みんなの議会

美唄市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月18日

(1)環境行政について/(2)空き家対策について/(3)貯筋体操について/(4)教育行政について

2018年6月18日、美唄市議会の一般質問で、吉岡文子議員が「環境行政について」「空き家対策について」「貯筋体操について」「教育行政について」について質問し、市長 髙橋幹夫、教育長 星野恒徳が答弁しました。

質問者
吉岡文子 議員
答弁者
市長 髙橋幹夫、教育長 星野恒徳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 吉岡文子

2018 年第2回定例会にあたり、大綱4点について市長及び教育長に質問をいたします。大綱のその1つは、環境行政についてです。今月6月は、環境庁が啓発する環境月間となっています。地球温暖化をはじめとする多くの環境問題の解決を目指し、環境保全に関する国民の関心と理解を深めるための啓発活動が行われています。我々を取り巻く環境は、予測がつかないスピードで発達しています。私が特にそれを感じるのは、ペットボトルについてです。文字どおり石油関連製品です。発売当初は、容量が限られていたはずですが、今やあらゆる容量のペットボトルが出回っています。その広がりはまさに当初の予測以上のものがあります。新聞報道によりますと、イギリスでは、飲料用ペットボトルにデポジット制度(預かり金制度)の導入の検討に入ったとあります。飲んだ後に指定場所に持っていけば、購入時に上乗せされたお金が戻るという制度ですが、早ければ来年から施行するということです。増え続けるプラスチックごみによる海洋汚染対策のためですが、EUやアメリカでも同じような動きが生まれているということです。さて、全世界的に環境問題を考えることも大事ですが、美唄市の環境問題を考えることも同様に大事です。そこで、環境に関する一般質問の1点目は、本市のごみ処理についてお伺いをいたします。現在、茶志内のエコの丘には、燃やせないごみが埋め立てられています。生ごみはエコの丘に運ばれて堆肥化されており、燃やせるごみは、広域焼却施設、通称「いわぴか」に搬入されています。そこで、広域焼却施設へのごみの搬入量と組成分析における紙類の割合、また、雑紙の取り扱いについてお伺いをいたします。環境問題の2点目は、合葬墓についてです。この問題については、私が過去2回にわたり、また同僚議員からも同様の趣旨の質問がされた経緯があります。その際の市長のご答弁では、合葬墓の設置は必要と考えており、先進地の調査をしながら、設置に向けて取り組むとありました。この問題は、市民にとっては喫緊の課題となっていますので、改めて検討状況についてお伺いをいたします。大綱の2点目は、空き家対策についてお伺いをいたします。今年の冬は雪が多く、市内の複数箇所で建物の崩壊が見受けられました。空き家対策についても過去の議論がありますが、「空き家等の適正管理に関する条例」の制定後、どのような対策をとってきたのか。また、現在把握している空き家の件数と、条例に基づいて助言や指導を行った結果、解体や補修に至ったケースについて伺うとともに、今後の空き家対策の考え方についてお伺いをいたします。大綱の3点目は、貯筋体操についてお伺いをいたします。過日、美唄の貯筋体操の取り組みの新聞報道がありました。増え続ける社会保障額の削減につながっているとの記事でした。空知管内の他の自治体の取り組みも取り上げられていましたが、美唄市の貯筋体操については、大いに評価されるべきだと考えます。改めて、貯筋体操の実施状況について、現在活動しているグループ数や人数、これまでの歴史的経緯をあわせてお伺いいたします。また、主な活動場所とその場所の使用料についての考え方もお伺いをいたします。報道によりますと、効果が検証されたとのことですが、どのようにあらわれたのかということと、今後の考え方についてお伺いをいたします。大綱の4点目は、教育行政について、教育長に質問いたします。雪解けで路面が見えてくると、とたんに自転車の使用が劇的に増加します。また、北海道においては、本年3月、道議会議員提案により「北海道自転車条例」が成立いたしました。自転車使用の際の守るべき規範が示されています。さて、本市において、登下校時に自転車を使用している児童生徒について、まず、その人数と、きまりなどがありましたら、お伺いをいたします。また、自転車の安全教育はどのようになっているのか。それと、「北海道自転車条例」にもうたわれておりますが、ヘルメットの着用について、美唄市ではどのような指導をしているのか、お伺いをいたします。

答弁 市長 髙橋幹夫(市長は2019年3月まで)

吉岡議員の質問にお答えいたします。初めに、環境行政について、ごみ処理についてでありますが、広域焼却施設いわみざわ環境クリーンプラザ「いわぴか」への過去3カ年の搬入量につきましては、平成 27 年度では 3,264 トン、平成 28 年度では 3,484 トン、平成 29 年度では 3,286 トンとなっているところであります。次に、燃やせるごみの組成分析につきましては、毎年4回の抽出調査を行っており、その平均値を当該年度の組成割合としているところであります。過去3カ年の燃やせるごみに占める紙類などの割合につきましては、平成 27 年度では61%、平成 28 年度では 59%、平成 29 年度では 46%となっており、各年度における紙類の割合は、年々減少しているところであります。また、紙類に含まれております雑紙の資源回収につきましては、収集運搬コストや受け渡し先など、さまざまな課題があり、美唄市廃棄物減量等推進審議会におきましても、分別が複雑となり、手間が増えるなどの意見があることから、引き続き、町内会等における集団回収の促進に努めるとともに、ごみの減量化に向けて、広報紙メロディーなどを通じて啓発活動に取り組んでまいりたいと考えているところであります。次に、合葬墓の検討状況についてでありますが、これまで、先進都市の設置状況などの調査を行い、その後の市民へのアンケート調査の実施により、設置に対します市民のニーズが高いという調査結果もあることから、その必要性につきましては、十分認識しているところであります。今後におきましても、財政状況や費用対効果などの観点から、総合的に勘案しながら、設置場所や規模を考慮の上、方向性を見出してまいりたいと考えているところであります。次に、先進都市の設置状況につきましては、本年度より本格的に供用開始いたしました岩見沢市が、現在のところ約 70 名の方から申し込みを受けており、また、砂川市では今月より建設工事を行っていると伺っているところであります。次に、空き家対策について、「美唄市空き家等の適正管理に関する条例」制定後の変化についてでありますが、平成 26 年4月1日に「美唄市空き家等の適正管理に関する条例」を施行し、また、平成 27 年2月 26 日に「空家等対策の推進に関する特別措置法」が施行されたことにより、放置されておりました管理不全な状態となっている又はそのおそれのある空き家に関し、固定資産税の課税状況をもとに、所有者を特定して、所有者などに必要な措置を行うよう助言または指導などを行うことができるようになったところであります。このことにより、現在までに 385 件の空き家を把握してきたところでありますが、条例を施行した平成 26 年度以降、市民の方から倒壊の危険や建築材料の飛散等の相談が寄せられました 78 件の空き家のうち、所有者が判明した 75 件につきましては、空き家を適正に管理していただくよう文書の発送や電話、面談などにより、助言や指導を行ったところ、解体が 15 件、補修が 18 件行われ、現在の空き家は 370 件となっているところであります。次に、今後の考え方についてでありますが、適正な管理が行われていない空き家につきましては、相続や経済的な問題があることから、時間を要する所有者もいるため、引き続き、助言や指導を行っていきながら、地域住民の安全確保に向けて取り組んでまいりたいと考えているところであります。また、空き家対策につきましては、生活環境の保全と安全で安心なまちづくりを推進する上で重要な課題の1つであると考えておりますことから、他市の事例を調査し、市の負担や財源確保も含めて研究するとともに、空き家の実態について把握し、「空家等対策の推進に関する特別措置法」に基づく、「空き家等対策計画」を策定することにより、本市が取り組むべき対策について市民に広く周知を図り、空き家対策を総合的かつ計画的に推進をしてまいりたいと考えているところであります。次に、貯筋体操についてでありますが、初めに、実施状況につきましては、平成 30 年4月1日現在、30 グループで、参加登録数 829人のうち、概ね週1回参加している方は 476人となっているところであります。なお、平成 16 年に第1号の自主グループが発足し、その後、徐々に増加したものでありますが、リーダーの高齢化などにより解散するグループもある一方で、新たに結成されるグループもあることから、近年は、グループ数に大きな変化はない状況となっているところであります。次に、活動場所につきましては、福祉会館や生活館がほとんどでありますが、そのほかにも、コアビバイやサービス付き高齢者住宅などでも行われているところであります。会場使用料につきましては、コアビバイなど使用料がかからない会場を利用しているのが4グループ、また、町内会や老人クラブで負担しているグループが 15 グループ、1人1カ月 100 円から 1,000 円程度を負担しているのが 11 グループとなっているところであります。次に、効果と今後の考え方についてでありますが、年に一度実施の体力測定の数値が、維持または向上していることから、効果は出ているものと分析をしているところであります。また、平成 21 年度に行った介護予防効果検証では、貯筋体操に参加したことがある女性139 人と、一度も参加したことがない 1,359人の介護費を分析した結果、貯筋体操に参加することで、介護給付費と1割の自己負担分を合わせて、一人当たり月額約 9,000 円の費用が抑制されているという結果が出ていることから、今後も貯筋体操の効果を周知しながら、新たに参加する方を増やしてまいりたいと考えているところであります。

答弁 教育長 星野恒徳(教育長は2019年3月まで)

吉岡議員の質問にお答えいたします。登下校時に自転車通学をしている児童生徒についてでございますが、それぞれの学校事情により、きまりや規定を定めており、小学校では、中央小学校が、学校から自宅まで2キロメートル以上などの要件で、4年生以上の児童を対象に 153 名中 10 名に、茶志内小学校では、学校から自宅まで1キロメートルから4キロメートル以内などの要件で、3年以上の児童を対象に 19 名中6名の児童に自転車通学を許可しているところでございます。また、中学校では、すべての学校において全生徒を対象とし、申請に基づき許可しており、美唄中学校では 167 名中 140 名、峰延中学校では 22 名中 18 名、南美唄中学校では 24名中 24 名、東中学校では 207 名中 191 名の生徒に自転車通学を許可しております。次に、安全教育についてございますが、各学校では、これまでも市の交通安全推進委員のほか、美唄警察署等の協力をいただき、児童生徒が自転車を安全に利用するため、自転車の点検や交通安全青空教室、街頭指導、乗り方マナー講習などの交通安全指導を実施してきているところでございます。また、本年4月1日に自転車の活用と安全な利用を推進し、環境への負荷低減と道民の健康増進、観光振興に寄与することなどを目的として、「北海道自転車条例」が施行され、この中で、自転車交通教育の推進や自転車利用者の責務として、自転車側面への反射器材の装着に努めるとともに、自転車事故に対応するため、損害賠償保険等への加入促進を示したことから、教育委員会といたしましては、近年の自転車運転を取り巻く状況を勘案し、これまでの交通安全指導を継続するとともに、同条例に示される、これら自転車交通安全などに関わることについて、各学校を通じて保護者に周知してまいりたいと考えております。次に、ヘルメットの着用についてでございますが、一部の小学校のみヘルメットの着用行っているところでございますが、多くの学校では着用についての定めがないところでございます。教育委員会といたしましては、安全な利用を図るため、保護者に対しまして、ヘルメットの着用について理解を求めてまいりたいと考えております。

再質問 8番 吉岡文子

自席から再質問させていただきます。まず、環境問題についてのごみ処理について、「いわぴか」への搬入は、ある程度落ち着いたのかなと、3カ年を見てもほとんど変わらない、3,200~3,400 何がしトンという状況でありまして、紙類について、ことさら減少しているという言葉がありましたけれども、それでも組成分析の中では、一番低くなったとしても、平成 29 年度の 46%が紙という結果が出ているということで、改めて、燃やせるごみに入っている紙の多さというものにびっくりしております。私は、以前からこの問題については、紙の回収もすべきだということを、確か茶志内のエコの丘に紙類を埋め立てているときから話をしていたと思うんですけれども、せっかく循環型社会形成ということで、生ごみを堆肥化しているのであれば、例えば、今化粧品の箱ですとか、そういったものは燃やせるごみとして処理しなければなりませんが、ティッシュの箱とかもそうですけれども、ほとんど汚れがない、紙としても何の遜色もないものを燃やして良いものだろうかというあたりのところが、今後、非常に課題になってくるのではないかと私は感じています。この質問をするに際して、道内の自治体のホームページなども見てみました。札幌市や北広島市、岩見沢市など、本市と比較して人口規模の多い自治体ですけれども、雑紙という形で業者が持っていかないような紙も回収しているということで、今ほど美唄市で取り組めない理由がありましたけれども、どうにかそれを超えていけば、回収に結びつくのではないかという考えを私は持っています。生ごみの分別で、燃やせるごみの量が劇的に減りましたし、今後、そういった雑紙も、もし資源として回収できるのであれば、有料となっている燃やせるごみの使用料も減らせるのではないかと、そういった観点からは市民の理解も得られるのではないかと私は感じております。調べていて驚いたのが、A4、3ページにわたって、北広島では、雑紙をミックスペーパーと呼んでいるんですけれども、その回収の説明がされています。そこで、「鼻をかんだティッシュも対象となりますか?」ということでは、「鼻をかんだティッシュも対象となる」そうです。そうなると、本当に家庭から排出する燃やせるごみの量というのは、劇的に減っていくのではないかと思われます。ごみの量が減れば、袋の使用料も減りますし、「いわぴか」の2市1町で運営している費用も削減できるのではないかと改めて思いまして、ここはやっぱり無垢のまま何の利用もされないで捨ててしまうようなティッシュの箱ですとか、化粧品の箱、お菓子の箱、それから紙でできているアイスクリームのふた、容器、そういったものについても、今まで議論の中で、「やってほしい」「できない」、「やってほしい」「できない」とのことでしたけれども、やはり、今後これは大きな課題となってくるのではないかと改めて考えております。今までのお答えと同じであれば、別に質問はしないわけで、ぜひ、この点について検討を重ねていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。それと、合葬墓についてですけれども、アンケートの数字では、市民の 67%が要望しているのと同時に、今の市営墓地の整備を要望する声も多かったと伺っております。私もこの質問をした際に、市民の方から、「確かに合葬墓も大事だけれども、市営墓地の整備もどうにかしてくれないか」と、このようなお話もありました。これはやはり、どちらを大事にするということではなく、同時進行で進めていくべきものだと改めて考えております。今ほど先進地、砂川のお話がありましたけれども、砂川も新聞報道によりますと、945万円の規模で整備をすると、年間 50 体を 30年間で 1,500 体収容できる、砂川では合葬墓ではなく、合同墓という呼び名だったと思うんですけれども、そういった形で整備しているとなっております。予算の面ですとか、現在の墓地の整備など、いろいろ課題はあると思うんですけれども、合葬墓を求める市民の方というのは、切実な思いがあって求められていると思いますので、早急にスケジュールを検討して決定していただきたいと、これは要望しておきます。それから、空き家対策についてですけれども、条例制定後、どういった動きがあったのか、市民の方から「変わらないのではないか」という話がありまして、私も改めてお伺いしましたけれども、33 件は担当の危機管理対策室の努力で、補修と解体に結びつけたということで、改めてこの条例制定が実ったのではないかと思っておりますし、担当の皆さんの努力に敬意を表したいと思います。この質問に際しまして、国土交通省によると、先ほど市長からご答弁の中にありました計画策定済みの市町村が、本年の3月末で45%に及んでいると、そして全都道府県でこの数字は上昇しているとありました。北海道では、計画策定市町村は 29%とあります。岩見沢でも策定するとの新聞報道も目にいたしました。本市でも、この計画策定を急いで、新聞報道によりますと、計画を策定後、国土交通省から解体などへの補助もあるような表現もありましたけれども、そういった有利なところを使うという面でも、計画策定を急がなければならないと思いますが、もしスケジュール等をお示しできるのであればお願いしたいと思います。それから、貯筋体操について、平成 16 年度から地道にやられているということで、今年度で 15 年目に入っていると考えますけれども、介護予防の転倒予防の対策と介護給付費、それから自己負担額が、貯筋体操に取り組んでいる方は削減されたという効果の実証もありますので、ぜひこれは、続けていってほしいですし、また参加される方も増やしていってほしいと願っております。それで、市民の方から、この貯筋体操に参加して、地域福祉会館を使ってきたのだけれども、地域福祉会館の運営委員会の方針が変更されて、今までほとんどかからなかった使用料がかかることになり、今までより大きな負担をしなければ、この会場使用料が出せないということで、どうにかならないのだろうかという声を受けました。指定管理者制度を導入している地域福祉会館は、葬儀等の使用が激減していて、どこの福祉会館も運営が厳しいこととなっています。福祉会館などを使っているグループは、30 グループのうちの 11 グループだということですけれども、こういったことが増えることが予想されるのではないかと思います。せっかく体操で転倒防止の効果がはっきりとあらわれ、転倒防止と社会保障費削減の効果がはっきりと証明されているわけですから、こういった地域福祉会館使用のきまりの変更で、負担が増えるという市民に対して、何らかの補助をするべきだと考えておりますけれども、市長の考えをお伺いいたします。それから、児童生徒の自転車について、教育長にお伺いをいたします。小学校では、大体が徒歩で通っているということで、中央小学校と茶志内小学校で許可によって通学が認められている児童がいるということ、それから中学校においては、大半の生徒が自転車に乗れる季節には自転車を使うということが、部活等もあるので当然かと思いますけれども、やはり、安全教育は徹底しなければならないと感じています。昨今、札幌市などで起きた歩行者との接触事故、重大な事故につながっていることもあります。もちろん、札幌市に限っていることではなくて、美唄でも当然起こりうる問題ですので、このあたりは徹底した安全教育をお願いしたいと思うと同時に、以前から、私は、ヘルメットの着用について、きちんと義務づけるべきだとお話をしてきましたけれども、今回、「北海道自転車条例」も制定されております。この点についてもちょっと調べましたけれども、鹿児島県では、議会提案で、登下校以外の場合でも、中学生以下のヘルメットの着用を義務化したということです。ただし罰則はないということです。それから、しまなみ海道を有して、サイクリストの聖地と言われている愛媛県では、2013 年7月に安全対策を促す条例を施行、ヘルメットを着用する努力義務も盛り込みました。2015 年 12 月の調査では、県立高校での義務付けもあって、愛媛県では約 68%のヘルメット着用率となっているということです。愛媛県警の担当者が「自転車事故での死因の6割が頭部損傷。ヘルメットで命が救われたケースも増えてきた。着用率 100%まで目指したい」と話しているとのことです。愛媛県の取り組みを見習って、サイクルツーリズムを掲げる本市において、児童生徒が事故で頭部を負傷することがないように、ヘルメット着用を義務付けることは、大いに意義のあることではないでしょうか。全額補助とはいかなくても、何らかの補助で、児童生徒のヘルメット着用を進めるべきではないかと思いますけれども、教育長の考えをお伺いたします。

答弁 市長 髙橋幹夫(市長は2019年3月まで)

吉岡議員の質問にお答えいたします。初めに、雑紙の分別収集についてでありますが、ごみの減量化や再資源化を推進していくために、紙類の分別は重要なことと認識しておりますが、古紙回収業者へ紙類を引き渡している町内会もあり、今後におきましても、回収にかかる運搬経費などのコスト面の検証や回収業者の選定など、さらに検討してまいりたいと考えております。次に、「空き家等対策計画」の今後の策定スケジュールにつきまして、「空き家等対策計画」につきましては、現在、他市の策定状況などについて調査をしているところでありますが、市内全域の空き家の現地調査を行う必要があり、今後は、調査にかかわる職員の体制などについて検討を行い、計画の早期策定に向けて取り組んでまいりたいと考えております。次に、貯筋体操についてでありますが、各グループの活動内容につきましては、貯筋体操だけではなく、カラオケや茶話会など、さまざまな活動が行われており、一律に市が負担することは難しいものと考えているところであります。なお、平成 16 年の事業開始時には、住民の皆様と経費の負担について協議をした経過もありますので、今後におきましても、ご自身の身体機能の維持・向上のために、自主的な活動として継続していただきたいと考えているところであります。市といたしましても、これまで同様、体操用機材の貸し出しやグループ運営についての助言、サポート、体力測定などの支援をしてまいりたいと考えているところであります。

答弁 教育長 星野恒徳(教育長は2019年3月まで)

吉岡議員の質問にお答えいたします。安全な自転車通学への取り組みについてでございますが、各学校での対応は、それぞれ多少異なりますが、自転車通学を許可した後においては、交通ルールの遵守や万が一の事故に備えて任意保険に加入すること、ヘルメットを着用すること、ブレーキ等車両点検をすること、施錠することなど、自転車運転や安全管理の諸事項について、保護者にお願いしてきたところでございます。あわせて、本年4月1日には、「北海道自転車条例」が施行され、ヘルメットの着用など、安全な自転車運転に必要とされる努力義務が規定されたことから、教育委員会といたしましては、児童生徒が安心安全に自転車通学できるよう、保護者に対しまして、学校を通じ、道の条例の周知を図るとともに、これまでお願いしてきた自転車の安全運転に求められる事項について守っていただくよう、再度お願いしてまいりたいと考えております。なお、他の県で実施しておりますヘルメット着用への助成等につきましては、通学以外の使用もありますので、この辺を含めて市として調査研究してまいりたいと考えております。

出典:美唄市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月18日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる