美瑛町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月10日
(1)学校部活動の地域移行について/(2)帯状疱疹ワクチンの公費助成について
2023年3月10日、美瑛町議会の一般質問で、高田紀子議員が「学校部活動の地域移行について」「帯状疱疹ワクチンの公費助成について」について質問し、教育長 鈴木貴久、町長 角和浩幸が答弁しました。
- 質問者
- 高田紀子 議員
- 答弁者
- 教育長 鈴木貴久、町長 角和浩幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 9番 高田紀子
9番、高田紀子、質問方式、回数制限方式、質問事項1、学校部活動の地域移行について。質問の要旨、学校の部活動は、少子化が進む中で運営が難しくなってきており、学校や地域によって存続が厳しい状況にあり、また、専門性や意思に関わらず教師が顧問を務めるこれまでの指導体制を継続することは、学校の働き方改革が進む中では、より一層厳しくなります。この状況から国においては、平成30年から部活動のあり方に関し抜本的な改革の取り組みが行われています。昨年12月にスポーツ庁と文化庁は、学校部活動の地域移行に向けた「学校部活動及び新たな地域クラブの在り方等に関する総合的なガイドライン」を策定し公表しました。このガイドラインでは、少子化の中でも将来にわたり生徒がスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむことが出来る機会を確保することを目指す考え方が示されています。その内容の中には、公立中学校等を対象として、まずは休日の部活動から段階的に地域移行を進め、令和5年度から令和7年度までの3年間を改革推進期間として地域連携・地域移行に取り組みつつ、地域の実情に応じて可能な限り早期の実現を目指すことが明記されました。このことから、学校部活動に関する次の2点について伺います。(1)地域移行の取り組みをどう捉えているのか。(2)今後の進め方について。質問の相手は教育長です。次に、2番目、帯状疱疹ワクチンの公費助成について。質問の要旨、日本人の成人90%以上は、帯状疱疹の原因となるウイルスが潜んでおり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。加齢や免疫力の低下によりウイルスが再活性化することが原因のようです。発症する部位によっては、視力低下、失明、顔面神経麻痺等の合併症を生じることもあり、高齢者にとっては注意を要する病気です。特に、新型コロナウイルスに感染した50歳以上の人は発症リスクが高いとする米国の報告もあり、日頃からの体調管理が必要と思われます。現在では、効果が高いとされるワクチンは高額であり、安価なワクチンは効果に不安があるとの声も聞かれ、希望者は全額自己負担ということもあって積極的になれないのが実情です。発症のリスクを下げるため接種を希望する方が多いと思われます。さらに公費助成があれば、リスクの高い方々で接種を希望する方が増えるのではないでしょうか。自治体でもワクチンへの助成が増えているため、本町においても急務と考えますが、町長の考えを伺います。質問の相手は町長です。
答弁 教育長 鈴木貴久(教育長は2025年9月まで)
9番高田議員さんからの質問事項1、学校部活動の地域移行について答弁を申し上げます。学校の部活動につきましては、教育課程外でありますが、学校教育の一環として行われており、生徒がスポーツ・文化芸術活動に親しむ機会を確保するとともに、生徒の自主的・主体的な参加による活動を通じて、責任感、連帯感を涵養し、自主性の育成にも寄与するなど大きな役割を担っています。1点目につきましては、部活動の在り方は多種多様で、高い技量や成績を上げることを目標にしている生徒がいる一方で、生涯にわたりスポーツや文化芸術に親しむことを重視するレクリエーション志向の生徒がいることも踏まえ、生徒の状況に応じた対応が必要であると考えています。一方で、子どもたちのより良い教育の実現に向け、今日の学校現場においては、「個別最適な学び」と「協働的な学び」を一体的に進める必要があり、教員によるたゆまぬ授業改善が求められています。このため、教員がこれまでと同様に、日々の教材準備など本来の業務と並行し、部活動の顧問を担うことは、国や北海道教育委員会が進めている働き方改革の面からも難しいと考えており、まずは休日から地域の活動団体に移行していく取組は、。必然的なことと捉えています。2点目につきましては、本町では、地域移行の受け皿となる地域の活動団体が限られており、現時点では、全てのスポーツや文化芸術活動を地域に委ねることは困難であり、また、移行後も学校と各団体との間で、生徒の様子を伝え合うことなど、緊密な連携が不可欠なことから、地域移行には、少なからず課題があると考えています。このため、今後、学校やPTA、地域のスポーツ・文化団体等で構成する検討委員会を設置し、その中で様々な御意見をいただきながら課題等を整理し、実施可能な部活動から休日における地域移行を進めていきたいと考えています。部活動の地域移行は、今後の本町のスポーツ・文化振興にも関わってきますので、町長部局や関係機関等と連携して進めていきたいと考えています。以上です。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
9番高田議員さんからの質問事項2項目、帯状疱疹ワクチンの公費助成について答弁を申し上げます。帯状疱疹につきましては、議員からの御質問のとおり、脊髄から伸びる神経節に過去にり患した水痘帯状疱疹ウイルスが残存し、加齢や疲労、ストレスなどによる免疫力の低下により、ウイルスの活動が活発化し増殖した結果、神経節から皮膚に移動して痛みや発疹が出現する病気ですが、ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬により、以前に比べて治療が容易になりました。しかし、科学的知見のとおり、発症初期の症状に気づかず治療が遅れてしまった場合、長期間に渡る神経痛や神経麻痺を引起し、発症部位によっては視力へ影響する後遺症が残る場合もあることから、初期段階での早期受診と治療が重要であります。また、発症予防のためには、日頃から免疫力の低下を防ぐ体調管理が重要と考えられます。帯状疱疹ワクチンにつきましては、令和2年1月から販売が承認され、50歳以上を対象として任意での接種が行われておりますが、帯状疱疹は社会的まん延防止を図る必要のある感染症ではないため、ワクチン接種は個人の発症、重症化予防が目的となることから、いまだ定期接種化はされていないのが現状です。国では、ワクチン接種と治療との費用対効果などを含めて定期接種化を検討している段階と聞いておりますが、一方で、ワクチン接種に係る費用を助成する自治体も増えてきております。本町におきましても、国の見解や動向を注視しつつ、町民の健康維持という観点から、り患状況やワクチン接種のニーズなどを踏まえて適切に対応してまいります。以上です。
再質問 9番 高田紀子
9番高田です。それでは、教育長に再質問させていただきます。今回、国からガイドラインが出て、まず中学校の部活動から地域移行に当たるという風に明記されておりまして、それで国は部活動の地域移行に当たっては、地域の子どもたちは、学校を含めた地域で育てるという意識の下で、生徒の望ましい成長を保障できるように示されています。移行に当たって、様々な課題があると認識しているのですが、その点について、教育委員会の方では、どのような、地域に移行することによっての課題があるのかっていうところをお伺いします。また、もう1点、部活動では、先生と生徒のつながりがあって、生徒が学校生活、それから学習の中でも発揮出来ないところを、部活動によって、その特性を得て、先生たちが見つけることによって、また先生も生徒のことを理解していくっていうところがあると思っています。そこの仕組みを今、変えるというところには、やはり生徒に対しての不安感もありますし、今後の学校教育に関しても、教師の方たちが、どうそこに生徒の理解を示していくのかっていうところにもすごい不安感が今、現状ある中で、そこの教師と生徒に対しての関係性についても、この地域移行について、教育長のお考えをお伺いしたいと思います。(「はい」の声)
答弁 教育長 鈴木貴久(教育長は2025年9月まで)
まず1点目、地域移行の課題を伺うということでの質問でありました。国のガイドラインで示されている内容については、高田議員からの質問、もうそのものを、前段で書いてあるそのものがガイドラインに載っているものでございまして、国からの流れというか、少子化によりまして生徒の激減に始まり、部活動数の種類も種目も減って、指導者、大会運営に関する教員の負担も増えていると。それで、学校の先生だけでは部活動が担えないので、子どもたちのスポーツ・文化・芸術については、継続的にもやっていくこと、学校の先生が継続的にやるのは困難なので、地域に移行して、そのために生徒の望ましい成長のためにも、併せて地域で持続可能なスポーツ振興となるよう一体的に取り組んでいきましょうという内容であります。それぞれ国から示されて、いろいろと各新聞でも載っておりますし、それぞれの管内地域においてもそれぞれ、令和5年から3年間かけて、地域移行に取り組んでいくということで表明しております。美瑛町の場合もですね今、現在これから3月、今月内にですね、検討委員会を立ち上げて、今やりなさいということを指示しておりまして、来年、令和5年から本格的に検討委員会から地域協議会に移行するかどうかを含めてになりますけども、これらについて予算が絡むので、今のところは何とも言えませんが、そういった状況です。それで今現在進めていて、こちらで調べたのがですね、現状の美瑛中学校と美馬牛中学校の部活動の状況について調べさせていただきました。それで、部活動として承認されているのが、野球部、サッカー部、バレー部女子、そしてバスケットの男子・女子、卓球部ということで、この5つが正式な部活動として公認されているものでございます。まだ非公認の種目がありまして、非公認の種目を言いますとバドミントンと柔道、それから冬のクロスカントリー等々があるんですけども、こちらについてはなぜ非公認かというと、学校の先生の部活動としては教えていないんです。実はこれも従前より、地域のスポーツ少年団、例えばバトミントンであれば、企業で活躍した方が、美瑛町に移住されて、スポーツセンターにおいてバドミントンを教えているようなこと、それから、柔道におきましても柔道少年団を元学校の先生が退職されて今、顧問として活動されて、教えている状況となります。またクロスカントリーにおいても、町内の外部指導的な扱いで、指導している方もいます。この場合ですね、ただ、中体連に出場する場合には、学校の冠をいただいて非公認の部活動なんですけども、活動してるということで、現に、地域移行が済みそうな段、移行に見える気配もあるんですが実は、これはあくまでも、少年団、子どもたち教えている少年団なので、今度中学校となると、例えばバスケットになるとボールの大きさも変わってくるのかなと感じていますけども、そういったことで、地域の少年団と中学生を両方を教えることできるかといった課題もあります。それが一つの公認ですけども、もう一つの公認の方です。こちらにつきましては、今現在、野球部でありましたら、それぞれ、今年の場合単独で出場はしていません。実は5年前に、全道準優勝して全国大会に行った野球部でさえ、今現状で、少子化の影響により、愛別中学校との合同チームで出場していると。それからサッカー部においては同様にして、やっぱり11人必要なんですけども、単独でチームを組めない。鷹栖中学校と、今年、4年度の場合ですね、出場したということでございます。あとバレーとバスケット等、卓球についてはそれぞれ単独でチームを組んで出ている状況でありまして、こういった今現状非公認の少年団のクラブを活用して移行できそうな形もあるんですが、実際には、両方を教えるかといった問題等もありますので、そういった意向にしては、まず1つの課題としてはそういったことが挙げられてくるのかなと思います。今後、協議会等でいろいろと課題等が出てきます。取りあえずは休日移行から始まりますので、そこについての費用の発生であるとか、それぞれ誰がどのような責任を持ってやるのかといった答えが見えてくると思っています。それからもう一つ、クラブ活動をやっていて、クラブ活動を通じて先生と生徒の絆が生まれる、学習して、中身もあるし、いろいろとスポーツをやっていく段階でのいろんな気持ちっていうか学校の授業の中でなくて、一対一でぶつかる練習の中で、芽生えてくることもあります。こちらをやっていくに当たりまして、今進めているのは全部、地域移行にする訳じゃなくて、取りあえず学校の先生の働き方改革のために、休日、土日そして祭日のそちらから移行していこうということの話でありますので、平日については何ら生徒等の練習との付き合えある訳でして、変わらないと思っています。ただ、移行になった場合にどう、これから考えていきますけども、例えば指導者が変わった場合に、先生からのちゃんとした正確な引継ぎが行えるかどうか、ここはこういう生徒なのでこういうところで一生懸命見てくださいといった形ができるのかどうか、これも今後出てくるのかなと思っております。以上です。(「はい」の声)
再質問 9番 高田紀子
9番高田です。今のお話を聞いてですね、それぞれ課題があることは認識されてるのは理解させていただきました。ただ、これから動く体制というのは、学校の先生方の働き方改革のことを中心にというか基本に、休日の対応のことをできるところから移行していくというお話だという風に今、聞いたんですけれども、その単に休日を移行するっていうことだけで学校と今ある学校の部活動とその地域で今活動されている団体との関わりが、そこをしっかりとすり合わせをして、それから、まず、どこが休日移行になっていくかっていうところだと思うんですけれども、今のお話でいくと、まずは休日移行からを先に発信しているように聞こえてしまったんですけれども、それぞれ、スポーツ団体も、今、少年団活動が中心に動いているところが多いと思っています。そこに地域移行で中学生、これから、今後の中では高校生にも入ってくる状況を見られ、そんな中でいくと、やはりそこのスポーツ団体と、そして、学校側とそれと保護者、子ども、そこの関係性をしっかりとまとめ上げて基本となる、じゃあどういう風な形で地域移行していくかっていうことの、町としての将来性っていうか基本となるところは何かっていうところを、まずそこを決めていかなければ、ただ、休日移行を先に進めていくんです、では、なかなか連携が保たれないというか不安状況じゃないかなっていう風に、今ちょっとお話を聞いて感じたところです。なのでその辺を、すいません。休日の地域移行について、教育委員会としては、どのような方向性を持って進めていこうとしているのか、再度ご質問させていただきたいのと、進めるに当たってですね、北海道の方で今、推進計画の素案が出ているんですけれども、その中では、とてもスケジュールがすごい早急な形を取られているんですけども、美瑛町としてはそこまでは考えていないと思いますが、そのスケジュールについても、今、どういう風な形で、計画で進めていこうかとしているところを再度ご質問させていただきますが、総合計画の中で、4年後、令和9年で約4割程が地域移行で10年後には100%という風な計画が出ていたんですけれども、そこの今、考え方がどういうものであるのか、そこの辺を教育長にお伺いします。(「はい」の声)
答弁 教育長 鈴木貴久(教育長は2025年9月まで)
答弁するに当たって、ちょっといずい面があるんですが、実は、文化スポーツ振興に関することについては、町長部局が担当してございまして、丁度私が職員時代に、条例等を改正してやったこともあります。教育委員会の方では、取りあえず社会教育関係等、文化スポーツ関係についての振興については、逆体制で整えているといったことで、多くはあまり言えないところもありますので、その辺はちょっと勘弁しながら、答弁させていただきたいと思っています。1つ目の、教育委員会としてどのような、この地域移行について方向性を持っているかということであります。言われているのが国の方から、少子化により、働きもあって部活動が、種目が少なくなっているということによって、スポーツを学校で支えてる方が、ちょっとできなく、そのためにできなくなり、そのために働き方改革の面もあって、学校の先生も今、国で言われている働き方改革のことと言えば、週45時間、年360時間を超えない範囲の中でやりなさいというような指導の中で、ほとんど、部活動、それから学校の授業準備の中で、これを超えている先生が、かなりの割合でいるということであります。なので、こちらにつきましてこの推進していく立場、文化、地域スポーツ、生活の最適化を図って維持していきたいのはもちろんなんですが、やはりこの先生の働き方改革の面からもありますので、こちら、どちらを生かしていくかと、子どもたちの健全な発達ためにスポーツは必要でありながらも先生の、過労死を防ぐために働き方改革を進めていくんだなということでありますので、思っております。なので完全に、ちょっと私も質問を聞いていてですね、まずは、休日からやっていこうという話なもんですから、平日は、これは普段と変わらなくできる訳だと私は感じています。なので、この休日移行に関して、どうやったらできるのか、どういった方法だったらいい方向に向かうのかっていうことをまず、思っているところでございます。ちょっと1つ目は答弁になったか分かりません。そして2つ目でございます。まず次に、北海道の方から国のガイドラインが出されて、その後今現状で案として、北海道の部活動の地域移行に関する推進計画というのが出ております。その概要を見ますと、それぞれ、市町村において進め方が載っておりまして、多分この通りには多分できないとは、進まないと思ってるんですけど、ただ、やる方向としては変わらないので、まず5年、6年、7年と、例えば5年度においては、協議会を作りなさい、そして北海道としては、アンケートでニーズをとって、こないだの読売新聞では、地域移行に大方賛成の方が70%というような記事も出ていましたけれども、それを基にしても町民に対して、地域移行がどうかといったニーズを把握するアンケート調査もできるならばしたいなと考えておりますし、それから、受皿となる運営団体、そして実施団体というのを探していかなきゃならないと思いますし、何よりも人材育成とか人材の発掘ですね、このスポーツは誰ができるかということも、登録であればいいんですけど、いろいろと町内で探さなきゃならない、いない場合は、町外に向かって確保していかなきゃならないということもありまして、最後には、大方整ったら、この部活動において、どのように今後運営していくかというのも、最後に計画して、そして次の令和6年においては、試行的にやってみて、どこが悪いか、どこがいけなかったのかというようなことと、そして最終年でこれならできるだろうというような検証をして、また改善というような中で進んでいくのかなということで思っています。もう1点、総合計画の中で、9年度に、地域移行100%という流れになっておりますけれども、その中で、今後どう国が変更して、もう完全移行で平日も地域に移行するっていうことはまだ決定してないと私は思っているので、取りあえず方向性としては、まず休日の関係について、どう進めるのかといった内容で進めていきたいと思っています。それと忘れていたのが、中にはですね、近隣の町と教育長と話す機会がありますので、いろいろと確認していたところ、例えばある町ではですね、休日移行に持っていく場合に、どうしてもできない場合については、我が町としては休日はもうやらないと、平日に限るといったことも考えられるよねという話もしておりますので、そういったことも考えられるということでございます。以上です。(「はい」の声)
再質問 9番 高田紀子
9番高田です。道のですね、その推進計画なんですけれども。
再質問 9番 高田紀子
すいません。それでは、質問を変えさせていただきます。それではですね、次の帯状疱疹の再質問をさせていただきます。帯状疱疹についてはですね、国の方でも今、検討中であるというところなんですけれども、ここの中では、高齢者がその合併症に罹る率が大きくなっているっていうところで、その辺が今、検討されているところがあると見ています。それで、合併症の中で、通告書にも、お知らせはしているんですけれども、顔や頭部に発症をする場合、それが目の周辺だと視力低下や、耳の中だと難聴、眩暈、耳鳴りの原因になったり、顔だと、顔面神経麻痺等が発症するということでありまして、また、皮膚症状が治まった後も帯状疱疹後神経痛と呼ばれる傷みが数か月続く場合もあるそうで、傷みがそれぞれ電気が走るような傷みとか焼けるような傷みなどと表現されて、日常生活に影響を及ぼしている状況にあります。帯状疱疹を発生している方は、やはり年代層が広くて、コロナ感染に発症した方や、長くつらい思いをしている方などがいらっしゃいますので、やはり、町としては、つらい思いをしている方たちの気持ちを察して、日常生活が長く、その帯状疱疹によって、つらい思いを長くしている方もいらっしゃいますので、やはりそこは、町として、町民に寄り添う必要があると思っています。まずですね、その帯状疱疹について町はその症状とか、それからワクチンの接種とかをどのように町民の方に周知しているのかをまずお聞かせください。
答弁 町長 角和浩幸
はい、帯状疱疹につきましての周知というご質問でございます。今、高田議員から、様々な症状、私も個人的にも大変つらい思いをしているというようなお話も、帯状疱疹をめぐりましては耳にしているところでございます。ただ、端的に申しまして、ご質問でございます、帯状疱疹についての周知活動ということにつきましては、町として例えば広報ですとかを通じて、この案内をしているということは、取り組んではおりません。取り組んでない現状にございます。(「はい」の声)
再質問 9番 高田紀子
9番高田です。それではですね、今、令和2年からワクチン接種ができるようになっていて、そんなことからだと思うんですけど、メディアの方でも、ワクチン接種について取り上げる機会が増えていますので、町民の方もそのことを知り始めていると思われるんですね。で、帯状疱疹はやはり早期発見・早期治療が一番の症状を和らげる一つだと思いますので、やはりそこは町民の方たちに、その帯状疱疹はどういう症状が出てとか、それからワクチン接種をどこで受けられるとか、料金がどれぐらいになるとか、病院がどちらでとか、やはりその辺をホームページとか広報などでやはり周知するべきではないかと考えます。で、また、町民の疾病予防ということを考えると、やはり、帯状疱疹になるっていうことは、罹った方が一番分かっていらっしゃいますので、その辺、必要性とかも実感していると思われますので、丁度高齢化が今進んでいる中で、やっぱり免疫力が低下する年代には、やはりワクチンを推奨するのが必要だと思います。答弁書の中には、国の方では今、検討しているところで、その状況を見てというような答弁をいただいているんですけれども、やはり各自治体でも助成金を交付している町もありますので、やはりその地方自治体の方から、そういう助成金を示していくことで、国にも訴えかけれる状況になると考えますので、やはり町として、やはりそこはそこに助成金を実施して、町民がそのワクチンを受ける、受けないっていう、自分で決めることができるような状況を作ってあげることが必要だと思いますが、町長のお考えをお伺いします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
答弁申し上げます前に、別の観点から、一言ご理解を賜りたいんですけれども、本日他の議員の皆さまからのご質問に対しても、私こういう態度で答弁させていただいておりましたが、私の任期が4月までとなっている中、また、予算のご提案も骨格予算となっている中で、任期切れた後のことについて、やる、やらないということを言える立場ではございませんので、そこについては、ご理解とご容赦を賜りたいと存ずる次第でございます。その中で可能な限り、今、私が責任を負わせていただいている中で、答弁を申し上げさせていただきます。帯状疱疹ワクチンについてでございますけれども、議員ご存じのとおり、任意接種のワクチンとなっております。帯状疱疹のその症状がこう激烈であるということですとか、合併症、重篤な症状が恐れがあるということは重々ご指摘をいただきまして、また認識を改めているところでございますけれども、しかし、他の任意接種のワクチンの対象となっている疾病につきましても、それぞれ症状的には重く、またそこに罹患した場合の患者さんの苦痛というものもある訳でございます。その中で、ただいま原則としまして美瑛町といたしましては、任意接種ワクチンにつきましては、助成は行っていないというスタンスで一定の基準を設けて対処をさせていただいております。ワクチン接種の重要性というところにつきましては、もちろん認識をしているところでございます。帯状疱疹ワクチンを含めまして、他の任意接種のワクチンにつきましても、接種に向けたご案内ですとか、より丁寧な説明について重ねて発信をさせていただきたいと思っております。また、それぞれの任意接種のワクチンの帯状疱疹についてでございますけれども、助成につきましてはそれぞれの、先ほども答弁申し上げましたけれども、患者様のニーズ等々を踏まえた上で判断するという手続きを今後も踏んでいくのが適切ではないかなと考えているところでございます。