美唄市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月7日
(1)産業振興について/(2)地域経済について/(3)財政問題について
2015年9月7日、美唄市議会の一般質問で、松山教宗議員が「産業振興について」「地域経済について」「財政問題について」について質問し、市長 髙橋幹夫が答弁しました。
- 質問者
- 松山教宗 議員
- 答弁者
- 市長 髙橋幹夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 松山教宗
平成 27 年第3回定例会において、大綱3点について市長にお伺いいたします。大綱1点目は、産業振興についてであります。1つに、空知団地ホワイトデータセンター構想、食料備蓄拠点構想についてです。先月中旬、本年4月にハイテクセンター内にコールセンターを開設した株式会社コンセントリクスに伺い、お話を聞き、意見交換をさせていただきました。そこで市長のトップセールス、そして、先方の担当者と本市担当者による信頼関係の構築によって実現が叶い、行動し、顔を見せ、重ねていくことの大切さを感じました。開設前、そして、開設に至るまでには、幾多のご苦労があったと感じますし、経済社会において重要視されているアフターケアが現時点でしっかりとなされ、まさに人と人とのつながり、また、積極的な行動による成功例の1つであり、本市産業振興のため、引き続き怠ることなく、さらなる関係、さまざまな可能性を進めていただきたく思います。そこで、前回第2回定例会に質問し、「今後も引き続き関係機関と連携を図り、構想実現に向けた活動を一層推進してまいりたい。また、連携し、これまで以上に強く取り組んでまいりたい。」とご答弁をいただき、理解をしておりますが、約2カ月あまりが経ち、その後、道庁の支援チームと積極的な関わりを持ち、具体的にどのような形で進められているのか。また、関係団体とのより具体的な進捗状況及び今後どのようなスケジュールや形で行政が主体的にこの構想を構築し、実現へと進めていくのか。本市の経済状況や財政状況を鑑みますと、1日でも早い実現を望みますが、これらについてお伺いをいたします。2つに、美唄市農道離着陸場についてであります。地場の農産物を空輸にて流通することを目的に、当時、農水省中心に設置された農道離着陸場、通称農道空港またはスカイポートと言われているようですが、本市だけでなく、道内に合わせて4カ所、道外には4カ所設置されました。しかし、当時の目的や期待どおりにはいかず、現在では、各自治体では厳しく、あるいは用途を変え、工夫し、存続を辛うじてしている状況のようですが、大部分は、有効利用には至っていないようです。しかしながら、本市においては、これまで、モータースポーツや各種イベント会場、よさこいの練習会場、また、さまざまに活用がなされておりますが、継続的・有効的な活用方法がない中、近年、指定管理者としてNPO法人がセスナ機の飛行場として活用し、そして新聞報道にもありましたが、本年には、スカイスポーツ場として利用されるなど、当初の目的とは別に、さらなる資源の利活用や有効利用へと進んでいると思います。先ほどの質問のように、同じ空知団地には、ホワイトデータセンター構想や食料備蓄拠点構想があり、また、本年第2回定例会の市長のご答弁にもありましたが、災害時・緊急時には、陸路の主要幹線道路や鉄路だけではなく、農道離着陸場の空路利用は、重要で有効であると思います。その中、農道離着陸場は、現在では、本市の資源であると私は感じますし、両構想を早期に実現するためにも、農道着陸場の活性化を図り、内外にさらなる本市の利点、強調材料として1歩踏み込んだ観光利用可能な農道空港の複合的な利活用や有効利用を打ち出す必要があると考えます。北海道では、観光振興を掲げておりますし、本市の観光振興、産業振興のためにも、国内や海外旅行者、または、都市部や富裕層に対し、空路を利用し、スピーディーに移動可能な利便性、そして北の大地や自然を空から楽しむなど、これらの空路・空港利用は、観光客を引き寄せる1つの特徴にもなりえますし、まさに、本市の地の利を生かした、今ある資源であり、今後の観光振興の一翼を担う大きな可能性もあると考えます。そこで、農道離着陸場の現状と、今後のより、有効的な利活用や整備などについてお伺いをいたします。大綱2点目は、地域経済についてであります。1つに、道道美唄富良野線についてであります。平成 32 年度内開通予定の道道美唄富良野線について、本市経済をにらみ、新聞報道等では、昨年に引き続き、本年も青年会議所では、提言書作成に向け動いております。また、商工会議所なども動きが見られます。このように市民や他団体だけに提言書やグランドデザイン、原案を任せて、それを待って動く行政なのではなく、行政においてもしっかりとプロジェクトチーム、あるいは独自に開通に向けた戦略チームなど、グランドデザインや青空を描き、構想や実動、調整や意見交換のできる組織が、また、施策を打つべく主体的な組織が必要であると考えます。開通までにはもう約5年であります。開通を待ってからの話ではなく、開通前に一早く展開をしていかなければ本市の経済は守れず、観光の活性化、産業振興につながりません。本市にとって、重要な機会です。開通に向けた議論や喚起を活発化させ、しっかりと市内外に発信し、本市主導で近隣地域を巻き込み、進めていかなければなりません。そこで、行政では、道道美唄富良野線開通に向け、どのような取り組み状況や流れで議論をされてきたのか。また、今後の取り組みと考え方など、どのように進めていくのか、お伺いいたします。2つ目は、まちなか活性化に向けた取り組み方についてであります。まちづくり会社について、これまでも一般質問において、取り上げられていた経緯があり、その当時の答弁もお聞きしていますが、これからの本市においても、まちづくりを考え、まちなかの活性化や本市の全体のあり方、観光や産業振興、そして、活性化やその実動を考えたとき、行政だけではなく、市内のまちづくりやまちおこし団体、青年団体、各種団体や市民の方々としっかりスクラムを組み、連動するなど、より有効で機能的、機動的にスピーディーなまちづくりをしていく上で、まちづくり会社やNPO法人などといった形や手法はかなり有効的な方法の1つであると考えます。そこで、市内各種団体などのまちづくり会社の取り組み状況、並びに今後のまちづくり会社へのサポートなど、まちづくり会社についてお伺いをいたします。大綱3点目は、財政問題についてであります。1つに、これまでの財政健全化の取り組みについてであります。美唄市の財政健全化の取り組みは、平成 20 年度から始まった財政健全化計画をもとに着実に実施され、本年で最終年度を迎えます。こうした取り組み内容は、私もまちづくり懇談会に出席するなどして、市民とともに同じ内容の説明を聞きました。その中では、市の借金はだんだん減り続け、財政調整基金も少しずつながら確保され、計画どおり進んでいるとのお話でしたが、一方で、財政状況を示す指標は夕張市を除き、依然として低位となっているものもあります。また、市民の皆様からも人口減少に伴う将来の財源確保などについて、不安の声も出ているように思います。今年度の決算はまだ出ておりませんので詳細には求めませんが、これまでの財政健全化計画の取り組み結果について総括するとともに、どうとらえておられるのか、お伺いいたします。2つ目は、今後の財政運営の見通しについてであります。財政健全化計画が終わり、市民の中には、これまで引き上げられていた固定資産税や軽自動車税が元に戻ることはもとより、さまざまなプロジェクトや地域の要望が容易に実施できるといった期待を持っている方がいるかと思います。しかしながら、私としては、北海道全 35 市の中でもとりわけ財政状況が厳しい本市が、今後どのような財政運営を行っていくのか、大変危惧しているところであります。今後、本市の中長期的な財源の見通しなどについて、どのような状況となるのか。また、どのようなお考えで対処されようとしているか、お伺いいたします。次に、3つ目は、地方創生交付金についてであります。地方創生の交付金については、新聞報道などによりますと、昨年度の補正予算では、1,700 億円全額が国費で措置されましたが、来年度については、国の予算額が 1,000 億円程度と激減し、総事業費総額 2,000 億円のうち2分の1を地方が負担することとされております。本市においても、まさに地方創生に合わせて地方版総合戦略を策定し、創意工夫のもと、地域の再生にあたろうとしている矢先にこうした報道があったこと、大変残念なことと思います。特に、厳しい財政状況にさらされている本市にとって、地方負担2分の1が必要となれば、戦略事業を大きく見直すことになる可能性もあるのではないでしょうか。私としては、こうした自治体の厳しい実情を踏まえ、国に対して要望書を提出するなど、声を上げていく必要があると考えておりますが、市長はどのようにお考えなのか、お伺いいたします。
答弁 市長 髙橋幹夫(市長は2019年3月まで)
松山議員の質問にお答えいたします。初めに、産業振興について、空知団地ホワイトデータセンター構想、食料備蓄拠点構想についてでありますが、はじめにホワイトデータセンター構想の進捗状況についてでありますが、これまで東京でのデータセンター関連の展示会を通じて広くアピールし、この構想に関心を示した企業に対して継続的に訪問活動を行っているところであります。また昨年度からは、NEDOの再生可能エネルギー熱利用技術開発事業の実証施設を空知団地に建設しているところであり、9月中には雪冷房施設とデータセンター棟が完成し、待望の実験が開始されることとなっております。このため市では、10 月2日に関連事業者を対象とした現地視察会とセミナーを開催し、この取り組みを広く国内外に発信していくこととしております。また、本年5月に、この構想の実現に向け、道庁内に関係部署からなる支援チームが設置されたところであります。市としては、このメンバーであり、北海道の重要な戦略に関わっている、独立行政法人北海道立総合研究所に対して、本市と連携協定を結び、この構想を研究テーマとして取り組んでいただけるよう働きかけているところであります。市といたしましては、データセンターの立地は、地域経済の活性化に繋がることから、セミナーやさまざまなPRの機会を通じて、この構想の優位性を広く国内外に発信していくとともに、道の支援チームとの連携を強化するなど、立地実現に向けた取り組みを加速させてまいりたいと考えております。次に、食料備蓄拠点構想についてでありますが、これまで、道内の自治体や企業で構成される食料流通備蓄推進協議会と連携し、道内各地で開催された食料備蓄セミナーなどを通じ、この構想の必要性や優位性をPRしてきたところであります。また、本年5月には、ホワイトデータセンター構想にあわせ、食料備蓄拠点構想についても連携し取り組む支援チームが道に設置されたところであり、6月には、食料流通備蓄推進協議会の会長等が、農林水産省、国土交通省などと協議した結果、この構想は、国の国土強靭化対策の一部を地方が担うとの観点から、要望活動や意見交換・情報交換等の今後の相談窓口については、内閣官房国土強靭化対策室となったところであります。また、北海道においても、今後は国土強靭化担当部署が、これまでの要望活動を含め国との相談窓口となったところであります。市といたしましては、引き続き、道の支援チームや関係機関と連携を図りながら、構想実現に向けた活動をより一層加速させてまいりたいと考えております。次に、美唄市農道離着陸場についてでありますが、平成9年に農林水産省の農道離着陸場整備事業により北海道が整備を行い、その後、財産譲渡を受け、昨年度からは指定管理者により管理運営を行っているところであります。北海道には本市のほかに北見市と新得町、余市町の3カ所に農道離着陸場がありますが、いずれの離着陸場も農産物の輸送等、本来の設置目的に見合う利活用がされていない状況となっております。このような中、本市では、昨年4月に指定管理制度を導入し、管理人の常駐、無線による利用者への情報提供が可能となったことなどから、軽飛行機が平成 25 年度 154 件から平成 26 年度は 299 件に大きく増加したほか、スカイダイビングの利用も増加しているところであります。市としましては、今後、指定管理者と連携し、事故防止に万全を期しながら、丘珠空港を利用している航空機を呼び込んだり、現在、観光振興策の一環として取り組んでいる台湾やタイなど、海外の富裕層向けの遊覧飛行の体験やスカイスポーツの場としてより一層活用していくほか、引き続き、農薬散布ヘリや災害時のドクターヘリの離着陸場としても活用し、利用の拡大に努めてまいりたいと考えております。次に、地域経済について、道道美唄富良野線の開通に向けた取り組み状況と議論経過についてでありますが、道道美唄富良野線の利活用については、これまで、地域経済円卓会議や青年会議所から、美唄富良野線を核とした観光・交流人口の増加を視野に入れた地域づくりを進めるべきとの意見をいただいてきたところであり、私としましては、これら意見を踏まえ、美唄富良野線の開通を見据え、道の駅の設置に加え、アルテピアッツァ美唄、炭鉱メモリアル公園などの本市の有する地域資源と、芦別市、富良野市など、周辺都市との回遊ルートの形成や新たな観光ルートにおけるサイクリングツアーなどのイベントの実施、さらにはシニア層や外国人を対象としたドライブ観光ルートの作成などの取り組みについて2期目の公約に掲げさせていただいたところであり、庁内会議において、早い段階で、土地利用のあり方を含め、経済活性化に向けた意見集約を終えたところであります。今後につきましては、これら事項をグランドデザインに反映させるため、産学官と金融機関で組織する美唄経済戦略会議を新たに設置し、この中で集中的に活性化に向けた具体的な取り組みを検討してまいたいと考えております。次に、まちづくり会社の取り組み状況についてでありますが、本市におきましては、中心市街地活性化に関する法律に定められる中心市街地活性化協議会の設立に向け、平成 19年5月、設立準備会を立ち上げ、この中で、協議会の役割及び協議会と一体となってまちづくりに取り組む民間組織「まちづくり会社」の設置のあり方について検討してきた経緯がありますが、長引く景気低迷による商店街の衰退などにより、今日まで、これら組織の設立には至っていないところであります。次に、今後のまちづくり会社へのサポート等の考え方についてでありますが、現在、道内の先進事例としては、札幌市では、魅力ある都心の「顔」として地下歩行空間、通称「チ・カ・ホ」を設置し、その企画運営を「札幌駅前通りまちづくり株式会社」に委託しているほか、富良野市では、まちづくり会社「フラノマルシェ」が富良野の農と食の魅力を内外に発信し、観光客をまちなかへ誘導する拠点施設を運営するなど、それぞれ、民間主導により継続的かつ恒常的に賑わいある地域づくりを進めているところであります。このような中、本市におきましても、商工会議所をはじめ、観光物産協会、青年会議所など、さまざまな団体がイベントなどを通じてまちづくりを進めているところであり、今後におきましては、これら団体との連携強化に加え、農産品や特産品などを販売する協議会や「食にこだわったまちづくり市民推進会議」など、日頃から食の情報発信を通じ、まちづくりに意欲的に取り組む団体などに、法人化を促し、組織力を強化してまちづくりを推進できるよう、国や道のアドバイザー派遣事業などを活用し、支援してまいりたいと考えております。次に、財政問題について、これまでの財政健全化計画の取り組みについてでありますが、病院会計の資金不足解消を目的とした一般会計からの繰出総額 21 億円と、人口減少等を背景とした市税や地方交付税の減などによる収支不足約 19 億円を含めた総額 40 億円を捻出するために、市税の引き上げのほか、職員給与の独自削減など人件費の削減、公共施設等の効率的運営及び事務事業の見直しなどの行財政改革に取り組んでまいりました。また、平成 26 年度は、病院会計の自主解消予定額約2億 5,000 万円全額の解消が難しいことから、財政調整基金を取り崩し2億円を追加支援し、一般会計からの繰出予定総額を23 億円としたところであります。次に、財政健全化計画の達成見込みと今後の財政運営の見通し等についてでありますが、病院会計の資金不足額については、財政健全化計画及び病院経営健全化計画の推進により解消する見込みであるほか、一般会計においても、計画初年度から毎年度決算の実質収支黒字の確保や、地方財政健全化法に基づく各指標の早期健全化基準のクリアなど、現状においては、平成 27 年度をもって計画は達成する見込みであると考えております。次に、来年度以降の財政運営の見通し等についてでありますが、今後の人口推計では、人口減少がさらに進むことから、市税や地方交付税等の減が見込まれるほか、道路・橋りょうを含む公共施設等の老朽化対策や少子高齢化の進行による医療・福祉関連費用などの行財政需要が増えてくるなど、大変厳しい状況が予測されるところであります。このことから今後の対策については、これまで同様に市民の皆さんと「協働のまちづくり」を基本としながら、行財政改革の推進のほか、人口減少対策及び地域経済活性化対策として現在策定中の本市の「地方版総合戦略」や「公共施設等総合管理計画」の推進などを盛り込んだ今後5年間の中期的な財政運営の基本方針を策定し取り組むこととしております。次に、地方創生交付金についてでありますが、日本の人口減少と地域経済の克服、まち・ひと・しごとの創生と経済の好循環を確立するため、今後の国のかたちを方向づける長期のビジョンが示され、国からは、各自治体においても、将来の人口ビジョンやまち・ひと・しごとの考えに基づく地方版総合戦略の策定が求められてきたところであり、本市においても、正に現在、地方版総合戦略の策定を進めているところであります。こうした中、国からは、地方創生の交付金について、来年度については、事業費の2分の1を地方が負担するとした考えが示されたところであります。このことは、本市を含め、地方創生の中で、少なくとも5年間は、地方にとって使い勝手の良い新型交付金が財源措置され、地元の創意工夫のもと地域の再生が行われることを強く期待していた自治体にとって、大変厳しいものとなっており、財政力の強い自治体と弱い自治体との格差の拡大にもつながるものと思っております。私としては、全市が一丸となり、自主性と主体性をもって地域経済の活性化及び地方創生に全力で取り組み、ふるさと美唄の再生につなげていきたいと考えていることから、新型交付金に係る地方財政の負担については、北海道市長会や全国市長会、さらには、市議会ともしっかり連携しながら、我々、地方自治体が地方版総合戦略を推進する上で必要な財源が確保できるよう、国に対して強く求めてまいりたいと考えております。
再質問 3番 松山教宗
自席から再質問をいたします。今ほど市長から財政状況に関わる取り組みなどについてご答弁をいただきましたが、本市における財政健全化計画が無事に終了したとしても、これからも厳しい財政状況が続くということが理解できました。私は、今後も持続可能な自治体経営を行うためには、市長の強力な指導力のもと、事業の選択と集中を行い、限られた資源を集中的に統括することが重要であると思っていますが、それに加えて、市民の皆様からのご理解とご協力が、何より大切なことと思います。つきましては、市民の皆様の中には、財政健全化計画が終了すれば、すべてが元に戻るのではないか、といった考え方をお持ちの方も大勢いらっしゃいますので、本市が置かれている財政状況については、さまざまな機会をとらえて、市民の方々にわかりやすく説明していただきながら、市民との協働によるまちづくりにつなげていただくことを期待しているところであります。そこで、道道美唄富良野線開通についてご答弁がありましたが、今ある経済円卓会議と、今後設置する予定の経済戦略会議のすみ分け及び構成やそのメンバーなど、そしてどのような機能、機動性をもった会議なのか、また、設置時期はいつをめどに考えているのか、改めて市長のお考えをお伺いいたします。
答弁 市長 髙橋幹夫(市長は2019年3月まで)
松山議員の質問にお答えいたします。経済円卓会議と経済戦略会議についてでありますが、地域経済円卓会議は、平成 24 年に設立し、これまで、経済団体や金融機関のトップの方と、道道美唄富良野線の利活用策、地方創生や人口減対策、ホワイトデータセンター構想及び食料備蓄拠点構想、観光振興策や6次産業への取り組みなど、本市の活性化に向け幅広く意見をお伺いし、市政の発展に繋がる意見については、必要に応じ予算措置してきたところであります。私としましては、この円卓会議を経済活性化に向けた情報交換や意見交換の場として継続させ、新たに設置する経済戦略会議については、円卓会議で出された意見や現在策定中の地方版総合戦略の各事業を具体的に推進する組織として位置づけ、今後、経済政策をはじめ、子育て環境や医療・福祉の充実等、多岐にわたる事項に取り組んでまいりたいと考えております。なお、構成員につきましては、経営会議や本年度中に開催される地域経済円卓会議の中で協議してまいりますが、私としましては、各団体からは企画力と実行力のあるメンバーを推薦していただき、来年4月にスタートするびばい未来交響プラン後期計画及び地方版総合戦略にあわせ、この組織を設置してまいりたいと考えております。