美唄市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月6日
(1)地域経済について/(2)住宅改修促進助成事業について/(3)後期高齢者医療保険について/(4)教育行政について
2013年12月6日、美唄市議会の一般質問で、吉岡文子議員が「地域経済について」「住宅改修促進助成事業について」「後期高齢者医療保険について」「教育行政について」について質問し、市長 髙橋幹夫、経済部長 須田正毅、都市整備部長 本田弘明、教育長 早瀬公平が答弁しました。
- 質問者
- 吉岡文子 議員
- 答弁者
- 市長 髙橋幹夫、経済部長 須田正毅、都市整備部長 本田弘明、教育長 早瀬公平
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質問 7番 吉岡文子
2013 年第4回定例会に当たり、大綱4点について、市長及び教育長に質問いたします。質問に入る前に、一言申し上げます。安倍晋三政権とその与党の自民、公明両党は、憲法の民主主義、基本的人権、平和主義の原則を根本から踏みにじる違憲の悪法、秘密保護法を、衆議院でも参議院でも、強行採決に次ぐ強行採決で成立させようとしています。国民各層に広がる反対の声を押しつぶして成立させることへの恥じらいもためらいもないのでしょうか。秘密保護法案をめぐる国会の事態に沸き上がる怒りを静める術が見つかりません。安倍政権の暴走の1歩1歩が、国民との新たな矛盾と破綻を引き起こすことは確実になると考えます。質問に入ります。大綱のその1は、地域経済の現状についてであります。アベノミクスにより、大都市周辺では景気が回復傾向だと言われています。折しも年末商戦真っ最中で、高額商品の売れ行きがいいとの報道もありますが、しかし、昨日の北海道新聞には全道世論調査の結果が掲載されており、今春以降、世帯収入が減った割合が 27%、変わらないが 67%で、北海道民の暮らしは依然として厳しい状況に置かれているのではないのでしょうか。振り返りまして、本市の地域経済の現状についてですが、商業や工業の事業所数、従業員数、商品販売額・出荷額について、直近の統計調査結果と5年前の比較についてどのようだったのか伺います。また、有効求人倍率についてですけれども、全国、道内、管内の数値についての比較もお伺いたします。大綱のその2は、住宅改修促進助成事業についてです。初めに、本年度のこの事業の利用状況について、バリアフリー、断熱、それぞれの件数と、助成額と契約額について伺います。次に、この事業の過去3年間の実績について、年次ごとのバリアフリー、断熱、それぞれの件数と、助成額、契約額についてお伺いいたします。次に、市内経済への影響についてお伺いいたします。この事業は市内業者に限定しての助成となっていて、地域内循環を意図しているものと認識しております。過去3年間の実績を踏まえ、地域経済にどのような影響をもたらしているのか、お伺いいたします。次に、この事業は本年度で6年目になりますが、この間、私は、他市の状況と比較して本市の助成内容を広げることを提案した経過もあります。この事業の今後の方向性と課題についてお伺いいたします。大綱のその3は、後期高齢者医療保険についてお伺いいたします。私から言うまでもなく、この制度は、世界的に見ても例のない国民を 75 歳という年齢において差別する医療保険制度です。2008 年4月に実施されました。国民的な反対の中、制度廃止を唱えた民主党政権が 2009 年に誕生しましたが、廃止は実現されずに現在に至っております。日本共産党は、この制度については、準備段階から反対の姿勢を貫き通しております。まず最初に、本市の後期高齢者医療保険の被保険者の推移についてお伺いいたします。次に、保険料についてお伺いいたします。保険料はどのような仕組みになっていますか。北海道内を1つの広域連合として考えているわけですけれども、美唄市における後期高齢者の所得は、全道平均よりも少ないと考えますけれども、軽減となっている方々はどれぐらいなのか、また、今後のこの後期高齢者医療保険の保険料の考え方についてもお伺いいたします。次に、保険料の滞納状況と処分についてですが、滞納者数と金額の過去3年間の推移、滞納の理由、短期証発行数、資格証発行数、滞納処分状況についてお伺いいたします。次に、後期高齢者医療保険における被保険者の健診、受診状況についてですが、受診率が4%前後と低い水準にあると認識しておりますが、この状況についてどのようにお考えなのか、また、今後、受診率を引き上げるためにどう取り組もうとされているのかについてお伺いいたします。大綱のその4点は、教育行政について教育長にお伺いいたします。第1には、本市の児童・生徒の健全な体力の育成についてですが、まず初めに、本市の児童・生徒の体力の実態についてお伺いいたします。次に、本市が児童・生徒の体力向上の一環として取り組んでおられる一校一実践について、その実態についてお伺いいたします。次に、携帯電話についてお伺いいたします。全国的には携帯電話のメールやスマートフォンのラインにまつわる、いじめや殺人事件などの報道があります。本市、児童・生徒の携帯電話の所有の実態及び学校現場での携帯電話の取り扱いについてお伺いいたします。次に、学校給食費についてお伺いいたします。来年4月から消費税増税が予定されておりますが、美唄市における学校給食についてはどのような扱いになっていくのか、お伺いいたします。以上、この場からの質問を終わります。
答弁 市長 髙橋幹夫(市長は2019年3月まで)
吉岡議員の質問にお答えいたします。初めに、住宅改修促進助成事業について、今後の方向性と課題についてでありますが、本制度につきましては、断熱改修の追加や収入要件の廃止など、制度を見直ししてまいりましたが、今後はさらに多くの市民が利用され高齢な方々の居住環境の向上が図られるよう、制度の内容を十分検討するとともに市民への周知を図り、次年度以降も引き続き、高齢者の方が安心して住み続けられる住まいづくりに向け取り組んでまいりたいと考えております。次に、後期高齢者医療保険について、被保険者数の推移についてでありますが、後期高齢者医療制度に加入されている美唄市の過去3年間における被保険者数は、平成 22 年度末では 4,773 人、平成 23 年度末では 4,825 人、平成 24 年度末では 4,826 人となっております。次に、保険料についてでありますが、後期高齢者医療の保険料については、北海道後期高齢者医療広域連合において料率が定められているところであり、加入者一人一人に対し、均等割と所得に応じた所得割の合計が賦課される仕組みとなっております。低所得者等の保険料額の軽減は、均等割においては、本年度当初賦課時点で申し上げますと、9割軽減が 1,845 人、8.5 割軽減が 968人、5割軽減が 133 人、2割軽減が 392 人で合計 3,338 人となっており、割合にしますと、合計で約 70%の方が軽減を受けております。所得割においては、5割軽減として 479 人、割合で約 10%の方が軽減を受けております。一方、広域連合全体の均等割の軽減者数の割合は約 60%、所得割の軽減者数の割合は約9%となっており、いずれも本市の軽減対象者の割合が高い状況にあります。このような状況の中、後期高齢者医療の保険料は制度開始以来、改定率の増加が続いておりますが、今後の見通しといたしましては、平成 26 年度が2年に1度の保険料見直しの時期に当たり、現在、広域連合において改定事務が進められておりますが、現時点において具体的な改定内容はまだ示されておりません。次に、滞納状況と処分についてでありますが、滞納者数と金額の過去3年の推移につきましては、平成 22 年度が 45 人で 230 万 9,000円、平成 23 年度が 49 人で 186 万 6,000 円、平成 24 年度が 69 人で 271 万 1,000 円となっております。また、滞納の主な理由といたしましては、年金担保による借入金の返済に伴い手元に残る年金額が少ない方、年金から保険料が天引きされていると思い違いをされている方などとなっております。次に、保険料の滞納に伴う短期証交付者といたしましては、平成 22 年度で2名、平成23 年度で4名、平成 24 年度では3名となっており、これらの方には、滞納解消に向けた納税相談の中で計画的な納付の指導を進めているところでございます。なお、後期高齢者医療制度の施行以来、現在までの間において資格証の交付を受けた方はおりません。次に、滞納処分の状況といたしましては、平成 22 年度では該当する方はおりませんが、平成 23 年度では、1人の方の国税還付金の差し押さえ、また、平成 24 年度では、1人の方の預金の差し押さえを行ったところであり、滞納処分による差し押さえの額といたしまして、合計で 2 万 1,000 円ほどとなっております。次に、健診の受診状況についてでありますが、本市における後期高齢者医療の被保険者の方々への基本的な健診は、これまで広域連合から委託を受け、保健センターで受診していただくこととしております。過去3年間の受診率といたしましては、平成 22 年度が 4.3%、平成 23 年度が 4.4%、平成 24 年度が 4.8%となっており、日ごろから病院にかかっている方も多いことなどから、受診率は低い割合で推移しております。また、脳ドックにおいては、医療制度開始の平成 20 年度から定員を設け、脳卒中予防検診として受診していただいておりますが、希望者も多いことから、受診枠を広げるなどの対応をこれまで行っているところであります。今後も、高齢者にかかる医療費の伸びが見込まれる中、疾病の予防・早期発見に向けて、健診を受診していただくよう啓発活動に力を入れてまいりたいと考えております。なお、地域経済の現状については経済部長から、住宅改修促進助成事業にかかる本年度の利用状況、過去3年間の実績、市内経済への影響については、都市整備部長から答弁させます。私からは、以上でございます。
答弁 経済部長 須田正毅(経済部長は2015年3月まで)
地域経済の現状につきましては、私から答弁させていただきます。地域経済の現状についてでありますが、初めに、商業統計調査につきましては、直近の平成 19 年度では、事業所数 258 店、従業者数1,502 人、商品販売額 264 億 8,128 万円。平成 14 年度では、事業所数 314 店、従業者数1,809 人、商品販売額 315 億 0,074 万円であり、事業所数では、56 店、17.8%の減、従業者数では、307 人、16.9%の減、商品販売額では、50 億 1,946 万円、15.9%の減となっております。次に、工業統計調査につきましては、平成22 年度では、事業所数 52 事業所、従業者数847 人、出荷額 158 億 0,935 万円。平成 17 年度では、事業所数 59 事業所、従業者数 1,049人、出荷額 164 億 2,631 万円であり、事業所数では、7事業所、11.9%の減、従業者数では、202 人、19.3%の減、出荷額では、6 億1,696 万円、3.8%の減となっております。次に、有効求人倍率についてでありますが、北海道労働局が発表した 10 月の有効求人倍率は、全国 0.91 倍、北海道 0.79 倍、岩見沢管内 0.69 倍となっており、岩見沢管内で見ますと、前年同期は 0.61 倍であり、0.08 ポイント上昇しております。以上でございます。
答弁 都市整備部長 本田弘明(都市整備部長は2016年3月まで)
住宅改修促進助成事業にかかる本年度の利用状況、過去3年間の実績、市内経済の影響については、私から答弁させていただきます。初めに、本年度の利用状況についてでありますが、平成 25 年 11 月末までの申込件数は、バリアフリー改修9件、断熱改修 35 件の合わせて 44 件で、助成額は 776 万 9,000 円が見込まれており、改修工事にかかわる契約額の合計については約 8,730 万円となっております。次に、過去3年間の実績についてでありますが、平成 22 年度は、件数がバリアフリー改修 24 件、断熱改修 48 件の合わせて 72 件で、助成額は 1,229 万 5,000 円、契約額は約 9,700万円。平成 23 年度は、件数がバリアフリー改修 20 件、断熱改修 44 件の合わせて 64 件で、助成額は 1,108 万 8,000 円、契約額は約 8,490万円。平成 24 年度は、件数がバリアフリー改修 15 件、断熱改修 28 件の合わせて 43 件で、助成額は 795 万 1,000 円、契約額は約 8,480万円となっております。次に、市内経済の影響についてでありますが、過去3年間を合わせた契約額は、約 2 億6,680 万円で、市内業者の業種別件数は、建築関係 84 件、建具関係 76 件、設備関係7件、その他 12 件の合わせて 179 件となっており、経済効果も大きいと考えております。以上でございます。
答弁 教育長 早瀬公平(教育長は2016年12月まで)
吉岡議員のご質問にお答えいたします。初めに、本市の児童・生徒の健全な体力の育成についてでありますが、平成 21 年度の小学校5年生と中学校2年生を対象にした全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果から、本市の児童・生徒の体力の状況は、全国平均以上の種目が、男女ともに小学校では握力と体前屈、中学校では体前屈、小学校男子の立ち幅跳びとなっており、全国平均以下の種目が、小中学校の男女ともに上体起こし、反復横跳び、シャトルラン、中学校では持久走となっております。このことから、全体的に筋力はあるものの、瞬発力や持久力が弱いという傾向があると言えます。次に、体力の向上に向けた一校一実践の取り組みでありますが、ランニングや縄跳びなど、体育の授業における継続した取り組みを中心にして、中学校では、エアロビダンスを取り入れた授業や集団縄跳びの取り組み、小学校では、一輪車の活用やグラウンドや校地内に遊びの環境を整備した取り組み、児童会や生徒会による体育的な行事、あるいは学級を主体とした遊びの奨励に取り組んでいるところであります。次に、携帯電話の取り扱いについてでありますが、本市の児童生徒の保有状況は、小学校6年生で 37%、中学校3年生で 49%という状況であります。次に、学校への持ち込みにつきましては、市内すべての小中学校で、携帯電話等は学校に不必要なものであるという基本姿勢で、持たせない、持ち込まないという指導と保護者への協力を依頼しているところであり、少年団活動などでどうしても必要な場合は、学校に申し出ることによって承認し、その場合は、担任もしくは職員室で下校まで預かる対応をとっており、校内では使用できる状況にはないというものであります。次に、消費税率引き上げに伴う給食費への影響についてでありますが、来年4月の消費税率の引き上げ後の給食費につきましては、献立内容や食材選定、調達方法の工夫などの取り組みにより、値上げをせずに対応したいと考えております。なお、北海道都市教育委員会連絡協議会として、北海道教育委員会を通じ、今後予定されている消費税率の引き上げにおいて、学校給食の食材については、その対象から外すよう、国に対し強く要望しております。以上でございます。
再質問 7番 吉岡文子
一通りご答弁いただきました。自席から、再質問させていただきます。地域経済の現状についてですけれども、伺った数字が思ったよりも、直近と言いながら、非常に古い数字ではありますけれども、この時期から比べても、右肩上がりの状況では決してない、右肩下がりであるということでは、同じではないかなというふうに思っております。また、有効求人倍率についても、全国的には上がっているというような話題になっておりますけれども、全国平均、全道平均から見ても岩見沢管内、低い状況であるということですし、前年度に比べまして 0.08 ポイント上昇ということは、100 人のうち8人の割合だということで、これを景気上昇というふうに見ることはなかなかできないのではないかなというふうに考えております。市長は、このような美唄の地域経済をどのようにとらえておられるか、また、今後、この地域経済をどのように振興させていこうとお考えなのか、お伺いしたいと思います。私から、市長に1つご紹介したいことがあるんですけれども、これは全国商工新聞というものの 10 月 28 日付ですけれども、次に私が質問をしております住宅改修促進、いわゆる住宅リフォームの商店版リフォームというものを群馬県の高崎市で取り組んでるという記事なんですけどもね。これが非常に業者と地域に元気と明るさを与えていると、制度の活用申請は 730 件を超えて、申請金額も4億円を突破と、視察や問い合わせは全国 24 自治体に及んでいるというふうになっています。地域経済が厳しいとは私もわかっているんですけれども、商店というのは、地域のいわば顔ではないかなというふうに思うんですよね。以前、駅前に一時期、何もなくなったことがありましたけれども、今、いわゆる一つカフェができて、駅に降りられる方のその拠点となっているというわけですけれども、やはり魅力ある商店街というのは、ほかの地域からも、やはり行ってみたいと思うような、利用してみたいと思うような、何か人を引きつけるものがあるというふうに考えます。今ほど、住宅改修促進事業についてもお伺いしましたけれども、件数については、ピークの時に比べると、本年度それから昨年度と、若干減っているのではないかなというふうに思っております。もう予算にはちょっと遅いのかと思いますけれども、こういった住宅リフォームがある程度落ち着いたというふうになったならば、商店版リフォームというのも取り組まれることもいいのではないかなというふうに思っております。高崎商工会議所の副会頭のコメントがありますけれども、「商店のリニューアル助成は近隣の商工会議所も注目している。商店街の活性化は全国共通の課題だが、その打開策を打ち出せないでいた。住宅リフォームに続くこの制度は金額的にも大きく、次の世代に胸を張って継がせようと後押しをしてくれる制度」と高く評価しているとあります。是非、市長に、こちらの方の高崎の例などを参考になされて、地域経済の振興の一対策にしていただければありがたいというふうに考えております。それから、住宅改修促進の事業ですけれども、これは、私は近隣の自治体の例を参考に広げるべきではないかなというふうに質問した経過があるというふうに先ほども申し上げましたけれども、美唄市では、財政状況も厳しいという中で、バリアフリーと断熱ということでいくということだったと思うんですけれども、改めて、再度お伺いいたしますけれども、そのほかには今のところ考えていないということでいいのでしょうか。それから、後期高齢者医療保険についてですけれども、高齢化の進む美唄市の中で、年次ごとに被保険者の増加があるということでは、私も認識はしております。保険料についても、道内平均よりも軽減策を受けている市民が多いということは、やはり美唄における後期高齢者の方の生活が苦しいということの反映ではないかなというふうに思っております。また、滞納者に関しても、年次ごとに増加しているのが気がかりな点です。年金も下げられていきますし、消費税も引き上げになれば、やはり生活が厳しいということがあると思いますので、滞納者については、何分高齢ということもありますし、理解の面からも、やはり 75 歳以上ということになればなかなか 100%理解されてるという方も難しいということがあると思いますので、滞納の短期証の発行や滞納処分状況については、一方的なやり方ではなく、きちんと被保険者との対話、相談をしてやっていただきたいというふうに思います。これは要望にしておきます。それから、健診の受診のことですけれども、75 歳以上ですから、確かに病院にかかっておられる方が多いのも事実だと思いますけれども、どんどん毎年、75 歳以上の方は増えていくわけで、お元気な方が入って来られるということも考えられますので、高齢者だからいいとかという考えではなく、やはり高齢者だからこそ、医療費抑制のためにも健康診断をきちんと受けるべきだということで、健診受診に対しても、後期高齢者医療保険の中の健診受診についてでも、引き上げる努力をしていただきたいというふうに考えますけれども、いかがでしょうか。また、先ほどのご答弁で、脳ドックの受診希望者が多く、枠を広げているとのことでしたけれども、これは予算の関係もあると思いますし、大幅にぐっと増やすということになかなかならないとは思うんですけれども、最近、市民の方から、市の行っている脳ドックの受診、その方もちょっと怒ってらしたんですよね、最初は。申し込んでもすぐにいっぱいになって、なかなか受診ができなかったって言われましたけども、でも、何年か申し込まれて受診されたという方なんですけども、脳に動脈瘤と動脈乖離が美唄市における脳ドックで発見されて、専門の医者にかかって治療を続けていますと、今年で3年になるけれども早期発見・早期治療で元気に過ごしているとの話を聞いております。担当の皆さんに対してもお伝えしたいというふうに考えています。また、今後、この後期高齢者医療保険、先ほどのご答弁では、来年度、平成 26 年度、保険料の見直しということになっていますけれども、見直しといってもこれは決して下がることがない制度でね。どんどん引き上げられていく制度だというふうに私たちは認識してるんですけれども、市長は、市民の生活を守るという観点から、この後期高齢者医療保険の保険料の引き上げに関して、北海道や国に対して、助成を広げて市民負担がなくなるような、そういった声を上げていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。それから、教育行政についてですけれども、一校一実践ですけれども、これについての検証といいますか、やりっぱなしではなく、それらが児童・生徒の体力の向上にどういうふうに効果をもたらしたのかというあたりの検証はする予定があるのかないのか、そのあたりのところをお伺いしたいと思います。それと、消費税増税が予定されてる4月に給食費はどうなるのだろうということで質問しましたけれども、拙速な、値上げだから給食費も上げるということにはなっていないということなので一安心ですけれども、先ほど教育長が言われた給食費の食材の非課税、これはやっぱり必要だと思いますので、声を大にして言っていただきたいというふうに考えます。これも要望です。以上です。
答弁 市長 髙橋幹夫(市長は2019年3月まで)
吉岡議員の質問にお答えいたします。初めに、本市の地域経済の現状についてでありますが、工業では、昨年に引き続き、地元企業の設備投資が継続しておりますが、商業につきましては、少子高齢化に伴う人口の減少や郊外型大規模小売店舗の進出、さらにはモータリゼーションの進行による消費購買力の市外流出に加え、インターネットや通信販売による購入など、消費者の生活スタイル、意識の変化などにより、商業を取り巻く環境は依然として厳しい状況であるものと認識しております。今後、本市の産業を活性化させるためには、農業、商業、そして工業、観光の各産業が連携して、地域資源を融合させた新たな産業づくりが必要であるものと考えております。このため、現在、本市では農商工連携助成事業の推進を通じて、基幹産業である農業と商工業等がさらに連携を図り、新商品の開発や販路の開拓等に有機的に取り組む事業などに対して総合的に支援をし、地域経済の活性化を促進しているところでございます。さらに、現在進めておりますホワイトデータセンター構想及び食料備蓄拠点構想については、今まで以上に、より一掃推進し、地域経済の活性化と雇用の創出に結びつけたいと考えております。次に、住宅改修促進助成事業の対象拡充についての考え方についてでございますけども、現状の制度で継続をしていきたいと考えているところでもございます。また、商店版のリフォーム助成、ただいま議員からご紹介いただいた高崎市の事例なども参考にしながら、調査研究をしてまいりたいと考えております。また、バリアフリー化については助成しておりますけども、今後、これも検討していかなくてはならないと考えているところでございます。それから、後期高齢者医療の保険料についてでありますけども、本市の高齢者の方々の所得状況の厳しさにつきましては、十分に認識しているところでございます。今後もそれらの声を聞きながら、市長会などを通じて、保険料軽減対策などについて国へ力強く要請を行ってまいりたいと考えております。以上でございます。
答弁 教育長 早瀬公平(教育長は2016年12月まで)
吉岡議員のご質問にお答えいたします。一校一実践の取り組みの検証についてでありますが、各学校においては、全国体力・運動能力、運動習慣等調査による体力テストを用いて、前年度の取り組みの成果等の検証を進めているところでございます。特に、課題として見えてきた瞬発力や持久力を向上させるための方策とともに、食事や睡眠など、より良い生活習慣の定着にも留意しながら、一校一実践を通じ、体力・運動能力の基礎を培ってまいりたいと考えております。以上でございます。
答弁 市長 髙橋幹夫(市長は2019年3月まで)
大変失礼いたしました。脳ドックに関しましてのご質問があったかと思います。この脳ドックにつきましては、平成 20 年度以来、要望も多いことから、開設当初は 20 人のスタートでありました。現在は 70 名まで枠を広げて実施しているところでございます。脳ドックに関しては、疾病の予防に非常に有効なことから、今後も引き続き実施をしてまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。