厚岸町議会 平成19年第3回定例会 2007年9月20日
(1)基幹産業の振興について/(2)公民館について
2007年9月20日、厚岸町議会の一般質問で、大野利春議員が「基幹産業の振興について」「公民館について」について質問し、町長 若狹、教育長 富澤、産業振興課長 大崎、環境政策課長 小島、教委生涯学習課長 佐田が答弁しました。
- 質問者
- 大野利春 議員
- 答弁者
- 町長 若狹、教育長 富澤、産業振興課長 大崎、環境政策課長 小島、教委生涯学習課長 佐田
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 大野
第3回定例会におきまして、さきに通告書を送付してあるとおりに質問をさせていただきたいので、よろしくお願いいたします。まず、1点目として、町長が常日ごろ、厚岸町の基幹産業は漁業と酪農であると言っておられます。それの振興についてお聞きしたいと思っております。1つ目に、太田地区にございます酪農実習生の宿泊施設のことで、その実習生の募集について町としてはどのような取り組みをしているのか。2つ目として、漁業も関係あるんですけれども、カキ・牛乳、ダブルミルク、山の牛乳と海の牛乳ということで、昨年フォーラムが開催されておりますけれども、それの消費拡大策として実施していれば、実施内容と今後の取り組みについてお聞きしたい。第3番目に、非常に問題になっております有害鳥獣の駆除の関係でございます。エゾシカ・カラスの対策について。年間を通じて有害鳥獣の駆除を行っているんですけれども、一向に何か、ふえ続けているのか、とるのが足りないのかわからないんですけれども、被害が増大していっている。その成果と、また今後の取り組みをお聞きしたい。2番目としまして、公民館についてでございます。1つ目として、尾幌地区の農業研修センター、太田地区の公民館、非常に古い建物で老朽化が目立っております。それについての建物の改修・修繕の取り組みはどうなっているのか、計画をお聞かせ願いたい。次に、厚岸町全般の建物について、使用時間が夜の10時までとなっているんですけれども、我々農村部だけかもしれませんけれども、仕事が終わってから使用すると、8時ぐらいからの会議を持ちたいとかとなってくると、10時まで2時間で終わらないときがあるんで、もう少し延長にならないのか、これについてお聞きしたいと思いますので、ご答弁をお願いいたします。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
11番、大野議員のご質問にお答えをいたします。1点目の基幹産業の振興についてのご質問でありますが、初めに、酪農実習生の募集について、町としてはどのような取り組みをしているのかについてでありますが、酪農実習生についての問い合わせには、受け入れ環境と協議会組織を備えている釧路太田農協を紹介するとともに、町・農協・農業委員会等で組織している厚岸町農業後継者対策協議会によります実習生の受け入れ支援活動に連携して進めているところであります。先日、町内で酪農実習された女性が実習先の酪農青年と結婚されて、後継者として定着していると新聞報道されましたが、酪農に関心と情熱を持つ実習生の受け入れは、労働力の確保だけではなく、担い手・後継者の確保という重要な振興方策の一つを担っているものと認識しております。また、農協では、管内に先駆けて酪農実習生を受け入れる体制を整備して、成果を上げてまいりました。しかし、これまでは実習希望の申し込みが多く、予約待ちの状況が続いていたことから寄宿舎を増設したところ、他町村での受け入れ態勢の整備が進んできた結果、寄宿舎にあきが生ずる状況となり、実習生を確保することに苦慮している状況にあります。これらの対応として、厚岸町農業後継者対策協議会は、酪農実習生受入協議会が行っている実習生受け入れホームページ製作等の情報活動に対し支援するとともに、同協議会が取り組む諸活動との連携を強化してまいりたいと考えています。次に、カキ・牛乳の消費拡大策として、実施内容と今後の取り組みについてでありますが、消費低迷が深刻なカキと牛乳の消費拡大を図る地産地消イベントとして 「ダブル、ミルクを釧路から」が開催されました。このイベントは、管内の漁協・農協・道漁連や地区農協組合長会等の系統団体及び消費者協会等が実行委員会を組織して、本年1月末、 、 、に釧路において開催され 生産者からは食品の安心・安全を訴え 生産者の代表からは地域の基幹産業として誇りを持って生産していると参加された地域の方々に理解を求めたところです。また、町内的には、漁協と農協の共同イベントとして、漁協直売店でカキとミルクの消費拡大を目指し、牛乳や乳製品の無料提供を含めた取り組みが行われております。今後におきましても、町や観光協会が主催する健康まつり・牡蠣まつり等のイベントのほか、漁協及び農協では共同開催イベントを増すなど、消費拡大に向け連携した取り組みを進めております。また、今年度の厚岸町町おこし補助金交付事業として、厚岸町女性団体連絡協議会によります、カキとミルクを食材とした料理を児童・生徒からお母さんに考えてもらう料理コンクール、題して「ダブルミルクとお母さんの知恵」という産消協働推進事業に対して補助金を交付することになっております。次に、エゾシカ・カラス対策についてお答えいたします。エゾシカを初めとする野生鳥獣における農林業被害対策につきましては、この被害を減少させることを目的に、被害を受けている立場、被害防止対策の知見を有する立場、被害対策に協力する立場の団体により、平成9年9月に厚岸町野生鳥獣被害対策協議会が設立され、翌平成10年度から実質的な活動が行われ、今日に至っております。その組織の構成は、町、釧路太田農業協同組合、厚岸町農業委員会、釧路東部地区農業改良普及センター、厚岸町森林組合、釧路森づくりセンター、北海道猟友会厚岸支部となっております。本協議会は、野生鳥獣の被害が大きい酪農業の団体である釧路太田農業協同組合が会長職を務め、町といたしましては、本協議会で関連する情報の共有化を図り、被害対策の検討を重ねてきており、その中で、町の立場でできる限りの支援を行っております。エゾシカにつきましては、平成10年度の農業被害が草地食害として推定約8,620万円でありましたが、その後減少して、平成16年度は5,800万円となりました。しかし、平成18年度は再び8,500万円と被害推定しております その被害対策として 毎年4月中旬から10。 、月中旬まで、町が申請者となって北海道から有害鳥獣駆除の許可を受け、猟友会所属の地元ハンターが銃による駆除を行い、その奨励金を協議会が負担する形で行っております。これらの駆除実績は、北海道の補助制度があった平成10年度から平成14年度までは年間最低で347頭、最高で744頭を駆除しております。道補助金が打ち切られた平成15年度から平成18年度までは、町と釧路太田農業協同組合の負担によりまして、毎年300頭を駆除しております。しかし、昨年度に被害がふえたことに対応いたしまして、平成19年度は100頭増し400頭の駆除計画を進行中であります。また、特に春先の新芽の食害が心配されることから、猟友会にこの時期の駆除対応のお願いもしているところであります。また、本協議会での駆除とは別に、北海道が行っております一般狩猟による捕獲期間が、昨年度までは10月下旬から1月末までで、北海道が今年公表した集計結果によりますと、平成16年度で1,771頭が厚岸町で捕獲されております。直近2年間分は、まだ北海、 。 、道で集計中でありますが 同等数が捕獲されているものと考えております 町としてはさらなる対応を北海道に要望してまいりましたが、今年度からは2月末まで1カ月延長される予定であり、捕獲頭数の増加を期待しているところであります。カラスにつきましては、牧草ロールのラップに穴をあける、牛舎に入って配合飼料を食べ散らかす、開放された分娩房で生まれたばかりの子牛をつついて傷をつけるなど、金額にあらわしづらい被害に遭っております。この件につきましても、協議会において対応検討を行い、釧路太田農業協同組合が申、 、請者となって有害鳥獣駆除許可を受け 猟友会所属地元ハンターが銃による駆除を行いその奨励金を協議会が負担する形で対策を講じております。平成15年度と平成16年度は銃により、平成17年度には箱わなによる駆除を試みましたが、全く成果が上がらなかったことから、また銃による駆除に戻し、平成18年度は40羽、平成19年度は現在52羽であり、地元ハンターの努力により駆除数をふやしております。しかし、この駆除対策だけでは被害を防止することになりません。カラスの侵入を防ぐために、牛舎などを開放する場合はネットを張るなど、酪農家個々の自衛手段もあわせて行っていただくことも必要と考えます。いずれにいたしましても、エゾシカやカラスなどの被害対策を講ずることは、基幹産業である酪農業の振興にとっては重要な要素でありますので、今後とも関係団体などと、 。綿密な連携をとって対応していかなければなりませんので ご理解願いたいと存じます次に、公民館等についてのうち、尾幌地区農業研修センターの改修・修繕の取り組みにつてご説明申し上げます。太田公民館につきましては、所管いたしております教育長が答弁いたします。尾幌地区農業研修センターは、昭和51年11月に鉄骨造平家建て、551平方メートルの面積で建設し、今年で31年目を迎えております。これまでに、地域農業者への技術研修、営農会議、農協女性部の諸活動のほか、地域住民の集会や各種の学習活動及び行事に活用されてきております。、 、 、この間 平成4年には外壁修理・集合煙突解体工事 平成6年に外壁パネル補修工事平成12年にホール・玄関補修工事 平成13年に大研修室・研修室の窓枠改修工事 平成16、 、年に大研修室の天井・床・土台の一部修繕工事を行ってきておりますが、降雨時の気象条件によって、西側の天井と壁から雨漏りをする状況にあります。そこで、補修工事の見積もり金額は多額となることと雨漏りを完全にとめる確約がとれないことから、同地区の類似施設に機能移転することを視野に入れた検討を進めているところであります。2つ目の使用時間が夜の10時までとなっているが、もう少し延長にならないのかとのご質問でありますが、現在の使用時間は、厚岸町農業研修センター条例施行規則第2条に、午前9時から午後10時までと規定されておりますが、町長が必要と認めたときは使用時間を変更することができることとしています。尾幌地区農業研修センターの使用時間は、この3年間の平均では年間412件、人数は5,230人となっていますが、午後10時までの利用において、会合や行事等に支障がある場合には時間の変更も可能でありますので、できるだけ対応してまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。以上でございます。
答弁 教育長 富澤(教育長は2016年9月まで)
次に、私からは、太田地区公民館の改修・修繕の取り組みについてご説明申し上げます。、 、 、太田地区公民館は 昭和49年12月に鉄骨造平家建て 614平方メートルの面積で建設し今年で33年目を迎えておりますが、これまでに地域住民の会合や各種の学習活動及び行事に活用されてきております。この間、平成3年に講堂の増築と耐火構造化工事を、平成5年に屋根のふきかえ工事を、平成10年に雨漏り修繕工事を、平成14年に講堂の床修繕と雨漏りによる天井の復旧工事をそれぞれ行ってきておりますが、今後におきましても、施設の傷み状況を勘案しながら、修理・修繕を行ってまいりたいと考えております。2つ目の使用時間が夜の10時までとなっているがもう少し延長にならないかとのご質問でありますが、現在の使用時間は、厚岸町公民館条例施行規則第4条に午前9時から午後10時までと規定されておりますが、教育委員会が必要と認めたときは使用時間を変更することもできることになっています。公民館の使用状況は、この3年間の平均では年間202件、人数では4,600人となっていますが、午後10時以降の利用についての実績がなく、地域住民の会合や行事等に支障が出ていない状況であることから、基本的にはこれまで同様に10時までの使用時間と考えますが、要望等がある場合は時間の変更も可能ですので、できるだけ対応してまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。以上でございます。
質問 大野
ご丁寧な答弁、どうもありがとうございます。まず、第1点目の実習生の講習の受け入れ状況についてでございますけれども、太田農協とともに、農業委員会とか厚岸町農業後継者対策協議会というものを立ち上げていますので、そちらの方で連携してやっているというのはわかったんですけれども、春先の募集はまあまあいいんですけれども、これから冬に向かって、向こうから来てくれるという方が、やはり、気候的にも寒いからかどうかわかりませんけれども、人数が減ると。平成12年の年末に完成した建物なんですけれども、年平均大体10名か11名来られているんですけれども、春先に集中して、冬季間を越えるのは二、三人程度ということになっております。ということは、希望している農家の大体平均にすると7割程度しか募集人員が来ないということになっているので、労働力不足と、最近、先日新聞にも載りました花嫁対策の一環でもございますので、町としての対応をもう少し強化して、広く募集していただきたいというのがお願いでございます。続いて、カキ・牛乳の消費拡大策のことなんですけれども、先ほど石澤議員の一般質問のときにも町長答弁ございましたとおり、牛乳に関してですけれども、今は非常に輸、 、入が オーストラリア・ニュージーランドの大干ばつによりまして生産が低迷しており日本に入ってきておらない状態です。それで、危惧されておりました脱脂粉乳、バター等の在庫も、脱脂粉乳におきましては適正在庫まで回復している。バターにおきましては、これからクリスマスに向けて需要期でもございます。それで、今のところまだ大丈夫なんでしょうけれども、原料不足に陥る可能性も出てくるのか。これからの生乳は、まず、生クリームとバター向けで加工処理していきますので、そ、 、 、 、ちらの方 加工はいいんですけれども 依然 やはり我々生産者の立場からいいますと飲用が伸びてくれないと手取り乳価は高くならない。プール計算でいきますので、飲用に比率が幾ら、加工用幾らで、プールで1キロ幾らの乳代ですよという生産の仕方ですので、飲用でいいますと、今年4月、7月の統計で見ますと3.2%前年に対し減になっております。通年大体3%ぐらいの減で、ずっとここ、やはり少子化・高齢化社会の影響かなと思われるんですけれども、大体平均値ですと97%前後で消費推移しているということで、何とか前年対比100に持っていけるような方策はないのかなと思っている次第でございます。先ほど言いましたバターとか脱脂粉乳の加工も、これからはクリスマスケーキで需要が伸びるんでいいですよとなるんですけれども、年を明けますと、今度また在庫が余ることになりまして、3月末、春先になると学校も休みなので、学校給食向け用の生乳がまず生産になりませんので、そこで、一昨年ですか、処理不能牛乳が出て、1,000トンホクレンが廃棄しましたという情報は記憶に新しいと思うんですけれども、そういう状況に陥るかもしれない。それで、毎年生産者がバター消費拡大運動の一環として、比率が何%かわかりませんけれども、自分の出荷乳量のトン数に応じてバターを買うというのが、バターの消費対策で今までずっと来ております。今年の年内はないにしろ、年を明けるとまた発生するんではないかという問題も危惧されておりますので、町としましても、やはり飲用を、まず皆さんにたくさん牛乳を飲んでもらうようなPR。カキも、ノロウイルスの風評被害で非常に売り上げ低迷している中、イベントが、春の桜牡蠣まつりと、今月末から牡蠣まつりが盛大に開催されますけれども、それに向けての対応策と一緒に、漁協・農協と連携して何かいい手だてを見つけてくれないかなというのが1つ。あと、エゾシカ・カラスの問題ですけれども、エゾシカは解禁になりますので何とかわかるんですけれども、カラスなんですよね、問題は。一向に、うちらの方にもハンターはまず来ませんし、狩猟法か法律の絡みで、住宅から何メートルとか、電線があってはだめとか、いろいろ法律で規制されているので、なかなか撃てる場所がないんではないかなと思うんですけれども、詳しくわかれば、こういうところでしか撃てないからこうなんですというのを教えていただきたいと思います。あと、公民館等について、尾幌の研修センター、太田地区公民館、前々から何回も改修工事をされているのがわかったんですけれども、やはり、古い建物ですので、何年前に直したからいいやではなくて、だんだん古くなってくるとどうしてもあちこち傷み出すので、目配りをしていただいて、みんなが使える建物は農村ではそういうところしかないので、保守管理をしていただきたい。時間延長につきましては、申し出すれば延長可能だということなんで、これはわかりました。以上、2回目の質問、よろしくお願いいたします。
答弁 産業振興課長 大崎(産業振興課長は2009年9月まで)
1点目の実習生の関係でありますけれども、1回目の答弁でも申し上げましたけれども、今後、受入協議会などを通じまして、町へ具体的な支援要請、そういったものがあった場合につきまして、農業後継者対策協議会等ございますけれども、その都度検討してまいりたいというふうに考えてございます。それから、牛乳の消費拡大の関係でございます。牛乳につきましては、ご存じのとおり、ジュース、あるいはお茶、そういったものとは違って食品であるというふうな考え方で、食品として生活の中でどう位置づけていくかということで考えています。前に、いろいろホクレンでキャンペーンとか系統でやっていましたが 「食卓に牛乳欠かさぬ北、海道 、そういったキャンペーンがありました。そういったことで、食卓に飲む牛乳、そ」れから、料理として牛乳をどう使っていくか、そういった取り組みが大事かというふうに思っています。以前から、牛乳が余ると消費拡大ということでいろいろやってきたんですけれども、食品として食卓にどう牛乳を位置づけていくか、生活習慣の中に牛乳をいかに定着をさせるかということが、消費拡大の方につながっていくというふうに思ってございます。過去に、国民があとコップ1杯牛乳を飲んでくれたら、今飲んでいる牛乳にあとコップ1杯加えてくれたら酪農問題は解決するというふうに言われていますけれども、そのぐらい、牛乳をどう飲んでいただくかということは、かねてからの課題でありましたけれども、食卓に、生活習慣の中に定着をさせるべきではないかというふうに考えてございます。それから、カキの関係でありますけれども、先日、札幌での特産展がございまして、厚岸からも参加をいたしまして、厚岸の焼ガキコーナーが非常ににぎわったということも聞いてございます。基幹産業のカキ、それから牛乳の消費拡大について、今後関係機関とも連携をとりながら、町としても協力していきたいというふうに考えてございますので、ご理解をいただきたいと存じます。
答弁 環境政策課長 小島(環境政策課長は2009年9月まで)
私からは、カラスの駆除についてお答えを申し上げます。カラスの駆除につきましては、1回目の町長の答弁からもあったとおり、太田農協が申請者、いわゆる実施の主体となって行っていただいております。今年度につきましては、4名のハンターにお願いしているようでございます。その4名の方も、山間部の出身の方ということで、地域の実情をよく知っていらっしゃる方に特にお願いしている状況にあります。ただし、カラスは非常に利口なと申しますか、学習能力のある鳥でして、一度危険な目に遭うと、そのハンターの姿を見ただけで逃げて行ってしまうという状況にある。それと、猟では散弾を使うわけでございますが、一度バンと大きな音が出ると、遠くにいるカラスまで逃げて行ってしまうという状況にあって、ハンターの方々も駆除については非常に苦労されているということもお聞きしているところでございます。ご質問者のご自宅といいますか、経営されている場所についても、そういったカラス、 、が頻繁に被害をもたらしている状況があるということであれば 太田農協さんを通じて我々も申し上げますが、ハンターさんに出向いて行って、駆除できる可能域でございます。ただし、道路に向かって撃つだとか、それから、近くに住んでいる方に事前に通知して予防措置をとっていただく、そういったことは当然の行為として行わなければなりません。いずれにいたしましても、シカもそうでありますが、シカ、カラスの駆除ということは、今後後退することのないよう取り組んでまいりたいというふうに考えているところでございますので、ご理解願いたいと存じます。
答弁 教委生涯学習課長 佐田(教委生涯学習課長は2008年9月まで)
太田地区公民館についてご説明申し上げたいと存じます。先ほど教育長からの答弁にもありましたが、太田地区公民館は築後33年目でありまして、これまで4回にわたりまして改修や修繕を行ってきたところでございます。現状としましては、講堂について、雨漏りによると思われるしみが数カ所点在しております。部分的には、天井の蛍光灯の周りですとか、その他天井の三、四カ所でしみがついている状態です。さらに、物置なんですが、現在使用してはいませんが、その部分の壁紙が少しはがれかけているのかなという状況になっております。施設的には全体的に古くなっておりますが、講堂以外の部分には、今のところ雨漏りもありませんし、非常に皆さんにご不便をおかけしているという状態にはないと考えております。ただ、講堂につきましては、やはり、雨漏りの跡が気になりますし、その原因を特定しまして、早急に対応していきたいというふうに認識しているところでございます。雨漏りの特定に関しては、なかなか難しいところもありますが、今後数回にわたってその部分を見つけながら、その段階でわからない場合には、専門の方々にも依頼をすることなども視野に入れながら考えていきたいと思います。今の段階では、使用者に対してのご不便をおかけしていないという状況もありますので、大がかりな改修はできないまでも、その状況状況に合いながら、逐次補修・改修をしていきたいというふうに考えております。それから、使用時間の問題なんですけれども、基本的には、先ほど教育長からも言われましたように、定例的な会合ですとかそういう部分については、できるだけ10時までというふうには考えておりますが、規則の中で変更等も可能でございますので、申請者の方や地域の方々等の意見を聞きながら、事情を勘案した中で、できるだけ要望に沿えるような形で取り進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
再質問 大野
2回目の質問に対しても、前向きな全件の答弁をどうもありがとうございます。、 、 、 、 、最後のお願いで 今 実習生の募集についても カキ 牛乳の消費拡大策についてもやはり、地元農協・漁協と連携をとりながら、実習生の募集についてはネットで、今は情報化社会ですので、どんな機会でも、厚岸町のホームページでも、釧路太田農協のページでもどこでも見れるように、連携をとって取り組みをしていただきたい。カキ、牛乳、これ余ったときにしか言わないと言われればそれまでかもしれませんけれども、い、 、 、 、 、つの時代も やはり 皆さんに飲んでもらう 食べてもらう これが消費拡大に根強く前向きにやっていただきたい。パンフレットでも、 の牡蠣まつりのポスターのときでも、消費拡大のPRも兼ねながら一生懸命やっていただきたい、このように思います。エゾシカ、カラスの問題についてですけれども、なかなかカラスの駆除といっても、ハンターも、先ほど答弁にもありましたとおり、一発撃てば逃げてなかなか帰って来ない。我々も、農業者として、ネットを張ったり、いろいろな防除をしているのですけれども、今年新たに、春先デントコーンもまいて、芽が出たところを全部引き抜かれてまき直したという若松地区での事例もございます。すごい被害額で、この被害はどうしたのかちょっとわかりませんけれども、何件もこれからそいういうのが出てくると、変に薬剤も使えませんし、こんなことを言ってはまずいんですけれども、やはり猟銃でしか駆除できない状況なのかな、それには、やはりいろいろな町の対応、農協もそうですし、ハンターでしか撃てませんので、かごとか設置してもなかなか入ってくれない賢い鳥ですから、本当に苦慮されると思いますけれども、めげずに前向きにやっていただきたい、そのように思います。あと公民館についてですけれども、話で、何か尾幌の研修センターは廃止の方向に向かっていると聞いたんですけれども、あそこはふれあい館が新しい建物があるので、代替施設として利用できるのかと思うんですけれども、使用停止は地元がオーケーするといいのかなと思うんですけれども、そのまま廃屋にすると、またこれは危険な建物になってしまって、窓ガラスが破れたりして、子供が入って何かしてけがをしたとか大変ですので、廃止にしたときの後の処理を、ちゃんと更地に戻すとか、いろいろ考えて、事故、けがのないよう、そしてまた、その土地が有効利用されるような、そんな場所にしていただきたいと思うわけであります。使用時間は、申請者との連携で、今日遅くなるというなら、申請すれば何とか多少認めてくれるということなので、どうかそういうふうに皆さんに、町報でもいいですし、こういうので時間延長できますというのを周知していただけたらありがたい。以上で終わります。
答弁 町長 若狹(町長は2025年6月まで)
お答えをさせていただきます。まず、消費拡大の問題ですが、基幹産業、酪農であり漁業であります。それに当たってのダブルミルクの消費拡大、重要な課題でございます。しかも、生産者同士がそのような行事なり、またはプログラムを組んで消費拡大をしているということは、大体的にはつい最近の話であります。町長といたしましても大変うれしく思っておるわけであります。必ずや、これが消費拡大につながって成功するように祈っておるところでもございます。そういう意味において、厚岸町といたしましても、これらの行事等においても積極的に支援を申し上げますと同時に、また、安全・安心の生産物を出すということも大事なことでありますので、この点につきましても、行政としてはしっかりとやってまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。さらにはまた、カラスの問題については、後ほど担当から答弁をさせますが、以前、海におけるカモメの問題も質問を受けております。同様のことかと思うわけでありますが、駆除するに当たっての大変なご苦労があるわけでありますが、カラスについての答弁は担当からさせます。また、尾幌地区農業研修センターの件でございます。これは、先ほど類似施設という答弁をいたしましたが、ご質疑がございましたとおり酪農ふれあい館というものがございます。私といたしましては、地域住民の要望をいろいろとお聞きし、対応をいたしておるつもりでおります。しかし、尾幌地区農業研修センターの雨漏りを直すということになりますと膨大な費用がかかります。何千万円という費用が見積もられているわけであります。しかし、ふれあい館があるわけでありますので、できればふれあい館の方で利用できるものであればという考えのもとで、今、るる地域住民、利用者、使用者とお話をさせていただいておるところであります。しかしながら、研修センターで利用できたものが、ふれあい館ではできないものもございます。そういうこともありますので、鋭意、改修も兼ねて、地元としてどういうことがいいのか、今、話中であります。しかし、地元としては、先ほど大野議員からお話がございましたとおり、そういう方向でお願いをしたいという現段階にあるわけでありますので、さらに地元の意向をとりながらこの問題については解決をしてまいりたい、このように考えております。
答弁 環境政策課長 小島(環境政策課長は2009年9月まで)
私からは、カラスの対策についてお答え申し上げます。ご質問者から、若松地区のデントコーンをまいた後に種の食害があったというお話が出ました。私も、その件については今聞いたばかりで、産業振興課の情報をいただいたばかりですが、デントコーンを植えた後に、マルチフィルムというものを普通はかぶせる。その地区もかぶせてあったようですが、強風によってたまたまはがれてしまった後。に食害に遭ってしまったというのが実態だということでお聞きしたところでございますいずれにいたしましても、有害鳥獣の対策につきましては、被害をもたらす鳥獣の頭数を減らすという直接的な対策、それから、被害を受けないように自衛するということもあわせて行う必要があるのかというふうにも考えてございます。この件につきましては、山間部の自治会要望としても例年いただいております。例年どおり今後も駆除を続けていただきたいという内容で、要望を受けてございます。それから、情報として、地元の猟友会の支部長さんが、実は9月に新しく就任された方が太田地区の酪農出身の方ということで、今後は、より地元猟友会の協力を受ける中で、地域の実情に精通したトップの方でございますので、この被害鳥獣の対策協議会の中での連携も、今後より密にできるのではないかというふうに考えております。いずれにいたしましても、太田農協さんを初め、関係団体との連携のもとで今後とも積極的に被害対、 。策を講じてまいりたいというふうに考えてございますので ご理解願いたいと存じます
答弁 教委生涯学習課長 佐田(教委生涯学習課長は2008年9月まで)
ただいま大野議員さんから、使用時間につきましての周知について広報等に行ったらどうかというご提言がありましたが、今後、他の施設等もありますので、どのような方法で周知ができるかというものを考えながら、検討してまいりたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。