みんなの議会

美瑛町議会 平成28年第3回定例会 2016年6月16日

「早速質問いたしますが、社会福祉協議会の新たな体制における町の…」

2016年6月16日、美瑛町議会の一般質問で、杉山勝雄議員が質問し、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
杉山勝雄 議員
答弁者
町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 杉山勝雄

おはようございます。13番杉山でございます。早速質問いたしますが、社会福祉協議会の新たな体制における町の対応は。昨年9月頃から始まった社会福祉協議会の問題は、町民に多くの不安と心配を与えました。長期にわたった混乱も、この5月20日の評議員会、その後の理事会を経て新たな体制ができ、ひとまず落ち着きを取り戻したものと、安堵する方も多いと思います。社協には評議員が60数名、すべての町内会が評議員を出し、執行される理事の方々も、町内の各団体の役員の方々が名を連ねております。社協が行う助け合いや福祉を通じて多くの町民がその事業やサービスを受けられ、町民にとって非常に関係の深い組織であり、安心して暮らせるまちづくりに欠くことのできない組織であります。新たな社協に対して、今後、予算も当初どおり執行され、町との関係においても元の正常な姿で事業が展開される事を、多くの関係者や町民が望んでおります。そこで質問しますが、町としては今回の事態をどのように見ておられるか。問題は解決した、新たな出発を始めたと評価されているか。それとも、何かしこりのようなものを残していないか。また今後、社協に対してどのように援助し、町として関わって行くのか、町長の考えを伺います。以上であります。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

13番、杉山議員よりの一般質問に答弁をさせていただきます。社会福祉協議会の新たな体制における町の対応はということでご質問をいただきました。社会福祉協議会に対する町の対応についてのご質問でありますが、メッセージチラシ配布に係る一連の件に関しましては、自ら組織決定し、実行した取り組みに対して、社会福祉協議会の責任において理事会、評議員会での審議を経た結果、新たな組織体制として再出発をされたということであり、そのことに対して町が評価を行う立場ではありません。ご理解いただきたいと思います。町といたしましては、これまでの一連の件につきましては、社会福祉法人の指導機関である上川総合振興局の判断を踏まえて対応をしてきたところであります。道の方と協議をしながら対応してきたということでご理解をいただきたいと思います。上川総合振興局の指導監査においては、事業の適正な実施、経費の負担などについて改善を要するとの結果となっており、町としては、これらの結果を踏まえて、社会福祉協議会正副会長との協議などを経た上で、社会福祉協議会が組織決定として実施した今回の件に対する認識や事実関係とは異なる発言が引用された社会福祉協議会の監事監査の不備、町派遣の事務局長に対する一部理事からの不適切な対応などについて、改善の申し入れをしたところであります。また、平成28年度の社会福祉協議会運営費に係る予算の執行におきましては、各種事業や事務局員の人件費など社会福祉協議会の運営に直接関係する予算につきましては、町民の皆さまへの影響が及ばないよう当初の予算通りの執行をしているところであります。社会福祉協議会につきましては、5月20日に評議員会が開催され、構成団体のうち理事推薦を調整中の2団体を除く理事5名、監事1名が選出され、また、翌日の5月21日の理事会において、新たに会長、副会長、職務代理理事が選任され新体制となったところであり、町といたしましては、社会福祉協議会が本来の役割である地域福祉の推進を図ることを目的とする団体として、福祉を必要とする多くの町民の皆さまに対する福祉活動が停滞することがないよう配慮していくことが必要と考えております。また、社会福祉協議会に対する今後の町の関わりや支援などにつきましては、本町の地域福祉を進めるためには社会福祉協議会が重要な位置づけを担っていることから、社会福祉協議会と十分に協議し、地域福祉への影響が生じないよう引き続き町として必要な支援を行ってまいりたいと考えているところであります。以上であります。(「はい」の声)

質問 13番 杉山勝雄

予算の執行については議会で承認をしたものであり、また多くの町民への影響考えれば当初の予算どおり執行されるのは当然でありますが、ぜひそのことについては、よろしくお願いをしたいなと思っております。また、本町の地域福祉を進めるためには社会福祉協議会が重要な位置づけを担っていることから十分に協議と言われておりますが、これもそのとおり進めていきたいというふうに願っております。答弁の中にですね、町派遣の事務局長に対する一部理事からの不適切な対応について改善を申し入れたと答弁されておりますが、これは事実を取り違えた判断をされているのではないか、そのことについて若干質問をしていきたいと思います。社協から提出されたと言いましょうか、事務局長の業務遂行に対し不適切な処理があったということに対し、町の回答では理事会及び三役などの決定に基づき会長の指示のもと忠実かつ適正に事務を遂行しており、瑕疵がないことを確認した。このように2月23日に回答しております。それでですね、8月21日の第3回理事会、そして10月20日に開催された第4回理事会、私のもとにも社協の理事会の議事録はいただいておりますが、この理事会の議事録、ここでの議論は、この間の経過を考えていく上で大変重要な事実が理事会の中で審議されております。問題がどこにあったのか、ここからも読み取ることができると思います。にもかかわらず、町は社協の正副会長と取り交わした3月23日の確認書ですね。チラシの問題は、その内容は理事会及び3役において内容を一任し配布したものであるから、事務局長には責任がないということを理事会で確認し評議員会で報告しなさいと、このように回答しておりますね。これは問題のすり替えではないかっていうふうに私は思うんです。理事会が社協の理事会が問題にしているのは、事務局長が行った事務方としての行為を取り上げているんです。理事会において再三その審議の中で、事務局長に対して説明が求められているにもかかわらず明解に答えていなかった。答えられなかった。こうした事務局長の行為が、例えばのことで言いますけれども、事務局長の行為は会長の指示に従っていない。この問題について理事からも質問されているにもかかわらず、明解に事務局長は答えられておりません。もし、指示に従っていればチラシは新聞折り込みにはならなかった。その後、理事会がああいった困難、紛糾するようなことは起こらなかった。そのぐらい重要な問題を実はこの間の理事会の議事録を読んでみて、そこにはあったなというふうに私は捉えています。ですから、チラシそのものが出ていったと言いますか、チラシが新聞折り込みで各家庭に配布されていった一連の進行については、もちろん理事会の中で責任を負うべき問題ですけれども、その一連の問題について当然理事会の中でもすったもんだのあげく、どういう責任をとるのか、どういう方向で収束していくのか、大変時間をかけてこの間の結論に至ったと思うんです。その中で、やはり事務方である事務局長もどういう行動、仕事をされたのかっていうことが当然その中身の一つの問題として取り上げられておりました。そのことを指してこのような町への、提出されるような文書になったんだというふうに経過を見て私も判断しているわけですけども、やはりそういうところで町が正確な判断、公正な判断をされなければ、今後にやはり大変重要なしこりを残すんでないか。そのことを私は懸念しております。そのことについて、いかがですか。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

基本的に社会福祉協議会と、今、新体制ができて我々は協力し合っていこうということで議論をさせていただき、また方針について、内容について検討しているところだというふうにご理解をいただきたいというふうに思ってます。予算の部分につきましても、我々も予算を提案していく、それを議会に認めていただく、そしてそれを執行していくわけでありますけども、ただ予算を組み上げる段階で何か間違い等があれば、そこはまた訂正していくということ、これは予算の執行上、議会が決定したから必ず執行していくと、間違いでも何か違った要素があってもやるということでありませんで、そこはその都度その都度臨機応変に議会とまた情報交換し合って、予算を執行していくということは何も問題はないというふうに思っています。そういった形で今後とも予算執行等を進めていきたいというふうに思っているところであります。議員ご指摘がいただきました。事務局長の案件でありますけども、良い機会でありますので少しお話をさせていただきます。今回のチラシの配布についてはですね、非常に私はチラシの配布について、配布されたことについて疑問を持っています。実は、チラシの配布される相当前に、私は事務局、そして会長からですね、事務局長、会長からこんなチラシを出すという話を伺いました。私はそのときに、社会福祉協議会の会長さんに社会福祉協議会の定款にある事業をやりましょうと。今いろんな問題が、いろいろ言われている政治的な案件と思われるような案件に社会福祉協議会が対応していくことは問題がありますよと、明確に言わせていただきました。そのとき会長さんは、分かったと、理事会でも諮ってみるということで戻られました。しかしそのあとですね、しばらくたってもこの部分については会長さんがそう言われたので、おやめになられるといいなというふうに思っていましたが、そのあとに会った時に、いや実は理事会で諮ったときに理事会の方で出すということになったので、出す方向でやってますと明確に会長さんがそう答えてます。今、杉山議員さんはどういう情報源からお話をされたかもわかりませんけども、明確にこの部分については社会福祉協議会が出すということで事務局長に指示をされて出したことであり、それを事務局長のせいにするということについては、私は理解できるものではありません。それと私自身は、このチラシの出す出さないについては、町長としては明確に反対の意見と言いますか、出すことは例えばですね、そういう思いがあるのであれば、違う団体、戦争反対を考える会とかそういった会を作って皆さん方が出すのがいいんじゃないかということも提案をさせていただきましたが、そういったことも受け入れられませんでした。私自身はこのチラシ問題についてはですね、それ以上の関わりを持つという考え方を持っていませんでした。その後振興局の方で、これは監督機関でありますから監督機関と社会福祉協議会がいろいろと議論をし、また調査も振興局の方から求められているということも伺っておりましたが、町が直接何か関係するというものでもありませんでした。そういう対応をしてまいりました。そういうふうに来たんですけども、ある時点で、先ほども答弁の中に入れさせていただきました。監事さんによる監査報告がありました。報告書をご覧いただいたというふうに思いますけども、町長の名前もあそこに出ており、そして事務局長が出したというような形で監査報告がされてました。あの監査報告が出された時点で、町長がそれに関係するようなものとして社会福祉協議会の中で扱われたということで、これは私としても看過できないということで、対応について社会福祉協議会のほうに一体なぜこういうことになるんだということでお話をさせていただいたところがあります。その協議によって出された案件が先ほど杉山議員さんが言われた内容であります。ですから、いろいろ細かい部分でああだこうだというようなことの部分はありますけども、大きな流れをしっかり捉まえて、そして議会で質問していただくということが議員必要ではないかというふうに思っています。そんな部分をぜひご理解をいただいてということで答弁についてはさせていただきますが、社会福祉協議会に派遣させていただいた事務局長が実はですね、2代早目に、私自身が私どもが提案させていただいている、また予定させていただいている期間を前倒しで辞める結果になっています。そこの部分について内部でいろんな事務局長に対する、私どもとしては理解できない対応があり、発言があり、事務局へ行っている、派遣をさせていただいている事務局長自体が町長こんなことでは私もこれからは行けないということで続いています。そんなこともやはり、町と社会福祉協議会が協力し合って福祉を担っていくという部分では、一緒にやっていく、そういう体制をつくっていけないかということで、今回事務局長に対する案件について明示をさせていただいたところであります。以上であります。(「はい」の声)

質問 13番 杉山勝雄

今、町長が言われたようにどういうふうに言いますかね。まず情報源のことから言いましょうか。私が今回質問で取り上げている内容全ては、評議員会で配付されている理事会の議事録です。ですから、私だけでなくて評議員60数名全員に配付された理事会の綴りそのものに基づいて私は質問をしているところです。そして、先ほど町長、細かい部分を捉えてどうのこうのでなくて、もっと大きな流れをしっかり見据えて質問をすべきでないかと言われました。私も理事会の議事録の流れを捉えながら、そして今回の質問の中で町長は、町の側は事務局長に瑕疵はなかったという結論を出しておりますけれども、そうではなくて、やはり大きな今回の問題の背景に横たわっている、大きな問題の一つとして事務局長のとられた行動が極めて不可解な行動が随所に出てくるということであります。具体的に指摘します。8月20日の記録ですけれども、ここでは会長と事務局長のやりとりが記録されております。安保関連法案について理事会へ議案を提出しているが、この行為は社会から誤解を招くことになるので、これ会長の言葉ですよ、この行為は社会から誤解を招くことになるので、理事会内部で意思統一を諮ることにとどめ、チラシやステッカーの行動を行わない旨理事会で説明することとし、事務局長は三役に事前に電話で伝えることを会長から指示されたとされています。これに対して三役は、口を揃えて、そのような連絡は事務局長からは受けていないと否定しているんです。1人がどうのこうのと言うんではなくて、三役がそろってですね、そのような連絡指示を事務局長から受けていないと。その後、理事会の中でも言った言わないっていうような議論がその後されるわけですけれども、やはりこのことを捉えても、どちらが事実なのかっていうのは明白ではないでしょうか。もう一つ、事務局長はチラシの折り込みにストップをかけたにもかかわらず、その指示に従わずにチラシが折り込まれていった、そういった経過も議事録には残っております。2月29日に入ってからの理事会でのやりとりです。ここで会長の発言は、8月22日のどかんとまつりの日に、会長はチラシの配布を止める指示を出したことを理事会の中でこのように表現しています。会長命令で止めたとしたら、理事さん方から職権であっても許されないというふうに言われることも覚悟の上で、僕は腹をくくってこれを止めようとしましたと発言しています。これに対して事務局長の明解な説明はありませんでした。その後長期休暇をとって2月29日の理事会ですね、その後事務局長は長期に休暇をとって事務所に顔を出しておりません。この二つを挙げただけでも、事務方の仕事としては理事会から指摘されるだけの理由として成り立つんじゃないでしょうか。町は、それを一連の問題は理事会や三役で責任をとるべきだということと、服務規程違反と言われたことには事務局長個人に責任を押しつけるものだというふうな言い方で社協からの申し入れを撤回を迫っておりますけれども、おそらく町の側も議事録を見ていると思うんですね。理事会も大変長い時間をかけてすったもんだしながらも、先ほども言いましたようにどう責任を取ったらいいのか、どう収束させたらいいのかと、ずっと議論を積み重ねていく中でいろいろ問題点を洗い直していった、そういう経過の中でこれだけの議論がされているわけです。もちろん中身は、中身に意見をつけようと思えば、立場がそれぞれの立場からいろいろな意見がつくかと思いますけれども、私は議論全体の流れを見てですね、事務局長1人に責任を押しつける議論をしていたというふうには全然思いません。ですから、ここで言われてるのは事務方としての服務規定が問題にされてるっていうふうな受け止め方をされるのが公正な判断ではないでしょうか。そのことについて伺います。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

はい。議員ですね、今、町と社協はこれまでの課題を整理して、そして次の方向に行こうとしてます。その中で、今までの問題については社協と町と了解点なり問題は問題としてこういうふうに洗い出して整理していこうというふうにやっています。事務局長の関係についても、お互いに協議があってやっています。杉山議員は今回のこの議会の中で何をそういう事務局長をじゃあ町の方で再度罰せれということなんでしょうか。事務局長がそれを悪いんだからそれを謝れと言いたいんですか、何を求めておられるのか。なぜそういうふうな質問で、つまりこの問題について今の議論をされているのか。私も実は言いたいことは、言えることはたくさんあります。しかし議会で個々の人間のこう言ったことああ言ったことを言い出したらこの問題は整理がつかなくなります。杉山議員の認識と私の認識は相当今の部分でもずれています。ここで100条委員会みたいなことをして何か問題を整理していく事に何の意義があるのか。そこも含めて質問をしていただけないと、私としても答弁の部分で非常に無理があるというふうに思いますので、ご理解いただきたいと思います。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

ここの今、杉山議員さんの質問で、町以外の団体の内部の理事会にかかわる案件について、町との関わりの中で問題があるという質問をいただきましたけども、その理事会での確認事項とか、そういった部分、評議員会の委員長をやったという立場を言われましたけども、ここの部分で認定されていない、我々としても認識できていない部分について質問をいただき、その事務局長についての責任を問われています。ここの部分について一般質問としてどういう趣旨があり、そしてまた質問における確認事項というのは一体どういう部分を持って言っているのか、そこを私としては反問させていただきたい、再度整理をしていただきたいというふうに思います。

質問 13番 杉山勝雄

えーとですね、私はね、町長言われたように社協の評価だとか、社協の問題にまで入っていってどうのこうのではなくて、まさにこれは今回の答弁書の中にあるように、町派遣の事務局長に対する一部理事からの不適切な対応などについて改善の申し入れをしたっていうふうに答弁されてるんですよ。町が派遣している人事について、今回社協がいろいろ問題があった中で、すったもんだがずっと繰り返されてきております。でもその中で、事務方である事務局長も大変重要な問題として関わっていると。ですから、その関わり方を説明するために、私は理事会の議事録から経過を紹介しているんです。当然、理事会の議事録も町の側では全部手に入れて、そして事務局長のやった行為について瑕疵があったかないかという判断を十分されているんだと思うんですよ。我々だって理事会の議事録を見て判断できるわけですから。ですから、その判断が例えばですね、部下をかばうために公正な判断をされていないなというふうになれば、これは行政におけるゆがんだ進め方がやっぱりこの後続くということになるわけですね。ですから、社協の問題じゃないんですよこれは。町の人事における、その人事政策における重要な内容として間違った判断をされていないかどうかっていうことを私は質問したいと、そういうことです。

質問 13番 杉山勝雄

はい、13番です。今回の私の質問はですね、社協の中身にまで入っているつもりは全くありません。問題の中心はですね、まず、私の質問に対して答弁をいただきました。この中に町派遣の事務局長に対する一部理事からの不適切な対応などについて改善の申し入れをしたってありますが、社協からの申し入れを受けた町側は、回答書という形で社協に提出をしております。チラシ問題について、これは内容も含めてですね、出てく過程、これは理事会側の責任問題だというふうに書かれてます。それはそれで納得できます。しかし、ここで、何て言うんですか、社協が申し入れてきた服務規定違反という、言葉はきついですけれども、そういった行為について問題にされているにも関わらず、チラシの内容等々そういったものを全て理事会の責任だという一括りにして、だから個人に責任はないんだという、そういう答弁、回答になっているわけですね。だからこれはね、町長問題をすりかえていないかっていうふうに思うんですよ。公正な判断をされたのですかということを言いたいんですよ。理事会の議事録を再三私は引用してますけれども、やはり公正な判断をするに当たっては理事会の議事録の流れを読み取りながら、そこでどういう議論が理事会の中で行われたのかどうか、私は監査だとかなんだとか、町長の側からいろいろ答弁返されましたけども、問題を広げてね、やれ監査の問題だとか前事務局長の問題だとかそんなところまで話をね広げようなんて全然思っておりません。今回のチラシに至る経過の中で確かに理事会の中で大変なすったもんだがありました。ありました。そして、理事会なりに最終的な責任の取り方、そして新しい体制というところまでたどり着いてきているわけです。ですから、最終的に新しい体制ができたもとで、今後、町との関係も元のような正常な形で運営されていけばいいなと、こういうことから私は今回の答弁書の中にある社協の理事会から提出された、このことについては改善の申し入れをしたと、つまり撤回を迫っているわけですよね。そういう判断をされているということ自体は、これはしこりを残すことにならないかということですよ。そういう不公正な公正と思えないような判断をされた以上、そういう立場で町の側と社協との関係というのは、そこをもとにして関係が続いていくわけじゃないですか。そういう行政の不公正なあり方っていうのはどうかというふうに思うんですね。やはり一連の経過を正確に捉えて公正に判断をされるという立場が必要でないか。そのことを再度質問したいと思います。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

再質を申しあげます。議論が私自身が答えれない範囲に及んだということで、反問権を使わせていただきました。初めて使わせていただいたということで恐縮でございます。今回の整理させていただきますが、チラシ問題については先ほど申し上げたとおりの経緯で明確に理事会で決定されてチラシが出されているという部分については、私も振興局の方といろいろ連携して、我々自身がここの調査権ありませんので、振興局の方からそういった申し入れ等、我々もあったということでその部分をつかまえて対応しているところであります。そこの部分についてはご理解をいただきたいというふうに思ってます。振興局側では、チラシの部分についての決定に至る経過、そして予算編成補正予算もされないでですねお金が使われている、組織のお金が使われてチラシが出されたと、これ議会でですね、こういうことをやりたいといって補正予算もしないで、町長がお金があるから俺のお金で役場のこれをやるということと同様でありますから、こう言った部分について振興局から問題点が提案されたということであります。私どもとしましては、こういった部分を理解をしておりますが、次の監査報告等の段階になって町長等に一切聞き取りもないのに、監査報告の中に町長がゴーサインを出したというような言葉を、出していいよというようなことを言ったというような言葉が入っているということで、これは監査の報告として適正なのかと、町長に何の状況調査もしないでいきなり監査報告の中に町長がチラシを出していいと言ったようなことを書く、こういった監査の報告を理事会として正式なものと認め、それを振興局の方に出すわけですよね。そうすると町長というのはどういう立場になるか、そこのことをちゃんと社協の方にも理解していただかなきゃならんということで、私も私は対応させていただいたという経過があるということでご理解いただきたいというふうに思ってます。それから、派遣職員の部分について公平かどうかという部分、これはうちの職員もですね、本当に私のとった行為が彼にとって公平かどうかということは、彼自身も疑問はもってるんじゃないかと思ってる。もっと俺はこうだとかっていう思いはあるかと思いますけど、私自身は客観的な判断をして町と社協がこれからも連携していけるような、そういう場をつくるために今回の提案をさせていただいたということで、これはですね、私どもが勝手に出したわけでありませんよ副議長。会長、副会長2人に来ていただいてこういう部分があったからこうだこうだと説明し、それについて会長、副会長で反論なり部分があれば、我々としては協議しましょうということで、その協議に基づいてこの内容でじゃあ出させていただきますということで出させていただいたものであります。そこの部分はぜひですね、公平か公平でないかという判断、私自身は公平だというふうに思って対応してますけども、その個人個人置かれた立場によって変わってきます。そこを論議してしまうとですね、お前の言ってることは公平でないということに、これはもう感情論なり、論議がまとまらないそういう論議、議論になってしまいます。ですから、私としてはそういう経過をもって社会福祉協議会に出させていただいた書類なんだと。そしてそのときに、会長、副会長もこの案で出してよろしいですねということで了解したということで出させていただいたものでありますから、そこの部分について、やはりご理解をいただきたいというふうに思っています。それから、私どもの職員が派遣されてですね、この部分については今後またいろいろと議会の委員会等でも議論がある部分について、また内容等何かあれば、また詳しく説明する部分はしたいと思いますけど、今のところ私の方としてはそういう判断でそして経過をもって出させていただいたということで、私自身は公平な客観的な目で見させていただいて出させていただいたんだということでご理解いただきたい。そして、あの文章から社協と、また美瑛町と連携していく場が今つくられようとしてるということでご理解をいただきたいというふうに思います。(「はい」の声)

質問 13番 杉山勝雄

この回答書を取り交わした正副会長とのやりとりがどうだったかっていうのは私は知る由もありませんけれども、確かにそういう一つ一つが今回の理事会は理事会なりで、社協は社協として、なんて言うんですか、判断をされて一定のところにたどり着いたと言いますか、落ちついたということなんだと思います。ですから、そのことについて私が、あるいは議会がどうのこうのという問題ではありません。ただ、私が今回質問をしていることについては、やはり町長は公正に判断をしていると言われましたけれども、一連の理事会の議事録から読み取ったことは、やはり事務方である事務局長の行ってきた行為に説明できない不可解な行為が多々あったと。ですから、当然理事会の中での議論も、やはりそこに段々目が集束されていってるんですね。そのことについて、やっぱり事実経過をなぞっていけば瑕疵はないというような断定できるそういう要素はないだろうと。それは公正な判断と言えないんじゃないかと、ただ部下をかばっているとしか思えない。そういうようなふうに私は判断をせざるを得なかったわけであります。ただですね、やはりここまできている問題ですから、この後社協が正常の形で運営されていけるように、やはり周りからは応援するような視線でですね、そこを支えていくべきではないかと。そういう立場も私は一方で持っているんです。ですから、やはり今回のことから、何かしこりを残した、そういうような形で、この後も対応されてはまずいんじゃないかということで質問を取り上げさせてもらいました。その点でちょっと確認ですけども、今一度答弁をお願いします。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

いろんな要素があって地域づくりが進められています。福祉というのはその中で非常に重要なまちづくりの案件でありますから、今、副議長言われるように美瑛町の福祉の発展のために協力し合っていくということを重要な案件だと認識して取り組んでいるところであります。ただですね、物事がいろいろあって積み重ねていろんなことがあり、行われていきますので、実施されていきますので、今回の経験を十分に生かして、次また我々も適切な行動等をとっていきたいというふうに考えているところであります。

出典:美瑛町議会 平成28年第3回定例会 2016年6月16日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる