みんなの議会

厚岸町議会 平成16年第4回定例会 2004年12月16日

(1)町立病院の診療体制について/(2)ごみの減量化と省エネルギー対策について

2004年12月16日、厚岸町議会の一般質問で、音喜多政東議員が「町立病院の診療体制について」「ごみの減量化と省エネルギー対策について」について質問し、町長が答弁しました。

質問者
音喜多政東 議員
答弁者
町長

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 8番

第4回定例会に当たり、さきに通告してあります2点について質問させていただき、理事者の見解を求めるものであります。まず初めに、町立病院の診療体制に係る出張医による診察についてお伺いしてまいります。今、町民の多くの皆さんは、町立病院には内科と外科しかいないと十分承知しております。高度な治療や専門分野は釧路の総合病院へと多くは出かけておりますが、少しぐあいが悪くなりますと、患者自身が専門分野を求めて釧路の総合病院へ多くは流れております。少しぐあいが悪くなると患者自身が専門分野を求めて、時間とお金をかけて釧路方面へ通います。しかし、町は現在、出張方式で高度な医療と申しますか、循環器内科や脳神経、最近は専門医の数が非常に少なくなったと言われる小児科医などの外来診療を始めておりますが、私の見た目、知る限りでは穴埋め、あるときといいますか、不定期であるために、患者さん自身が予定が立てられないと提言をいただきます。そこで、町民のために町はよき対策を図っているつもりでしょうが、この不定期という対応に町病院として効果のほどはどう評価しているのか、お伺いしたいと思います。利用者の立場から見て、どのように町は評価しているのかお伺いしたいと思います。その施策をより効果あらしめるもの、あるいは高めるためにも、より定期的に近い中での診察、月に2回、ひいては週1回とか、あるいはその中で定まった日とか曜日とか、当てになる、期待の持てる、そのような期日に近づけるべきだと思いますが、現状から見ていかがでございましょうか。そして、町民に「医者が来るぞ」という周知方法は防災無線のみであります。病院の会計窓口か診察に入る張り出しの紙で知るのみでございます。もっと広く防災のみならず、町民に知っていただく周知方法を考えられているかと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。次に、一般外来の待ち時間の解消についてお伺いしてまいります。現在、初診から次回へ継続して治療される方には、予約制度として今年既に始めております。定期的に診察を受ける方には大変評判がよいわけでありますが、しかし何事も始まりがあるものでございまして、初めて、あるいはある日突然的に行っても、予約客優先のため、従来より待ち時間が長くなったと苦情をいただきます。病院はそんなものだとあきらめもありますが、やり方次第では、黙って待たせるよりも、順番あるいは待ち時間の目安を周知できるのではないかと思います。予約制を導入する際、この影の部分に当たる一般外来の対応をどのように検討され現状となったのか、まず初めにお伺いしてまいります。次に、大きな2つ目として、ごみの減量化についてお伺いいたします。さきの議会で2つ目の最終処分場の建設を、つくることを決めました。今現在、使用している処分場は、当初計画した時点では19年までは十分使えるという趣旨の説明でありましたが、現在は前倒しとして既に発注した状態でございます。いずれにしても、ごみとの戦いは今後も続くわけですが、もう一歩、現状から進めて、粗大ごみやプラスチック、ナイロン等、石油を源とする化成品を細分化し、資源化やあるいはリサイクルに取り組めないかということであります。今、町が資源ごみとして分別して売却処分している品目は、既にお手元に資料として出していただいております。8品目がございますが、焼却できないプラスチック類、発泡等、また細分化すると今は売却できないが、あるいは引き受けるところがないが、近い将来のためにもその資源化が私は絶対必要となるときが来るだろうと思うのであります。埋め立てる方法にしても、一時ストックをしておくというような発想にならないかということでございます。物の豊さ、そして物の豊かな時代でございますが、家具やオーディオ類や家電類など再利用できそうなもの、それらを一時ストックして希望する町民にリサイクル品として回す方法、そのような施策はできないかということであります。そのためには、簡易なストックヤードなるものもつくれないかということでございます。次に、省エネルギー対策として、町が今日まで取り組んでいる状況についてお伺いします。町民にどのように指導し、どのような効果を得たのか。その上に立って、今後さらにどのように取り組んでいこうとしているのかお伺いし、第1回目の質問とさせていただきます。よろしくご答弁のほどお願い申し上げます。

答弁 町長

8番、音喜多議員のご質問にお答えをいたします。初めに、町立病院の出張医による診察についてのご質問にお答えいたします。現在、出張医による診察は、札幌医科大学第2内科より月2回の循環器内科と、釧路労災病院より月2回、脳神経外科の診察を行っております。また、小児科の診察につきましては、不定期でありますが、年3回、児童・生徒内科検診、就学時健康診断、乳幼児健康診断に合わせて行っております。出張医の診察の効果は、循環器出張医と釧路市立病院の循環器内科医は同じ第2内科の医局派遣であり、高度の治療を要する緊急対応の医師間の連携が図られております。脳神経外科につきましても、身近に診察を受けられることにより、早期発見、早期治療により大事に至らなかった等の効果がありますし、何よりも月2回の循環器、脳神経外科の外来診療は、釧路市内の病院を退院した後の外来診療が当院で受診できるため、高齢者等の通院負担が軽減されております。また、小児科の診察につきましては、各種予防接種や乳幼児相談等で一定の効果がありますが、年3回程度の診察では不十分であり、今後定期的に診察が行えるよう取り組んでまいりたいと考えております。次に、周知に関するご質問でありますが、今後は防災無線に加え、広報誌への掲載等を行い、事前に周知したいと考えております。次に、一般外来の待ち時間の目安と解消についてであります。患者の待ち時間の問題につきましては、これまでも待ち時間が長いとの苦情を受け、平成13年に病院内で検討されましたが、このときは検査予約等ができないため、断念した経過がありました。今年になりまして、外来患者の待ち時間を調査したところ、おおむね3時間の待ち時間であり、長い方では4時間を超える方もおりました。こうした状況を改善するため、医師、看護師、事務職員等により検討委員会を設置し、検討を行ってきたところ、待ち時間の短縮に向けた具体策として予約制が提案されました。予約制は、診療を受けた際、次回の診療予約を行う内容であり、二度目の受診は待ち時間が大幅に短縮されることになります。予約制を試行するに当たり、医師1人当たり1時間に1人ないし2人の余裕を持ち、あいている枠で予約外の外来患者を診察することとしております。9月13日から予約制試行を実施しましたが、当初は周知の方法等が不十分なため、新しい患者から知らされていない等のおしかりも受けましたが、その都度、趣旨を十分説明し、ご理解をいただいてきたところであります。現在では、担当の医師と予約患者の連携もスムーズになり、予約された患者の待ち時間は解消されており、予約外の外来患者への診察も順調に行われ、苦情が寄せられることもなくなってきております。また、待ち時間の目安がわかる施策についてでありますが、患者の進行状況を示す「氏名掲示」等も他の病院では実施されておりますが、個人のプライバシーの問題もあり、他の方法でお知らせできないか、今後検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。次に、ごみの減量化について、まず腐敗しない埋め立て処分品は分別して資源化できないかということについてでありますが、現在燃やせないごみとして分別収集し、埋め立て処分を行っているものの中で、資源化できる廃棄物として廃プラスチック類が考えられますが、主に油化しての再利用が考えられます。しかし、この油化するための装置、いわゆる油化プラントはその導入整備に多額な投資と維持管理費が必要とされ、さらにこのプラントにより油化された再生品については、燃料としての利用が想定されていますが、その需要は極めて少ないのが現状であるため、利用する施設についても一体的に整備する必要があり、これらにかかわる経費も同様に多額に及ぶところから、現在のところ、廃プラスチックについて再生と利用については極めて難しい状況にあると考えております。また、廃品回収に回せない家具等、再利用できそうな粗大ごみは、一定期間、町民にリサイクル品として回す施策は考えられないかについてでありますが、仮に粗大ごみの再利用をする場合には、収集時から再利用を想定した収集方法・体制により行う必要があるとともに、再利用品としての必要最小限の簡易なメンテナンス、あるいは種類によっては専門技術を要する人員の配置も必要となってくることが想定されるところです。また、再利用する場合には、当然廃品としての排出される頻度にもよりますが、排出者とそれを再利用する人、すなわち需要と供給が一致しなければ、リサイクルのシステムは円滑に回らないこととなります。これらスムーズな排出、再利用のサイクルを勘案した場合、リサイクルを業とするいわゆるリサイクルショップなどの活用、あるいは排出者、再利用者双方の了解が必要となりますが、相対取引的な方法による排出品の利用を行うなど、当面、排出者・再利用者当事者間、または民間業としてのリサイクルを推奨していくことが賢明な手法であると考えているところであります。さらに、リサイクル品として一時ストックする方法についてでありますが、現在のストックヤードは資源ごみの保管でそのスペースに余裕がないのが現状であります。このことから、現段階では一時ストックの方法は難しいと言わざるを得ませんので、ご理解賜りたいと存じます。次に、省エネルギー対策について、町が今まで町民に推し進めた施策、またその効果と今後の取り組みについてでありますが、省エネルギー対策につきましては、平成14年度に「新エネルギー・産業技術総合開発機構 、通称「NEDO」の助成」をいただき、厚岸町地域省エネルギービジョンを策定し、これを踏まえて、翌平成15年度に同じ助成金を受け、事業化調査事業を実施したところでありますが、この事業は自治体や企業の二酸化炭素の排出抑制にかかわる将来構想を取りまとめ、さらに具体的な事業の実現可能性について調査研究を行うものに一定の額を助成するというものであります。町がこれまで直接町民の皆さんに働きかけた省エネルギー対策にかかわる施策はありませんが、既に国の推奨・指導等による省エネ型の家電製品の開発・普及、あるいはエネルギー需要の大きい産業分野での省エネ化等を先行して行っているところであります。これらの効果については計り知る手段はありませんが、今後、町としては、まず公共部門の省エネルギー対策について取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと思います。以上でございます。

再質問 8番

まず、病院の体制について、2回目の質問をさせていただきたいというふうに思います。私の方も質問させていただき、また答弁の方もお示ししていただいていますけれども、いわゆる循環器内科、それから脳神経外科、それから本当に1年に何回かという感じの小児科、久しく小児科の先生なんていうのはもうここ一、二年ですか、退職されてからいないわけでして、町内に子供がいないのかなと、いうことはないんですけれども、内科で処置していると。ちょっとすれば、みんな釧路に走ると。循環器や脳神経はある程度成人病というか、大人のあらかじめ予定が立つというか見通しが立つわけですけれども、子供についてはもう朝起きたら突然熱が出ているだとか、日常生活の中で急に容態がおかしくなるだとか、なかなか大人と一緒にできない状況にあるわけでございます。そういった区分というか2つの体制ですけれども、いわゆる循環器内科と脳神経外科、これについては今2番目の方の最後の方ですけれども、いわゆる周知方法としては防災無線で診療をやりますよと。何日という形で、今、月にやっていますね。ですから、そのことがいわゆるいいにはいいんですが、定期的でないというふうにとらえているというか。いわゆる週、今言われているように、答弁があったように、月2回ということであれば、第2と第4の何日だとか、あるいは5のつく日だとか、そういう町民にわかりやすい浸透が全くされていないと。ある日突然、質問にもありましたけれども、防災無線で呼びかけて、ああ、今度いつ来るんだねと。そんな感じで、あらかじめかかった方というか、定期的にかからなきゃいけない人ならば、ある程度わかっているでしょうが、その点は確かに町としてはいいことをしているつもりでしょうが、一般の町民、あるいはそういう気配があってということになれば、専門医に診ていただきたいなと思うんだが、今度はいつ来るんだろうという想定の中で、防災無線で知るしかないという状況でありますね。ですから、私が申し上げているのは、できるだけいいことをしているのを町民にもっとわかっていただく。そのことによって町民も理解しやすいし、利用しやすいし、もっともっと今やっている施策が町民に喜ばれるのではないのかというふうに思うんです。今の防災無線一辺倒では、何日に来ますということでは、本当に不定期のようにしか受け取られない。そんな状況だと私は思うのでありますが、いかがでしょうか。もうちょっと町民にこの不定期を定期に近づける策、そういうことが考えられないか。そうすることによって、よりやっていることが町民に受け入れられやすくなるのではないかと私は思うのであります。特に、こういった関係については、医者と患者の関係というのは私が申すまでもなく信頼関係にあるわけです。そうすると、定期的なということが一番大事なわけですね。人がかわっているのか、いつ来るのか、だれが来るのかという、そういう不安さえ持つんだったら、むしろ釧路へ走った方がいいということになるわけでして、そのことはかかる患者の人数に裏打ちされるであろうけれども、そのことはちょっととれていないということですから、私はそれなりの効果があるんだろうとは思うんですが、かかる側から見ると、そのことがちょっと問題点というふうに指摘しておきたいなというふうに思います。それから、周知の仕方でありますね。今もお話ししていますが、防災無線、本当にそれで、あるいは病院に既にかかっていて、会計というか受付の窓口でいついつ何々先生が来るよという張り出し、あるいは内科でも外科でもかかるときに、ほとんど内科ですけれども、内科にかかる中待合というか、そこでいついつ先生が来るよと。その先生も先ほどの信頼の関係では、毎度同じ人なのか、あるいはただ単にそういう交代交代で来ているものなのかと。先ほどの医者と患者の信頼関係もやはりその先生の、固定された先生の絆というか、そのことが私は大事でないのかなと、はっきり申し上げておきたいなというふうに思います。そこで、その防災無線のみならず、相手の方もあります。医者というのは大変忙しいし、いろいろとあると思います。ですけれども、こうして来ていただいているならば、有効に使う意味、使うというか、有効に働いていただくためにも、やはり定期的に近づけて、そのことをあらかじめ町民にアピールできるような施策を考えたらいいんではないのかと。今、答弁の中に広報誌ということもありますが、私はそれも当然だと思います。また、私が一般的に考えれば、例えば今新聞等でも市町村だよりとか、そういう催しの中にありますけれども、やはり病院というのは町民の命、健康にかかわることですから、新聞社とかけ合って、そのことが定期的に来るよというか、来る日にちをあらかじめ掲載していただくとか、新聞社もこういうことで使うんであれば、お知らせ、町民にわかっていただくのであれば、決してだめだとは言わなくて、いろいろな方法を相談に乗っていただけるのではないのかなと私は思いますので、素人ながらというか、一般利用する立場で考えれば、そうして掲載していただけば、ああ、今度いつ来るのかと、そういう予定が立てられるのではないかというふうに思います。答弁の中にあるように脳神経外科、やはりこういう、循環器もそうですけれども、ある程度年齢に達してきてそういう状況があらわれてくるわけですね。そういった意味では、釧路に行かなくても、そしてこの病気そのものはある程度一定定期の間で再診を受けて様子を伺うという意味では、非常に効果があると私は思うんです。そういった意味では、できるだけ定期的に行えるようにしていきたいというか、そういうことを考えていただきたいなというふうに思います。それから、一般外来の待ち時間についてでございます。今は落ちついたのかもしれません。その予約制を導入することすらも一般町民は知らなかったわけですね。正直言って、内部の検討施策の中で、そういういつからやり出したのか。行ってみて初めて、いや、待ち時間が長いけれども、次から次と来る人が先だったと。そして、初めて予約制が導入されておって、まあ、またねえと、私は何時から来ているんですという話をあそこで聞かされて、なるほどなと。しかし、一生懸命働いている看護婦さんに何か聞くのも気の毒だし、入れかわり立ちかわりというのを私忘れられているんでないかという思いもしたんですけれども、いずれにしても、この予約制を導入する時点で一般外来へと来た場合は、この答弁の中では1時間に1人ないし2人の余裕時間の中で何とかしていきたいと言っていますけれども、医者によりけりですけれども、一生懸命な医者は結構時間がかかっちゃって、予約が予約でなくて待ち時間になっているという状況であったわけです。そのことを言えば、重々承知のことかと思いますけれども、一つの私は提案として、今ここで書かれているように名前まで出せとは言わない。これは本当にプライバシーの関係で、まただれが何科にかかっているだとか、いろいろな憶測も走ることになるかと思うんですが、いわゆる自分が診察を申し込んだら、その番号札、当然そんなことは釧路の市立病院でやっていることは承知かと思いますけれども、あるいはそういった何らかの記号で、大変看護婦さんにしてみれば、私は次の仕事がふえて大変だと思うような気がしないでもないんですが、待つ患者の身にとっては、本当に医者にすがる前にその待ち時間の長さといったらば、非常にこの議会の中でも待っている方というか、そういう病院の経験があるかと思いますけれども、いずれにしてもその人の心境を考えると、対策を考えるべきだなと私は思うのでありますが、いかがでしょうか。次に、2つ目にごみの減量についてですね。これはごみの減量については私どもも、あるいは町側もそうしたいという思いは一致すると思うんです。かなり今皆さんの協力をいただいて、できるだけのこと、そして特に最近は家電品、あるいは来年から自動車も含めて、そういった国の施策の中で回収、もしくは資源化するという形で、パソコン含めて次から次とそういった回収というか、やり方をしてきていますが、どうしてもならないごみというのがあるんですね。いわゆる今私どもの町で一般ごみのほかに、可燃物のほかに粗大ごみとして扱っている。粗大ごみの中でもいろいろとあるんですが、一番今注目されているというか、いわゆるこれからの原料というか、資源のもとになるだろうというのが化成品だと。いわゆるペットボトルは、もうあれば盛んに今中国でもう日本からばんばんひっぱりだこというか、いち早く目をつけて、ペットボトルであれを溶かして衣服をつくるという。これはアメリカで先にやったわけですね。ペットボトルから登山用品に使うウエアなんかもそうですが、すべて今、化成品が糸をつくって、それが多大な性能というか機能を有する衣服に変わりつつあるわけです。ユニクロなんかもほとんどそれに変えようという。そういった形では、今プラスチック類、あるいはそういった化成品からできた品物、それがある自治体ではもう注目して、燃えないごみというか、粗大ごみという形で一緒にして投げないという。それだけ、いつかは日の目を見る財産として保管しているわけです。私どもも町でそういったことは考えられかということでございます。だれもが知っているでしょう、この地球上の資源は限られていると。それを循環させて、やはりそういう形で再度使うということ。特に石油を元手にしている化成品については、これから将来的には有望なわけでして、特に一般の家具材、階段やら、あるいは食器棚やら、そういったものにも化成品が今じゃんじゃんと出てきているわけです。そういった意味ではこれからの、今ただ単に処分しているというか、その膨大な処分場をつくるために金をかけていますが、将来はそういう可能性があるわけでして、そういう対応をとっていけないかということであります。それから、一般の粗大ごみの中に家具、あるいはこれも、家具も破砕器でもって壊してしまうわけです、今の状態では。壊してしまえばごみというか、ただの本当に厄介者になるわけですけれども、利用の仕方としてはリサイクル品として回せるわけですね。今、リサイクル屋さんが釧路市内でもあちこちで、あるいはリサイクル屋さんが一番初めに始めた静岡が発祥の地ですが、もう年間、何百億というそういう形で生まれてきているわけですね。やはり小さな町ですけれども、このごみを少なくしていくというか、有効活用するという意味では、リサイクル品としてもうちょっと考えた方がいいんではないかというふうに私は思うんです。そういった意味では、少し質問させていただいています。一般町民のまず身近なところからの家具類やあるいは家電製品、あるいはちょっとした使えるそういったものをリサイクルとして町は考えられないかということを再度質問させていただきたいと思います。それから、省エネ対策、これはもう既にやっていなきゃいけないことでないかなと私は思うんです。学校では、子供たちに対して電気の関係だとか、あるいは紙の問題だとか、いろいろ教えているけれども、大人の私どもが何もしていないというか、ちょっとちぐはぐな気がしてならないわけですけれども、いわゆるNEDOから平成14年に委託を受けて、それを生かし切れていないというか、ただそれで終わっていると。ただ、今もう国はここに書かれているとおり、省エネとしてはいろいろな産業関係に押しつけてというか、いろいろなことをやっているわけですね。先ほども議論あった自動車にしてもそう、あるいはいろいろなことで省エネ対策として限られた、あるいは地球を守る意味では地球温暖化含めて、そういった大きな視野からも検討されているわけですが、まず町がやっていなかったという、確かに一般の町民にはこうしようとか、あるいはああしようというものはなかったような気がしますが、ただ、もう既にそういった教育機関とか、あるいは工業関係においては進めているんですが、私はこのことをきちっとこれからいち早く取り組まなければいけないんではないのかなと思いますが、その辺の考えについてお伺いさせていただいて、2回目の質問にかえます。

再質問 8番

時間も追っておりますけれども、まず病院の関係について、今事務長がるるお話しいただきましたが、私、町民の立場からすれば、患者と医者といかに近づけるかということに尽きると思うんですよ。その間にそういう取り決めというか、そういったものがあるかと思うけれども、病院側としては患者の立場に立って、そういういろいろな施策をどうとったらば患者のためになるかということを重々考えていただきたいということであります。特に、待ち時間の関係については、試行期間を過ぎてこれから安定期に入るんだろうけれども、もっともっと工夫が必要だと私は思います。そのことはそこで働く方というか、看護婦さん含め、窓口自体の受付の人自体も協力しなければ、事務局側で一生懸命いろいろな案を考えたって、それはなかなか進まないことですので、ぜひ早急に関係部門と協議しながら、いいやり方というか、今言ったように患者と医者をくっつけるというか、身近にそういう体制がとれる方法を考えていただきたいなというふうに思います。特に、そういった意味では周知の仕方、これ大事だと思いますので、いろいろな工夫、考えていただきたいと思います。考えることによって、あるいは患者さんからのいろいろな意見を聞くことによって、いいアイデアが出るかなと私は思いますので、1年後はこんな変わったというくらいのことをぜひやっていただきたいなというふうに思います。それから、ごみの減量について、言うまでもなくこれからはごみというけれども大変な時代が来ると思うんですよ。今言ったように、油化するその製品をつくる、プラント品をつくれと、私は今のところ、それを買えとか、やれとかとかということはちょっと我が町自体では無理だと思うんです、それは。ただ、そういう将来的な再利用する時期が来るんだと。その対応というのは、たとえビニールの二重シートでもいいわけですが、そういったものだけをこの一角に入れておくと。そこにほかのものも発泡やら何やら一緒にするということではなくて、そういったものだけ、これから今言われている、もう今の時代であれば、今言っているような油化4品目含めて24種類ですか、これらを本当にそういう意味では着ている今はやりの服なんかもこれ化成製品でできているわけだから、そういったものも含めていわゆる油化できるわけですよ。そういった将来的な部分では、そのことに生かせるようなことをやれないかと私は思うんですよね。何でもかんでもそこの最終処分場に入れてしまうと、またすぐ今2期目につくったやつもあふれちゃいますよ。まず、その時代が間もなく来るということになれば、それを掘り返してまたそこにいろいろなものをまた埋め立てすることができるわけですけれども、それを仕事とする部分ではもうちょっと考えてほしいなと私は思うんですよ。頭のない私もいろいろなものを見ていれば、そういうことが発想になるわけですけれども、頭のいい人はごみからそれこそ芥川賞もらう発想になった人もいらっしゃるわけですけれども、もうちょっとやはり専門にそれを扱っていれば、やはりそのことが考えられるのではないのかなと私は思うんであります。ぜひこれに、今、今日すぐやれということは言いませんけれども、これからの時代そういうことを考えて、ごみ処理、一歩全道的に厚岸町は進んでいると言われる自負を持つような施策を考えていただきたいなというふうに思います。それから、一般の町民ができることは何かと考えれば、今言ったようなリサイクルですね。これは物を集めていってやるという方法もありますけれども、私はこの処分、例えば今例にたんすなんか出たけれども、これは処分したいけれども、欲しい人いないかなと、まだ使えるんだと。そういったことをちょっと電話1本入れてメモ書いてぶら下げておくだけでもできるわけですよね。あそこへ行ったら何か、わしが今欲しいものはこれあるんだけれども、こういうものはないかとか、そしたらだれだれと名前を明らかにしても、明らかにしても持っていっていただけるならばという、そういう交換的なというか、それはもう既にやっているわけですよね。工夫次第だと私思うんです。ちなみに、私、今出してもらった資料の中で、ちょっと13・14・15年度のこの8品目で売り上げした中の去年15年、大体13年、14年では 150万円ぐらいの雑品費というか、それが一気に15年度は 580万円、 600万円になったんですよ、これ。それは業者が変わったというか、いわゆる町民からのごみでこんなに収益上がっているというか。これは別な角度からもちょっと質問させて、改めてさせていただきたいと思うけれども、こういったものをこれは町に入ってくるわけだから、先ほどの財源ないと言っている、まあ、使われるんでしょうけれども、もうちょっとこういう町民に使い方もできないかということですよ、そういうことを考えればですね。そうすると、たんすというか、再利用する、できるやり方だって、ストックヤードだって、そんながっちりしたものつくらなくてもいいから、この一部をちょっと屋根さえあればいいわけですよ。もうちょっと、それで自分たちが管理しなくちゃいけないとか、自分たちがそれを全部お世話しなくちゃいけないとか、そういうアフターのサービス、あるいは使ってみて最後の賠償までということなんて考えなくたって私はいいと思うんです。それを承知の上で欲しい人は行くわけですから。今リサイクルショップで出ているもの、黙って見ていると、それを承知で自分で工夫して考えて、もとがあれば、これにこう加え、手を加えて品を加えて、ああ、これで十分満足する品物をつくるという形でやっている。そんなことで、もうちょっと考えていただきたいというか、ただ単に満杯になったから次のものをつくらんきゃない、また金かけてやらなきゃならないということではないと思うんです。私はもうちょっと工夫次第だと思います。それから、省エネ、本当にこれは今国が年間2兆円から2兆 3,000億円ですか、かけて、いわゆる電気冷蔵庫の開発やらやっていますよね、年間。これは今言われたように、京都議定書から始まっての話になってくるわけですけれども、いずれはこれ市町村にも責任というか、かかってきます。ぜひ今から考えておいていただきたいと思う。結局は、そういう事業所もさることながら、町民に来ると思います、間違いなく、間もなく。今、手っ取り早く木を植えましょうと言っていますけれども、木もさることながら、利用する、出す、そういう害になるものを出す人間が一番先に戒めなきゃいけないと思うんですよ。そういう意味ではぜひこれから、優秀な課長ですから、ぜひ勉強して、我が町は一番先にそういう対応をとれるということを自信を持ってやれる施策をぜひ考えていただきたいなというふうに思います。以上で3回目の質問を終わります。

出典:厚岸町議会 平成16年第4回定例会 2004年12月16日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる