美唄市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月10日
(1)中心市街地活性化について/(2)美唄市学校給食の方向性について
2024年6月10日、美唄市議会の一般質問で、伊原潤司議員が「中心市街地活性化について」「美唄市学校給食の方向性について」について質問し、市長 桜井恒、教育長 石塚信彦が答弁しました。
- 質問者
- 伊原潤司 議員
- 答弁者
- 市長 桜井恒、教育長 石塚信彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 伊原潤司
令和6年第2回定例会、一般質問におきまして、大綱2点について、市長並びに教育長にお伺いをさせていただきます。まず1点目ですが、中心市街地の活性化についてということでお伺いをいたします。美唄市中心市街地活性化基本計画策定市民検討委員会と称するものが設置されたようでございます。6月号のメロディーにも市民に向かって、公募委員3人求めるという記事が出てございました。それで、この基本計画策定委員会というものの性格について、恐らくはこれの前にも10年にわたっての中核の基本計画というのがあったように認識をいたしておりますし、また、私もそろそろ70の大台にのる歳になりましたけれど、30代の青年会議所の自分から、同じようなことを標榜したまちで作るいろんな会議、国の方針にのっとって出てくるいろんなものに委員として参画をしたり、外野で耳を澄ませていたりということを繰り返してきたところでございますが、結果として、美唄の中心市街地は皆さんご承知のとおりでございます。よって、そろそろ何がしかの結論を出さないと、結論あるいは結果といったものが出てまいりませんと、消滅可能性自治体としての美唄が、こっからまた10年の計画の中で、基本構想から始まっていては、追いつかなくなるという危機感を抱いている市民は少なくとも私1人ではなくて、今回の委員会の進め方について、従来これまで何回も繰り返してきた同じような施策、まさにそれをまた上書きしようということなのかどうかということ、まず答えは当たり前の答えが返ってきそうですが一応確認でございます。その上で、私の耳に、実は美唄市民の中から更地だらけになった中心市街地に必要なものを立てて、一つ、中心市街地活性化の呼び水といいますか、刺激になりたいという計画がございます。それについて、やはり土地の取得から上物等々、今、絵を書いているところと聞いておりますが、それがそもそも実現するということになりますと、やはり2桁に達する億の予算が最低限、民間の事業と言えど、それぐらいはかかりそうだという中で、やはりここで美唄市に向かって、当事者の希望というのは、それを進めたいという集まりが、国なり道なりの補助助成を頂けるに該当する組織となるためには、どういう性格のものでなければいけないのか。あるいは、それはどの程度希望して、どの程度のものが見込めるのか。実はこの2日間お休みの中の議案審査の中で、商工の担当部署から同じようなことをちらっと伺いましたら、駅前にできたホテルのときには4,000万円のお手伝いをさせていただきましたというお話があって、実は腰が砕けました。0が一つ足りないだろうというぐらいのことを考えているわけでございまして、その辺のことをしっかりと、美唄市には道案内とお手伝いをしてあげていただきたいという希望を持っていますが、今回の基本計画策定委員会、これらをせっかく設立して、みんなで考えて一つやろうやという、金を損ねたり、あるいはまちが進もうとする方向と、正面からバッティングするような、相反するような計画であれば、それは市民として必ずしも望むところではないので、どうぞ真っ当な方向にお導きをいただきたいという意味合いにおいて、美唄市役所の担当部署並びに市長の大事な、やはり根幹は市長の考え方だと思いますけれども、それらのことを踏まえていただいて、美唄市の民間主体、いわゆる補助、助成を頂くために、必ずしも株式会社というのが出てくることでは決してないと思っておりますが、市の果たす役割や立場について、そういった計画がお耳に入ったときに、市長としてのご認識を伺いたいというのが質問の本旨でございます。是非とも、これにはご支援をいただいて決して5年、10年という期間ではなく、やはり本当に、ここ1年、2年のうちに形あるものにしていきたいという考えのようでございますので、何とか手伝ってやりたいんだという前提で質問にお答え願いたいと思います。2点目でございますが、これも実は私、去年の9月に質問をさせていただいておりますので、この中心市街地の活性化についてもしかりですが、2点目は、美唄市の学校給食についてでございます。これも半年以上前にもお話を申し上げておりますが、ちょうど1年を過ぎましたが、自民党の幹事長から給食食材費の全国一斉無償化というお話が出ておりまして、その後、総選挙だという話が出るたびに、どんどん後ずさってしまって、今回は自民党の総選挙が終わってからだというお話になっているようでございますが、いずれにしましても、次の総選挙においては、全国一斉給食費の無償化というのが全部の党の公約に上ってくるだろうと言われております。その上で、先取りする形で、全国で既に余裕のある自治体市町村では、給食費無償化、美唄市もしかりでございます。美唄市はもう3年目に入ってございます。立派な自治体だと考えておりますが、他にも毎年毎年、首長選挙がある市町村ごとに無償化を実施する自治体が増えております。そんな中で、本年度、青森県が県として無償化を宣言いたしました。こういったようなことで必ずしも、いわゆる末端の自治体を超えて、県の単位にまで既に国の動向を見据えて、近々そうなるということで手を打ったところが出てきている。さらに、今無償化に走る市町村は、いくらかでも無償化と言わないまでも給食費の値上げに走る自治体が、これは実態を抑えているということもあります。食材費がどんどん上がっていますので、給食費を上げざるを得ないということがあるわけですが、しかし、そのどっかで平均値をとって国が財源充ててくれるわけですから、自分のところは1円でも2円でも高くもらいたいということで、実態の調査に出すために自分のところの給食費を高めに掲示するために、急いで、駆け込みで、給食費を上げているという自治体が増えているのも事実でございます。そんな中で、去年私は、美唄市は既に無償化の7,000万円とか8,000万円とか言われる財源を既に確保いたしているわけでございますから、その分が丸々国費で代替していただけるという状況になったときには、その7,000万円、8,000万円が浮いたということではなくて、その全額ではなくても、その半分、あるいは3分の1でも、国から来るベースになる給食費に上乗せをしていただいて、日本一財源の豊かな学校給食を実施できないものかということを考えていただけませんかというご提案を申し上げたところでございました。それについて取組はいかがなものかと、半年以上が経過いたしましたので、お伺いを立てたいと思うところでございますが、それについてのお答えをお願いしたいと思います。どのように7か月、8か月の間に検討が進んでいるかということについて、ご答弁をお願いいたします。
答弁 市長 桜井恒
美唄市中心市街地活性化基本計画策定市民検討委員会とこれまでの検討委員会の相違についてでありますが、本市につきましては、平成18年に商工会議所が中心となって、商業者や金融機関、市などで構成される「市街地活性化協議会設立準備会」が設置され、令和4年度には、専門的知見を有する民間団体の主導により、商工会議所をはじめ、商店街組織等関係団体などで構成される「まちなか再生支援会議」を設置し、中心市街地活性化の課題の検討や本市の現状分析などについて、情報共有を図ってきたところであります。この度の「検討委員会」の設置につきましては、中心市街地の活性化に関する法律や国の示すマニュアルに基づき、中心市街地活性化の総合的かつ一体的な推進に関し、必要な事項を、商工会議所や商店街組織をはじめ、様々な地域住民等の参画を得て協議するものであります。次に、美唄市中心市街地活性化基本計画と民間事業との関連性、市の立ち位置についてでありますが、中心市街地の活性化は、商店街の機能や民間活力による賑わい創出が中心となって生まれるものと考えており、市は、こうした民間による取組を基本計画の中にしっかり生かしてまいりたいと考えております。このため、中心市街地に民間による新たな施設整備などがある際は、当事者から十分にご意見を伺い、必要な支援を行ってまいります。また、国が認定する基本計画を策定することにより、民間におきましても、より有利な国の制度を活用することで、新たな事業を推進しやすい環境が整うことから、商工会議所や商店街組織などとしっかり連携して取り組んでまいります。次に、民間主体の事業について、市の果たすべき役割や立場についてでありますが、市は中心市街地の活性化を図るため、官民を挙げて協力体制を構築し、国の制度を活用した支援を行うなど、環境整備を図ることが役割であると考えております。これまでも「中小企業等振興条例」に基づく商店街の環境整備や賑わいの創出、空き店舗等の活用に助成を行うほか、民間事業者が行う施設の整備に対し、国の制度を活用し積極的な支援に努めてきたところであり、今後につきましても、国や道の制度について情報収集しながら、必要な支援に努めてまいります。
答弁 教育長 石塚信彦
本市の学校給食の取組についてでありますが、今年度につきましては、物価高騰への対応や学校給食の充実のため、給食費1食当たりの単価に60円を上乗せしたほか、食べ残しの減少にもつながるよう、献立や食材等の工夫に努めているところであり、児童生徒に実施したアンケートでも「給食はいつも残している」と回答した児童生徒の割合は、1割未満となっているところであります。また、積極的に美唄産の食材を学校給食に取り入れることで、地元農産物等に対する児童生徒の理解を深め、食農教育の一層の充実に努めるとともに、児童生徒の嗜好や残食の原因について、しっかりと把握し、子どもたちに「美唄の給食はおいしい」と喜んでもらえる安全・安心な質の高い給食の提供に努めてまいります。国からの財源措置につきましては、学校給食を無償で提供するための有効な財源となり得るものと考えることから、国の動向を注視するとともに、措置された際には、給食の質を高める活用方法等について、関係部署としっかり協議してまいりたいと考えております。
再質問 2番 伊原潤司
二つともに再質問は提出してございませんが、ともに民間から湧き出てきたプランであったり、あるいは市民の活力であったりという形が具現化しようとするプランが一つ。それともう一つは、本当に今、小学校から大学まで、授業料を無償にしたらどうなんだという話が出てきている時代です。それを実現するためには3兆5,000億円が必要なんだそうです。それに比すれば、全国の給食の無償化、少なくともこれがあるなしに関わらず、美唄市が先ほど来、去年から申し上げている給食費にさらにプラスすること、いくらか足して日本一の給食にしませんかというのには、1億円の財源が要るか要らないかなんです。これからは、子どもをどれだけ大事にするかということが、国にとっての大きな命題であります。こういったようなことを一つ、当然これは専門部署でありますから、申し上げるまでもないことで、誠に失礼千万でありますが、何となく今回は、まだ国から何の連絡もないのでという数か月前と同じ、言ってみれば門前払いのような形を、私は印象としては受けました。是非、出たら、次の日には実行できるぐらいの準備に入っていただいて、いかがなものかと考えているところでございます。最後ちょっとお願いを申し上げまして、以上、質問を終わらせていただきます。