みんなの議会

厚岸町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日

(1)災害対策について/(2)ハイヤーについて

2018年12月12日、厚岸町議会の一般質問で、大野利春議員が「災害対策について」「ハイヤーについて」について質問し、町長 若狹、総務課長 松見、産業振興課長 川越、町民課長 石塚が答弁しました。

質問者
大野利春 議員
答弁者
町長 若狹、総務課長 松見、産業振興課長 川越、町民課長 石塚

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 大野

今定例会において、さきに提出しました通告書に従い、質問をさせていただきます。1点目として、災害対策についてであります。9月6日に発生しました北海道胆振東部地震によって起きたブラックアウトを受けて、現状と今後の対策はどうなっているかお聞きしたいと思います。アとして、町有施設の非常用発電機の配備はどのようになっているか。また、避難所に指定している施設についてもどうなっているのかをお聞きしたいと思います。イとして、町内の酪農業における対策として自家発電機の導入や断水時における家畜の飲料水等の対策が必要と思われる。個人がすべきこと、農協がすべきこと、町がすべきことにはどのようなことが考えられるのか。また、農協と協議して災害時におけるマニュアルを考えるべきと思うがどうか。2点目として、ハイヤーについてであります。夜間のハイヤーの運行を休止してから2年がたちました。これまでにこの対策としてどのようなことが話し合われてきたのかをお聞きしたいと思います。また、今後どのようにしていくのか、この2点についてお聞きします。第1回目の質問とさせていただきます。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

1番大野議員のご質問にお答えいたします。1点目の災害対策についてのうち、はじめに「町有施設の非常用発電機の配備はどのようになっているのか。また、避難所に指定している施設もどうなっているのか」についてでありますが、町有施設の非常用発電機は、50カ所の施設に計63台を設置しており、指定避難所につきましては36施設中17施設、福祉避難所につきましては5施設中4施設に設置しております。次に「町内の酪農業における対策として自家発電機の導入や断水時における家畜の飲料水等の対策が必要と思われる。個人がすべきこと、農協がすべきこと、町がすべきことにはどのようなことが考えられるのか。また、農協と協議して災害時におけるマニュアルを考えるべきと思うがどうなのか」についてでありますが、先般のブラックアウトを受け、町では11月下旬に釧路太田農業協同組合と第1回目となる災害対策についての協議を行っております。自家発電機の導入については、搾乳への影響が大きいことから、農協では酪農家個々が備えるべきものとして、国の補助制度や農協独自の補助制度の活用により導入が進められているところであります。また、断水時における家畜飲料水等の対策についてでありますが、協議の中で農協から、河川から取水することができないかとの要望があり、検討を始めたところであります。町、農協、酪農家がそれぞれがすべきことについては、今後の検討課題でありますが、地区ごとの取水場所の選定を進めるため、町としては、河川利用に関する課題の整理、農協は動力ポンプによる取水方法の検討、機材の準備等、酪農家は地区ごとの取水場のルールづくりや水の運搬を担うこと等が想定されます。なお、災害対策におけるマニュアルについては、今後も継続して行っていく協議を経て、農協が災害時における営農継続支援対策を作成していくこととなっておりますので、ご理解願います。次に、2点目のハイヤーについて「夜間のハイヤーの運行を休止してから2年がたった。これまで対策としてどのようなことが話し合われたのか。今後どのようにしていくのか」についてでありますが、平成28年8月からハイヤーの夜間における営業時間が運転手の確保や収益性の問題から、午後8時までに短縮されたことにより、個別の移動手段を持たない町民の皆さんの夜間における移動手段がなくなったことについて、平成28年9月開会の厚岸町議会第3回定例会において、官民一体となった地域公共交通活性化協議会を設立し、地域の公共交通全体を見直す中で、あわせて検討をする旨、お答えをしてきたところであります。その後、協議会においては、町民の皆さん及び観光客等の夜間における移動手段確保の必要性、運行再開の場合に必要となる事業者への支援のほか、代替交通の可否等について協議・検討をしてまいりました。結果としては、ハイヤーの必要性を確認した上で、個別の移動手段を持たない町民の皆さんが安心して暮らしていくことができるよう、夜間の移動手段の確保に努めていく必要があるとしております。町では、協議会での検討結果を踏まえ、同様の内容を盛り込んだ厚岸町地域公共交通網形成計画を平成30年3月に策定したところであり、この間においても、事業者に出向き、夜間の運行を再開する際の課題や必要となる諸条件について協議を重ねるとともに、飲食業への影響が大きいとしている商工会とも連携して、夜間の運行再開に向けた方策の検討と、運行再開の要請を行ってきたところであります。また、計画にある具体的な支援方策については、地域交通の担い手となる運転手の確保対策として、町内交通事業者に従事する者に対して、道路交通法に規定する大型免許や普通第二種免許などを取得する場合に、その費用の2分の1を助成する制度を創設するとともに、公共交通機関がない時間帯となる午後8時から午後0時までの間において、公共交通の代替として、ハイヤー1台分の運行に要する費用のうち、運転手及び運行管理者に係る人件費相当分として、1時間当たり3,000円、年末年始の休業日を除く363日分、年間約440万円を町が助成をする考えがある旨、事業者に説明を行い、夜間の運行再開についての協議、要請を実施してきたところであります。現在の状況は、事業者において運転手の募集はしているものの、夜間以外の時間についても運転手が不足している状態で、夜間における運行再開のめどは立っていない状況であります。町としては、今後についても、関係する機関や団体と連携をし、継続的に事業者と協議を行いながら、夜間における個別の移動手段を持たない町民の皆さんの足の確保のため、努力していきたいと考えておりますので、ご理解願います。以上でございます。

質問 大野

まず1点目の町有施設の発電機の状況は、思ったよりも意外に配備されているんだなという気がいたしました。もっともっと少ないのかなという、イメージ的にそう思っていたものですから。今後、この残り配備する予定というか、多分していただけるものと思うのですけれどもいかがでしょうか。

答弁 総務課長 松見(総務課長は2019年3月まで)

現在、個々の所管している施設の、所管する課でも、それぞれのまずは必要であるかどうかということを検討いただいているのですけれども、その中で既に今後導入を図りたいということも、私どもも承知しているのですが、指定避難所全てに配置が必要かどうかというのは、改めて今後検討させていただきたいなと思っております。というのは、比較的、何といいますか、なかなか検討もしないうちにお答えするのも何なのですけれども、今配備されていない施設を見ると、具体的にそこにどのぐらいの人が想定されるかどうか、そこら辺もちょっと考えた上で、必要数を配備することになるだろうと。今のところは、全てに必要かどうかというのはまだ判断できておりません。申しわけございません。

質問 大野

この胆振東部地方の大地震はたまたま9月で暖かかったから、当町のブラックアウトにおいても、それほど暖をとらなくてよかったのですけれども、この時期になってもしか地震、津波、大停電が起きた場合は、やはり避難所に避難者が全くいなかったらいいですけれども、一人でも二人でもいた場合って、やはりこの人たちを見殺しにするわけにいきませんから、やはり必要なのではないかなと私は考えるのですけれども。一人、二人なら私が思うには、違う避難所へ行ってくださいと多分なるのかなと思いますけれども、それは何もないときであって、本当に津波来るよといったときにそんなこともできないので、やはり最低限のものは必要なのだろうと思って、課長も多分分かっているとは思うのですけれども、一遍にはやはり配備できませんので、徐々に徐々に考えていっていただきたいなと。それと、動力発電機ですから、必ず燃料が要りますよね。その保管方法なのですよね、多分ガソリンにしても軽油にしても。ガソリンだと携行缶の20リッターで保管するしかないのですけれども。かなり火気厳禁、危険ですので、その辺を厳重に保管してもらわないとならないし、ディーゼル発電機の場合だと、ご存じかどうか分かりませんけれども、これ夏用の燃料と冬用の燃料があって、冬に夏用は凍ってしまいますので使えませんので、その辺の点検とかいろいろ問題もあるのでしょうけれども、やはりそういった点をどのように考えているか、ちょっとお聞きしたい。

答弁 総務課長 松見(総務課長は2019年3月まで)

先ほど少し乱暴なお答えをしたかなと、申しわけございません。今般の停電の例を見ますと、比較的寒くはなかったのかなと。でも冬に来たら大変だということで、その分についてはストーブ、これは全て用意されていると、私ども考えております。そこで必要なのは、電気があって越したことはないのですけれども、一番困るのが真っ暗だという状況に夜間だとなりますので、その辺をどうするかということで、そのためには発電機があればベストであります。燃料の保管もそんな数時間といいますか、そんな4日も5日もということではなくて、多少の備蓄であれば可能でありますので、そういった配備は可能であります。そこで、どういった方たちがといいますか、何といいますか、実際に危惧するのは発電機を操作できるか。当然、職員も行くのですけれども、職員がそれにずっと対応できているかとか、そういったこともちょっと検討させていただきたいなということで、今直ちに設置をしてやっていこうというところまで、まだ踏み込めていないということであります。もう少し検討させていただければなと思います。

質問 大野

今、課長の答弁にもあったように、発電機を配備していても、本当に職員は行っているのですけれども、やはりその操作ができない。やはり自治会なりどこか近くに多分必ず自治会が組織されているので、やはり住民も巻き込んで、お年寄りの方はともかく、中高年から若い人も多分避難所を利用するはずですから、そういった人たちにもやはり、そんな難しい操作ではないので、そういった住民を交えた説明会をするなり何かして、完璧にとは言いませんけれども、やはりそういった対応をしていっていただきたいなと思います。それと発電機の配備にしても、これは最悪の状況を考えると切りないのですよね。町だってそんなことできないし、我々個人としても、災害自己責任だとは言えども、全災害を想定できるものでもありませんし、最低限必要なものだけそろえていくというのが、やはり我々にしても町側にしてもできることなのかなと思いますので、こういったものを避難所、それから民間でもお寺とか避難所になっているところにも、多分人が集まってくるので、そういった対応をしていただきたいなと思います。それと次が、酪農家に対する対応なのですけれども、農協でも発電機は全戸設置していただきたい。今回のブラックアウトを受けて、その後、地区懇談会も開きまして、ただ、申込みもとったのですけれども、最終的な集計は僕分かりませんけれども、多分全戸にはまだ至っていないのかなという気がします。皆さんには発電機は必要だよと言っているのですけれども、なかなかそうは言っても、もうあと何年で酪農家を休止してしまうよとかと言った人には勧められないし、それから、やはり小規模の人でもなかなか発電機を導入するというのは、なかなか経営的にも難しいのかなというので、そういうところは農協の所有している機械で対応してくれることと思いますけれども、やはり本当に私も、災害、先ほども自己責任と言いましたけれども、本当はやはり自分自身で装備しなくてはならないものだと思っていますし。そこで発電機についてはいいのですけれども、今度災害時ですから何起きるか分かりません。断水のときの、飲用水は多分町が責任持って自衛隊なり何なりの給水車を用意していただけると思うのですけれども、家畜の飲み水までは、私どもそれは言えないなと。それで農協にも何とかしなくては駄目でしょうと言っていて、そうしたら考えてくれていて、やはり川の水をくむしかないだろうと。それで、衛生基準云々かんぬん言ったらどうしようもありませんけれども、とりあえず牛の命を守るには、牛飲める水なら何でもいいだろうということで、やはりそれでも河川は町の管理下のもとですから、うちが勝手にくんでくるのはいいかもしれませんけれども、全農家がやはり近場の川の水をくみ上げるというのはなかなか難しいことで、それで農協さんが何かポンプを導入するというお話を聞きまして、10台だか10何台だか入れる予定があるのだよということなのですけれども。そこで、町としてそういったもの、漁協がサンマのタンクを、町が何の事業でしたっけ、国の補助金使ってか何かして配備しましたよね。それで、多分町は個人には助成できないので、農協が抱えるようなそういうものには、少しは助成していただけるのかなと。そうしたら発電機10台なら、何百万円になるか分かりませんけれども、そうしたらその分を町が助成してくれたら、農協は多分、ほかのことで個人農家に助成をしていただけるのではないのかなと、ふと思うのですけれども、そういったことは可能なのでしょうか。これから農協との協議にもよるのでしょうけれども、農協が言うには川から水をくみ上げるために、そのトラクターなりトラックなりが近場まで行けるよう、砂利等とかを引いていただきたいなということは何か言っていましたけれども、1回しか協議会開いていないので、これから何回か協議を重ねていくうちに詰めていくのだろうと思うのですけれども。そういったのをちょっと視野に入れて協議していただけないものかどうかをお聞きしたいのですけれども。

答弁 産業振興課長 川越

お答えさせていただきます。今、ご質問ありました内容につきましては、議員おっしゃるとおり、先般11月27日に農協さんのほうと第1回目の協議を行わせていただいたところでございます。今、ご質問の中で言われました発電機、それと牛の緊急時の飲み水につきましては、やはり今おっしゃられたとおり、川の水をくみ上げて牛の生命を守りたいというようなお話が来たところでございます。その中で、農協さんのほうでは取水用のポンプが必要ということで、今現在の検討段階、1回目のときは11台あれば7地区に分けまして、それぞれに何箇所か取水が可能な河川を今後含めて検討した中で、その11台のポンプを使ってくみ取った対応をしていきたいというお話で、私たち当初から伺っておりました。今はご質問受けまして、国等の補助金のお話かと思いますけれども、これらについては農協さんとお話をしていく進め方の中で、やはりその辺の話にはなっておらず、やはり農家個人が用意すべきものという部分と、あわせて現在検討されている補助金としては、国のほうの2分の1の補助があると。済みません、これは電気のほうです。発電機のほうです。水のほうについては、そのようなお話には、1回目のとき至っておりませんでしたので、今回のご質問の内容も踏まえながら、今後の協議の中で可能性については検討していく余地があるのかなと考えております。

質問 大野

発電機は国の2分の1事業、それから農協の20%補助、どちらかで導入していただきたいというお話は伺っております。それと、水をくみ上げるポンプについては、多分補助事業にはならないとは思います。農協単費で多分導入するのだろうとは思っていますけれども、それを一部でも半分でも町が持っていただけないかなと。そうしたら、その金額を、農家が多分水をくみ上げてきて、それを牛にやるためには牛の顔の前に水槽なり何かの入れ物が必要で、それと運んでくるタンクが必要で、それを個人が整備しなくてはならないものですから、そちらのほうに多分補助していただけるのかなと、推測ですよ。と思うので、ぜひ町も第1次産業を守るという意味で、何らかの助成をしていただきたいなと。そうすると酪農家も少しは助かるのかなと思います。これから、本当に取水場所とか決まったら、本当に車が行けるように砂利等、舗装まではしろとは言いませんから、砂利を引いて、本当にホースの届くところまで整備をしていただけないと、季節問わず、冬になったら町道でしたら除雪もしてもらわないといけないし、そういった面でぜひ町のお力添えをいただきたいなと思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

私からお答えをさせていただきます。実は11月7日付で、私宛ての要望書をいただいたところでございます。私は農協の姿勢につきましては、深く敬意を表する次第であります。と言いますことは、何もかも町にやってもらいたいということではなく、質問者が言うように個人がすべきこと、農協がすべきこと、町がすべきことが明快になっているのです。そういう要請でございますので、冒頭にお話しいたしましたとおり敬意を表するということでございます。そういう中で、三つの要望が、大きくは断水対策、停電対策、それから協議会の設立についてという要望、細かくお話はいたしませんけれども。今、断水の関係での質問がありました。農協から来ておりますのが、断水時に必要になりそうな器具の一覧というのがあります。その中で水中ポンプについては11台、それから水タンクについても11台というようなものが来ておるわけでございます。その整備のためには、いろいろと経費等も当然かかることであります。そういうことで、町としても協力を申し上げるのは当然であろうと、そのように考えておる次第でありますので、今後は農協と話し合いをしながら、町として、できるだけ協力の姿勢を持ちながら対応していきたい、そのように考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 大野

町長が明確な答弁をしていただいたので、そのようにしていただきたいなと思います。それとマニュアルについても、多分農協が災害時における緊急対策というもの、多分それをもとに町と協議をしながら、それぞれ役割分担して、それが多分マニュアルになると思いますので、今後協議の中で詰めていっていただきたいなと思います。また、それができ上がったら、やはり議会のほうにも、これ総産委員会の所管なので、私だけでなく、やはり全議員に知っていただいたほうがより一層いいのかなと思いますので、ぜひそのようにお願いしたいなと思います。次に移らせていただきたいと思います。ハイヤーについてであります。今年度予算の中にも二種免許取得の2分の1助成の予算がたしか載っていました。今のところ、この応募というのか、実績というのかあるのでしょうか。

答弁 町民課長 石塚(町民課長は2019年3月まで)

今年度、創設させていただきました免許取得助成の利用状況でございますが、現在のところ、残念ながら利用がない状態でございます。

質問 大野

なかなかこのハイヤーの問題、答弁書にもありましたとおり、昼間の部門でさえドライバーの不足があるのに、夜までなんてとんでもないというような答弁なのですけれども、言葉は悪いですけれども、夜の部まではなかなか持っていけない。町が440万円の資金を出すと言っても、なかなか難しいという回答なのですけれども。本当に夜間の、どこか汽車で帰ってきて交通手段のない人、それと、やはりこのままだと厚岸町から夜、ネオンが消えてしまうのではないかというくらい、高齢の方が店をやっていても閉めてしまうという方が大半なのですけれども、病気になったりして。本当に、以前はすごい数え切れないくらいあったのに、今なんて本当に、夜どこで食事ができるのかなと考えて、本当になかなか見当たらないくらい少なくなっているのですけれども。やはりこの漁業のまちからネオンが消えるというのは、厚岸町の活性化どころではなくて、本当に過疎の一途をたどっているなと思うのですけれども、その点まちづくりとしてどう考えるのですか。ちょっと違うかな、議長済みません、何か横に逸れているみたいな質問で。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

まちづくりをどう考えているかということありますが、本当に大変な影響です。やはり、まちの活性化なくして厚岸町の発展もない。特に商店街の方々、私もたまに夜の街へ出るわけでありますが、必ず言われます。町で何とかならないのかいと。言われますが、私企業のことでありますので、私も大変悩んでおります。そこで、直接、会社の社長ともお会いいたしました。現況を話ながら、強く要請をさせていただいたところであります。何と言いましても、やはり給料の問題でもあろうかなと。特に夜間の給料は高い。そういう点で、厚岸町が補助をしてくれるということは大変ありがたいと。そういうことも踏まえながら、再度募集いたしたいという話もいただいておるわけでありますが、今、担当の課長からお話がありましたとおり、応募がないという状況にあるわけでございまして、これは商店街のみならず、夜間における救急の場合とか、さらにはまた、それに関する町民の足とか、いろいろな面で影響があるわけでありますので、厚岸の経済に大きな影響のある課題であります。ということは、厚岸町のまちづくりに対しましても影響があるということでございますので、さらに企業のほうへ、会社のほうへ強く要請をしていきたいと、そのように考えております。さらにまた、町としてはどういう点の、会社の問題でありますが、町としても運転手等を含めて、やはり応援復興をしていかなければならないだろうと、かように考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

質問 大野

町長の言うとおりなのだろうとは思うのですけれども、多分このままずるずる何年もと言うわけにはいかない。本当に厚岸町の、商工会もどう考えているか分かりませんけれども、多分商工会とも協議を重ねてやっているのでしょうけれども、一民間企業のことですから、どうしろこうしろ言ったってその会社が動き出さないことには、何とも言えないのだろうとは思うのですけれども。多分、町民もみんなそう思っているのですけれども、どうすることもできない。多分、この歯がゆさを町に何としろと言っているだけかもしれませんけれども。これはやはりタクシードライバーが出てくるのを待つしかないのでしょうか。ここで結論出ないのは分かっているのですけれども。担当課と町長も一生懸命やってくれているようなので、引き続き、何とか民間企業ではありますけれども、説得いただいて、やはりこれで足りないと言ったら、やはり少しでも多く出してもいいから、やはりハイヤーが夜間営業してくれないと、本当に商工会の商店部会も困るのでしょうし、我々町民も困りますし、何かいい方法を考えていただきたいなと思うのですけれども、どうでしょうか。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

実は新聞報道によりますと、これは厚岸町だけの問題ではなく、釧恨は鶴居村、標津町、釧路市の阿寒町が8時で終わりだというような報道があって、大変困っているというような記事でありますが。よそのまちはどうでもいいのですけれども、厚岸町はそういう状況の中でありますので、さらに何とか8時以後にも運転を再開できるように努力をしてまいりたい。特に会社等との話し合いも進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

質問 大野

町長おっしゃったとおり、やはり商工会も交えて、本当に切実な訴えをしていただきたいなと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

商工会の話も出ましたけれども、実は商工会の飲食部会の方々においでをいただいて、厚岸町の考え方もお話をさせていただきましたし、また商工会と担当課長とともに会社に行って、実情をいろいろお話しながら、何とか再開してもらいたいという行動もとっておるところでございます。先ほどもお話しいたしましたけれども、さらに私も足を運び、会社にお願いに上がったという経緯もあるわけでありますが、さらに努力をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

出典:厚岸町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月12日 議事録 PDF(56ページ) 間違いを知らせる