美唄市議会 平成20年第2回定例会 2008年6月13日
(1)三笠~月形間道路を「ムラの宝物」としての登録申請、桜ロードの建設について/(2)美唄市名産品として雑穀の普及開発について/(3)学校給食について/(4)小中学生の携帯電話について
2008年6月13日、美唄市議会の一般質問で、森川明議員が「三笠~月形間道路を「ムラの宝物」としての登録申請、桜ロードの建設について」「美唄市名産品として雑穀の普及開発について」「学校給食について」「小中学生の携帯電話について」について質問し、市長 桜井道夫、教育長 村上忠雄が答弁しました。
- 質問者
- 森川明 議員
- 答弁者
- 市長 桜井道夫、教育長 村上忠雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 森川明
平成20年度第2回定例会にあたりまして、大綱4点につきまして、市長、教育長にお伺いをいたします。1点目は、三笠月形間道路を村の宝物として登録申請をし、さらに桜ロードの建設についてであります。明治20年、あの囚人によって開削をされました三笠月形間。当時は19.5キロの道路、通称三笠峰延間は達布道路、また、峰延月形間は、峰延道路とか、あるいは樺戸道路と言われていますけれども、囚人のまさに血と涙と汗の開削でございます。その歴史的な遺産を考えまして、過日北海道遺産構想推進協議会の事務局を訪ねてきました。目的は北海道遺産の現状。そして登録条件。歴史等であります。そこで、峰延の三笠月形間道路がこの選定に値する各種条件を満たすべく事務局の方の考え方。また、過去の経過措置を知りたい。こういうのが目的でございました。事務局の担当の方は、滝川の出身ということもありまして、本当に親切に対応していただきまして、感謝をして帰ってきたわけでございます。事務局の話によりますと、その歴史経過、当時の状況からして、この道路は、十分に該当するための値があるというふうに申しておりましたけれども、既にこのように、北海道遺産につきましては、情報誌が第7号まで、発行されているという状況にあるわけでございます。また説明パンフ等もたくさんいただいてまいりました。現在、北海道遺産は52、認定をされていると言うことです。DVDも買ってきました。残り2,480円だったんですけれども、これを見ていますと鮮やかにデジタル映像が完全に保存されておりまして、これ等は市長も既にこのDVD見たことと思います。この52の遺産の中に我が美唄市が3つ該当がありました。しかし、映像を見た段階の中では、旧三井美唄炭鉱事務所のちょっと写ったわずか1カ所のみということで、ほとんど美唄が写っていない。これが実態で、ちょっとがっかりしたと言うことです。そこで美唄に該当する先ほど3つといいましたけれども、北海道遺産といいますのは、9番目に認定をされました北海幹線用水路です。米どころ空知を貫くもう一つの川で赤平から南幌まで約80キロの農業用水路で受益面積は約2万6,000ヘクタール。空知の穀倉を支え続けている貴重な役割を果たしている。現在は市街地におきましては、水路に蓋をかぶせその上に公園化が図られていると。これが進められているところです。10番目認定の空知地域に残る炭鉱関連施設群。これは最盛期100の炭鉱がありまして、83万人の人口を擁していたと。いわゆる巨大産業として支えていたわけですけれども、エネルギー政策によって合理化、閉山。その遺産でございます。情報誌によりますと、三井美唄炭鉱立坑巻き上げ櫓が、写真が載っておりますけれども。13市町の観光資源としてよみがえったその廃墟をモットーとして、それぞれの地域作りが進められております。空知支庁の協力でここにありますけれども、山の文化を守ろうというような事で、北海道観光遺産倶楽部もあります。このパンフの中にはいわゆる東明駅にありますSL2号が載っております。私たちが思うのは、もっともっと、この美唄をやっぱり炭鉱のまちでしたから、旧美唄の姿を敬慕してほしかったなというふうに思うわけでございます。11番目は、石狩川です。大小70余りの交流をあわせまして、川が交流し日本海に注ぐ。大幹線なわけでございます。私が小学校だった頃は確か、石狩川というのは全国第2位というふうに、記憶しておりましたけれども、入水の為に直線化工事が行われまして、調べてみますと、約100キロ短縮をされまして、現在は信濃川、利根川に次いで、第3位の流域面積。しかし、それが1万4,330キロになっていると言うことです。川の長さは第3位ですけれども北海道総面積の6分の1を占め、北海道の歴史と文化を刻み込まれている。いわゆる母なる川でございます。これが、美唄に関連している北海道遺産の現状です。北海道遺産は先程申しましたように、平成13年の10月に第1回の選定が25件。平成16年の10月に第2回の選定が27件。計52件で。しかし、今後はそれを増やさないということで、その代わりムラの宝物として北海道遺産第2章、ほっかいどうムラの宝物さがしプロジェクトが、これあるわけなんです。これですけれども。これは辻井達一さんが会長となりまして、候補申請、内容確認、登録審査、そして登録。年2回9月と3月に行っていると。事務局ではもう既に100件以上申請があると言っておりました。地方自治体からの申請と言うことです。このムラの宝物に三笠月形間道路を申請をすべきでないかという私の要請で。峰延道路に関しましては、いろいろ本を読んで調べてみました。この熊谷正吉さんの樺戸監獄もそうですけれども、調べてみるにつけまして、警備上のあの道路は連絡道路であったと。峰延から月形まで4里の道路を1本の定規で引いたように、直線です。峰延で言えば恵祥園・恵風園の丘から見ると、真っ直ぐ月形方面に伸びているわけです。この特徴といいますのは、測量1つにしましても、月形は丸山で、そして峰延側は三笠の達布山でそれぞれのろしを上げまして、峰延道路が開削をされたと。それを目標に強行伐採。沢、沼を埋めて、土盛りをしたのを今も郷土史等の語りぐさになっているわけです。その峰延道路の開削等の目的は、樺戸と空知の集冶監を結ぶ先ほど言った警備上の道路であって、両集冶監にはなんと1,000人を超える収容囚人がおりました。大半は凶悪犯で治安上必要に迫られていたと言う事で、冒頭申しましたように、まさに囚人達の汗と血と涙が入り混じった。そして、開削されたこの道路なんです。このように明治20年9月。市来知、いわゆる今の三笠ですけれども、三笠と月形間の峰延道路完成に伴いまして、明治24年の7月5日。小樽、歌志内間ということの鉄道が開通をし、峰延駅が設置をされました。実は今は無人で寒々としております、あの峰延駅。美唄駅と同じ日の歴史があるわけなんです。当時それだけにこの峰延駅といいますのは、月形への連絡駅として貴重な役割を果たしていました。峰延小学校には実は囚徒峰延道路開さく之図というのがあります。私は小学校80周年記念式典等に携わった一人として、確かあったなという記憶がありましたので、過日アポイントをとりまして、峰延小学校を訪ねてきました。見てみますと昭和32年5月29日。月形町サワモトキチジロウ氏寄贈とあります。原図は北大のタカクラシンイチロウ氏のものと言うことです。カラーでものすごい大きな図です。それを見ますと峰延道路は沼あり、先ほど言った沢ありで道路をつけるには、まず予定道路の両脇に排水溝を掘っていく。そして船を浮かべて、土石を運び、工事用の丸太はいかだに組んでそして運んで。いわゆるその両端の水溝というのは、運河の役割を果たしていたわけです。図を食い入るように見てみますと、図の下に囚人が、雪がありますから、囚人冬季間、その作業姿、土石を運搬し丸太をかけやで打ち込んでいる。土を盛っている姿。まさに突貫工事でないかと。死に物狂いで囚人が工事している。そういう姿なんです。その中で図に見る看守は黒の制帽で帽子をかぶり腰に刀を下げている。それに対して囚徒は無帽なんですが、頭に中剃りといいますか、いわゆる頭髪の中央部が全員剃られていたと。これよく調べてみますと、脱走囚があった。つまり同じ官房にいた場合は、連帯責任で、全員真ん中を剃られるらしい。ですから、そういう状態の絵なんです。看守と囚人とが話すにも対等ではないと。驚きました。囚人は膝を曲げて中腰になって話をしなければならない。まさに凄まじい工事現場の図です。また、特筆すべきことは、この道路によく見ますと電話線があるんです。明治19年と言いますと、1886年です。今から122年前ですよ。既に電話線が架設をされまして、空知収監所三笠と空知囚治監。三笠と樺戸囚治監月形とを結ぶ主要回線がもう既にできて、この図に残すことによって工程を詳細に記録し後世に伝えたかった。貴重な資料がこれはもう市長も教育長もおそらく見たことがあると思いますけれども。発見は一見にしかずです。私は、その他にもう1つ要望があるわけなんです。それは、三笠から峰延を経由して、月形までのあの道路に桜の木を植樹、要請です。実は私のことになって恐縮なんですけれども。この市会議員に立候補するに当たっての選挙公報の中に、歴史的遺産の三笠月形間に桜の植栽道路の建設を掲げました。20代の頃からずっと峰延に住んで、ここに日本一の桜道路建設は、必要であるということを、ずっと思っていたわけなんです。それは、囚人のあの開削の労苦を偲び、今日の発展に感謝をして、そういう気持ちからなんです。桜といえば東明公園に1,600本ありますが、地域づくりの一つが桜なんです。桜の沿道を通るだけでうきうきしてきますし、満開の桜、これが、見事で美しさに圧倒され、誰もが感動し、またその姿に感謝をするわけなんです。あれよ、あれよと思っているうちに散ってしまう。いわゆることわざに、桜は7日というのがありますけれども、その命が短い。これがいいんです。昨年の春にアメリカを旅した友人が話していました。この間いろいろ確認しましたけれども、アメリカでも桜の街路樹が、並木が非常に多いのでびっくりしたと。特に札幌市と姉妹都市を作っているポートランド。これらはずっとカナダ寄りになりますけれども。稚内と緯度が同じだということですが、ソメイヨシノが風に舞って、ポートランドはもともと川が多いわけですから、非常にそれが白く染まっていたと。これは、ポートランドに進出した日本企業が、鎮魂の意を込めて寄附金を取って、植樹したのが始まりらしいです。ポートランド史跡広場には第2次世界大戦中アメリカ政府によって強制に収容された日本移民の苦労の歴史を語る。それが、桜は人の心をつかむ。そういう役割を果たしているのです。このように北海道は、開拓の地ですから、本州から渡ってきた人が偲ぶ、そういう桜も満開になりますと、遠くふるさとを偲ぶ心のよりどころ。あるというふうに話す人も非常に多いわけです。囚人の言葉に尽くせぬ苦労。これが凝縮をされております三笠峰延間の道路。これは三笠市とか月形町、あるいは岩見沢市、観光協会、さらに商工会議所、町内会等と連携をする中から1つ実現を願っておりますので、市長の考え方をお伺いいたします。第2点目は、美唄市の名産品として雑穀の普及開発についてです。最近、五穀、十穀という雑穀の種類。PR。こういうパンフも入ってきますけれども、非常に多くなりました。また、スーパー等を見てみますと、本当に多く並んでおります。雑穀ご飯ということで、その普及は目覚ましいものがあるわけですけれども、その名産品として雑穀を普及できないかという質問です。国内シェアがわずか10%と言いますけれども、競争がありません。産地間競争ですけれども。健康食品で粟、ひえ、キビ、えごま、アマランサスなど人気が高まっているということです。日経新聞の5月17日にも雑穀料理、新たな食感ということで、取り上げておりました。さらに雑穀と言えば、米に昔は、混ぜまして、1950年から1960年ごろまで、ずっと日本人の多くは食べていましたけれども、第二次世界大戦が終わって、世の中が豊かになるにつれ、米の生産技術加工食品、輸入食品が増加したと。ほとんど口にすることがなくなりました。それが見直された理由は、食の安全性なんです。アレルギーで米や小麦を食べられない人が、その代替として雑穀に注目し、ぐっと意識が盛り上がってきました。雑穀は土壌や気象条件があまりよくないところでも育ちます。土壌や気象条件というような利点があるわけなんです。現在人に不足がちな栄養素、食物繊維が豊富に含まれていると言うことです。実は私ちょっと手前味噌な感がありますけれども、岩手県に勤務をしていた時に、当時総務部だったんですけれど、全国の先進地として青森県境のいわゆる二戸地方の方なんですが、特産品として雑穀を、いわゆる粟とひえをつくりたいと。商品化はどうだろうかという相談を受けた経緯がございます。早速、所管の検査部が県庁等と話し合い、さらに検査企画の中で食糧庁と協議をしながら、一等製品をつくり、全国的に宣伝し、健康食品として脚光を浴びている。有名になった。新聞も取り上げられた。こういう実態があります。当時の農産物検査手帳というのがあります。かなり分厚いものですけれども、この手帳の中に国営検査です。米、麦、大豆、小豆、インゲン、バレイショ、そば、でんぷん等と21品目があるんですけれども、この中に粟、ひえが実は入っているんです。粟は原粟、精粟、種子粟。ひえは原ひえ、精ひえ、種子ひえという事で、手数料につきましては、45キロ20円。1トン420円と定められ、品位が1、2等。規格外。いわゆる農産物検査規格規定によって、当時は検査をされておりました。取り扱っていたというのは、全国ではその二戸地方だけでしたけれども、今は、検査が民営化をされてしまいました。行われておりません。この間米麦改良協会と、日本穀物検定協会の方に尋ねまして、いろいろその辺を聞いてみましたけれども、これが改良協会。これだけ薄くなってしまったんですよね。国営が民営化になり、もう取り扱うことがないと言うようなことを申しておりました。しかし、規格はきちんと定まっておりますし、農政事務所等の協力では当然、商品として流通出来ると。検査しなくても流通できるわけなんですけれども、流通できると思っています。その二戸地方にもさらにまた電話で聞いてみました。どういう動きでどうなんだと。そうしたらあそこはもう既に雑穀の生鮮施設も完成していると。いわゆる、原穀から精白小袋販売をし、輪作体系で行う中から、重要な位置を占めているんだと。直売所もできたと。雑穀をメインとした雑穀そば定食だとか、雑穀定食。農家レストランも出来ていると。また、雑穀餅とか雑穀入りお菓子など、自治体が雑穀を使った特産品など開発をして、成果を上げているんだと言うことを言っておりました。早速、私も前回農業問題で質問した時に、あえて、自称農学博士と申しましたけれども、その友人に聞いてみたらどうだろうということで、相談をしてみましたら、美唄市は研究熱心な農業者が非常に多いと。期待が持てると言うことを話しておりました。実は本人も以前に雑穀ということで粟を作ってみた経験があるわけですけれども、やっぱり乾燥と精白をする調整がうまくいかなかったという事で、課題があったけれども、名産品として可能性も秘めているしおもしろい発想だということを申していました。遊休地利用と市として今後地場産業開発にブランド化に向けて、食育の1つとして取り組みをされるように市長にひとつ考えをお伺いをいたしたいと思います。3点目は、学校給食についてです。学校給食につきましては、小麦の値上げとか、石油高騰等、食材の値上げラッシュが続きまして、全道57市町村が値上げをし、さらに増えつつある現状です。市も、もう既に限界が来ているんでないかという大変なことと思いますけれども、率直に言って値上げがあるのでしょうか。滝川も食材費の高騰で学校給食を、パン食を逆に減らしまして、米飯を増やす工夫を進めている。それでも小学校は月360円。中学校は460円を値上げするということです。恵庭は野菜の学校給食の利用を現在の35パーセントから逆に増やしたいと。米飯給食の利用を週2回から3回に取り組むと。比布町は町内の砕米を使用した米粉パン。これもちもちして大変おいしいと大好評。ほしのゆめらしいですけど。これを旭川の業者に米粉にしていただいて、それをパンにする。しかし、コスト高によって2カ月に1回しか実施ができないと。学校給食の主食、この米飯を出す頻度につきまして、文部科学省は週3回としております。現行目標を引き上げ、検討していると。全国平均が週2.9回とほぼ目標には達成されている状況ですけれども、美唄はそれ以上と伺っていますが、米飯とパンの比率についてどのようになっているんでしょうか。また、児童生徒はパン食のほうに人気があるとも伺っておりますが、現状の比率を変える考えがありますか。米飯については、美唄産ほしのゆめ100%を使っていると。野菜類も極力美唄産を利用し、地産地消を前提に取り組んでいるという報告も受けております。また、パン食につきましても道産の麦を使用している現状にあるわけです。今後こういう方針を変えることのないように極力現状給食費で運営してほしいと思っているわけです。東京都の品川区は年度途中で値上げをしてしまったと。こういう例があるわけです。次に、その給食費の関係ですが、未納の件です。美唄市の実態はどのくらい未納があり、全体の何パーセントぐらいに当たっているのか。過去3年間の状況を教えていただきたい。未納徴収については、これまた大変ご苦労されていることと思います。本当にご苦労様です。どのような対応をしているんですか。札幌市は給食費未納徴収に関するマニュアルまで作成をしております。実はこの間給食費に関する記事で、未納分徴収に何度も出向いても払ってもらえず、完納するべく、校長がその立てかえをしていたという、そういう実例がありましたけども、これはちょっと私から見ると、問題記事でないかというふうに思うんです。新聞ではございません。美唄市にはそんなことはないと思いますけれども、給食費会計。これはいわゆる私会計ですので、その点について、教育長ひとつお伺いをいたしたいと思います。最後に4点目。小、中学校の携帯電話についてです。今、社会問題の1つに、小中学生携帯電話があります。政府もこの件については対応している動きがあります。教育再生懇談会。これが1つです。この会は、有害サイトから子供を守ろうと小中学生に携帯電話を持たさないよう、保護者に提言するようです。持たせる場合は、機能は通話と居場所確認に限った機種とする。これが可能であるというような見解も出されておりました。まだ具体的には示されておりませんが。福田首相も子供の携帯電話についてはろくなことがないと発言しました。また、携帯の必要性はそれほどあるとは思えないとも申しております。私も同感で、小中学生については、携帯電話はいかがかなという意見の一人でございます。携帯電話、子供たちの方が詳しいわけです。小中学生で機能をほとんどが熟知をしているという、そういう現状です。しかし、それが金もうけだとか犯罪に巻き込まれる場合が非常に多い。十分に話し合う家庭形成が今すごく求められている。今後の実態を見るに、持たせるのは必要ないと思っている一人としてもまだまだ、問題点が論議をする必要性があると思います。2つ目の政府の動きとしては、有害サイトについて4党による実務者協議。これを立ち上げました。子供を守る観点から、法案を検討中で、その内容も携帯電話会社やネット接続業者に18歳未満の子供が使う携帯電話やパソコンに有害サイトの閲覧を制限するフィルタリングサービス。この提供を義務付けるというのが柱です。このフィルタリングサービスの調査研究などをする団体を国に登録する仕組みを残しまして、規制を足がかりにし、法的規制義務化するというものです。実は私も30年前にちょっとPTAの役員の経験もありますけれども、当時は、携帯電話などは考えもついていませんでした。まして、小中学生が持つことなんていうのは想定外です。やっと電話が普及されてきたと。こういう状況で親子電話もない時代でした。現在は、PTAの中でもこの種の取り扱いについて、恐らく議論が進められていることと想像しますけれども、教育委員会として命令はなかなか難しいと思いますが、各単位校で協議した事項等、どう掌握をしているのかという点。小学生、中学生のこの携帯電話の是非について、教育委員会の見解なかなか難しいとも判断するようですけれども、その指導も聞かせていただきたいと思います。格差社会が生じた秋葉原の無差別殺傷事件。国民を震撼させました。あってはならない大事件ですけれども、これがインターネットで予告が刻々と書き込まれたと。容疑者は本日の北海道新聞によりますと、携帯は、生活の一部であったというふうに供述しているわけなんです。携帯サイトがゲーム感覚になっている点。また、犯罪が大々的に引き起こしている点。社会問題です。またそれを民衆も、あの事件の目前で惨事にその携帯電話のカメラを向けてネットで流す。この劇場型の報道。こういうのを見るにつけまして、携帯電話機能そのものに深く私自身考えさせられました。この頃の殺人事件には携帯電話非常に絡んでいるのが多数ある。こういう実態があるわけなんです。教育長にいろいろとお聞きをしましたけれども、答弁の方よろしくお願いをいたしたいと思います。
答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)
森川議員の質問にお答えします。はじめに、三笠月形間道路をムラの宝物として登録申請、そして、桜ロードづくりについてでありますが、現在の道道美唄月形線は明治の開拓期に多大な労苦の末に作られ、現在国道12号となった上川道路とともに北海道開拓の礎となるなど、歴史的に重要な意味を持つものと承知をしております。ムラの宝物は北海道遺産構想推進協議会がほっかいどうムラの宝物さがしプロジェクトとして、北海道各地の宝物を掘り起こし、新しい地域の魅力の創造を図っていくことを目的として、とり進めているものであります。本市に起きましても地域力活用事業として、美唄の新しい魅力を発見する美唄百景設定などを予定しており、地域資源を見詰め直し、その魅力を発信するという点で、同じ考え方に立つものと受けとめており、今後このプロジェクトも視野に入れて、地域の活用事業を進めていく中で、美唄市全体のムラの宝物について、検討してまいりたいと考えております。この路線には白樺林やハーブの植栽などにより、他に誇れる良好な景観が形成されております。ご提案いただいた桜の植栽については、地域の皆さんや道道を管理している土木現業所の話も、よくお聞きしたいと考えております。次に、美唄市名産品として、雑穀の普及開発についてでありますが、雑穀は白米よりもビタミン、ミネラル、食物繊維がたくさん含まれ、ヘルシーな食物として、またアトピー性皮膚炎などのアレルギー代替穀物としても注目され、さらに、自然食品健康ブームの影響により、国内の需要が増加しております。しかし、国内で流通している雑穀の9割は、輸入品で国内生産はわずか1割という状況にあり、商品単価も高いことから、他県では生産拡大が進められており、また、道内におきましても、一部の地域で本格生産に取り組んでおります。雑穀は無農薬で栽培可能な作物と言われており、また耐寒性で冷涼な気候に適した作物であることから、本市におきましても、生産可能な作物であると考えますので、今後農業改良普及センターをはじめ、関係機関団体等、連携をはかりながら、栽培技術や流通など、さまざまな例について検討してまいりたいと考えています。
答弁 教育長 村上忠雄(教育長は2008年6月まで)
森川議員の質問にお答えいたします。初めに、学校給食についてでありますが、給食費の値上げということにつきましては、現状給食費の中で提供できるよう、低価格の食材の選定など工夫をしているところでありますが、各種食材の価格が高騰している状況にありますことから、美唄市学校給食運営協議会などの関係団体と協議を行いながら、検討して参りたいと考えております。なお、主食の1週間当たりの回数は米飯が3.5回でパンが1.5回となっております。また、児童生徒からの給食への要望につきましては、栄養士の学校訪問による栄養指導などの際に把握しながら、メニューの工夫に努めているところであります。次に、給食費の未納金についてでありますが、給食費は保護者から学校へ、学校から給食運営協議会へ納められることになっております。学校から給食運営協議会への未納はありませんが、保護者が各学校に納める給食費については、未納金が生じているところでございます。過去3ヵ年間の未納額の発生状況につきましては、平成17年度では26件、155万8,738円で納付額の1.3%。平成18年度では39件、141万6,983円で納付額の1.2%。平成19年度では42件、163万6,352円で納付額の1.4%となっております。未納金の対応につきましては、各学校が徴収する給食費に未納金が生じないよう、各学校運営協議会に臨時徴収員を配置して、未納者への督促や納付相談に対応するとともに、学校や教育委員会では、経済的に困難な世帯へ、就学支援制度の活用の周知を行うなど、未納金の解消に努めているところでございます。次に、小・中学校の携帯電話についてでありますが、初めに、市内小中学生の携帯電話所有の実態把握につきまして、各小・中学校が原則的に学校への携帯電話の持ち込みを禁止しております。教育委員会として全市的な把握はしておりませんが、一部の学校で所有状況の把握が行われている実態もありますことから、保有状況の把握に今後努めてまいりたいと考えております。次に、携帯電話使用上の指導についてですが、パソコン学習時においての指導や、民間携帯電話会社と連携して、ビデオ視聴を行うなど、携帯電話の使用マナー、メールやサイトの危険性についての指導を行っているところであります。次に、PTA等での取り組みについてですが、学年懇談会で話題にしたり、学校だよりや学年だより等で正しい指導方法や危険性についての理解を求めているところでございます。小・中学生に携帯電話を持たせることについては、賛否両論ありますが、教育委員会といたしましては、保護者の判断も大きく影響するものと考えております。いずれにいたしましても、有害サイトの問題など携帯電話の使い方によっては、犯罪やいじめに児童生徒が巻き込まれる危険性があることから、正しい使用方法や、マナーについての指導や危険性について児童生徒や保護者に指導、注意していくように、各小中学校に指導してまいりたいと考えております。併せて使用について、児童生徒が自ら正しく判断できる力の育成にも努めてまいりたい。このように考えております。
再質問 2番 森川明
お答えをいただきました。自席から再質問をいたしたいと思います。1点目の三笠月形間道路、ムラの宝物としての申請。桜ロードの建設についてですけれども。実はこの件につきまして、地元峰延では仮称ですが、峰延歴史を知る会というのを立ち上げようと今運動を進めております。農業に従事しております野呂榮さんを中心といたしまして、峰延小学校校長とか峰延中学校校長。また、峰延駐在所長等々。あらゆる面の人に集まっていただきまして、具体的にお願いをして、そして歴史を調べ、要請することは要請をしようと言う運動を進めようとしているわけでございます。この峰延道路につきましては、調べるうちにいろんなエピソードがあります。1つは、北の蛍って覚えていますか。北の蛍って森進一が唄っているんですよ。東映映画の主題歌です。中にかなりきつい中身もありますけど。歌詞はですね。これは、非常に嫉妬しました。東映映画も見ました。びっくりしたのは、その囚人が月形の囚監所で石狩川まで行く峰延道路開削のフィクションですからね。おもしろおかしくですけれども。この北の蛍の中にあるんです。映画ですけれども。政治犯は、あるいは月形に遊郭があったとはちょっとわかりませんけど、そういうのは別としまして、いわゆる鉄丸といいますか。それから、二人組の連鎖。2人一緒に鎖でつながれると。厳寒の中で、政治犯の一人は、このままじゃ凍え死んじゃうと。毛布1枚でいいから増やしてほしいという涙ながらの要請も断ってきていると。いわゆるそのままならぬ非常に考えさせられるようなこの映画の内容でございました。ですから、峰延道路開削の場面を見まして、びっくりしたというのが実態でございます。2つ目には脱獄の名人といわれた五寸釘寅吉です。これは誰もが知っていると思うんですよ。超有名人ですね。通算6回脱獄したと言うんです。横浜監獄、三重監獄、空知囚治監、月形囚治監。1回目は厚田の方向に向かって逃げたらしいです。5日目に逮捕されたと。再び樺戸の囚治監に収監されたと。さっき言った、鉄丸2個をつけられていたと。それでも脱獄をしたと言うんですね。それが何とあの峰延道路を走って石狩川までたどり着いたと。その石狩川で闇の中に消えたと言うことなんです。これもやがて逮捕されてしまいまして、宮城囚治監。それから、埼玉監獄に入り、釧路分館。60歳で網走分館に移送されまして、70歳で釈放されたと。この五寸釘寅吉でさえ峰延道路とちょっと関連をしているということなんです。エピソードと言えばですね、昭和10年頃、私15年生まれですから、もう既に5年前なんですが、月形には数台のトラックしかなかったと。勿論整備士もいなかったと。そこで、車が故障したらもう大変な状況の中で、峰延から月形に帰ってきたトラックが途中でパンクしてしまった。どの辺でしょうかね。修理の手が回らない為にタイヤにわらを詰めてですね、やっと月形までたどりついたという話がありました。市長、桜に関しては、本当に今各市町村一斉に取り組みをしております。奈井江町は、エゾヤマザクラ60本。赤平は国道38号線からエルム高原に結ぶ道路にやはりエゾヤマザクラ185本。月形町も今、エゾヤマザクラが30本。滝川市も鋭意取り組んでおります。市長は、前の答弁のときに知的財産と答弁していました林業試験場。ここも桜ロードプロジェクトの推進があるわけです。また、美唄には自然エネルギー研究会という、これも桜400本を低温で管理している。そういうニュースも拝見をしました。有名なのは千本桜運動です。北海道新聞、文化放送、北海道新聞サービスの主催のもとに、大空町東藻琴産の桜。これは12年目で何と総数が1万3,700本にもなっているんです。賛否両論色々ありますけど、道も民有地2万7,000ヘクタールを整備の為に森林環境税と。これは年間道民一人500円ということで、5年間徴収して73億円を集めたいと。そのうち10億円を学校グループ、町内会。道の審査を受けて予算配分をするという案もありますけれども。反対もありますからどうなりますかね。この森林環境税に対する配分にも桜並木という植樹があるんです。質問の中で峰延月形間桜道路建設にこだわっていますけれども、いつも国道12号線を例えば通っている場合、私自身は進徳町1区。大通東一条南なんぼくらいになりますか。南7くらいになりますか。美唄川があります。あの美唄橋。あの辺だってですね、函館本線からまだ過ぎる、あの一帯に桜を植えればね、ものすごい景観になるんじゃないかなというふうにも思っているわけなんです。そこで、市長答弁を聞いていますと、市の地域力活力事業というのを言っていました。美唄百選選定ですね。百景選定と言いますか。この実施の中で1つとしてどうかということだと思いますけれども。勿論そういう選定の方法もありますけれども。100以上が申請をされてきているムラの宝物の年2回審査もあるわけですけれども。美唄の百選選定のその後ではかなりの時間を要しますし、また、それだけ地域住民、これから宣伝をしますけれども、峰樺道路の由来の浸透ができるかどうか。はっきり言うと早急にこの問題は取り扱っていただきたい。こういうのが質問の趣旨なんですよ。桜道路つくりにしましても、管理する土木事務所と当然話し合う。これは市長、当たり前です。当然です。今後の管理。さらに資金面だとか。いろいろ課題も多いわけですけれども、私は美唄市が音頭をとりまして、各市町村、三笠市、月形町、岩見沢市、またその各関係団体等に働きかけをしながら、また、桜がどうして集めるんだったら、地域ごとに千本桜運動に参画をするとか、いろんな方法があると思います。そういう面を知恵を出し合いながら、ひとつ、ひとつ課題を克服して、そう思うのですけれども。市長の答弁では何かこう私の判断ですが、非常に消極的な面が感じられましたので、市長、つけ加えることあったら、お願いをいたしたいと、このように思うわけです。美唄市名産品としての雑穀の普及開発ですね、2点目。これも、雑穀の予算ということでは全く同感で、市長も認識をしておりました。今後、地球温暖化が進むといろいろな面が出てくるらしいです。果樹栽培の適地が北へ北へと向かってくる。関東・東北南部にみかんが主産地になるんでないかという予想もあるんですよ。青森でとられたみかんなんてちょっと考えもつかないような状況が出てくる可能性がある。これは、東北南部ですから、青森でなくて逆に福島とか、そういう方を言っているんではないかと思いますが。また、りんごは東北平野部から北海道に移ってくるというんですよ。北海道はりんご産地ありますけれども。山間部を除いて道内全域がりんごの栽培適地となると。いわゆる米も道内が13パーセントも増加するんでないかと。東北南部から南は8から15パーセントも米の作付けが入りまして、先ほども農業振興の中に触れておりましたけれども、食糧基地は、何としても北海道だ。美唄だ。こういう主流になるというふうに思うわけです。その点、雑穀も温暖化影響を受けないという農産物なんです。雑穀の利点といいますのは、市長も触れておりましたように、また私もちょっと言いましたけれども、抗酸化成分やビタミン、ミネラルを含んでおりまして、食生活を維持するいわゆる中和的役割を果たしている。根菜類などに比べて肥料農薬の投入量が少ない。流行の環境にもよい。わらも活用できる。労働力がそんなに投入しなくてもよい。何かいいことばかり言っておりますけれども、国内の消費の中で今90%が中国産なんです。販売されている製品につきまして、生協、イオン等にちょっと山ほど、山ほどはないですけど。陳列棚を見まして、調べてみました。ありますねえ。普通に炊ける十穀雑穀、498円でした。五穀大穀、980円。十八穀のご飯、468円。雑穀入り麦ご飯、358円。食膳の友雑穀入り、398円。5種の雑穀と3種の豆ご飯の元、498円。香ばしい十五穀、418円。等々です。会社はいろいろ違いますけど。店長にどうですかと、売り上げ等も聞いてみたところ、その口コミで今は非常にその売り上げが伸びているそうです。やっぱり美容だっていうんですね、若い人は。それから熟年者は、健康や栄養面。年代によってそれぞれ関心の理由の違いがありますけれども、今後とも期待できる。常連客が増えれば、購入が更に増えますから。そういう食品ですよと。さらにまた餅だとかお菓子だとか加工品の材料として非常にこれは検討価値があるということを支店長は申しておりました。一昨日の6月11日付けの農業新聞ですけれども、旭川近くの鷹栖町。そこで、いわゆるこの雑穀を取り組んでいる記事がありました。昨年は1.5ヘクタールで終えたんですけども。昨年は2.7トン収穫しまして、キビらしいですね。旭川の健康食品会社を通じて、個人的中心に全国販売をしたと。今年は更に増やしたいと言っているんですよ。2ヘクタール。約4トンを作るということで、写真も掲げて載っておりました。北海道は幌加内町と当麻町がいち早くこの問題に取り組んだ経緯を、実績があるというのを聞いておりましたけれども。今言った鷹栖町、愛別町でもキビの生産が、キビだけですけれどあると。雑穀栽培がやっぱり健康食のブームの追い風になっているということなんです。市長の答弁、お聞きをいたしますと、雑穀は、生産可能な食物として関係機関等と連絡をし、協議をしていきたいということですけれども。ひとつ、私は市が中心となって、改良センターほかに呼びかけていって、この問題はどうなんだろうと。製品化できるかどうか。さらに協力していける農家体制があるのか。必然的にこの問題は若手の農家の人中心にやりたいという声があがってくる。この可能性は美唄の状況から見たら、考えられるということです。非常に優秀な人が多いですからね。雑穀栽培を呼びかける。その点、もっともっと市が中心となってやるということをやっていただきたい。この点をお伺いするというように。市長としてご意見があれば、お聞かせを願いたいと思うわけです。学校給食の3点目です。給食に関する状況については、教育長の答弁で分かりました。食材費の高騰。牛乳の大幅値上げ。今日は、チーズも値上げするというのがテレビで出ておりました。バターは値上げし、不足ぎみだ。バターは、学校給食のピラフとかあるいはカレーとかシチューに欠かせないものだというふうに思うんですよ。かなりのケースで、恐らく使われているんでないかと。それが味も香りも変わってきた。サラダ油とかマーガリンになりますと、代用もなじまないと。給食センターの方も試行錯誤。これが続いているんじゃないかと苦悩が続いているんではないかと。この辺は理解できるわけなんです。それで、その私会計の給食費会計。美唄市学校給食運営協議会等で関係団体等協議を重ねる中から、現状問題についてどうなんだろうかという話し合いが進められるというふうに思いますけれども、給食そのもののランクは聞くところによると、ほかと比較はしていませんが美唄は高い方にランクされるようですね。ですから、今の食材の質、量と悪い言葉で言いますと減らしても、現状を保っていきたいという。そういう考えのような受け取り方をしたんですけれども。その点どうかなというふうに思います。これは、あえて教育長お答えしなくてもよろしいと思いますが、いわゆる私自身は考えておりました。米飯とパンの比率ですけれども、先程答弁では3.5米飯。パンが1.5という答えでした。生徒児童は、そのパン食が非常にこの望まれていると。要望が強いというようなことも聞いておりますので、その比率を変えるのがあるのかどうかなんです。パンの回数。パンなんか、だけどコスト高になるらしいですね。いろいろお聞きしますとね。そういう中では非常に難しいもんでありますけれども、その点もお聞きをいたしたい。未納ですが、3カ年のあえてお聞きをいたしましたけれども、年々件数が増えてきている。額が増えてきていると。これはやっぱり深刻な事態で驚きました。札幌市の未納対策の手引きですけれども札幌教育委員会発行なんですよ。教育長、目を通したと思いますが。私も知っている方がおりまして、どうなんだろうかと言うことで見せてもらいましたけれども、内容を言いますと、督促状や電話などで送金納入を促したい。教頭や事務職員など、必ず複数で督促に当たるのが有効というふうに書いてありました。また、札幌は滞納1ヶ月で督促状を出し、2ヶ月で電話をかける。それにも応じてくれない場合は家庭訪問を検討していると。担当者1人に負担をかけないように学校全体で取り組んでいると。そして、その必要性を強調していました。また督促状の文面もありました。注意点もありました。生徒を通じて渡す場合はいじめの原因にならないように、配慮を十分求めるということです。法的措置まで触れておりますよ。悪質な保護者には法的措置も含めて検討ありと。札幌教育委員会は謳っているんですよ。美唄の場合、未納金徴収に先ほどの答弁にもありましたけれども、臨時徴収員を配置するという答弁でございました。その点、今後の徴収体制についてさらにまた伺いたいと思いますけれども。教育長あのショッキングなこととしてですね、今小学校低学年、高学年もそうかもしれないけれど。保育園、これが非常にその朝食抜きで朝は食べないで来ているというのが非常に多いデータが出てきております。これはもういわゆる情緒不足に陥るっていうんです。不安定に陥ると。疲れやすいと。体力がないと。朝抜きしますと、そういう現象が極端に出てくるというんですね。親の生活というのが優先をされまして、一部の子供たちが厳しい状況に置かれている。こういう実態。朝飯は必ず食べましょうということの、その必要性。これも家庭教育の一環としてやっぱりきちんと指導していかなければ、指導していると思いますよ。さらなる指導の必要性があるんでないかというふうに思うわけなんです。再質問ということで、申しましたけれども、よろしくお願いをいたします。4点目に、携帯電話についてもちょっとあるんです。いわゆる小・中学生の携帯電話についてです。これは、何といってもその携帯電話は保護者が管理できなくなっているというのは大きな問題でないかと。今はそれぞれ自分の部屋を持っておりますし、その場で書き込みしてもわからないと。また料金も定額制になっておりまして、電話会社でも請求書を見てもおかしいなと思っていても、気づくことができない。そういうシステムになっている。それが現状なんですよ。小・中学生を巻き込まない対策ですけれども、どんどん持ち始める年齢が下がってきております。小・中学生も全国ではかなりな数字で、美唄市教育委員会も所有状況については把握に努めたいという回答がございました。携帯電話そのものというのは、子供の安全を守る道具としての長所も確かにあります。あの中国の四川大地震ですね。深く哀悼の意を表したいと思いますけれども、最後のメッセージで携帯の話が出ておりました。死んだお母さんが赤ちゃんを携帯によって、いろんな面で救ったという記事。これには泣かされましたね。そういう表現の自由が侵されるからということで慎重にという意見もある反面、犯罪に巻き込まれると言う非常に難しい問題点もあるので、この対策です。閲覧防止の措置として努力義務。これが果たしてできるのかどうかと。言いたかったのは実はこの間、峰延小学校を訪ねたときに、校長とこの問題について話し合いました。そうしますと、そのキッズ携帯というのがあるらしいですね。私、知らなかったですけれど。GPS機能が内蔵されて、子どもの居場所がわかると。そういう機種があるという事なんです。日一日と携帯電話そのものが進化しておりますので、この点についても大いに議論を進めていただきたいと同時に、これは美唄ではないですが、ある高校で、携帯電話のインターネット掲示板で人の悪口だとか、俗に言う、うざいだとか、きもいだとか、臭いとか、そういう書き込みを中傷しまして、深刻ないじめが問題化されました。ネットの使い方次第では、何度も言っておりますように、犯罪に結びついてしまうんだと。あの長崎の佐世保事件も思い出されるわけです。この問題、教育委員会としては大変難しい問題も含んでおりますけれど、所有者の年齢がどんどん下がってきている。この現状もありますので、より以上、正しい使い方、指導、この辺の徹底方を図っていただきたい。このことをつけ加えておきたいと思います。
答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)
森川議員の質問にお答えします。最初に雑穀のブランド化でございますけれども、地球温暖化が進んでくるという中で、北海道がさらに食の中心になると。こういうことは予想されるということで、美唄の農業に私はチャンスが訪れているなと思っております。そういう中で、その雑穀のブランド化といえば、これは一つの方策でございますので、これについて農業者をもとより、農協等と十分連携を図って検討してまいりたいと、このように考えてございます。それから、1点目のムラの宝物の登録申請でございますけれど、現在、随時受付をしているということでございますので、この路線も含めまして、市内のさまざまな物が考えられることから、可能な限り早期に検討してまいりたいと考えてございます。また、桜の植栽につきましては、隣接する自治体の意向、それから除雪時あるいは植栽後の管理など、道路管理上の問題もあろうかと思いますので、今後これらの点を、関係する方々と話をしてまいりたいと考えてございます。桜の植栽につきましては、知的財産と言われる、林業試験場のご協力を得て、毎年東明公園に植栽をしてございます。そういう中でご協力いただいて、行政としても出来ることはやっておりますが、一方で、峰延地区は、最近国道通ると入り口に紫のラベンダーのような、ハーブだと言われていますけれども、これらが自主的な取り組みとして行われているということで。また、今回の峰延の歴史を語る、知る会ですか、このようなものが立ち上げられるということございますので、この地域のいわゆる自主的な取り組みというか、これから最も大切なことだと思いますので、行政も頑張りますけれども、地域の方々にもご協力をいただきたいなと。こんな機運が高まることを行政としてもお願いするものでございます。
答弁 教育長 村上忠雄(教育長は2008年6月まで)
森川議員の質問にお答えを申し上げます。初めに、学校給食についてございますけども、先ほどもお答えいたしましたとおり、学校給食、この食材が非常に今高騰しております。ご質問のとおりでございまして、そういった中で、低価格の食材の選定など、いろんな工夫をしながら、提供をしているところでございます。給食費の値上げにつきましては、こういった取り組みを踏まえまして、学校給食運営協議会などでもいろいろ検討してまいりたい、このように考えてございます。また、パン食の回数ということでありますけれども、パンの食材も高騰している中で、これを回数を増やすということは、非常に難しいなと考えているところでございまして、現行の回数がせめて維持できるように工夫に努めてまいりたい。このように考えているとこでございます。次に、給食費の未納金の徴収体制についてでございますけれども、臨時の徴収員につきましては、学校では対応が非常に難しい。非常に悪質な者もおりますので、対応の難しいケース等を引き継ぎを受けまして、整理にあたっているものでございます。学校及び学校運営協議会、教育委員会につきましては、文書での督促、電話などによる催告を、いろいろ連携を図りながら解消に努めているところでございます。それと、朝食の関係のこともございました。子どもの確かにいろんな情報紙等でも、朝食抜きということの弊害が出ておりまして、これは学校側からもいろんな機会を通じて発信されております。基本的な子ども達の生活習慣というのはやはり、それぞれの家庭でしっかり身につけていってもらいたい。また、給食などを通じて、そういったことの大切さというものを子ども達に見つけていただきたいと思っております。それと携帯電話でございます。これにつきましては、私も一義的には教育現場には携帯電話は必要ないと思っておりますけれども、やはり、今の子ども達は通学だの塾だのいろんなことがありまして、やはり、家庭の一員としてはある程度必要性のあるところはあります。ですから、そういったところの光と影の部分をしっかり見きわめ、保護者のほうからも子ども達にしっかりそういったことを伝える。もちろん学校もそうですけれども、いろんな機会を通じて、そういったことを指導しながら、行ってまいりたいと思っております。
再質問 2番 森川明
市長の答弁で、1つ前向きに検討していただいたというふうに判断をいたします。峰延経由の三笠月形間道路ですね。ムラの宝物、桜ロード。市長も触れておりましたけれども、峰延道路の位置するところに約3キロに白樺道路がありますよね。先程はラベンダーも触れておりました。以前の台風でちょっと折れているのもあるんですけれども。いずれにしましても、防風林の機能のみならず、その景観ということですから、その白樺に桜をマッチさせればもっともっと景観度が増えるという。あの北海道遺産に指定されております静内の20間道路。これは直線で7キロですよ。しかしこの三笠月形間になると、3倍以上になるんです。それだけ努力、労働力、いろんな面の課題もあるんですけれどもね。おそらく日本一になるんでないかというふうに思っておりますので、努力をお願いいたしたい。雑穀の関係ね。これ今いろいろ聞いているうちに、やっぱりこれは相当課題も多いなと、ふと感じ取りました。種子の確保をどうするんだとか、播種方法はどうとか。また、肥料は少なくとも化成かあるいは有機質を使うのかとか。除草は無農薬といえども、それで大丈夫かとか。あるいは収穫作業に対して機械がどうなのか、手刈りなのかとか、いろいろありますね。乾燥は自然乾燥なのか、機械乾燥なのか。精白にするとその機械があるのか。生鮮はどうなのかとか。食品にして売りますよって言ってもね、そのルート。販売方法、PRをどうするんだとか。粟、ひえなど単品ですと、その白米に直接混ぜるわけに行きませんからね。これ臭いがするんですよ。そして、やっぱり冷めたらおいしくなくなるというようなこともありますから、適切なブレンドが必要だと、そのブレンドをどうするんだとか、いろいろその今ふと思いつきました。課題が多いわけなんです。市長。しかしですね、雑穀を新たに利用している、加工食品の創出。これが必要ですし、つまりその雑穀を加えた加工食品をつくり出す、商品価値を高める、その可能性も雑穀には秘めているんですよ。ですから、そういう課題をひとつひとつ克服する中から、意欲的に生産者の方に市が音頭をとって、若い人の意欲のある人も、お年よりも元気な人もたくさんおりますので、働きかけをお願いしたいということをちょっと言いたかったわけです。それと教育長、どうもありがとうございます。実はですね、本日の北海道新聞見ますと、道内の高校の授業料の滞納ですね。これが5年間時効でという。その時効を聞いたんですよ。ちょっとびっくりしました。私、知りませんでした。これは親の経済状況の悪化とモラルの低下で滞納しているのでないかと。何と1億円を超えているって言うんですよね。高校ですけれどね。そして7年もの時効も1,503万円という今日の道新の記事です。でかく載っておりましたね。そこで、この学校給食の場合はそういう時効制度があるのかどうかということをちょっと触れて欲しいと。それから、先程言いました未納金の対応の中でね、教育長答弁をいただきましたけれども、この経済的に困難な世帯の就学支援制度というのを触れていたはずなんです。就学支援制度というのは、生活保護世帯とか母子世帯を言っているんだと思うんですが、そのほかに例えばその保護者のいわゆる所得、収入が少ない方も支援制度の中に入っているのか、どうかなというふうに考えていたんですけれども、その点はどうなんでしょうか。いや、そういう制度もありますと、先ほど言いました生活保護世帯と母子家庭。それ以外に低所得者も入っているんですよと。その一言でいいですから、もしあったら触れていただきたい。このように思います。
答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)
森川議員の質問にお答えします。雑穀のブランド化につきましては、今お聞きしましたように専門的な課題もあるようでございます。いずれにしても、ブランド化につきましては、農業者自らのやる気も必要でございますので、この農業者、そして農協、そして行政と連携をとりながら検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解願います。
答弁 教育長 村上忠雄(教育長は2008年6月まで)
森川議員の質問にお答えいたします。本市の給食会計。これ私会計になっておりまして、私会計の場合は、時効、民法の適用で5年間となっております。ただこれは本人の申請がなければ、適用にならないということで、債権は消滅しないということになります。それから次に、就学援助制度についてでありますけれども、これは、すべての子ども達が等しく教育を受けるということが出来るように行っているものでございまして、本市においては前年の収入が生活保護世帯認定基準の1.15倍以下の世帯。標準4人世帯で前年度収入が307万5,000円以下を対象として、給付しているところでございます。これにつきましては、例年2月に児童生徒を通じて、保護者に制度の案内をそれぞれ配布するほか、メロディ等での周知を行っているところでございます。