みんなの議会

厚岸町議会 平成21年第2回定例会 2009年6月25日

ホームページの作成について

2009年6月25日、厚岸町議会の一般質問で、室﨑正之議員が「ホームページの作成について」質問し、町長 若狹、総務課長 豊原が答弁しました。

質問者
室﨑正之 議員
答弁者
町長 若狹、総務課長 豊原

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 室﨑

さきに通告いたしました一般質問通告書に従いまして、質問を申し上げます。質問事項、ホームページの作成についてであります。3月議会で提案されておりますが、予算1,000万円でホームページシステムのつくり直しというのが出ておりまして、それを聞いた町民の中にも非常に関心が強いので改めてお聞きするわけですが、1として、町のホームページシステムを新たにつくり直すことになると聞くが、その内容。2として、計画から発注までどのような方式で、どのような手順によってなされるのか、ご説明をいただきたい。3として、ホームページシステムを新たにつくり直さなければならない理由ないしその必要性についてご説明をいただきたいのであります。以上で、1回目の質問を終わります。

答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)

13番、室﨑議員のご質問にお答えします。初めに、町のホームページシステムを新たにつくり直すことになる、その内容でありますが、現行ホームページは平成16年度に構築し、各担当課において作成、更新を行った後、広報情報係が公開 管理を行っておりますが インターネットの急速な普及により ホームペー、 、 、ジのデザインやコンテンツの見直しと、その管理運用方法の見直しが迫られております。今回の更新は、ホームページの内容やシステム及び保守、運用面を含めて全面的な見直しを図るものであり、時代に即したホームページを構築するとともに、職員が容易に情報発信、 。を図られるような仕組みづくりを念頭に システム全体を構築しようとするものであります詳細は、お手元に資料として配付させていただいた仕様書によっているところでありますが、第1に、基本的な機能については、インターネットを介してアクセスできるホームページ機能、問い合わせフォームから送信できる問い合わせ機能、最新のものから一定数をトップページなど指定箇所に表示を行うお知らせ機能、情報を見つけることができる検索機能、利用者が文字の大きさを大中小の中から選択し見やすくする文字サイズ変更機能、コンテンツの作成、更新、管理を一括で行うことができるCMS機能、そして、サーバー及びネットワークの保守管理体制についての条件を示しているものであります。第2に、デザインとページの制作については、使いやすさに重点を置いたユーザビリティの考え方や、高齢者、障害者を含めてだれもが支障なく利用できるアクセシビリティの考え方を踏まえること、また、記述するための言語や使用する文字コードについて、それぞれ条件を示しているものであります。第3に、掲載コンテンツであります。現行ホームページに掲載されているコンテンツを例示として掲げ、閲覧者が情報にアクセスしやすい視点でホームページの設計をすることを基、 、 、 、本に 新たなコンテンツについては メールマガジン配信機能 厚岸町要覧デジタルブック災害情報の発信機能の3点を例示するにとどめ、提案者の企画力や独創性により、厚岸町のポータルサイトとなるよう、閲覧者に届けたい情報を掲載しようとするものであります。次に、計画から発注までどのような方式で、どのような手順によってなされるのかとのお尋ねであります。日進月歩で進化を続けるホームページにあっては、その分野における知識や情報を行政職員がすべてを把握するのは容易ではなく、また、時代に即したホームページを公開していくためには、現状のみならず、将来を見据えた中で、デザインや提供コンテンツの見直しをその都度図っていく必要があり、このことから、業者選定に当たっては最低限必要とされる仕様を示し、管理運用も含めた総合的な判断及び提案業者の現状把握力や企画力までも判断材料に含める必要があると考え、公募型プロポーザル方式を採用することとして作業を進めてきたところであります。5月に「厚岸町ホームページ更新・運用管理仕様書」及び「厚岸町ホームページ更新・運用管理業務委託プロポーザル実施要領」を作成し、これらの配布期間を6月8日から6月18日に設定、プロポーザル参加届提出期限を6月19日としたところであり、その後、提案書の提出期限を7月3日に予定し、選考会での提案説明を7月7日前後に予定することとしています。選考会終了後、選定委員会を開催し、業者選定の後、契約手続を経て作業に着手し、本年9月末までに公開する見込みであります。次に、ホームページシステムを新たにつくり直さなければならない理由ないしその必要性でありますが、現在のホームページシステムは平成16年度に構築されたもので、この5年間でホームページを取り巻く環境は、インターネットの普及に伴い著しい技術革新を見せており、現状システムの弱点も明らかになってきています。一つは データを作成 更新するレイアウトが1種類しかなく 表や画像などを含めたペー、 、 、ジを作成する場合、知識、技術、専用ソフトが必要となり、これがデータ更新の足かせともなっている現実があります。また、庁内サーバーと公開サーバー間のデータ移行は、職員が手作業で行うことから、エラーの発生頻度が高くなる傾向にありますし、画像や添付データはフロッピーディスクでの更新となるため、データ容量に制限があります。さらに、現在公開しているホームページのデザインは、5年前に作成したものであることから、容易に職員によるデザイン変更はできない状況にあります。加えて、現行ホームページシステムの機器類も5年を経過することから、障害の発生割合が高まってきています。このような現状から、現行ホームページシステムの弱点を解消し、日々技術革新される時代に即した環境により、閲覧者へ知らせたい情報発信が行えるよう、全面的な見直しに努めてまいります。私が掲げる協働のまちづくりにおいて、行政と町民が情報を共有し、ともにまちづくりを進めていくためには、見やすくて、ためになる情報を発信することが求められているものと認識をいたしておりますし、導入しようとするホームページには、町のポータルサイトとして、これまで以上に厚岸町の情報発信の主要な役割を担わせ、活用を図ってまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 室﨑

こういう種類のもの、コンピューターが絡んだ話をするときに、今、町長の答弁の中でも非常にカタカナ語が多くて、町長自身何か舌をかみそうになるような場面が何回もあって、何で我々がわかるような言葉でしゃべられないのかなといつも思うんですが、これはその業界の特殊な用語を使わなければ話ができないような特殊な業界であるということの一つのあらわれであろうと思いまして、ただ、こういうことには非常に効果がありまして、何か「阿毘羅吽欠蘇婆訶」というような、聞いている方は呪文を聞かされているような心理的雰囲気になってくるわけです。そうすると、中身がどうであろうかなかろうかなんていう話はともかくとして、非常に立派ですてきなもののような催眠効果を生むわけですね。それで延々とそういう言葉で説明されると、ああ、なるほど立派だなということで終わってしまいがちなので、私自身そういう催眠術にかからないように、中身をよく分析していきたいと思いますので、よろしくお願いしたい。それで、先ほど1回目でもちょっと申し上げたんですが、予算1,000万円でホームページをつくり直すんだという言い方をされると、やっぱり町民の皆さんは一体どんなものができるんだろうということをまず思うんですね。今の説明を聞いていて、果たして、ああ、こういうものができるのかというふうにわかる町民はこの厚岸町に何人ぐらいいるかなというふうに私は思います。私自身はよくわかりませんでした。それで、一番最後のほうに、協働のまちづくりに欠かせない、見やすくて、ためになる情報発信で町のポータルサイト、ポータルサイトって、これ何ですかね、というような話が出てくるんだけども、もっと簡単にわかりやすく言って、受け取る側にとってこれがつくり直されるとどういうふうに便利になるのかということをおっしゃっていただきたい。それで、そこにはどんな情報が盛り込まれ、だれがだれに対して何を発信するのかという問題だと思うんですよね、言ってしまえば。そのあたりをまず簡単にわかりやすく、なかなか難しい注文だと思いますが、お願いしたい。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

お答え申し上げます。議員おっしゃいますように、カタカナ語が大変多いということでございます。そういう点では、なかなかわかりづらい面もあろうかというふうに思っているところでございます。ポータルサイト、これは玄関といいますか、入り口といいますか、そういうような意味でございまして、ホームページに訪れる入り口というようなイメージを持っていただければよろしいのかなというふうに思っております。それで、受け取る側がどう便利になるのかというお尋ねでございます。この部分につきましては、現行のホームページについては、目次の部分にアクセスをして、そして必要な情報を得ようというようなことになりますと、今のシステムでは次から次と画面展開を繰り返し。ていかないとなかなか目的のところにたどり着きづらいというような状況になっておりますこれをできるだけわかりやすくといいますか、スピーディーにその情報にたどり着けるような、そういう構成ができないだろうかというようなことで、この次に入れようと今考えております部分ではそういう部分を改善しようというふうに考えているところでございます。そして、何が盛り込まれるかということでございますが、情報の固まりということで、現在も15ほど目次の部分に掲載をさせていただいております。基本的には、この15を活用していく、そして、なおかつ新たな情報の固まりを付加しようというようなことで考えているところであります。まだトップページのイメージは確定ではないですけれども、今現在考えておりますのは、基本的には14の固まり、現状から14に絞り込んでいって、そしてさらに8つぐらいの新たな情報を載せれないかというようなことで、厚岸町要覧を見れる機能、デジタルブックといいますか、本をめくるような形で見れる機能をつけたいというようなこととか、あるいは携帯電話でも情報を得ることができるような環境、それからメール配信、それから文字サイズを任意で変更できるような内容、あるいは、地図情報との連動というのができないだろうか、そうすることによって位置関係が見やすくなるのではないかというようなこと、それから外国語の表記、英語や中国語での表記ということについても、これからの時代を考えますと検討していかなければならないのではないのかなと。それから防災マップ情報、あるいは広告の欄、こういうものを考えていきたいなというふうに思っております。ただ、プロポーザルでいろいろ提案をされてくる中で、よりいいものがあれば、この情報について差しかえていくというようなことも柔軟に対応していければなというふうに考えているところでございます。

質問 室﨑

時間がないので、一つ一つのところを細かく聞いていたのではとてもとても、これだけ大きなものですからね。それでお聞きするんですが、まず、つくっていくときにですよね、こういうものはね、まずはやっぱり、もうこのホームページをつくり直さなきゃならないよねという話が最初に出るわけですね。これは3月議会のときにも答弁の中にあったんだけど、一つはリース期間が切れる、もう一つは非常に使いづらいと、作り手のほうが使いづらいということで、これはもう新しいものに変えなきゃならないんだということになったという話がありました。そうだろうなと思います。それで、まずつくりかえる、かえないという判断が決まりますね。その次に、どんなものにするか。そのときにコンピューターを知っているとか知っていないとか、ホームページに自分で登載するだけの技術があるとかないとか、そんなことを抜きにして、こんなことができないかというような項目をつくっていくと思うんです。いわゆるひし形にしてイエスノーとやっていくフロー図というやつですね あれは 要するにコンピュー。 、ター用語を知っているとか知っていないとかという以前の問題ですよね。それを技術的にあとはそういういろいろなコンピューターソフトにつくっていくわけですから。そのフロー図をつくるときには、実際にこれを見ている人やいろんな人からの、これでは面倒くさくて困るとか、もっとこういうふうにしてほしいとか、いろいろなものを調査して、そして、いわゆる受け手の要望にこたえたものをつくっていくというのが常道だと思うんですが、そういう調査を行っていますか。それから、そのフロー図をつくるのはだれがつくったんですか。いろいろなところからの調査はどういうふうにしたのか、それから、実際にそのフロー図は職員の手づくり、 。なのかどうか それをちょっと疑わせるような答弁が議事録を見ているとあるんですよそういう意味で言ったのかどうかがわからないから聞くんですよ。既にこのつくりかえに関して5社ほどから話が出ておりますというようなことがもう答弁で出ている。そうすると、私が業者なら、そのフロー図なんかいいから、こんなこと今できるんですよというようなのをどんどんどんどん見本を持ってくる。それでそこでつばつけてしまえばいいわけですから、業者としては。つばつけられるような、そんな厚岸町かどうかは別ですよ。それで、もう既にそのひな形も相当あるでしょう。それから、こういうソフトというのはほとんどパッケージになっていますからね。そういう意味で、全く手づくりの厚岸町における必要性に基づいたフロー図の作成というふうに行いましたか。その必要性というのはどういう調査をしていますか。この点についてお聞きしたい。時間かかるなら休憩とってください、時間ないんだから。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

時間をいただきまして申しわけございません。フロー図の関係でございます。フロー図そのものについては、作成はしておりません。しかしながら、フロー図にかわるものといたしまして、平成20年度、全国のホームページのコンクールというのが行われているわけでございますけれども、そこで入選をした、そういう市町村のホームページを参考にさせていただきまして、その部分が厚岸町にとって導入可能なのかどうなのか、そういうような視点でもって分析をさせていただきました。5社ほどから話が出ているということでございますけれども、これは私どものほうから、、こういうような情報の固まりをつくるとすればどうなのかというようなことでお聞きをしたアンケートをしたような状況でございまして、それに対しての回答を得ているということでございまして、業者から提案されっ放しというような状況ではないということについてはご理解をいただきたいと存じます。

質問 室﨑

主体性を持ってやっているんですと、そういうことですね。ただ、今のをお聞きしているというと、こういうようなふうにしたらどうだろうという発案や、こういうようなものが必要でないのかという発案は、すべて町職員の頭の中でやると、そういうことですね。実際に使っている人たちの要望だとかそういうものを聞いて、厚岸町にとってはこんなものが特に必要なんだというようなものではないと。どこまでも町職員が考えて行っていると、そういうことですね。、 、 。そうしますと 1,000万円の予算請求をするには それなりの根拠があると思うんですまあ、こんなもんだろうなんて出したら、きょうは座っていないけども、財政のほうですぽんとはねてしまうでしょうし、また、100万円ぐらいでできるだろうと思ったら500万円かかったといったら大変なことになるし、逆に3,000万円ぐらいかかるだろうと思ってやったら500万円で済んだといったら不要額の山になってしまいますから、それらも大体のところというのをきちっと合わせていくと思うんですね。そのためにはいろんな調査をしていると思うんですよ。これはどんな形で調査していますか。簡単で結構です。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

お答えを申し上げます。1,000万円という数字でございますけれども、これに到達する過程といいますか、そういう、 、ような状況につきましては 今回導入しようとしますホームページについてのいろんな機能町で考えますところのデザインだとかシステムの設計だとか、そういうような項目、それからサーバー関係の買い取り費用がどれぐらいなのかというようなこととか、そういう幾つか、 、の項目を業者に示しまして 参考見積もりをいただくというような形の中で提示された金額これを参考価格として、それに幾つかの数字を掛け合わせて、それで予算要求額とさせていただいたというような流れでございます。

質問 室﨑

常識的なやり方ですね。わかりました。何社ぐらいから、それ、とっているんですか。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

お答え申し上げます。3社からいただいております。

質問 室﨑

当然、その3社は今回の企画書提出の中に入ってくるわけですね。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

プロポーザルの申し出があった業者、これについては先週金曜日で締め切ってございますけれども、4社ございました。3社からいただきましたが、見積もりをいただいた業者の出席率は、2社が説明させてくれというような状況でございます。

質問 室﨑

それで仕様書というのを出すわけですよね、こちらから。それが今回、参考資料としてつけていただいているものですよね。この中で、この仕様書をつくるに当たっては、今のお話を聞いていると、何かコンクールで優勝だか入賞だかしたようなところを参考にしたりして、既存のものを参考にしてやっているということになると、大体その仕様書の基本はパッケージシステムだというふうに考えられるわけですか。それとも、非常にオリジナルなものだということになるんですか。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

お答え申し上げます。今回求めますのは、仕様書を示してございますけれども、プロポーザル終了後に厚岸町のパートナーとなり得る業者と最終的にはさらに仕様書を詰めていくというようなことになってまいります。それがプロポーザルの性格でもございますけれども。その中で、使われますシステム、いわゆる市販されているパッケージということではなくて、厚岸町仕様ということでつくり上げていく、そういうイメージで考えているところでございます。

質問 室﨑

今、全国的には公募型プロポーザルというのかな、簡易型プロポーザルとか公募型プロポーザルとかいろんな型がプロポーザルの中にもあるようですが 先ほど町長 ちょっ、 、と舌かみそうになっていたけども、私も舌かみそうになっちゃうんだけど、全部こういうのが英語なんですね、今。要するに、こんなことでこんなことをやりたいんだけども、あなたのほうでこういう企画書を出してください、その企画書によってどこに発注するか決めますからというような形ですよね、簡単に言うと。企画応募型とでもいうのかな。今、道路だとか、そういうような公共事業でも、このプロポーザル方式というのが随分出ているようですね。それを今回とるわけですね。そうすると、そういうような形で企画書が出てきたときの審査というのは、なるべく公開した、公明正大なところでやりなさいというようなことも、ネットで見るというと国交省とかいろんなところが、それぞれの局がプロポーザル契約に関する何とかかんとかというようなものを幾つも出していますが、その中ではそういうことが書かれています。この審査という部分では、審査段階でもって、例えば議会だとかそういうものが関与するというようなことはありますか。それとも、全く役場内部でもって、ごく一部の担当課でもって行うというふうに考えているわけですか。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

お答え申し上げます。今回考えていますプロポーザルの進め方、これにつきましては、議会の皆さんの関与といいますか、そこまでは考慮してはおりませんでした。ただ、私ども総務課だけで進めるということではなく、このホームページをこれまで使ってきた、そしてなおかつ、更新の頻度、こういう部分が割と高いというような部署の課長10、 、 、名でもって提案者の説明をお聞きし そして 質問をする中で業者の考え方を明らかにして、 、 、厚岸町への貢献度といいますか そういう部分がより高い そういう業者を選んでいきたいそんなような心づもりでいるところでございます。

質問 室﨑

わかりました。それで、またちょっと次に移りますが、先ほどもちょっと言ったんだけど、現在のホーム、 、 。ページではちょっと古くなってきたと 時代にそぐわなくなってきたと 使い勝手も悪いとそれで抜本的に取りかえましょうということだと。わかりました。これ、現在のを基礎にした改良というような形ではうまくいかないんだという判断をしたわけですね。先ほどの答弁の中にもあったんだが、サーバーを買い取る。今まではリース契約だったんでしょう。そのサーバーについてもそうなんですか。何か新しいサーバーを買い取る。そうすると、今回のはソフトの問題だけじゃなくて、ハードの問題も全部入ってこれだけの予算でもって行うと、そういうことなんですね。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

お答え申し上げます。サーバーの部分につきましては、買い取りというようなことになりますけれども、業者にサーバーとそれを動かす機器類、これを預けまして、インターネットの向こう側で管理をしていただく、そういうような手法を考えておりまして、それがいわゆるコンテンツマネジメントシステム、CMSというような仕組みでございますけれども、これで動かしてもらうというようなことを考えておりまして、365日業者の保守管理、厳しい体制下で保守管理していただくと、こういうようなことを念頭に置いて準備をしているところでございます。

質問 室﨑

品物のよしあしによって決まりますから、高いのか安いのかというのは余り話にはならないし、参考にはそんなにならないのかもしれないんだが、私、ネットで見ていったんですよね。そうしたら、このCMSを使って自治体のホームページをつくっている会社の宣伝が出ておりました。計算してみるというと、単純に割り返すと1ページで大体8,000円ぐらいが相場みたいですね。小規模の自治体向けというのが大体250万円。それで中規模でもって700万円。それから大規模の自治体、これでもって2,000万円近かったかな。というような宣伝も出ておりましたんでね、それから見るというと、随分値が張るなと、それだけ立派なんだなと思いました。それで、なるほど買い取りがあるから、ハードのお金が入るのかと思ったら、CMSだとみんなそうなるわけですね。そうするとちょっとそういうところに出ているのとは大分値段が違うなというのが印象です。ただ、これは、だから高いの安いのなんて一口には言えないでしょうけどね。厚岸町は、自治体数千前後規模で見れば、大規模の自治体とは思えないですしね、小規模の部類に入るんじゃないかなと思うわけでして、そのあたりでも、ちょっとおやおやと思いましたが、それについてはいろいろなものがあるでしょう。それで、仕様書を見ていきましたら、その前に今の答弁の中にも出てくるんですがね、先ほど呪文というような話をしたんですが、まさにこういう部分なんですよね。ユーザビリティだとか、アクセシビリティだとか、そういうような言葉がぽんぽこぽんぽこ出てくる。何だかすごくすてきなもんだなというふうに思う。要するに、使う人にとって使いやすいものをつくるんだというだけのことですよね。当たり前の話なんですよ、こんなものは。それを必ずコンピューターの関係の業者はこういう物の言い方をするんです。ちょうど今、どこの企業でも何でも、何かといったらエコでございます、環境に優しいんでございますと言っているのと似たような、これは一種の呪文ですわな。それでお聞きするんですが、厚岸町の場合にも、このユーザビリティ、アクセシビリティを重視するということだと思うんです。高齢者や障害者を含んだ、だれもが支障なくというような言い方をしています。高齢者や障害者でも簡単に使えるようにするんだと、こういうふうに言うことだと思います。そこでお聞きします。高齢者とは何歳以上の人を考えていますか。それで、その何歳以上の厚岸町の町民のうちの何割が、このホームページを使って、なおかつ、いやいや、これでは字が小さくて大変だなというふうに思うとお考えでしょうか。それから、障害者が使いやすいとごく簡単におっしゃっていますが、障害者というのは健常者に比べて非常に個性が強い、バラエティーに富んでいます。障害というものの部類分けもいろんな分け方がありますが、精神、知能、四肢、それから目、耳、口、視力障害とか聴。 、 、 、覚障害とかいろんな言い方しますよ それから今 法律が何か動いているようで 発達障害難病、これが障害者の類型の中に入ってくるような動きが今出ているそうです。ここで考えている障害者というのは何でしょうか。参考までに申し上げますが、私、目、耳、口、いわゆる他人とのコミュニケーションをとる器官、それに障害のある人たちの会をこの厚岸町でつくっておりますが、現在、私どもの会員、それから会員の友達で同様の障害のある方で、コンピューターをいじってホームページを見れる人は一人もおりません。ここで考えられているのは具体的にどういう方を考えているのか、この点についてもお聞かせをいただきたい。どういう調査をしたのか。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

お時間いただきまして申しわけございません。お答えを申し上げたいと思います。高齢者、障害者、この部分についての具体的な調査というものについては、行っていないのが実態でございます。ただ、私どもが考えました部分でございますけれども、高齢者という部分については、年齢的な線引きはしておりません。現在の高齢者、あるいはこれから高齢者に入ろうとする方々、機能として仕様書に書き込ませていただいたのは、携帯を使われている高齢者の部分が対応可能なような仕組み、これがつくれないかというような発想でございます。それから、障害者の部分でございますが、私ども考えておりまして仕様書に反映させていただきましたのは、目の部分と耳の部分でございます。目の部分につきましては、視覚の部分で文字が大きくなれば、あるいはすっきりと見えるような状態をどう確保できるのか、そのような視点での仕様を示しまして提案をいただこう、それから色の部分につきましても対応できるようなシステムにしていきたい、この範囲を仕様書に書かせていただきました。具体的にプロポーザル後の組み立ての作業の中では、この部分についてもっと広げられるのかどうなのか、そのようなところについても提案の業者と十分な打ち合わせをして対応してまいりたいというようなスタンスでございます。

質問 室﨑

今いるかどうかわからんけど、これからそういう人も出てくるかもしらんと、そのときにも対応できるようにしておこうと、この程度の意味であるということですね。それで、内容についての部分でまたお聞きしますが、この仕様書を見るとメールマガジンというのが載っているんですよ。メールマガジンというのは何かいなと。名前は聞くことあるんだけど、具体的にどんなものかというのでちょっと私自身で調べてみたら、要するにコンピューターを使ったお便りですよね、会員制の。会員制のコンピューターお便りをつくって、何を載せるんですか。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

メールマガジン配信機能ということでございますけれども、私ども考えておりますのは、携帯のメールで確認をできる、そういう情報をつくって流そうと。それについて見たい方がごらんいただく、こんなようなイメージを考えております。具体的な本だとかというようなイメージではなくて、情報をこのメールマガジンに載せるということで、厚岸町が今何を考えているのかとか、あるいはどういう情報を発信したのかとか、そういうようなとっかかりの情報を見に来てくださった方々にお知らせをするというような機能を使おうというふうに考えているところです。

質問 室﨑

先ほど答弁の中で、このホームページは携帯電話からもアクセスできますというような言い方していましたね。それは、このメールマガジンの部分だけなんですか。そういうふうには聞こえなかったんだけど。そうしたら、それこそここの仕様書にずっといろいろ書いていますよね 「こんにちはわか。さです」から始まって、これ、町長のページですよね。そこのところにもいろんなことが書かれている どこかのページに書いておけば それを見たほうがずっとオープンでいいんじゃ。 、。 、 、 。ないですか わざわざ会員制にして はい あなたにはIDナンバーだか何だかあげますとそれで会員にしか見られませんと、ほかの人が見る気になったらはじかれる。そんなものでもって厚岸町が配信しなきゃならない情報って何になるんですか。それからもっと言うならば、広報あっけしあたりをもっと充実させて、どんどんそういうところに書いていったらいいんじゃないですか。どういう意味があるんですか。それから、今、情報を載せますとかなんか、すごく抽象的なことを言っているんですけども、私聞いているのは、情報なんていうのは何でも載れば情報ですよ。ざあという雑音なら情報でないかもしれないけど。あいうえおと書けば、それで情報ですよ。何を載せるのかって聞いているんです。もっと具体的に答えてください。それとも、何も考えていないんですか。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

携帯から見れる部分でございますけれども、メールだけではございません。先ほどトップページで示しておりました「こんにちはわかさです」から「あっけしはこんなまち 、そういうようなことにつきましても携帯でもってのぞくことは可能でござい」ます。それから、会員制をとるということは考えていないわけでございまして、一般的なメールマガジン配信となりますと、登録者に提供者が配信するというイメージでございますけれども、この機能を登載するだけで、使い方の中ではそういう会員制ということは考えていないということでございます。それから、情報の部分でございますけれども、今考えておりますのは、主にホームページが更新されたということをこの機能を使って知らせると、こういうことを考えております。私ども、このホームページをリニューアルした暁には、できるだけ頻繁に更新をしていきたいということでございまして、例えば広報で一括、この部分、この部分が変わりましたというようなお知らせをするのではなく、更新された後にはすぐそういう情報がこのメールマガジンで配信といいますか、出ていくというイメージを考えているところでございます。

質問 室﨑

こういうのもあります、ああいうのもあります、これもあると便利ですというのはたくさんあるんですよ。だから、いろんなものをくっつけていけばどんどん便利になります。でも、厚岸町はそうお金のある団体じゃないんですよね。メールマガジン機能というのをオプションというか、それを一つつけると結構なものがかかるんでしょう。今、金銭について触れません。というのは、これから、いわゆるプロポーザルによる入札がありますから、ここの分が何ぼぐらいだなんていうことはここでもって議論すべきじゃないと思いますので言いませんけども、メールマガジン機能というのは小さなホームページにはつけませんよね、高いから。そういうものでもってやったのが、更新しましたよというお知らせだけに終始する。そんなもののためにわざわざメールマガジンをつくる。どうも聞いていると この際これもあると便利ですよ あれもいいですよ ないよりはあっ、 、 、たほうがいいですよ、そうかそうかそうか、業者さんの口車に乗っているような気がしてしようがない。いや、その入選したやつはどこがどういうふうに選定したか知らんけど、なるべくそれを参考にしてもらったほうが業者喜ぶようなところを優先させたのかどうか、それはわかりません。そんなことは全くわかりません。でも、今のお話を聞いていると、どの程度必要性を厳密に考えたのかどうか、ちょっとひっかかってくるものがありますね。それで もう一つ言いますよ そこのところに載っているいろんな情報が 例えば広報あっ、 。 、けしだとか、町のパンフだとか、そういうものを充実させることによっては、到底かわることのできないようなものばかりなんですね。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

お答え申し上げます。厚岸町と同程度の規模の自治体 そういうところでも私どもが今入れようとするようなホー、ムページ、これの導入というのが進められておりまして、私どももいろいろ情報収集はさせていただいているところでございます。厚岸町がイメージするホームページシステムの導入市町村の状況を見ますと、例えば中札内村だとか、それから池田町、こういうようなところについて、確かに1,000万円まではいっていないけれども、800万円とか850万円とかの金額でもって導入がされているという実態もございます。、 、したがいまして プロポーザルをやってみないと最終的な結果というのはわかりませんが金額的な部分、それから機能の部分、こういう部分についてもそういう類似の先行している自治体と同程度のものができるのかなというような期待を持ちながら、プロポーザルの提案を待っているという状況でございます。必要性の部分でございますけれども、プロポーザルの後で業者からの具体的な提案といいますか、こういうものと私どもの考えていることとぶつけまして、より使い勝手がいいものをつくり上げていく、こういう視点は大事なんだろうなと思っております。その過程の中で厚岸町が必要ないというふうに判断される部分も場合によっては出てくる。 、 。 、だろうと そういうものは機能からカットしていく そういう方向もあるのかなと 私どもこのプロポーザルに当たりましては、柔軟に考えていきたいということで、仕様書についても極めて限定的といいますか、そういう表現をさせていただいておりまして、これが固定的だとかというふうには考えておりません。流動的に考えて、自由に組み立てをしていく、そういうような方向でやっていきたいなというふうに考えております。( ちょっととめてください」の声あり)「

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

申しわけございません。答弁漏れがございました。私ども今回入れようとしていますホームページ、できるだけ視覚に訴える形の中で厚岸の状態を知っていただこうというような視点でもってデザインを構成していきたいなと。それ、 、 、から 例えばトップページあたりについても 今は年じゅう同じ画面でございますけれども春夏秋冬、あるいは月によっても……。( そんな話聞いているんじゃないよ」の声あり)「( ) 、 、●総務課長 豊原課長 内容が変わるというようなことで 広報でもってお出しするよりもそういうホームページでの掲載のほうが今後の広報ということを考えた場合、広報誌、紙よりもそういうメディアのほうに需要が移っていくのかなと。例えば、今現在使われていますホームページでも、平成17年には23万件のアクセスだったのが、今は30万件を超えるというアクセス状況になっていますので、今後どんどんふえていくだろうということを視野にして考えますと、ホームページのほうがいいのかなというふうに思っております。

質問 室﨑

時間もないので恐らく最後になるでしょうけども ホームページが充実して ホー、 、ムページを利用するというと厚岸のことがいろいろよくわかる、情報も非常に盛り込まれているし、わかりやすい。文字で見るよりも非常にビジュアル化しているのでやりやすい。広報やそういうものにとってかえられないという話はよくわかりました。そうなりますと、例えば年齢的に大体50代の後半から上と下ですぱんとこういうものについては利用者が分かれてしまうんだろうと思うんですが、そういう年齢的なものがという言い方もおかしいんだけども、なかなかなじめない人たち、これは携帯だって同じです。かけて受けるだけの黒電話としての使い方ならできるけども、それ以外のことはできないというのは私を初め、随分います。こういう人たちと、それからこういうものをどんどん駆使して情報を収集することができる人の間の情報格差というものについてはどのようにお考えですか。あるいは、経済的な問題があって、コンピューターどころか、コンピューター入れている箱も買えないというような経済的な立場にあって、こういうところからの情報の享受を受けることができない人たちとの間の情報格差はどのように埋めていこうと考えていらっしゃいますか。それから、全体的な印象を申し上げて悪いんだが、今回の財源は、たしか緊急雇用対策何。 。 、 。とかかんとかだろうというふうに思います 予期しない金がぼんと入った さあ 何やるか。 。それならこれやろうかというような甘さを非常に感じる もっともっと絞れるんじゃないかそのメールマガジンなんていうのはまさにいい例だ。そういうような批判を町民からもし受けたときに、どのようにお答えになるか。これは厳選して厳選して必要なものなんだということになっていないようですね。それで、しかもだ。今の答弁を聞いていると、プロポーザルの陰に隠れて、いやいや、業、 、 。 、者のほうから企画書が出て こんなもの要らないでしょうと言ったら 切るんです それじゃ結局は、何のことない、仕様書というのは一応つくって出してみたけれども、結局は業者様のご指導をいただいてつくっていくんだと言っているところとどう違うんですか。その点についてお答えいただきたい。

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

お答えを申し上げます。ホームページと広報誌の情報格差という部分でございますけれども、ホームページに出して広報誌に出さない、あるいは広報誌に出してホームページに出さないというような情報の偏りといいますか、こういう部分については極力ないようにしていかなければならないというふうに思いますので、そこの部分につきましては、それぞれ目的は異にはいたしますけれども、ホームページの編集、それから広報誌の編集の過程で、時期的なずれ等々はあるのかもしれませんけれども、極力情報が共有できる、そういう形を考えて進めてまいりたいというふうに思っているところであります。それから、財源の使い方ということでのご質問でございましたけれども、私ども、現行のホームページについては5年間の期限が切れてしまう、そういう中で今のホームページにかわる、より使いやすい、なおかつ情報も発信しやすい、それから、見る方にとっても見やすい、そういうようなホームページをイメージしてつくってまいりたいというふうに思っているところでございますので……

答弁 総務課長 豊原(総務課長は2009年6月まで)

申しわけございません。今、予算の部分についてお話ししておりましたけれども、当初予算での計上というのが難しい状況で、対策の前からいろいろ検討していた内容でございます。そういう点で、財源がはっきりした時点で計上をさせていただいたというような流れでございますんで、よろしくお願いしたいと思います。メールマガジン等々の問題につきましては、仕様書を緩やかにつくっておりますので、今後のプロポーザル、それからプロジェクト産業の中できちんとした対応をしてまいるように心づもりして進めてまいりたいと思います。

出典:厚岸町議会 平成21年第2回定例会 2009年6月25日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる