本別町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月13日
中央公民館と河川敷運動場のトイレを洋式化へ
2024年6月13日、本別町議会の一般質問で、藤田直美議員が「中央公民館と河川敷運動場のトイレを洋式化へ」について質問し、教育長 高橋哲也、社会教育課長 千代孝徳が答弁しました。
- 質問者
- 藤田直美 議員
- 答弁者
- 教育長 高橋哲也、社会教育課長 千代孝徳
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 7番 藤田直美
1問目を終わり、2問目に移りたいと思います。通告しておりました2問目、中央公民館と河川敷運動場のトイレを洋式化へ。質問要旨。令和5年5月より新型コロナが5類に引き下げられ、外出を制限していた町民の活動も活発になっています。誰もが気兼ねなく外出できる環境を整備するためには、利用者の多様な特性に配慮した公共トイレの整備や、適正利用の推進が不可欠です。1つ目に、近年、高齢者の増加や障がい者の社会参加、子ども連れの外出機会の増加が進むなど、公共トイレを取り巻く環境が変化しているにもかかわらず、現在の中央公民館の3階女性用トイレに洋式トイレが1基、ほか3基は和式となり、高齢者、幼児は利用しにくいとの声があります。中央公民館のトイレですが、正面玄関から入るフロアが2階という作りになっていることから、町民の方が一般的に言われている2階が、正式には3階となることから、その3階トイレのことを指しております。2階には多目的トイレがありますが、中央公民館は幅広い世代が利用し、多いときは200人以上が来場する施設となっております。3階の和式トイレを洋式に変え、ベビーチェアやおむつ替えシートの設置など、多様な来場者へ配慮した利用しやすい空間にするべきと思いますが、考えを伺います。2つ目に、河川敷運動場の南球場、弥生球場、サッカー場に仮設トイレが設置されていますが、和式となっております。特に幼児、小学生、低学年は不便を感じており、安心して活動できる環境ではないと思います。簡易水洗仮設洋式トイレに更新するべきと思いますが、考えを伺います。
答弁 教育長 高橋哲也
〔登壇〕藤田議員の中央公民館と河川敷運動場のトイレを洋式化へについて答弁をいたします。1点目の中央公民館の3階女性用トイレについてですが、議員御指摘のとおり、年に数回100人以上の方が集まる催しが大ホールで開催されております。近年の人口減少に伴い、来場される方は減少傾向にありますが、逆に高齢者の割合は高くなっております。先週開催しました、ほんべつ寄せの際は、休憩時間にトイレを利用される方も多くいらっしゃいました。女性用トイレ室内での待ち状況は把握できておりませんが、ロビーに人が並んで待つ状況ではありませんでした。しかし、膝や腰への負担を考えますと、洋式トイレの利用が多くなっていたのではないかと考えられます。中央公民館は、昭和55年の供用開始から40年以上が経過し、施設や備品等が老朽化しております。過去にも利用者の皆様にアンケート調査を実施したり、利用者団体の方と協議を行なった中で、施設の改修や備品の更新を図ってまいりました。本町においては、国の動向を踏まえ、平成29年3月に、本別町公共施設等総合管理計画を策定し、その個別施設計画として令和2年12月に、本別町社会教育施設等長寿命化計画を策定し、今後40年間の長期方針等を示しております。冷房設備の設置を行なった後は、施設の長寿命化を図るため、屋上の防水工事やトイレ排水管等の改修も検討する時期となっておりますので、利用されている皆様の声を伺いながら、緊急性や優先度を勘案し、優先順位をつけて施設の改修計画を検討する必要があると考えております。現在あるトイレについては、多目的トイレを除いては、車椅子を利用されている方の利用が難しいため、段差解消や入り口の広さの確保するなどのバリアフリー化も含め、今後の公民間全体の改修計画と合わせて検討する必要があることから、当面はポータブルの洋式便座を和式トイレに設置して対応してまいりたいと考えております。なお、公共施設のトイレでは便器との接触がない和式を望まれる方もいらっしゃいますので、利用者の声を伺いながら、ポータブル便座の設置数を決めていきたいと考えております。ベビーチェアやおむつ替えシートの設置については、現在のトイレスペースでは設置が難しいことから御不便をおかけいたしますが、エレベーターで2階に降りていただき、既存の多目的トイレを利用していただきたいと考えております。なお、3階に多目的トイレを設置する場合には、スペース的にロビーの改修を含めたものとなりますので、今後の改修計画策定にあたっては、公民館としての機能のほか、災害時の避難所としての機能も考慮した中で、関係部局と協議を行ないながら検討する必要があると考えております。2点目の河川敷運動場の仮設トイレにつきましては、少年団の小学生や保護者に状況を確認したところ、陸上競技場の洋式トイレも併用しているとのことでしたが、仮設トイレの洋式化を望む声が多かったことから、今年度はポータブルの洋式便座を和式便器の上に設置して対応を行ないたいと考えております。御提案いただきました簡易水洗仮設洋式トイレの導入につきましては、河川敷は河川の氾濫の恐れもあるときなどに備えて、そういった施設の撤去をする必要があることから、導入に当たっては、トイレの管理と含めまして、利用者等と協議を行なった中で、利用しやすいものを検討していきたいと考えておりますので、御理解を賜りますようよろしくお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。
再質問 7番 藤田直美
再質問させていただきます。先ほども言いました、高齢化や少子化、女性の活躍など、社会ニーズの変化によって、トイレに対するニーズも多様化しております。特に災害が多い日本では、災害時のトイレ対策も課題であることからも、トイレの洋式化、ユニバーサルトイレの対応など、平時から災害時まで使えることが重要だと思います。中央公民館は避難所にもなっていることから、洋式トイレの数は十分とは言えないと思います。今回、今後40年以上使うということで、応急的な措置ということで、当面ポータブル便座の利用ということですが、早期に大規模改修が必要になるということで、財源も必要になってくることから、改修というのは非常に厳しいのかなとは思っておりますが、早期に変えて、町民が使いやすくするべきだと思います。また、河川敷運動競技場のトイレですが、仮設トイレとはなっていますが、耐用年数についてはどのようになっているのか伺いたいと思います。令和元年の質問の際には、取替えの時期には必ず洋式にするという言葉はありましたが、先ほどと同じ、高齢化、少子化、女性など、トイレに対するニーズも多様化しているということから、今必要であるということ、応急的な措置をしていただけるということですが、早期に設置を考えるべきと思いますが、具体的な時期についての考えを伺いたいと思います。また、アンケートなどを取ったということですが、私もまた仮設トイレについては不衛生であるという認識が強く、使いにくいということも指摘されておりますが、汚くて行く気になれない、行きたくても行けない状況では、健康被害につながってしまいます。仮設トイレも洋式とすることで、衛生的にも保てますし、簡易水洗式という先ほどのものもあったり、また、パーティションなどを入り口に設置することなどで使いやすくなるということも考えられると思いますが、その点についての考えを伺いたいと思います。
答弁 社会教育課長 千代孝徳(社会教育課長は2024年12月まで)
藤田議員の再質問に対して、私のほうから答弁をさせていただきます。トイレのニーズが多様化している、中央公民館、平時、また災害時、洋式トイレが不足しているという御指摘で、今後40年間は公民館を改修して使用していく予定であります。その中で、トイレを含め排水管の修繕ですとかも行なう時期となっております。具体的には、長寿命化計画、令和3年から令和12年の計画となっております。令和7年度までに、基本的な構想を練るということになっておりまして、その後、実際に改修等を行なっていく予定ではありますが、現在、冷房設備を設置することをまず優先させますので、計画の時期が若干ずれていくかなとは考えておりますが、できるだけ早い時期に、議員御指摘のとおり、トイレを洋式化にしていきたいとは考えております。当面の間は、教育長から答弁させていただいたように、仮設のような形になりますが、据置型のポータブルで対応していきながら、利用者の皆様の御意見を伺った中で、改修を考えていきたいと考えております。運動場の仮設トイレにつきまして、耐用年数というお話でしたけれども、今使っているものが平成23年に購入しております。すでに十数年はたっておりますけれども、まだまだ使える状態であります。新しい洋式の仮設トイレを購入した場合の費用等についても、業者に問合せを行ない、金額等は把握しております。まだ使えるものですので、当面の間は、先ほども申しましたように、洋式のポータブルを置いて、子どもたち、また保護者の意見を伺いながら、必要に応じて新しい洋式トイレを購入について検討していきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。以上です。
再質問 7番 藤田直美
再度質問させていただきます。長寿命化計画の中で、トイレの改修も順次行なっていくということで、伺いました。本別町も財政が厳しいということは、もちろん承知していますが、その中でも、今年度公共トイレの改修や新築が行なわれております。これは大変いいことだなと思っておりますが、トイレの改修については、利用頻度、効果について十分な検討をし、今回の毎日、もしくはイベントなどで、確実に多くの方が使われる中央公民館と河川敷運動公園の仮設トイレについては、優先度がかなり高いのかなと思っております。先ほど、教育長からもその優先度が高いというようなお言葉もあったので、その認識はされているのかなと思います。また、中央公民館のトイレの部分ですが、現在は多様化、利用する人の多様化という部分ですが、現在、子育てに関しては父親、男性、積極的に行なっておりまして、よい時代になったなと思いますが、男性用トイレにベビーチェアやおむつ替えシート、ベッドはありません。また、そういうことも、当面多目的トイレを利用してということでもありますが、今後、計画していく上でそういう部分、もちろん町民の意見、いろいろ聞くということもおっしゃられておりましたが、SDGsの関係でもそうですが、大変これは重要な部分かなと考えておりますので、そういった部分、町内外から訪れる場所になっていますので、関係部局、連携を図りながら、様々な意見を聞き総合的に判断するべきことから、例えば、公共のトイレを改修する場合には、福祉、健康、子ども、災害、建設などからなるトイレ政策部会などがあり、その中でたくさんの意見を聞いて改修に臨むというのがよろしいのではないかと思いますが、その点についての考えを伺いたいと思います。
答弁 社会教育課長 千代孝徳(社会教育課長は2024年12月まで)
再答弁をさせていただきます。公共トイレということで、中央公民館のトイレの多様化ということで、2階のトイレ、多目的トイレは、ベビーチェア、おむつ替えシートがあるのですけれども、それ以外にはございません。その多目的トイレは、男性、女性、どなたも使えるトイレではありますけれども、議員がおっしゃったように、男性の子育てがこれから重要となってくるということもありますので、トイレを改修する際には、子育てをしている世代の方々の意見を伺いながら検討しなければならないと考えております。また、トイレの改修に当たっては、多くの部局の皆さんのお話を聞いた中で改修をしなければならないと考えております。改修にはやはり相当の金額がかかるものですから、いつ行なうということはこの場では明言できませんけれども、いろいろな部局と慎重に協議を重ねた中で、利用者が利用しやすいトイレを作っていきたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願いいたします。
再質問 7番 藤田直美
終わります。