厚岸町議会 平成22年第3回定例会 2010年9月16日
(1)観光振興について/(2)産業振興について
2010年9月16日、厚岸町議会の一般質問で、佐齋周二議員が「観光振興について」「産業振興について」について質問し、町長 若狹、産業振興課長 高谷、まちづくり推進課長 湊谷、税財政課長 小島が答弁しました。
- 質問者
- 佐齋周二 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、産業振興課長 高谷、まちづくり推進課長 湊谷、税財政課長 小島
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 佐齋
第3回定例会に当たりまして、さきに通告してありました2点についてお伺いをしたいと思います。一つ目といたしまして、観光振興についてでございます。ことしの10月2日から10月10日まで9日間、厚岸町の牡蠣まつりが行われるわけでございますが、アといたしまして 「カキDEござ~る」が昨年の11回で終了とのことでございます、が、なぜなのか。イといたしまして、過去11回の「カキDEござ~る」を行ってきたが、その結果はどう評価しているのか。ウといたしまして、今年度から子野日公園に集中するわけでございますが、会場あるいは駐車場は大丈夫なのか。エといたしまして、厚岸大橋を挟んでの道路の渋滞、特に緊急車両運行についてはどのような対策をとっておられるのか、お聞きしたいと思います。2番目といたしまして、産業振興についてでございますが、ご存じのとおり、今年度は、、 、 、 、温暖化のために秋魚 特にサンマ 秋鮭の不漁についてでございますが アといたしましてことしはサンマ、アキザケが不漁であり、漁業者はもちろんのこと、商工の関連業者、水産加工、運送、石油業、弁当屋さん、各商店等、また、ここに書いておりませんが、箱屋さんの売り上げダウンによる経営が厳しくなるが、町としては、どのような考えを持っておられるのか。また、どのような対策を考えているのか。イといたしまして、それによりまして、来年度の税収入が減ることになると思いますが、どのように考えているのか、お聞かせをいただきます。これで、1回目の質問といたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
6番、佐齋議員のご質問にお答えをいたします。1点目の観光振興について4つの質問がされておりますが、初めに 「カキDEござ~る」、が昨年の11回で終了とのことですが、なぜなのかとのお尋ねでありますが 「カキDEござ~、る」につきましては、実行委員会組織により事業実施がされており、現在、連絡をいただいている範囲でお答えをさせていただきます。昨年まで牡蠣まつり時期に開催されていた「カキDEござ~る」については、本年8月11日付の文書により、今年から開催時期を冬期間に変更するという連絡をいただいており、終了するという内容ではありません。変更理由についてでありますが、以下、主催者からの文書によりお伝えをいたします。「平成11年から、昨年で11回開催してきた厚岸牡蠣まつり時の「カキDEござ~る」について、原点に戻り検証し、これからの開催について検討した結果、当初の目的は、一つ目と、 、 、 、 、して 厚岸カキをPRすること 二つ目として 厚岸サンマをPRすること 三つ目として生産者と消費者のパイプづくりを図ること、四つ目として、厚岸町を楽しむ会場づくりをすること、五つ目として、観光客の受け入れ会場の拡大を図ることでありました。これらについては、ほぼ達成されたのではないかということと、会場特有の風対策の限界、さらには、他会場開催による観光客の受け入れの充実などから、今年からの開催時期を冬期間に変更させていただくことに決めさせていただきました。これまで「冬カキDEござ~る」として何度か冬期間にも開催してきましたが、今後、観光客の少ない時期でのイベントの充実に取り組んでいきたいものと考えています」という内容であります。現在、会場を含め、事業内容を企画検討中とのことであり、事業企画案が整い次第、相談されるようですので、町としても引き続き支援してまいりたいと考えております。次に、過去11回の「カキDEござ~る」を行ってきたが、その結果をどう評価しているのかとのお尋ねでありますが、漁業生産者とその他事業にかかわる町民有志が実行委員会という組織で協働し、一次産業と観光振興を融合させるために努力してこられた経過を高く評価しております。私が町長に就任して以来、積極的に取り組んでいる協働のまちづくりを具体的に実践している一つであるととらえており、地元高校生を参画させることで、地元産業へのかかわりを持たせ、社会生活への研修と後継者育成を意図とした事業も進めており、異業種間から世代間の人間的交流によるまちづくり意識を醸成することで、町外からのお客様を温かく受け入れる機運を高めるための努力は確実に成果を上げていると受けとめており 今後もこれをベー、スにした事業展開を期待しているものであります。次に、今年度から子野日公園に集中するが、会場あるいは駐車場は大丈夫なのかとのお尋ねですが、天候にもよりますが、牡蠣まつり期間中のステージイベントを行う2回の日曜日には、この数年、1万2,000人から1万4,000人の方が子野日公園を訪れております。一方の「カキDEござ~る」の入り込みは、昨年は3,500人、一昨年は6,000人という状況でありました。「カキDEござ~る」の開催時期が変更されることによって、子野日公園への入り込みがふえることは予想されますが、双方の会場を行き来する方も多数いたものと推測され 「カキ、DEござ~る」の入り込み客数がそのまま牡蠣まつり会場の増加とならず、どれだけ子野日公園への入り込みが増加するか、予測するのは難しい状況にあります。こうした中、子野日公園内でのお客さんの収容については対応可能と思われるものの、駐車場の不足は十分に考えられることから、観光協会では、子野日公園の周辺にある海産干場の所有者などに対し、駐車場として利用させていただくよう協力を求めるとともに、交通指導に当たる警備員の増員を図る一方、町では、造成駐車場の一部補修による一般車両の駐車スペースの拡大や、切り土による三浦木材横の駐車場の再整地を行い、大型バスの乗り入れ数の増加を図るとともに、祝祭日における町職員の増員も行い、受け入れ対応を整えることで準備を進めているところであります。次に、厚岸大橋を挟んでの道路渋滞、特に緊急車両の運行については、どのような対策をとっていくのかとのお尋ねですが、ここ数年、厚岸消防署前の交差点において 「カキDEご、ざ~る」会場への来場者は直進していただくよう車両誘導を行うとともに、右折車線の設置などもあり、大きな交通渋滞を招くことはありませんでしたが、過去には、市街地のみならず、一時は国道にも及ぶ交通渋滞を引き起こしたこともあります。このため、会場周辺駐車場でのスムーズな誘導に努めるとともに、厚岸警察署との連携を図りながら、迅速な対応が図られるよう協力関係を密にしていくこととしております。また、緊急車両の運行対策についてですが、厚岸消防署では、当日の交通渋滞を予測しながら、第2分団へ救急車の予備車と救急救命士を含めた3名の隊員を配置するなどの体制をとることとしております。しかし、消防車の出動や湖南地区から湖北地区に向かう救急車などが、厚岸大橋の交通渋滞により通行できないような事態は避けなければなりません。町としても、厚岸大橋の交通渋滞が生ずるような場合には、厚岸警察署、厚岸消防署とも連携しながら、緊急車両の出動が生じたときには、通行車両に対して停止していただくよう協力を求めるなどの対応をしていきたいと考えておりますので、ご理解願います。次に、2点目の産業振興についてのうち、ことしはサンマ、秋鮭が不漁であり、漁業者はもちろん商工の関連業者の売り上げダウンにより経営が厳しくなるが、町としてはどのような考えを持っているか。また、どのような対策を考えているかとのお尋ねでありますが、サンマについては、流し網漁業が7月8日の解禁直後から振るわず、その後、7月15日以降、船型別に順次出漁した主力の棒受網漁業についても、漁場が遠く、まとまった群れが形成されないなど厳しい状態が続いており、サンマ全体の水揚げは、9月9日現在の昨年と今年の比較では、数量では昨年が約9,630トン、ことしは約1,770トンで、昨年比18%しか水揚げされておらず、金額でも昨年は約12億7,000万円、ことしは約7億1,600万円と、昨年比56%の水揚げ金額にとどまっております。また、秋鮭についても、定置網漁が8月24日に道東太平洋海域で解禁となりましたが、これも全道的に振るわず、当町でも9月9日現在で、数量では昨年が約29トン、ことしは16ト、 、 、 、ンで 昨年比56%の水揚げとなっており 金額でも単価の低迷も影響し 昨年が約1,000万円ことしは約400万円の水揚げで、昨年比39%と非常に厳しい状況にあります。しかし、サンマについては漁期もまだありますし、秋鮭についてもこれから本格的な水揚げ時期に入ってきますので、今後の漁模様の好転に期待を寄せているところであり、厚岸漁業とは随時情報交換を行いながら、引き続き、今後の漁模様を注視していくこととしております。また、こうした不漁が続く状況の中、特にサンマ漁に関連する水産加工場や運送業、石油、 、 、 、業 資材業者 小売店にまでその影響が広がり 雇用面にも波及するおそれも出てきており地域経済が疲弊されることが心配されているところでもあります。このような中、町内企業の円滑な資金調達に向け、既存の厚岸町中小企業融資や北海道の中小企業総合振興資金などといった各種融資制度の周知や相談業務などに適切に応じてまいりたいと思いますし、厚岸町商工会と連携しながら、地元企業と雇用を守るため、貸し渋りなどといったことが生じないよう町内の金融機関への要請活動等を行ってまいりたいと考えております。また、9月15日には、北海道が釧路町村会など関係機関と連携し、政府系金融機関の協力を得ながら、サンマ関連水産加工業等金融・経営特別相談会が開催されたところであり、厚岸町商工会などを通じて町内の関連企業への情報提供も行っているところであります。サンマの漁模様については、今後も先行き不透明な状況でありますので、引き続き、関係機関との連携を密にしながら、必要な情報の収集と提供に努めていくこととしております。次に、来年度の税収入が減ることになると思うが、どのように考えているのかとのお尋ね、 、 、ですが サンマや秋鮭が現在のように極端な不漁のまま漁期が終了した場合は 漁業経営者商工の関連業者の粗収入、売り上げ減は避けられないばかりか、漁船員収入や関連業種で働く従業員の手当や賃金の減も想定されます。それにより、法人、個人の町民税と国民健康保険税については、課税標準額が下がり、課税額の減を想定せざるを得ない状況もあり得ると考えております。ただし、一方で、町の沿岸漁業の主要漁種で着業者の多い昆布漁が天候に恵まれ、平年以上のペースで出漁し、カキ漁も昨年度を上回るペースで、アサリ漁はほぼ同程度の水揚げで順調に推移しております。来年度の税収につきましては、サンマ、秋鮭漁の最終的な水揚げに留意し、漁業全体の水揚げ動向、そして、関連業者はもとより町全体の景気動向を見きわめ、来年度予算編成における税収見積もりには慎重を期して対応してまいりたいと考えているところでございます。以上でございます。
質問 佐齋
1回目のご答弁で大体、私の聞きたいことは答弁されて、2回目聞くようなことないような感じでございます。これは、そうしたら 「カキDEござ~る」は中止でなく、冬に変えて行うというふうに理、解していいですね。それと、あとこれも「カキDEござ~る」の趣旨のほうで、私の理解した中では、確かに書いているとおり、いろいろなPRやら、さまざまなこと書いてありますけど、最初やったとき、たしか交通渋滞が11年前、これ11回ですから、11年前ですかね、門静の駅前まで車が渋滞したことがあるんですよね。そういうことからでないですか。交通渋滞を緩和するために第2会場ということでもってやられたと私は記憶しているんです。それは入っていなかったですか。その辺ちょっと。
答弁 産業振興課長 高谷(産業振興課長は2012年9月まで)
ただいま議員からおっしゃったように、今年からは開催時期を冬に行うということで連絡をいただいております。
答弁 まちづくり推進課長 湊谷(まちづくり推進課長は2015年3月まで)
過去に門静のほうまで交通渋滞が起きたことということでご質問ありました。それは、この議会のほうでもいろいろ議論もあったところでございますが、あれについては平成11年ということでございます。それで 「カキDEござ~る」の第1回は、平成11年 「カキDEござ~る」の初回のとき、 、にああいうような渋滞が起きたと。それと先ほどの町長の答弁のところにもありましたけれども、あの際は、そういった交通渋滞も想定し切れていなかったという部分もありまして、橋をおりてすぐのところ、消防のところを右折ということで、そのときには右折、左折もなかったということで、あそこが大きな要因にもなったかというふうに承知してございます。
質問 佐齋
そうしたら、まずこれ、冬に行われるのは、いつやる、それからどういう形でやるかということはまだ詳細は決まっていない、聞いていないということですね。、 、 、 、 、それから 交通の渋滞については 確かに私もそう考えて 最初に たしか右折でなくて真っ直ぐ、北の沢のほうから迂回するということでやったと聞いております。、 、 、 、 「 」それからあと これは なくなることによって 今度 子野日公園に カキDEござ~るのお客さんが全部行くか行かないかわかりませんけど、そういった場合、今のあれでもってある程度対応できるもんですか。それと、結局、行き来すると、一応問題あるのは、一般の人。例えば、床潭の人。車が行き来ができなくなるということも何か前は話が出ていまして、緊急の用事で来ても厚岸のまちに入ってこれないんだということとか、その辺がどうかならないかという話がちらちら出ていましたけど、その辺の。それと、あれは漁師の人の干場というんですか、それを借りるわけですね。その辺のトラブルが、きちっとしないと、よくぶつかった、ぶつからないで、ごたごたというのはちょっと聞いているものですから、せっかく楽しみに来たお客さんが車の接触でもって嫌な思いをして帰るとなると、厚岸の牡蠣まつり全体に対して嫌な思いをするわけですね。そういうことがないようにきちっとしていただきたいと。それと一番問題なのは、大橋があるために、止まった場合、緊急車両の問題ですね。前にも確かそういうことでもってある議員さんから質問されたと思うんですけど、緊急がなければいいんですよね、あった場合に、本町から来る場合には意外と止めても来やすいんですけど、真竜から本町へ行く場合にはどうしても国道が一番渋滞していますから、それが行けなくなってしまうということだと思うんですけど、その辺がきちっと、これにはできますと書いてありますから、その辺はもう一度、絶対大丈夫なのか。絶対大丈夫ではないんだろうけど、その辺をもう一回ちょっとご説明願いたいと思います。
答弁 産業振興課長 高谷(産業振興課長は2012年9月まで)
最初のご質問の日程や事業内容はということでございますけれども、日程、それと事業内容につきましては、現在、企画検討中でございます。整い次第、相談されるということでありますので、ご了解いただきたいと思います。
答弁 まちづくり推進課長 湊谷(まちづくり推進課長は2015年3月まで)
私のほうから子野日公園、牡蠣まつりに対応して子野日公園のほうでの対応が十分できるのかということでお答えをさせてもらいます。まず一つ目には、駐車場のほうでございますけれども、先ほど町長からの答弁にもあったように 「カキDEござ~る」の会場が、時期を変更することによってお客様がふえるという、ことは十分想定されます。ただ、そこに入っていたお客さんがそのまま子野日公園にふえるかというと、先ほど言ったように、両会場を行き来しているお客さんもいたわけですから、そのままがふえるということではないと思います。ただ、ふえることは間違いないのではないかということで、危機感を持ちながら、観光協会と連携をしながら、その対応策というものを検討してございます。そういった中では、駐車場の確保という部分で、子野日公園周辺のところで、これまでも海産干場のほうを臨時的に駐車場ということで使わせていただいておりましたけれども、さらに、ちょっと子野日公園から若干遠くなることもあるんですけれども、せっかく訪れたお客様を駐車させるという部分で、可能な駐車場の確保ということで、実は新たに3カ所ほど海産干場のほうもふやすと。入り込みで対応できなかった場合には、そちらのほうも駐車場で使わせていただきたいという申し出を観光協会のほうでさせていただきまして、それではさらに165台ほどの一般乗用車の駐車も増台できるかなと。さらには、造成駐車場ということで子野日公園の前のほうにありますけれども あそこのところもさらに整地を行うことによっ、て、50台ほど駐車場の量を確保できるという見込みで、乗用では215台ほど、さらには高台のほうの大型バスの駐車場というところも、効率的なとめ方といいますか、再整地等も行いながら、増台を図るという対応で、まず駐車場のほうは対応させていただきたいと思ってございます。それに伴いまして、駐車場が当然ふえるわけですから、それを整理する職員と、こちらのほうについても増員をさせていただきながら、ことしについては対応させていただくと。ことしの状況を見ながら、来年以降ということになろうかと思います。ただ、その駐車場は干場ということで、きちんと整地されたアスファルトであるだとか、ちゃんとした地盤であればいいんですけれども、どうしても干場ということで砕石があるものですから、面積ほど台数はとめれないというのもあります。それと、職員も、過去には、少しでも多くのお客さんに駐車場を確保したいということで、駐車のスペースもできるだけ異常にあけないような形で誘導するようなことも行ってきたこともありますけれども、そうしたことに、えてして接触事故ということもあります。その責任という度合いも当然問題になってくるという意味では、駐車場の部分では確保しつつ、駐車場所のほうをそちらの車の隣にというような、止める場所の指示だけ押さえているというのが実態でございます。それと、床潭からの行き来するお客さん、町民の方ですけれども、そういった部分ができないという苦情が起きないようにということでは、そういった駐車場の入り口部分での誘導、 。がスムーズに行わなければ どんどんどんどん渋滞を解消できないという状況もございますそれと込み合った場合には、当然、信号機が定期的に動くものですから、そういった部分に警察のほうにも協力を申し入れさせていただいておりますけれども、そういうような渋滞、あるいは交通障害が起きた場合には、警察のほうではそういった信号機の操作も含めて対応していただくということでは調整を進めているところでございます。それと最後に、緊急車両の対応の部分でございます。これにつきましては、消防署のほうともいろいろ協議をしていまして、町長の1回目の答弁にもありましたけれども、消防署の過去の事例から聞きますと、昼までは、どうしても湖北側から子野日に向かうお客さんが来るということで、消防車が出ていったときには、それほど通行車両のほうは渋滞していないということでスムーズなのだと。ただ、昼過ぎから、今度、帰るお客さんが込み合ってきたとき、そうしたときに救急車両が出たときに、反対車線に出なければいけないと。そして、、 、 、一方では 向こうからも車が来ると そこで交差が難しいという部分があったものですから消防署のほうとしては、そういったような交通渋滞が起きそうな部分を予測しながら、それより前に第2分団のほうに救急車の予備車を配置、それと救急救命士を含めた3名の隊員を配置して、湖北地区での対応をとるということでございますが、ただ、どうしても湖南地区から湖北地区に患者さんを運ぶということも十分考えられます。そういったときには、私ど、 、 、 、も 今 消防のほうと協議しておりますのは そういう渋滞になりそうな状況が出た場合に職員等を大橋の前後に配置して、これは警察ではありませんので、車をとめるという権限はございません。ただ、そういった緊急事態が発生したということで通行車両のほうに、実は救急車両が走るので、何とか停止して待っていただくように協力を求めるということは、警察のほうにお聞きしましたら、そういったお願いであれば大丈夫だということですので、そういうような対応をとりながら、反対側車線に入っての緊急車両が走れるような状況を確保したいと、そういう対応を図っていきたいというふうに考えているところでございます。
質問 佐齋
内容についてわかりました。せっかく楽しみに来られるんですから、嫌な思いをして帰らないように、ひとつ努力していただきたい。過去に、聞きましたら、平成11年ですか、込んだときに、せっかく午前中に出てきたんだけど、子野日に着いたらもう終わっていたと。何しに来たかわからなかったという方がいたものですからね、その辺。わかりました。それから、サンマでございますが、これ私もちょっと組合へ行って聞いてきたんで、これ。 、 。 。は…… 私が聞いたのは 11日の日にちょっと聞いてきた 水揚げが大分変わっていますね町は9日ですから、2日でもって結構、9日で963万ですか、それから……。11日現在でもって昨年が1,000万、ことしが2,200万ですから、2日で結構変わっていますね。それで全体に金額を聞きますと、業者のほうは昨年から見ますと大体70%ぐらいのダウンだと。量は結構減っているんですけど、金額的にはそんなに極端に減っていないですよね。ただ、問題は、関連業者が大変厳しいということでもって、加工屋さんにしますと、昨年から比べると扱い高が3分の1だと。それから、運送、箱屋さん等にしますと、昨年の5分の1の扱い高だというような話をされておりました。今後これからまだ申請ありますから、根室あたりでは結構揚がっていますから、厚岸は入っていないですけど、期待はあると思うんですが、ただ、今のままで果たしてどうなのかなと。漁場が遠いものですから、厚岸に入らないで根室に入ってしまうというようなことみたいですね。それで、先日の新聞に出ておりましたけど、大地みらい信金さんがこれを見て、30億円の枠をつくって、相談に乗ると。それから、昨日ですか、テレビでやっていましたけど、釧路市も関連業者に対しての融資枠、ご相談に乗ると。それから、根室も近々にやるということでございますが、厚岸町の場合、例えば、関連業者に話をされて、町のほうから商工会あたりに、こういう形でやるんだと、ひとつそれに話乗ってくれと、そういう話し合いというのは、関連業者と話し合いはされているんですか。その辺、ちょっと聞かせてください。
答弁 まちづくり推進課長 湊谷(まちづくり推進課長は2015年3月まで)
質問議員言われるとおり、大変サンマの不漁による影響というのはどんどんどんどん広まっているという状況でございます。ただ、これからの漁の模様に大変期待もしているというのもあります。そういった中で、信金さんのほうがサンマ水揚げ減少対策支援資金ということで、資金の枠を30億円用意して、そして、そういった関連業者の方々への貸し付け、それを融資利率も、 、1.875という低利の部分で貸し出すということを報道もなされ この貸し付けにつきましては9月10日から始まっているということでございます。これにつきまして、管内の対応も含めてでございますが、釧路市のほうは、今言われましたけれども、釧路市のほうも、信金さんが言われているのは、融資の利率については金融機関としてある程度抑えたと。ただ、これに保証協会の保証料が当然必要になってくると。その部分について行政のほうで何らかの支援というのは考えられないものかねという打診は実は来てございました。これにつきまして、管内の状況もいろいろお聞きしますと、釧路市については、こういった制度、これからの漁模様もあるわけでございますけれども、現時点では、そういった部分に補助をするというような考えは今のところもっていないというお話もあります。また、釧路町、浜中町、こちらのほうにつきましても、厚岸と同様に既存の制度融資等の紹介、あるいは相談等に適切に応じながら、こういった部分には今の段階ですぐ取り組むという状況にはないというふうにお聞きしています。ただ、唯一、根室市については、信金さんのほうに対して今考えていないだとかという部分は留保している状況で、今検討しているということでございます。また 昨日でございますけれども 釧路市のほうにおいて サンマ関連水産加工業等金融・、 、 、経営の相談会も行われたということでございます。これにつきましては、厚岸町においてもこういった関連する企業が多々ありますので、商工会を通じまして関連業者のほうに情報提供をさせていただいたという状況でございます。ちなみに、今日の新聞にもありましたけれども、こういった相談会を持ち込みましたけれども、実際にその会場に訪れた業者というのは、釧路市の6業者のみにとどまっているという状況でありますけれども、それに対する国、道、あるいは関係機関等々のそういった機会があれば、どんどんどんどん地元の関係企業のほうにも、商工会等とも連携しながら、周知を図っていきたいと、そのように考えてございます。
質問 佐齋
一生懸命やられているのはわかるんです。ただ、よく厚岸は水産が地場産業だということで言われているんですから、やっぱり積極的に、よそがやる前に、厚岸町も先にそういうあれを商工あたりと、銀行とタイアップして、町が積極的にそういうふうなアプローチをとってやっていただきたいんだけど、何となくよそから見たら一歩も二歩も何か遅れているような感じするんですね。よそがやってから泡を食ってやるというような感じがするわけです。それと融資のこれでも、もらったものでないですから、融資でないですから、借りるものですから、返さなければならない。大変で借りるんですから、さっき課長言ったように、保証協会の保証料なんかもある程度、できれば町でもって面倒見れるような、借りるほうは大変ありがたいと思うんです。結局、大変で借りるんですから。返さなければならない。融資ならいいんですけど。私も議員になって11年目なんですけど、どうも農水産に対してはいろんな補助金、いろんなものでは出てきますわね。融資の問題で。商工に対しては、それがどうも、これは厚岸町ばかりでなく、国自体がそうですからね。大臣は農林水産大臣がいますけど 商はいないですから 経済産業省 ちょっとランクがありますから そういう形でもっ、 。 、 、てランクが下がるから、商工側としてもなるのか。その辺がどうも商工に対して置き去りになるなという感じがするわけなんですけど。その辺、そうしたら、融資の問題でも、もらったものでないですから、返さなければならないですから、その辺、やっぱり借りても借りやすいような方法にしていただきたいと。それと、さっき言いましたように、よそがやるからやるんでなく、前もって、例えば商工会なり組合なりと、産業団体とお話をされて、前々からこういう状態はわかっていたんですから、積極的に、厚岸は早いなと、厚岸はやっぱりさすがだなというような感じで、よそのまちに先駆けてどんどんやっていくような、そういうふうな政策をとっていただきたいということなんですけど、その辺、もう一度。
答弁 まちづくり推進課長 湊谷(まちづくり推進課長は2015年3月まで)
お答えいたします。厚岸町は後手に回っているんじゃないのかなというような趣旨かと思います。ただ、信金さんは、ありがたいことに、こういった低利の融資の部分も創設していただいたわけでございますが、先ほど1回目の町長の答弁の中でも、町融資、あるいは北海道の中小企業総合振興資金というお話もさせていただきました。実は、この道の制度融資の中にはセーフティネットということで、前年と比較して経営状態が悪くなった、落ち込んだ場合には、市町村長の認定を受けて、うちであれば厚岸町長の認定を受けるとセーフティネットの貸し付けというものも借りることができます。これはほとんどと言っていいわけでございますが、そういった状態で借り入れすることが可能という資金でございますけれども、この融資の金利でございますが、これは5年以内であれば、信金さんの場合 5年以内で1.875でございますが 北海道の融資の場合には 5年以内に1.3、 、 、というふうになってございます。5年を越すと1.5ということになっておりますし、融資枠につきましても、信金さんは5,000万円の上限でございますけれども、北海道については1億円以内というふうな、有利な既存の制度があるということからいけば、そちらのほうの既存の、こういった有利な制度があると、恐らく知らない方も多々いるかと思います。そういった部分の相談体制を整えていきたいなという趣旨でございます。また、町の既存の制度でいきますと、中小企業融資ということで、保証料を補助するという制度を持ってございます。今回このような信金さんが出す前からそうでございますが、実情としては、今年度5件という程度で、昨年の同時期から見ると半分という状況にもなってございます。この背景には、今、質問議員言われたように、補助でありませんから、当然融資を受けると返さなければいけないと。そういったこれからの先を見込んだ中での経営の状況を見て借り入れるという部分では、厳しい状況の中で、そういう有利な融資があるからといって、そっちに飛びつけないというのもあろうかと思いますが、質問議員言われたとおり、国の政策もそうでございますが、こういった企業向けの支援策としては、融資という部分での対応が今の現状としてはそれにとどまっているという中では、そういった有利な制度をどんどんどんどん町内企業の方々の相談に応じて対応、あるいは北海道のほうと協議しながら、どういった方法がいいのかという相談等々を行っていっていきたいというふうな考えで現在おるところでございます。
質問 佐齋
確かに商工会あたりでもセーフティネットというのがあります。商工会の場合4,500万円、やっぱり5年。町民の場合は8年と。設備は15年ということで書いてあります。それも11月の末ころに 何かそれに対して 今は講金と言わないんですか 何だかって変わっ、 、 、て新しく、が来て相談に乗るような話していましたけど、商工会でそういう対応をしていくという話していました。ただ、借りても返さなければならないものですから、その辺やっぱりどうも、何回も言うようですけど、農業と比べると商工に対してはそういうふうな、国自体がそうなんですけど、農水産業と違って、商工に対しては、国自体が優しくないというふうな感じがするものですから。確かに厚岸町あたりも、中小企業のいろんな制度資金をやっていますけど、それでも言ったように、現状が大変なものですから、借りても返さなければならないから、借りたくても借りられないというようなことでどんどん先細りになってしまうんですね。だから、もしできるんであれば、町自体も大変でしょうけど、こういうものにある程度、保証人の問題、だから保証料の問題も、なるべく町である程度できるものであればしていただきたいというようなことでございます。それから、最後の税収の問題ですけど、これを見ますと、サンマと秋味、大したとれなくても、昆布とカキがいいんだからいいんだというふうにとられるんですよね。そうじゃないと思うんですよ。でも、聞きますと、カキもこの温暖化でもって大分斃死しているという話を聞いていますし、サンマだってこれからとれてくれればいいですけど、このままいってしまったら大変なことになると思うんですね。楽観的な考えはできないと思うんですけど、これをもう少し信金に、だけど、何となくこれ見ると、サンマ、秋味、最終的には、まだ時期が悪いんだと。確かに昆布、きょうで30回目ですか、例年になく昆布出ていますね。だけども、全体的に金額、漁業者は昆布が多いですね、サンマよりは。我々商人としても全体のは多いですから、商売としては昆布がたくさんとれてくれたほうが、町としては潤いあるということで、我々商売としてはサンマよりは。だけど、全体的な水揚げではどうしてもサンマのほうが多いですからね。だから、税収についてもう少し厳しい面で見ていかないと、何かちょっと楽観的な考えがあるんでないかと思うんですけど、その辺どうですか。
答弁 まちづくり推進課長 湊谷(まちづくり推進課長は2015年3月まで)
私のほうから、先の1点目のほうの答弁をさせていただきます。実は、北海道のほうも昨日、サンマ関連の相談会をやられたということがありましたが、昨日急遽、北海道の釧路総合振興局のほうからも連絡があって、北海道のほうとしても、こういったサンマの不漁を受けての厳しい影響というものの対策にも何か手を打っていかなければという考えも出てきておりまして、実は今日、急遽、釧路総合振興局のほうが金融機関の方々を集めてのそういった相談する場を設けているということで、厚岸町の状況等についてもどんな状況であろうかという問い合わせもあったところでございます。そういったことを踏まえて、この先、北海道のほうも何らかの対策を出していただければなと期待しているところでございますけれども、そういったものも含めて、厚岸町においては、どうしても既存の制度をという部分を、今までが満度にそういった部分が行われていれば、さらにという部分もありますが、私どものほうの周知も足りないということであれば、一層商工会とも連携をしながら、そういった情報、あるいは相談に乗りながら、そして、北海道の検討された結果を踏まえた、そういった情報をどんどんどんどん町の関連企業のほうにも流していくという対応をとらせていただきたいと思っております。
答弁 税財政課長 小島(税財政課長は2015年3月まで)
来年度の税収の見込みについて楽観視し過ぎていないかという趣旨のご質問かと思いますけど、1回目の町長の答弁にもありましたけど、今後のサンマ漁に、 、 、ついてはまだ漁期が残っていると 秋鮭漁もまだ始まったばかりであるので 漁協としてもまだ今後の漁模様には期待しているところもあるということであります。税収の見込みについても、このままいけば、税収減は避けられないというのは町長から答弁あったとおりでございます。ただ、最終的な漁がどうなるのかということをもって判断すべきというふうに思っておりますので、今の段階で予測をするのは差し控えさせていただきたいという趣旨でありますので、ご理解願いたいと思います。それと、補完する立場として、厚岸町は非常に漁業形態がバランスがよいというふうに言われています 昆布の着業者は360戸を超えるわけですから その昆布が今年は順調な出漁ペー。 、スであると。しかも、好天に恵まれて、乾燥機にかける日数が極端に少ないということで、経費もかかっていないようでもございます。これらも最終的に申告額が幾らになるかによって、その数字は見えてくるわけでございますけど、そういったよい面もあるということも見なければいけないだろうということも考えているところであります。最終的には、町全体の景気動向というのを見きわめた上で判断させていただきたいと思いますので、今はそういう危惧を持ちながらも、今後の動向を注視して、税収見積もりに当たりたいということでありますので、ご理解願いたいと存じます。
質問 佐齋
まちづくり推進課長のお話はわかりました。どうも、各産業団体と町とのコミュニケーションが足りないような気がするんですね。もう少し積極的に、こういうような場合には、商工会あたり、例えば組合、農協あたりと常時連携をとりながら、積極的にやって、私、ちょくちょく商工会へ行って話を聞くんです、それから組合へ行って聞くんですけど、どうも組合あたりでも、朝の水揚げ幾らあったというくらいは来るけど、あとはもう何もないぞというくらいのものですね。やっぱりその辺もう少し突っ込んで、お互いに話し合いしながら、厚岸町の経済の問題ですから、行政のほうは積極的に足を運んで、来てもらうんではなく、運んで、そういうふうなことをしていただきたいというのが要望でございます。それと税のほうは、先日も、農協と漁協の水揚げ高が出ていましたよね。大体、組合も50億ぐらいですか、たしか農協も50億ぐらいだったと思ったんですけど、ただ、大差ある人数で割っていくと、漁業は600何人というと、50億あると、本当に1件あたりの所得は大したことないです。ところが、農家の場合は、同じでも160~180ぐらいですから、漁業とこの差があるんですね。それと後継者の問題がかかってくるんです。私の近くにいます、大体私の白浜でも、大体84、5歳でもって昆布とっています。今日来ましたから 「昆布どうした、出な、かったんですか 「いやいや、とてもじゃないけど、昆布なんてやってられない、こわくて」」と、やめていましたよ。そういう人もいます。だから、あと5年したら、うちの前浜でも漁師がいなくなるんじゃないかと思うんですね、後継者いなくて。農家の場合、所得あるものですから、やっぱり後継ぎがいるんですね。だから、これからはやっぱり、1件あたりの所得を上げる、行政として、ぜひそれに取り組んでいただきたいと。我々議員も責任あるんですけど、そういうふうに努力いただきたいということで、最後、それを聞いて終わります。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
私からお答えをさせていただきます。行政全般にかかわる課題であろうかと思っております。ご案内のとおり、人口減少、特に少子化、今日大きな、これは全国的ですけど、厚岸町も同様な状況にあるわけであります。そういう中で、厚岸町は何といいましても、第一次産業が中心であります。その中でも、今、農業と漁業の収入の格差についてのお話がありましたけれども、農業においても後継者不足、もちろん漁業においてもそういう課題があるわけであります。そういう個々の課題についても十分に認識しながら、これからのまちづくりをしていかなければならない。やはり若い者が残るまちにしていかなければならない、そのように考えておりますので、これは当然、第5期総合計画の中でも、人口減少の中でどのようなまちづくりをしていくかという大きな課題にもうたっておるわけであります。特に、ご承知だと思いますが、総合計画、第3期までは、人口を想定する場合は人口をふやして推定をしておりました。というのは、何だと、総合計画をつくるのにあらかじめ人口。 、 、減少を考えてつくるのかという議論もありましたわけであります しかしながら その後は実態に合った推計を見ながらまちづくりをしていくという総合計画になっております。そういう中で、後継者の育成、十分に心得て、これからのまちづくりをしていかなければならない、そのように考えております。