美瑛町議会 平成29年第8回定例会 2017年12月14日
1つ目、河川敷の木々の伐採について
2017年12月14日、美瑛町議会の一般質問で、穂積力議員が「1つ目、河川敷の木々の伐採について」質問し、町長 浜田哲、教育長 千葉茂美が答弁しました。
- 質問者
- 穂積力 議員
- 答弁者
- 町長 浜田哲、教育長 千葉茂美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 穂積力
それでは、質問に入らせていただきます。番号10番、穂積力。質問方式は回数制限方式。質問事項、1つ目、河川敷の木々の伐採について。質問の要旨、石狩川水系のルベシベ川及び二股川の河川敷の木々が、河川敷、狭しとばかりに茂っています。早急に伐採すべきと考えられます。二股川はそう延長は長くはありませんが、昭和の終わりというか、もう少し昭和の中になろうかなという話がありました、二股川が氾濫して沢全体が川になったこともあると聞いています。また、二股川と沢違いでルベシベ川もまた、「まだ」でなくて「また」ね、また、太い木々が茂っています。二股川は、下二股でルベシベ川に合流しています。いずれにしても、一級河川、北海道に強く申し入れすべきと考えます。町長の考えをお伺いします。質問事項2、今度は教育長に質問します。中学校の部活動について。今年11月18日付の北海道新聞の記事によると、札幌市教育委員会は、札幌市立学校の部活動で週2日以上、休むことなどを盛り込んだ独自の基準を定めました。過度な運動による生徒の健康被害防止やバランスのとれた生活確保、教員の負担軽減が狙いであり、運動系、文化系のすべての部活動が対象で、来年4月までに基準に沿った活動の徹底を各校に求めています。以前にも私は、部活動の質問をしたことがありますが、まさに札幌市のやり方は、ぜひとも我が美瑛町でも検討してほしいと考えますが、教育長の考えをお伺いします。以上です。
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
10番穂積議員よりの一般質問、質問事項1の、町長に対する質問に対して答弁を申し上げます。よろしくお願いを申し上げます。美瑛町を流れる石狩川水系の河川は、全体で162河川、延長で1019.9キロメートルに及びます。そのうち、北海道が管理する河川は、19河川、延長で154.6キロメートルという内容になっています。河川の維持管理につきましては、毎年、地元行政区からの要望を受けて、現地調査の上、危険性や緊急性において優先順位を付けて、河川管理事業予算の枠内で維持管理をしているところであります。本年度におきましては、昨年の記録的な大雨で被害を受けた河川の辺別川、置杵牛川、宇莫別川の河道内樹木の伐採や堆積土砂の除去を行ったところであります。ご指摘の北海道が管理するルベシベ川、二股川におきましても、河道内樹木の繁茂状況や土砂の堆積状況を把握した上、地元行政区の方々からのご意見を伺いながら引き続き要望していきたいと考えているところであります。
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
穂積議員の質問事項2の、中学校の部活動について答弁を申し上げます。よろしくお願いいたします。部活動は、学校教育活動の一環として、スポーツや文化などに興味と関心を持つ生徒が、教員などの指導の下に、自発的・自主的に行うものであり、活動の楽しさや喜びを味わい、学校生活に豊かさをもたらす意義を有しています。また、部活動は、人間形成を支援するものであることはもとより、その適切な運営は、生徒や保護者の学校への信頼感をより高め、さらには学校の一体感の醸成にもつながるものであります。一方で、教員の部活動を指導する時間が長くなり、それに伴い勤務が長時間にわたり、教員の長時間労働として社会問題にもなっています。教育委員会では、各学校に対して教職員の業務負担軽減についてのアンケート調査を実施し、中学校においては、部活動指導による教員の長時間労働が確認されたところです。部活動時間の短縮に向けては、中学校でも取り組みを進めており、具体的には、平日は午後6時30分完全下校、毎週最低1日休養日を設定する、また、土日、平日を含めて、複数顧問制度による1人の担任の負担にならないような体制を取るなど、職員会議を通じて全体周知及び方向性の確認を図っているところです。これらの中学校の取り組みや、部活動の指導時間、指導体制などの実態をさらに把握するとともに、外部指導者の活用なども含め、北海道教育委員会が年度内に作成予定の学校における働き方改革アクションプランや、札幌市教育委員会の取り組みなどを参考に、校長会を通じて意見を聞きながら、教員の負担軽減と生徒の健康も考慮した、より効果的な取り組みを検討してまいりたいと考えております。よろしくお願いします。(「はい」の声)
再質問 10番 穂積力
それでは、再質問をさせていただきます。私も、かなり何回か、何回も、一般質問をしていますけれども、久々に、これは再質問しないとだめだという気持ちになったのは、歳のせいかなと。昨日のHBCラジオで、ドクター丸山さんの話を聞くと、子どもの頃と年寄りになると制御が薄れてくる。子どもは5歳ぐらいまでには親の言うことを聞いて、あまり、がいなことはしない。歳をとってくると、制御が薄れて、怒りっぽくなる。そういうようなことがあるので、腹の立ったときは、6つ数えろということを、昨日ラジオでにこにこしながら聞いていたわけです。私は何でそんなことを言うかというと、今回、どうも答弁に対して、納得しないんですよね。私は今まで再質問しなくてもいいような答弁を受けていたので、今回はほんとに戸惑いを感じています。まずあの、一つひとつ例を挙げて、逆らって言うわけではないんですけれど、考えてみてください。この問題はですね、道に対して、その行政区の方々から、今、テレビで見たり、美瑛町でも橋が流されたり、最近は特に災害が目立って、それがテレビで放映されていますよね。北海道の南富良野ももとより、本当に道路一面材木が流れて、ひどい状況になっているっていうのを、目の当たりにしたときに、うちの川も大変なんだと、ぜひ取り上げてくれよということで、私も実際に見に行きました。それで、思った以上にすごいなというふうに感じたので、町長に対しても、見に行けなんて言いません。私がちょうど行ったときにカメラを持って行かなかったので、また後日、カメラを持って写真を写してきて、その写真も一目瞭然ということで、添付して質問したということで、今回取り組んでいます。町長、写真見ましたか。私の下手な写真ですけど。まあそれはいいです。私は、文章で訴えるのが下手なので、写真も添えて発言通告をしたというのが、今回の質問です。そして、今回、維持管理は予算を組んでやっている、私はそんなことを聞きたくて質問しているんでないんですよね。やはり、町長と町民と一緒になって、これは大変だと。やはり美瑛はいっぱい河川の長さも、先ほど町長が答弁したように、すごく広い距離があるんだと。すぐっていうわけにはいかんだろうけど、住んでいる人が何とかしてほしいっていう声があったことは、私は道の方に届けるぞというような、やはり、答弁を求めていたのにもかかわらず、また振り出しに戻っているじゃありませんか。どういうことかっていうと、行政区の方々に話を聞いて、そんなことじゃないでしょう。私が行政区の方々に話を聞いて、何とかしてくれよと。言い方を変えれば、この発言は9月定例会で言うべきなんですけど、たまたま私がその話を聞いたのが、話を聞いたのがですよ、9月の一般質問の締め切り後だったので、時を逃したなというふうに悔やんでいたっていうことも事実でございます。そういった中でですね、はっきり言って、私は他の川も見たんだけど、かなり美瑛川だって、美沢の21線、すごいです。薪にして売ってもかなりお金になるような。私は今回、この一般質問の中で、再質問は、あの木を有効利用するために、薪を焚いている人に払い下げするぐらいのことで、画期的なことをやった方がいいんじゃないかぐらいな話に持っていこうと、私は考えていたわけです。そういったことに関して、きっと私の勘違いで今、一生懸命しゃべりまくっているのかもしれません。ここで、町長に今現在、私の期待外れの答弁に対して、私は6つ数えても収まらない状況なんですけど、これは歳のせいですか。町長と私は1つしか、私の方が1つでなんですけど、そんなに変わらないんですけど、私の真似してキレないでください。答弁を求めます。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
穂積議員から再質問をいただきました。私も歳をとってまいりまして、やっぱり家庭の中でもですね、社会に出ても、それなりの歳をとったということの部分をどのように人生に生かしていくかというようなことは、非常に重要な案件だと認識していますし、やっぱり言われるとおりですね、どうもこんなことでそんなにこだわらんでもいいのになっていうようなことにこだわることもありますので、そこは同じようなところがあると、1つ違いですし、また、議員になったときも同じですから、そこは私も理解をしながら答弁させていただきたいというふうに思います。基本的にですね、穂積議員さん、この質問の答弁については怒らないでください。穂積議員さんには、私はそれなりの誠意を持って答えさせていただいたというふうに思っています。道の方もですね、開発の方も、昨年の災害の部分でですね、非常にこれまでの取り組みを、見直しをしなきゃならんという思いを持っている関係者の方が、少し増えてきました。今まではですね、川の中から砂利を取ったらだめだ、生えている木を切ってしまえば自然崩壊だとか、そういったですね、いろんなこう、木が生えていることで波が少なくなりますから、その部分では護岸とか、そういうものを守れるというような認識もあったんだというふうに思いますけども、結局ああいうものを放っておくことによって災害が大きなものになるというふうに理解が少しずつ増えてきたという部分を、私も、少しずつそうなってきたなというふうに、今、思っています。そんな面からしますと、今日のこの答弁もですね、穂積議員さんからいただいた質問に対して、積極的に私も取り組んでいきますよという答弁ですから、穂積さんが6つ数える間にですね、そこの部分を理解していただきたいなというふうに思っています。ただですね、地元の人に確認をさせてくれてというのは、町長としてですね、やっぱり道なり国なりに意見を言い、また、要望する以上は、私自身が今度は責任をとらなきゃならん話ですから、そこの部分については、地元の確認をし、そしてまた行政区の方々にも再度、今、穂積議員さんがいただいたような要望について、しっかりと理解をし、把握して取り組んでいきたいという意味ですから、そこの部分はご理解いただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。(「はい」の声)
再質問 10番 穂積力
はい。やっぱり私も、必要以上にいきり立ち過ぎました。ただ、町長、これも、それもね、町長はさ、美瑛町、これだけ狭いと言ったって、地域的には広いし、多くの町民が本当に、町長、頑張っているかっていうのをわからせるのはね、やはり議員活動なんですよね。だから、議員が必死でかき集めた町民の声をですね、本当に大事にして、私の議員を、私を大事にせいっていうんでないんですよ。そういう言葉、そういう意見をですね、大事にすることによって、頑張っているな、町長がだよ、議員が頑張っているんじゃないんですよ。町長が頑張っているなというのが、知らないうちに美瑛町津々浦々まで染み通るということを、ぜひ、再度、肝に銘じて取り組んでほしいと、私は強く思います。というのは、それが町長が頑張っているっていう証です。町長も、私が地域の人とそういう情報を得ているっていうのは、わかっているはずです。どうぞ、でまかせで質問しているわけでも何でもないので、真剣に受け止めて対処してほしいということを、強く望みます、今一度。(「はい」の声)
答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)
災害で住民の方々が、また農家の方々が、非常に苦しい思いをするということのつらさをですね、町長としては本当に一緒になって、つらいというふうに思っています。ただ、町長はですね、つらいという言葉でなくて、そこからどうやって次のところに行けるんだという仕事ですから、そこの部分はそういう仕事だと思って、これまでも取り組んできたというふうに思っています。そんな面からしますとですね、町民の方々の、いろんな方々のご意見なり考え方を理解しながら、そしていただきながら仕事をするという、そのことの重要性ということを本当にこう身に染みている思いもありますし、また、そのことが非常に難しいことだということもまた理解をしている、そんな思いをしているところであります。議員からご指摘いただいたことについてですね、非常に、国や道の方も考え方が変わってくる中で、町長としての仕事を今、ご理解いただいたことをしっかりと背に背負いながら取り組みをしたいという思いでの、今回の答弁でありますので、ぜひ、そういった部分もご理解いただきながら、今後とも住民の方々のいろんな思い等を、また、議会でも議会外でもご指導いただければというふうに思っているところであります。以上であります。(「はい」の声)
再質問 10番 穂積力
はい。質問を変えます。強く期待します。教育長に再質問させていただきます。先ほどの答弁で満足なんですけどね。ただ、付け加えたいのは、美瑛だけ部活を、札幌に真似してやれなんて決して私は言いませんよ。ただ、今、そういう大都市、札幌の教育委員会があれだけのことを打ち出したっていうことをもっけの幸いにして、ぜひ、上川管内をはじめね、そういう札幌のやっていることもすごいことだ、良いことだなというような、機会あるごとにですね、その同じ話し合いの中でも進める、一歩でも二歩でも近づくような思い切った考えも必要でないかなと。ただ美瑛の学校だけがクラブ時間を短縮してしまうと、やはり、地区、子どもたちが一生懸命技術を競い合う中で、美瑛の生徒だけが練習不足になるようなことでは困るんですけど、管内みんなでやったら怖くない。そういった、そのなかなか新しい流れを作るということは大変なことなんですけど、札幌の教育委員会でさえやれたんですから、ぜひ、そういう良いところ、全部真似しなくてもいいんですけども、少なくても今現在、6時半まで全員下校するっていうのは、かなり長い時間クラブに時間をとられているっていうのも明らかです。今、日が短いから特に真っ暗で大変なんですけど、そんなことは私は細かく言いませんけれど、ぜひ検討、そして教育長が管内の先頭に立ってね、ぜひ、大変ですけど、子どものため、そして働く先生たちのことも含めて、やるべきだなと、私は思います。たまたま私の町内に先生が2人、いるんですよね。決して美瑛の学校に通っている先生ばっかりではないんですよ。よその町村に通っている先生もいます。その先生方と話をするっていったら大変なんです。学校にいる時間が長くてね。そんなことも含めて、再度、答弁をお願いします。(「はい」の声)
答弁 教育長 千葉茂美(教育長は2022年9月まで)
穂積議員の再質問に答弁を申し上げます。札幌市の取り組み、答弁書でも申し上げましたとおり、北海道教育委員会でも部活動を含めた学校における働き方改革ということで、今、いろいろ年度内にということで、先生方の長時間勤務、それから部活動のあり方等々について、プランを作っている最中でございます。それに先んじて札幌市教育委員会が部活動を中心にということで、穂積議員、新聞報道等ということで、私もちょっと調べてみましたけれど、あれ以上の情報がまだ出ていないんで、ちょっと札幌市の状況は詳しくはわかりませんけども、いろいろな会議、特に管内教育長会議等々の中では、やはり部活動に対する考え方は管内的にある程度統一した考えが必要ではないかという話も出ております。当然、おっしゃられるように、部活動だけが長時間労働ということではないんですけど、やはり中学校の先生の部活動が終わってからの、やはり次の日に向けた指導案作りとか、いろんな面でやはり中学校の部活動に関わっている先生っていうのは大変苦労されているなって、私もいろんなお話を聞いて実感しているところです。ただ、中学校の先生に聞くと、やはり部活動があって、通常の授業以外の、生徒指導も含めて、より親近感なり緊密感を持てて、いろんな子どもの発達段階には非常にプラスなんだよという話もあって、それは非常に大変なことですけども、そういう思いも一つあることは事実だというふうに私も認識しているところです。ただ、それが良いのかどうかというのはありますので、当然、国が外部指導ということで、法律、規則を改正しまして、部活動の専門員を学校にというような取り組みも始めてきていますし、来年度に向けて少しずつですけど予算もつけながら、先生方の負担軽減になるような方策も講じています。ただ、外部の人の部活動指導員となると、いろんな条件とか、研修とか、いろいろなハードルが高いと思いますけども、そういう取り組みも一方ではあるということがあります。それを含めて、今後、いろいろアンケート調査の中では、部活動に対しての校長先生、先生方の思いもありますし、校長会だとかいろいろな会議を通じながら、来年に向けてどんな方法が良いのか、段階的に、少しずつではありますけども、できるところから取り組むようなことを検討してまいりたいと考えているところです。よろしくお願いします。