みんなの議会

美唄市議会 平成19年第3回定例会 2007年9月19日

(1)農村花嫁対策について/(2)市のブランド米について/(3)美唄駅周辺とアルテピアッツァへのトイレ設置について/(4)岩見沢農業高校創立100年賛助会、式典祝賀会について

2007年9月19日、美唄市議会の一般質問で、森川明議員が「農村花嫁対策について」「市のブランド米について」「美唄駅周辺とアルテピアッツァへのトイレ設置について」「岩見沢農業高校創立100年賛助会、式典祝賀会について」について質問し、市長 桜井道夫、教育長 村上忠雄が答弁しました。

質問者
森川明 議員
答弁者
市長 桜井道夫、教育長 村上忠雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 森川明

私は4点にわたりまして市長に伺いたい、このように思います。第1点目は、市は積極的に農村の花嫁対策を実施すべきであるという点でございます。実は、農村地域を回ってみてちょっと驚きました。立派な住宅だと。また両親もすばらしい人、さらに息子さんも好男子、経営もしっかりしている様子だ。ところが後継者に嫁さんがいないと言うんです。中には農協青年部だとか地域青年団、あるいは部落等の主要なポストについているのですけれども、まだ独身であるということをお聞きしたわけであります。市長、現在の市農業従事者の独身の数、いわゆる花嫁募集をしている数というのを掌握しておりますか。個人情報の関係もありますし、さらには現在独身で貫くという方も多いわけです。これ等は何も農業に限ったことではありませんけれども、農業の場合は多くは希望している。こういう実態を踏まえまして、すでに相当な数になっている、こういう現況にあるわけです。農業委員会も、農業意向調査というこの種の実態調査をしましたけれども、この項目に農村、いわゆる独身云々という項目はおそらくないだろうと思いますが、6月 30 日に集約をするということですけれども、私どもはその調査用紙を見ていませんので、どういう状況か市長としてはこの辺も踏まえてどういう状況を掌握しているのかなというのが第一に考えられるわけでございます。そこで私は、なんとしても農家の嫁さん対策を自治体、市が中心となって取り組まなければならない、このことを強く訴えるわけでございます。現在、結婚相談員制度もあるということもお伺いいたしました。しかし、聞くところによりますと、効力、成果が余り上がっていない。それに基づく打ち合わせ会議も開催をされないと、休業状態であるということもお聞きしているわけでございます。そこで、農家の花嫁さんはどのような状況になっているのか、ちょっと文献からご紹介をしておきたいと思いますけれども、1つ目は市長、この「嫁より先にベコがきた」と、これ家の光協会の本です。「嫁より先にベコがきた」これはサラリーマンの家庭で育った役重真喜子さんという方です。東大の法学部を卒業している。そして農林省勤務をしている。それが上級職の公ですから、いわゆるキャリアです。この方が、岩手県の東和町、これは北上山地のふもとですけれども、いまは町村合併によって花巻市となっております。花巻というと、すぐあの花巻農学校の先生をした宮沢賢治を思い出すわけでございますけれども、この旧東和町役場に農林研修にきた。このキャリアというのは大体2回ぐらい研修があるらしいです。1つの研修というのは、まだ主要役付きになっていないときと、それからある主要ポストに就くと、今度は県段階、都道府県段階に部長、次長クラスで出向すると、そういう制度がどうも確立しているらしいんですが、この役重さんがその中で農村青年と出会って結婚をしました。役場に働きつつ牛飼いをはじめたということです。あそこは特に、岩手県ですからいろいろな方言もありますし、いわゆる言葉の習得だとか子育て、病気、農業のしきたり、これ等を克服いたしまして、鮮やかな生き方をしているというのがこの本の中に掲載され、多くの感動があるわけです。テレビドラマにもなりました。まさに抱腹絶倒、笑わせる場面もある楽しい本です。市長、これ読みました。なにか余り読んでいないというような感じで受けとりました。市長も医師不足等の関係で、いわゆる医療問題でいま頭がもやっとしている、痛いことだろう思いますけれども、これ読んだらすっきりします。1日でこんなのぱっと読めますから。私はこの中で特に女性のキャリア、これが地域で男性をしのいで活躍している姿、飛んでいるという表現の面と、生産の場で大地にしっかり足を踏まえて生きている農家の嫁さん、いわゆる羽ばたいている面と、この両方をこの役重さん備えているのではないかと思っております。まだまだ農業に対しては未来があります。明るい面があります。展望があります。そこで、最後に人間は1人では生きられないというふうに言っていますけれど、これはいい言葉だと思うんです。この東和町、現在花巻市となっておりますけれども非常に嫁さん対策に自治体が力を入れているという、一生懸命のまちです。おそらくこの活躍を喜んでいるのではないかと思います。それと、もう1つあるのですけれども、この「30 人の「大」百姓宣言」。これダイヤモンド社で出されました。30 人のいろいろな例題が載っております。苦労した話から。その中で女性が2人いるんです。その内の1人が三原ルツ子さんという方です。これは山形県の大蔵村というところです。山形県きっての豪雪地帯だと、新庄市の近くにあるんですけれども、調べてみましたらいま大蔵村ないんです。最近合併したのかということでずっと紐解いてみましたけれど、どうも最近ではないと、いまは舟形町になっているという。この三原さん、実は保母さんです。それが根っからの都会っ子だと、自ら進んで農家の嫁さんになりたいということで、ホームステイに入った。役場、農協の紹介等がありまして農村青年に嫁いだという方です。旧山形県のこの大蔵村というのは、フィリピンをはじめ外国人の嫁さんが大変多いということで、アサヒグラフにとりあげられた村です。いわゆる嫁不足の解消とか、花嫁対策はこの村も、もともと積極的であった。役場は喜んだらしいです。ただ、この三原さんという方のすごいのは、嫁いだときには水田が 1.5 ヘクタール、牛が100 頭、なんと農協に何千万円も借金があった、それがどうも知らなかったらしいんです。牛飼いと、いわゆる新しい家を新築したのでさらに借金が嵩んだらしいんですけれど、そこからけち生活が始まったということです。すごいです。そして少しずつ牛を増やしていった。そして負債をこつこつ返した、その努力というのはもはや並大抵のものではなかったという。またハーブ、これは美唄もハーブ栽培というのはいろいろな面で利用価値がありますけれども、ハーブを栽培し、そこで石鹸を作った。自分の子どもがいわゆるアトピー性皮膚炎であったということで、それを治すためにハーブ石鹸を作った、それが当たった。また立地条件等もありますけれども、フランス料理店を作ったというのです。そして2階に子どもの図書館まで作ったと、そこも自営しているという、そこまで至っているという点です。そしてこの中で語られているのは、自ら百姓を起こすのは女性であると、嫁さんだと。百姓を起こすのは女性である嫁さんだと、やればできるということを強調しております。いや、すごいものだと思っております。そこで、私は特に美唄市として取り組んでいただきたいと思いますのは、市役所のどの課になりますか、農政部ですか、総務部ですかちょっとわかりませんけれども、農政部になるかもしれませんけれども、農村花嫁紹介課長だとか、または農村花嫁対策課長これを新設し、ほかの課と併任でもいいですから縁結びの課長として農業改良センター等々も連携をしつつ美唄農業を守る、こういうことの働きかけをぜひ実践していただきたいということです。市長、実はどこの自治体でも口八丁手八丁、また世話ずき、行動力抜群、こういう方が必ずおります。私はそういう職員を多く見てきております。なにかそういうタイプというのは統計的には血液型O型が多いらしいです。O型を探すというのは大変かもしれませんけれども。ちなみに私の場合は世話ずきだけれどもどういうわけかA型と、こういう実体になるわけですけれども、ちょっとずれておりますけれども、その併任課長そのものというのはやっぱり自ら農家に入りまして、出会いの場の企画だとかあるいは立案、花嫁募集を発信し、成果を全国にアピールをしてほしい、まず自治体が汗をかく、これがやっぱり大切であることを強調しておきます。そこで最後に出てきたのはこの本です。市長、読みましたか。「嫁さがし課長ヲ命ズ」かっこいい表題です。「嫁さがし課長ヲ命ズ」家の光協会です。これ、能勢馨司さんという方で北海道の鶴居村です。釧路をちょっと上がった標茶町の隣にある村ですけれども、タンチョウや何かで有名です。酪農が多い。これが岩見沢、美唄の図書館にもこの本はちょっと古くなりましたからないですね。私も読んでみて、岩見沢市の図書館、美唄市の図書館を見て歩いたんですけれども、どうもこの本がなく、貸し出しもないようです。これはいわゆる嫁探し課長として、能勢馨司さんの1年間の泣き笑いの行動がこの中に入っているんです。何しろ全国を嫁探しに駆けめぐったんですから。ただ、最後の中で能勢さんが言っておられますのは、経験の中から、いわゆる苦労話の中から女性たちが喜んで農家に嫁ぐ農業環境づくりに取り組むのが大事だ、必要性があるんだということで結んでおります。市長は財団法人北海道担い手育成センターの理事をやっておりますね、市長、理事。辞めたということではないと思います、そのまま継続してやっていると思いますけれども、私は担い手育成の次は美唄市の花嫁対策だと思っておりますから、その点市長はどう考えているのか、その点をお聞きいたしたいと思います。それから2点目は、「ふっくりんこ」をブランド米として振興、美唄市としてはできないかどうかという点です。「ふっくりんこ」と言いますのは、平成 15年に奨励品種となりました。大変においしいお米です。道南産と言えども道央に適しており、食味は「おぼろづき」よりもあっさりしておりますし、その名のイメージどおりやわらかくふっくらとした食感であると。現在道南をはじめ北空知の一部で地域限定作付されております。高温障害もないんです。コシヒカリに負けない品質だと言われております。この「ふっくりんこ」ちょっと調べてみますと、品種の系譜が空育空 0242B、もともと空知の育成系統から「きらら 397」と親戚になるんです。それを「上育 418 ほしのゆめ」と交配したもので、晩生種で耐冷性に優れているこういう面がありますけれども、ただ冷めたら硬くなるという、どの品種も若干の欠点、長所、短所あります。これは短所としては硬くなるという短所があるようです。「おぼろづき」をブランド米にという定例会に多くの意見が出されてきましたけれども、タンパクアミロースを考慮してみますと、「おぼろづき」は、例を言いますと国道 12 号線峰延から茶志内に、それと山地帯が適しているのではないかと、いろいろデータを見たんですけれど、確かにおいしい売れる米であることはもう承知しております。そこで「ふっくりんこ」は努力によってはタンパクを抑制でき、全市的に取り組める要素が高く、すでに峰延農協あたりも限定で作付されるように実施をされておりますが、これはどうも専門の農業改良センターさらに農協等の意見も必要ですけれど、ブランド米としても地位を確保できると私は思っております。19 年産の刈りとりがいよいよ始まりました。店頭には新米がそろっております。台風の被害もないですし、倒伏もない、これはもう一気に農作業が進むことが予想されております。プレス空知によりますと、生育状況も南空知がプラス5日、美唄は平年並みで推移をしている。作況も全国、北海道は平年並みの作況ということで、生産予想ですけれども実に 828 万トンと言われておりますけれども、全国では過剰作付が 37 県もある。需給均衡にずれが生じる、豊作によって。全国で 60 万トンが余る可能性が報じられているわけです。ここで道産米としては、その完売、価格維持に暗雲が漂ってきているのではないか、いまこそ価格と味のバランスよい北海道の米の真価が試されてきているときにきていると判断をしております。美唄の農家の個々の所得の向上を目指して、おいしく売れる米、いわゆる美唄米ブランド、これがやっぱり行政、指導者、生産者、消費者、農業団体、この輪が広がっていくことが必要でないか、このように思うわけでございます。実は米の消費につきまして、昨日の道新にも出ておりましたけれども、エルゴ・ブレインズインターネット会社、この会社がインターネットの会社らしいですけれども、調査をしてみますと朝食、朝、ご飯が大体4割だと、1日3食とも米を食べているのは5人に1人だという、こういうデータが出ております。まだまだ米の消費拡大の余地はあるというふうにみておりますので、いよいよ種子の確保もしなければならない時期にきておりますので、どうか市長として、この「ふっくりんこ」に対してどう考えているのか、この点をお伺いいたしたいと思います。それから3点目は、美唄駅前とアルテピアッツァ、トイレの設置を要求するということです。これは市民等の要求がありますし、当然駅前周辺にぜひトイレという要求が非常に根強くあるということです。私も一通りあの辺を回り、立地条件等を見まして、同様な必要性を感じてまいりました。過日、おばあちゃんがちょうど峰延に帰り際でしたけれども、駅前でトイレはどこですかおじさんと、おじさんと言ったかお兄さんと言ったか、その辺定かでないですけれども、いずれにしても尋ねられました。駅の2階にありますよと言いますと、いや、年取ってから階段はだめだ、エレベータがありますよと言いますとおっかなくて苦手だと言うんです。あの密室は危険だと。いや大丈夫ですと、いや、年寄りが利用するのは無理だ、エレベータは無理だ、利用したくない。結局は連れて案内はしましたけれども不便だ、美唄駅前にやっぱりトイレは必要だということを話しておりました。新築をされました岩見沢駅は確かに2階にトイレはありますけれども、あそこはエスカレータがとり付けられております。また札幌からきました何かクラス会をやるという方2人がゆ~りん館行きの関係で乗り場はどこですかと尋ねられたと。おばあちゃんにはちょっと早いですか、七十ぐらいの人になるかと思いますけれど、待合室にご案内をし、そしたらすぐにトイレはどこですかと聞かれたんです。それもトイレは駅の2階にありますと言ったら「2階は不便ですね」と、ゆ~りん館まで我慢をすると言うんです、2人とも。大丈夫だったでしょうか。これ等はやっぱり体験上からして、駅・町内会等々の話し合いいろいろな場合あると思いますけれども、また予算的な面があろうかとは思いますけれども、ぜひ駅前トイレこの設置を要望をいたしたい。それと、アルテピアッツァのトイレの件ですけれども、これは過去の定例会の場で要求がありました。市長の答弁と言いますと、アートスペースギャラリーと栄幼稚園と工房の3カ所にあるからと答弁しておりましたけれども、工房はとんでもない遠距離ではないですか。これは、利用はとてもではないけれど無理です。観光バスが到着をいたしますと、なにか一番先にご婦人を中心にトイレはどこと聞くらしいです。私は立派な箱物でなくてもいいんです。施設的利用でもいいんです。持ち運びが便利な簡易トイレを駐車場の隅にでも置くことができないのかどうか。何か景観上に設置できない理由があるのか、問題点があるのか。こういうことをお尋ねいたしたい。市長はトイレの利用状況を調べたいというふうにお答えをしておりましたけれども、その件どうなったかということも付け加えてお聞きをいたしたいと思います。最後に、4点目ですけれども岩見沢農業高校、これ岩農とちょっと呼ばせていただきたいと思いますけれども、実は創立 100 年、その賛助団体記念式典祝賀会についてであります。7月 14 日に開催をされました岩見沢農業高校、これはもう1世紀ですから歴史的な重みのあるものでございました。その協賛団体に、ここにパンフがきておりますけれど、これで一目瞭然わかるんです。深川市、滝川市、浦臼町、雨竜町、安平町、鵡川町等々、遠方の市町村がほとんど入っているのに対し、どういうわけか隣の我が美唄市が入っていませんし、また農業団体に空知の全部の農協が入っているのに、これもどういうわけか美唄市農協のみが入っていない。これ偶然ですか。何か相談でもされたんですか。これ最初にちょっと市長、まずお断りをしておきますけれども、岩農側からはこの件については一言ももちろん触れられておりませんから。その点をまず冒頭申し上げたいと思います。100 年で2万 1,312 人の同窓生です。美唄市からも多くの同窓生が出席していましたけれども、美唄市の取扱い、何か対しまして惨めな寂しい、虚しい感じをいたしました。そうでしょう、歴代の市長、議長、市の幹部、また市の農業従事者のほとんど、中には3代にわたって同窓生もいるわけです。さらに同僚の議員、同僚議員の奥さん、そして子供さん、これが皆同窓生です。立派な後継者ですけれども、同窓生です。また現職の幹部、また本日出席をされております傍聴者の皆さま方も同窓生がおられることでしょう。何しろ 600 ページにわたる名簿が届いてきております。美唄は多いです。ここに要覧があります。私は強く言いたいのは、美唄市から通学している生徒数です。これが7科あるんですけれども、7科で 40 名いるということです。この数と言いますのは、岩見沢市栗山町が50 名ですから、3番目です。次が三笠市の 33 名、由仁町の 26 名、新篠津村の 19 名等と、1名も在学生のいない市町村が多数賛助団体に入っているんです。当日市長は、祝賀会、記念式典等には欠席をしておりました。プレス空知によりますと、市長は公休です。数多い祝電の中に市長のものもありました。しかし、ほかの市長は、江別は副市長、さらに滝川市、栗山町、長沼町、新十津川町は教育長が出席しているんです。賛助団体に入っていない厚真町の副町長も出席しているんです。道、教育委員会委員長、空知支庁長、空知教育局長、財政難と言われておりますけれどももちろん三笠市市長も出席しておりました。ですから、この種の呼びかけに対する市の予算が幾らぐらいになっているのかとか、出欠の判断基準はどのようになっているのかとか、その対応を深めて知りたいということです。美唄市は近所付き合いが悪い市になったなと、おそらくほかの市は思ったことでしょう、これを見たらわかりますから。協賛会のこの種の協力については慎重に慎重を期して取扱わなければならない。やがて美唄の3高等学校にも影響がありますけれども、その点どう考えておりますか。以上の点についてお伺いをいたしたいと思います。

答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)

森川議員の質問にお答えします。はじめに、農村の花嫁対策についてでありますが、市としましては今日まで結婚相談事業などの取り組みを行いましたが、なかなか結果につながらない状態にあります。このようなこともありまして、全道的な取り組みをする必要があることから、北海道と市町村で構成する「北海道農業担い手育成センター」におきまして、クリーンパートナー事業として農業後継者の配偶者対策に取り組んでおりますので、同センターの活用を促してまいりたいと考えております。次に、市のブランド米について、「ふっくりんこ」についてでありますが、適地としましては「道南限定」で栽培されておりましたが、今年度から空知管内でも「栽培可能」となり、本市においても 87 ヘクタールの作付があります。この品種は晩生のうるち米でタンパク含量が低く、耐冷性もありますが、半面いもち病への抵抗性がやや弱いので、適期防除に努めなければならないなど、栽培上の留意点もあることから、今後本市の気象や土壌条件の適応性や収量性のほか、消費者の食味に対する動向にも注視してまいりたいと考えております。次に、美唄駅周辺のトイレ設置についてでありますが、今年度美唄駅の1階西側フロアーに暖房付き待合室を設置する予定でありますが、新規トイレの設置につきましては大変難しいことから引き続き2階のトイレを利用していただきたいと考えているところでございます。次に、高校創立記念事業につきまして、協賛金及び式典等出欠についてでありますが、現在市外の高校の創立事業に対しましては協賛金の負担は行わないこととしております。また、式典、祝賀会につきましては代理出席を含め出席することと努めておりますが、スケジュールやその他の事情により出席できない場合は祝電にて対応しているところであります。今回、祝電のみの対応となったところでございます。

再質問 2番 森川明

それでは自席から再質問させていただきますけれども、花嫁対策、熱弁を奮ったわりにはものすごい簡単な答えですね。がっかりしました。そんなことでいいんですか。本当にショックを受けています。ですから、私最初に言ったように、北海道担い手センターというのは、担い手センターという存在をよく承知していると。市長も理事をしているという存在は承知しているということを言っているんです。それを活用するとか、委ねるとか、そういうことではなくして、市で音頭をとって、深刻な事態となっているこの花嫁対策を市が講じなければならない、すでにそういう時期にきているということを言っているんです。ですから、併任でもいいから農村花嫁紹介課長とか、農村花嫁対策課長とか、そういうのを発令し、一体となって花嫁さんを見つけましょう、努力しましょう、そういうのを声を大にして言っているんです。木で鼻をくくったような答弁ではないですか。北海道担い手センター、それでいいではないですかというような答え、全然前向きに捉えておりません。もう1回言います、がっかりしました。いま、Uターンで農業者が増えてきているという実態、これ等は喜ばしいことです。Uターンで農業に、中には花嫁さんも一緒にきた人いますけれども、Uターンで農業に従事した方というのは往々にして1人で帰ってきているというのが多いんです。私はここで余りにも市長は消極的ですのでここでやります。「青年農業者の形成と支援」農文教発行です。ちょっと本が厚かったのでコピーできましたけれども、いわゆる自治体で農村花嫁に対するデータがあるんです。1994 年、ちょっと古いです。その後いろいろ探してみましたけれども、ちょっと見当たらなかったんですが、この文献によりますと農水省が全国の市町村に対する農政主管課に対して担い手等の実態調査を行っているんです。回答が 2,694 市町村。おそらく美唄市も当時答えたことでしょう。トップは後継者組織に助成をしていると。これが 65%、2番手に結婚対策を行っているというのが 60%もあるんです、自治体で。また農業実習生の受け入れが 12%、半数以上が、60%が各全体の自治体では結婚対策をしていると答えているんです。内容を見てみますと、結婚の相談員とか推進員設置が 73.2%、男女の交流会が 68.8%、仲人の報奨金、いま余り結婚式は仲人というのがないようですね、置かないようですけれども当時仲人の報奨金だとか、結婚のお祝い金、この支給が続いているという、そういう実体がありますし、さらに調べてみますと北海道です、十勝清水町、ここでは役場の農林課に後継者対策室を設置しているんです。室長以下2名のスタッフで業務を行っていき、実績を上げている、そういう実態の報告もあります。その内容と言いますのは文通だとか、農業実習の希望者、募集、青年との大切な交流会を開催していくとか、道内外の、北海道ではなくて府県に対しても交流会の参加支援。面白いです、青年と両親のための研修会までやっているんです。これなかなかの企画です。その結果、ゴールインが数組誕生した。実例が、多くの成果が上がっているということが文献の中で報じられておりましたし、峰延農協青年部も実は、以前に農村青年と独身女性との場をつくる出会いの場と言いますか、あいのりという企画、実現をされたようですけれども、成果のほどは聞いてはおりません。やっぱり地方自治体、市が音頭をとる、こういういま必要性が迫られているんです。「農家の友」には、こうしてゴールインしたという毎月記事が載っております。これは市長読んでいると思いますけれども、紹介欄があるわけです。非農家のお嫁さんが多いんです。さらに、中には酪農家のお嬢さんは、農家はいやだ、家を出た。札幌で勤める。一人娘だったんです。札幌に勤めてそこで彼氏を見つけた。その彼氏が婿に入って酪農をやっている、こういう例もありました。また「農家の友」1月号には美唄市の女性です、追分町、いまの安平町ですけれども養鶏園芸農家に嫁いでいると、34 歳子ども5人。書いてありましたからそのまま言いますけれども、ものすごいパワーを発揮して活躍している姿が載っている。お嫁さんが美唄というだけで何か身近に感じます。何度も言いますけれども、ぜひ併任でもいいから顔をつくって、行動力のある方が美唄市には必ずおりますから、財政が云々というのであれば、先ほどから言っているように併任でいいんですから、併任で。どうかひとつ成果を上げるように努力をしてみてください。どうも消極的答弁と言いますか、やる気が感じられない、そういうことです。2点目ですけれども、「ふっくりんこ」の関係です。これもしかし、私は品種の特性とか云々を聞いているのではないです。市長。美唄市のブランド米として、こういう米があるけれどもどうか、まずこれ市長食べたことありますか。食べたこと。やわらかくてふっくりしておいしいお米です。ですから、現在の奨励3品種あります。「ななつぼし」「ほしのゆめ」「きらら 397」、これは余り差がなくなってしまったのです、いま。気象条件からして。私も適期刈り取り指導ということで、従前やってきた経過がありますけれども、流通計算をしてみても買取がぶつかってしまうんです。そういう難点がありましたけれども、この「ふっくりんこ」というものは晩成種ですから、3品種のあとに刈り取るという利点があるわけです。そういうプラス材料もあるんです。売れる米を作るのが一番ではないですか。農家所得が上がらないということで、離農がくしの歯が抜けたように進んでいる現状。本日、いやびっくりしました、今日ですか、昨日これオリコからきた広告ですけれども、これを見てびっくりしました。と言いますのは、魚沼こしひかりが5キロで 7,875 円、10キロで1万 5,750 円。1俵にしますと、市長驚くなかれ9万 4,500 円もしているんです。魚沼コシヒカリ。山形のはえぬき、これも5キロで 4,830 円、10 キロで 9,660 円、60 キロで5万 7,960 円していると。昨日、家内が、新米が出回っていましたということで買ってきました。美唄の豊葦産だったんですけれど、道産米「ほしのゆめ」10キロ 2,980 円です。60 キロ換算をしてみますと1万 7,880 円です。いや、差がすごいです。魚沼産コシヒカリと1俵になんと7万 6,620 円も差があるんです。こういう実態をどう考えている。北海道産米は府県産米と匹敵するぐらいのおいしい米になったと言われてきておりますけれども、まずおいしい米をつくってどんどんやっぱり需要と供給ですから買ってもらう。そのためにはどうしてもやっぱり美唄米ブランドも必要でないかということを私は言っているのです。もう一度お伺いします。3点目のトイレの関係です。これは予算面があるというのは承知しています。ただ、切実な要求で今後努力するということですから、しかし駅前トイレにしても何千万円単位でしょう。そういう予算が必要だと思われますが、しかし、ここはやはり前向きに検討してほしいと、とおり一辺的のような答弁な感じもしますので、やっぱり関係機関等あたったりなどして、そういう市民の声が多いんだということで前向きにやってほしいと。――――――――――――――-、―――――――、――――――――――――――――――――、――――――――――――――、――――――――――――――――。―――――――――――――――、――――――――――――――――――――――――。―――――――――――――――――――――――――――――。――――――――――――――――――――――――、――――――――――――――、――――。――――――――――――――――――――――――――。――――――――。―――――――、――――――――――――――――――――――――――――、―――。―――――――、―――――――――――、―――――――――――――――――――――――――――。―――――――――――――――――――――――――――――――――。―――――――――――――――――――――――――、―――――――――――――――――――――――――、―――――――――――――――――――――――――――――――――――――。4点目です。岩農校の 100 年、この問題については余り時間をとりたくないという感じがありますけれども、まず協賛会の負担は一切行わないという答弁でした。これ財政事情からですか。いや驚きました。市長、記念式典、私はこの祝賀会の終了後に直ちに市の幹部に美唄はなぜかということを申し入れているんです。市長は即お聞きになったと思いますけれど、私は市長から何か電話一本かかってくるのではないかという期待感があったんですけれども、まったく知らないふりされた。ただ、1カ月後に峰延の恵風園、恵祥園の盆踊り場で、市長はちょっとこの問題に触れておりましたけれども、会場が会場の場ですからああそうですかということでわかれたという経過がありますが、実は以前になぜこのことを言うかと言うと、何回もしつこいようですけれども、岩農校の定時制の先生方とちょっと会う機会で話し合う機会があったんです。昭和 46 年から 49 年にかけてです。これは定時制のピーク時でした。在校生が4学年140 人近くいるんだと。その内のなんと市長、4割が美唄市の通学者です。140 人のうち4割。それも茶志内とか中村とか北美唄とか元村。非常に遠くから一生懸命通っていただいて、それも優秀な生徒であるということを言っているんです。まさに美唄市さまさままで言われておりました。そういう記憶があるわけです。いまの美唄農業を支えているというのは、何も定時制も含めた全日制、その活躍している現状というのをどう掌握しているのかなということです。市長は欠席したと言いますけれど、市長を応援するブレーン、岩農校の卒業生が多いではないですか。いやほんとうです。市長の親戚だって、私知っています。大変優秀な、まさに好感、いい男です。市長の親戚です。そういう実態を見てみましても、あえて私は近所づきあいが悪いと申しましたけれども、やっぱり美唄市が伝統ある今後美唄工業高校だとか、美唄聖華高校、美唄高校がこれは星霜を重ねて何周年というのは必ずあるわけですから、そういう場に記念式典というのは絶対迎えるんです。これは岩見沢市に多くの生徒がいま美唄市に通っております。つかんでおりますか。3校区に岩見沢からかなり通っているんです。そういう現実があるんです。さらに、美唄市の代議士2人が国会議員になった。岩高、岩中からもこれは伝統校ですけれども、歴史がありますが、もし呼びかけて美唄市に、協賛会に入っていただけませんかと言ったら、そんな協賛会、市長、膨大な金を、美唄市の財政が揺らぐくらいの額面なにも出す必要ないではないですか。みんなと隣近所と相談して、うちはこのぐらいと、ああそうですかと、人一倍になにも金払う必要ないんですから。相談されたら、この岩農校の例でもだめですと、協力できませんという答えになるんです。当然。総体的に言いますと、農業後継者に対する対応にしても、「ふっくりんこ」に対するブランド米の対応にしても、私の質問に対しては率直にどう答える、物足りないの一言。もう少し突っ込んだ、踏み込んだ答弁をお願いいたします。

答弁 教育長 村上忠雄(教育長は2008年6月まで)

森川議員のご質問にお答えをいたします。アルテピアッツァ美唄のトイレ設置についてでございます。アルテピアッツァ美唄は施設内及び周辺の景観を大切にする癒しの空間であり、新たな施設を設置するときにはアルテピアッツァ全体のことを考慮しながらこれまで施設整備を進めてきたところでございます。ご質問いただきましたトイレにつきましては、これまでアートスペースと市民ギャラリーの2カ所でしたが、この4月に新たに体験工房がオープンし、トイレが1カ所増えたことから来場、来館者の利用には便利になったものと考えております。ただ、大型バスが到着した際などには駐車場から一番近いアートスペースのトイレが一時的に混雑する状況にもありますので、駐車場などにトイレ設置場所の案内表示板を整備し、来館者の利便を図ってまいりたいとこのように考えております。

答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)

森川議員の質問にお答えします。はじめに、農村の花嫁対策でございます。これにつきましては本当に厳しい状況ということを認識しておりまして、いままで市としても結婚相談事業を積極的に進めておりました。それからいろいろな農業振興基金等を利用した部分の出会いの場づくりとか、こんなこともいろいろやっておりましたけれども、この結婚相談というのはベテランの相談員がいろいろいたわけでございましたけれども、その中で、いろいろな意見の中で自分たちがいろいろ取り組みをしても、かなり難しいとそういう時代背景を踏まえております。そういう中で、民間会社がいろいろな活発な動きを見せている、このような現状もあることから、そういう民間等のところにもお願いする方がいいのではないかということで、この結婚相談事業についてはいろいろな意味で縮小体制、休止状態になっている状況でございます。私どもやはりこのような時代的な背景を考えた場合、今後行政として取り組むべき事業かどうか、このあたりを今後十分調査研究させてまいりたいと、そういうことで考えてございます。それと2点目の「ふっくりんこ」でございますけれども、「おぼろづき」というものにつきましては道の奨励品種になっていないということから、本当にいろいろな部分で道にお願いに行ったり、その中で市民の手で作ったブランドということで私は認識をございます。これがいま、一応定着したものの、これについてもさらにブランド化を進めてまいりたいと考えてございます。「ふっくりんこ」は急きょ今回提案あるわけでございますけれど、道南限定ということで、道南地方でもこれは栽培されているものであると、それから空知管内で栽培可能となったもの、本当に気候等に合うかどうか、このあたりも十分踏まえながら第2のブランド米になるかどうか、このあたりの可能性を見極めてまいりたいと考えているところでございます。それから駅のトイレでございますけれども、これにつきましては市民の方のご要望もあろうかと思いますけれども、中央バスの待合所がなくなったものですから、いま一番駅から遠い位置にプレハブが建ってございます。ここの部分、相当いろいろトイレがないということで、駅からも離れているということで中央バスの待合所を駅の近くに移転する部分もいま一応中央バスと話し合っております。そういう中で、1階の西側フロアに暖房付きの待合室、これを設置するということで、これは協議が相整いまして、今回の今年度の予算に計上したものでございます。このあたりで待合室の、言ってみれば込みぐあいとかいろいろなことも考慮しながら新規のトイレも将来的には検討しなければならないものと思っておりますけれども、ただやはり現状いま2階にトイレがあるわけですから、エレベータと階段が苦手だという人は大変申し訳ございませんけれども、一応私どもは階段とエレベータがある中で、現状2階のトイレを使っていただきたい、このように考えているところでございます。それと4点目の市外の高校の創立記念事業ということで、確か緑陵高校のときもこの負担はしていないということから、今回もこういうような岩農に対して負担をしなかったわけでございますけれども、いろいろな式典、祝賀会につきまして私どもはできるだけスケジュール調整しながら出席すべきだったかもしれませんけれど、私どもは祝電対応としたところでございます。今後、このように失礼がないように、いろいろな意味でスケジュール調整しながら出席に向けて前向きに検討してまいりたいと思っております。

再質問 2番 森川明

一連の質問に対しまして、2回目ということでお答えをいただきました。農村花嫁対策に関しては、民間会社で結婚相談所があるとか、また結婚相談委員施設等も設けたけれどもなかなか厳しい状況であったとか、いろいろご答弁の中でありましたけれども、ひとつやっぱり市で現状を認識し、働きかけをしてほしいなと、この意見というのはやっぱり前向きに捉えてほしいとそう思うんです。ですから今後ここに花嫁対策等に係る問題については、そういう意見を踏まえながら、今後ともやっぱり市長の片隅に、結婚対策何とかしなければならないという、常にそういう気持ちで今後多くの農村青年、特に独身の後継者等と話し合う機会も多いと思いますから、市に任せということはなかなか言えませんけれども、市が前向きにこの対策を講じますよという気持ちで今後とも接していただきたい。余りにも冷たい1回目の答弁だったものですから、私自身もなんとかというような感じも持ちましたけれども、2回のお答えの中では現状認識というのは急務ですから、ぜひ市長新たにしていただき、そしてまた調査等も進めていただきたい、このように思うわけです。「ふっくりんこ」の関係につきましては、確かに一気にブランド米ですよというのは難しいそれぞれの過程があると思いますが、市長のいまの答弁の中で道南とか、あるいは北空知云々と言っておりましたけれども、実は峰延はもうすでに取り組んでいるという経過あるんです。ご承知のことと思います。先ほどの栽培面積の中には、大半峰延が含まれているのではないかというふうに理解をいたしますけれども、なんとしても「ふっくりんこ」については第2のブランド米として、これは成功しつつあるという、いろいろな要素があるものですから、ひとつこの辺についても関係機関と十分に相談の上、ひとつ位置づけをしてほしい、このように思うところです。トイレの関係です。まず駅前のトイレ、市長、ちょっと私、聞き間違えしたかもしれません。いろいろな情勢の中で、中央バスの待合室云々も言っておられましたけれども、実は1階の西側フロアに暖房云々と言っておりましたか、トイレが作られるという判断でこれはいいものですか。その辺ちょっと何か聞きづらかった、私の理解があるかもしれませんけれど、理解しにくかったという要素もありますので、何かだめなのかな、ちょっと待てと、西側フロアにはトイレが作られる要素もありますよということが言っていたのか、その辺ちょっと判断しかねましたので3度目の質問ですけれど、もう1度ちょっとその辺も触れていただきたいなと思うわけでございます。アルテピアッツァの教育長答弁、わかりました。だけれど理解しません。というのは、自然の彫刻の一体として、ちょっと実は教育長の早口だったのでメモしづらかったんですけれど、確か癒しの空間というのに何かその場にトイレは似合わないですよと言っているような受け止め方したんです。私はそうとも言えないのではないかと思うんですけれど、何と言っても国際的な安田侃の作品が並べられていると、そこにトイレがぼんときたらこれは似合わないと言われたら、そう言われるとそうかなという感じもするんですけれど、私自身はそこまではみんなは何も考えていないのではないかと。ですから駐車場の隅でいいと言っているんです。隅で。観光バスがどんときたときの隅でもいいですから簡易トイレでもいいですからどうですかといっているんです。ギャラリーとか栄幼稚園、これ実際に歩いてみたけれど遠いです。かなり遠いです。ですから大変だと。だから教育長自身もこれは遠すぎるなという、実際に見てみてそう感じていると思います。ですから、案内板を作る等云々はありましたけれど、これ案内板は当たり前のことですから、ひとつそういう意見が根強くあるということを今後とも認識をしながらひとつできれば設置をしていただきたいなというふうに考えております。大体の流れはわかりました。それから4点目の協賛会の呼びかけの、岩農校からはじまって、冒頭この問題で余り言いたくないということを言いましたけれども、特に岩農側からは一言もこういうことは言われていませんから、冒頭申し云々と言いましたけれど。でもやっぱりこの協賛会に対する呼びかけの協力しない云々というの、先ほど緑陵高校云々と言われましたけれども、実はその中で財政的な事情ですか、そんなに協賛会に入ったからといって大金を、何も出す必要もないと私は思っているんです。ですからそういう考えが決まってしまった以上、変えることができないのかどうかということです。と言いますのは、質問の中で言いましたように、美唄からかなり岩見沢の5校に通学している、この人数というのはかなりなものです。おそらく教育委員会では掌握していると思いますけれど。逆に、岩見沢から美唄にまた通っている生徒数もかなりいるんです。そういう実態を見てみますと、どうも何回も言って申し訳ないんですけれども近所づきあいです、やっぱり。悪いです。ですから、ひとつ市の考え方としてはそういう方向付けあるんだけれども、いろいろ意見が出ていますよと、どうも実態にそぐわなくなってきた、変えますからと、そういう考えがあるのかどうかということもこの場でちょっとお聞きしたいそのように思います。

答弁 市長 桜井道夫(市長は2010年6月まで)

森川議員の質問にお答えします。花嫁対策でございますけれども、後継者対策の一環としてこの花嫁対策、非常に重要な地位を占めているものと思います。その前に、やはり後継者対策というのはやはり個々の農家がいろいろな意味で経営がよくなるような対策をしなければ、これも花嫁は集まらないという部分でございますので、後継者対策により一層力を入れてまいる中、花嫁対策にもつながるような施策を講じてまいりたいと考えてございます。それと2点目の「ふっくりんこ」でございますけれど、これはブランド米というのは1つではなくて2つ、3つあってもいいわけでございますけれど、いままで「おぼろづき」をいろいろな形で長年、いろいろな意味で市民の協力を得ながらきた経過がございます。「ふっくりんこ」が第2のブランド米になるかどうか、この可能性も私ども十分見極めながら、これが育つような環境づくりに努めてまいりたいと考えております。3点目でございますけれども、まず中央バスの待合所がなくなったこともありまして、非常に利用者の方にご不便をかけているということで、市と中央バスが共同で1階に暖房付きの待合室スペースを作る、これが第1段階でございます。これがいろいろ利用されて、2階のトイレで間に合わなくなったような状況も今後考えられることは考えられますので、この状況も見ながら判断しなければいけませんけれども、私どもいまの財政状況、それと下のスペースにそういうものが設置できるかどうか、このあたりも十分見極めなければいけないと思っていますけれども、現在のところはとにかく2階のトイレに階段とエレベータで上がっていただいて利用していただきたい、こういうような趣旨で説明をしたものでございます。それから4点目の岩農の問題でございますけれど、これにつきましては数年前に市外の高校の記念式典等には協賛金は出さない方針を決めておりますので、これにつきましては今後変更できるかどうか非常に難しいものがありますけれども、ただ祝賀会の出席等に関しましては、これはスケジュール調整を行った上、できるだけ出席するような努力をしてまいりたいと考えております。

答弁 教育長 村上忠雄(教育長は2008年6月まで)

森川議員のご質問にお答えいたします。トイレの設置についてでございますけれども、アルテピアッツァの空間というのは癒しの空間ということで、施設の内部、また駐車場等、いわゆる外側になりますけれどもそういった部分含めて全体的なバランス、雰囲気そういったものを大切にしているところであると。ただ私どもそこにトイレを作らないということではございません。これまでアートスペースギャラリー、そしてことし新たにカフェ、工房ができましたけれども、そういった中にトイレ設備も作っております。先ほどのご答弁の中で、バスがきたときには一時的に混雑する場合があるということを申し上げましたけれども、今年度に入りまして大型バスによって 40 人以上のお客さまがいらっしゃったことはこれまで5回ほどございます。確かにそういったときには一時的に混雑することもあろうかと思いますけれども、このことにつきましては看板等設置しまして、アートスペースからギャラリーまで 100 メートルちょっとあるかもしれませんけれど、この辺につきましてはひとつ利用者の方にご理解をいただくということで、案内看板の設置ということは、これはしたいと思いますけれども、そういったことでご理解をいただきたいな、そんなふうに考えているところでございます。

出典:美唄市議会 平成19年第3回定例会 2007年9月19日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる