みんなの議会

美瑛町議会 平成26年第4回定例会 2014年6月20日

公園における車イス対応の環境整備に関して

2014年6月20日、美瑛町議会の一般質問で、八木幹男議員が「公園における車イス対応の環境整備に関して」質問し、町長 浜田哲が答弁しました。

質問者
八木幹男 議員
答弁者
町長 浜田哲

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 八木幹男

それでは質問させていただきます。朝苦手な方で、聞きづらい面があろうかと思いますけれどもよろしくお願いをいたします。まず質問1点目です。公園における車イス対応の環境整備に関して質問いたします。春の訪れとともに、日本人は桜に特別の感情を持つものです。特に、一人で屋外に出られない車イスの方たちは、なおさら近くで見てみたいとの気持ちに強くなると思います。今年度、丸山公園、憩ヶ森公園、ことぶき公園などの改修事業が組まれておりますが、既存の公園を含めて車イス対応の環境整備について、次の2点を町長に伺います。1点目、憩ヶ森公園に関してです。先月、車イスで桜を見に行った方から、桜を見ながら車イスで横断できないのが残念だったというお話を聞きました。昨年12月の定例会における福原議員の質問に対し、開放的で安全な公園で芸術性やデザイン性を持った公園として整備を進めると答弁されております。その後、全員協議会で新しい公園の平面図で説明を受けましたが、散策路の傾斜などは読み取ることができません。車イスへの配慮は十分行われているのでしょうか。また、駐車場は車イスの方が楽に乗り降りできるスペースとなっているのでしょうか。2点目、聖台ダム公園に関して。素晴らしい桜並木があるのに駐車場から橋を渡って対岸へ車イスでスムーズに行くことができません。また、カタクリの群生地もあり、桜を見てこの看板を目にしたら散策してみたくなるのが心情のように思いますが、車イスで散策することができません。放水路沿いに道があり、ちょっとした工夫により車イスでの散策も可能になると思いますが、いかがでしょうか。質問事項2、郷土資料館の施設整備の方向性に関してお伺いをいたします。郷土資料館は、先人たちが残してくれた貴重な文化遺産などの資料を後世に残す大切な施設であります。郷土資料館検討委員会の答申、まちづくり委員会への説明、町民へのアンケート調査などを踏まえ慎重に検討されている段階と推測いたします。そこで、最も重要になってくるのが誰に来てほしいのかという点です。事業概要書では、目的の欄に町民のみなさまはもとより、観光客の方にも来ていただける施設を建設するとなっております。しかし、忘れてならないのが本町を離れて生活している人達の存在です。出身地に愛着を持ち、東京びえい会、北海道びえい会などを組織して応援してくれています。この人たちが本町を訪れた時に寄ってみたくなるような施設にしなくてはなりません。また、休校となっている学校校舎には貴重な資料がほこりをかぶって眠っているのが残念でなりません。地元の方の意向を最優先しなければなりませんが、いち早くデジタル化を含めて保存していかなければならないのではないでしょうか。これらのことを踏まえ、どのような施設を目指しているのか町長の考えを伺います。質問事項3、まちづくり寄附の推進と考え方について。最近、テレビ、新聞などのマスコミで、まちづくり寄附に関して過熱気味に取りあげられている面も見受けられ危惧している点があります。本来は、出身地など純粋に応援したい自治体に寄付する制度であり、見返りの特典を期待するものではないはずで、本末転倒のようなテレビ番組も見受けられます。また、新聞でも北海道のある町が取り上げられ、担当者が寄附全額から経費を差し引いた3割近くが町で活用できるというコメントもありました。本町では、ふるさと納税に対する特典の経費を計上しており、寄附いただいた金額は100%事業に充てる仕組みになっており心配しておりませんが、若干推進不足気味と思われる面もあると考えております。そこで、次の3点を町長に伺います。1点目、寄附の状況は、例年と比べてどのような状況なのでしょうか。2点目、新たに設けた特別町民証、特典品に対してどのような反響があるのでしょうか。3点目、インターネットによる告知、パンフレットの配布先などにもう一工夫必要と思われますがいかがでしょうか。以上3点よろしくお願いいたします。

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

おはようございます。昨日から定例会開催されましたが、昨日の一般質問大変ご苦労さまでございました。また、ありがとうございます。今日、八木さん、穂積議員さん2人の一般質問をお答えをさせていただき、また議案等でも議員の皆さん方のご指導とご意見と、よろしくお願いを申し上げるところであります。それでは、私もあんまり朝強い方ではありませんのでお手柔らかによろしくお願いしたいと思いますが、8番八木議員さんの質問に答弁を申し上げます。質問事項は3点でありますが、1点目、公園における車イス対応の環境整備に関してという件から答弁を申し上げます。本町の公園については、その多くが昭和60年代以前に整備が進められており、高齢者や障がい者の方々が利用されにくい施設も多くみられます。これらの公園施設は、現在進めている改修事業において、現在の基準に基づいたバリアフリー化に取り組み、多くの利用者の方々にとって優しい安全な公園へのリニューアルを進めております。本年度より改修を進める憩ヶ森公園については、野外ステージやトイレなどの主要施設を結ぶスロープを計画している他、園路沿いに複数の駐車場を配置することで利用者の移動円滑化を図ります。新たに設置する園路や駐車場については、その勾配やスペースなどについて高齢者や障がい者の方々も容易に利用できるよう検討を進めているところであります。2点目のご質問の聖台公園についてでありますが、平成10年度から平成12年度にかけ北海道施行による水環境整備事業により駐車場、多目的トイレ、四阿や園路等を高齢者や障がい者の方々を含め、さまざまな方に多目的に利用できるように町として必要な施設整備を行ってきました。聖台ダム側の桜とカタクリの敷地につきましては、旭川土地改良区の敷地になっており、聖台公園として維持管理を行っているところであります。車イス利用の方々が桜並木やカタクリの群生地を散策できる移動可能な施設整備につきましては、今後、旭川土地改良区と協議を行いながら高齢者や障がい者の方々の利用者にも配慮しながら施設の改善等を検討したいと考えているところであります。続きして質問事項の2でありますが、郷土資料館の施設整備の方向性に関してであります。美瑛町の郷土資料館の施設整備の方向性につきましては、議員ご指摘のとおり地域の自然、歴史、文化を学び伝えることとなる中核施設と考えおり、郷土資料館検討委員会からの答申、まちづくり委員会での意見、町民へのアンケート調査結果などを踏まえ、現在、整備計画を進めているところであります。今年度からスタートする丸山通りの整備に合わせ老朽化した旧郵便局を解体し、平成27年度に新築することにより、その立地条件から町民の皆さまはもとより、美瑛町を離れられた方々、観光客の皆さまにも利用しやすい交流施設とし、美瑛町の歴史、文化等を学習できる郷土資料を展示し、映像等で情報提供をすることにより、さまざまな方々に本町に対する関心をより深めてもらい交流人口の増加を図るとともに、地域の子ども達や多くの皆さまの学習や、研究活動のできる場として活用してまいりたいと考えているところであります。美瑛町郷土資料館の建設に当たりましては、先人の歩みと美瑛をより深く知ってもらうこと、子ども達の未来を育む情報発信できる施設、さらには美瑛を訪れる人に美瑛の歴史を知っていただき、美瑛に対する関心を深めてもらう施設とすべく今後の設計を考えております。これらを踏まえ、美瑛町文化財第1号指定の高橋北修氏の絵画を展示するとともに、美瑛町の多くの貴重な郷土資料を展示し、ミニシアター、体験学習室等を備えた地域資源活用交流施設を整備していきたいと考えています。また、議員からご指摘を受けました、休校となっている学校校舎等に残っています資料につきましては、地元の方々と協議した中で、デジタル化を含め保存方法を検討してまいりたいと考えております。続きまして質問事項3であります。まちづくり寄附の推進と考え方についてという質問に答弁を申し上げます。平成20年度から始まった丘のまちびえいまちづくり寄附は、美瑛町が推進するまちづくりに賛同し応援したいという寄附者の温かい気持ちが形になったもので、その思いを実現するための寄附金であります。今日まで寄附をいただいた方々に対し、改めて深く感謝申し上げるところであります。制度が創設され5年を節目とした本年、本町と寄附者とのつながりを一層深め、一人でも多くの方々がまちづくりの応援団として参加いただくため、さまざまな見直しを行ったところであります。本町の子ども達や地域の方々が笑顔で参加した暖かみのあるパンフレットや、内容の分かりやすいホームページ、また納付方法の簡素化など特典等を含めて一新いたしました。1点目の例年と比べた寄附の状況につきましては、現在申込み者数を含めた寄附者の件数は21件となっており、昨年同時期7件と比べ3倍の件数となっております。2点目の特別町民証、それから特典品に対しての反響についてでありますが、新たな取り組みをスタートし、あまり時間も経過していないことから、今年度末にかけてその成果や具体的な反響について現れてくるものと考えており、その結果については柔軟に対応してまいりたいと思います。3点目のインターネットによる告知、パンフレットの配布先などの工夫につきましては、町ホームページにおいては専用フォームを設定し簡単に申込み手続きが行えるよう環境づくりに努めました。また、納付方法につきましてもインターネットを活用したクレジット納付が本年6月から開始され、このことにより利便性が向上し寄附者が増えることを期待しているところであります。パンフレットにつきましては、町内では四季の情報館、道の駅をはじめ、観光協会に加入する宿泊施設などにも協力をいただいております。町外では東京事務所をはじめ、東京アンテナショップには備え置きしており、また、本町が主催又は参加するさまざまなイベント等でも配布をしております。今後は、町外の観光パンフレットの設置場所への配布なども検討しており、合わせて新たにポスターを作成し町内のさまざまな場所に掲示するなど、より一層効果的なPRに努め、引き続き寄附者の意向に沿った寄附金の活用を図ってまいりたいと考えております。以上であります。よろしくお願いいたします。(「はい」の声)

再質問 8番 八木幹男

8番八木です。再質問させていただきます。公園における車イスの対応、こちらにつきまして再質問させていただきます。憩ヶ森公園に関してですが、具体的に申し上げますと円形の広場スペース、ステージのある場所になりますが、ここで散策路が途切れる、このような状況ではないかなというように考えております。迂回することもできませんし、広場の中へ車イスで降りていくこともできないような状況と見受けられます。また、駐車場に車を停めて車イスに乗りかえて散策路に向かうための接続路的な通路も見受けられません。またもう1点、聖台ダム公園に関しましては、旭川土地改良区と協議をして高齢者や障害者の方々の利用者に配慮しながら検討していくというご回答をいただきました。ここに限らず、訪れた人たちにとってどこが管理してようと関係なく、やはり全てが美瑛町という判断をされます。車イスで端から端まで散策できることがユニバーサルデザインであり、デザインがひとり歩きすることのないよう注意が必要で、車イスの人に優しい公園が、誰にでも優しい公園であろうと考えますが、再度改修に当たっての町長の考えを伺います。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

まず、憩ヶ森公園の再質でありますけども、憩ヶ森公園、今計画を進めています。議員ご指摘のとおり、ユニバーサルデザイン、またいろんな方々がアクセスできる施設というのは理想でありますが、しかし土地の形状とかいろいろ条件がありますんで、何か深く切り込みを入れて勾配を少なくするといったこともなかなかできかねますので、そういう意味では路線等を選定しながら、できるだけ使いやすい形で整備をしていくということになるというふうに思っています。ただ、やはり駐車場ですとか、それから必要な通路、こういった部分については十分に配慮をしながら施設の整備をしていくということが重要だというふうに思ってます。この辺については、ご理解をいただきたいというふうに思ってます。それから聖台の公園につきましても、やはり管理者というのは施設の管理の全権を持っているわけでありますから、施設誰が管理しても関係ないということにはなりません。これは、それぞれの施設の運用について重要な基本的な要素でありますから、そういう方々と十分に配慮をしながら施設の関係を整備していくということになります。聖台等につきましても、やはり非常に勾配等も危険な箇所もありますんで、こういった部分について十分配慮をしながら今後の整備について検討していくということになると思います。考え方としてやはり、なかなか非常に環境が優れない場所を公園等も含めて整備をしていく。その時には、その時の時代のやはりユニバーサルデザインですとか、町民の方々への配慮というレベルがあったというふうに思っています。今現在さらにまた、この施設をさらに多くの方々に使っていただきたいという思いで整備をするわけでありますから、今の段階よりもさらにまた一歩進んだ、そういう一歩も二歩も進んだそういうデザイン、また公園の整備等を進めていくのが我々の責務だというふうに考えておりますので、今後とも施設整備等を検討しながら議員の皆さん方にも、また町民の皆さん方にもご意見を伺いながら取り組んでまいりますので、そういった部分についてもご指導いただければと、よろしくお願いを申し上げて答弁とさせていただきます。(「はい」の声)

再質問 8番 八木幹男

8番八木です。ただいまご回答いただきましたが、やはり高齢の方あるいは障害を持ってる方、車イスの方が、やはり家あるいは施設から出て話をして笑って帰ってもらう、こんな単純なことが重要なんだろうと考えております。このような背景からも、やはり車イスで郊外へ出ていただくための環境整備といいますか、こんなことが不可欠だと考えます。また質問では、憩ヶ森公園などという表現を使わせてもらいましたが、これ以外の公園のこれからの改修工事もありますが、その他の公園も含めて、今後の公園改修に当たっての考え方を再度お伺いしたいと思います。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

先ほど申し上げましたとおり、私たちの管理する、行政の管理する施設ばかりでなくて、町全体がユニバーサルデザインにできるだけ対応できるようなものと、できるだけ対応できるまちづくりということは重要なことだというふうに思っています。例えば今回、丸山通り等も整備をしようということでもう工事が入っていますけども、歩道については車道との落差等も、今までの落差よりも非常に落差の無い、その代わり縁石が少し表に出ますけども、そういう配慮もさせていただいてます。そういう面では、我々もそういった取り組みも進めているんだということをご理解いただきたいと思います。ただ、このユニバーサルデザインですとかそういった部分で何か論議、言い合いをする題材ではないと思っておりますんで、施設整備に当たっては、皆さん方のご意見をいただきながら我々もできるものは取り入れていくという考え方でいますんで、ご理解いただきたいというふうに思ってます。(「はい」の声)

再質問 8番 八木幹男

それでは質問を変えます。2点目の郷土資料館の関係につきまして、再度質問させていただきます。子供たちの未来を育む施設にしていくという答弁で半分は納得しているのですが、何点か再質問させていただきます。ハード面で考えていきますと、固定化した施設にしてはならないということで変化する部分、こういった部分を多く取らないとなかなかリピートしてくれないと、こういう結果になるんではないでしょうと考えております。1番来てほしいのは町民の皆さんですが、町民の皆さん、特に子供たちがイベント的に集まるのではなく、日常的に行ってみたくなるような仕掛けづくりが必要と考えます。また3月12日、北海道大学連携事業報告会において、青い池に関する報告の中に、どこから来ましたかというヒアリング調査の数字が発表されておりました。これによりますと、旭川からが25%、札幌からが22%、その他の道内が27%、道外が26%、こういう状況になっておりまして、複数回訪れている方の中では旭川からが56%を占めていると、このような報告がありました。こういった存在も見逃せない方ではないかと考えます。また、美瑛をふるさととする方たちから来てみたくなるような施設にもしなければならないと考えます。幼いころの思い出が色濃く残っているのは正に母校であります。そのような観点から、休校になった学校に残されている貴重な資料を盛り込む必要があるんではないかということが質問の本意でありました。これらの点を踏まえ、再度町長の考えを伺います。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

郷土資料館の建設、大変重要な案件だというふうに思っています。そういう意味では、町のこういった郷土資料館についていろいろと知識のある方々にもご意見をいただき、委員となっても協力をしていただいてますし、町民の方々にも先ほど申し上げましたとおりアンケート等もいただきながら今後の方向性を探っているところであります。議員さんの方でリピートして来ていただく観光客、美瑛から外に出た方にも来ていただく、これはもう理想でありますし、それはもう誰もがそういうふうに思っているわけであります。ですから、そこの部分について我々も町民の方々、また議員の皆さん方にもいろいろご意見をいただければというふうに思っています。何か郷土資料館が観光施設というような位置づけで建設できるかどうかは、ちょっと私も疑問のところがありますんで、あくまでも町の住民の方々の、町に対する、美瑛町を思う、その起点で原点である、そういうところからやっぱり出発していきたいなというふうに思ってます。何人寄ったからこの施設は成功だったとか、何人寄らんかったから失敗だったかという議論でこの施設を整備していくのは、ちょっと課題も多いのかなというふうに思ってますんで、皆さん方と多くの方々と意見を集約しながら、できるだけ良いものができたねというものになるように私も頑張っていきたいなというふうに思っているところであります。ちなみに、この施設についての展示の物件でありますけども、今のところ蔵書と言いますか、蓄えているものは1500点ぐらいあるようでありますけども、チェックしますと展示可能なものは500点ぐらいで、その500点のうちやはり同じものがたくさんあるということですから、その整理等もしていくことになるんではないかということの情報をもらっています。それから、学校等の残されている資源等につきましても当然調査をして、それからこういった郷土資料館での活用が可能なものについてどれだけあるのかというようなことも、また調べて報告していくことになるというふうに思ってますんで、よろしくお願い申し上げます。(「はい」の声)

再質問 8番 八木幹男

はい、再質問させていただきます。繰り返しにもなりますが、人を集めることが最も重要だということで考えているわけではありませんので、その辺の方ご理解をいただきたいと思います。やはりハード面から言いますと、行くたびに変化があると言いますか、ワクワクするとかドキドキ感というものがいろんな感動を生むんだと思います。またソフト面から言いますと、行かなければならなくなるようなやはり仕掛けづくり、こういったものが必要なんであろうと。そういう面から、このようなことを述べさせていただいております。役場の職員の方は、やはり真面目すぎるというか、やはりちょっと遊び心がちょっと欲しいなというような面が各施設で見受けられます。やはり他町村にあるような堅いイメージではなくて、やはり遊び心と言いますか、そんなところをちょっと取り入れていただきたいなというような感じを持っておりますが、町長の考えを伺います。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

その辺の内容についても、いろいろと協議をさせていただいて、取り入れるものは取り入れていくという姿勢は持っていますんで、その辺はご理解をいただいて、じゃあ具体的にこういったものがあるよとか、そういった部分もし事例等ありましたら情報としていただければというふうにお願いを申し上げます。我々も各郷土資料館いろいろ調査等、訪問もさせていただき、多くの方々が親しんでいるそういう資料館があれば、それをまた参考にしながら我々としてもこの資料館の建設に向かっていきたいというふうに思ってます。以上であります。(「はい」の声)

再質問 8番 八木幹男

はい、それでは質問を変えさせていただきます。3点目のまちづくり寄附の推進、こちらの方につきまして再質問させていただきます。5月に入ってから、ふるさと寄附あるいは市町村によってはふるさと納税という表現してるとこありますが、こういった関係のテレビ番組や新聞報道で頻繁に取り上げられるようになってきております。テレビ番組では、A町に寄附するとこんなものがもらえるとか、B町ではこんなものがあるといった特典を強調し過ぎてテレビショッピング番組かと思われるようなところもあります。また、新聞ではC町では年間何億円の寄附があったとか、D町では昨年何倍の寄付があったとか、本末転倒のような面も散見されます。町長の答弁にあるように、本町においてはこのような本末転倒な報道に惑わされることはないと考えておりますが、本町でもふるさと寄附を積極的に取り組んでいるよということを町民の皆さんにも伝えていかなければならない、そんなようなことを考えております。広報5月号に、平成25年度のまちづくり寄附の実績が掲載されておりますが、伝えたことが情報ではなくて、伝わったことが情報であると、このように考えております。広報で伝えたでしょ、あるいは防災無線で流したでしょと、こういうことで終わることなく、重要なことは手を変え品を変え、繰り返し繰り返し伝えていく必要があると考えております。町民の皆さんにも内容を周知していただき、スポークスマンになっていただかなければならない、このようにも考えております。このようなことも踏まえ、パンフレットの配布に工夫が必要ではないかという表現になりましたが、再度町長の考えを伺います。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

情報の発信、まちづくり寄附というような取り組みをしてるよと、情報発信をしっかりやれということでありますけども、これにつきましては先ほども述べさせていただきましたとおり、パンフレットもこういう新しいものを作って、これ美瑛町の方々にモデルになってもらいまして、そして何枚かの写真たくさん撮ってですね協力してこういうものができ上がりました。こういうパンフレットが、どういうものが良いのかという判断はいろいろあるかと思いますけども、積極的に町民の方々に参加をしていただきながら、まちづくりの中に寄附というようなものを定着させていきたいというふうに思ってます。議員ご質問のとおりだと思うんですけども、テレビショッピングのような形で煽っていく、煽られていく、それが流行りが終わった頃には忘れられていくというのが、だいたい世の常であります。まちづくりもそうなんですけど、流行りもんにしてしまってはいかんと。その時だけの人集めをしてはいかんと。やはり町づくりという長い歴史を見据えて、多くの方々に美瑛町を見つめてもらい、またお出でをいただく、美瑛町に協力をいただくということが必要だというふうに思っています。そんな面からも今回のまちづくりの寄附につきましても、方針としてはそういう方針で美瑛町のまちづくりを皆さん方に共有してほしいという思いを表現させていただいたつもりであります。今後、この部分について今ポスター化を図っておりまして、町にあるいろんな施設ですとか、それから東京事務所ですとか、東京の売店ですとか、アンテナショップですとか、そういうとこにも掲示させていただいたり、北海道びえい会、東京びえい会等の皆さん方にもそういったポスターを配布をさせていただけるようなことを検討させていただいているところであります。情報を町民の方々によりよく理解をしていただく、当然町民の方々も情報を自分で取っていただく義務もあるわけでありますけど、我々も情報をしっかりと理解していただく、そういう取り組みの義務もあるわけでありますから、双方お互いに理解しながら力を合わせてまちづくりを進めていきたいと、そしてこの寄附の事業等についても取り組んでいきたいと思ってます。ちなみに、現時点で寄附の状況でありますけども、昨年は1年間続いて37件でありますけども、今年はもう今の時点で24件給付をいただいております。そんな状況で、非常にこういった取り組みの成果も出てきてるんではないかというふうに思っているところであります。(「はい」の声)

再質問 8番 八木幹男

はい、実はこのいきさつと言いますか、なぜここにいったかということを一言だけちょっと説明しておきたいと思っております。実は、横浜に住む友人がテレビのふるさと寄附に関する番組を見ておりまして、美瑛ではどうやってやってるのかというようなことの電話をいただいたもんですから、そんなところから質問の発端となりました。やはりこの中でも今までの発想を出したやはり多面的な取り組み、これがいろんなことで重要になってくるんだろうと思います。こんなことが必要ではないでしょうかっていうことを申し上げて質問を終わります。(「はい」の声)

答弁 町長 浜田哲(町長は2019年3月まで)

八木議員さんから、やはり町の発展、多くの方々に美瑛町を知っていただく、そんな思いを持ってのご質問、またそういう知り合いがおられたよということでの再質でありますけども、私も同じような思いをしています。そんなことから、去年1年かけて総務課長中心になって今回の見直しをさせていただいたところであります。クレジットカード等の活用も含めてできるようになったことで、非常に利便性は上がったというふうに思ってますが、まだまだ必要な部分等あるというふうな思いもありますんで、皆さん方からご意見をいただきながら寄附制度への対応もしていきたいというふうに思ってます。以上であります。

出典:美瑛町議会 平成26年第4回定例会 2014年6月20日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる