厚岸町議会 平成22年第4回定例会 2010年12月16日
ひとり暮らしの高齢者の見守りについて
2010年12月16日、厚岸町議会の一般質問で、竹田敏夫議員が「ひとり暮らしの高齢者の見守りについて」質問し、町長 若狭が答弁しました。
- 質問者
- 竹田敏夫 議員
- 答弁者
- 町長 若狭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 14番 竹田
質問通告書1、ひとり暮らしの高齢者の見守りについて。(1)光ファイバー(ブロードバンド)の利活用についてお聞きします。アとして、24時間見守りシステムの導入をしてはどうか。イとして、コールセンターの設置をしてはどうか。以上です。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 若狭(町長は2025年3月まで)
14番、竹田議員のご質問にお答えをいたします。ひとり暮らしの高齢者の見守りについてのお尋ねについて、光ファイバー、ブロードバン、 、ドの利活用により 24時間見守りシステムの導入をしてはどうかとのご提案についてですがこの24時間見守りシステムは 民間企業によりいろいろなシステムが開発され 既に 医療・、 、 、介護施設や一般家庭などでも利用されている事例があり、最近では、総務省の平成21年度ICT経済・地域活性化基盤確立事業のプロジェクトの一環として、高齢者のプライバシーを尊重しながら見守ることができるシステムも実証試験を終え、実用段階に入っている事例もあると承知しております。ご提案の、光ファイバー、ブロードバンドによる24時間見守りシステムの導入につきましては、本年度、繰り越し事業により実施している地域情報通信基盤整備事業いわゆるアイ・シー・ティー事業の補助対象外となるところであり、また、同事業のシステムに連動させることについての可否について、今後、補助事業者であります総務省北海道総合通信局の指導等を仰いでまいりたいと考えております。次に、コールセンターの設置をしてはどうかとのご提案についてですが、コールセンターにつきましては、24時間見守りシステムと同様に、既に設置運用されている自治体の事例もありますが、特定の場所にオペレーターが待機する必要があり、運用にかかわる経費、また設置にかかわる初期投資など、さらに、いわゆるアイ・シー・ティー事業とのシステムへの、 、 。連動も含め 今後 十分に試算・検討してまいりたいと考えておりますのでご理解願います以上でございます。
質問 14番 竹田
答弁に、検討してまいりたいというお答えがございますので、検討していってほしいというお願いをして、これで終わってしまうわけですけれども、余りにもいろいろ調べておきましたので、ちょっとだけお話を聞いていただいて、この見守りシステムがいかにこれから大事なのかなということを認識していただくために、ちょっとお話をさせていただきたいと思います。、 、 、本年度の22年の時点で厚岸町は お調べしていただいたところによりますと 65歳以上が3,088人、そのうち要支援、要介護の65歳の人が20世帯6.8%、65歳のひとり暮らしが705世帯いるということで、計算すると22.8%、厚岸町もそのうち65歳のひとり暮らしは4人に1人という割合が出てくるのではないかと。また、平成32年の厚岸町の高齢化率でいくと36.8%というふうにも推移がなされておるようにデータを出していただきました。障害者のひとり暮らしが町内全体で31名 要支援 要介護 ひとり暮らしが209名 全体で240、 、 、 、名おるということであります。徳島県の美馬市というところで、現在高齢化率30%というところで、全国でも多いほうの平均値であります。人口約3万3,000人という小さな市ではありますけれども、この徳島県の美馬市の取り組みが全国で初めてのこの高齢者の見守りシステムを導入したというふうに調べました。電話回線などで当然ひとり暮らしを守ろうとする、そういうシステムが導入されています、 、けれども 急に倒れてしまうとボタンを押すことなく対応ができないまま何日か放置されてそれから発見されるという例が多々あるということで、居間、寝室、玄関等にこの見守りシステムのセンサーを3カ所に設置して 1日間そのセンサーが作動しなければコールセンター、に自動的に 行動がないというふうに知らされ その行動がないということをコールセンター、 、から近くのボランティアの方に、何々さん宅にちょっと尋ねていただきたいということで、そのボランティアの方がその自宅に行ってひとり暮らしの安否を確認するといったシステムで、早く確認をするというふうになっているそうであります。警報があった場合、オペレーターはまず、そういう形でボランティア組織とうまく連携をしながらやっているということで、とてもいいシステムだというふうに私は思います。それから、遠隔健康相談といって、一人一人の体重、血圧、尿等の値などを自動的に掌握し、自動的にグラフ化をし、その上で、体調が優れないときなどは本人がコールセンターへ電話して、健康相談を受けることもできるということで、いち早い健康相談ができるということで、大病を未然に防ぐということも考えられるということですね。それから、テレビ電話等で、高齢者が保健師さんと会話ができることから、その顔色や様態などを確認できるということで、交通費等をかけてわざわざ病院に行ったり、送迎付きのバスで病院へ行ったりという、そういう手間が省けるということから、高齢者のまた孤独感の解消にもつながるということで、非常に期待されているということも実際にデータとして出ています。これからも導入費用などのいろいろなことが考えられると思いますけれども、検証をすべきメリット性もデメリット性もあるだろうし、ハイリスクはないのかなということも考えなければいけないと思います。厚岸町としても、これからの見守りシステムに前向きに検討していただくよう、再度お願いをしたいと思います。、 、 。 、また 議員定数3名の減で 年間1,100円ほどの削減ができるようになりました その上でお金の使い道は町長理事者が決めるわけですけれども、私たちの身銭を切ったそういう削減の中で、福祉の方にあてがっていただければ大変にありがたいということも希望しながら、2回目の質問を終わります。
答弁 町長 若狭(町長は2025年3月まで)
お答えをさせていただきます。ご承知のとおり、今日の高齢化時代を迎え、その中でもひとり暮らしの在宅高齢者が多くなる実態、全く厚岸町もそのとおりでございます。そういう意味で地域情報通信基盤整備事業、とりあえず今工事を行っておるわけでありますが、今ご指摘された課題については、先例地、北海道にはあります。白老町でございます。この地域は高齢化率が現在33%、ひとり暮らしが1,750世帯、もう大変な高齢化率を迎えてお地域であります。この地域白老町におきましては、民間と共同で開発をしながらそのシステムを行っているということでございますので、厚岸町といたしましても、将来の安心して暮らせる厚岸町を、 、つくるためには必要なものであると そのように私も理解をいたしておるわけでありますがしかしながら財政が伴うわけであります。そういう意味において、調査をしながら、今後の課題としてこれからも受けとめて真剣に取り組んでまいりたいと、そういうふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。( よろしいです」の声あり)「