みんなの議会

足寄町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月16日

コロナ感染症対策の肝であるワクチン接種について

2021年9月16日、足寄町議会の一般質問で、髙橋健一議員が「コロナ感染症対策の肝であるワクチン接種について」質問し、町長 渡辺俊一、福祉課長 保多紀江が答弁しました。

質問者
髙橋健一 議員
答弁者
町長 渡辺俊一、福祉課長 保多紀江

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 7番 髙橋健一

議長のお許しを頂きましたので、一般質問通告書に従って一般質問をさせていただきます。質問事項。コロナ感染症対策の肝であるワクチン接種について。2020年1月16日、国内で初めて、武漢への渡航歴のある男性からコロナウイルスの感染が確認されました。それからちょうど1年8か月が経過しましたが、感染症が収まるどころか、地方まで感染が拡大して、我々の暮らしに大きな影響を及ぼしています。感染症対策の肝はやはりワクチン接種の徹底だと思います。そこで質問です。1、足寄町のワクチン接種状況、接種率についてお伺いいたします。(ワクチン総接種数、高齢者、65歳未満、12歳~18歳の接種数、接種率等)2番目、コロナワクチンの2回の接種完了はいつか。また、コロナ禍はいつ頃終息すると思うか。3番目、ワクチンの需要は増すばかりですが、ワクチンの供給は足りているか。4、町内でワクチン接種による激しいアレルギー、イコール、アナフィラキシーなどの副反応は報告はないか。5、一人暮らしで足が不自由などが原因で接種会場に来ることが大変な人たちに、どのような便宜を図っているか。6番、コロナ感染は今や児童や幼児にまで広がっています。12歳未満の子供たちへのワクチン接種は考えているか。7番、若者の間で、副反応を恐れてワクチン接種を拒否する動きがあるが、町はこのような動きにどう対処していくか。8番、ワクチンを2回打っても感染が防げないブレークスルー感染が問題になっています。時間がたてば当然ワクチンの効果は低下していきます。そこで必要なのは3回目の接種だと思いますが、町の考え方をお伺いしたい。9番、コロナウイルスはなかなか手ごわい敵で、変異を繰り返し、感染拡大に歯止めがかかりません。この感染症に町はどのように対抗していくのか、町長の見解をお伺いしたい。どうぞよろしくお願いいたします。

答弁 町長 渡辺俊一

髙橋健一議員の「コロナ感染症対策の肝であるワクチン接種について」の一般質問にお答えいたします。1点目の足寄町のワクチン接種状況、接種率についてですが、新型コロナワクチンの接種状況としましては、国のワクチン接種記録システムに入力されているデータを基に9月12日までの接種済み人数を算出しますと、ワクチンを1回以上接種した町民は5,313人で、そのう65歳以上の高齢者は2,488人、65歳未満が2,825人、2回接種済みは4,628人で、そのうち65歳以上の高齢者は2,443人、65歳未満が2,185人となっております。また、12歳以上19歳以下の接種数は、1回以上接種した町民が351人、そのうち2回接種済みは202人です。国が公表する接種率は令和3年1月1日の住民基本台帳人口を用いて算出していることから、本町の接種率を同様に算出しますと、1回以上接種済みは79.5%、2回接種済みは69.2%、そのうち65歳以上については1回以上接種済み93.4%、2回接種済み91.7%となります。また、12歳以上19歳以下の接種率は、1回以上接種済み77.7%、2回接種済み44.7%となっております。なお、御質問では12歳から18歳の接種数等となっておりましたが、国のワクチン接種記録システムのデータは5歳刻みのため、19歳以下のデータとなりますので御了承願います。2点目のコロナワクチンの2回の接種完了及びコロナ禍の終息の時期についてですが、本町の集中的に接種を行う時期は、医療機関で行う個別接種に関しては9月18日、また町民センターで行う集団接種に関しては9月26日にそれぞれ2回目の接種が一旦終了となります。今後につきましては、事情により接種を完了していない方や9月以降に12歳の誕生日を迎える方の接種を9月末から開始し、国で定めたワクチンの接種期間である令和4年2月までに7回の接種日を設定し、接種を希望する方全員が接種できるように対応してまいります。接種日程と接種場所ですが、第1回目を9月26日の集団接種に合わせて実施し、それ以降は国保病院においておおむね土曜日に接種を行うこととしており、今後ホームページや新聞折り込みチラシ、自治会回覧等で周知を図ってまいります。また、コロナ禍の終息の時期に関しては、現状では不明と言わざるを得ませんが、ワクチンには高い効果があると期待しているほか、町民の皆様に感染予防への取組に御協力いただき早期に終息することを願っているところです。3点目のワクチンの供給状況についてですが、本町が集中的に接種を行う9月26日までの接種分及び11月末までの接種見込み分については、現在、必要ワクチン量を確保できている状況です。さらに、それ以降については、必要なワクチンが少量となるため、帯広保健所と道立緑ヶ丘病院の共同運営による十勝ワクチン供給センターから適正な量のワクチンが希望する自治体へ供給される予定となっております。4点目の町内におけるワクチン接種による激しいアレルギー、イコール、アナフィラキシーなどの副反応の報告については、ワクチン接種の副反応疑いによるアナフィラキシーが1件発生しておりますが、既に治療を終えられており、そのほかには個別対応の必要な健康被害は発生しておりません。5点目の、一人暮らしで足が不自由などが原因で接種会場に来ることが大変な人たちへの便宜についてですが、一人暮らしで足が不自由な方を含め、接種会場へ行くのが困難な方については、福祉課の保健師等のほか、町内のケアマネジャーや民生委員、医療機関、各種福祉施設などから情報収集し、個々に対応しておりますが、今後も接種を希望される方について常に情報を収集し、対応していきたいと考えております。6点目の12歳未満の子供たちへのワクチン接種についてですが、コロナワクチンの接種年齢は現在国の基準で12歳以上となっており、今後も基準に従い適正に対応してまいります。次に、7点目の若者の間で副反応を恐れてワクチン接種を拒否する動きがあるが、町はこのような動きにどう対処していくかについてお答えします。新型コロナワクチンの接種については、予防接種法において「接種を受けるよう努めなければならない」と規定されておりますが、ワクチン接種に御協力を頂きたいという趣旨であり、接種を受けるかどうかはあくまでも個人の希望によるものとなっております。本町においては、接種に当たってワクチンに関する正確な情報を知っていただくために、クーポン券の送付時に合わせてパンフレットを同封し、接種の効果や接種後の副反応などの情報を提供しているほか、専用相談窓口を設置し、相談があった場合はメリット・デメリットを挙げて説明するなど、接種に対する不安の解消に努めております。8点目の3回目のワクチン接種についてですが、ワクチン接種後、時間の経過に伴う予防効果の低下や感染性の高い変異株の影響などによりブレークスルー感染が起きると言われていることから、政府は免疫の再強化を期待し、3回目の接種について今後専門家等による検討を開始するとのことですので、本町としても今後情報収集に努め、必要な対応を図ってまいります。9点目のコロナウイルス感染症に町はどのように対抗していくのかについてですが、コロナウイルスは大変手ごわくなかなか収まる状況ではありません。本町としましては、ワクチン接種後も町民の皆様にマスクの着用、小まめな手洗い、3密の回避、定期的な換気など、今までの対策と変わらず実施していただくことが感染を広げないための大切な手段だと考えておりますので、基本的な感染防止について今後も継続して周知を図ってまいります。今後におきましても、町民の皆様が健康で過ごされるよう、各方面から情報収集を行い、対策をしっかりと行えるよう努めてまいりますので、御理解を賜りますようお願いを申し上げ、髙橋健一議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 7番 髙橋健一

丁寧な説明、ありがとうございました。コロナ感染症をですね、ギリシャ神話に例えれば、まさにシーシュポスの岩であります。神の罰を受けたシーシュポスが大きな岩を山頂に運び上げる。すると、岩は麓に転げ落ちる。また山頂に運び上げるとまた落ちる。まさにこれの永遠の繰り返しであります。あのダイヤモンド・プリンセス号の感染が去年の2月、2020年の2月ですから、随分もう日がたって、とうの昔の出来事のように思われますが、あれから状況は少しも変わっていないと。収まるどころかますます感染拡大に拍車がかかっている状況です。我々町民は早く2年前のあの日常を取り戻したい、普通の生活を送りたい、そういうふうに考えている次第であります。先日の町長の行政報告の中からちょっと質問いたしますけれども、9月7日の町長の行政報告の中で、町の職員の2名の感染が確認されたということですが、この2名はワクチンを受けていなかったのか。そして、無事にもう社会復帰されているのか。蛇足ながらもう一つ聞くと、無料で診療が受けられたのか。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 渡辺俊一

ワクチンを受けていたかどうかという部分についてですけれども、非常に個人情報ですので、なかなか受けていたかどうかというのはよく分かりません。ただ、まだ若い方たちですので、時期的にはまだ受けてなかった可能性はあるのかなというふうに思っています。それから、その方たちについては、何というか、治療も終わって職場も復帰されているという状況で、治っているという状況です。それから、治療費についてはこれは国のほうで見ていただける、感染症については見ていただけるということで、それぞれ治療費についてはかかっていないということであります。以上でございます。

質問 7番 髙橋健一

接種の有無は分からないということですけれども、私はかねがね考えていたのですけれども、いっとき町長や市長の接種が先に行われて、そして町民が後回しになる、それはけしからんなどという意見もありましたけれども、私に言わせれば、そういうことを言う人がけしからんと思っています。やはり、優先順位は行政マンが先なのではないかと、もちろん医療関係者は多いですけれどもね。もしも、例えば役場でクラスターなど起こったら大変なことになる。結局は町民の不利益になるわけですよね。それについて町長は今までどのように思われましたか。

答弁 町長 渡辺俊一

今、お話ございましたように、やはりいろいろと住民サービスですとか、それから公共的なサービスを行っていくようなことに関わっている人については、やはりもちろん一般の方たちも早くワクチンを受けたいなというのもありますけれども、やはりそういう方たちが優先的にワクチンを受けることが必要なのではないかというように考えております。ですから、最初に医療関係の皆さん方が受けられ、その後に高齢者の施設の方たちがワクチンを受けられるというようなことでなってきています。本来でいくと、やっぱり首長だとか、それから役場の職員の中でもとりわけ感染症だとか、窓口だとか、そういったところに関わってくるような人たちというのは、なるべく早い段階でワクチンを受けるべきではないのかなというように思っているところであります。今回のコロナの関係でいくと、そういうところがちょっと国のほうでも抜けていた部分がちょっとありましたけれども、もともと新型インフルエンザのときにはそういう方たちも先に、そういう方たちをやっぱり優先して受けさせるべきではないかというようなことがありました。ですから、今後についても、もしもワクチンをまたさらに打たなければならないとなったときに、やはりそういう方たちを優先にということはやはり考えていかなければならないことなのかなというように考えております。この後どうなっていくのか、まだちょっと全然分かりませんし、3回目という、先ほど御質問もございましたけれども、3回目もまだどうなるのかというのは全く分かりませんので、そのときどうするのかということにまたなってくるのかなというように思いますけれども、今の段階で私の考えるところではやはり先に優先して接種する人たちというのはやっぱりいるのではないかというように思っているところであります。以上でございます。

質問 7番 髙橋健一

次はどんどん行政マンの方、優先的にワクチンを受けられるようにしてください。応援いたします。それから、足寄町のワクチンの接種率、接種数、随分数字がいいのですね。ちょっと前はちょっと心配されて、足寄の接種遅いなというふうな感じもしたのですけれども、全国でやっと50%超えたということですから、はるかに足寄は優秀な成績を収めているのではないかと、そう思っております。本当に役場の関係者とか医療関係者に感謝を申し上げる次第であります。ということは、これだけ接種率が上がれば大体もうそろそろ自由度を上げてもいいのではないかなと、私は思うのですね。実は私ごとになりますけれども、8月27日の緊急事態宣言が発令されたときに、私はパークゴルフ協会の代表として町長と教育長のところに嘆願書を出させていただきました。パークゴルフは安全だし、もう皆さん年寄りでワクチン2回打っているのだから、もう少しパークゴルフ場開放してくれてもいいのではないかということでした。だけれども、見事に却下をされてしまいました。別に町長や教育長が悪いとかそういうことではなくて、非常に細かい説明を受けましたし、非常に納得するものはありました。しかし、ただ我々の仲間からすると、2回のワクチン打っているのだし、これだけワクチンの接種率が多ければもう安全なのではないのかと。どうもその辺が、ではそのワクチンの意味は何なのだと、そういう質問がありまして、その点について町長にちょっと一言お伺いしたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長 渡辺俊一

先ほども申し上げましたけれども、ワクチンには高い効果があるということで期待をしているところであります。当初、ワクチンがある程度行き渡れば集団免疫だとかができて、ワクチン打ってない人も打っている人も感染が拡大していくということはなくなるのではないかということが言われておりました。以前は6割だとか7割ぐらいの人たちが皆さんワクチンを打てばというような、そんなようなことで、私もそういうことになるのだろうなというように思っていましたけれども、今の状況で見ていくと、かなりの率でワクチンを打っている外国でも再度また感染をしていくというような状況がございます。やはりこれはデルタ株だとか、そういう感染力の高い変異株というのがまた新たに出てくるというような状況、そんなことが影響しているのではないかというように思っています。そういうことを考えてもいますけれども、足寄町においてはかなりの高齢者の方たちも皆さんワクチンを打ってきていますし、先ほども言いましたように90%を超える方たちが打っていますし、パークゴルフなどでいけば外でやる競技ですので非常に換気というのか何というのか分かりませんけれども、それとあと何というのかな、人と人との間もきちんと空けることができる、そういう競技だというように思いますので、安心な部分というのはあるのかなというように思っています。帯広ですとか、帯広周辺ですとか、そういったところでもパークゴルフ場についてはオープンさせるというような、そういうことで対応しているところもございました。そういったところも含めて、いろいろ検討はさせていただきましたけれども、やはりまだまだ心配もあるというような状況。それから、例えばこの近くで足寄町だけがオープンをするということになると、ほかの町からも遊びに来られる方が多くいらっしゃるのではないかということが想像されるということでありますので、そんなことも含めて考えたときに、やはり足並みをそろえてみんなでオープンするならオープンしようというところで、意思統一ができて、例えば隣町の本別ですとか陸別もオープンしますよということになったときには足寄町も一緒にみんなでオープンをしようということで考えておりました。緊急事態宣言がまた延長されたということで、ほかの町ではどうなのかなということでちょっとお聞きしたところ、まだまだやっぱりオープンする状況ではないというようなお話もありましたので、足寄町についてもやはりまだオープンはしないでおこうということで、引き続きパークゴルフ場もお休みということにさせていただきました。今後、やはりお話もありましたように、国の中でも行動を緩和していこうという、そういうことを検討するということが話しされておりますので、今後においてはそういうことが、そういう行動緩和というか、行動の規制を緩和していこうという状況にまたなっていくのかなというように思っています。ですから、そういった部分なども見ながら、今後についてはどうしていくのかと、町内のパークゴルフ場ですとか公共施設ですとか、そういったところの閉めたり開けたりというのをどうしていくのかというのを検討していかなければならないかなというように考えているところでございます。以上でございます。

質問 7番 髙橋健一

一応納得をさせていただきます。できるだけ早く復帰できるように、よろしくお願いいたします。次に福祉関係で、いわゆる高齢者のワクチン接種についてちょっとお尋ねしたいのですけれども、やはり足寄町はたくさんの高齢者の施設がございますけれども、その人たちはこれだけ接種率が上がっていますから、非常にスムーズに行ったと思うのですけれども、いろいろ福祉施設の中でどのような形で接種が行われたのか。そして、どういう形で無事に終了されたのか、ちょっとお尋ねしたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)

ただいまの髙橋議員の質問にお答えします。高齢者のワクチン接種の関係で、福祉施設での接種の状況ですけれども、5月の初めから優先接種を開始しまして、各大きな施設のほうには各医療機関から国保病院と三意会さんに御協力を頂きまして、訪問をして巡回接種のような形で2回の接種を終わらせております。また、デイサービスにつきましても、人数がそろって医療機関のほうが対応できる部分については、訪問をして接種をするという形を5月の初めから開始しまして6月の中旬過ぎぐらいまで2回の接種を実施するような形で終わらせております。以上でございます。

質問 7番 髙橋健一

それは本当に御苦労さまでした。やはり訪問して接種を受けられるという状態がベストだなと思っていましたので、きちんとやられているということで安心いたしました。埼玉県の新座市でしたかね、いわゆる高齢者のワクチン接種に付き添ったり、いろいろ便宜を図ったりした人たちに対する報酬のことで何か問題になっていたと。介護職が、いわゆるケアマネさんとかヘルパーさんが予約代行とか会場への送り迎えなどしますよね。それに対して足寄は報酬を出すようなことは考えたのですか。それで、何か新座市はもめて出すとか出さないとかいう記事が出ていましたけれども、そういうことは足寄町はなかったのでしょうかね。よろしくお願いします。

答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)

ただいまの質問にお答えいたします。予約代行とか調整とか、そういうことはケアマネさんとかがやっていただいていると思いますけれども、通常の介護とかの業務というか、支援ですね、ケアというか、そういう支援の一環としてやっていただいているということで、特にそれに関しての業務に対するお礼といいますか、そういうものに対することというのは聞いてはおりません。以上です。

質問 7番 髙橋健一

やはり皆さん善意で成り立ったということですよね。別にお金、取るのではなくて、ケアマネさんとかそういう介護職の方が善意でやっていただいたということで、非常にいい町だと思っております。次は、若者のワクチン離れ、大体今までの高校生とか中学生などを見ていてどうなのでしょうかね。中学校や高校生の反応ですか。積極的にワクチンを受けるような、そういう姿勢があるのでしょうか。ちょっとお尋ねしたいと思います。

答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)

今現在、12歳から19歳以下の方が1回以上接種している方が77.7%ということで、お子さんそのものというよりは保護者の方が心配されて打つとか打たないとかということを判断されるのかなというふうには思っておりますけれども、8割近いお子さん、12歳から19歳の方が打っているということで、ワクチンに対する理解をされて打っているというふうに、こちらとしては捉えております。ワクチンに対して副反応があるというのは報道でもされておりますし、実際私たちも打った後に体調が、発熱があるとか頭痛があるとかというようなことは起きておりますので、そういうような状態というのはうわさといいますか、情報として流れていて、不安はあるのかなと思いますが、それよりも効果があるということを理解いただいたような方が打っているのかなとは思います。ただ、体調ですとか、御本人の意思によって、御本人とか保護者の方がワクチンを接種するということを判断されて打つということになりますので、実際に打っていない方が、何というのでしょうかね、理解されていないかどうかというのはちょっと分からないところです。以上です。

質問 7番 髙橋健一

やはり全国的に見ても、結構若い人たちが何かワクチン接種にアレルギーを持っていると。やっぱりネットの怪情報みたいのがありまして、そういうのが影響しているのではないかと。できるだけそういうのを早く払拭して積極的にワクチンを打つように指導されたらいいのではないかと思いますね。だけれども、残念ながら、副反応でアナフィラキシーがちょっと1件出たということで、やはりなかなかその問題もありますよね。だけれども、ネット情報によると、いわゆる遺伝子に影響を与えるとか、いろいろな悪さをするという情報ですね。そして若い人は重症化しないのだと、そういうのをうのみにしてしまっている若い世代があるのではないかと思います。びっくりしたのは、何か電磁波が出て、磁石がくっつくとかという、接種部分に磁石がくっつくなどというわけ分からない怪情報も飛び交っていましたけれども、意外と若い人たちはそういうのを信じてしまうのではないかと。これからはやっぱりできるだけ若い人たちに啓発というか、科学的な根拠をきっちり与えて、やはり大事なのだよということを教育現場で指導していくということも大事なのではないかと思いますね。中高生の接種というのは、学校でやるとかそういうことではなくて、やはりどういう形でやられていますか。お願いします。

答弁 福祉課長 保多紀江(福祉課長は2023年6月まで)

中高生の接種の関係ですけれども、学校での集団接種ということを今おっしゃられましたけれども、学校で集団接種をすると、先ほども言いましたが、接種自体は任意のものになりますし、学校で接種をすると、この子がしてないとかあの子がしてないとか、接種、未接種というところが分かるということもあって、その後の差別にもつながるということもございまして、そういうような集団接種ということは推奨されているものではないのかなというふうに思っています。なので、足寄町においては、皆さんと同じように病院及び町民センターでの集団接種での対応となっております。以上です。

質問 7番 髙橋健一

分かりました。やはり差別とかそういう問題が出てくるのですね。嫌ですね、そういうのはね。何とかそういうのを払拭したい。もともと心の問題というか、そこから子供たちの情操教育もしていかなければいけないのではないかと、私は思っています。なかなかこのコロナというのは手ごわいですね、本当にね。デルタ株というのはとんでもないやつで、どんどんどんどん変異を繰り返していくと。さらにまたデルタから違うのに変異して、我々の生活を脅かすということも考えられるのですよね。今日の新聞でしたかね。尾身会長の話が出ていたのです。どこか行ったかな。ありました。コロナ対策分科会の尾身茂会長、15日に衆議院厚生労働委員会で新型コロナの感染についておっしゃっていることです。「一生懸命ワクチンを接種してもゼロにすることはできない。ウイルスとの闘いは続くのだ」と指摘したのです。その期間については、「正確には神のみぞ知ることですけれども、二、三年プラスかかると思う」とおっしゃっているのです。さらに今度二、三年またマスクして手洗いを続けなければいけないのでしょうかね。やはり肝はやっぱりワクチン接種だと思うのですよね。さらに厳しいのは、第6波来ると、可能性は大いにあるのだということを言われる。最近ちょっと感染が落ちていますけれどもね、必ず来るよと。ワクチンで逆に安心感が出てきて感染対策を緩めると、結果的に感染拡大すると指摘されています。緩むことが冬の感染拡大の一番のリスクだということです。また、我々は2年も3年もこれ我慢しなければいけないのでしょうかね。非常に残念ですけれども。何か足寄も一生懸命とにかく尾身先生に逆らうというのではないですけれども、もう足寄で徹底的に先にワクチン接種を続けて、本当に一番先にワクチン接種率1番、安全・安心宣言というものを足寄町に、町長に出してもらいたい。しかし、ワクチンに関しても絶対ということはないのですよね。ワクチンの効力というのはどんどんどんどん落ちていきますよね。足寄はファイザーでしたか。いろいワクチンが出ていて、ひとつ残念なのは日本でワクチンが開発されていないということですよね。いろいろなところでワクチンが出ていますよね。アメリカのファイザー、モデルナ、ノババックス、イギリスのアストラゼネカ、中国シノファーム、ロシア、スプートニクVとかね。まだまだたくさんのワクチンが開発されています。しかし、このワクチンも絶対ではなくて、やはりいろいろ新聞、テレビ報道など見ると、ファイザーは6か月で80%以上効力が落ちるのだという指摘もあります。そうするとやはり3回目のブースター接種がどうしても必要になってくるのではないかと。それも急がなくてはいけないですね。だからほかの市町村に先駆けて、足寄が一番乗りして、足寄が安全だよと早く宣言を出していただきたい。相当、尾身先生の話など聞くと、暗たんたる気持ちになりますけれども、何か特効薬というか秘策ですね、足寄町としての秘策はないのか。都会なんかに比べれば足寄はそんなに密ではないですからね。ですから、何か皆さんを納得できるような基準というのがきっとつくれるのではないかと思うのですけれども、町長いかがでしょうかね。

答弁 町長 渡辺俊一

残念ながら特効薬というのは、このコロナを終息させるための特効薬というのはなかなかないのかなというように思っているところであります。先ほども言いましたけれども、ワクチンももともと集団免疫みたいなのができるのではないのかなと期待していたところですけれども、それもなかなか難しいということみたいです。コロナのほうもどんどんどんどん変異株というのができてきて、また新しい、今もうデルタ株というのがかなり主流になってきているというか、なってきていますけれども、また何かミュー株だとかいろいろな株がまた出てきているというような、そういう報道なども見ますと、やっぱりいつまでも、早く終息しなければ変異株がどんどん出てくるということなのだというように思います。ですから、やはりなるべく早いうちにこの終息をさせることが一番大事なのだろうというように思いますけれども、なかなかこれは日本だけではなくて、言ってみれば全世界で抑え込まなければ、どこかでやっぱりまた新しいものが出てくると、それが日本にも伝わってきて日本の中でまた蔓延してくるというような形になりますので、なかなか難しいのかなというように思っています。なかなか特効薬というのはないのですけれども、日本の中でも今ワクチンの開発などもしていますし、それから治療薬も開発を進めています。私が思うのは、やっぱり治療薬ができればまたちょっと状況変わってくるのかなというように思っています。治療薬ができて、例えばインフルエンザのタミフルだとかみたいに、例えばコロナワクチンにかかってもこの薬を飲めば重症化しないだとか治るだとか、今、何と言いましたか、抗体カクテルだとか、何かそういうものもあるみたいですけれども、そういうものがもっと普及してくれば、また状況変わってくるのではないかというように思っています。ですから、きちんと終息はできないかもしれないけれども、そういう薬ができれば仮に感染しても重症化しないで治すことができると、そういうことになれば少し安心して生活ができるのではないかなというように思っています。ただ、これもいつできるかというのはなかなか、私どもではなかなか見えてこないところです。そういった意味で、まだいつ終息ができるのか、いつ本当にマスク外したりだとかというのができるのか、そういったのはなかなか見通せないところでありますけれども、いずれにしても今やっぱりやらなければならないのは、基本的な感染予防対策、手洗いですとか、マスク着用だとか、密にならないだとか、換気をするだとかというような、そういうことがやっぱり今大事なことなのかなというように思っています。特効薬がない分、やっぱり自分たち一人一人が気をつけてかからないと、感染しない、それからほかの人に感染させないということをやっていくしかないのかなというように思っているところであります。もう少しすると、そういう特効薬みたいなものができてくるのかもしれませんけれども、今段階ではなかなか難しい状況なのかなと考えているところでございます。以上でございます。

質問 7番 髙橋健一

本当になかなか手ごわいですよね。それでも足寄町のやることとしては、やっぱりしっかりワクチンの量を確保して、やはり3回目の接種に対してしっかり準備しておくと。そして、やっぱり小学生とか幼児に関してワクチンを供給できるような、そういう体制をぜひ整えておいていただきたい、そういうふうに願っております。やはり本当に大変ですよね。今日のやっぱり新聞の記事でしたかね。シンガポールですか、シンガポールは大体接種率8割を超えるのだそうです。それでも今感染者が急増して、ブレークスルーの感染が広まっているという、本当にどういうことですかね。ワクチンも効かないのでしょうかね。だからやはり3回も4回も勝負していかなければいけない時期が来るのではないかと。そうすると、供給不足にもなりますし、早く手を打って足寄町はしっかり、足寄町だけというのはちょっとほかの町村に申し訳ないですけれども、やはり先駆けて、あまり国のほうも信用しないで、国もあるあると、ワクチンあるよあるよと言いながら、結構大変ですよね。6、7月の自治体のワクチンの供給不足が顕在化したこともありますし、それで職域接種ができなくなったとか。そして今若い人たちがせっかく気持ち変えてワクチンを打とうと思ったら、倍率20倍を突破してワクチンを受けなればならない。かわいそうですよね。やはり受けたい人がいたらどんどんどんどん迅速にワクチン接種をすると。それがまず一番今やらなければいけないことだと。まずとにかく分からないけれども、ワクチン接種。私はそう思っています。そしてあとは、若い人たちの偏見ですよね。比べてくれと。いわゆる感染症になったら大変なことになるのだよと。すごい症状が出るよと。そして後遺症も大変なのですよね。それと、ワクチンを打った後の副反応と比べれば、もう圧倒的に感染するほうが大変なのですからね。いろいろな症状が出ている。この前、女性で大変だったのは、後遺症で何か抜け毛がすごいと。どんどん抜けてしまうのだと。かつらが必要になってくるという、何かすごいかわいそうですよね。そういうことが起こるのですから、そういうことを皆さん勉強して、とにかくワクチンをとにかく、本当にどうしても、どうしてもだめだと、健康上の理由でワクチンを受けない人以外は全員ワクチンを受けられるような方向で、足寄としては方向づけをしていただきたいと、そう願っています。とにかく私はワクチンだと思っています。最後にもう一度だけ町長の決意をお聞きして、私の一般質問を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 渡辺俊一

なかなか手ごわいコロナウイルスに対して、どう対応していくのかというのはなかなか難しいところであります。枠組みとして、ワクチンを確保するのはやっぱり国の役割となっています。あと北海道がそのワクチンを配分するということで、足寄町が単独でワクチンを確保するだとかということはなかなかできませんので、それはほかの町も同じですけれども。そういうことですので、なかなか足寄町が一番にワクチンを確保して町民の人たちに接種をするというようなことはなかなかできません。そういった中で、やはり先ほども言いましたけれども、本当このコロナの全世界の話にもなってくるわけですよね。そういったことでいくと、足寄町だけがということにはなかなかなりませんけれども、ワクチンを国が確保してくれて足寄町に配分されてくれば、第3回どうなるかまだ分かりませんけれども、そういうことになれば、やはりなるべく早い段階で町民の皆さんに3回目のワクチン接種だとか、そういったことができるような、そういう対応をやはり取っていかなければならないと。それはこれまでもそういうつもりでやってきていますけれども、なるべく早いうちのワクチンの接種を希望される方たちには全員できるようにということでしていただいて、完全に安心とは言えませんけれども、少しでも安心感が持てるような、そういう生活が送れるようなことを今後考えていきたいというように思っております。以上でございます。

質問 7番 髙橋健一

どうも丁寧なお答えありがとうございました。これで私の一般質問を終了させていただきます。

出典:足寄町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月16日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる