みんなの議会

足寄町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月13日

東通の安全性について

2017年12月13日、足寄町議会の一般質問で、髙橋健一議員が「東通の安全性について」質問し、町長 安久津勝彦が答弁しました。

質問者
髙橋健一 議員
答弁者
町長 安久津勝彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 髙橋健一

2番目行きます。二つ目です。二つ目の質問です。道道植坂足寄停車場線、いわゆるそこの東通です。東通の安全性について。1、東通の全長は何メートルあるか。また、この東通に交差する町道は何本あるかをお尋ねしたい。2、この東通に交差する町道には、一時停止の道路標識が一つもありません。当然、信号機も横断歩道もありません。東通の東側にははるにれ団地があり、高齢者がこの東通を横断するときに大きな危険性を伴うことが予想されます。何かよい対策はないかをお尋ねしたい。3、この地域で安全対策の不備に起因する事故の報告はないか、お尋ねしたい。4、ドライバーにとっても街路樹が視界を遮り、安全性に問題があるとの指摘があります。この街路樹の撤去は考えられないか。5、ぜひいま一度この機会に、東通の安全性を検証し直して対策を講じていただきたいと考えますが、町長の見解をお伺いしたいと、よろしくお願いします。

答弁 町長 安久津勝彦(町長は2019年3月まで)

髙橋議員の2点目の質問にお答えをいたします。道道植坂足寄停車場線、東通の安全性についてでございますが、1点目の東通の全長は何メートルあるか、またこの東通に交差する町道は何本あるかについてでありますが、東通は起点を足寄町北6条1丁目、国道242号の交点から終点を足寄町北1条4丁目、国道241号の交点とする総延長1,073.58メートルの都市計画道路であります。また、東通には、町道庁舎前通ほか10路線が交差をしております。2点目の東通に交差する町道には一時停止の道路標識、信号機や横断歩道もなく、高齢者等が横断する際危険なため、何かよい対策はないかについてでありますが、東通の整備が完了し交通を開放するに当たり、本別警察署と協議を行い、信号機や規制標識等の設置を要望してまいりましたが、予算の都合上設置されなかったものであります。現在、沿道には多くの住宅が建ち並ぶほか、高齢者等複合施設や公営住宅が建設され、東通を整備した当時と比較すると、人の流れが変わっているほか、国道への迂回路としての利用により交通量も増加しておりますことから、今後沿道の歩行者数等の交通状況や高齢者施設等の立地条件等を注視をし、安全対策について関係機関と協議をしてまいりたいと考えております。3点目のこの地域で安全対策の不備に起因する事故の報告はないかについてでありますが、本別警察署から安全対策の不備を原因とする交通事故が発生したとの報告は受けておりません。4点目のドライバーにとって、街路樹が視界を遮り安全性に問題があるので撤去できないかについてでありますが、町道から東通へ通行する際に運転者の視界を妨げていた街路樹16本を昨年7月に伐採したところであり、今後も交通安全上支障となった場合は、道路管理者である北海道と協議の上、適宜対応してまいります。5点目のこの機会に東通の安全性を検証し直し、対策を講じていただきたいについてでありますが、現在沿道では障害者就労支援事業所や公営住宅はるにれ団地の建設が行われているほか、一般住宅の新築も予想されていることから、2点目の御質問でお答えしたとおり、周辺環境の動向を注視をしながら、道路管理者の北海道、さらには本別警察署等の関係機関との協議、検討をしてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますようお願い申し上げ、髙橋健一議員の一般質問に対する答弁とさせていただきます。

質問 9番 髙橋健一

この質問に至りましたのも、私が所属する東3区自治会なのですけれども、この東3区自治会というのは実はこの東通、そこにある東通によって二つに分断されているのです。東通の西側に1班から6班、そして東側に7班、まさに国境の何か壁のような、そんな感じになって、それで交流するときにでも、よく我々の東3区自治会の中で話し合うのですけれども、あそこ通れないよね、大変だと、横断歩道もないし停止線ひとつないのですよね。そして最近、うちの自治会の話し合いの中で出てくるのは、はるにれ団地の工事で大型ダンプがどんどん、どんどん入ってくると。すごく危険じゃないかと。そして一番の悪玉は、一番悪いところはどこかというと、ちょうど森林管理署のところですね、森林管理署と町道北3条通ですか、そこが交差するところ、あそこは狭くて本当に視界がよくない。それで、確かに東側からあそこずっと東通横断しようと思うと、あのでかい大きな東通が視界から消えるのですよね。まっすぐお寺のほうに、視線がまっすぐお寺のほうの道に行ってしまうものですから、横が見えなくなって盲点になってしまう。それで、あそこが危ないよねという、皆さんの車であそこ横断するときに感じること、私も実際やってみたけれども、確かにあの大きな東通が視界から消えてしまう。家もありますしね。それで邪魔になっている部分もあって、あそこが一番悪いという、そういう話が出てきています。実は私もきょうここに来るときに、あの東通、通るのですけれども、カーブもありますし、ちょうど森林管理署のところから私出てくるのですけれども、横断するときに右左見て行こうと思ったら車が来ると。そして何とか無事に横断しても、今はちょっと雪が積もってますから、雪が積もって歩道に上がれない。私は車道の中で立ち往生してしまうという、そんな感じできょうやってまいりましたけれども、いや、実際郵便局まで歩いてくればいいのですよね。あそこに一つだけ横断歩道ありますから、国道のところに。そこまで歩けばいいと思いますけれども、なかなかそういうことしないものですから、私も悪いのかもしれないですけれども、やはりどうしても安全対策が問題になる。町長おっしゃったように、お願いしているのだと。道のほうにもお願いしてますし、公安のほうにもお願いしているのかもしれないですけれども、ただお願いしているのだけではやらないことと同じではないかと。やっぱりもっと具体的にもうちょっと大きな働きかけをしなければいけないのではないかなと私は思っているわけですよね。ではどうやって公安を動かすのかと、公安委員会をどうやって動かしたらいいのかという問題ですよね。私は大した頭がよくないですから知恵もないのですけれども、この道路を、今回一般質問することにおいても、ちょっと歩いてみたのですけれども、いい道路ですよね。郵便局歩いてきて役場があるのですか、役場があって、そして今新しい障害者の施設もできてますし、はるにれ団地があってむすびれっじがあって、それからずっと行きますと今度は森林管理署があって、九州大学がある。何かまさに足寄町の中心地みたいな、いわゆるメーンストリートになる、そういう通りではないかと思って感心して歩いてました。そして、歩いていると、ジョギングされている方もいるし、それから犬の散歩されている方もいると。そしてこの憎き街路樹なのですけれども、雪が積もっていると結構幻想的でいい感じなのですよね。上に電線が走ってますから、あの電線から電気通ってイルミネーションにしたらすばらしい道路になるのではないか。そんなこと妄想しながら歩いてました。なかなかいい通りかもしれません。今どきですから、特に感じるのかもしれないのですけれども、あそこにサンタクロースがこう、トナカイさんに引っ張られてあの辺そりで歩くと、何か幻想的でいい雰囲気になるなと考えてました。だから私、何を言いたいのかというと、あそこもっと中心だよと、足寄町にとってもとっても中心の道路なのだから、公安の人たちもちょっと見てきてと、道の人たちも見てごらんなさいと、いいでしょうと。だけれども、車も多いし安全も考えなければいけない。そうしたら、そんなことになると、なかなかいいね、公安の人もここは、ではここに停止線つけましょう、ここに標識つけましょう、ではこの辺には横断歩道も必要なのではないかということで、そういうことで心を動かすことによって、いろいろなものをつけてくれるのではないかと。私も交通安全協会にいるのですけれども、なかなかその交通安全協会の例会の中で話しても、そうだよね、危ないよねで終わってしまうのです。さっきの町長と同じで、お願いしますよ、なかなか先に進まないのですよね。だから何か具体的なものをぼんと上げて、さあ、どうなんだと。こんなにすばらしいよと、ちょっと見に来てと、公安の人すごいでしょうと。だけれども、車も通るし年寄りも多いし大変なのだからつけなきゃだめでしょう、損だよというような形で持っていく方法もあるのではないと思いますけれども、町長、私の意見どうでしょうか。今とっさに出てきたことなのですけれども、どうぞよろしくお願いします。

答弁 町長 安久津勝彦(町長は2019年3月まで)

もう少し東通の経過、この交通安全対策にかかわる経過、少しお話をさせていただきたいというふうに思うのですが、実はまずこの国道との信号機、これも実はやっとつけてもらったということなのです。これも、私も実際警察署と公安の関係でいきますと、まずは本別警察署にお願いに行って、そして釧路方面本部、ここに公安がありますから、釧路まで行ってお願いをしてまいりした。そのときのこの開設にあわせてつけてくれとお話ししたのですが、そのときの公安からの回答につきましては、釧路方面本部管内で信号機に予算、実は4カ所しかないのだと。この答え聞いたらもう4カ所しかないということは、もう間違いなく交通量の多い都市部。だけれども事故起きたら、これはおそいのですよという話も含めて、これも粘り強くやりながらやっと、ある道議の力も借りたのですけれども、やっと設置が数年後にされたということであります。それとあと、特に東通と交差する箇所、これは子どもセンターから来る少し太い道路、ここにはやっぱり一旦停止の標識必要だよね。それから、北6条の国道との交点、ここだって要るよね。もっと言えば、ここにも信号機という話もしたのですが、実はこの一旦停止の標識すらままならなかったということなのです。そこで、どういう対応といいますか、やったかというと、じゃ、もう町費でつけるよと。それ認めてくれという、そんなやり取りもしました。しかし、これまた設置についてはやっぱり公安の権限でありますから、じゃもう町が勝手にやるから黙認してくれという、そういう乱暴なやり取りもさせていただいて、正直申し上げまして、この2カ所については、今一応、とまれだとかそういうある程度の表示をしてます。実はあれ、町がやりました。これはもう公安理解してくれということで、事故起きたら遅いということで、そういう経過もあるということでございます。町内には、この東通以外にもいろいろ交差点たくさんあります。全ての交差点に一旦停止等々含めてその設置ができるのかというと、これまたなかなか難しい。それからまた一方で、交通法規もあるわけでありますから、これはやっぱり我々がその道路を利用する上で守らなければいけない交通ルールもあるというのも事実であります。ただ、議員仰せのとおり、やっぱり重要な部分についてはやっぱりこれからもしっかりと、諦めることなく要請し続ける。それから本当に、途中に横断歩道の必要性なども含めて、これは施設も随分建ってきたというのもありますから、これは地域の方々とも相談をさせていただきながら、具体の横断歩道の設置などについても要請をしていきたいなと、こんなふうに考えているところでございます。また、街路樹の関係についても、本当に見た目はすばらしい街路樹なのですが、実はこれも私は、これお金かけて植栽したのですけれども、やっぱりこれ交通安全上だめだよということも含めて担当のほうに言って、とりわけ交差点のところについてはやっぱり少し間引きも含めてやれということで、これある意味、税金を使って植樹したわけですから、ある意味申しわけない思いもあったのですけれども、しかし重大事故が発生しては大変だということで、そういうこともこの間実施をしてきてますし、また昨年も、先ほどお答えしたとおり、ある程度間引きをしてきているということであります。またあの木の性格上、見た目はいいのですけれども、下から三角になってこうしているものですから、車目線から見たらもう歩道のところに、例えば子どもさんが歩いているね、お年寄りが歩いているねといったら全然もう見えないわけですから、それはやっぱり植栽の間隔含めて、先日もちょっと打ち合わせしたのですけれども、場合によっては、枝払いではないですけれども、運転席の目線からいって下のほうだけでもちょっと枝を落とすみたいな、それやってしまったら木が枯れてしまうのかどうなのかも含めて、そんな方法、ですから間引きをするのか、あるいは下のほうを落とすことも可能なのかも含めて、これからも検討課題だねということも、先日も打ち合わせをしたばっかりでございます。引き続き、交通事故が起きては大変でありますから、安全管理にはしっかりと管理者である北海道、ここで言えば旧土木現業所、建設管理部さんとも打ち合わせをしながら、あるいは関係機関、警察署、あるいは公安委員会もほうにも引き続き働きかけを努めていきたいというふうに考えてますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上でございます。

質問 9番 髙橋健一

やはり、1,000メートル、1キロを超えるああいう交通量の激しい道路に1本も停止線がないというのは驚きですよね。町長もそういう点では、公安のほうに話、働きかけてくださっているのはありがたいのですけれども、なかなか一向に動かないということですね。だから町でやればいいのだとか、私の自治会でも勝手に線引こうかなと思ったらだめですよね、これ。道交法で定められていますから、私が逮捕されることになってしまいますので、それはできないのですけれども。街路樹に関しても、私もあれも親のかたきみたいに考えていたのですけれども、見た目いいのですよね、何か。雪なんか積もっているとすごく幻想的な感じでいいですよね。ちょっと何か枯れている部分があって、それちょっと見苦しいですけれども。あの沿線、九州大学に森林管理所ですよね。何かいわゆる木の町の足寄町として何か似つかわしいなと。木のぬくもりを感じるカラマツのベンチでも置いたらいいですよね、あの辺にね。そうすると、非常に癒やしの場所になるのではないかなんていう、何か全然違うことを考えながら歩いてしまったのですけれども。やはり何と言っても安全、安全第一ですので、少なくとも本当に危ないところ、どんどん、どんどん大型の車両が入るようなところには、標識の一つは絶対もう町長命かけてでも公安にかけ合っていただきたいと。私もすぐ人のせいにするので、それも反省して言えば、例えばうちの立場、例えば東3区、分断されておりますね。国境の壁で分断されている。東3区の自治会長として何ができるのか。例えば公安の、署名を集めて例えば公安のほうに要望書を出すとか、そういうことも可能なのかなと、自分の中では考えています。たたき台がちょっとわからないので、もしも町で示していただければ私歩いて署名活動でもしたいと思いますし、町ぐるみで私が本当に自分の自治会の話ですから、非常に危険が伴う道路ですので、それでいて魅力のある道路だと思っていますので、そういう形で自分も動きたいと思いますので、どうぞ協力よろしくお願いします。意外といい道路だったという感じがします。最後にもう一回町長にコメントいただいて、私の一般質問を終了させていただきます。ひとつよろしくお願いします。

答弁 町長 安久津勝彦(町長は2019年3月まで)

本当に議員仰せのとおり、せっかくいい道路つくってもこの規制も含めて安全対策がしっかりできてなかったことを起因とする事故なんてことにはならないように、これはもうそんなことあっては大変ですから、これもう引き続き、この東通に限定するわけでありませんけれども、危険と思われるところにつきましては、引き続き北海道の予算が厳しいというのも、これは私どもも承知してますけれども、しかしやっぱり交通事故というのはやっぱり人命にかかわることでありますから、引き続きまた関係機関とも連携をしながら継続して要請活動をしていきたいというふうに思ってますので、御理解いただきたいというふうに思います。以上でございます。

質問 9番 髙橋健一

これで私の一般質問を終了させていただきます。どうもありがとうございました。

出典:足寄町議会 平成29年第4回定例会 2017年12月13日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる