みんなの議会

美唄市議会 平成21年第2回定例会 2009年6月12日

(1)人事行政について/(2)財政運営等について/(3)農業行政について

2009年6月12日、美唄市議会の一般質問で、紫藤政則議員が「人事行政について」「財政運営等について」「農業行政について」について質問し、市長 桜井道夫が答弁しました。

質問者
紫藤政則 議員
答弁者
市長 桜井道夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 13番 紫藤政則

発言の許可をいただきました。通告をしております3点の質問に入る前に、5月の末から6月にかけまして、美唄の議会で初めて地域に入って、市民の皆さんの声を直接聞こうという取り組みをいたしました。私もその4班の構成の1班に所属をしました。地域6カ所を回ったわけでございます。御熱心な方がいらして、各会場においでになった方もいらっしゃいました。2カ所おいでになった方もいました。美唄の議会にとって新たな1歩が踏み出せたというふうに、今後の取り組みについてもぜひ注目をいただけるものだというふうにして実感として戻りました。市長に対する御要望もあれば、議会の活動についての厳しい指摘もございました。その中でやはり発言の機会は、全員が共有すべきだろうという声もございました。この議会には間に合わなかったようでありますけれども、是非、発言は議員の命でございますし、この一般質問、多くの方が発言されるように市民の皆さんの御要望にも沿うことでもありますし、次の議会に期待をし- -29たいと思っております。次の議会では国政選挙も終っているかもしれませんので、政権交代もあるかもしれない。あとわずかでございますが、そのことも含めて期待をし、また皆さん方にも御理解をいただきたいと、当選を重ねている馬齢を重ねている議員の立場で一言申し上げました。以下、質問に入りたいと思います。最初に、人事行政について伺います。市職員の労働環境についてでございます。2006年、平成18年3月に美唄市定員適正化計画というのができました。ここでは平成17年の職員の現状というものを踏まえまして、22年まで、おおよそ医療職等を除きまして、100人の職員を減らそうと、こういう計画でございました。具体的にそのためにどうするかということも、事細かに書いてございます。今年の改選後持ちました所管事務調査でも、組織機構について学習をする機会がございましたが、ポストの増設というものも目につきましたが、増設と言っていいのかですね。一方でグループ制の導入が顕著でございました。これは、定員適正化計画の中の組織機構の見直しの中に、組織のスクラップアンドビルドと合わせてグループ制の導入と、簡素で効率的な組織への見直しという項目がございまして、これに基づくものだろうというふうに考えてございます。これらの、適正化計画に示されましたこの適正化の手法、1、2、3、4、5、6、7、8、9とあるんですけれども。これらがどのように実践をされて、そして、その結果として、どのように推進をされているのかですね。この辺のところの推進状況、お尋ねをしたいと思うんです。数値目標がありましてね、これは病院等の医療職を除くということでございますが、平成17年度426人というこのベースを22年では392名にしようと、こういう計画でしたが、これはトータルとしますと34名ございます。しかし、手直しが1回ありまして、360というふうに、平成22年は手直しをされております。この辺の手直しも、これも状況を見てだと思いますけれども、この辺の推進管理の状況がどうなっているか、この辺についてお尋ねをしたいと思います。2つ目は、時間外労働の課題と職員の実態についてでございます。3月の定例会の一般質問で、私は言わば名ばかり管理職とか、それから、病院のお医者さんの医療紛争、労働環境の改善を求める紛争、司法の判断も出まして、また、基準監督署からの指導もこれありで、これらの今取り巻く労働環境と併せて美唄市の実態について、議論をいたしました。これは、次にあります職員の健康管理の問題とも関連するわけですけれども、市長は色々答えづらい部分もあったのかもしれません。最終的には、この時間外労働の実態について把握をしたいというお話をされた。新年度は4月からスタートでありますから、この辺どういう状況を把握をされたか、お答えをいただきたいと思います。労働環境の3点目ですが、福利厚生事業等メンタルヘルス対策の内容でございます。地公法の42条に市長は福利厚生計画を定めなさいという規定がございます。これはしなければならない規定であります。福利厚生会の補助金もゼロにしたと、一方で福利厚生に関わる自主的な実施主体、福利厚生会というの- -30は現存しておりまして、その中で事業計画というの盛られて、そこに市も参与としてかかわっているから福利厚生会の事業計画が福利厚生事業だというようなお話をされてる。私は違いますということを申し上げた。市長として義務があるんですよということ申し上げた。併せて、特にここ数年心の病というものに格闘している、苦悩している、そういう職員が増えている。その多くは職場の環境でありましょう。その起因する職場が一定箇所に集中しているという部分もございます。眠れない症状から始まります。最近も直接その職員と会う機会がございましたけれども、雇用の不安すら覚えている、こういう状況でございまして、この辺の心の病を含めた病気休暇・休職等の状況、ここ数年の経過でよろしいわけですけれども、どうなってるか。併せて市長としてこれらの対策、いわゆる保険の部類に入りますけれども、疾病の予防やら、それから疾病後のケアの問題ですね。職場環境をどうするかっていう問題がある。職員が元気でないまちは、まちそのものが元気でないわけでありまして、そんな視点でどういう対策を講じておられるのかも含めてお答えをいただきたいと思います。大綱の2点目は、財政運営についてでございます。この議会の冒頭、市長から市政報告がありました。黒字になりましたと、一般会計ですね。実質収支5,717万8,000円の黒字でございました。単年度の、単純収支と言いましょうか、歳入歳出を引いたら7,400万円の黒字が出た。しかし、国の補正がらみで次年度に繰り越す一般財源というのが1,500万あったんで、実質的には5,700万、そのうち半分を財調に積みますと、残りは留保財源としておきますという、一般会計の決算概要が示されました。病院も不良債務が、これは公立病院特例債の借り入れ、8億3,900万の借り入れという要素があるが、単年度で黒字幅が増えたと、1,770万になったと、800数十万がですね。こういう、言わば財政が好転したんではないかと思われる決算概要が、市政報告にありました。市長はこの決算概要をご報告されて、率直にどう思われたか。これは実質的には、今年から7年間かけて美唄市の財政の健全化を図ろうと、その為に市民の皆さんに固定資産税の増税、軽自動車税の増税、それから勤労青少年ホーム等の施設の廃止、使用料等の増、一方で市の職員には40億数千万のうちの7割を占める29億円からの、いわば痛みを強要して、そして作り上げたものでございます。さて、この多いか少ないかわかりませんが、当初の予定を大きく上回る財政の好転というふうに見た場合に、これらはいったいどのように今後なるんだろうかと、注目を集めているわけでございます。率直な受け止め方と併せまして、新しくできました地方公共団体の財政の健全化に関する法律の中で、健全化比率というのが示されまして、その中の早期健全化団体に適用になる一番可能性のあるとした連結実質赤字比率、ここの分だけでも結構ですが、新聞報道では14%を切るというような報道がなされておりましたが、議会にはその見通しが示されておりませんでした。最終的には財政分析をして、9月の決算議会、ここで市長が議会に対して報告をしなきゃならない義務がある。市民の皆さんにも公表す- -31る義務がありますが、少し早いですが、数字は簡単に出ると思います。この早期健全化団体に対象にならないということが明らかでありますが、この連結実質赤字比率がどのようになるのか、お示しをいただきたいと思います。次に、決算概要は先ほど申し上げましたとおりですが、健全化計画比較等によります、どういう増減の要素があったかということでございます。一般的には私どもも地域に入る時に市民の皆さんにお話していたのは、暖冬による除排雪経費の縮減、かかんなかった、あまっちゃったと。それと、交付税が思ったより伸びたと。これで、好転するようでありますというお話をさせてもらいましたが、この5月末の出納整理を踏まえて、これらの比較、決算概要と健全化計画との比較で、主な増減要素はどうなってるのか、お示しをいただきたいと思います。財政運営の最後でございますが、先程決算概要で申し上げましたように、一般会計は実質収支で5,700万円黒になりました。で、半分は積むと、これは、剰余金の処分ということで示されましたが、この留保財源含めてこれらはどのように今後使われるのか、その使途見通しを示してください。それから、土地開発公社の経営について伺いたいと思います。土地開発公社の経営に関しましては、この2回定例会の冒頭の本会議で、経営状況報告というのございました。これは自治法で義務づけられている中身でございますけれども、単に報告でございまして、これにつきましては良し悪しの判断をする議会の権限を与えられておりません。報告をお聞きをするという内容でございました。市長は、土地開発公社の経営に直接かかわりません。理事長であります、経営責任は。しかし一方、市長は土地開発公社の経営に関しまして、具体的に総合的な経営指導ができる立場であります。監督権、業務命令権、立入検査権、報告を求める権限、これが公用地拡大推進法で謳われているわけであります。併せて、公有財産に関しては非常に強い権限を持っています。そういった立場に市長がおありだと、こういうことでお尋ねをしたいわけでございますが、土地開発公社に関しましては、私ども議会がその経営内容に立ち入るという仕組みにはなっていません。そこで、くどくどと市長の権限ということお話し申し上げて、お考えをお尋ねするわけでございますけれども、現在、土地開発公社は、第三セクターと合わせましていわば潜在赤字、見えない赤字の巣であると言われております。最近になりまして、この新しい財政の健全化法ができまして、将来負担比率の中に土地開発公社に関わる債務等に関する一般会計の負担見込みという欄がございまして、将来負担額の中で初めて土地開発公社の額が示されました。19年度末で6億9,800万円という額でございます。これらが市民の皆さんにも目に触れる額でございますが、市長はこの経営上の課題、これをどのように押さえておられて、これらの解決に向けて、どう取り組んでこられたか、この辺についてまずお尋ねをしたいと思います。次に、土地開発公社の経営の健全に関する計画書というのが平成20年の7月に作成をされました。お願いをして、私的に資料をいただきました。この経営健全化の期間は、昨- -32年から平成29年までの10カ年で、基本方針が定められ、公有地の整理処分等、具体的な健全化に向けた取り組みの内容が記載をされてございます。これらの経営の健全に関する計画というものを分かり易くひとつ対策のポイントを、解説をしていただきたいというふうに思います。3つ目は、土地開発公社は昭和47年、1972年に設立をされました。田中角栄さんのときでございまして、地価が暴騰して、公共用の用地を民間デベロッパー等、言わば開発目的で取得をして、まちづくりの計画がおかしくならないように、そういうことで、作られた特別法でございます。そして、それらによりまして、先行取得というものがしやすくなった。議会の縛りや市民等のチェックがなくなりまして、非常に土地の取得がしやすくなったという利点もございました。しかし一方、この事が冒頭申し上げた美唄市の確立、借金を増やしていったと、巣になっていったということがございます。美唄市の赤字を、隠れるクッション団体の役割も果たしたと、私はそのように思っています。これらの、当初できた土地開発公社の設置の目的、これらを改めて整理をしていただきたいことと併せまして、今現在この土地開発公社が必要なんだろうかと。実態は市で本来処理すべき土地を、公社が背負い込まされて、合わせて宅地等の造成のために取得した土地も売れずにそのままになっている。残っているのは何かと言いますと、高い金利、これは金利は随分下がっておりますが、その中でもレートを見ますと最大2.7からの金利を払っています。これらの金利が年間1,700万からの負担が出ている。こう言った金利が毎年負担増になり、そして、簿価と実勢価格の差が乖離が多くなっているという状況でございまして、それらを細々と維持していくと、塩漬け土地等の維持のためにあるんではないかと思われるぐらい公社の役割というものが変遷をしています。これらの状況を見て、現時点で、この土地開発公社の必要性というのをどのように考えておられるのか、お答えをいただきたいと思います。それから、最後の項目になりますが、農業行政についてであります。私は、農業行政を取り上げることは余りありません。農業は農業の専門家がいらっしゃるという立場で触れることが少なかったわけでございますが、国営農地再編整備事業、これにつきまして絞ってお尋ねをしたいと思います。このことについては、先程同僚議員からも3回、4回にわたる御質問がございました。私は項目が同じでございますが、視点が異なる部分がございますので、重複する部分があろうかとお思いますけれども、御容赦をいただいて、お聞きをいただきたいと思います。国営の農地再編整備事業に関しましては、すでに調査検討が実施をされまして、事業が平成30年までに終わるような計画が立てられていると承知をしてございます。実際に工事に着手するのは少し先になるのかもしれませんけれども、これらの事業が行われ、先程もありましたように、言わば500億の総事業というふうに言われております。これはこの3月の定例会の予算委員会でも私は質問をさせていただきました。美唄の将来、農業の将来にとって極めて重要なこのほ場整備事業で- -33ある。農地の再編事業だという御認識でありました。恐らくそうなんでありましょう。是非成功していただきたい、こう思うわけであります。500億の事業というのは、過去のこれは手がけた事業でもこのような大きな事業はございませんでした。少しく下水道事業等もございましたけれども、これらもそこまで及びません。土地区画整理事業もおおむね100億、箱もの事業でいきますと、東地区にありますゆたかニュータウンの建設事業、この関連事業含めてもこれも80億であります。500億の事業というのは想像もつかないわけでありますけれども、3,000ヘクタールの整備がなされるということでございます。これらの受益農家、参加対象戸数というのが350戸ということも言われました。そこで、先ず事業の実施スケジュールを改めてお尋ねをしたいと思います。現在まで調査が進められ、そして事業が実施をされる。6、7年かかるんでしょうか。そして、事業が終わった後、今度は据え置き何年か、14、5年間にわたる償還が始まるわけであります。これらの事業の実施スケジュールをお示しください。2つ目には、受益農家ですね。これは何地区でしょうか、3地区あるんでしょうか。これらの受益農家の事業参加の状況でございます。農家の規模もそれぞれございまして、逐年農家戸数も減少し、さらに高齢化が進んでいます。担い手対策も努力をされ、農家の皆さん方、一生懸命頑張っておられる状況もあるが、すばらしい事業であっても参加できないという方がいらっしゃるというふうに聞いています。この参加をされない方々というのは、どの程度おいでになるのか、それと参加されない理由ですね。どういう理由なのか。ここもどのように把握をされているか、お示しをいただきたい。次に、事業費の地元の負担割合であります。総事業費の93%が国と道と、国の事業でありますから、国が見るのは当たり前なんでしょう。しかし、地元負担というのがある。これは7%ということでございました。先ほどの御答弁では。これらの国が示してるのは4%のガイドラインが美唄市の市民、納税者市民、というガイドラインが一応ある。残りの3%が受益者である農民。これらの負担割合に関して、さて、早く決めるべきだという御指摘がございました、私もそのとおりだと思います。そのことによって不参加の方も参加するというかもしれない。これらを明確にしないまま自主的に事業が進むような実態になってしまえば、極めて不幸であります。これはどなたが、どういう立場で、どんな権限で、この負担割合を決めるのかというのを、私はいろいろお聞きしたがわからない。わからないが、これ私は地元の負担割合が現時点でどうなのかなということを聞こうと思っていたが、先ほどの質問でまだ先だと、8月の末だということでございました。8月中って言ったかな。これ、議会との協議ということもお話がございました。法令上は、議会との協議というのはないですね。どこ見てもないです。議会との協議、それからたとえば国との合意形成というお話もされました。これどういったプロセスを踏んで、この地元負担、ガイドラインの4%を、さて4.5にするのか、3.8にするのか、透明性がなきゃいけ- -34ないと思うんですけれども、具体的にどのように、この地元の負担割合を決定していくのか、少しく見えるように、協議というのは議会との協議と言うんだから議会全体なんでしょう。議長と協議が議会との協議でもないだろうし、この辺どのように考えておられるのか。ちょっと、突っ込んだ話になりますけど、私どもが目に見えるようにひとつ決めていただきたい。早く方針を示して合意形成を図るという立場からも、ぜひその辺の考えをお示しください。それから、この項目の4点目ですけれども、私は先ほど申し上げましたが、国営なんだから、土地改良法で定められた地元の負担っていうのはあるのかもしれんが、法律上は何も法律の明文化されてるものがない。見たけど、ない。どこかで誰かが文書を出すんでしょう。それは通達なのか、通達行政というのは終っている。地方分権一括法というのができまして、2000年にできて、こういうものがない。国の仕事であれば国が責任を持って進めてやればいい。これが国と地方との関係の基本であります。しかし、そうなってない。過去もそうであります。今年も予算の中で突如として灌漑工の事業費の負担、13億円の予算が計上された。これは、農業用の灌漑用水でしょう。芦別か赤平かあそこを起点にしましてずうっと美唄を通じて、北海中央幹線て言うんでしょうか。それの事業13億円を払えと、ツケが来たと。これは誰が払う。美唄市の一般財源で払う、払えない。それで過疎債を導入すると。まだ付いたか付かないかわからんでしょうけども、内訳がない。こんなばかな話があるかって、私は予算委員会で申し上げました。いつその事業が決定をされ、いつ事業費が決められ、これはそこにどう参与してったんだと、支払う側が負担を強いられる側が、どうかかわったんだということを申し上げましたら、それは定かじゃないと。言わば大阪府の橋本知事が言っておられる。私はあの人あまり評価しませんが、この部分は評価をしたいと思います。いい言葉かどうかわかりませんけどね、ぼったくりバーの請求みたいなもんだという話をされました。その発言を契機に全国の知事、北海道の知事も腰を上げた。指定都市、これら明細のないもの払えないって言ってきたじゃないですか。こういったこともありまして、これらの受益者農民の負担もそうでありますし、市民の負担もそうであります。これらがどうやって決められるのか、これらのかかわりですね。平成19年に出来ましたまちづくり基本条例には、市政運営の主体は市民であると書いております。そして、私ども議会や、それから首長、市長の役割も書いています。私は、市政にかかわる4つの運営主体と申し上げています。市長、職員、そして市民、議会、これらの果たす役割はいったい何なんでしょうか。受益農民の、受益を受ける農民の皆さんの言わば責任と権限というんでしょうか。役割というんでしょうか。これらをどのように整理をされていますか。どう考えても、法律を見てもわからない。しかし、先ほどの灌漑溝の負担金のように後で付けが来る。これだけは間違いないようであります。せっかくすばらしい事業をやるんであれば、これらを理解をした上で進められるべきだと言う気がするんですけどね。この辺教えてください。- -35それから、この再編整備事業の最後でございますが、先程言いましたけれども、予定では平成30年に事業が終了すると。工事請負の業者の皆さんにはめでたく支払いがなされる。そして翌年から付け払いが始まる。3年間の据え置き、これは利子だけなんでしょうか。元本は12年にわたって払うと。通算15年であります。この事業が終了する時点、平成30年でありますけれども、予定ですね、伸びるかもしれません。これらの時点で、美唄の農業はどうなってるでしょうか。私は、農業委員会の事務の皆さん方にもお話をする機会がございましたけれども、なかなかその姿をきちっと見定めるということは難しいと。農業の所管であります農政もそのようなことでございます。しかし一方、既に第何期になりますか、美唄市のまちづくり計画の検討が始まりまして、平成23年、2011年から恐らく10カ年になるんでしょう。新たなまちづくりの計画をつくらなきゃいけない。その時に将来の農業の産出額は幾らか、農家戸数がどのようになっているか、1戸当たりの耕地面積がどのようになっているか、農家所得はどうなっているか、負債がどうなっているか、従事している方の年齢がどうなっているか、減反がどのように進むのか、これ、わからないことだらけだが、美唄のまちづくりの計画の中にそのことがあって初めてまちづくり計画が作られるというふうになりますと、美唄市としてその姿を想像してなきゃならんわけであります。ここのとこの、美唄市の農業の姿をどのように押さえておられるのか、お尋ねをしたいと思います。

答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)

紫藤議員の質問にお答えします。初めに、人事行政について、市職員の労働環境についてでありますが、定員適正化計画については、平成18年度から平成22年度までの5年間の計画期間で、自立推進計画の進捗状況などに合わせ毎年度見直しをしておりますが、平成21年4月における病院医療職を除く職員数は、計画370人に対して実績では372人であり、計画と比較し2名超過となっております。これまで中学校の配置見直しや、幼稚園の定員見直しなど、人口減に伴う整理統合、勤労青少年ホームの廃止のほか、総合体育館や市民会館などの指定管理者の導入など、公共施設の効率的運営、組織機構の見直し及び職員の適正配置に取り組んできたところであります。また、組織機構の見直しのうちグループ制導入については、事務配分の合理化及び業務の調整を行うと共に、体制の強化を図ることにより事務事業の柔軟かつ迅速な処理に資することを目的とし、体制等については事務分掌を課単位にすること、グループ編成及びグループ員の配置は課長の権限で行うこととしております。次に、時間外労働につきましては、これまで業務が増加傾向にある部署などにつきましては、職員の採用を始め、配置増など職員の適正配置に努めてきているところであります。時間外勤務の縮減を図るため、勤務の実態については各所属長が業務の進捗状況を常に把握し、改善が必要な場合については業務の一層の効率化を図ると共に、課内、部内の応援体制の強化や、事務配分の見直しを行うことなどが重要と考えており、これらのことにつ- -36いて全庁的に周知徹底してまいりたいと考えております。また、時間外労働をめぐる今日的な課題についてでありますが、時間外手当の不払いに関する話題が数多く報道されており、労働者を取り巻く環境は極めて厳しい状況にあるものと承知しております。このため、私としましては使用者には職員の健康・安全に配慮する義務があり、その責務を十分に認識し、適切な対策を講じる必要があるものと考えております。次に、福利厚生事業のうち保健事業につきましては、平成17年度からメンタルヘルスアドバイザー業務委託契約を締結し、メンタルヘルス対策の充実を図ってきたほか、定期健康診断ついては平成20年度から特定健康診査の導入に伴い、年齢を問わず、すべての職員に対して検査項目を増やし、例年希望者が多い人間ドックについては、平成20年度実績の114人に対し今年度は31人追加し、145人を予定しているところであります。また、今年度は職員研修として保健指導研修を実施することとしており、今後保健事業のさらなる充実に努めてまいりたいと考えております。次に、病気欠勤、病気休職の疾病別状況につきましては、平成15年度では病気欠勤については、内科系が9人、外科系が27人、精神疾患系が4人、合計40人となっており、また病気休職については、内科系が1人、外科系が2人、精神疾患系が2人、合計5人となっております。一方、平成20年度では病気欠勤については、内科系9人、外科系が17人、精神疾患系が4人、合計30人となっており、病気休職については精神疾患系で4人となっております。次に、財政運営等について、08平成20年度各会計決算概要についてでありますが、平成20年度の一般会計は、繰り越し一般財源を除く実質収支ベースで約5,700万円の黒字決算となる見込みであります。財政健全化計画においては、1億2,800万円の赤字が残るものとして推計しておりましたが、結果として黒字決算となったことは計画初年度という重要な年でもあり、私としては安堵しているところであります。特に平成20年度は特別交付税の増額のほか、少雪や石油価格が需要期に下がったことなど、好要素が重なったものと受けとめております。いずれにいたしましても、地域の活性化を図りつつ、財政健全化計画を着実に推進し、早期に計画を達成するよう努力することは必要であると考えております。健全化判断比率につきましては、今後分析算定することとなりますが、連結実質赤字比率では財政健全化計画15.53%に対し、12.83%になるものと見込んでおります。決算概要と財政健全化計画の主な増減要素としては、特別交付税の増要素や道路維持費など維持修繕費、人件費、繰出金などの減要素などがありますが、詳細については今後の決算統計における分析作業後、財政健全化計画の財政推計の見直しの中で明らかにしてまいります。歳計剰余金の処分につきましては、地方財政法第7条の規定に基づき、その2分の1を下らない金額の2,900万円を財政調整基金に積み立て、残額については今後の補正予- -37算財源などとして留保する予定であります。次に、土地開発公社の経営についてでありますが、長引く景気低迷による土地購入意欲の低下や市の財政状況の悪化に伴い、先行取得用地の買い戻しが進まないことなどから、つつじ団地などの公社分譲地や先行商業地など約39万平方メートルの土地が長期保有となっており、これらにかかわる長期借入金の元金償還や、支払利息等により公社の経営は非常に厳しい状況となっております。市としましては、これまで無利子貸し付けなどにより公社運営を支援してきたほか、簿価との差異基金補てんや長期借入金の支払利息の軽減を図る為の財政措置を講じ、公社経営の改善に努めてきたところであります。また、昨年7月には公社の抜本的な経営改善を図るため、平成20年から29年までの10年間を計画期間とする、土地開発公社経営健全化計画を策定したところであります。計画の主な内容としましては、無利子貸付の継続実施、事業見通しのない先行取得用地の民間への売却、平成19年度の簿価見直しにより生じた特別損失の計画的補てんなどとなっており、計画の着実な推進を図るため、昨年9月庁内部課長で構成する美唄市土地開発公社経営健全化対策委員会を設置したところであります。次に、土地開発公社の設置目的と必要性の認識についてでありますが、土地開発公社は、昭和47に策定された公有地の拡大の推進に関する法律に基づき設立された特別法人であり、公共事業用地の先行取得が主な目的とされておりますが、現在は本市の社会資本整備も進み、公共施設も充実してきていることから、新たな用地の取得については行っていないところであります。公社の保有地につきましては、公社経営健全化対策委員会において現在民間への売却、または有効な利活用を検討しているところでありますが、私といたしましても、早期売却などに向け全力で取り組んでまいりたいと考えているところであります。次に、農業行政について、国営農地再編整備事業についてでありますが、事務事業のスケジュールにつきましては、平成18年度から平成19年度まで地域整備方向検討調査を行い、平成20年度から平成22年度までの3年間は、事業実施に向けた地区調査を実施しているところでございます。また、工事期間は平成23年度から平成30年度、平成31年度から負担金の償還を予定しております。次に、受益農家の事業参加の状況と不参加者の理由につきましては、平成19年度に実施した受益農家意向調査結果によりますと、各地区の事業参加率は、茶志内地区が78%、開発地区が100%、上美唄地区が100%、上美唄東地区が79%、西美唄地区が95%となっており、事業不参加者の主な理由としましては、経済的に参加できないや、高齢で参加できないなどとなっております。次に、事業費の地元負担割合につきましては、先般、国に地元負担軽減策などについて要望したところであり、現在札幌開発建設部と協議を進めており、その協議経過や市の財政状況を踏まえ、市の負担割合を検討してまいります。次に、事業にかかわる受益農民、市民、市長、議会の果たす役割についてでありますが、- -38受益農民は圃場整備を実施することにより農業生産性の向上や良食味米の生産などが図られ、食料自給率の向上につながる大きな役割を担っており、市長は財政状況を踏まえ、美唄市農業の発展を推進していく上で受益者が事業に参加しやすい環境を作っていくことにあります。また、議会の果たす役割につきましては、議決機関として市の政策の意思決定を行うことであり、市民の果たす役割につきましては、まちづくりを進める観点から、この事業に対する意見や提案などをいただくことと考えております。次に、事業終了時の美唄市農業の姿につきましては、今日農業を取り巻く情勢は大変厳しい状況にありますが、本事業による広範囲な地域の一体的な生産基盤整備を通じて、効率的かつ安定的な営農が図られる生産性の高い地域農業の展開が可能となるものと考えております。

質問 13番 紫藤政則

一通りご答弁いただきましたけど、私は具体的に、分かり易く、自分の言葉で発言をしたつもりですが、御答弁、私の趣旨を捕まえてないものが多いですよ。本来ですと、その会議録を精査していただいて、もう一度答えてくださいと、我々回数ですから、そう言いたいところですよ。ただ、あと2回目だからそう言うと時間もかかりますんで、答弁する姿勢として、私は、例えば、今日は3人目ですが、1人目、2人目で重複するような話があれば、重複を避けて、そして視点を変えて、趣旨から外れないように発言をしたつもりですから、同じように、同じことを、前に言った方と同じことをと言うのは、これはね、非常に私は、これからね、議会が議会の場で真摯に議員も執行側も対応するという、私はそういう姿勢に欠けるんじゃないかという気がします。率直に聞いていてそう思いました。台本を読んでいるわけでないんですから。というその思いを胸に秘めて再質問しますけども。人事行政に関して、私はこの適正化計画にあります具体的な手法を、どこをどのように対応したことによって、この言わば計画が推進をされてきたのかということをお尋ねしたわけです。それと、特にこのグループ制に関しまして、率直に言ってグループ制が機能しているんだろうかと、導入したときのその意図するものですね、これが生かされて、業務に反映されているんだろうかという、そういうことを検証したかったんです。そういう検証なさった上で、この4月から新たに拡大をしたのかと、こういうこと聞いたら、それに答えてないでしょう。答えてください。検証をすべきでなく、検証した上で、この先行実施を検証した上で、拡大をしたと。どんな検- -39証したんですかと、このグループ制というのは単に人減らしだけじゃないはずですよ。どうも私は、このグループ制というのわからない。そこで、仕組みは何ですかということもお尋ねしたわけですけど、もう一度答えていただけますか。それと、これ最終的にこの到達するのがどうなるのかですね。グループ制というのは、どこが、どういう種の職場が該当して、そして該当しないのはどういうわけなんだと。実施計画みたいのがなきゃだめじゃないかと思うんですよ、グループ制にかかわる実施計画。そして、目指す到達点はこういうことですという。実際先行導入していると、この検証の1つとしてアンケート調査やってくれませんか。現場の人が毎日市民の皆さんに対応して、第一線で働いている皆さん方が、このグループ制というものをどう評価して、どんな課題があるのか、どう改善すればいいのか。人を減らされて辛いという思いあると思いますよ。しかし一方で、新設ポストが出てる、これは政策的な要素もあるからやむを得ないんだけども、青テーブル増えている実態があるわけでね、三角形じゃなくて、逆三角形の組織体制になってきてる。年齢構成もそうですけどね。こういうことも含めて、ぜひ実際日々業務を手がけている人の声を、反映をしていただきたいというふうに思うんですけどね。お答えいただけますか。時間外労働の問題ですね、課題の認識もお答えありました。これ実態はどうなっているんですかと言ったら、それに答えてないでしょう、この答弁。よくわからない答弁でしたよ。3月の予算議会のことを思い出してください。私は、労働組合の職員アンケートを例に出しましてね、言わば時間外労働の実態というのが実際請求されて支給をされている実態、状況と比較しまして乖離してると。時間外労働というのは、これは法律で定められた賃金です。サービス残業だとか踊ってますが、この事を支払わないというのは、これは未払い賃金です。法律違反です。実態が乖離してるんだから、使用者が自ら実態を調べてくださいというお話をした。いろいろしたけど、最終的に実態把握すると言ったんじゃないですか。先ほども答弁では把握したんだか何だかわからない。同じこと聞くんですよ。実態をお調べになったんですか。答えてないです。それから3点目、特にメンタルヘルスで心の病と言いましょうか。療養されている方がいらっしゃいます。これから将来ある若い方で専門のお医者さんの本を読んだり、直接本人と会ってお話を聞いたり、きちっとした治療と、それから職場環境、家庭環境、こういうものがあれば完全に回復すると、断言してもいいと、こういうお話も聞きました。最も当局として対応しなきゃならんことは、かかわる職場の周りの職場環境というものを、きちっと保障してあげるということだと思います。1人区としてとらまえて、その当該病気になっている方をとらえますとね、職場に対する周りの仲間の業務の負担が増えると。これに対する心労がその当人にも家族にもこれが病気に悪影響を及ぼす。まず、しっかりと療養をしてという期間、そこには、定数上の会員として見て、配置をするということがまず当局のやりうる務めだと、私はこう思うんですよ。将来のある若者でありますし、私の- -40推測するには、そこの現場で一生懸命仕事をして、一生懸命悩んで、そのことが起因をしてると思われる方もいらっしゃる。非常にそのまじめにものをとられる人が多い。こういう方々のヘルスですね、健康ですよ、これを回復させるために是非これ市長、指示をしていただきたいと思うんですよ、現場任せじゃなくて。現場の管理監督者の役割というのが、最も身近で大事なのかもしれませんけれども、その範囲で業務量があり、人の配置がされる場合、これはもうその限界しかないわけでありまして、再度、職場の状況、これは各行政委員会ですね、教育委員会も含めて、状況を市長なりに把握をされてください。把握をしていただきたいと思うんですよ。そして、人員の配置面、これを考慮すべきだというふうに考えますけども、お答えをいただきたいと思います。財政運営に関しましては、これは、剰余金ですね、歳計剰余金。残りどうするんだということ言いましたら、補正の財源に使いたいということでございました。私は、財政健全化計画の進行管理のときにも申し上げましたけれども、やはり言葉はきついかもしれませんが、この健全化計画がどのようにこれから進んでいくのか、計画どおりいくのか、計画の大幅な見直しが必要なのか、これらに関しては当然執行権者としての責任と権限がある。しかし、これは当初スタートの時に市民の皆さんの御負担を含めて、市民の皆さんとの合意形成を図りながら、計画をつくり上げてきたという経過がある。私ども地域に入りますと、決まったことをただ報告がされたんだよ、という認識を持っている方がいらっしゃるが、私はそうは思ってない。素案の段階でお示しをして、ご意見等も伺って、そして成案化した。議会もそういう手順を踏んで、議会の中の意見もその最終的な成案の中に組み入れていただいたという経過がある。地域で皆さんが作り上げた計画だということになれば、その今後の計画の変更なり、その際も市民統制が必要でしょうということを申し上げた。その仕組みが必要でしょうということを申し上げた。私は市民グループ、言わば知見を有する皆さん方の組織を作って、そこでこの進行管理についてもご相談をする。こういうものを作り上げるべきでないですかということを申し上げてきました。市長は研究とか検討という表現だったか忘れましたけど、そういう御答弁もあったわけですけれども。このことについてはどのように感じておられるか、そうしていただきたいと思うんですけど。額面で見ますと7,500万円黒になったんだなと、いやいやと、いや違うよ、それは2,500万繰り越しだから5,000万、5,000万ちょっとです。じゃあ、それどうなんだろう。いやいや、弱者対策で私ども申し上げたが、これらに振り向けて、ひとつ当初計画したやつをまた元に戻そうというふうに財源で使われるんだろうとかですね。ご心配なさってる人がいます。こういう部分に、言わば計画の変更等が伴う、こういう場合に、やはり市民統制の必要があるんではなかろうかと、こういうことでございます。御答弁いただきたいと思います。土地開発公社の問題でございますが、これは、新たな庁内における職員、一所懸命かかわる職員の、その組織づくりをして、そして、- -41現場の不良資産等を見て、具体的にどこにどういうものがあるんだろう、そういうことから始められて、そしてそれをどのように解消していくのかと。早い話、買っていただくような努力をどうするのかということに、緒についたばかりでございます。私は従来のやり方から見ますと、非常に評価をしています。頑張っておられると思ってます。ここをサポートする意味でも、市民の皆さんにもこういう状況知っていただくことが大事だと思います。これ私どもが昨年基本問題調査特別委員会の中で、公社3セクへの、どういう状況になってるかという資料、これは自治組織代表者会議等の資料でも出されたようでありますけれども、ここに債務保証の説明がありまして、損失補償も合わせて出ておりますが、土地開発公社については、平成19年度末で18億6,248万3,000円債務保証があります。借りに対して市が裏保証をしてるやつがこれだけありますという書類が出ております。これはこれで状況がわかるんでしょう。しかし、公社の経営状況をこれでわかれといっても無理があります。土地の所有は、全所有は幾らで、そして、その所有の面積は幾らで、簿価は幾らで、実勢価格は幾らで、そのうち売れる段取りができてるのは幾らで、売れる段取りも何もできてないで野ざらしになってるのは幾らで、年間どれだけの金利負担をして、ほっておけば将来こうなりますということを示すのが、わかりやすい経営状況のお知らせなんです。これをしていただきたいと思うんですよ。私共も正直言いまして、この本会議初日にいただいた土地開発公社の経営状況、これの数字だけ見ても、私だけかもしれません、理解がなかなか難しい。是非、見る側の言わば企業会計やら、それから公社のルールやらですね、そういうものがわからない人でも理解できるように、ひとつ工夫をして、私どもと共に示していただけませんか。この事は、まず、この健全化に向けたスタートだと私は思うんですけど。それと、先程評価をいたしました土地開発公社の経営健全化計画ですけれども、これは今の処分可能な土地の処分をどのようにしていくかという年次計画が出されております。それから、言わば時価と簿価の差が新たに出たと、不動産鑑定士使ってですね、その4億数千万の、それの特別損失を一般会計でどのように払っていくのかということも一覧で出ております。先程も1回目の質問で申し上げましたが、土地開発公社の設置目的と実際今やってる中身というのが大きく乖離をして、法律そのものが、まさに死文化してるという状況になってる。これは認識は異にしないと思うんです、一致すると思うんですけれども。公社そのものの、言わば精算、廃止というものを視野に入れて、計画をつくるべきだと思うんであります。使い勝手のいいものというのは、使い勝手もいいなりのリスクがあるわけでありまして、美唄の現状を考えた時にそういうことが必要だと思います。この辺ですね。一般的な御質問ですけど御答弁をいただきたい。それと、市長はこの土地開発公社の専務理事をなさっていましたね。言わば内部の運営の実質的な責任ある立場におられましたね。専従の職員として。恐らく公社の経営状況というのは非常に明るいと思うんですよ。私は、- -42夕張の問題があったとき、隠れている借金から表に出る借金から入れて、夕張と比較して美唄はどういう状況なんだろうかということでお尋ねしたことを記憶しているんです。その時に、土地開発公社に関しましては、短期の借り入れと長期の借り入れを出されました。言わば先ほど土地開発公社の経営状況の中で債務保証の額ということを市民の皆さんにお示ししていますけれども、一言で言えば難しいかもしれませんけれども。土地開発公社がなくなるとしたら、美唄市民はどれだけの債務を背負い込むんだろう。毎年そういう1つの数字の確認作業が必要じゃないかという気がするんですけどね。市長は、そういう実務の経験も含めておありなんで、一言で言うのは大変なのかもしれないけども、ちょっと数字上、公社の経営状況を一言で説明するとすれば、ここで言う債務保証額ということが一番適切とお考えなのか、その辺、ちょっとお答えいただければというふうに思うんですが。農業行政について伺います。受益農家の事業参加でございますけれども、先程茶志内で78%、開発で100、上美唄100、上美唄東79、もうひとつ西美唄95ということでございました。これ戸数にすると何戸になるんでしょうか。で、この前提として、平成19年の言わばどこが取り組んだかわかりませんけども、ニーズ調査というんでしょうか、に基づいてということでございます。これ日々刻々状況が変わるわけでございますが、これは現状もそうだという認識でいいのかですね。これが、このとおりだとすると、例えば、構造上の問題として、ほ場整備の問題として、ほ場そのものがほ場面積が減って、仮に共通の、よくわかりませんけど排水路とか通常の道路とか、そういうものの共益的な役割の整備が増えていくのかですね。そのことによって農家負担なり地元負担なり、事業費等がどうなるのかですね。影響が出てくるんじゃないかと素人なりに心配をするわけですが、この辺はどのように押さえておられるのか。先ほど同僚議員からもありましたように、本来ですと23年から事業にかかるというものであれば、既に負担割合も明確になり、スタートをしうる、スタートラインに立つ状況でなければならないんでないかという気がするんですけどね。仮にガイドラインであります、その4%がこれは北竜だったですかね、北竜が4って大きく新聞に出てたかな。農家戸数が半分になるから、今から手打たにゃいかんというようなこと書いてましたよ。これが4.仮に2とか3とか、3.8とか5とか、こうなった場合に、受益者負担が増えたり減ったりするわけでしょう。それによっていわば参加する人、参加しない人というのは変わる可能性はないんでしょうか。だから私は物の出発として、物の手順として、美唄市としてはこれだけの負担を考えるから、是非ひとつ参加してほしいと言うんなら、参加してほしいと言わなきゃならない。それをどうなるかわからん、あっちと相談してる、こっちと相談してると、こういうことで決断できるんでしょうかね。悩んでない人が、あとははっきりとだめで、悩んでない人がいないって言うんなら別ですよ。ひとつ、非農家の議員にもわかるようにご答弁いただけませんか。それと、国と協議してるって何を協議してるんですか。議会と協議って言いましたけど、ど- -43んな場で何を協議するんですか。その時期というのはいつになるか、終わってから協議になるんでしょうか。ここもはっきりさせてください。私は、この市政にかかわる4つの市政運営の主体の話をしました。これは、私の言葉でなくて、北海学園大学の神原勝先生が、議会でお呼びして議会の基本条例、もしくはまちづくり基本条例の議会条項をどうするかと言った時に、その講演の中であった言葉ですけれども、このまちづくり基本条例なり、美唄のまちづくり憲法にあたって、市政運営の言わば主権者たる市民とのかかわりなんですけれども、それぞれの3者、4者が相まってそれぞれの役割を果たして、連携をしてまちづくりを進めるもんだっていうお話を、私は強く記憶しております。先程申し上げました受益農民、市民、市長、議会の果たす役割ということですが、いつどういうタイミングで、どんな材料が提供されて、そして、私どもが協議に預かるのかと言うことなんです。この事で、推進される皆さん方からの御発言は何度かあったという記憶をしておりますけれども、市長がこうしたいという事で、今まで何かあったというふうに私は記憶はしていません。初めての取り組みをなされるんでしょう。議会との協議というのはですね。どういうことをイメージすればいいのか、教えてくれますか。仮に500億、先ほど経済の波及効果の話がございました。私思い出すのが前市長のときにお風呂作る時ですね。ゆ~りん館作る時にどういった波及効果があるんだろうかということで、試算をすべきじゃないですかとお話しました。初期投資と、それからいわば設備投資、投資的事業と、それからでき上がった後の言わば雇用とか、地場の農産物をどう使うとかですね、そういうふうに分けて美唄市に直接入るもの、それから、言わば地域全体に影響が出てくるもの、こういったようなことで、質問をしましてデータをいただいたことがあります。それを先ほど思い出したわけでございます。先程は、1次波及、2次波及という効果ということで出されておりましたけれども、この地元の波及効果というのは、この建設工事ですね、農業土木工事と、これに付随するものだと思うんであります。一方、この500億がさらに何倍かになると、これプラス市民の負担が仮に非農家の視点で見れば、500億ということになると、4%で何ぼになるんですか。20億になるんでしょうかね。これが平成30年以降、30年で終らせるから31年以降でしょうか。いつかどこかで請求書がくるのか、こういうことも明らかにしなきゃいけませんね。ですから、先ほどの話と行ったり来たりしますけれども、それぞれの果たす役割というのは情報をしっかり共有をするというものが必要でしょうし、そういった視点でも先ほどの波及効果とちょっと相反するかもしれませんけれども、そういう具体的な数字も含めて、ご負担がこうなりますと、それが将来の美唄の財政計画、こんな影響が出ますということがまず必要でしょう。それと、農業の姿というのが見えないですね。でき上がったときの美唄の農業がどうなるのか。農業センサスやら、農協の調べやら農政課独自の調べやら、毎年の、いわば後追- -44いデータというのは、これはわかるんでしょうけれども、私は以前地元の農産物の消費、どれぐらいなんだろうかというお話をしたときに、データがないというお話でした。データがないのに地元の農産物を地元で消費しようという運動をしたって、どういう目標を立てていけばいいのかわからんじゃないですかっていうお話をしたことがあります。随分前です。それでようやく市の職員のアンケート調査を取った。7割が美唄のお米を食べているというようなデータが出たというふうに記憶しておりますけどね。これらの、その農業の動向というのは、独自で調べなきゃならない問題もあるわけであります。198%北海道で言わばその農産物のカロリーベースの自己消費率というんでしょうか、こういうものがあると。美唄はどうなんですかって言ったら、これはわからんと。北海道がわかるのに美唄がわからないということはないんだろうけど、これはわからない。じゃあこれ何とかそれをデータとして把握する方法はないんだろうかということも必要でしょう、部になったんだから必要だと思うんです。将来の例えば、農業の例えば専業農家、販売農家がどうなるんだろうか。これわからない。農業産出額になりますと、もう調べてないということだそうであります、これは国なんですが。農林水産統計ですね。これで農業産出額がもう美唄のいくらというのが出ない。農協さんから調べなきゃいけないということらしいんです。こんなように非常に客観的に、農業が現状はどうなってるかということもなかなか把握しづらい。資料をいろいろいただきましたけども、私は将来どうなるんだろうかということでの資料として分析をしようとしたんですが、なかなかできない。それでお尋ねしたんですが、先ほどの答弁なんです。果たしてそれでいいんでしょうか、これだけの大きな仕事を組むときにですね、農業の姿というものを、こうだというものを市長ご自身がお持ちでなくていいんでしょうか。現場の職員じゃなくて、これは政治家たる市長のお務めじゃないでしょうか。それに向けて、今こうしなきゃというリーダシップを発揮するのが私は首長の責任だと思うんです。余り悪い話はさっきしてなかったですけどね。3月の予算委員会でもこの農地再編整備事業というのは薔薇色ですというお話だったんです。コストダウンは勿論、おいしいお米も採れるし、農業の今後の将来も明るい見通しがたつという話だったんですけど。ここのとこ、改めて美唄市農業の姿ですね。私どもにわかりやすいように、これはそうならない場合も当然あるでしょう。先ほどの財政健全化計画じゃないですけど、そのとおりいかないということあるんです。しかし、いかない時の、なぜいかなかったかというためにも、将来の予測というのを立てて進めるのが計画的なまちづくりじゃないかと思うんですけどね。この辺御答弁してください。

答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)

紫藤議員の御質問に順次お答えします。まず、1点目のグループ制についてでございますけども、グループ制につきましては、今年から試行的に拡大したという状況になってございますが、これにつきまして、各自治体において、色んなグループ制の良い点と、- -45悪い点が出ている部分もあると承知してございます。これにつきましては、私ども全庁的な導入に当たる前に、今現在やっている導入部署の検証結果とか、庁内議論踏まえた上で判断してまいりたいなと思っていまして、今提案のありましたアンケート調査、このあたりも含めて今後その検証をする際の参考にさせていただきたいなと思っております。それから2点目の時間外勤務でございますけども、この時間外勤務の状況につきましては、毎年各課等の組織や職員配置のヒアリング、この時点において、課長等からいろいろ状況把握してるとこでございます。ただ、実態を把握してないというような御指摘もありましたんで、これについては、ある程度私ども時間外多い部署等に関しましては、例えば、生活保護のケースワーカーとか、それから病院の臨床工学士、これについては増員なり採用して人数を増やした部分でございます。時間外につきましては、やはり、基本的には各所属長が実態を把握していただくと、これが基本でございますけども、この辺りをもう少し本当にきめ細かく各職員の動向等、それから本当に勤務実態を把握する中で押さえていかなきゃいけないなと思っておりまして、今年に関しては毎年行っておりますヒアリング、これを少し早い時期に行って、各職場の実態を把握して、その対応に努めたいと。それから、時間外の額についても、これも検討してまいりたいなというふうに考えているとこでございます。それから、メンタルヘルスの問題でございますけども、本当に今精神的な病で、本当にこれは見るに忍びない状況になってございまして、職場復帰したなと思ったら、また休職するというような、この繰り返しも行っている職員もございます。やっぱり今はこういう職員が、私ども貴重な人材でありますんで、少しでも回復していただいて、現場復帰していただくよう、これは私としても言われるようにきめ細かな対応をして、今の所、職場替えなどをしながら本人の負担にならないように配慮しているものの、足りないのかなと思っておりますんで、これについても細心の注意を自ら払っていきたいなと思っております。それから4点目の財政運営等につきましては、財政健全化計画、これについての進行管理という問題でございますけども、これ、今の財政健全計画は短期間で作った関係もありまして、市民の意見を聞く程度に終ったと言う中で委員会なるものはなかったわけでございますけども、かつて、行政改革の時に委員会を作って、そして計画を作っていただいたと同時に、進行管理もしていただいたという経過もあります。これらのことも踏まえながら、今後この進行管理についてどのような市民の参加の仕方があるのか、これについて検討させていただきたいと考えてございます。それから、公社の問題でございますけども、私、土地開発公社の理事を一時やってましたけども、短期間で内容的なもの十分承知してございませんけれども、土地開発公社が、やはり一時持っていたその役割というのはもう果たしたのかなと、今こういうバブル崩壊後の地価の下落状況にあって、役所自ら第三セクターなるもので民間の住宅用地を供給するような状況にはないというふうに考えてございます。これについても、今国はその地方公- -46社の整備または再生のための必要経費を、地方債の対象とすることができるよう地財法の一部を改正してると、このように承知してございますので、まずは今持ってる土地をどのような形で整理して、今身軽にするかと、ここに重点を置く為に公社健全化の内部の委員会を作った訳でございまので、これを精力的に稼働させて、何とかこの公社のいろんな身を軽くする、まずここに精力的に動きたいと。それと同時に公社の経営状況、これは市民周知についてよくわからないという御指摘もありますので、やはりわかりやすい、一工夫したものを市民の皆様に示しながら、これは情報共有してまいりたいと、このように考えてございます。それから、国営の農地の部分でございます。これにつきましては、制度としては平成23年度着手に向けた場合、土地改良法に基づいて事業認可申請を行っておりまして、市町村の負担同意が必要となるということから、22年12月の定例会なり、3月ということで、直近の議会で負担に関し、議会の同意を得ると言うような、こういうものにとどまっているわけでございますけども、それも率が明記されるくらいのものでございます。これでは、私はこれからこの大規模な事業を進めて行って将来負担が当然生じるわけですし、これは、こういう流れではまずいなという事で、その前に期成会に対して市の考え方を示すとか、それから、議会にも当然この事業の内容とか、美唄市の将来負担についてもこの部分を示しながら、一定程度の理解を深めていきたいというふうに考えてございまして、これについては作業が遅れておりますけれども、今この事業による経済効果、それから負担部分、言ってみればこの事業のメリット、デメリットを明らかにして、この情報を共有するという部分がどうしても必要だろうということで、この作業を早急に進めてまいりたいというふうに考えてございます。それで、今国とちょっと話している部分は、今回直轄事業が全国で知事が騒いで、国が9割も負担するなんていう乱暴なことをやったもんですから、国営事業も何とか方法を講じるべきでないかという考えがいろいろ色んな方から言われております。直轄事業とやっぱり国営事業はちょっと違っているという部分がわかったんですけども、農地の場合は個人的な財産ですから、この財産形成に全く国費を投入することはできないと。やはり、農業者自らも私的財産ですから、これは一定の負担が必要だろうと。それで、今7%を何とか軽減できないかと、国がもう少し多く持ってもらえば7が5で済むとか、そんなことになるものですから、これをお願いした部分もございます。これはなかなか正式にはできない部分でございますので、まず、地元負担等の軽減策について、それから今7%が動かしがたいものだとするならば、7を4・3持つか、3・4持つかいろいろこれはあるわけです。ただ市町村が持つ分、これについては数年前からこの償還に対して過疎債を貸すということで国が措置してるんです。だから過疎債を全額借りれば市町村が持った分の3割の負担でいいだろうと、そういうことで、過疎債でこれを対応するというようなふうには変わってきております。ただ、この過疎債が時限立法ですから、この事業が終わるときにこの- -47過疎債の制度があるかないかと、これもありますんで、この過疎債の制度がもし、この事業が終わったときになくなったとしたら、何らかの他の方法があるのかどうか。このあたりも詰めないと美唄市が、これだけ、500億のうち一定程度持って、全額が市民負担となるのは、これは全く財政的に運営できなくなるという事から、過疎債の延長、そして、ない場合は代替策と、これは検討していただきたいと。それから、農業者にとって今これだけの大変な農業情勢の中で農業者が自ら負担をしてやれるのかという問題であります。その中で一定の負担はある程度やめないにしても、これを減らす方法、それから、一番問題になるのは、北海道においては工事が夏工事になると、その1年間そこの土地では物を作ることができないんです。通年施工による所得保障、これをしていただけなければ、農家は対応できないんじゃないかと。これについて何か方策がないのかという事で、春にやるとか、秋にやるとか、こういうずらしてやると言う方法もあるようでございますけども、これについてもある程度検討していただけなければ、農家はまずこの事業に参加できないんじゃないかというようなこともいろいろあるもんですから、大きく3、4点、国、道に行って検討願いたいと、だから、自治体の負担、さらには農業者の負担について何らかの方策を講じるお気持ちはあるんでしょうか、というようなことを、今札幌開発建設部といろいろ協議してると。この辺りを少し詰めてから議会等にお示しして、この美唄市の負担割合を決めていきたいなというふうに、私としては考えていたわけでございますけども、いずれにしても、ある程度の期限が押し迫っておりますので、今後早急にこの辺りの詰めを行った上、さらにいろんな情報もしっかり精査してお示しすることで、議会もいただきたいなというふうに考えているとこでございます。それから、農業の姿、これは本当に私も首長やって、どうも農業の姿が見えないと。国がいろいろ毎年、制度を変えて品目横断をやったと思ったら直ぐ見直しと、このような中で国政が変わるもんですから見えないなと言う中で、美唄市の農業の発展ビジョン、これしっかり作るようにということで、今、担当部署におきまして、このビジョンを作っている最中ございます。これらを私ども明確にする上で、美唄市の農業がこういうふうになるんだというようなことも、少しイメージとして出せるような形を取りたいなということで、今これについては策定中でございますんで、ご理解願いたいと思います。

質問 13番 紫藤政則

後ろの方からですね、この農地再編整備事業に関しましては、具体的な内容の伴う考え方というのが出されたわけで、少しく理解が深まった感じをいたします。2回目にお尋ねしたどうしようと悩んでる方、それから、もう明確に不参加をお決めになった方々、この辺何戸くらいあるんですかっていう話をしましたが、データがないのかもしれませんが、改めてまたその辺の状況があれば、お尋ねをしたいと思います。それと相手のあることで、市長が思ってるように実現するかというのは、なかなか難しいんでしょうし、これは、美唄だけの事業じゃなく- -48て、既に多くこの先例がありまして、美唄は後進地というふうに言ってもいいぐらいなところなんでしょう。そういった枠が期待感を持っていいのかどうかですね。せっかく時間をかけるんであれば、今一生懸命市長が地元負担の軽減に向けて、国とその辺の調整なり協議をしていると。で、ぜひ見守るべきでないだろうかと言うのかですね。ここんとこ私はなかなか直近で選挙があるから、そんな意識してそういうものも影響がするようなものなのか、その辺もよくわからないですよ。何を根拠に、地元負担の割合というのを決めているのか。補助事業だったら何分の何補助とかありますよ、定額補助とか。今言われた国営事業と直轄事業というのは、性格的に違うというお話ちょっとされましたけども、よく見えない部分があります。ぜひ、これは例えば全道市長会なり全国市長会を通じて、要望という形でも結構ですからお願いしたいのは、こういったいかに国が事業の主体であり、国営と言えども地域負担が伴い、地域の中の合意形成が必要なものに関して、明確にそれに議論参画できるような、そういった仕組みをつくるべきだと。先ほどあったようにこの認可申請の段階で、これは予想されてるのが平成22年の12月前後というようなお話でしたから、ここで、その事業費も示されないで、ここでその認可申請に向けた合意書というのか、出す際に議会の議決ということになるんでしょう。これだって議会が議決を付すに値するような、そういった提案理由なり、材料が伴ってないわけですよ。これですね、声を大にしてその時点での内訳を明示するとか、市民説明がつくようなものを用意すべきだと、声を上げていただけないですか。今までもそういう議決あったのかもしれませんけども、あまりすかっと記憶、覚えてませんけども。議決しやすい提案理由になるように、それは是非仕組みを充実するように、働きかけしてくれませんか、率先をして。志を同じくする人いるんじゃないでしょうか。お答えをいただきたいと思います。時間外の問題は少しく3月の予算委員会に戻ったくらいの前進はあったのかもしれません。なぜそういうふうにこだわるのか、現場が押さえてとかって言いますけれども、使用者として全庁的に人事当局が、実態はどうなんだろうかというの調べるのは、何にも問題がないし、大変なことじゃないじゃないですか。どういった調べ方をするのかは別にしましても、私は、時間外労働というものがない職場環境をつくるのが一番だと思います。しかし、文字どおりノーワーク・ノーペイでありますから、きちっとした担保をしてくと、市立病院の医者の扱いに関しても、これは今の実態を把握をされて、そして、司法の場で下った判決とか、監督署のその判断だとか、これをきちっと整理をされて、美唄の実態がどうなのかということを直ちに調査するべき中身だというふうに思いますよ。はっきりと言ってくださいよ、実態調査するならすると。いつまですると。3月の段階から1歩も出てないんだもの。その辺ももう1回答えてください。

答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)

国営の農地再編事業の部分でございますけども、先程の答弁でこの数- -49値が平成19年度の部分でございまして、各地区、上美唄地区は39戸で39戸賛同、上美唄東地区が19戸で15戸、西美唄が60戸で57戸、茶志内地区が106戸で83戸、開発地区が54戸で54戸という回答をいただいておりますけども、未回答というのが220戸もある状況でございますんで、農業情勢が動いている部分もありますから、これはあくまでも19年度の調査ということで押さえていただきたいと思っております。先ほどの国営の部分で、やはり過去の議会に提案したものを見ると、負担予定が率が何%、負担区分はこういう事業で負担するというだけのものなんですね。これでは、やはり色んな理解を得られないと思いますんで、この辺りを少し明確にした上で、お示ししたいという部分と、それから、工事費が国営事業の場合、国直轄もそうですけども、かなりいろんな中身がよくわからないとか、それもあるもんで、道営事業と比べて国営高くなっております。そのあたりをもう少し下げられる努力もしてもらわないとだめなものですから、これは全て農業者にも色々係るものですから、ここをもう少し明らかにするようなことを、国にはお願いしてまいりたいなと思っております。いずれにしても、この事業500億という、本当に大規模な事業でございますので、しっかり情報等を取りながら、今後に向けて努力してまいりたいと、考えてございます。それから、時間外の問題でございますけども、これは、先ほど言いましたグループ制の調査というものもありますんで、これと合わせてしっかり職場実態を把握するような形で取り組んでまいりたいと考えてございます。

出典:美唄市議会 平成21年第2回定例会 2009年6月12日 議事録 PDF(20ページ) 間違いを知らせる