足寄町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月12日
学校給食の現状と課題、展望について
2022年12月12日、足寄町議会の一般質問で、進藤晴子議員が「学校給食の現状と課題、展望について」質問し、教育委員会教育長 東海林弘哉、教育次長 丸山一人、福祉課長 保多紀江、町長 渡辺俊一が答弁しました。
- 質問者
- 進藤晴子 議員
- 答弁者
- 教育委員会教育長 東海林弘哉、教育次長 丸山一人、福祉課長 保多紀江、町長 渡辺俊一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 3番 進藤晴子
議長よりお許しを頂きましたので、一般質問通告書に従い質問をさせていただきます。件名。学校給食の現状と課題、展望について。昨今の国際情勢より、今、我が国でも「食」に関しての危機感が非常に高まり、物価高騰やコロナ禍も相まって、学校給食は様々な影響を受けています。もとより日本は、子供の7人に1人が貧困状態にあり、子供の貧困率はOECD加盟国の中でも最悪の水準(日本財団調べ)とされています。成長期にある子供たちにとって、たとえ一日に一食でも栄養バランスに優れた食事を食べられることがいかに大切か、学校給食の果たす役割の重要性が改めて問われています。足寄町は現在、小学生から高校生まで給食費無償としておりますが、いつまで持続可能か不安が残るところです。子供たちが、安心・安全なおいしい給食をおいしく頂くことで、心身ともに健やかに成長できるよう、足寄町の学校給食の現状と課題、展望を伺います。1、学校給食の役割とは。2、栄養教諭の役割とは。3、食教育の現状は。4、コロナ禍の学校における新しい生活様式を踏まえた学校給食の現状は。5、食物アレルギーに対する対応について。以上です。よろしくお願いいたします。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
教育委員会から、進藤議員の「学校給食の現状と課題、展望について」の一般質問にお答えします。1点目の「学校給食の役割とは」についてですが、学校給食は教育活動の一環として学校給食法に基づき実施されるもので、成長期にある児童生徒の心身の健全な発達のため、栄養バランスの取れた豊かな食事を提供することにより、児童生徒の健康の増進、体力の向上を図るものです。また、準備、食事から後片づけまでの実践を通して、望ましい人間関係、食習慣を身につけることができます。さらに、ふるさと給食や行事食を取り入れることで、地域の特産物文化や伝統に対する理解を深めるなどの教育効果も期待できます。2点目の「栄養教諭の役割とは」についてですが、食生活を取り巻く環境が大きく変化し、多様化が進む中で、朝食を食べないなど、子供の食生活の乱れが懸念されています。将来にわたり、健康に生活していけるよう、栄養や食事の取り方について、正しい知識に基づき自ら判断し、食をコントロールしていく「食の自己管理能力」や「望ましい食習慣」を身につけさせることが必要です。そのため、学校における食に関する指導を推進するための中核的な役割を担う栄養教諭制度が施行され、本町では平成23年度から配置されています。その職務内容は、食物アレルギーなどの個別指導や学校と連携しての集団的な食に関する指導及び栄養管理、衛生管理や物資管理等の学校給食の管理業務全般を担っています。3点目の「食教育の現状は」についてですが、以前は栄養教諭が学校を訪問し、給食時間に毎月の食育目標に沿っての指導や配膳指導を行っていました。しかし、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、現在は学校訪問を自粛せざるを得ない状況であるため、学校に食育資料の配付を依頼し、指導をお願いしているところです。今後は、ICT機器を活用しての食育指導も検討してまいります。4点目の「コロナ禍の学校における新しい生活様式を踏まえた学校給食の現状は」についてですが、文部科学省や北海道教育委員会の通知等に基づき、感染対策を講じた中で給食を提供、喫食しています。現状についてですが、配膳に関しては、足寄小学校と足寄中学校は児童生徒が行い、僻地小学校では教職員が行っております。また、喫食時は黙食を原則としております。なお、文部科学省から11月に感染症対策を講ずれば会話も可能と通知されましたが、十勝管内、足寄町においては、新型コロナウイルス感染状況が収束していないことから、校長会と協議し、当面の間黙食を継続することとしています。5点目の「食物アレルギーに対する対応について」ですが、文部科学省では、学校における食物アレルギー事故防止の徹底を図るため、各学校設置者、学校及び調理場において、食物アレルギー対応に関する具体的な方針やマニュアル等を作成する際の参考となる指針を示しています。本町においても、学校給食における食物アレルギー対応の手引を作成し、その内容に基づき現在15人に対し、アレルギー対応を行っています。内容としては、学校及び調理場の設備状況、対応する人員等を鑑み、調理業務が複雑となると事故発生の懸念が高まることから、アレルギー食材を除いた除去食での対応としています。学校給食提供の課題としては、慢性的な調理員の不足が挙げられます。現在7人の調理員で小中高約730食を調理していますが、8人以上確保できれば、既製品の使用頻度を少なくすることができ、メニューの種類を増やすことが可能となります。引き続き、人材確保に努めるとともに、安心・安全な学校給食の提供に取り組んでまいりますので、御理解賜りますようお願い申し上げ、進藤議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。
再質問 3番 進藤晴子
では、再質問をさせていただきます。1点目の、一つ目の学校給食の役割の中で、主に一つは子供たちに栄養バランスの取れた食事を提供することで心身ともに健康の増進、体力の向上を図るということと、あとはもう一つは食教育ということで答弁いただいたわけでございますが、この給食のことで今回質問させていただくに当たって、なぜこれをしようと思ったのかということなのですが、今、まちcomiメールというのが小学校のほうではICTを活用して毎日毎日家族のところに、親のところに写真が送られてきます。今日の昼間の食事ということで送られてくるのですが、以前は給食だよりでメニューを見ていただけなのですが、それが毎日送られてくることによって、保護者は「あっ、こういうものを食べていたんだ」と、字面で見ていてもすごいもの食べているねとは思っていたのですけれども、画像で見ると「なるほどな、このぐらいなのか」というのが分かってきたところです。大変いいことなのですけれども、それとともに、私のほうも「このぐらいしかもらえないのかしら」というところがあって、小学生は1年生、2年生、6年生まであります。調べてみると、大体3段階に分かれて必要摂取カロリーが違います。もちろん細かい栄養素も違うのですが、あと中学生、高校生がまた違います。当然なのですが、体も大きくなってきますので。その中で、まちcomiメールに出ている小学校のあの画像は、何年生の対応をしているものなのでしょうか。多分食材はみんなメニューは一緒なので、量が違うと思うのですが、その辺をお聞かせいただきたいと思います。
答弁 教育次長 丸山一人
お答えいたします。まちcomiメールというのは足寄小学校で独自にやっているものでありまして、私は足寄小学校のホームページで写真は確認しております。その中で、あれは学校のほうで盛り付けしてますので、特に何年生を対象にといったものではございませんので、ということでございますのでよろしくお願いいたします。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
分かりました。盛り付けは先生方がされているので、何年生対応かどうかは分からないということですね。給食は一日の3分の1キロカロリーを提供するものだと書いておりました。栄養素もそうであり、あと家庭においてなかなか取りづらい栄養素も給食のほうで対応するようにというふうに決まっているかと思います。親はやっぱりそれを見て夕飯を作ります。たまたまうちの子は6年生なのですが、大変体も大きくなって、とてもじゃないけれどもあの給食で夜までは待てないだろうなというふうに考えている親は私だけではないと思うのですね。御飯や麺に関しては、それは配膳も6年生、5年生は多くなってくるとは思うのですが、よくよく子供たちに聞いてみると、細かい話ですが、副食の例えば鳥の空揚げがあった、ギョーザがあった、お皿に1個、それが1年生が1個で6年生が2個になるということはなさそうなのです、話を聞くと。本当に子供たちに必要な栄養カロリーが行き届いているのか、必要な栄養素が行き届いているのか、大変私は不安に思いました。そこでもう一つ、そのことについてお伺いします。分かれば教えていただきたいのですが、同じメニューで配膳、食缶に入れていく量ですね、学年に応じて変えてらっしゃるのかどうかお伺いします。
答弁 教育次長 丸山一人
お答えいたします。給食費につきましては、小学校と中学校の2種類しかございません。その中で小学校1年生から6年生まで、じゃ例えば麺の量を変えるかだとか、パンの大きさを変えるかだとかということはしておりません。小学校と中学校については、パンとか麺の量は異なっております。量につきましては、性別の違いだとか学年によって違いはあると思いますけれども、学年ごとそういったものを含めて細かな対応については、残念ながらちょっと対応しかねるといったところです。ただ、戻ってきたときに食べ残しとかの確認は毎回しておりますので、その中でいつもたくさん食べてくれる学校、学年については、多少の配慮はしているというふうに聞いております。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
分かりました。成長発達段階にある子供たちに差はないということですよね。今はそこまではしていない。ただ、これは給食センターにもお伺いしてきたのですけれども、私のほうも気になっていたので、やっぱり明確な答えは出なくて、要は残ってきた食物、残渣ですか、食べ物の残りを見ながら、今、次長が言われたように調整しているということだったのですけれども、それでは私はどうなのかなと。確かに子供によって差がかなりあります。同じ6年生でも食べる子、食べない子、今偏食も問題になっておりますが、そういうこともあるので、結局はその子その子によるだろうということでそうなっているのかもしれませんが、ちょっと親としては心配なところです。分かりました。一緒ということですね。では、親御さんの不安の中で、学校で終わってそのままおうちに帰る子はいいのですが、今両親ともに働いていらっしゃる方が増えております。学童保育に行かれている子も結構、昔は3年生ぐらいまでだったのですが、4年生や5年生と行かれている方も多いと思います。学童保育でもたしか記憶によると、3年か4年ぐらい前に学童保育の無償化になりまして、学童保育に行かれる子供さんが増えました。そのときにとても対応できないということで、おうちで見られる方は申し訳ないけれども見てくださいというような学童保育の話を受けて、おうちに帰る子は帰るということになったと思うのですが、そのときにおやつですね、学童保育で昔からおやつを出していたのですが、とても対応できないというふうに言われて、おやつを今も多分提供してないのではないかなと思うのですが、ちょっと気になるのは1年生、2年生なのです。今ちょっと学童保育のおやつのことについてお伺いしていいですか。
答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)
学童保育所のおやつの関係だったのですけれども、ただいま進藤議員がおっしゃられたように、今はおやつのほうは提供はしておりません。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
分かりました。大変心配なところです。それはもう何年も多分続いているということですね。体の小さい子供たちは分食が基本なので、必ず3時のおやつというのは必要になってくると思いますが、それが提供されてないということ、確認させていただきました。子供のアンケート、ここで聞きたいのですが、取られているというふうに聞いております。その中で、今の給食が足りている、足りてない、満足している、その辺のことも聞かれてますでしょうか。
答弁 教育次長 丸山一人
手元にあるアンケート調査についてですけれども、このたび昨年度取ったものについては嗜好についての設問が多い状況で、量的なものについては、それ以外意見、要望等という欄がございますので、その中に書いていただいているかなというふうに思います。それ以外にも毎年足寄中学校3年生に関しては、リクエスト給食、卒業生に向けて何か食べたいもの、リクエスト給食を提供するということで、その中で併せてアンケートいただいております。それを見ますと、足りないという意見はなくて、逆に転入してきた生徒さんに関しては、量が多すぎてちょっとびっくりしたとかいうような個別の意見もございました。そういった部分で、量的には教育委員会としては特に少ないのではないかといった認識は今のところ持ってございません。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
今のアンケートは中学3年生ということですね。両方、そうですか。分かりました。サプライズ給食ということでリクエストに応えているというお話は聞いています。それは魅力ある給食づくりということで、魅力ある給食をするための取組ということで確認しております。それで、今回朝からずっと物価高騰、物価高騰ということはもうしようがないことなのですけれども、こういう中で、今の給食が大丈夫なのか。今、教育委員会のお話では、ある程度の量は出しているというふうな見解でございましたが、今年の4月に給食費が値上がりました。これは議会にかけられまして通ったわけですけれども、そのときに、平成22年から令和3年度までの中で、給食費に占める副食費の割合ということでお伺いしております。それが64.5%あったものが58.5%。要は副食費、おかずが少ないということなのですね。これは目に見えても分かるのです。まちcomiメールのものを見てても、一つの丼物とか麺とかいうことにするとさほどあんまり違和感ないのですが、主食とおかずというふうになりますと、大丈夫おかずというところは、そういうふうに目では見てしまうのですね。多分それがこの64.5%が58.5%、これは給食センターの采配ではどうしようもないということで、給食費を値上げさせていただいたということなわけです。心配なのはこれからなのですが、10月秋口からの物価の高騰、また来年またどんどん上がってくる。この中で、給食費の値上げというのは考えておられるかどうかお伺いいたします。
答弁 教育次長 丸山一人
お答えいたします。本町の給食費につきましては、議会の同意をいただきまして、本年4月に約10%程度値上げさせていただきました。ただ、せっかく値上げはさせていただいたのですけれども、議員御指摘のとおりの物価高ですね。この中でも大分食われてしまった部分というのは確かにあるのですけれども、その中で現場のほうで工夫しながら、私も足寄町のホームページの給食センターのところには、足寄給食ということでちょっとコメントをつけて給食、こんなものを作ってますよと、こういったところから納入されてますよといったような御紹介をさせていただいています。それは全て私も確認してますけれども、見る限り去年より大分バリエーションが増えたのではないのかな、大分子供たちに喜んでもらえる状況になったのではないかなというふうに感じているところです。ただ、物価高につきましては、今現在も値上がりは継続していて、まて来年、新年迎えて1月、4月にもさらなる値上げがあるかもしれません。今現在では、せっかく4月に上げたばかりですので、2年連続ということは今現段階では考えておりませんけれども、新聞報道でもありますけれども、既に何か所かの自治体については、値上げについて検討始まっているといったような報道もございます。今後の状況推移を見守りながら、値上げの検討については考えていきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
周りを見ながら今後検討されていくというふうに受け止めました。現場のお話を伺ってきたところ、どのように工夫されているのか。今メニューも頑張ってらっしゃるということで、本当に現場の方の頑張りだと思うのですが、細かく聞いていきますと、やはり食材が肉ですね、肉とかであれば脂身の少ない安い肉のほうに少しずつそういうふうにシフトをしていって、かなり苦しいというお話を伺ってます。それは作る人も苦しい。ですが、それが結局子供に行くわけですよね。今もし値上げを、来年になって値上げをするといっても、予算を組んでということが4月以降、どんなに早くても4月以降。そこまでやっぱり我慢させられるのは私は子供だと思うのです。なぜこんなにしつこく言うかといいますと、先ほど通告書の中でも申し上げましたが、子供の貧困率ですね。7人に1人、これはゆゆしき状態でして、私もそこまではと思ったのですが、これは子供の貧困というのは調べてみると、普通の私たちが考える貧困とは違って、生活保護を受けられる受給者に関してはそこまでのレベル、ですが、そこまで行かなくても準貧困というレベルの方でも、子供たちは普通にできる、少年団に行ったりちょっと旅行に行ったり御飯を食べに行ったり、普通レベルでできることができなくなる。テレビでもちょっとしたミニアンケートというのをよく取っておりますが、その中でも、一番先に削られるのは、私たちがお母さん方が財布のひもを締めるのは、やはり子供の教育費ということでございます。子供の教育費の中にはもちろん塾もあります。いろいろな習い事もありますし、いろいろなことがございますが、やっぱり余裕があるからそれができるわけであって、余裕がなくなると子供のまず教育費を削る、その後削るのは食費であります。固定費は削られません。最低レベル近くになるにつれて食費を切り詰めていかないと、やっぱり生活はしていけないのは当たり前でございます。そういう中にある子供たちが、給食というのはやっぱり食のセーフティーネットになり得るのではないかという視線で今回質問させていただいております。単に、ちょっとおなかを満たすだけでいいや、周りが豊かな経済も安定していて、そういう中であれば、それも考えられるかもしれません。そうであれば、おうちでおいしいものを食べればいいやという親も考えられるかもしれませんけれども、いや学校給食だけは食べさせてもらえないと困るという家族は絶対増えていると思います。そういう世の中であります。その中で、朝食も食べれない子供がいるのではないか。その中で今の給食はあまりにも、私はちょっと少し考えていかなくてはいけないかと思うのですが、朝食を取られていない子供はどのぐらいいるか調べられてますか。
答弁 教育次長 丸山一人
お答えいたします。朝食を取っているかどうかの調査については実施しておりません。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
ぜひそれはされたほうがいいのかなと、今この現状であればするべきではないかなと思います。なぜかというと、先ほど言いましたように、子供の貧困、そういう最低限の食事も食べられないという生活保護レベルではなくて、そこは吸い上げられていかないというか、そういう子供たちを拾っていけないような状況の子供たち、見た目では分からないですね、今は。着ているものであるとか、そういうものでは分からないので、ぜひそこもちょっと拾っていただきたいなと思うことと、これから給食費を上げるか上げないかということですけれども、じゃ給食費を上げればそれで済むのかどうかというところをちょっと私は考えてみました。一つ例に取って言えば、仙台市で、足寄町とは比べものにならないくらい大きい市なのでございますが、2018年に、そのときに主食、お米とか牛乳とかはかなり値上がって、どうしても副食のほうに回せなくなったから給食費を上げさせてくれということで上げたそうです。そして、じゃそれで大丈夫だったのか。2年後に調査したらば、いやいや全然カロリーもそうだし、必要栄養素もまばらで全然なってなかったということで、給食審議会というのがいろいろ調査をして、みんなに働きかけをし、栄養教諭や、市なのでいろいろなたくさんの方がいらっしゃるので、その人たちが集まって献立を、その栄養素を上げるための献立をどうしたらいいかと具体策を立てて、そして2022年度にやっと国レベルのそこにたどり着いたという話がちょっとありました。なので、給食費を上げればいいということではないのだと思いますね。その辺どう考えられますか。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
まず先ほどのアンケートの件なのですが、学力・学習状況調査の質問紙の中で、そういう質問項目があると思いますので、その点きちんと本町の部分を私も確認しておきたいと思います。それから、ただいまの単純に金額を上げればいいということではないということなのですが、それは私も全くそのとおりだなというふうに考えています。給食は基本的には1か月単位で栄養価をきちんと管理していく。毎日というのは難しいです。毎日管理していくとなるとかなり給食費が高騰してしまう。ただ、その差異が子供の育ちに問題ないというところできちんと栄養管理しながら進めている状況にあります。もう一つは、子供にとっての一番の栄養は、周りの友達と楽しく会話しながら食べることなのですよね。それが今かなっていないと。それは非常に現場の職員も私自身も苦しく思っていますが、できるだけその部分についても改善していきたい。それも栄養になると。ですから、何とかセンター職員と栄養教諭も含めて、今もう少し努力して、子供の育ちに問題がない、その状況を続けていきたいなと。もしこれが数か月先厳しい状況になるということになったときには、やはり英断しなければならないというふうに考えております。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
教育長のおっしゃるとおりだと思います。今、黙食のことですね。後ほどお伺いしようと思っていたのですけれども、コロナ禍で新しい取組ということで黙食をされていたわけです。そのことをおっしゃられたのでちょっと今触れたいと思いますが、黙食に関しては新聞などで、いろいろなところでやっております。音更町のお母さんたちがそういう会を立ち上げて、何とかならないかと。子供たちがそういう圧迫された中で、食を取るということのよくないと。コロナとの兼ね合いもありますが何とかならないかという話はよく新聞でも見受けられます。つい1週間ぐらい前にテレビでも見ましたが、それはどこかの町で、町の教育長と町長と、そして小学校3年生の女の子が話をされてました。お願いレベルでした。小学校3年生なので、コロナ禍に入ってから入学されたお子様です。「私たちは楽しくおしゃべりをしたり御飯を食べたこともないし、楽しくみんなで運動会をやったこともない」というのを切々と訴えておりましたが、やはりそれに対する教育長と町長のお答えは、やっぱり子供の心には多分届かなかった。どうしても大人の言い分というのがありますので、それはしようがないのですが、それを映したメディアもメディアだと私はちょっと思ったのですけれども、その女の子が、結局私たち自分の思っていることは誰に伝えればいいのと言っていたのが大変私は印象に残っております。子供たちはやっぱり思っているのですね。思っているけれども、それを出せない。じゃ誰に出したらいいのと。担任の先生に言ってもしようがないというのは分かっているのです、そういうことは。大変何か胸が詰まされるようなメディアのインタビューだったのですけれども、そういう黙食ですね。いつになったら、十勝管内で黙食を少し緩やかに……、その女の子が言っていたのは、黙食はじゃいいよと、話してもいいけれども、でも小声でねと一言先生からついたらしいのです。それじゃ一緒だというようなお話だったのですけれども、十勝管内は今みんな全員今までどおり黙食ですか。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
黙食をいつまで続けるかというような内容だったかと思うのですが、よろしいですか。これについては、私のところに町内の校長しょっちゅう来るのですけれども、顔を見るたびに「いや、黙食つらいね」と言うのです。みんな言うのですよね。私もできればできるだけ早くそれは解消したいというふうに考えています。ただ、文科のほうから道教委から通知されている内容によると、きちんと感染対策ができる状況でということですから、そのあたりをきちんと見ながら、感染状況を見て、落ち着いた状況で黙食を解消していきたいなというふうに考えています。そこで感染してしまって、また1週間休みとかとなると、かえって子供たちかわいそうなのですよね。給食時間は大事な時間なのですが、その時間は取りあえず黙食で、昼休みはマスクつけてみんなで遊んだり対話したりとできる毎日があるのですが、それが感染することによって1週間丸々駄目になってしまいますから、それもかわいそうだなと。ですから、状況を見ながら進めていきたいなというふうに考えています。以上です。
再質問 3番 進藤晴子
言われていることはよく分かるのですが、その道教委、国が示している、しっかりと感染対策を取れたらというところは多分あやふやなのだと思うのですよね。わざとそうしているのかもしれないのですけれども、そこが多分子供には伝わらないのだと思うのですが、どうしたら感染対策が取れるというふうにお考えでしょうか。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
感染対策といっても、その学校、学校でいろいろあるものですから、教室のスペースで間の間隔がきちんと2メートルとか取れるところもありますし、そうでないところもありますし、ですから、換気の間隔ですとか、二酸化炭素量のことですとか、いろいろなところを総合して進めていきたいというふうに考えています。以上です。
再質問 3番 進藤晴子
難しいところですね。北海道は寒いところでありますので、換気といっても無理があります。これはどこの学校でもそうなのですが、私たち町民が考えるのは、学校のこういうときに学校の体制を変えるのが一体誰なのかというところが大変気になるところでありまして、これが教育長のレベルで、采配で変えていけるものなのか、校長レベルなのか、その辺がいつも何か分からない部分が学校教育の中で私はあるのですが、この黙食に関しては、道が決めたことでないと教育長の采配ではできないところでしょうか。そんなことはないですか。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
道からもう黙食はやめてくださいと言わないとできないかということは、そうではないと思います。通知がきちんと来ている状況ですから、その状況をきちんと改善をして私のほうで判断をして、各校長と連携を取りながら進めていきたい。実際に今校長先生方とはそういう約束になっていますので。以上です。
再質問 3番 進藤晴子
何となく明るい兆しが見えてきたような、そのようなイメージ起きました。ありがとうございます。では、次に移ります。2番目の質問にちょっと戻ります。それで、栄養教諭の役割ということで答弁のほうを頂きました。今、栄養教諭の方はお一人ですね、足寄はいらっしゃるのですが、これも今回知ったことなのですが、道の職員なのですね。結局は県や道のところで職員が回っているというふうに聞きましたが、これは人数とかそういうのは増えていく可能性はあるのでしょうか。教諭の人数です。
答弁 教育次長 丸山一人
お答えいたします。栄養教諭の配置につきましては、ほかの先生方と同じように配置の基準がございますので、その基準の中で配置されるということでございます。多分それは、ちょっと配置基準についてはちょっと細かいものはないのですが、足寄町規模の町村においては1名ということで配置されております。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
ぜひ配置基準が分かったら、後でもいいので教えていただきたいなというふうに思います。どうしてかといいますと、北海道は大変広いです。足寄町は大変広いです。あの中で、先ほど答弁にあった栄養教諭の役割を果たすには、一人で本当に大丈夫なのだろうかというふうに考えるところです。今コロナでできていない部分が逆に助かっているのかなと、これを全部やれといったら一人が賄いきるのは大変かなというふうに感じた次第なので、本来行うべきこと、栄養教諭の方も若い方でした。希望を持って多分来られているのだと思います。それが、このコロナでなかなかできなくて、自分のやりたいことができないという中で、ストレスとかたまってなければいいなというふうに感じた次第であります。この基準はちょっと分かりませんが、足寄の小中学校この5校をこの栄養教諭一人で指導するということについて、いかが考えられますか。
答弁 教育次長 丸山一人
お答えいたします。本当配置基準説明できなくて申し訳ないのですけれども、十勝管内足寄町と同規模の町村たくさんあります。村もございます。配置人数については1名となっておりますので、こういったレベルのところでは1名なのでないのかなというふうに思います。確かに足寄町広い自治体ではあります。その中でも学校については4校、足寄中学校には給食センター隣接してますので、そこの職員として配置されているわけですけれども、食育指導4校毎日回らなければならないということではございませんので、そんな極端にやっぱり人数が2人、3人必要だというところまで要らないのではないかと。この間、平成23年度に足寄町に配置されまして、その中で学校訪問だとか、食育指導工夫してやっていただいていますので、現在そんなに現状でもよろしいのではないかなというふうに考えているところでございます。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
学校給食の、まずは栄養のある、おなかを満たす食事がちゃんと取られているか、その次が食教育であります。これがやはり昔と今との違うところで、それで栄養教諭というこの職業ができたわけだというふうに伺っておりますが、なぜそう言うのかといいますと、給食センターのところに行ったときに、先ほど1人ぐらい足りないというような、そういうふうなことでしたね、給食センターの調理員。お伺いしたところ、自分たちが考える、あと何人いたらいいですと、自分たちの満足のできる給食をお出しできるのかしらとお伺いしたところ、二、三人欲しいなというのが御本人たちの、そこにいらっしゃる方のお考えでした。これは現場の声でございます。そうなると、じゃ調理員が少ない、調理員が少ないとなると、もちろん手の込んだこともできなくなるし、もっと飾り包丁も入れられなくなるし、そうすると味も落ちますし、子供たちの給食に影響が出るわけです。そして、調理員が少ないとなると、やはり栄養教諭の方も交ざって、やっぱり手伝わなくてはいけないのではないかと私は思うのですが、その辺いかがでしょうか。たしか手伝っているというお話を聞いたような気がするのですけれども、お答えください。
答弁 教育次長 丸山一人
お答えいたします。調理員の人数につきましては、今現在7名で調理しております。平成25年度で9人いたのですが、そのときには足寄高校には提供してませんでしたので、今よりは提供数は少なかった。約600食強の食事を提供しておりました。その後、6人だとかという時期も結構あって、4月段階では6人でした。それが、途中で応募していただける方がいまして、現在は7名で何とか回しているということで、答弁でも申しましたけれども、調理員人数多いほうがいろいろな細やかなことができますので、多いにこしたことはないのですけれども、少ないなりにその中で事務職員も洗い物手伝ったり、本当にやっぱり人が少ないときは栄養教諭も交じって調理の手伝いしていることはございます。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
そうですね。人数が多いことにこしたことはないですし、今七百何十食作っていらっしゃるのですよね、今給食センター。かなり多くなっておりますので、できるだけ職員の配置ということで、応募、その辺も手伝っていただけたらなというふうに思っております。次に移ります。食教育の現状ということで、今話されていたとおり、コロナの影響があってなかなかできていないということで、今度はICTのほうを使いながらもやっていくと。これもどこの学校も地域もやっていらっしゃるみたいなので、どんどん使っていっていただけたらなと思うのですが、先ほど栄養教諭のことも出ましたが、栄養教諭のやっている以外に私が気になるのは担任ですね。学校の先生。学校の先生というのは、どういう指導をされているのかというところです。ちょっといろいろ調べたら、学校の先生忙しいです、確かに。いろいろなことも、昔と違っていろいろな書類も出さなければいけないし、いろいろ昔とはちょっと違ってきて、なかなか大変だとは思うのですけれども、子供の学校給食について、どういうふうに食べているとか、どういうふうな指導をしたとか、私は子供3人いますが、担任の先生がそういうお話をされたことは一度もないのですね、考えてみれば。授業中の態度であるとか、みんなお友達同士の関係とかすごく丁寧に説明していただきます。ですが、小学校1年生、2年生のときも、お箸の持ち方であるとか、どういうふうに食べている、そういうマナーもそうだし、どういうふうに私たちは指導しているのだという話は、そういえば一度も聞いたことがないというふうに私は感じたわけです。学校担任の先生はどのような指導をすることになってますか。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
担任の先生の役割ですね。実際に給食の時間に担任は子供たちと一緒に食べるのですが、その準備から片づけまで、もう戦場のようなのですよね。小学校低学年だと、食缶をひっくり返したりとか、自分の給食を引っかけてしまったりだとか、走り回ったりだとか、どうしてもそういう子供たちの対応にエネルギーが取られてしまって、なかなか箸の持ち方だとか、そういうところまではいってはいないです。ただ、本当に食育というのが大事だと言われて久しいのですけれども、そういうものが大切だということははっきりしているので、ですから、栄養教諭だとか、市町村によっては栄養担当指導員だとか、いろいろな名称があるのですけれども、そういう方たちが学校を回って栄養のことだとか、そういうことを指導しています。実際に学校の教科では家庭科の時間ですとか、保健体育の時間ですとか、そういう内容もございますので、連携を取りながら今後もやっていきたいというふうに考えています。以上です。
再質問 3番 進藤晴子
お忙しいのは分かりますし、給食の時間が大変短いですね。学科がどんどん詰まっているので、大変昔に比べて食べる時間というのが短い感じがいたします。それがどうなのかというところだと私は思うのですね。それを言っても仕方がないのですが、体育、食育、知育、この三つは同等だと思うのですよね。勉強はうちでもできるし、何を使っても今情報がありますしできますけれども、食育というのはやっぱりそこでしかなかなかできない。自宅でもやればいいのですけれども。なので、大変重要なことがなおざりにされているのではないかというのがちょっと心配な点と、あともう一つ学校の先生たちが教育課程で食育に関しての指導というのはどのような体制を取られているのか、ちょっと分からないので説明していただいていいですか。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
先ほどもお話ししましたように、食育担当が栄養教諭ですとか回ってきて指導します。そのことを受けて担任はその指導を、一回聞いてできる子いないです。それを浸透させるために日々「この前何て言われてた」ということを詰めていく。ただ、教育は時間がかかるものなので、1回2回3回そのことを聞いてできるというふうにはならないのです、日々積み重ねなので。ただ学校の中でやっぱり自己コントロールができないと厳しいものですから、全てそうなのですけれども、どのような分野のものでもそうなのですけれども、自分で考えてコントロールできるというところに行き着かないとなかなか食育は行き渡らないというか、そういう状況ですので諦めずに積み重ねる、各教科と連携を取る、栄養教諭とも連携を取る。ただし、教育課程の中にその時数がたくさんあるわけではないです。ですから、いろいろな時間に活用しながらやっているという現状です。以上です。
再質問 3番 進藤晴子
教育長のおっしゃっていることはよく分かりました。ありがとうございます。調べた限りでは、学習指導要領の中にこれが明記をなかなかされてないというようなお話が、私が調べた限りではあったのですね。なので、1年生、2年生の担任はなったばかりの先生ではなくて、ベテランの先生が就かれるかと思うのですけれども、先生によって全然指導レベルが、今みたいなコロナ禍は特にですけれども、指導レベルが違うのではないか。食べ物、食育に関するそれがその人も持っている個性で教えていくのか。それとも、指導マニュアルというのが学校にあるのか、これだけは教えましょうというのがあるのかどうか。そこをちょっと知りたいのですけれども。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
各学校に文科や道教委から食育指導のための資料が届いています。ですから、それを見たらどういうふうに指導していったらいいかというのは、全教員が分かるようにはなっています。以上です。
再質問 3番 進藤晴子
よく分かりました。ありがとうございます。では、食物アレルギーのほうに移りたいと思います。食物アレルギー、15人いらっしゃるということでした。今アレルギーを持った食物を抜いて出している方が15人いるというふうに伺いましたけれども、今ヒヤリハットレベルのそういう事故まで行かない、そういうようなトラブルというのは最近ありましたでしょうか。
答弁 教育次長 丸山一人
お答えいたします。ヒヤリハットレベルという状況ですけれども、私のほうには現場のセンターのほうから報告は上がってきておりません。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
分かりました。ないことが一番なのですが。前々回ぐらい、文教の中でお伺いしたときに、アレルギーのエピペンを持ってきている対象の子がいるかどうかとお伺いしたときに、それはいないというようなお話をたしか伺ったと思うのですが、給食センターから聞いたときもアレルギーの食べ物を抜いた食事を出して、それでもし対応できない場合は代替食ということでお弁当を持ってくるというふうに伺ってます。それが一番ということで、どこの学校でもされているわけですけれども、これから先どういうような子が入ってくるか分からないですね。そういうエピペンとかそういう対応、アナフィラキシーショックが起きたときの対応、その辺のことをどのように研修、教育をされているのか、誰に対して。お願いします。
答弁 教育次長 丸山一人
前回の調査のときはたしかいなかったと思うのですけれども、この一、二年で現在エピペン所持、配置している児童は2名いらっしゃるということで、その児童が入ってくるときに教育委員会と学校と保護者の方と、教育委員会と保護者は直接はお話ししてないですけれども、学校と保護者の方が何度も打合せして、給食センターはもちろんアレルギー食の協議をしてますし、その中で深刻な事態になった場合についての対応とかについては事前に相談させていただいております。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
分かりました。お二人いらっしゃるということですね。その研修というのは定期的に誰に対して、外で教育を受けているのだと思うのですが、どのような使い方をする、そういうような研修は年に1回とか2回とか、誰が行かれますか。
答弁 教育次長 丸山一人
久しぶりにエピペンの所持される方が入学されるときには、あのときはその対応について消防のほうにお願いして研修会やったりだとかしたことがございました。ただ、通常についてでは、学校のほうで保護者と協議しながら、管理職中心、もちろん管理職を交えながら、担任含めてその対応についてどういったケース、どういった研修をするか、研修というか使い方ですね。それについて確認しているというふうに認識しております。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
危機管理ということで、すみません、ちょっとしつこく聞かせていただきます。学校によっては、大きいお子さんだと自分で使えるというような方もいらっしゃるし、ただもうそうなったときには、本人は使えないわけですよね。それを、エピペンをどこに置いてどのようにするというのが、ちゃんと記述で書いてあるのか、担任がそのときいなかったらどうするのか、養護教諭がいなかったらどうするのか、あと副担任がいなかったらどうするのか、その辺のことも全部含めて対応策を考えていらっしゃいますか。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
これについては、命に関わる大変な問題ですので、誤ったら本当に命を落としてしまうことにつながりますから、担任だけでは駄目ですよね。やっぱり二重三重のそういう対応を取ってないと対応できませんから、先日校長と話したときには、そういう対応を取っているということで私のほうで確認はしています。二重三重の対応、担任がいないときはどうするのかという確認もきちんとできているということになっています。以上です。
再質問 3番 進藤晴子
分かりました。安心いたしました。そして、アレルギー対応のことで一番大事なのが食教育とも重なってくるのですけれども、その子供に対する指導が一番だというふうに伺っています。対象者の子供たちに学校側から指導をするということはあるでしょうか。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
アレルギーのお子さんについては、必ず個別に面談をします。それは親御さんと一緒に。そしてお子さんにもきちんと確認をします。そのことをどういう手順でどういうふうに対応するのかということを必ず確認をします。そうでないと、これ大変なことになりますから。ですから、その段階でどういうところまで細かく確認しているかというのは、今僕のほうでは押さえてないのですが、そのことについてきちんと確認をして、またお知らせできればなというふうには考えています。以上です。
再質問 3番 進藤晴子
よろしくお願いいたします。10年前ですね。もう有名な話です。調布市のお子さんが牛乳の入ったチヂミを食べて亡くなられた。それからこのような感じでアレルギー対応のことはもういろいろ細かく変わってきたというふうに聞いております。一回の間違いで人の命を奪いますので、しっかりと対応を取っていただけたらなというふうに思っております。そして、この間病院でもありました。病院で集団接種の中でお亡くなりになられた。それがアナフィラキシーかどうかはちょっと定かではございませんけれども、救急に慣れた人でも慣れてない人でも、医療の人でも医療でない人でも、一回やってもできないのですね。何度も何度も同じことを繰り返しながらやらないと、人の命はやっぱり救えないというのは私も身にしみて分かっております。怖い思いもしてまいりました。ぜひその辺の危機管理を先生たち指導していただいて、子供の命を安全に楽しい給食を取られていただきたいなと思います。そして、せっかく給食ということなので、給食センターのシステムのことについて、最後にお伺いいたします。あの給食センターは中学ができたときに一緒に隣接でつくられたということで、きれいな衛生管理の行き届いた、この間行きましたら、チェックシートもきちんと取られてまして、このコロナ対策の感染症のこともしっかりと朝しっかりチェックをしているということでされておりました。安心いたしたところなのですが、900食まで作れるという給食センター、これは災害時の炊き出し機能を兼ねた学校給食センターというところがあるようです。北海道の中でも東日本の震災以降、伊達市でこういう防災の機能を加えた給食センター、そして、一般の人も利用可能なそういう食事も提供しているという伊達市であるそうです。災害時の炊き出し機能を兼ね備えたという、こういうような考えというのは今までされたことがあるでしょうか。
答弁 教育次長 丸山一人
災害時の対応ということで、たしか平成28年でしたよね、足寄町で大きな災害があったのは。あのときについては、給食センターで米を炊いて、それを避難所に運んだといったことを実施しました。また、その後、やっぱり災害時給食センターの果たす役割は大きいだろうと、あのときやっぱりみんなが思ったということで、その翌年だったと思うのですけれども、おにぎり成型器、あれを備品として購入しています。おにぎり成型器は何か使い方がちょっと、たまに使うと使い慣れなかったら時間かかってしまうということで、年に一、二回給食でおにぎりを提供しているということをしております。また、やっぱりあのときも食材の確保がままならなかったということもあって、現在ミートボール、肉団子については冷凍して、もし災害があったときでもそういった対応ができる、するということでストックしているということと、また冷凍庫の量も今回のコロナ対策備品などでも購入させていただきましたので、そういった部分の対応、また、屋外には非常用発電機もございますので、そういった対応も可能でございます。以上でございます。
再質問 3番 進藤晴子
私のちょっと調べたところでは、自衛隊や在日米軍のある自治体には、こういうような炊き出し機能を備えた給食センターは補助金が出るというお話がちょっと書いてあったのですけれども、そのような話は聞いたことがありますか。
答弁 町長 渡辺俊一
自衛隊の基地のあるところでの話ということで、多分基地周辺整備事業で、ちょっと給食センターもきちんと入っているかどうかちょっとはっきり分かりませんけれども、そういう施設だとかも、いろいろな施設に補助金が使えるということはありまして、足寄町でも昔でいけば道路であったりだとか、それから最近でいくと救急車ですとか、それから消防自動車ですとか、そういったものを購入するときに、自衛隊の基地周辺整備事業の中で補助金を頂きながら活用しています。そういう中に、例えば保育所であったり、それからコミュニティセンターみたいなものであったり、たしかそういうものがそのメニューの中にあったと思うのです。ちょっと給食センターみたいなものがその中に入っているかどうか、ちょっと今定かではありませんけれども、多分そういうものの中に多分メニューとして給食センターも入っているのではないかなというように思っております。以上でございす。
再質問 3番 進藤晴子
分かりました。いつも頂いているものですね。あの中に入っているかもしれない。はい、よく理解いたしました。ありがとうございます。最後になります。子供の貧困について先ほどお話ししましたが、どこでもこの給食センターを使ってコロナのときに学童保育のほうに昼食を届けたり、いろいろな活用がされているわけですけれども、こういうシステムを使っていろいろやっていこうということなのですが、子供の朝御飯が食べられないとか、あとひとり親家庭であるとか、そういう人たちに朝食を届けてはどうかというような、そういう取組をされているところもあります、日本の中には、センターを使ってですね。いろいろな使い方があるかと思います。なぜ朝食を希望される方に給食を届けてというふうに言うのかといいますと、今民間でひまわり食堂、足寄町の中にあります。ボランティアの方が月に一回食事を届けてますが、その中で大人が35人、お子さんが25人と聞いております。60食を届けていらっしゃるそうです。どこでも民間がそういうボランティア活動でやっている、これがとてもいいことだと思うのですけれども、いかんせん高齢化ですね。やっていらっしゃる方もどんどんとやっぱり年を取ってこれられている。こういうような少子高齢化はどんどん進む中で、給食センターの役割はとても大切なのかなと今感じているところですので、今回の質問の中で一番私言いたいところは、どうしたら子供の食を守るかというのは考える場所をつくりたい、つくってもらいたいということなのですね。給食の運営会があるみたいですけれども、そこに町民も交えて、いろいろな人たちを交えて、審議会までいかないにしても、そういう定期的につくってもらって、子供の食は大丈夫なのかというところをしっかりとみんなで考えていく場所が、私は必要なのではないかと思って今回質問させていただきました。ウクライナの件もそうですし、世の中は有事です。でも昨日のテレビか何かで言ってました。どなたかがおっしゃってましたが、日本における静かな有事というのは、子供の食の問題だというふうに言っております。食の問題、もしくは少子化。どんどん子供が少なくなっております。この静かな有事をどうぞ足寄町の皆さんの力で解決して、そこに行かないように私はこれから先も子供たちを守ってあげたいなと思いますので、最後に教育長と町長とお言葉頂きまして、私の質問を終わります。
答弁 教育委員会教育長 東海林弘哉
いろいろ子供たちのために考えてくださって本当にありがとうございます。私の言葉を代弁しているようなところもたくさんありますので、本当に感謝しています。子供たちをどうやって守っていくか、そして、どうやってこれから豊かな給食を守っていけるかと、すごく大事な課題だと思います。3月に給食の運営協議会というのを実際に行っているのですが、そこにPTA会長さんも入っているのです。ですから、そのPTA会長さんにいろいろなことをお伝えいただいて届けていただくのがまず手っ取り早いかなというふうに考えています。それがまた盛り上がってきて、どうしてももっと大がかりとなったとき、またそれを考えていきたいなというふうには考えています。まずは皆さんの声を伝える手段が今はあるので、そこを活用いただければというふうに思っています。食育は本当に子供たちにとって大事なところです。町内で休みの日に食事を届けるボランティアでやっていらっしゃるということも私来てすぐに知って、とてもそれは本当に感動しています。簡単にできることではないからです。ですから、そういう人たちの意思を町民が受け継いでいけるような、そういうふうに伝えていけるような、そんな体制をこれからつくっていけると本当に足寄町未来明るいなというふうに考えていますので、引き続き教育委員会の関係どうぞよろしくお願いいたします。以上です。
答弁 町長 渡辺俊一
人口減少対策というようなことも含めて、平成27年ぐらいからだったと思うのですが、子育て支援というところに足寄町も力を入れてやってきているところであります。それは子供さんが出産されたときのお祝い金であったり、それから保育料の無償化ですとか給食の無償化ですとか、それからもっと言えば、高校生に対する支援ですとか、そういったことで子育て支援をやってきて、先ほど田利議員さんの質問の中にもあったかなと思いますけれども、子育て世帯の親御さんたちからも、ものによっては非常に喜ばれている部分などもあるというようなこと言われておりましたけれども、そういった形で子育て支援を進めてきているところでありまして、もちろん子育て支援の中にはやっぱり食というのもやはり重要な役割を果たす部分なのだろうというように思っております。食育、そういったものも非常に大事でありますし、今後ともいろいろな形の中で子育て支援、食の食育だとかそういったものの支援についても取組を進めさせていただきたいなと考えているところでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。(「ありがとうございました」と呼ぶ者あり)