美瑛町議会 令和元年第8回定例会 2019年12月9日
町民経済に結びつく観光資源の開発について
2019年12月9日、美瑛町議会の一般質問で、野村祐司議員が「町民経済に結びつく観光資源の開発について」質問し、町長 角和浩幸が答弁しました。
- 質問者
- 野村祐司 議員
- 答弁者
- 町長 角和浩幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 10番 野村祐司
10番野村祐司、質問方式、時間制限方式、質問事項、1、町民経済に結びつく観光資源の開発について。質問の要旨、国は2012年に観光立国推進基本計画で成長戦略の柱に「観光」を位置づけ、これを踏まえて観光産業の革新、国際競争力を高めることとして新たな観光ビジョンを示しました。これに呼応し、本町も十勝岳の自然環境、農業景観、森林景観を町の誇りとして「丘のまちびえい」を、地域資源を活かしながら、全国、世界に発信することとして、地域の活性化、人口減少や少子高齢化を緩和する一端に、昨年3月「美瑛町観光マスタープラン」を公表し、農林商工業と観光業の融和によって町の活性化に結び付けることとしています。この中で、このプランのまとめ役の西山北大教授は、「これからの21世紀は経験したことのない人口減少社会となるものの、すべての地方、地域が同じく衰退するものではない。何らかの淘汰の結果として勝ち残る地域と衰退する地域に色分けされる」と警鐘を鳴らし、地域資源の掘り起こしを強調しています。加えて、行政は「観光開発は公益事業である」と明言し、地域や社会に向かって自信を持って宣言し、その実現方法を説明、理解させる努力が先決であると強調しています。すでに観光マスタープランを軸に事業が進められているところであり、その証しとして平成30年度の観光客の美瑛町入込数は220万人余と、漸時増加の傾向にあり、その取り組みは功を奏しています。さて、マスタープランでは青い池周辺と白金温泉エリアの多様な地域資源の発掘を強調しておりますが、急増が予想されるインバウンド対策と併せて、この地域の将来方向の考えを伺います。(1)白金温泉の宿泊業者は湯量の不安定に加え、泉源の枯渇を危惧する声がありますが、この現状について。(2)マスタープランでは丘めぐり観光と白金地区周辺のアクティビティ開発を重要視しています。この地区の周辺の整備について。2、美瑛町洪水ハザードマップ作成は財政難で困難とする新聞報道について。不名誉を象徴するような「災害」が、連続して日本列島を襲い、千葉県の大規模停電、そして人命や財産を壊滅的で辛い仕打ちの台風19号。史上類を見ない大惨事で被災の痕跡は未だに癒えておらず、自然の猛威は有無を言わさず立ちはだかり痛惜の念を抱かされました。本町においても平成28年に経験のない大型台風が連続して通過し、記録的な集中豪雨は公共施設、農地などの生産基盤を損壊させ精神的、経済的に大きな衝撃を与えられました。本町は、活火山を抱える特殊事情を有し、不時の災害がいつ襲いかかるか分らない不安に苛(さいな)まされ、安全安心が担保された暮らしを至極当然に望んでいます。その「転ばぬ先の杖」として平成23年3月に美瑛町が作成発行した「美瑛町洪水ハザードマップ」を拠りどころとしています。この洪水避難地図は、美瑛川、辺別川、置杵牛川が大雨で増水し氾濫した場合の各地区の避難場所を示しています。言わば災害時の命を守る指針として重要な役割を果たし、その分、町民の皆さんの負託に応える行政の役割は特に大きいものがあります。ところが、報道ではありますが、その信頼に水を差す内容が新聞紙上で公表されました。住民からは看過できる事象ではないとの声が寄せられ、真意の確認と合わせ、経過を伺います。(1)美瑛町では改訂版の配布時期を2020年としているが、当該年の配布見通しについて。(2)マップ作成費250万円は財政難で「すぐに取り掛かるのは難しい」との新聞報道であるが、これは真意なのか。質問の相手は2点とも町長でございます。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 角和浩幸
10番野村議員のご質問にお答えをさせていただきます。2項目の質問のうちの1項目め、町民経済に結びつく観光資源の開発についてでございます。本町の観光は、豊かな自然や農業の営みによる丘陵景観などの地域資源を活用しながら発展を続けてまいりました。これを保全し、発展させて後世に引き継ぐためには町民・事業者・観光客の協力のもと、観光の質を高めることが必要と考えております。また、「美瑛町観光マスタープラン」では、観光によって町の経済を振興し、町民の皆さまが暮らしやすい町を実現することを目指しているところであります。1点目につきましては、白金温泉の各宿泊施設等に供給している温泉水は、現在、6本の井戸を泉源とし、総供給量においては、毎分換算で約1,400リットルを確保しているところであります。議員ご指摘の泉源の枯渇についてですが、道立の地質研究所の協力を得て、専門的見地から地下資源の状況調査等を進めてきているところであります。この結果、現時点における泉源の枯渇等については、心配の必要はない状況であると認識しているところであります。しかし一方で、温泉井戸内の設備にサビや汚れの付着による閉塞などにより、揚湯量が徐々に低下してきていることから、これを改善するために、今後、温泉井戸の浚渫を実施することで、各宿泊施設等への供給湯量の安定的な確保を図るよう検討を進めているところであります。2点目につきましては、白金地区におきましては、観光ポテンシャルが高い資源を有している反面、法的な規制や整備による環境負荷が懸念されています。このエリアが保有する観光資源の活用につきましては、各関係機関との調整や環境負荷の軽減に十分配慮しながら、一定程度の環境整備について検討する必要があると考えております。あわせて、大雪山国立公園の優れた資源を活用したDMO組織などによるネイチャーツアーやエリア内に点在する各施設等を活用したツアーなどの充実を図るとともに、インバウンドの志向や動向などを把握しながら更なる魅力向上に努めていくことが必要と考えております。質問の2点目でございます。美瑛町洪水ハザードマップ作成は財政難で困難とする新聞報道についてご答弁を申し上げます。豪雨、豪雪や火山噴火などのあらゆる災害から町民の皆さまの生命、財産を守り、安全安心に暮らし続けることのできる災害に強いまちづくりの実現に向け、町民の皆さまや関係機関などのご協力をいただきながら、継続的に取り組むことが行政の大きな責任であると考えております。本町では洪水に係る防災対策として、平成23年3月に「美瑛町洪水ハザードマップ」を作成し、その後の平成27年1月には「美瑛町洪水ハザードマップ」の避難所を一部見直すとともに、「洪水・土砂ハザードマップ」と「火山・噴火ハザードマップ」の両方を網羅した、「防災ガイドブック」を作成し、町内全戸配布を行い、町民の皆さまへの周知に努めてきたところであります。その後、平成27年5月に水防法が改正となり、平成28年7月に国土交通省から、国管理河川において想定し得る最大規模の洪水に係る区域に拡充した浸水想定区域図が示されましたが、平成28年8月の北海道内における台風による大雨災害を受けて見直しされた浸水想定区域図が本年6月に示されました。また、北海道においても国の浸水想定区域図の見直しと並行し、北海道管理河川の想定し得る最大規模の浸水想定区域図が本年6月に示されたところであります。1点目の改訂版の配布時期の見通しについてでありますが、国管理河川と道管理河川の浸水区域を最大で想定した場合の浸水想定区域図が本年6月に示され、地域によっては避難所を含め地域のほとんどが浸水区域となるケースもあるため、その浸水区域に応じた避難所の在り方や町民の皆さまがより活用しやすい新たな「防災ガイドブック」の内容検討を行っているところであり、来年の夏頃を目途に町内各戸への配布を予定しているところであります。2点目につきましては、浸水区域を最大で想定した場合の国や北海道のデータを基に、現在のハザードマップの内容を精査した上での作成、配布となることから、来年度の完成となることを報道機関の取材に応じたところでありますが、真意とは異なる報道がされたことは大変遺憾に感じており、報道の直後に報道機関への抗議と訂正記事の掲載を求めたところであります。以上でございます。よろしくお願いいたします。
質問 10番 野村祐司
10番野村です、よろしくお願いいたします。それでは1番目の部分の再質問させていただきます。今年のいわゆるその白金泉源事業特別会計につきましては、予算説明書では、泉源使用料が1580万4000円を計上しております。この中の文言で、源泉かけ流し100パーセントの温泉供給を自負するんだと。このような文言があります。それで、配当を受け取る側としては当然のこととして今捉えてるみたいなんですが、この答弁書の中では、毎分1400リットルの湯量を確保できるんだと。これはよく分かります。それでは、この毎分1400リットルの保有が白金の温泉地域のホテルに均等に十分に捕捉できているのか、この辺をまず確認をさせていただきます。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、現在ある温泉施設でご使用いただく分につきましては、供給できている、確保し供給できているという認識でおります。(「はい」の声)
質問 10番 野村祐司
白金エリアの、何て言うんですか、ボーリングのエリアを二つに分かれているそうですが、美瑛町市街を背中にして右側の地区と左側の地区、白ひげの滝の地区と大きくエリアが分かれているそうです。それで、右側の地区は概ね湯量が確保されていると聞いておりますが、左側の方は、かなり12月から2月までは湯量が不足している現実だというふうに聞いておりますが、この辺の区域に限定した場合、その湯量はどうなっているのかお聞きいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
冬場の入り口、秋から冬にかけて一時的に少し足りないかなっていう声が上がってきているということは把握しておりますけれども、温泉営業に係る部分に影響が出てるというまでの認識ではございません。(「はい」の声)
質問 10番 野村祐司
私質問の中で枯渇という言葉がついしましたので、枯渇という部分ではね、それは問題ないと私は思っております。現実にはやはりお湯の取り合いが起きてるんだっていうのが利用者から声聞こえてますので、担当者も何回か現状を把握してるというふうに聞いております。その現状把握はどのように捉えてるか、まずお伺いします。
答弁 町長 角和浩幸
今ご指摘のありました、一斉清掃に入るなど一時的な時間体で不足するということは、町としても把握をしているところでございます。ただ営業にかかることに関しましては、契約に基づく量というのは、供給できているという風に認識をしております。ただ、先ほどご答弁しましたけれども、井戸の管に付着があって、もともと想定している湯量が上がってきてない、邪魔されてしまう、狭まっているので、というところで来年度、あそこ浚渫してきれいにした上で上げてみてどれだけの量が確保できるかそれによって、十分賄えていかれるのかどうかっていうところを見極めていきたいなという風に考えております。(「はい」の声)
質問 10番 野村祐司
この浚渫しながらという答弁を受けてますのでよく分かります。使った人からの話ですから、仮に、ボーリング、管を浚渫しても、枯渇するんじゃないかっていう危惧をする方がいらっしゃるんですよね。湯花が出てくるのは分かるんだけど、その他に小さな砂とか、今までにないものが出始めてきてるというようなことですので、これについては、すぐどうのこうのという意味ではないんですけど、非常に心配してるっていうのが現実です。お湯が出なくなるっていうのは、それ配当を受け取る業者にとっては死活問題ですので、これはもう十分に対応していただきたいと考えております。それと関連してですね、やはり、後でまたインバウンドという言葉になってくるんですが、やはり現実かどうか分かりませんけど、あそこにやっぱりインバウンド対策でいろいろ営業をしたいという方も何か噂では聞くんですけど、そうなった場合にはもう完全に不足するよというような声でありますので、対策をどうするのかどうかっていうのは、ちょっと大きな予算もかかりますので、そのインバウンド対策と連動して、お答えをいただければと思います。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、いずれにしましても、白金温泉、美瑛町観光発祥の地と言われておりますし、今をもって、重要な観光地、観光地域エリアであることは当然言うまでもなく間違いありません。今後とも、白金温泉エリアの観光地としての有用性っていうのを発揮していただきたいし、行政としては全面的に支援していく立場でございます。今ご指摘いただきましたとおり、実は今ある施設に供給する部分の湯量というのは、現状でどうにか賄えている状態です。ただ、今後新しい施設、それがどういう規模にもよりますけれども、新しい施設ができてきた場合、現状の中で回せるかといいますと、もしかしたらお湯が足りなくなるという心配、可能性があることはあることも承知をしているところでございますので、どこかで対策を打っていかなければいけないということで、今回来年度、浚渫をしていくつもりでおりますけれども、その際、それを検討するときに、例えば新たな湯量のボーリングということも検討してない訳ではなかったんですけれども、その箇所によっては、もともとあるお湯をこっちとこっちで奪い合うだけになってしまって総湯量としては変わらない可能性もある、それが今現段階私たちのレベルだけでは判断つきかねるっていうところがございまして、まずは浚渫で詰まってる部分は抜いてどれだけ出てくるかを図っていくと。それ以降につきましては、専門的に道立の地質研究所の協力も仰いでおりますので、専門家、専門機関の方々の知恵を借りながら、でも万全に白金温泉いつまでも温泉を楽しんでいただけるような環境を守っていきたいというふうに考えております。(「はい」の声)
質問 10番 野村祐司
いずれにしても、浚渫にしてもそうですし、新たなボーリングするにしても莫大な費用と時間を要しますので、これはやっぱり配当を受け取る業者にとっても、ある程度安心感を与えていただくような施策が、前もって必要かなと思っております。その辺ちょっと意見として申し上げますが、よろしくお願いします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、分かりました、温泉施設の方々にとりましては、もちろん根幹に係わる部分でございますので、安心して営業していける、そういう体制を町として整えてまいるよう努力してまいります。(「はい」の声)
質問 10番 野村祐司
次に、観光マスタープランとアクティビティのことについて私質問させてもらいました。観光マスタープランにつきましては、もう既に22のプロジェクトが指針化されてこれで進んでる。それからそれがつながって、入込数にもつながっていると評価するところでございます。ここでインバウンドの志向や動向を把握しながら魅力向上に努める、周辺にするんだと、このような回答になっております。おりますが、魅力の向上というのは具体的に、ハードもなければ、ハードも取り込んでいかなきゃできないと考えておるんですが、この魅力の向上というのは、どのようなことを考えるかお伺いをいたします。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
一義的にお答えできないかもしれませんけれども、今ある活性化協会、DMO、その他観光関連の関係機関がそれぞれの取組活動を進める中で、インバウンド客の好みと言いますか、望むところ需要がどこにあるのかということを営業する中で把握してそこに手を打っていくということの繰り返しになって行こうかと思っております。ただ、議員ご質問なのは白金地区のハード整備ということだと思います。現在、ご答弁しましたけれども、体験型のソフトの観光メニューというのは、さまざまDMOとかでも新しい取り組みを進めていただいておりますけれども、今たちまちハードで何かというところの想定がある訳ではございません。(「はい」の声)
質問 10番 野村祐司
いきなりハードと言ったらこれまた費用のたくさんかかる話でありますから、まちづくりの提案事業の中でもね、白金ダム周辺の施設整備だとか、サイクリングロードとか、あるいは白金スキー場の再整備なんていう声が上がっておりますので、これはもう十分に参酌しながら、もしできれば、最低でも調査費ぐらいの予算化ができれば、良しとするんですがその辺の考えはいかがでしょうか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、今ご指摘いただきました例えばサイクリングロードでございましたら、かわまちづくりの中で来年度には開通して使用していただけるよう新しい観光スポットになるなという期待もしているところでございます。その他、白金地区、眺望も良いところございますし、また、元々の施設などもございます。その中で町民提案の中から、具体的な提案いただいてるのも承知をしております。いずれにしましても一口にハードと言いますと、整備にどれだけの財源を要するかということもございますけれども、そこの財源などを見つつ、できることがあるかどうかを検討はさせていただきたいと思っております。(「はい」の声)
質問 10番 野村祐司
了解しました。次に、ハザードマップの件について質問させていただきます。1点目の防災ガイドブックの配布につきましては、それぞれ安心感の持てるということで配布を願いたいと考えております。この新聞報道の件で、非常に、質問させてもらいますが、個人としては、ほんとに新聞や雑誌に翻弄されたくないっていうことなんですが、答弁書では真意と異なる報道になったんだと。つまり虚偽の報道がされてしまったと。これも町長も、新聞報道の新聞記者でありましたので、ここの見出しの取り方も含めて、私は事実、本当に誤認なのか、虚偽なのか、やはり意外とこれ町民の間ではちょっと問題になっているところでありますので、その事実確認が大前提だと思うんですが、元新聞記者の町長としてのまず、見識を伺わせていただきます。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい今、当該の記事をちょっと資料、手元持ってないので表現は正確ではないかもしれませんけれども、新聞報道では財源不足により今すぐはできないという趣旨の書かれ方だと認識しております。このことにつきまして、取材に応じました担当職員に聞き取りを行ったところ、そのように発言した事実はないということでございますので、その旨、当該新聞社に抗議と訂正の申し出をしたという事実経過でございます。(「はい」の声)
質問 10番 野村祐司
昨日、一昨日ですか、こういうことやるよと新聞載っておりましたが、問題は10月26日の新聞報道があって、具体的に先般12月6日に来夏の配布を考えたいという風に記事が載っておりましたが、その間は全く町民は、見出しで言えばね、ハードマップ改定遅れ、美瑛やもう1箇所町村ありますけど、8町村、財政難や作業量足かせという大きな見出しでね、美瑛町にイメージが本当に崩されるようなこと載ってるんですが、これが本当なのかどうか、このような見出しが結構町民の皆さんからもう具体的にどうなんだっていう問い合わせもありますし、議員どうなのよっていう声があったもんですから、これがいわゆる、この中では町長の見識としては、虚偽であったと。言葉が良いかどうか分かりませんけど、真意とは裏腹な報道がなされてしまった。これが真意なんでしょうか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
まず事実関係としまして、その財政難であり、すぐには改定できないという部分の財政難ということは、美瑛町全般に財政厳しい中でありますけれども、今後の財政が不足してるという事実がある訳ではございません。そして先ほども申したとおり、担当も、取材に応じました担当職員も、財政不足、財政難であるから、すぐに取りかかれないという趣旨の発言はしていないということでございますので、結果としては報道のあり方というのは私たちが伝えた中身とは異なってしまったということでございます。そして、最初に出た時と修正のようなっていうか、より細かく正確に書いていただいた記事12月4日に出していただいてますけども、この間、間空いたというご指摘でごもっともでございますけれどもその間に新聞社側と交渉を重ねていたという期間であるということもご理解いただけたら幸いでございます。(「はい」の声)
質問 10番 野村祐司
了解しました。残念なことはやはり行政組織とそれから職員の間って言いますか、町民の間で言われるのはね、行政組織、緊張感ないんでないかというような声もあるのは事実でありますので、やはりこれは信頼感のおける組織の構成に向けては、十分力量を発揮してもらいたいと考えております。あわせて、マスコミ対応については、やはりきちんと責任を持てる、誰がどうしたかっていうようなところをある程度、こんな発言をしてマスコミ対応したよっていうのは、ある程度普通は取っとくんですが、このマスコミ対応も安易な対応でなくて、きちんとしていかないと、こういう齟齬の発生するような新聞記事になってしまうということでありますので、この辺は特に町民感情を裏切らないような対応をお願いしたいと思っておりますが、その辺どうでしょうか。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、もし町民の方から緊張感ないよというご指摘いただいていれば、真摯に受けとめてより改善をさせていただきたいと思っております。そしてマスコミ対応でついてございますけれども、これまでも、もちろん重要でございますけれども、これからの自治体、マスコミに対しての発信というのは大変、より重要性が増してくると思っております。個人的に、前その業種にいたということもありまして、様々な情報発信の仕方は知っております。まだ、今の現状、美瑛町の発信の仕方っていうのは、進んでるところに比べれば、今一つ足りない部分もあるかなと思っております。一つは、町から広報したい、お知らせしたいというものについては、より積極的にマスコミ関係に発信をしていく、その機能を強めていきたいというふうに思っております。それともう一つ、こちらが発信したいものでない場合、取材で来られる場合のこともございます。議員はその点ご指摘いただきましたけれども、そういう時の対応につきましては、一元的に広報担当者が答えられる答えられないということはもちろんあると思いますので、対応した職員が発言要旨、趣旨を議員ご指摘のように書きとめてみんなで共有していくというそういうことも広い意味の危機管理の一つとしては必要かなと思っております。そのように努めていこうと、今お話をお伺いして感じたところでございます。(「はい」の声)
質問 10番 野村祐司
言葉でよく言われるのが、これは投資家の間での言葉でありますけど、風説の流布という言葉があります。色々噂が噂を呼んで株価を上げたり下げたりという、そんな部分でマスコミ見出し見た時に、風説の流布っていうのが1番先に頭によぎったんですよね。結局事実ではないんだけど、やっぱりこういう小さいことが、ありの一穴ではないんですけど、やっぱり、ありの一穴も大きなダムを崩してしまうというようなこともありますんでね、これはやはりきちっと行政機関の信頼を覆されないような形での信頼確保を特にお願いしたいと申し上げて私の質問をこれで終わります。以上です。(「はい」の声)
答弁 町長 角和浩幸
はい、今のこの情報化の中で、我々が発信する形というのは、様々なメディアが取り上げられていただいております。私たちが意図したことと違う形で各メディアの中で流れてしまったとしたら、それはそのまま私たちに評価が返ってくるということでございます。この辺りの時代認識を新たにしまして、今回のことも肝に銘じて、より一層町民の方に信頼を得られるような情報の発信の仕方をこれからも心がけてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。