美瑛町議会 令和2年第4回定例会 2020年6月18日
コミュニティ・スクール(学校運営協議会を設置した学校)の今後について
2020年6月18日、美瑛町議会の一般質問で、桑谷覺議員が「コミュニティ・スクール(学校運営協議会を設置した学校)の今後について」質問し、教育長 千葉茂美が答弁しました。
- 質問者
- 桑谷覺 議員
- 答弁者
- 教育長 千葉茂美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 8番 桑谷覺
番号8番、桑谷覺、質問方式、時間制限方式、質問事項、コミュニティ・スクール(学校運営協議会を設置した学校)の今後について。質問の要旨、コミュニティ・スクール(以下「CS」という。)は、学校と保護者や地域がともに知恵を出し合い、一緒に協働しながら子どもたちの豊かな成長を支えていく「地域とともにある学校づくり」を進める仕組みです。CSの活動は、子どもたちにとっては、学びや体験活動が充実したり、自己肯定感や他人を思いやる心が育ち、教職員にとっては、地域の人々の理解と協力を得た学校運営や地域人材を活用した教育活動の充実、地域の協力により子どもと向き合う時間が確保でき、保護者にとっては、地域の中で子どもたちが育てられるという安心感があり、そして、地域の人々にとっては、経験を生かすことで生きがいや自己有用感につながり、学校が社会的つながり、地域のよりどころとなることが期待されます。美瑛町でも、平成29年度から学校運営協議会が設けられ、各学校で独自の取り組みをしており、例えば、学校菜園への作付けから収穫までの指導など、地域とともにある学校運営を積極的に進めていると思います。この取り組みも3カ年が経過し、より積極的かつ持続的に進めるためには、学校と地域の効果的な連携・協働を推進していく必要があり、より多くの幅広い層の地域住民・団体等が参画し、ネットワークを形成する上でコーディネーターの役割を担う地域学校協働活動推進員の存在が重要であると考えます。そこで、次の点について伺います。(1)取り組みから3カ年が経過し、現在のCS活動の現状は。(2)今後の美瑛町のCSのあるべき姿は。(3)地域学校協働活動推進員の配置の考えは。質問の相手、教育長。次に2番目、スクールカウンセラーの配置について。児童生徒の臨床心理には、高度に専門的な知識及び経験を有する者が必要です。その役割を担っているのがスクールカウンセラーであり、その存在は大きいものと思います。現在、公立学校等に北海道からの派遣や各市町村により非常勤で配置し、児童生徒へのカウンセリングや教員・保護者への助言等を行い、児童生徒の心の悩みの深刻化やいじめ・不登校・児童虐待等の問題行動の未然防止、早期発見・早期対応を図っていると理解しています。児童生徒の悩みは複雑多岐にわたり、心のケア相談者として身近にいる養護教諭の存在は大きいものがあり、養護教諭を中心として担任・管理職などチームで取り組んでいるかと思いますが、養護教諭への負担は多大であると思います。保護者も核家族化の中で、子育てなどの相談をできる相手がおらず孤立化し、合わせて、教職員は通常の授業及びその準備や部活、生徒指導などに多くの時間を取られ、個別の案件に十分に対応しきれていないのではないでしょうか。そこで、次の点について伺います。(1)スクールカウンセラーの活用状況について。(2)養護教諭、特に思春期を迎える中学生の相談等において負担がかかっていないか。(3)養護教諭をはじめとする教職員の負担軽減、合わせて、児童生徒の心の悩みを解消するために、町独自でスクールカウンセラーを確保しては。質問の相手は教育長。よろしくお願いします。
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
8番桑谷議員の一般質問2点について答弁を申し上げます。まず質問事項1、コミュニティ・スクール(学校運営協議会を設置した学校)の今後について。本町では、議員ご承知のとおり、平成29年度に各学校に学校運営協議会を設置し、コミュニティ・スクールとして、学校運営に地域の声を積極的に生かし、地域と一体となった特色ある教育を進めているところです。また、同年6月に美瑛町立学校運営協議会本部を設置して、本部会議において、各協議会での取り組みの情報共有など効率的な運営を行っているところです。1点目につきましては、各学校では、学校運営協議会を開催し、校長の経営方針の承認を得るとともに、子どもたちを取り巻く問題や教育の今日的な課題等について熟議を行っております。学校は、協議会の助言等を参考にして、学校運営の充実に努めているところです。また、地域の資源を活用した教育活動の充実を図るため、小中学校の教育活動の支援をしていただけるコミュニティ・スクール・サポーターを教育委員会で募り、現在26名の方に登録をしていただいております。サポーターの方々は、小学校では、水泳やスキー授業の補助、学校周辺の環境整備、交通安全の街頭指導などを実施し、中学校では、通学路の花壇整備やあいさつ運動などを実施しております。このように、徐々にではありますが、学校運営協議会の活動が定着してきていると認識しています。2点目につきましては、新学習指導要領では、「よりよい学校教育を通してよりよい社会を創る」という理念を学校と社会が共有し、連携・協働しながら、未来の創り手となるために必要な資質・能力を、子どもたちに育む「社会に開かれた教育課程」の実現を目指しております。そのためには、児童生徒や地域の実情に応じて、学校として目指すべき教育の在り方を家庭や地域と共有し、その連携及び協働のもとに、それぞれの教育活動を充実させていくことが必要であります。現在の各学校での取り組みを検証・改善していくことにより、今後、コミュニティ・スクールとして、より一層充実・発展し、美瑛町全体の教育の向上につながっていけばと考えています。3点目につきましては、地域学校協働本部の役割は、多様な活動や継続的な活動を充実させ、学校と地域をつないでコーディネートすることであり、地域学校協働活動推進員がその役割を担うことになります。本町では、1点目でも触れたように、現在は、協力いただける地域の方と学校との調整役として、地域コーディネーター(教育委員会)が、その任務に当たっています。当面は、現行の体制で取り組み、地域学校協働活動推進員の配置に向けては、今後の検討課題にしたいと考えております。質問事項2、スクールカウンセラーの配置について。近年、子どもに関わる様々な問題が生じていることを背景に、児童生徒や保護者の抱える悩みを受け止め、学校におけるカウンセリング機能の充実を図るため、臨床心理に関して、専門的な知識・経験を有するスクールカウンセラー等、学校外の専門家を積極的に活用する必要があり、学校の教育相談体制に大きな役割を果たしていると認識をしています。1点目につきましては、本町では、平成26年度から北海道の事業を活用し、各学校へ定期的にスクールカウンセラーを派遣しています。教育相談の内容としては、子どもや保護者から、学習面や生活面、家族関係や将来についての不安など、学校での問題のみならず、家庭での問題など多岐に渡っています。また、急に課題が生じた場合にも、迅速な対応に心がけ、カウンセリングや助言等をしていただいています。2点目につきましては、相談内容は、ゲーム依存やネットトラブルによる人間関係の悪化、家庭内の問題など複雑化している状況にあり、その子に、寄り添った支援を行っております。その対応については、管理職を中心に、担任をはじめ教職員がチームを組み、また、スクールカウンセラーからも助言をいただくなど、担任の先生や養護教諭など特定の教職員に負担とならないように取り組んでいます。また、学校、家庭、地域と幅広く対応しなくてはならないケースでは、教育委員会の地域支援コーディネーターを活用し、各関係機関と連携しながら、継続した支援に取り組んでいます。さらに、子どもたちが悩み等を気軽に話せることができるよう、心の教室相談員を配置しています。特に家庭における複雑な問題については、保健福祉課の子ども・子育て支援室と連携を図るとともに、医療機関、児童相談所などの関係機関と情報を共有するなど、早期対応、早期解決、継続支援に努めております。3点目につきましては、今回の新型コロナウイルス感染症のような非常事態を鑑みると、子どもたちの精神面へのサポートが重要であると改めて認識しています。これまでも、児童生徒の不登校や児童虐待などのケースに対応してまいりましたが、さらに臨床心理に関して、より専門的な知識及び経験を有する公認心理師や臨床心理士等の活用を図りながら、これまで以上に相談・支援体制の充実に努めてまいります。以上です。よろしくお願いします。
質問 8番 桑谷覺
コミュニティ・スクールは29年度から設置してますけど、私の子育ての時は町内の少年団、私も少年団の育成部長とか少年団の教育委員長として、少年団活動、子ども達、要するにキャンプに行ったり、遊園地に行ったり花火大会やったり、子供盆踊りやったり、そして地域で子どたちを見守って成長を楽しみにして、特にキャンプに行く場合はもう、子ども達がたくさん来まして上級生、下級生をよく見て食事をしながら、子ども達が将来何になるんだって言ったら、消防士になりたいとか、警察なりたいとか、学校の先生なりたいとか、そういう色々なことを言って、中には、そういう職業に就いた子ども達もたくさんいます。地域で少年団を見守っておりまして、今度夏休みになるとラジオ体操がありまして、地域で子ども達を中心にラジオを持ってラジオ体操をやって、そして皆さんと交流を深めて子ども達と深めて、今町内でもラジオ体操やっておりますが、子どもあまりやってないところもありますけど、ちょうど私の孫が秋田から来て夏休みに来て、じいちゃんラジオ体操どこでやってるのって、役場のところやってるよと、判子もらえるかいって、判子は今もらえないわって、昔判子をもらって、何か色々やって子ども達、我々もやったんですけど、判子はもらえないよと、そうですかと。ラジオ体操で思い出すけど、30年ぐらい前ですか、NHKの巡回ラジオ体操があって、陸上競技場でやって我々町内の子ども達全員集めて、陸上競技場に行った覚えがあります。そこでラジオ体操の司会する人が全国版ですかね、美瑛の町のことをPRしていただいて、あれから観光客が来たんでないかなと思います。そうして少年団なんて昔町民センターでよく少年団大会とかよく盛況でございました。教育長もそういうことは覚えてますけど、このコミュニティ・スクールとかのこれとはちょっと今とはちょっと違うんですけど、今ラジオ体操やれとかそういうのは言わないですけどそういう教育長の考えは。昔こういうことやったんですけど今やってないんですけど、その辺どう思いますか。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
桑谷議員から今、質問いただいたところですが、桑谷議員おっしゃったとおり、これまで我々の子どもの時も含めて、私達の子ども達も含めて色んな町内の少年団活動、それから地域の大人が子ども達と一緒になって色々な事を取り組むようなことをやって現在少年団が組織されている町内会等を地域等々についてはやはり大人が色んな子ども達のためにというようなことで地域の活性化のため、また地域とともにある学校子ども達のために色んな取り組みをしているのが現状です。学校や教育のコミュニティ・スクールの中でも、色んな地域の方、それからPTAの方、それから組織の方、それぞれ役割は色々あると思うんですけども、その中で先ほど答弁申し上げましたとおり、色んな花壇整備それから挨拶運動等々の取り組みの中で、これまで色んな経験を生かしながら、大人の方が子どもに色んなことを教えながら、また、子どもがそれを見ながらということで、学校と地域が、また大人と子どもが色んな取り組みの中で今活動してる状況になっております。以前、ラジオ体操とかキャンプとか色んな取り組みがありました。現在でも実際に行われていますが、それを全てのところでまた復活するっていうのは中々厳しいことがありますが、これから、先ほども出てました新型コロナウイルス感染症の関係もありますので中々制約される部分がありますけれども、色んな取り組みの中でそういうことができることから少しずつしながら、学校が地域の核となり、子どもたちがしっかりと自分の目標に向かって、そのようなそんな風な社会ができれば良いなという風に思っているところです。(「はい」の声)
質問 8番 桑谷覺
では次の質問します。今学校でやってると思いますけど、職業体験ということで、要するに子ども達が田植えしたり、いも拾いしたり、今はもうパン屋に行って体験したり、ラーメン屋のところ行って体験したり、職業体験をよくやってる学校もありますので、私の時代はいも拾いとか田植えをやって、その資金が音楽の教材になった記憶がありますし、今もやってると思いますけど、その辺は地域と交流を深めて、農家の田植えだとか色々なところ行って地域と交流を深めているんですけど、今もやってる学校もあるけど、その辺どうですか。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
コミュニティ・スクールとの中でということでは中々、先ほど言いましたが高齢者の方が花植えの仕方を教えたり、それから色んな野菜の栽培方法を教えたりというような中で、コミュニティ・スクールの中で、地域の方がそれぞれ子ども達に教えるような指導をしておりまして、それ以外のふるさと学習、ふるさと教育というような形の中、それからキャリア教育の中で、田植え経験をしたり稲刈りの経験をしたり、それから牛屋さんに行って牛のお世話をしたりというような、そんな色んな体験をする中で、子ども達いろんな活動をしております。(「はい」の声)
質問 8番 桑谷覺
ありがとうございました。次の質問としまして、出前講座、土曜日の出前講座とか学童保育とか、そういうところに地域の人が参加して、どういうことがといったら、学童保育でもなかよし児童館でも良いんですけど、お年寄りが昔の遊び、あやとりとか、お手玉とか、折り紙だとか、色々そういう遊びも、昔の遊びも、そういう子ども達にも教えても良いんでないかと思いますし、あと出前講座がね、囲碁とか将棋だとか、そういう分野も入れて、今AIが発展してますので、そういうソフトがありますので、子ども達と地域の人とお年寄りと触れ合う機会が多いと思うので、そういう点も考えたどうでございますか、いかがですか。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
色んな取り組み、色んな団体の方が福祉センターを使ったり町民センターを使ったり、色んな取り組みをされて今言った囲碁とか将棋とかもされている方もいますし、読み聞かせ等々の授業をやってくれている方もいらっしゃいます。色んな方が色んな組織を使って取り組みしていただいておりますことは、とてもありがたいことだと思います。教育委員会と文化スポーツ課等々で主催をしております土曜学習等々の中で色んな講師の方にもお願いして、当然地域の方にもお願いした中で、昔遊びでも良いし、色んなことを教えてもらうそんな取り組みもしているところでございます。児童館等々の中でもそういう取り組みはしているようにも聞いております。やはりそれを色んな形で組織として作ってまたそれをコーディネートとする人が中々いない状況でありますので、先ほど答弁させていただきましたが、今のところやはり教育委員会によるアドバイザー等々が学校と地域、それから組織と色んな繋がりをしながら、子ども達にどんな教育をしたら良いのかっていうような取り組みもしておりまして、是非いろんな組織の方がこんなことをしたい、こんな取り組みを子ども達にということであれば、是非そんな申し出もしていただければ良いと思いますし、公民館でやってます、すずらん大学の方などは美瑛小学校、東小学校で色んな昔遊び等々しながら、子ども達に色んな体験をさせていって、そんな状況がありますので、是非、何かそういうことであってこんなことをしてみたいんだけどどうしたら良いかということであれば、ぜひ教育委員会の方に申し出ていただければと思うところです。(「はい」の声)
質問 8番 桑谷覺
分かりました。答弁書にありますけど、コミュニティ・スクール・サポーター26名で書いてありますけども、水泳とかスキーとかが事業補助するっていうのは何か資格がある人が、または26人ってどういうメンバーかどういう業者か。私が言いたいのは、この中にやっぱり昔ながらの華道、生け花、お茶、茶道、そういうのが入ってるのか。そういう人もいて、色々やっぱり昔の伝統あるものも教えたらいかがかなと、そういうのが入ってるか入ってないのか、その辺どうですか。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
スクール・サポーターの登録いただいている方なんですが、地域の方々、当然、コミュニティ・スクールの中では色んな先ほど申し上げました挨拶運動したり、花壇の整備をしたり、街頭の挨拶運動をしたり等々については地域の方が中心になって、各学校の要請に基づいて学校と地域が連携しながら協力しながら進めているという形で、特にスクール・サポーターの皆さんには学校の教科の中で水泳の補助をしてほしいと、あとスキーの補助ですね。それからスキー指導員の方、それから水泳の得意な方、それから登録されている方には外国経験があって英会話得意な方とか、音楽の得意な方とかそういう方がいらっしゃいまして、今、華道の方がいるかどうか分かりませんが色んな分野でこんなことを子ども達に教えたい、学校の授業を補助して忙しい先生方を少しでも手助けをできるような、そんな風な考えの中で登録をしていただいているところです。(「はい」の声)
質問 8番 桑谷覺
分かりました。あと1点目の最後ですけど、地域コーディネーターで地域学校協働活動推進員配置を検討してますけど、ぜひ配置するように検討していただければと思います。いかがですか。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
今言われたコミュニティ・スクールは学校運営協議会とその活動員ですか、本部というよりは地域学校協働活動推進員って両輪だと思って、コミュニティ・スクールは学校と地域の方が学校の色んな運営について学校の運営協議会を開いた中で、校長の学校経営等々に対して色んな助言するという形、その中で取り組みの一つとして先ほど申し上げた学校の支援をできるような形の中で、スキー授業とか水泳授業等のサポートをしていただく。もう一つはやはりこの地域が連携協働した中でということで地域と学校を繋ぐ、コーディネートの役割、議員おっしゃってる推進員の方と思うんですが、コミュニティ・スクールが3年目、4年目になって今年ちょっとコロナウイルスの関係で授業等が止まっている形になっておりますけども、教育委員会によるアドバイザーがその役割を担っておりますので、もう少し時間をかけた中で色んな組織が社会教育の中での推進員なんですが、社会教育、学校教育のそういう中で、社会教育の中でも色んな組織がありますので、その組織の方と学校運営協議会がうまく結びついた形になるという風にはもう少し時間が必要だと思っておりまして、今の既存の授業の中でも色んな学校と地域行政が結びつく中で取り組みを行っておりますので、もう少しその辺を組織なり活動状況等々を整理しながら、また、文化スポーツ課の方で人材バンク等という風な人材登録しているような方もいらっしゃいますので、その辺も少し整理した中で今後、活動推進員の正規登録に向けて、どういう風にしたいとかということについては検討していきたいと思っております。以上です。(「はい」の声)
質問 8番 桑谷覺
次に2番目のスクールカウンセラーについてお尋ねします。中学生になると親に言えないとか、先生に言えないとか、いろいろ進路だとか友達関係だとか、いろいろな悩みがあると思います。教育委員会の中にもコールセンターがあると思いますので、相談コールセンターの電話が。そういうコールセンターに相談っていうのが大体どのぐらい、年間で大体どのぐらいあるのか、その辺をちょっと教えてください。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
コールセンターという北海道の中にも困りごと相談等のセンター等がいて電話等で相談できるシステムありまして、美瑛町教育委員会の中でも電話等での色んな相談をということがありますが、直接そこに電話というのはなかなか子どもも親もしづらい部分があると思うんですけれども、学校を経由するとか、うちの専門にいる職員に直接電話等の依頼があったりする件数は結構あります。(「はい」の声)
質問 8番 桑谷覺
相談の案件が、その相手、答える人が答えるのがあまり難しい問題だったら、そういう場合はどこまでいってどういう風に処理するんですか。その上の方にいって、教育長の方にいくか、その人がその案件に答えられない場合は、どこまでいって案件が答えられるのかちょっとお伺いします。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
色んな相談というのは色々あります。先ほど答弁申し上げましたように、学習面、生活面、子ども同士の問題、家庭の問題等々あります。最初は子どもは先生に相談するっていうケースが多いです。それから学校から教育委員会いろんなこういうお話がありましたということで今後どう進めましょうかとか、第一義的には学校の中でチームを組んで色んな困りごと相談に対しては対応してもらうと。そしてそれについて教育委員会に報告を受け、教育委員会の中で臨床発達心理士等の資格を持った職員もいますので、その方を含めた中でどういう風に今後対応していくかというようなことを話しながら、それ以上大きな問題になりますと、保健福祉課にあります要対協という組織の中で協議してもらうと。あとは医療機関に繋ぐのか、児童相談所に行くのか、警察に行くのか色んなケースがあると言いますか、第一義的にやはり学校の中でしっかりと子ども、それから保護者の訴えを聞いていただいてチームを組んで、その中で色々整理をしていただくというのが今進めている方法です。(「はい」の声)
質問 8番 桑谷覺
では次は違う質問として、教育長知ってますけど私の娘、養護教諭でございまして、16日の道新に中学教諭の4割が過労死ラインだと、これひどいね、週60時間以上勤務して、これは何て言うんですか、先生方が非常に重労働、時間がこれやっぱり対応するには、なくすには、なくすと言うか減らすにはどうしたらいいですか。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
急に始まった訳でなく、ここ最近、教職員の働き方改革ということで、どういう風にしようかと色々そう国挙げて、教職員ばかりでないですけども働き方改革についてで特に教職員についてクローズアップされているところです。本町でもそれぞれ先生方の出退勤、学校来た時、退勤する時には時間をつけて今のところ管理と言ったら言い方変ですけども、自分の出勤した時間、退勤時間を整備した中で、週何時間ぐらい超勤してるかっていう方法は学校の中でいろいろ整理していただいて勤務時間の自己管理をしていただいているところです。やはり学校全体として考えるのが一つありますし、学校全体として教職員の勤務体制をどうするかっていうのがありますし、あと教職員自体が自分の働き方について、どう整理していくのが良いのかっていう2通りあると思って、それぞれ学校は学校の中で、そのことについて先生方は話しながら自分が自分自身のことに働き方についてやはり意識改革をしながらということで進めているところです。特に中学校は部活動がありますので大変な思いもされているという風に認識をしております。今年から美瑛町が北海道の働き方改革の事業の指定校が美瑛小学校で受けまして何回かそういう協議もしておりまして、教職員の働き方改革についてということで、色んな研修も受けているところですし、昨年、一昨年ですか、ストレスチェックというようなことで先生方の勤務時間、それから心の悩み等がないかとかストレスチェック等々もしながら、健全な健康な職場環境ができるようそんな取り組みを今学校を挙げてしているところでございます。(「はい」の声)
質問 8番 桑谷覺
スクールカウンセラーの役割は児童生徒の保護者のみでなく、教職員のカウンセリング、助言が必要だということが、現在は北海道の事業を活用し派遣をしているが、今回のコロナウイルスに見られるように、学校に行けない中での家庭での児童生徒のストレスは計り知れないものがあり、北海道の事業、各派遣だけでは間に合わない状況と考え、保健福祉等の関係機関との連携を図っているが、美瑛町自前での専任のカウンセラーを確保することが今後の美瑛町の教育を推し進める上で重要な役割になるんではないか。小学校ばかりでなく、保育所、幼稚園、あるいは中学を卒業して、美瑛の高校の生徒のケア、保育所、幼稚園1年、小学校6年、中学3年、高校生1年、計11年の長きにわたりカウンセリングができれば良いと思います。自前で確保するのが予算もかかると思うが、ぜひ前向きに進めてほしい。各自治体でもスクールカウンセラーを輩出している学校も多いと聞いている。優秀なスクールカウンセラーの取り合いになるのでは。予算は、町長部局の方だと思うが、今からでも優秀なカウンセラーを探してはどうですか。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
おっしゃるとおり、予算権が町長部局と町長が持ってるんですが、今の最初の答弁申し上げたとおり、北海道だけで少し早い段階から北海道の事業を使って、平成26年からなんですが、スクールカウンセラーを特に中学校中心に2校の中学校に入れて、週1回派遣していただいてその先生に校下の小学校の色んな相談乗ってもらってるっていうのが今実態でございます。なかなか北海道の中にもスクールカウンセラーということの役割を果たせる方が今議員おっしゃるとおり少ない状況でございまして、なかなか見つけるのが大変な状況です。今3名の方に来ていただいて、それぞれ、非常勤ですけれども月何回か、それから、特に小学校については、子どもだけの相談ではなく、今議員おっしゃるとおり先生方も色んな相談もありますし、保護者からの相談の例えばトータル的に色々相談を受けなければ中々スクールカウンセラーの助言等だけでは、問題解決しないようなケースもありますし、先生だけでは中々難しいケースがあって、やはり外部の専門家の意見を色々と取り入れた中で進めればいいなということで平成26年度から入れてる訳ですから、今議員おっしゃったとおり、幼稚園、保育所、それから高校まで見据えた中で今、美瑛町の色んな教育をやっているところですので、是非やっぱりそういう専門の方がいれば、教育委員会だけではなく、幼稚園、保育所、支援センター、美瑛高校等でもきっと上手くコーディネートしてくれるんじゃないかなと思っているところです。そんなところで色々私の方でも探ってはいるんですが、議員おっしゃられる通り中々この資格を持った方、例えば、先ほど申し上げました公認心理師とか臨床心理士、臨床発達心理士等々の資格を持った方でないと中々、一番良いのは精神のお医者さん等々が良いんですがそんなことになりませんので、そういう方がいれば、なかなか常勤というのは難しいかもしれませんが、町長とも色んな話をさせていただきながら、そういう機会あれば是非そんな風に町でもとは思ってるところですが、中々その人材を求めてもいない場合もありますし、今のところは、今年については非常勤の先生で対応をさせていただいて、将来的には当然、これだけ色んな子どもの悩み、それから保護者の悩み等々がある中で、今年からのスクール・ソーシャル・ワーカーということで社会福祉士の資格を持った方も何回か来ていただいておりますので、そういう方とも一緒になって、そういう色んな困り感のある子ども、家庭の色んな支援ができればと思っているというところです。以上です。(「はい」の声)
質問 8番 桑谷覺
最後の質問になると思いますけど、子ども達が、子ども達というか孫が美瑛町で教育して学んで良かったなあと、教育長もそういうのは我々大人の責務でございますけど、教育長の執行方針にも入れられて、最後教育長の、美瑛町で学んだ、良かったなあという、教育長の方針、誠意をちょっと最後お願いします。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
スクールカウンセラーの配置から色んな話になったんですけど、私の話は当然のように色んな経済的な支援もした中で、経済的支援が子ども達が美瑛町で生まれて育って教育を受けて良かったと思える、そこだけではないと思いますので、やはり色んな取り組みの中で先ほど言いました色んなふるさと学習、美瑛の良さ、それからキャリア教育等々、色んな授業等で経験をしながら、色んな職業体験しながら美瑛町で生まれて美瑛町で育って一度美瑛町を出てもやはり美瑛町に戻ってきたいなと思うそんなような子どもを育成できれば良いなと思っているところです。以上です。