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美瑛町議会 平成30年第5回定例会 2018年9月19日

公営住宅跡地の管理について

2018年9月19日、美瑛町議会の一般質問で、杉山勝雄議員が「公営住宅跡地の管理について」質問し、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
杉山勝雄 議員
答弁者
町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 杉山勝雄

それでは13番杉山です。時間制限方式で、公営住宅跡地の管理について質問をさせていただきます。かつて公営住宅があった憩町ですが、老朽化で撤去が進み、それぞれ新築された公住へ転居されました。現在残っている公住は12棟、15戸と聞いております。憩町は町内会員が激減したもとで、広大な公住跡地を抱えています。現在残された公住も撤去が進んでいますが、全てが撤去されるまでには、さらに数年の期間が必要となるでしょう。そのために、憩町の再開発計画が立つには、まだしばらく時間が必要なことでしょう。その公住跡地は、草も伸び放題になっております。町内会でも申し入れを行っていると聞いていますが、予算がないということで願いはなかなかかないません。住民生活課では最低限の草刈りを行ない、環境や景観の保全に努力しているということも聞きました。しかし、町内会や私有地などで行われている道路清掃や草刈りの状況を思えば、もっと、きちんと管理してほしいという気持ちも理解できます。老朽化が進んだ公住は取り壊したり、入居されている住民が全ていなくなるまで、しばらくの間空き家状態になります。それは憩町だけではありません。他にもあります。したがって、憩町の町内会が抱えている問題は、町の敷地のある他の町内会も同じだと思います。美瑛町は美しい村づくりに力を入れています。それは町民の意識にも強く影響を与えて、毎月行われている道路の清掃や草刈りへの意識も非常に高いものと思っております。缶トリー作戦のように、住民が参加して環境美化に努めております。町が管理する公住跡地は放ったままというのでは納得できません。ここは、新しい観点から政策を立てるべきです。予算をつけるべきです。町長に質問をいたします。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

13番杉山議員からの一般質問、公営住宅跡地の管理についての答弁を申し上げます。よろしくお願いを申し上げます。憩町団地の住宅跡地についてでありますが、平成17年度より老朽化した町営住宅の除却を開始し、平成26年度からは入居中の皆さまのご理解を得て北町の新築町営住宅へ順次転居いただき、空き家となった町営住宅の除却を進めてきているところであります。現在は中央通の憩ヶ森公園側15戸が入居中となっております。また、現地は中央通と橋立山憩町線との接合部であり、三愛の丘、新栄の丘方面を抜け拓真館や美馬牛小学校など、本町の観光名所へ向かう重要な観光ルートの一つでもあると認識をしているところであります。ご質問の除却後の跡地管理でありますが、草刈りに関しましては対象面積が約3.5ヘクタールと広範にわたり不整地でもあることから、機械による作業が困難であり、手作業となることで作業経費や期間も要する状況の中、複数回の実施が難しいものとなっている状況であります。こうしたことから現状では、沿道法面等については、町内会による美化活動のほか、担当職員による草刈りを実施し、跡地部分は雑草の生育状況を見ながら業者委託による草刈りを実施しているところであります。また、その他の跡地につきましても同様に、巡回や草刈りを年数回実施しておりますが、今後、地域の住環境向上と景観保全に向け、機械での効率的な作業が可能となるよう跡地の簡易的な整地について関係部署との協議を進めてまいりたいと思います。跡地の活用に関しましては、美瑛町まちづくり総合計画など各計画との整合性を図りながら、引き続き様々な活用方法について検討してまいりたいと考えております。市街地の町並みと丘の景観が一体となった美しい村美瑛の景観が町民の皆さまには誇りとして、また、本町にお越しになった皆さま方には満足をいただけるよう引き続き適正な管理に努めてまいりたいと思います。よろしくお願いいたします。(「はい」の声)

質問 13番 杉山勝雄

非常に納得できる答弁をいただきましたので、この後残った質問時間をどう使うかなと思ってるところですけれども、3.5ヘクタールという非常に広い面積が住宅に隣接をしているということや、さらに重要な観光ルートの一つということを改めて位置づけていただきました。この跡地を整地して管理しますということですから、ここの住民も非常に納得していただけるんではないかなっていうふうに思っているところです。考えてみればですね、私有地の場合、空き家を取り壊した場合、必ず整地と言いますか更地にして、そういうことを皆さんやられているわけですから、言ってみれば、世間常識の線で対処するということになるのかなというふうに思っております。憩町だけでなくてこの後も、旭町とか、次々と公営住宅を撤去していかなければならない。そういった用地は控えておりますから、ぜひこういったやり方を先例として今後も引き続き実施されていかれるか。そこのところを確認させていただいて質問を終わりたいと思います。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

憩町の公営住宅の跡地、ちょっと特殊な状況もありまして、非常に面積が広いということと、他の公営住宅地ですとそのまま目的を持たないで、使わないでおいておくというものはそれほど多くなくて、公営住宅を取り壊した後にまた公営住宅を建てるというような部分も、あるわけでありますから、公営住宅の特殊性をご理解を、憩ヶ森の憩町の団地の特殊性についてご理解をいただきたいと思います。非常に面積広い中ですね、順次移動していただいている、そういう状況の中で除却をしていますが、この跡地のやっぱり活用という部分をなかなか描き切ることが、人が住んでいますんで、計画を立てる上であそこ全体を計画立ててかないとですね、その部分だけやってしまうわけにはいかないと思いますし、議員の皆さん方にもそういうことでは町民の皆さん方にもご理解いただけないと思いますので、そういう意味では特殊な状況の中での広い面積が残っているということであります。そんなことから、非常に住民の方々にはご迷惑をかけてる部分、今議員ご指摘のとおりだというふうに思います。対応としては、どこまで可能、できるかということ、まだちょっと見えてはいませんけども、機械施工になればですね、相当経費の部分も変わってきますんで、管理の部分についても費用対効果というような部分も、そういうことによって変わるんではないかと、変わることが予想されますので、担当の方では、その部分について精力的に検討したいと言っていますんで、私もちょっとその状況を今後見据えていきたいなと、いうふうに考えているところであります。他の場所についてもですね、美瑛町においては、やっぱりですね、町に暮らす、地域に暮らして環境の良いところで暮らすというのはある意味で言えば何ものにも代えがたい、そこに住む住民の財産でありますから、例えば美瑛町においても公園の管理ですとかそういった部分をですね、あまり経費経費と言わずに、公園はやっぱり綺麗にしてくれと。そして、町民の方々が公園を見ただけで気持ち良くなるような、そういう町の環境を作ろうじゃないかと。しかしそういう部分で経費かかった部分は、他の部分でしっかりとまた、まちづくりの中に活かせるような形での財源を確保しようということで、そんな話をさせていただいて、少しずつ、そういった部分の経費も増やしているところでありますが、担当の方からすればですね、今までこうやってやってきてお金節減してやってきたのに、また経費かけたら申し訳ないというような部分もあるのかと思いますけども、やっぱりその何が大事かという費用という部分がかかるということが確かにそれは課題でありますけども、しかしほんとにこう気持ちの良い環境の中で住めるかどうかっていうのは、費用対効果の大きな効果でありますから、そこの部分が意識の中で生まれていくような、そういう町の行政運営が必要ではないかと思ってます。そんな面からも、今後の住宅、公営住宅等で整地、そういう土地が空き地が生まれた場合には、環境の整備、今議員ご指摘の部分について注意をしていきたいというふうに考えているところであります。

出典:美瑛町議会 平成30年第5回定例会 2018年9月19日 議事録 PDF(69ページ) 間違いを知らせる