みんなの議会

足寄町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日

足寄町のSDGs(持続可能な開発目標)の取組

2022年3月15日、足寄町議会の一般質問で、髙橋健一議員が「足寄町のSDGs(持続可能な開発目標)の取組」について質問し、町長 渡辺俊一が答弁しました。

質問者
髙橋健一 議員
答弁者
町長 渡辺俊一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 髙橋健一

議長、マスクを取ってもよろしいでしょうか。

質問 7番 髙橋健一

ありがとうございます。議長のお許しを頂きましたので、一般通告書に従って、一般質問をさせていただきます。まず最初の質問事項は、足寄町のSDGs(持続可能な開発目標)の取組について。二つ目は、教育行政執行方針におけるネイパル足寄との連携についてです。内容を申し上げます。SDGsは、2015年9月の国連総会で採択された2030年までに世界が達成すべき目標を立てた道しるべです。「誰も置き去りにしない」という理念の下、貧困問題をはじめ気候変動、エネルギー、教育、安全な水、経済成長、住み続けられるまちづくり、平和への取組など、持続可能な社会をつくるために、全世界が取り組む課題を17の目標に分けて示したものです。この決定を受け、地方自治体もSDGsは地方創生の理念に一致することから、SDGsの取組を加速させています。隣町、上士幌町はバイオガス発電によるエネルギーの地産地消、次世代高度技術を利用したまちづくりなど、先駆的な取組が評価され、2021年SDGs未来都市に選定されました。また、鹿追町も鹿追型ゼロカーボンシティ宣言を発し、電力の地産地消に取り組み、さらにICT、AIを駆使して、スマート農業の取組を開始しました。我が町足寄町も負けてはいられません。未来の子供たちが持続的に住み続けることができるまちづくりのために、足寄町もSDGsに真摯な気持ちで取り組まなければなりません。そこで質問です。1、エネルギー問題について。灯油、ガソリン価格が高騰する中、再生エネルギー活用の重要性が叫ばれています。足寄町も昨年、ゼロカーボンシティ宣言を表明し、町長は行政執行方針の中で、再生可能エネルギーの導入目標を定めると述べていますが、その内容をかいつまんで説明していただきたい。また、足寄町唯一のバイオガスプラント、JAあしょろバイオマスセンターの現在の稼働状況を教えてください。2番目、農業問題について。町長は行政執行方針の中で、光ケーブルがスマート農業などに活用されることを期待すると述べていますが、実際、鹿追町ではICT、AIを活用したスマート農業が行われています。競争力を高め、生産性を上げるためには、スマート農業が必要だと思いますが、足寄町のスマート農業の可能性についてお伺いしたい。続けて、次に行きます。

答弁 町長 渡辺俊一

髙橋健一議員の足寄町のSDGs(持続可能な開発目標)の取組についての一般質問にお答えいたします。1点目のエネルギー問題についてのゼロカーボンシティ宣言における再生可能エネルギーの導入目標についてですが、足寄町は令和3年9月にゼロカーボンシティ宣言を表明したことから、排出されている二酸化炭素の量を、今後どの程度省エネや再生可能エネルギーの導入を行うことによって、2013年の排出量に比較して2030年46%、2050年実質ゼロにできるかを、令和4年度国の補助事業を活用し再生可能エネルギー導入目標の設定を行うものです。具体的な手法については、現在のエネルギー使用を見える化し、省エネや化石燃料から木質ペレットやチップを燃料とする木質ボイラーの導入及び温泉熱やヒートポンプによる熱利用の置き換え、太陽光発電やバイオガスプラント等による再生可能電力の導入、さらには森林整備による二酸化炭素吸収量の増進などが想定されます。次に、バイオガスプラントの稼働状況につきましては、この3月で稼働後3年を迎え、令和3年12月末現在は計画値である売電契約量267キロワットの約99.5%の発電量に改善されており、今後も家畜排せつ物の受入量を確保するとともに、消化液や再生敷料の有効活用に向けた取組を進める予定と聞いております。2点目の農業問題についての足寄町のスマート農業の可能性についての御質問ですが、スマート農業はロボット技術やAI(人工知能)などの先端技術を活用し、農作業の省力化や生産性向上を目指すものであることから、現在の農業者の高齢化及び担い手不足の課題を解決するための有効な手段の一つであると認識しております。足寄町では、一部の農業者が作業機にGPSを取り付け農作業の省力化を図っているほか、搾乳ロボット導入農家ではICタグによる牛の個体管理を行うなど、ICTを活用しておりますが、広大な平野が広がる帯広近郊の大規模経営と違い、中山間地域で狭小地の圃場が多い足寄町において、技術的にも費用対効果の面からも普及にはもう少し時間がかかるものと考えております。津別町では、NTTドコモ北海道支社が中心となって、中山間地域におけるスマート農業の実証実験が行われており、そのような中山間地域に適したスマート農業の研究が進んでいることを期待しております。今後、作業機の自動運転や畜産農家での画像による遠隔管理システムの導入が期待できると考えておりますが、スマート農業は農業技術全般に共通することから、光ケーブルによる情報通信基盤の整備は第一歩であり、今後課題を整理し、国や北海道の補助事業を活用することにより、農作業の省力化、人手不足の解消など実用化に向け、情報収集してまいりたいと考えております。以上、髙橋健一議員の一般質問に対する答弁とさせていただきますので、御理解を賜りますようお願い申し上げます。

質問 7番 髙橋健一

海の向こうでは、狂人プーチンがウクライナに侵攻しまして、世界の秩序が大きく狂わされています。SDGs持続可能な開発目標のゴールははるかに遠ざかってしまいました。家庭でもかみさんと話をするのですけれども、「かーちゃん、ロシアが攻めてきたらどうする」と。「とーちゃん、もう年だから逃げても足手まといになるから、足寄に残ろう」と。そんな話を最近しております。今回取り扱ったエネルギー問題や農業問題、私はこのSDGsの観点から問題にしようと思ったのですが、このプーチンの侵攻によって、このエネルギー問題、農業問題はもう安全保障の問題だと私は思っています。私の言う安全保障というのは、他国から自分の国を守ることです。現在どんどんどんどん原油も上がってますし、灯油、ガソリンどんどん上がっていく。食料もどんどん上がっていく。びっくりしたのは、我々が食べるそば、一番の多い輸入国がロシアだというのでびっくりしました。もうこれからそういうそばは食べないことにして、幌加内のそばにしようかと思っていますけれども、そういう状態で、まだ高くても買えればいい。しかし、これなくなってしまったらどうするのだということですね。これ真剣に考えなければいけない。だから安全保障の問題だと私は言っているのですよね。国も何やっているのだ。もっとどんどんどんどんお金を足寄町に寄こして、農業振興してください。エネルギーも振興してくださいということです。そして、先ほど足寄町のバイオガスの稼働率聞きましたら、結構高くなってますね。おととしかな、私が渡辺町長に聞いたときには60%台の何か稼働率で、これはちょっと大丈夫かなと。足寄のバイオガスプラント大丈夫なのと思ったのですけれども、大分改善されているなと。だけれども、とにかく目立たないというか聞こえてこないのですよね。足寄のバイオマス一体何やってるのだと。隣の芝生は何か青く見えるではないのですけれども、何というのかな、上士幌はすばらしいですよね。上士幌は大体バイオガス発電6か所で7基あります。電力量が2,270キロワットですから、足寄の10倍近いのですかね。これで大体上士幌の全ての電気を賄っています。そして、食料自給率は上士幌、3,500%。これで大体上士幌町の安全保障はまあいいかなと。ロシア軍が攻めてこなければですけれどもね。これで大体確保している。足寄もやはり農業とエネルギーというのを物すごく中心に置いて頑張ってもらいたいのですよね。どんどん国に働きかけ、道に働きかけて、あんたら今大変なことになるよと。足寄を捨てたら日本は全部終わるのですよという、こういう感じで国のほうに迫っていってもらいたい。冗談ではない、本当ですよね。そのうち都会の連中が足寄にどっと押し寄せてくるかもしれない。食料難民ですよね。そういうときに、足寄はみんなを受け入れてあげればいい。ついでにウクライナの人も受け入れてあげてください。そんな感じで、ぜひこのエネルギーをもう少しアップできないかと。一度太陽光発電も私ちょっと触れたことがあるのですけれども、太陽発電といえばプールですね、足寄の温水プールですごく重油代がかかるので、うちの文教の委員長の高道議員がどうにかすれと、太陽光など使ったらどうなのかということで調べていただいたのですけれども、そんなに差が出ないという教育委員会の調査がありましてね。やっぱり最初にやっぱりお金がかかり過ぎるのではないかと。だけれども、今となっては、もう一回見直して、太陽光発電、それからバイオガス発電、ほかの自然エネルギーのそういうエネルギーを取り出していくような、そういう方向性で持っていってもらいたいのですけれどもね。町長、もっと頑張って、どんどんお金を取ってきてください。そういうことできないのでしょうかね。よろしくお願いします。

答弁 町長 渡辺俊一

食料の自給率から、それからエネルギーの自給率など含めて、いろいろとやっぱり日本の場合は資源があまりないということで、どうしてもそういうのの自給率というのは低くなっています。ただ、農業だとか、農畜産物だとか、十勝でいけば1,000%を超えるだとかというようなことも言われていて、農業で一生懸命やっているところはいいですけれども、日本全体でいくとやっぱり37%ぐらいの食料自給率だとかとなっていますし、それからエネルギーについてもやはり今化石燃料が中心になってますけれども、やはり輸入に頼らざるを得ないというような状況になっています。そういったことで考えますと、やはりこれからゼロカーボンシティ宣言だとかしてくる中では、再生可能エネルギーだとか、そういったものの自給率をもうちょっと、エネルギーの需要バランスというか、そういったものでいくと、もっともっとそこを上げていかなければならないということになるのだろうというように思っています。国も今脱炭素ということで、国でも2030年には46%、それから2050年には脱炭素、ゼロカーボンということで、そういう目標を決めて取組を進めていますので、今こういう時流に乗ってという言い方は変ですけれども、そういうことを進めていかなければならない。そういう時期に来ているのかなというように思いますし、全国の市町村も同じように、これからのゼロカーボンの目標に向けて取組を進めていくということになります。それで、それぞれまちの特徴というのがありますから、それぞれのまちの特徴に応じたエネルギー政策みたいなもの、それぞれのまちでつくっていかなければならないということになります。それで、令和4年度で、今回予算も新年度の予算で出させていただいておりますけれども、そういう計画をつくっていく計画をしております。その中で、今実際足寄町でどのぐらいの二酸化炭素を出しているのか、それはどういう部門でどのぐらい出しているのかというのをきちんと確認をしながら、それをいかに46%削減するだとか、ゼロにしていくだとかとするためにどうしていくのかという目標を決めていかなければならないというように考えております。そういうことで、既にやっているところは、やっているまちはやっていますけれども、足寄町においてはこれからそういう取組を進めていこうというところでございます。足寄町も全く何もやっていないかということ、そういうとそうではなくて、ゼロカーボンに向けた取組というのは、今までそういうのを意識しなくても取組を進めているというところもありまして、そういったところも含めてゼロカーボンシティ宣言をしながら、今後に向けて、国だとかほかのまちにも負けないように、負けないようにというか、みんなと同じように、ゼロカーボンを目指していくという、そういう取組を進めていきたいなと考えているところであります。以上でございます。

質問 7番 髙橋健一

やっぱり足寄町というのは遠慮がちというか、シャイというか、もっと発信力をどんどんどんどんつけていったほうがいいのではないかと思いますよね。上士幌の本当に宣伝の仕方上手だというか、これすばらしいまちだなとついつい思ってしまうのですね。こんなところに住んでみたいななんて。そういうのを足寄町に取り入れなければいけないと、私はそう思っていますけれどもね。本当に上士幌、バイオガスだけではなくていろいろな試みをしていると。そこのもとにあるのはやっぱりふるさと納税の原資かなという気もしないでもないですよね。だから、まず足寄も自由に使える、そういうお金をふるさと納税でがっぱり蓄えて、思い切ったことをいろいろやるということも大事なのではないですかね。本当にいろいろやっていて、ドローンですね、今戦争で使われているドローンですけれども、上士幌はドローンはどういうふうに使っているかというと、買物支援というのですかね。年寄りで車もない遠くにいる人たちに、ドローンが買物をして物を届けてあげるというのですね、これすごいですね。これはまだまだ実証実験の段階だそうですけれども。何という余裕のあるまちだなというふうに思いますよね。テレワークするために、これもコロナ対策でしょうけれども、シェアオフィスというのを開設して、そしてそこでいろいろと都会の人が来て、そこで仕事ができる、そういうことをしていると。いろいろうらやましい限りですね。やはり、バイオマスももう少し足寄考えたほうがいいのではないですかね、もうちょっと、いま一つですけれども。しかし中身が問題なのですが。上士幌で7つで足寄で1つで、全然目立たないのが1つあってもちょっと元気が出ないなという感じがしますね。そして、バイオガスというのは、さらに付加価値がついているというか、鹿追でも何か新聞に出てましたけれども、水素をそこから取る、さらに電力だけではなくて水素も取って、水素ですから燃料電池ですかね。燃料電池の原料にまでしていくという、どんどんどんどん進んでいくわけですよ。さらに鹿追というのは、スマート農業今どんどんどんどん進めていると。それだけ国からのお金が入ってきているのでしょうかね、これね。これがちょっとうらやましい限りだなと。確かに足寄町は足寄町なりの事情があるから、そうそうほかのまちと同じような条件ではないということでしょうけれども。全然知らなかったのですけれども、鹿追町、スマート農業のコンソーシアムという言葉も出てきたのですね。何だこれはと思ったのですけれどもね。コンソーシアムですか。調べたら、互いに力を合わせて目的に達しようとする、そういう組織だというのですね。何語なのかよく知らない、分からないですけれども。こういうのをつくって、こういう組織をつくって、いわゆる鹿追農協、それから東大が入ってますね、東大も入ってます。それから、農機のメーカーが入って、いろいろな実験をしていると。主にキャベツで今やっているのかな。実証実験をやっている。それは結構収穫時に七、八人普通だと必要な人数が二、三人で済むとかね。それからもっとすごいのは自動の農機具ですよね。自動で動かす。勝手にやってくれのです、機械がね。で、収穫してくれると。こんなのすごいな、これ国でたくさん買ってくれればいいのにね。どんどんどんどん農協に配って、そして農業者に配ればいいと思っている。なぜ鹿追だけなのだと、これ腹立ちますけれどもね。でも、とにかくこの農機具は物すごい高い、何千万円もする農機具がたくさんごろごろあるわけですね。だけれども、みんなでシェアして、例えば2,000万円のトラクターがあれば10人でやれば1人200万円だと。けれども問題は、今度は取り合いになるのですよね、順番。俺が先だ、俺が先だ、何で俺が3番目なのかと、そういう問題になる。そこで農協の専門家がそこで入って、そしてITを使いながら、いろいろな条件をデータに入れて、そして使用者に提示するわけです。そうしたら文句言えないですよね。AIというのはすごいですからね。藤井聡太君もちょっと勝てないかもしれないですから。そういうのにはちょっと人間さん文句言えないわけで、そういうので農業を管理していくということなのです。そういうことをどんどん取り入れて悔しいですよね。鹿追と上士幌がどんどんどんどんそういう国の施策にのっとって、先へ先へ未来に進んでいくという、そういうことになっています。何か足寄もそういうどこかと提携して何かを事業をするという、そういう見通しとか何かありませんか。あったら教えてください。

答弁 町長 渡辺俊一

今、上士幌とか、それから鹿追などの例を挙げながらお話を頂きました。新聞だとかにもよく出てますし、きっともって議員の皆さん方もそういう取組について、随分頑張って先進的なことをやっているなということで見られているのかなというように思っています。やはりひとつ先々を見ているというところなのかなというように思っています。だからほかのまちよりもやっぱりちょっと一歩先を見ながら、それは今ではなくて、もっと前に先々を見ながらやってこられたやつが今実ってきているということなのだろうと思います。それが今ちょうど花が咲いてというところで、皆さん方に見られているというところでありますので、そういった意味でいきますと、やはり足寄町もその前に種まいているわけではないので、やはりこれから種をまきながら花を咲かせていくまで育てていかなければならないという、少しやっぱりこれも長い期間、上士幌や鹿追も短期間ですぐにああいうようになったわけではなくて、長い期間かけながら今こういう状況になってきているということですので、それはやはり促成栽培はそんな簡単にはできませんから、やはり時間をかけながら、先を見ながら、ではどういうことが今これから足寄町にとって必要なのかなと。3年先、5年先、どうしていったらいいのかなというところをやっぱり見ていかなければならないのかなというように思っています。足寄町も全く何もしてなかったのかなというとそうではなくて、やはりバイオマスプラントだとかもやっていますし、それからもっと言えばその前には、やはりバイオマスプラントも本当に十勝管内で出始めぐらいから足寄ではやっているのですね。ただ、なかなかそれがうまくいかなった。やはりちょっと時代的には早過ぎたという部分もあるのかなと思います。手をつけたのがですね。あまりにも早過ぎて、まだまだ技術的に整っていないところで手をつけてしまったものだから、なかなかうまくいかなったという部分もやっぱりあるのかなと。それで、途中でやめないでずっとやっていればまた状況はもっと大分変わっていたかもしれません。だけれども、やっぱりなかなか、これまただめでもやっぱりやり続けるということがやっぱり必要なことなのかなというように思っています。先ほど話ありましたけれども、足寄町のバイオマスプラントも3年たってやっと順調に発電ができてくる、このようになったと。出だしはやはりなかなか調整やら何やらいろいろありますし、簡単にいかないものが少しずつ改善されながら3年たって、やっと99.5%ぐらいの発電ができるようになってきたということですので、やはり先々見ながら、今この後何年か後にはこういうことがやっぱりやらなければならないよねというところをやらなければならないというように思っていますので、そういう取組をこれからも足寄町としてもしていかなければならないのかなと思っています。なかなか今どういうことがやられているのかだとかいった部分、今のところまだありませんけれども、足寄町として、先ほども言いましたように、これから足寄町の中の実態も含めて、足寄町にある再生可能エネルギーの保存量だとか、ある程度もう昔からそういった部分は調べてはきていますけれども、そういったものをさらにまた精査をしながら、足寄町で何ができるのかということをこれから新年度に入ってから、また検討するようなことになってくるのかなというように思っています。以上でございます。

質問 7番 髙橋健一

足寄のバイオマスプラントに関しては随分効率が上がったということですが、いっとき、こんなこと言っていいのか分かりませんけれども、経営的に相当厳しいのではないかと。これから見通しは大丈夫かと、そういうちょっと声も聞かれた。大分今の話になると、改善されているようですが、実際大丈夫なのか。本当に大丈夫なのか、そこのところの太鼓判をぜひ押していただきたいのですけれども、よろしくお願いします。

答弁 町長 渡辺俊一

太鼓判と言われましたけれども、なかなか私が太鼓判押してもあんまり役に立つ太鼓判ではないので押さないことにしますけれども、いずれにしても今発電がきちんとできてきて売電ができるようになってきた。それから、今消化液についても、まだまだ今自己消費というか、それぞれ家畜ふん尿を出していただいたところで使ってますけれども、消化液の効果というのは非常に見直されているというか、その効果が明らかになってきているということで、これから消化液を使って畑作だとか、そういったところにもどんどん使われていくようになっていくだろうというように思っています。十勝総合振興局だとかでも、その消化液の活用だとかの研修会だとかいろいろなことでやられてますので、これからそういうものを活用して酪農家だけではなくて畑作の人たちにも使われて、それがまた収量が上がったりだとかというようなことにつながっていくことになっていくのかなと思いますし、昨年ちょっと何かの研修会で消化液の値段が上がっているだとかというようなことも聞いていますので、これからそういうものの販売だとかもできるようになってきますし、敷料などの販売だとか、そういった当初計画をしていたものが3年間でやっと発電のところはそういう形になってきている。それから、今後、消化液、それから敷料だとかそういったものにも少しずつそういった収入も入ってくるだろうというように思っていますので、トータルして、売電をしながら、そういういろいろな収入も得てやっていければ、経営的には計画どおりに順調にこれから行くのではないかなというように考えているところであります。以上でございます。

質問 7番 髙橋健一

やはりこれから足寄のエネルギーを考えたときに、まずは足寄のバイオガスプラント頑張ってもらわなければいけないということです。それから、こういう本当に厳しい状況ですから、逆に言えば、十勝が日本を救うと。十勝の足寄が日本を救うのだと、そういう大きな気持ちで国に対応してもらいたい。「あんたら、十勝は足寄外したら国もたないよ」と。「食料どうするんだ、エネルギーどうするんだ」ということを、胸を張ってこれから訴えてください。よろしくお願いします。それから、次の質問事項に移ります。本当はこれを今日はやりたかったのですけれども。ネイパル足寄は、自然体験を通じて、青少年の健全な心と体の育成に大いに貢献してきました。

出典:足寄町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月15日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる