みんなの議会

厚岸町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日

(1)特別養護老人ホーム心和園の災害避難対策について/(2)広報「あっけし」の配付について/(3)町立病院入院患者に対する家族の面会について

2022年9月14日、厚岸町議会の一般質問で、佐藤淳一議員が「特別養護老人ホーム心和園の災害避難対策について」「広報「あっけし」の配付について」「町立病院入院患者に対する家族の面会について」について質問し、町長 若狹、保健福祉課長 亀井、総務課長 布施、副町長 石塚が答弁しました。

質問者
佐藤淳一 議員
答弁者
町長 若狹、保健福祉課長 亀井、総務課長 布施、副町長 石塚

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 佐藤

本定例会に当たり、先にご通告の大きく3点についてご質問を申し上げます。最初に特別養護老人ホーム心和園の災害避難対策についてであります。直近のハザードマップでの心和園の津波浸水予測では3メートルから5メートル未満の浸水地域となっております。残念ながら避難場所であり、避難する建物がございません。備蓄倉庫があるわけでありますが、その備蓄倉庫の中には三方幕のテントとランタンと暖房機だけであります。夜間や冬期間の避難を考えますと、健常者であっても夜間や冬期間での避難は困難であり、避難建物の設置が現実的対応として必要と思われますが、どのようにお考えか、そのご認識をお伺い申し上げます。次に、実際の避難についてお伺いいたします。日中の避難にあたって心和園、何名の職員で何名の入居者を非難させるのですか。また、夜間にあたっての避難は当直職員で、その避難は可能なのか、併せてお伺いを申し上げます。それにつけても、災害時の避難については日頃の訓練が重要であります。しかし、心和園の入居者については高齢者であり、要支援から要介護まで多様であります。入居者以外の方と比べると避難にも相当時間を要することが容易に予想されます。心和園では災害時を想定した訓練はどのような内容で実施しておりますか。その際、全員が避難完了するまでどのくらいの時間を要しましたか。あるいは要するのかお伺いをいたします。また、仮に避難場所が裏山では危険と判断され、太田らくとぴあに避難を想定した場合、入居者、職員の輸送手段を含め、津波予想到達時間内に避難は可能なのか、その認識はいかがですか。お伺いをいたします。また、心和園の現状の対策だけで万一災害が発生し、その犠牲者が出た場合、行政の不作為が問われませんでしょうか。以上、防災対策の質問であります。次に、広報「あっけし」の配付についてであります。現在、自治会組織のある地区においては、自治会を通じ配付されていることと思います。自治会解散地区や自治会未加入世帯への配付はどのようになっているのかお伺いします。質問の最後になりますが、現在コロナ禍における町立病院患者に対する家族の面会についてであります。現在、コロナ感染症の拡大防止のため、入院患者に対する面会が制限されていると思いますが、入院患者の病状は様々で、例えば認知機能低下の心配がある患者家族の場合、短時間でも顔を見たい等の希望があると聞いております。現下の状況において、一定の制限は理解できますが、他方では基本的感染防止対策をした上で社会生活、経済活動を行っておりますので、一層の感染防止対策を徹底した上で、病状により短時間の面会を何らかの方法で行うことはできないのかお伺いをし、最初に質問といたします。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

6番、佐藤議員のご質問にお答えいたします。1点目の防災対策について、特養ホーム心和園の災害避難対策のうち、アの「心和園裏山の避難場所に簡易建物の設置が必要と考えるが」についてでありますが、心和園裏山の避難場所につきましては、平成26年に夜間や冬期間などの避難に対応するため、15人ほどが入ることができるテント10張りと照明器具、暖房器具、灯油などを整備しており、災害時にはテントのほか、備蓄倉庫及び車両の中で避難することを想定しております。簡易建物の設置につきましては、夜間や冬期間の避難に限らず、体力面で不安のある入居者等が雨・風などを避けるため、有効的な対策と認識しておりますが、裏山の避難場所については、テントの設営を基本とし、照明器具や暖房器具等を追加整備するほか、可能な範囲でプレハブなどの小規模で簡易な建物の整備についても、今後検討してまいりたいと考えております。次に、イの避難対策のうち、(ア)の「昼間の避難は、何人の職員で何人の入居者等を非難させるのか」についてでありますが、デイサービスの1日最大35名の利用者と施設入居者等88名の計123名を、介護員や事務員など約30名の職員で避難させることとしております。次に、(イ)の「夜間の避難は、当直職員で対応が可能なのか」についてでありますが、入居者等が就寝されている時間帯となる午後9時から翌朝の6時30分までは、当直職員4名と警備員1名の合計5名でありますので、当直職員だけでは難しいことから、避難対応するに当たっては、他の職員は安全を確保の上、非常登庁することとしております。次に、(ウ)の「災害時を想定した訓練は、定期的にどのような内容で実施しているか」についてでありますが、指定管理者である社会福祉協議会で、消防訓練を含む避難訓練を年2回計画し、年度内容を変えながら訓練を実施しております。今年度は、日中帯の津波による避難を想定し、福祉車両5台を使用し、裏山の避難場所に入居者等を輸送する訓練のほか、マイクロバスと福祉車両の計2台を使用し、デイサービスの利用者を「太田らくとぴあ」まで避難させる訓練を実施しております。また、今年度実施した訓練のほか、過去の訓練においては、協力自治会にも参加していただき、避難訓練や夜間職員召集訓練などを実施しております。次に、(エ)の「訓練で全員が避難完了するまで、どのくらいの時間を要したか、また要するのか」についてでありますが、今年度に実施した避難訓練において、利用者全員が裏山の避難場所に到達するまでに要した時間は、約30分でありました。次に、(オ)の「太田らくとぴあ」に避難を想定した場合、津波予想到達時間内に避難可能か」についてでありますが、基本的には、裏山の避難場所に避難することとしていますが、今年度に実施した訓練では、マイクロバスと福祉車両の計2台で「太田らくとぴあ」に避難するまでに要した時間は、約12分でありましたので、津波が到達するまでが30分と想定した場合、一度の輸送となるため、利用者全員の避難は難しいものと考えます。なお、実際の災害時には道路状況の混乱や災害による被害が予測されることから、さらに時間を要するものと想定しております。次に、(カ)の「現状の対策だけで、万一災害が発生し犠牲者が出た場合、行政の不作為が問われないか」についてでありますが、津波の浸水区域にある高齢者施設において、災害発生時の避難行動は難しく、夜間や冬期間における避難は、さらに困難性が増します。当町では、災害対策にかかる備品の整備などを進めておりますが、抜本的な解決が難しい状況であります。そのため、現在、検討を進めている施設の建て替えが完了するまでは、避難時に必要な備品等の整備に加え、実際の夜間や冬期間における訓練を重ね、迅速な避難行動ができるよう、指定管理者である社会福祉協議会と連携して入居者等の命を守るため、さらなる災害対策を実施してまいりたいと考えております。続いて2点目の、広報あっけしの配布について、「自治会等で配布対象となっていない世帯に帯する配布はどのようになっているのか」についてでありますが、各世帯への広報あっけしの配布方法は、自治会への加入・未加入や、自治会の有無により分かれ、大きく分けて三つあります。一つ目は、各自治会へ依頼し、それぞれの自治会内で各世帯へ配布する方法、二つ目は、自治会が解散した一部の地域で、地域の方々へ個別にお願いし、自治会が解散する前と同様の形で配布する方法で、三つ目は、ご質問にある自治会等で配布対象となっていない世帯への配布となりますが、申し出による郵送での配布のほか、役場庁舎や湖南地区出張所などの公共施設をはじめ、郵便局や金融機関、コンビニエンスストアなど、多くの人が利用する施設に配置して配布する方法で行っております。なお、郵送配布については、令和4年9月現在で109件となっております。続いて3点目の町立病院入院患者に対する家族の面会について、「感染防止を徹底した上で、短時間の面会を何らかの方法で実現することはできないか」についてでありますが、町立厚岸病院では、新型コロナウイルス感染症の院内感染防止対策のため、職員以外の方の病棟への立ち入りを禁止し、面会についても原則禁止としておりますが、病院からの連絡や入院患者、または家族からの要望を受けて面会を希望する場合は、主治医が入院患者の病状等を判断した上で、一部面会を許可しております。面会をする場合については、発熱症状などがないことを条件とし、少人数で短時間に制限するなど、他の入院患者との接触を極力避けるよう配慮し、個室等で実施しております。また、入院患者への付き添いを希望する家族や遠方からの帰省等の際に面会を希望する場合は、医療機関等が発行する新型コロナウイルス感染症の陰性証明書を確認した上で、面会を許可しております。面会については、病棟の利用状況により個室以外の入院患者の面会ができない場合もありますが、感染防止対策であることをご理解願います。現在、新型コロナウイルス感染症「第7波」の中、新規感染者数は減少傾向にありますが、町内での感染者も複数確認されていることから、院内感染防止対策を徹底した上で、入院患者や家族へ寄り添えるよう、柔軟な対応をしてまいります。なお、介護老人保健施設「ここみ」においては、病棟の入院患者と同様の対応をしているほか、IP告知端末を利用し、リモートによる面会を実施しております。以上でございます。

質問 佐藤

ただいま町長からそれぞれ答弁をいただきました。最初に謝らなければならないのですが、実は1番の防災の関係の質問で、質問の順番が前後してしまったところがありますので、ちょっと再質問のほう前後するかもしれませんけれども、それに合わせてお伺いしますので、一つお許しをいただきたいと思います。避難対策のEからAまでの答弁を見て、あるいは聞いても、やはり養護老人ホームという特別な施設なわけですよね。ですから、一般町民がいる健常者が多い一般の生活区域から限られた施設の中で生活をしていく、その中で避難をする、これは言葉で言うほど簡単なものではないと思うのです。私も立派な後期高齢者でありますので、600メーター避難できるかというと、ちょっと自信はないわけでありますけれども。そんな中で、実際には厳しいな、そういう認識の中で対策をやはりできることから進めていくというのが現実的ではないかと思うのです。それが一つと、避難訓練も十分かどうかは別にして、結局そこにいる入居者全部を訓練と言っても全員参加した訓練というのは恐らくできないと思うのです。ですから、一部とか、あるいは車2台とか、3台とかいって、そのかかった時間に台数を掛けたりすると。本当は一番いいのは、太田の活性化施設まで避難できれば、これ一番いいと思うのです。そうすると、限られた車両で避難をする、そうしたら車がもう1回、津波が来るであろう施設まで戻ってくる、また乗せていくということが、果たして可能だろうかということなのです。それやこれや考えると、これはなかなか難しいことになるのではないかなと。しかし、そうはいっても実際にいつ来るか分からない災害でありますから、そうすればその対策をどうしていくのだということになるのだと思います。それで、一番最初に書いてしまったのですけれども、そうなると、今現状の対策の中では、今言われています心和園の裏山の避難場所、そこを何とか活用して、対策を打っていくのが、まず現実的な問題ではないのかなと思います。場所も限られていますから、あそこに全員が入る簡易建物を置くということも、果たして場所的に可能かどうかということも確かにあることはあるのです。あることはあるのですけれども、ただ、今現状が三方幕を張って、真冬の暖房器具を置いて、これ、夜中を過ごしていけるのかということになれば、これは今度低体温症で亡くなってしまうとか、そういう問題もありますから、これ一つ、その辺は考えていただいて、できるころからまず進めていただきたいと。それには不可能な部分をいくらやってもこれはどうしようもないわけですから、現状の裏山の部分を整備していくということがこれは現実的な対応ではないかと思うのです。そういう認識でよろしいですか。

答弁 保健福祉課長 亀井(保健福祉課長は2022年9月まで)

お答えさせていただきます。一つ、特養に入所者につきましては、議員おっしゃるとおり、介護を要する方々がほとんどでございます。その避難の在り方につきましては、自分で歩くこともできない方が多々いらっしゃるので、職員の手を使っての避難ということで認識しております。その上で避難訓練の在り方、今現状、車で人を動かすわけにはいきませんので、そういうベッドから出口まで運んだ想定、車に乗せた想定、車で実際に避難場所まで行く、それをこのたび6月の訓練では車5台を使って往復した訓練をしました。それに要した時間では、約30分ほどということではございます。しかしながら、本当に実際に人を乗せ訓練した場合どうなるのかというところもございますので、それにつきましては、今後も、元気な方と申しますか、失礼でございますけれども、そういう方を実際に乗せたりして、車椅子で実際に避難したり、そういうような工夫を重ねて、津波が来る時間の中で収まるような訓練をまだまだ重ねていかなければならないということで、心和園の職員とも確認しておりますので、積み重ねていきたいと考えます。らくとぴあの避難でございますけれども、津波における町の指定避難場所ではございませんが、遠くで起きた津波で、日本まで津波が来るのが12時間後ですとか何時間後ですとかとした場合にはらくとぴあのほうに避難を考えることも想定はしております。このたびの訓練では、町長の答弁でさせていただいたのですけれども、約12分で、議員もおっしゃるとおり、それが何回か往復しなければ全員の避難は無理かなというところではございますので、仮にらくとぴあに避難をするとした場合は、そのような津波到達までの時間が十分にあるとしたときに考えていきたいと思います。それと、避難場所まで到達した後、その対策です。現状、議員おっしゃるとおり、通常の三方幕テント、それにストーブでございます。ある程度はストーブも灯油も備蓄しておりますので、ストーブを焚いた場合、約3日ほど燃料がもつという想定ではございますけれども、現実、冬の真っ直中と考えた場合については、テントの中ではちょっと現実的ではないかなと考えてはおりますが、その辺も踏まえて、まだまだ検討しなければならないと思いますし、危機対策とも連携しながら、何らかの、町長の答弁にございましたプレハブでどうなのかというところも検討しなければならないのかなと考えております。まだまだ私どもも訓練には実際に職員としても参加、見学させていただいておりますが、今後まだ秋また冬に訓練をしなければならないということで心和園の職員の方とも確認しておりますので、まだまだ訓練を重ねていきたいと考えております。

質問 佐藤

大体認識は一緒だと思うのです。たた、立場が違うから、いろいろご説明の言葉のあやが違うのですけれども。自治会の協力だとか、それから職員を緊急召集して訓練したとか言うのだけれども、これ、実際に27分後に津波が来る、津波避難指示が出た中で、協力なんかしてもらえませんよ。ただ、これ訓練だからできるのであって、これは実際には、その地区の自治会だったら同じやはり避難浸水区域にあるわけですから、それはできませんから、やはり現実を考えると、裏山の近場をきちんと整備をするということが一番予算的にも、それこそ被害が、100%ではないとは言えないかもしれませんけれども、やはり軽減する最善の方法ではないかと思うのです。今、課長も言ったとおり、答弁書にも書いてありますけれども、これは今日言って明日なんてできるものではないですけれども、しかしいつ来るか分からないというのが災害ですから、先ほどの中川議員の話ではないけれども、5年後までにお願いしますとかっていう、2年までにお願いしますとかという話ではないのですけれども、やはり常々防災対策を見直していただいて、そしてどこが、先ほども言ったとおり、どこが優先順位としてあるのだということも含めて検討していただきたいと思います。それと、社協、社協という言葉が出てくるのですけれども、あくまでも社協というのは施設の指定管理者なのです。設置者は厚岸町ですから。ですから、やはりこういう避難対策、避難設備の整備についても、やはり施設の設置者である厚岸町が主導的、主体的に進めていくべきだと考えるのです。もちろん相談したり、いろいろ協議することは管理者ですから結構だと思うのです。しかし、やはり町が主体的、主導的にしていかないと、管理者が予算を持って施設整備というのはできないわけですから、この辺は十分認識していただいて、そういう形で進めていただたきたいと思っております。それから、仮にそこで整備を進めるについては、先ほども言ったように3メーターから5メーターの浸水予想なのです、あそこの裏山は。ですから、それが3メーター、5メーターの予想ですから、6メーターだったら浸水するのかという話になるわけですから、検討するときにはそういうことも含めて、やはり先ほど南谷議員の答弁で8メーターを10メーターくらいの高さまでという話、ここは8メーターですから、そのように答弁されていますので、そこの裏山についても3メーター、5メーターのやつ、あそこの裏山を、例えば少し土盛りして高くして、仮にそれ以上来たときでも大丈夫だというようなことを含めて検討していただきたいと思いますが、いかがですか。

答弁 保健福祉課長 亀井(保健福祉課長は2022年9月まで)

お答えさせていただきます。今ございます避難場所への避難を基本として、そこへの施設整備ということも検討することには間違いなく思っております。先ほど、実際の避難ですとか運営に当たっての社協ということで私ども答弁させていただきましたが、もちろん議員おっしゃるとおり、設置者であります厚岸町として整備に当たってどうすべきかというのは、私どもが主体となって考えていきたいと思っております。それと、浸水の高さでございますけれども、議員おっしゃるとおり、心和園の部分については3メートルから5メートルの浸水でございます。避難場所の整備したところの裏山の高さでございますが、一応16メーターというところでございますので、その場所の浸水想定の高さについては問題ないかなと考えますが、いま一度時間的な訓練の在り方、季節による訓練の在り方というのはまだまだ検討させていきたいと思いますので、ご理解願います。

質問 佐藤

あまり時間がないので端折ります。一番最後に現状の対策だけで、仮に万が一災害が発生し犠牲者が出た場合の行政の不作為について、不作為になるとも、ならないとも答えようがないのだと思います。それで、これはスルーして終わりたいと思います。もちろん、こういうことがなければそれに一番越したことはありません。それで次に移ります。広報あっけしの配布でありますが、ここの答弁書にも書いてあるとおり、一つは自治会の加入の方は自治会が恐らくほとんど配っているのだと思います。未加入世帯、それから自治会が解散したとかによってない世帯、この大きく三つだと思うのです。それで、各自治会に依頼して、会員の方に配るということは当然いいのです。それから、未加入世帯でも郵送によって受け取っている方、これもいいと思うのです。それから、コンビニエンスストアとか量販店にも置いていますよね。そこでも見たことあります。自分のところに配布がない場合はそこから持っていって見ていただくということも当然ありますから。それで、例えば奔渡南のように解散したところ、これにも書いてあるのだけれども、自治会が解散した一部の地域で地域の方々に戸別にお願いし、解散前と同様の配布方法というのは、私も聞いたことがあるのです。それで、今現状、自治会が配布しているところは、たしか1世帯4円くらいですね、計算上。何円、6円、5円、7円か。失礼しました。7円で計算して、前期と後期に何千円かですけれども。それで、ボランティア的に一部の地域の方が戸別に配布しているところも、7円か何かの謝礼で配布しているのですか。それはどういう考え方からですか。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

私からは災害の場合の不作為の問題、問われたわけでありますが、これは心和園のみならず、町がつくっております公共施設については、全て何かあった場合は町の責任であります。その町の責任の中心になっておりますのは町長であります。そういう意味において、町長の責任、極めて設置者として大きい、そのように考えておりますので、そういう不作為とか異論はございませんが、ただ結果の中でゼロを目指して、死亡者ゼロということを考えながら、その施設についても災害対策を講じていきたいと、そういう覚悟でやっておりますので、ご理解いただきたいと存じます。

答弁 総務課長 布施

ご質問の自治会以外の配布いただいているところの金額ですけれども、この配布に関わる一部当たりのお金が7円ということで決まっていますので、同じような形で配布いただいていますので、7円で支払しているという形を取っております。

質問 佐藤

一部の地域の方に7円でお願いしているのがだめだと言っているのではないのです。たまたま自治会で配っているのは1世帯7円でも3円でも2円でもいいのです。そのときの、今年度の班長が1年間だけ配布して、次変わるわけですから。その一部の地域のボランティアがずっとやっているわけです。1年と言わないで。ずっというか変わる人もいるかもしれませんけれども。ですから、そうではなくて、違う方法で配布できる方法がないかということなのです。ですから、郵送してくれって、地域の人がうちは郵送してくれって言ったところは郵送しているのでしょう。そうではないところはそういう形になっているか、もしくはいっていないか。あるいは量販店かコンビニからもらってくるか。そういうものを、そうではなくて、ばらばらではなくて、きちんとしたまとまりの形でできないのかということなのです。だから、郵送で送るのなら全部送ってやればいいのです。ただ、送ると、A4版の広報ですから、あれ、50グラムで120円 か か り ま す か ら 、 郵 送 で 。 た だ 、 回 付 す る と 少 し 安 く な る か も し れ ま せ ん け れ ども。だから7円なんかで済まないですよ。だから好意に甘えて、自治会一部7円ですから、じゃあ7円でって、20件配って、はい140円ですって、子どもだって大変ですよ、今。だから、何とか7円がいいとか悪いとかではなくて、きちんと渡るように。そして個々の個人に負担をかけないような形で配布ができないのかということなのです。7円でお願いしていますとか、そういうことではなくて。何か考えられませんか。

答弁 副町長 石塚(副町長は2025年9月まで)

ご質問者言われる部分、町のほうでも自治会が、特に今言われている自治会がなくなったとき、それから別の自治会もなくなったときにどうしていくべきかということは検討してございます。例えば、たくさんの、一番いいのは全ての人に広報配布するというのが我々の目的でもございます。ですが、例えば自治会にお願いをしない場合、どういう方法があるかと。一つは、今、ご質問者言われた郵送による場合、これは月大体50万円かかります。送料だけで。それから、例えば住民票を持っていない人がいるとすれば、そこには届きませんし、住民票自体をそれに使うというのもいかがなものかなという部分もございます。そのほかに、例えば選挙公報にあるように、郵便局に、要は戸別に投げ込みをしてもらうという方法もございますが、これも30数万円、月かかります。我々が考えた中で一番続けてほしいなというのが、やはり自治会を通して配布していただくというのが、自治会の存続の意味もありますし、厚岸町としては自治会を自主防災組織等もありますので、自治会には何とか存続していただきたいという気持ちもございますので、そこについては、今現在としては、まだ続けていくべきだなということで、基本的には自治会もしくは地域での配布をお願いしているというのが今の現状でございます。しかしながら、自治会に加入されていない方、なおかつ自治会も未加入者に対しては配布しませんというところについては、希望というか送ってほしいという要望が来た場合には、1件1件郵送でやっていますが、これも件数が増えると相当な事務量になるということもございます。そういう部分と、それ以外の配布について、極力手厚くしたいということで、公共施設、それから町長の答弁にもありましたコンビニ等まで、主要な部分については置かせていただいているということでございます。我々も管内の状況と詳細に調べて、今の方法にちょっと行き着いたところでございますけれども、今後またそのような事例が多くなってきた場合は、極力行きわたるような方法で考えたいと思います。

質問 佐藤

この質問の趣旨は、いわゆる地域の方へ個別にお願いしてというボランティア的なものの人方に対する質問をしているのです。だから、郵送で送っているところは送っていいのです、それはそれで。だから、それまで7円のやつを70円にすれとか、そういうことではなくて、きちんとお願い、これからもできるような形に、別に金銭が7円だから佐藤さん、私やりたくないって言ってきたわけではないのだけれども。だけれども、自治会があって自治会の収入に入るのであれば順番で会のためだからということでやるのだろうけれども、その同じ方が毎月広報配って、そして自治会に1件7円だから7円でございますっていうのは、だから7円を70円とか700円にするとかというわけではなくて、その人方の負担がないような形でできないかということなのです。だから、それは自治会ないのだから郵送するか、あるいは奔渡のコンビニエンスストアにありますから、奔渡地区の南地区の皆さんはそこで受け取ってくださいとか何とかっていうのがいいのかどうか分かりませんよ、分かりませんけれども、そういう個人の好意とか負担に迫るようなことというのは長続きしませんよ。その人方のことをやはり考えて、そしてなおかつ広報が皆さんに行くように。だって紙媒体は、これでIPとか防災無線で来るなら一方的に聞きますでしょう、ワクチンのことだって。やはり紙で来て見たほうが理解しやすいのです。それから、なくなりませんから、一度取っておくと、また忘れたら見ることもできるのです。だから、きちんと広報は町民に届くような形で。だから、今ここですぐ検討できないなら検討して、質問の趣旨に沿うように検討しますでもいいわけですから。時間ないので短時間で。

答弁 副町長 石塚(副町長は2025年9月まで)

先にご質問者に答え言われてしまったような感じがするのですけれども、一人でもちゃんと広報誌がわたって、町からの情報が見れるように、この先も検討させていただきたいと思います。

質問 佐藤

答弁は要りません。病院の関係です。僕の認識不足だったかもしれませんけれども、リモートとか、発熱症状などがないことを条件として、少人数で短時間に制限するなど他の入院患者との接触を極力避けるよう、個別で実施しておりますと説明されていますね。私のところに電話来たのは入院患者の家族だったのですけれども、このことが分からなかったのではないかと思うのです。ですから、何か機会があったらそのようにしていますよというものを周知、無線でも何でもいいですから周知してあげてください。終わります。

出典:厚岸町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる