みんなの議会

美瑛町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月22日

美瑛駅前再開発

2023年6月22日、美瑛町議会の一般質問で、桑谷覺議員が「美瑛駅前再開発」について質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。

質問者
桑谷覺 議員
答弁者
町長 角和浩幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 桑谷覺

おはようございます。番号2番、桑谷覺。質問方式、時間制限方式。質問事項、1、美瑛駅前再開発。中心市街地の活性化について、質問の要旨。町長は、令和5年4月25日に掲載された北海道新聞のインタビューで、公約として掲げた美瑛駅前の再開発について、地場産品を販売するマルシェの出店スペース確保やアートの展示会、アウトドアの拠点づくりや冬期間の集客を目指して商店街にイルミネーションを設置するなど提案していきたいと答えていましたが、具体的にどのような内容の提案を考え、また、実現に向けてどのような形で進めていくのか、次の点について町長の考えを伺います。(1)美瑛駅前再開発については、核となる施設や人の流れは町内で商売をする事業者にとって経営を左右する重要な案件と考えますが、具体的な提案内容について。(2)美瑛駅前再開発・中心市街地の賑わいづくりは商工会・商協・商店街等にとっても重要な課題と考えますが、そのような関係者との連携を今後どのように進めていく考えか。(3)美瑛駅前の再開発実現に向けてのスケジュールについて。質問の相手は町長。次2番、プレミアム付商品券発行事業について。 購買力の町外流失を防ぎ、地域内の小売・サービス業の消費拡大を目的とする町内経済の循環型活性化事業であるプレミアム付商品券事業については、例年、商工会を中心に町と連携して事業を実施しており、町内の消費喚起として即効性があり、有効な経済対策であると考えます。また、事業者はもとより多くの町民からも継続実施を望む声が聞こえていることから、次の点について町長に伺います。(1)新型コロナウイルス感染症法上の分類が5類に引き下げられ、経済活動の正常化が進んでいる中ではありますが、依然として町内経済を取り巻く環境は厳しい現状が続いています。町内での買い物やサービスの利用推進等、今まで以上に取り組まなければならないと思います。そこで、継続した支援が必要と考えますが、令和5年度のプレミアム付商品券事業等の実施を計画しているのか。(2)例年、商工会・事業者などからの要望を受け、町内経済の状況を判断し、経済対策として補正予算での提案を十数年実施してきています。旭川市などへの消費流失やインターネット通販などによる町外への購買額の流失は大きなものとなっている中、循環型活性化を目的とするプレミアム付商品券事業は決してバラマキではなく有効な手法と考えます。要望を受けてから動くのではなく、美瑛町として町内の経済対策をどう考えるか検討した上で関係機関と協議を行い、今後、当初予算に計上し、継続実施していく考えはないのか。質問の相手町長、よろしくお願いします。

答弁 町長 角和浩幸

2番、桑谷議員さんからの2項目にわたります質問にお答えをさせていただきます。質問事項1点目、美瑛駅前再開発中心市街地の活性化策についてでございます。本町の発展のためには、経済循環や消費活性化が求められております。一方で、中心市街地には遊休地が点在しており、活用方法が模索されているところです。そこで、町民や観光客、買い物客など大勢の人が行き交い、賑わいある都市空間を形成すれば、まちの魅力を更に向上できると考えております。このことは、町民の皆さまとの約束でもあり、公約の中にも掲げさせていただいた美瑛駅前、商店街からなる中心市街地エリアの再開発と活性化に取り組んでまいります。1点目につきましては、単発の個別事業を行うのではなく、一つのプロジェクトの下に、ソフト・ハード両事業を結び付け、戦略的に取り組んでまいります。2点目につきましては、議員御指摘のとおり、関係団体や事業者の皆さまの意向は重要であり、このプロジェクトの中でしっかりと意向をお聞きし、反映してまいります。3点目につきましては、再開発のグランドビジョンとなる基本構想づくりに本年度から着手し、この中で人の流れや歩行空間の課題を検証し、楽しく歩いて行き交うことができる空間設計に取り組んでまいります。質問事項2点目、プレミアムつき商品券発行事業についてお答えいたします。プレミアム付商品券は、美瑛町商工会からの要望を受けて平成21年に初めて発行し、近年では、新型コロナウイルスの影響による経済対策の一環として国の交付金や北海道の補助金を活用しながら発行してきた経過があり、令和4年度の実績としましては、およそ2億6千万円が町内の事業所で消費され、この効果は、事業の即効性も相まって、大きく評価できるものと理解しております。一方で、ここ数年来、毎年のように商品券が発行され、町民の皆さまから好評を得ていることは承知しておりますが、本来この事業は、疲弊した経済状況を好転させる言わば起爆剤的な施策であるべきであり、毎年多大な予算を投入して必ず実施するものではないと認識しております。1点目及び2点目につきましては、コロナ禍が終焉を迎え、コロナに対する関わり方につきましても大幅に見直しが図られている現在において、経済活動も全国的に活発化しつつあり、本町におきましても観光客が増加するなど明るい兆しが見えてきておりますので、このような状況の中で商品券を発行することは、今のところ計画しておりません。また、商品券の発行は、その時々に応じた経済対策として緊急的に実施すべきであり、当初予算に計上することは適当ではないと考えております。依然としてコロナ禍の影響があるとの考えは、議員御指摘のとおりであります。今後、コロナ禍前に戻るというより、コロナ禍後の新しい消費行動が現れてくると思います。その流れに乗り、町内経済循環をより大きな規模にするためには、Beコインの更なる普及が必須であると考えております。5パーセントキャンペーンの適時実施やクレジットカードチャージの推進はもとより、加盟店舗独自キャンペーンといった新たな取組を実施することで、意欲ある商工事業者さんと協働しながら、多くの町民の皆さまに日常的にBeコインを使用していただけるよう、今後も努力してまいります。以上でございます。

再質問 2番 桑谷覺

では再質問させていただきます。まず1点目の、美瑛町駅前再開発、中心市街地の活性化について再質問します。町長の答弁では、ソフト、ハード両事業と答弁していましたが、具体的なものは関係者との意見を尊重しなければなりませんが、現段階で、町長がイメージしているものがあると思いますが、できる範囲でお答え願いたいと思います。

答弁 町長 角和浩幸

駅前また中心市街地の再開発につきましては、先ほども答弁を申し上げましたけれども、個別の単発のものを積み重ねていくというよりは、まず、検討の1番最初の段階で、どのようなプロジェクトをこの地域で行っていくのかということをまずそれを定めること、そして、その目的に従って、どのような施策事業が、効果を発揮するのかと、いうことを総合的に、また一体的に考えていくことが重要であると考えております。また、その大きなビジョンを作っていくにおきましては、議員からご指摘をいただきました地元の事業者さん、また関係団体等多くかかわりがございますので、このような方々の意向、声を十分に踏まえた上で設計していく必要があると考えております。で、ありますので具体的にどのようなものと言われますと、そのトータルで計画検討した中から生まれてくるものであると認識しているところでございますが、先ほども議員からご指摘いただきました、マルシエですとか、イルミネーションを使った催しであるとか、アートの展示、こういうものが今美瑛町の中で取り組まれているものと比べましても、有効な手段ではないのかなという風に私は個人的には思っております。そして、これからの駅前中心市街地エリア、再開発の中で私の意見として、こういうものはどうでしょうという提案をさせていただくつもりでございますけれども、そのことは、最終決定ではございませんで、地元の事業者の皆様、関係団体の皆様がどうご評価をいただけるのか、そのことに関わってくるのかなと感じているところでございます。

再質問 2番 桑谷覺

大体、町長。そこで町長思うんですけどね。駅前開発の場合、本通りと私たちも裏口ね、国道沿い、北町の遊休地ね。本通りだと西側を両方想定しての再開発か、それをお答え願いたいと思います。駅前から駅の裏側、そっちのほうも再開発するか、それをちょっとお伺いします。

答弁 町長 角和浩幸

私がこの駅前中心市街地エリアと言っておりますのは想定しておりますのは、本通り側のエリアはもちろんでございますけれども、鉄西地区側、国道側のエリアも含めた、総合的な一体となったエリアを想定しているところでございます。有機的に今そこを二つを結んでいるのはフリーロードでございますので、駅前駅西側を結ぶフリーロード、そして国道までの区間、土地がございますので、全てを一体として賑わいのあるエリアとして、再開発をしていきたいと考えているところでございます。

再質問 2番 桑谷覺

大体分かりました。それで私は思いますけどね。駅前の場合、本通がメインと考えれますがね。美瑛の駅を降りたら、丸山通りが正面で、十勝岳見えて、丸山通りも、今電柱無いし道路が良くなっておりますんでね。この丸山通りの再開発の想定はされませんか。

答弁 町長 角和浩幸

駅前エリアというエリアから美瑛町民の皆さんの感覚が一体のエリアと見られてるかどうかというところありますけれども、しかし、商店街の活性化というものはもちろん必要でございます。で、美瑛町の町全体のこれからの在り方というものにも、大きくこの事業関わってまいりますので、狭い意味で商店街の活性化というのは、当然これから丸山通りにつきましても取り組んでいきますし、もう少し広い視野でいきますと、美瑛の市街地全域についての在り方というものも、計画をつくっていくべきであるという風に考えているところであります。

再質問 2番 桑谷覺

2点目について、商工会、商協商店街の意向を聞いて進めると答弁ありましたけど商店街以外の人も、例えば、美瑛町自治基本条例ありますんでね。町民、議会、行政ばかりの中で、そういう町民の声も町長の答弁は商工会、商協商店街の意向という、商店街以外の人の考えはありますか。その辺ちょっとお伺いします。

答弁 町長 角和浩幸

プレミアムつき商品券またはBeコインについてもでございますけれども、それを実際に使う消費者側としての町民の皆様の意向というのは、大変重要であると思っておりますので、商店、事業者さんはもちろんでございますけれども、消費者側の町民の皆様のご意向というものもお聞きし、重視をしてまいりたいと考えております。

再質問 2番 桑谷覺

本通の区画整理事業はやっぱ完了しましてね、もう30年近く経過しておってね、ちょっと今空き店舗、空き家などの遊休地があり、まずは後継者、担い手不足が深刻な問題でありますが、それらも考慮しながら取り進んでいきたいと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 町長 角和浩幸

先ほどの1点目のご質問の関わりで申しますと、駅前、また商店街を含む中心市街地の開発というものは、空間をどう形成していくのかどのようなハード物の配置をすることにより、経済効果が得られるか等々というところを総合的に、考えていこうと思っているところでございます。そして、今ご指摘をいただきました、空き店舗ですとか、担い手不足これは、そのことももちろん密接にかかわりますけれども、このご指摘いただいた点は今まさに手を打っていかなければならない、喫緊の課題であるという認識は持っているところでございます。事業の承継の時期にきている、これまで、事業を店舗を担っていただいた経営者の方々の代替わりが進んできているそういう、変わり目の時期にも差しかかっていると認識しておりますので農業の新規就農というのは、ある程度、制度、仕組みが整っておりましてスムーズな、ある意味の農業の事業継承というものは形が出来つつありますけれども、これを商工業の分野でも同じように、商工業の事業をうまく次の代または、外から入ってきて意欲ある、経営感覚のある方々に受渡していくそのための仕組みづくりというものは、駅前のプロジェクトとは別に、これはこれとして取り組んでまいる所存でございます。

再質問 2番 桑谷覺

ちょうど夏はね、人がたくさん来て、賑やかになんですけどね。冬となると、なかなか人が集まらない気がして、その対策はどのようにしますか、冬の場合。

答弁 町長 角和浩幸

これは賑わいづくりの大きなお話の中で議論がされるテーマかなとも思っておりますが、一つのアイデアとしましては先ほど来申してますけれども、商店街イルミネーション化によりまして、誘客が図れるのではないかなという風に考えており、どのようなイルミネーションが、より多くの人を誘致できるのかを具体的に検討してまいりたいと考えております。

再質問 2番 桑谷覺

では3番目について、さらにつきまして、これは財源を事業も多くなると、財源もたくさん財源もいると思いますので、各種の補助事業とか、補助申請とか、時間かかると思います。早期に事業着手できるように願っておりますけど、今一度町長の決意を伺います。財源問題、お願いします。

答弁 町長 角和浩幸

プレミアムつき商品券の事業。

再質問 2番 桑谷覺

違う。違うんじゃないの。

答弁 町長 角和浩幸

すいません。

再質問 2番 桑谷覺

美瑛駅前開発のスケジュール。財源確保、補助事業でありますのでね。そういう補助事業の申請とかも時間がかかると思いますんで、早期にスケジュールが早期に実現するためには、どのような着手で今一度町長の決意をお願いしたいと。

答弁 町長 角和浩幸

ご指摘のとおりでございまして、財源確保につきましては十分検討を重ねていく必要があると認識しているところでございます。最初の申しました、大きなビジョンを描く、その基本構想の段階で、既に、どのような財源を利用できるのかというところまで視野に入れた、検討、計画を進めてもらおうと思っております。具体的な財源確保をめどに入れた上での計画を既に、まず、計画段階から進めていくということが1点だと思っております。また、これと並行しまして都市再生特別法措置法に基づく、立地適正化計画という計画がございます。これを認めてもらうことによりまして、ほかの今使うことは出来ない、しかし、この計画が認定されることによって使える新たな補助金交付金などが出てまいりますので、この立地適正化計画、これは駅周辺だけではございませんけれども、美瑛の市街地、まちをどのようにしていくのかという大きな計画でありますが、この計画も並行して取り進めることによって相乗効果を得られることができるのかなという風に考えているところでございます。

再質問 2番 桑谷覺

町長期待しておりますんで。続きましてプレミアム付き商品券についてお伺いします。現段階では商品券事業の予定はないということですが、経済対策として、緊急的に実施するのが適当とのことですが、確かにコロナウイルスも5類に移行され、人の動もを活発化してきてはいますが、どうしても力の弱い商店など、コロナの影響は抜け切れないと思います。行政が一事業体への支援は難しいと思いますが、だからこそBeコイン・プレミアム商品券による経済の活性化が必要だと思いますが、再度町長のご意見をお願いします。

答弁 町長 角和浩幸

コロナ禍またコロナの影響を受けていらっしゃる事業者の皆様大変、苦境にあると思ってございます。そして、今5類に移行し、その影響が脱し、急速に回復してきている段階ではございますけれども、なお個々の事業者さんを見ますと、経営的に、コロナ前に戻りきらないという方が多くいらっしゃるだろうということも認識しているところでございます。その中で、どのような事業を行うことで消費活動をより活発化し、事業者の皆様方が潤うような施策になっていくのかということは、様々な観点からの検討が必要であると考えております。プレミアムつき商品券につきましては、先ほども答弁申し上げましたけれども、そもそもこの事業の出発点からしまして、その時々の経済情勢悪くなったときの起爆剤的な位置づけで行ってきたものでございます。恒常的に、やっていく事業という位置付けではございません。で、これを、その位置づけ、目的の中で、これまで運用して実施してまいりましたので、その事業の目的の継続性という意味では、位置づけとしましては、経済状況に応じて起爆剤的に、今必要であるというタイミングで、プレミアム付き商品券は発行するものという位置づけは変わらず、持ってまいりたいと考えております。一方で、先ほども申しましたけれども、では、日常的な消費行動の促していくためにどうするのかと申しましたら、私としては、今普及をしておりますBeコインをさらに多く普及していただくことで、先ほども答弁申し上げましたけれども、事業者の方々がより積極的に、このBeコインをどうすればもっと使ってもらえるかもっと多くの方に利用してもらえるのかということを、事業者自らがアイデアを出していただける、そういう今機運が非常に高まってきております。そのように、意欲ある、こうしていけばもっとよりいい、活性化できるという事業者さんのご意見などを参考にし、一体となって町も取り組むことによって町内消費の喚起、循環に努めてまいりたいと考えております。

答弁 町長 角和浩幸

2番、桑谷議員。(「はい」の声)

再質問 2番 桑谷覺

2番。答弁では経済対策に必要なときには、緊急に対応してくる。それは期待しております。このBeコインのことでちょっと言いますけど、5%随時やってますけど、大型店舗でも5%ぐらいいつもやってるんですよね。だから、私は5%じゃなく、8%、10%、どこの町でも10%っちゅうのやってる町もあると思いますんで、5%でなく、随時消費関係の8%から10%。その辺ちょっと、どのような考えかお聞きしたいと思います。

答弁 町長 角和浩幸

現状の1%、または5%キャンペーン等々でより多くの方に使っていただけるような、工夫を凝らしているところでございます。ただ、そのパーセントが何%が適当であるのかということには、議論が分かれる余地は当然あると思っております。ご指摘のとおり、近隣では10%という報道もなされているのも、存じております。より多くの皆様が使っていただきやすくなるためには、このパーセントが何%になるかということにつきましてBeのコイン普及状況や利用者の方、また、事業者の方のご意見など様々な角度からお聞かせをいただきまして、また改めて判断をさせていただきたいと考えております。

出典:美瑛町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月22日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる