美唄市議会 令和元年第4回定例会 2019年12月9日
(1)農業行政について/(2)教育行政について
2019年12月9日、美唄市議会の一般質問で、谷村知重議員が「農業行政について」「教育行政について」について質問し、市長 板東知文、教育長 天野政俊が答弁しました。
- 質問者
- 谷村知重 議員
- 答弁者
- 市長 板東知文、教育長 天野政俊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 谷村知重
令和元年第4回定例会にあたり、大綱2点につきまして、市長並びに教育長にお伺いします。大綱1点目は、農業行政についてであります。1つ目に、本市農業の主要農作物の作況についてお伺いいたします。本年は、春先から順調に農作業もスタートし、大きな気象災害もなく収穫期を迎え、現在、年末を迎えているところであります。本市の主要農作物で水稲、小麦、大豆、玉ねぎ、アスパラガス、ハスカップについて、作付面積を含め、平年と比較した収穫量など、作況についてお伺いをいたします。2つ目は、農業振興についてであります。北海道の農業算出額は、平成29年で1兆2,762億円と全国の13.6%を占め、昭和59年以降1兆円を超え、平成29年は過去最高を更新したところであります。その構成比では、乳用牛、野菜、畑作物が高いとされており、道内振興局別でいいますと、十勝が群を抜いているところであり、農業産出額も右肩上がりを続けており、北海道農業の屋台骨を支えている大きな力となっております。そこで、本市における農業生産額の推移と今後の見通しについて、15年程度以前からの推移と今後の見通しについて、お伺いいたします。次に、美唄市の特産品の代表格でもあるアスパラガス、ハスカップの生産の拡大・振興を目指し、苗木への助成事業が取り組まれておりますが、その支援状況についてお伺いいたします。また、近年では、新たな振興作物の試験栽培や研究が進められておりますが、それらの支援について、どのように考えているのかお伺いいたします。3つ目は、有害鳥獣対策についてであります。北海道は、平成30年度の野生鳥獣による農林水産被害状況について、平成23年度の72億2,200 万円をピ ークに 、平成28年度 に46億7,500万円まで減少したものの、その後、微増している状況であり、平成30年度は48億7,300万円と報告しております。私も、市政相談や議会報告会などでも、野性鳥獣被害の状況報告を数多く聞き及んでいるところであります。昨今では、農業被害にとどまらず、家庭菜園の野菜や、ときには人間を襲うカラスの被害なども聞くところであります。そこで、まず初めに、本市における被害の状況について、近年では、山麓地域のみならず、平場でのエゾシカの被害の状況や家庭菜園やまち場でも被害が拡大しているアライグマ、キツネによる被害の状況をお伺いいたします。次に、これらの被害の拡大を防止するための取り組みの課題と対策をどのようにお考えなのか伺います。大綱2点目は、教育行政についてであります。1つ目は、地元の高等学校についてであります。近年、少子化の状況から、道内ほぼすべての地域で高等学校の間口が削減されてきております。本市においては、4つの公立高等学校がありましたが、統廃合を重ね、現在では美唄尚栄高校と美唄聖華高校の2校となってしまいました。北海道教育委員会は、中学生の進路選択に十分な検討時間を確保するため、毎年度、3年間の具体的な高校配置計画とその後、4年間の見通しを示していると聞いております。本市にある2つの高等学校の間口の状況と過去5年間の入学状況、また、地元生徒の入学者数についてお伺いしますとともに、本市から高校への支援状況について、あわせてお伺いをいたします。2つ目は、少年団活動等についてであります。市内の学校教育現場にあっては、少子化の影響等により、部活動やクラブ活動の選択肢がどんどんと減少してきており、寂しく思うところでありますが、競技種目や活動種目を絞った中で、活発な活動が繰り広げられ、すばらしい成果を上げております。また、市内の少年団活動に目を向けると、さまざまな立場での指導者と保護者の協力のもと、数多くの少年団が活動し、子どもたちが活躍していることをさまざまなメディアを通し承知しているところであります。本市では、これまでの議会や基金運営委員会での議論を踏まえ、少年団活動等への支援制度を拡充し、青少年の健全育成を図ってきておりますが、本年度、補助制度を拡充したその実績についてお伺いいたします。3つ目は、美唄市教育の日についてであります。毎月11月1日が北海道教育の日となっており、本市においても教育の日を定め、4年目を迎えました。学校での子どもたちの活動を市民の皆さんに参観してもらい、学校と地域とが連携を強めながら、学校教育への理解を深めていただくことを目的として開催された美唄市地域一斉参観日に関して、1つに、今年度の状況はどうだったのか。2つに、誰もがどの学校にも参観できることから、セキュリティ対策はどうだったのか。3つに、今後の取り組みの考え方についてお伺いし、この場からの質問を終わります。
答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)
谷村議員の質問にお答えいたします。初めに、農業行政について、主要作物の作況についてでありますが、今年度の作付面積につきましては、水稲が3,372ヘクタール、秋まき小麦が754ヘクタール、春まき小麦が337ヘクタール、大豆が1,474ヘクタール、玉ねぎが35ヘクタール、アスパラガスが31ヘクタール、ハスカップが12ヘクタールとなっております。次に、作況につきましては、水稲は春先から8月にかけて天候に恵まれ、生育状況も順調でしたが、9月以降は気温も低く、日照時間も平年を下回ったため、思ったほど登熟が進まなかったことから、北海道農政事務所が公表した10月15日現在の南空知の米の作況指数は104で、やや良となっているものの、農協に聞き取りしました内容では、死米や未熟粒が若干多く、期待されたほどの収量にならなかったと伺っております。小麦につきましては、春先から続いた好天の影響により、平年を上回る収量となっており、品質につきましても、一等麦比率で申し上げますと、秋まき小麦の「きたほなみ」が83%、「ゆめちから」が91.3%、春まき小麦の「春よ恋」が78.4%と、良い結果になったと伺っております。大豆につきましては、春先から夏にかけての生育が順調だったものの、9月以降の低温と日照不足の影響により、期待したほど登熟が進まず、収量は平年並みであると伺っております。玉ねぎにつきましては、定植後の5月にやや生育遅れが出たものの、その後の好天により、生育は順調となり、収量は平年並みと伺っております。アスパラガスやハスカップにつきましては、春先から好天が続いたものの、6月の北風の影響などにより、例年を下回ったと伺っております。今年は、米、大豆、玉ねぎが平年並み、麦は平年を上回る結果となり、総じて農作物全般の作況は、概ね良好であると市内の農協より伺っており、基幹産業が農業である本市にとりましては、安心したところでございます。次に、農業振興についてでありますが、美唄市の農業生産額の推移につきましては、農林水産省による市町村別農業産出額の公表値によりますと、平成12年度の約84億円から平成29年度は約61億円に減少しております。また、今後の見通しにつきましては、担い手の高齢化や人口減少により、本市の農業就業人口は、平成12年の2,067人から、平成27年には1,433人と、15年間で634人、約31%の減少となっておりますが、今後、農業基盤の整備やスマート農業等の推進により、一人当たりの農業産出額の向上を目指してまいりたいと考えております。次に、振興作物につきましては、これまで、ハスカップやアスパラガスの生産拡大の取り組みを支援し、農業経営の複合化や安定化の推進を図ってきたところであり、ハスカップは、平成26年度から約5,000本、アスパラガスは、平成28年度から約7万5,000本の苗の購入支援を行っております。次に、新たな品目への支援につきましては、今後、農業基盤整備事業の推進により、農作業時間が短縮され、高収益作物の拡大、新たな品目も導入が期待されていることから、市といたしましては、空知農業改良普及センターや農協などと緊密に連携しながら、高収益作物の生産振興に向けて、より一層、取り組んでまいりたいと考えております。次に、有害鳥獣対策についてでありますが、被害の状況につきましては、農協を通じて、本市が実施した調査によりますと、平成30年度の鳥獣別の被害面積と推計被害額は、エゾシカによるものが562アールで約369万円、アライグマによるものが35アールで約22万円、キツネによるものが12アールで約9万円となっており、総面積は609アールで、推計総被害額は約400万円となっております。作物別で主なものを申し上げますと、水稲、大豆、スイートコーンで被害が発生しております。次に、課題と対策についてでありますが、市や北海道猟友会美唄支部会員が主な構成員となっております美唄市鳥獣被害対策実施隊が鳥獣の捕獲などを実施しておりますが、平野部の農地では、エゾシカ捕獲に猟銃の使用ができないことや、電気柵や罠による被害防止が困難であることなどが課題となっております。これまで、農村地域の環境保全活動を行う組織である市内20地区の地域資源保全協力会に対し、罠の購入費用や捕獲に係る作業手当等が国の交付金の対象となる旨を周知してきたところであり、今後とも、地域資源協力会と連携強化を図りながら、交付金を有効活用し、被害防止により一層取り組んでまいりたいと考えております。
答弁 教育長 天野政俊(教育長は2022年12月まで)
谷村議員の質問にお答えいたします。市内高等学校の間口の状況についてでありますが、本年度、2校とも2学級80人定員の入学者の受け入れを維持しており、本年9月に北海道教育委員会で決定された令和2年度から4年度の公立高等学校配置計画では、今年度と同じ学級数を維持できる計画となっております。次に、市内高等学校の過去5年間の入学状況につきましては、美唄尚栄高等学校は、平成27年度は93名、平成28年度94名、平成29年度62名、平成30年度64名、平成31年度63名で、そのうち市内からの入学者数については、平成27年度58名、平成28年度47名、平成29年度41名、平成30年度28名、平成31年度37名となっております。また、美唄聖華高等学校の入学状況については、平成27年度79名、平成28年度から平成31年度まで80名で、そのうち市内からの入学者数については、平成27年度、28年度、31年度は5名、平成29年度、平成30年度は4名となっております。次に、高校への支援につきましては、青少年育成基金を活用した高校の教育活動に要する経費の一部の支援を行っており、平成30年度は、生徒の進学模擬試験、資格取得に係る検定料等や学校のPR活動に係る経費の一部を補助したところでございます。また、地元高校への理解を深めていただくため、中学校の進路指導に生かすことを目的とした市内高校と中学校の進路指導に関する懇談会の開催など、地元からの入学率を上げるための取り組みを進めているところであります。次に、少年団等の大会出場への補助制度についてでありますが、美唄市文化・体育大会派遣補助事業として、少年団等が全国大会以上に出場する際に係る経費の一部を補助するものでしたが、平成31年度から交付要綱を改正し、石狩、空知管内を除く開催地で実施される全道大会出場まで拡充したところであります。本年5月号の広報メロディーにおいて周知したところであります。補助金の交付実績につきましては、これまで同様の全国大会以上に出場する少年団等からの交付申請はあるものの、現時点で、全道大会出場に対する補助金の交付申請はないところであります。次に、美唄市教育の日、美唄市地域一斉参観日でありますが、11月1日の美唄市地域一斉参観日は、学校での子どもたちの活動を市民が参観し、学校教育への理解を深めていただくとともに、学校と地域とが連携を強めながら、「地域が育む「びばいっ子」の教育」の具現化を図ることを目的として開催しているものでございます。今年度は、延べ613名の市民の皆様に参観していただき、参加された方々から「久しぶりに子どもたちの様子を見せていただき、これからの美唄が頼もしい」「他の学校やクラスを自由に見ることが新鮮です」「来年は、たくさんの教室を見に行きたいと思います」など、好意的なご意見を多数いただいているところでございます。また、実施にあたっては、所定の時間内であれば、いつでも誰でも学校に行き、授業を見ることができるという性質上、最善・最良のセキュリティ対応を行い、子ども達の安心・安全管理には、最高の配慮が必要であることから、各関係団体様のご協力で、総勢54名のボランティアによる受付業務のほか、校内巡視を適宜行うなどの協力をいただいたところであり、このように多くの市民の皆様のご協力で、所期の目的を達成することができていると考えているところであります。教育委員会といたしましては、さらに多くの皆様に参加をいただけるように本事業の充実に向け、今後も継続的に取り組んでまいる所存でございます。
再質問 12番 谷村知重
自席から再質問をさせていただきます。1点目に、農業行政について、本年の作柄等については概ね良好であったことがわかりましたが、市が支援してきている特産品でもあるアスパラガスとハスカップにおいては、平年作に届かなかったということで、気象条件等で大きく左右される品目であることを改めて感じたところであります。農業生産額の推移でありますが、ここ20年弱の間に23億円もの減少になっていることに大変危惧するところであります。本市の農業生産額の維持増強に向け、これまで同様に特産品のアスパラガスやハスカップへの支援とともに、その生産拡大のため、必要となる労働力の確保に向けた取り組みも重要と考えますが、それらの取り組みはあるのか、また、農福連携等の取り組みについてお伺いいたします。また、新たな品目の導入に向けた情報収集や調査研究に関する取り組み状況についてもお伺いいたします。本市の農業振興対策につきましては、高齢化と担い手不足による労働力の確保、6次化による高付加価値化で所得確保、基盤整備の評価やICTを活用した省力かつ効率的な作業体系の確立など、さまざまな観点からのアプローチが必要かと考えておりますが、令和2年度の予算編成に向け、市長の農業振興に向けた思いやお考えをお伺いいたします。2点目は教育行政について、まず初めに、地元の高等学校についてでありますが、ここ5年間の美唄尚栄高校の入学者数を見ますと、現在の間口を維持していくことにも危機感を持つところであります。私は、管内で唯一の総合学科という特色のあるこの学校は、計り知れない可能性を秘めた高校だと、常日頃、感じております。こうした状況を受け、今後どのように高校の定員を確保していくのか、お伺いいたします。次に、少年団等への支援についてでありますが、今年度から拡充された全道大会出場に係る補助申請がないとのことでありましたが、結果として、対象となる大会出場がなかったのか、制度が知られていないのか、教育委員会として、どのように受け止められているのでしょうか。少年団等に対して、大会出場経費の負担軽減となる有効な制度だと思いますので、原因分析の上、少年団等の子どもたちのためになるような事業活用をしていただきたいと強く念願するところでありますが、教育長のお考えをお伺いいたします。最後になりますが、一般質問初日に同僚議員への答弁でも教育長の教育理念等についてお聞かせいただきましたが、改めて、美唄市教育行政への思いやお考えをお伺いし、私の質問を終わります。
答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)
谷村議員の質問にお答えいたします。振興作物の労働力確保でありますが、ハスカップにつきましては、美唄市農協が、市内の福祉施設から障がい者の派遣を得て、労働力の確保に努めてきたところであり、今後とも、いわゆる農福連携による取り組みを進められると伺っております。また、アスパラガスにつきましては、美唄市農協で、生産者からの申し出を受けて、農作業パート従業員を募集し、労働力を確保しているところでございます。市といたしましては、振興作物であるハスカップ、アスパラガスの生産拡大を図るため、引き続き、農協や生産者の方々と十分に意見交換し、労働力の確保に努めてまいります。次に、新たな品目の導入につきましては、美唄市型輪作体系の確立と普及を図るため、今年度は、直播てんさい、スイートコーン、加工用トマト、実取コーン、水稲無代かきの栽培試験を10戸の農家より協力を得て実施したところでございます。今後とも新たな輪作作物の検討や輪作効果の実証展示などを通じて、新たな品目を導入する輪作体系を確立してまいりたいと考えております。令和2年度の予算編成に向けた考え方につきましては、先日、閣議決定されました国の経済対策の情報収集に努めるとともに、本市の「いのちを育む食と農のまちづくり」を進めるため、農業者の皆さんをはじめ、関係機関・団体との十分な連携と協力のもとに、農業基盤整備の強化をはじめ、スマート農業の推進、農商工連携、6次産業化などに、より一層取り組んでまいりたいと考えております。
答弁 教育長 天野政俊(教育長は2022年12月まで)
谷村議員の質問にお答えいたします。美唄尚栄高校の定数の確保についてでありますが、美唄尚栄高校は、総合学科という他の高校とは違う特徴を持っていて、必修の科目に加え、自分で科目選択して受ける授業を決められるというもので、目安として、普通科中心の文理教養系列、農業食品加工関係のフード系列、工業科目中心のメカトロエンジニア系列、商業科目中心の情報通信マネジメント系列、家庭科科目中心のデザイン系列の5つの系列があり、自分の将来を実現するために必要な授業を自分で選択して学ぶことができる自由度の高さが特徴です。また、進学や就職ともに、さまざまな進路があり、大学や短大に進みたい人、就職を希望している人など、さまざまな進路に対応が可能な高校であります。このほか、美唄尚栄高校に統合する前の美唄東高校時代に培った道内私立大学等の指定校推薦枠のほか、美唄工業高校、美唄南高校時代から培った学校指定求人もあり、平成30年度の進路決定は、進学者4割、就職者約6割で、卒業生の進路は100%決定しており、こうした実績等がありますが、今年度の美唄尚栄高校の入学者について申しますと、定員80名に対し63名の入学者であるほか、1年生から3年生までの全体の市内進学者は約5割という状況にあるところでございます。教育委員会といたしましては、中学校卒業者数が減少していくなか、定員を確保していくためには、それぞれの高校における教育活動を理解してもらい、学校の魅力を知ってもらうことが必要であると考えておりますので、尚栄高校の施設・設備を利用した市内中学校との授業交流、小中高の連携での学習会、市内の中学生の1日体験入学や部活動の交流などを引き続き実施してまいります。また、尚栄高校が空知唯一の総合学科であり、将来の職業生活を見据えた教育活動を推進し、生徒一人ひとりに応じた選択科目を学ぶことができることや、大学の指定校推薦枠も充実していることなど、市内中学校の保護者の方にPRするとともに、農業体験学習などを通して、小学校からの交流を深めてまいりたいと考えております。高校存続は、教育委員会だけの取り組みではなく、まちづくりや市内高校卒業者の雇用対策を担う担当課など、関係する部局が綿密に連携していくことが重要であると考えております。このため、尚栄高校の特色ある教育活動の紹介や特色ある教育活動が広く理解され、生徒数の確保につながるよう、市長部局とともに、市全体で必要な対応について、協議・検討を進めてまいりたいと考えております。次に、今年度拡充した美唄市文化・体育大会派遣補助事業についてでありますが、近年の対象となる全道大会出場結果では、延べ10大会で約150人でありました。全道大会に対する補助金申請がないことにつきましては、周知不足と考えているところであります。今後においては、広報紙での周知のほかに、直接、少年団等へ補助金制度についてご紹介するなど周知に努め、対象となる大会へ出場する少年団等への支援を行ってまいりたいと考えております。次に、美唄市の教育についてですが、教育の目的は、個人の能力を最大限に伸ばし、国や社会・地域の担い手として、必要な資質・能力を育むことだと私は思います。まちづくりは人づくりと言われますように、学校教育はもちろんのこと、地域社会全体で、ふるさと美唄の未来を拓いていく人材の育成が重要であり、教育の果たす役割は、ますます大きくなるものと考えております。先に答弁いたしましたが、美唄市教育の日での美唄市地域一斉参観日の取り組みや各学校の行事などにおいて、多くの市民の皆様に学校へ足を運んでいただき、地域参加型による、より地域に開かれた学校をつくり、子どもを育てていきたいと考えます。そうしたことを鑑み、学校教育と社会教育を両輪としながら、学校教育の推進と生涯学習の振興を中核に据えて、教育行政の推進にあたってまいりたいと決意を新たにしているところでございます。美唄市の教育行政の代表として、誠心誠意、全力を尽くす所存でございます。