厚岸町議会 平成15年第1回定例会 2003年3月10日
(1)家畜排せつ物の処理と利用について/(2)矢臼別演習場内の砂防ダムと米海兵隊の実弾砲撃訓練等について/(3)学校給食による食中毒について
2003年3月10日、厚岸町議会の一般質問で、谷口弘議員が「家畜排せつ物の処理と利用について」「矢臼別演習場内の砂防ダムと米海兵隊の実弾砲撃訓練等について」「学校給食による食中毒について」について質問し、町長、教育長、農政課長、建設課長、総務課長が答弁しました。
- 質問者
- 谷口弘 議員
- 答弁者
- 町長、教育長、農政課長、建設課長、総務課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 11番
私は、本定例会一般質問に当たりまして、通告しておりました3点について町長並びに教育長に質問をいたします。まず第1点目は、家畜排せつ物の処理と利用についてでありますが、年々酪農家の規模が大規模化進む中で、家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律の本格施行が目前に迫ってきております。しかしながら、これをクリアできる施設未整備の農家がまだ相当あると聞いておりますが、どのようになっているのか、また堆肥としての利用状況についても説明をお願いをいたします。また、今後これら未整備農家の対策がどのように進められていくのか、この対策を進める中での補助事業あるいは融資制度等について説明をお願いをいたします。第2点目は、矢臼別演習場内の砂防ダムと米海兵隊の実弾砲撃訓練等についてお尋ねをいたします。このことにつきましては、一昨日の北海道新聞の報道によりますと、札幌防衛施設局が矢臼別演習場内の砂防ダムの建設を中断、検討の報道がなされております。さらには、昨日付の新聞では、それぞれの関係者の見解が釧根版に掲載されておりました。しかし、このことにつきましては多くの方々が注目しておりますので、通告に従って質問してまいりたいと考えております。この砂防ダムは、米海兵隊の矢臼別演習場での砲撃訓練の受け入れ条件の中に、汚濁対策として環境調査等砂防ダムの要請が入っているわけでありますが、平成10年度より調査を行っており、この調査がどのように生かされてきているのか、また問題がなかったか、これについてご説明をお願いいたします。さきに報道されておりますように、別寒辺牛川水系の調査を行った道立水産ふ化場の川村主任研究員のイトウの稚魚の捕獲が確認されており、準絶滅危惧種のシベリアヤツメ、トミヨ、エゾトミヨなど、さらにはカワシンシュガイの生息が確認されております。町が行った調査の内容はどのようなものであったのか、詳しく説明をお願いいたします。この調査結果から、砂防ダム建設に向かわざるを得なかったのか、それについても説明をお願いをいたします。これらの保護とダム建設による影響が懸念されております。漁業者も厚岸湖への影響について関心を持っており、フッポーシ川、西フッポーシ川の工事の凍結の問題、トライベツ川の調査について、今後の対応について説明をお願いをいたします。さらに、さきにも述べましたが、新聞報道についてどのような経過があったのか、今後の取り進め方についても説明をお願いをいたします。次は、米海兵隊の砲撃訓練でありますが、本年も9月に訓練が行われることが新聞報道でありました。そこで、矢臼別演習場で行われている訓練内容について町がどのように把握されているか、お伺いをいたします。さらに、最近矢臼別演習場の各ゲート付近に監視用のカメラの設置工事が行われていることがわかりましたが、このカメラは何を監視するために設置されようとしているのか、このことについても町としての実態把握等についてお答えをお願いをいたします。3点目は、学校給食による食中毒についてであります。通告では1月23日としておりましたが、24日の発生でありますので訂正をいたします。今回の食中毒については、さきに教育長の報告がありましたので、それに基づいて対応されていると思いますが、これらについて特に給食センター等の対応がどのように行われたのか、改善策について説明をお願いいたします。最後に、この食中毒の発生の際、町立病院の対応についてさまざまな問題点がしておりますが、緊急時の対応について町立病院として、あるいは厚岸町としてどのようなマニュアルがつくられていたのか、もし、それがあったとすればその手順に沿って流れてきたのか、説明をお願いいたします。さらに、今後の対応についても説明をお願いをいたしまして、私の第1回目の質問といたします。
答弁 町長
11番、谷口議員のご質問にお答えをいたします。まず1点目の家畜排せつ物の処理と利用についてでありますが、畜産経営における急激な大規模化の進行や高齢化に伴う省力化等を背景として、家畜排せつ物が肥料資源として全量を利用することが困難になりつつある一方、資源循環型社会への移行が求められている時代において、家畜排せつ物を適切な管理と確保で土づくりの資源として有効活用することと、環境への影響を軽減させる背景から、家畜排せつ物の管理の適正化及び利用の促進に関する法律が平成11年7月に制定をされました。しかし、施設整備は多額の投資金額と時間を要するため、法の本格的施行は平成16年11月1日として5年間の経過期間が設けられております。町内においては、法の制定に先駆けて、飲料水源の汚染が顕在化するのと漁場環境への影響が心配されたことから、平成9年度の畜産クリーンアップ促進事業やその後の畜産環境整備リース事業等により管理施設の整備が進められてきました。町内の整備状況でありますが、小規模農家を除く法の適正農家 127戸に対して、平成14年度末には87戸が堆肥舎、貯留槽、スラリーストア等を整備したこととなり、整備率は68.5%となります。堆肥の利用状況については、牧草収穫前後の施肥と草地更新時の堆肥投入等により善良な農地に還元されている状況にあります。次に、未整備農家の今後の対策についてでありますが、平成16年度までに畜産環境整備事業、畜産基盤再編総合整備事業等により20戸が施設整備を希望しておりますので、全戸が実施できたとすると整備率は84.3%となる見込みであります。残り20戸の整備計画は具体化しておりませんが、農業近代化資金、農林漁業金融公庫資金等による施設整備が防水シート等による簡易施設の整備が図られるものと考えております。施設整備を希望する農家が、有利な制度で実施できて整備率が確保できるよう関係機関への働きかけを今後も強めたいと考えます。また、整備済みの施設機能を確保するための補完対策として、簡易施設の普及等についても関係機関と検討を進めてまいりたいと考えております。次に、2点目の陸上自衛隊矢臼別演習場における砂防ダムの整備は、在沖縄米海兵隊による実弾砲撃訓練実施を容認するに当たり、地元自治体として厚岸町が国に対し、地域振興策の1つとして厚岸湖等の漁業資源確保のため要望したものであります。これは、同演習場内の着弾地や野営訓練場所の荒廃が進んでおり、これら土砂が大雨等により河川に流入し、環境悪化につながることを危惧し、ひいてはこの河川下流域にある厚岸湖湾の漁場環境を保全するためにも、河川環境保全調査の実施と砂防ダムの整備を要請したものであります。次に、環境調査はどのようにして行われたかとの質問でありますが、平成10年度に行った別寒辺牛川土砂流出防止対策全体計画調査や次年度以降は砂防ダム施設調査設計を実施する過程で、ダム位置周辺の自然環境調査を実施、調査項目としては魚介類、鳥類、昆虫、植物等であり、ダム位置周辺の自然環境を明らかにし、ダム工事が自然環境保全に配慮すべき事項の抽出とその対応をまとめたものであります。次に、絶滅危惧種の保護やダム建設による影響と今後の対応についてでありますが、イトウに関する自然保護団体の方々や厚岸漁業協同組合からも、河川や漁場への影響を危惧し、さらなる環境調査の実施等の要請があり、厚岸町としてもこれら対応を札幌防衛施設局と協議しておりましたが、平成14年度補正予算において別寒辺牛川水系河川調査委託料を計上させていただきましたし、新年度予算においても調査委託料を計上しております。平成14年度予算では、イトウの遡上時期に合わせてトライベツ川に整備された砂防ダムの魚道機能調査、水質調査のほか、3河川においてイトウ産卵床調査等を行う予定をしており、平成15年度予算では、平成14年度予算で計上している項目で引き続き検証する必要がある項目について継続して実施していく所存であります。今後、当町としては魚道の機能や砂防ダム施工予定の河川におけるイトウの遡上状況等についての補完的調査を行うとともに、魚道等について有識者のご意見をいただくための検討委員会を札幌防衛施設局とともに設置することを予定しているところであり、既に発注しておりますフッポーシ川砂防ダムについても、これらの結果を踏まえ適切に対応してまいりたいと考えております。次に、米海兵隊の砲撃訓練の内容をどのように把握しているのかとの質問でありますが、訓練の把握につきましては、まず訓練実施の前年度において沖縄県道 104号線越え実弾射撃訓練の分散実施にかかわるスケジュールが公表になり、訓練が行われる演習場とおおむねの時期が知らされ、その後、訓練実施年度に入りましてから具体的な訓練日程や部隊規模等の情報が通知されております。さらには、訓練開始の数日前に演習場において、地元自治体を対象として米海兵隊の指揮官等から訓練内容についての概要説明がされ、また公開射撃訓練も行われております。ちなみに、昨年矢臼別演習場で行われた米海兵隊の実弾射撃訓練は、9月16日から27日までの間で10日間の訓練が行われたところでありますが、前年度の平成13年12月26日のスケジュール公表で、矢臼別演習場での訓練実施の方針が示され、平成14年7月26日に具体的な訓練日程が通知されております。また、演習場での概要説明は、訓練期間、訓練開始4日前の9月12日に行われており、このような状況の中で訓練内容の把握を行っております。平成15年度の米海兵隊実弾射撃訓練につきましては、既に新聞やテレビで報道されておりますとおり、本年の1月15日にスケジュール公表がされ、矢臼別演習場では9月に実弾射撃訓練が行われることになっております。この訓練の具体的な日程や部隊規模等につきましては、今後の日米間の調整によって決まるとのことで、町においてはまだ把握できない状況にありますので、ご理解を願います。次に、演習場入り口に監視用のカメラが設置されるが、目的は何なのかとの質問でありますが、このカメラの設置に関しましては町への事前協議はありませんでしたが、問い合わせに対する帯広防衛施設支局からの回答では、平成14年3月15日から平成15年7月31日までの工期で、演習場内への進入ゲート付近に射撃情報掲示板や警告等とあわせてカメラを設置するよう工事が進められており、厚岸町内ではトライベツゲートと国道 272号線沿い国境4差路ゲートの2カ所に設けられるとのことであります。また、カメラの設置目的につきましては、一般の方が誤って演習場内に立ち入らないよう、さらには訓練中の隊員が誤って場外に出ることのないように、さらなる安全確保を図るため整備するとのことであります。次に、3点目の学校給食による食中毒についてでありますが、緊急時の対応についてのマニュアルがつくられていたかという点でありますが、現在、町立厚岸病院の緊急時におけるマニュアルは消防計画があります。この消防計画は従来より配備しておりますが、さきの釧路沖地震の際に大規模な災害が発生した場合に備え、一部マニュアルを追加したものでありますが、1月24日に発生した集団食中毒により多数来院された患者の皆さんに対しては、初動態勢などについて不備な内容のものでありました。具体的に対応がおくれた要因としては、災害に対する横の連絡体制の不備、また指揮命令系統などの混乱が多々あったと認識しており、病院に対するいろいろなご批判、ご意見をいただいた中で、特に受け付け体制や看護体制など治療待ちの患者の皆さんやそのご家族に対して情報提供がなされていなかった点、また、家庭での注意事項の周知の仕方、感染可能性がある汚物に対する処理方法などマニュアルに含まれておらず、結果として対策が後手に回ったことは否めません。来院されました患者の皆さんやそのご家族に対しご迷惑をおかけしたことは大変遺憾であり、深く反省しているところであります。いずれにいたしましても、今後このような事態に即応できる体制、そのための具体的なマニュアルの内容について詰めを急いでおり、外来患者が多数来院された場合の対応対策マニュアルを作成をしているところでありますので、ご理解を願いたいと存じます。なお、その他の食中毒に関しての問題については、教育長から答弁があります。
答弁 教育長(教育長は2004年9月まで)
私の方からは、3点目の学校給食による食中毒についてのご質問の第1点目についてご答弁申し上げます。まず、1月23日に発生した食中毒についての対応でありますが、先般の教育行政報告の中でも述べておりますけれども、私ども教育委員会への第一報が1月24日の6時42分ごろ入りまして、午後7時過ぎには私ども教育委員会関係者と町内校長会役員が病院に駆けつけ、既に治療を受けて帰宅した児童・生徒の様子や所属の学校の確認など、情報収集に当たったところであります。しかし、時間が経過するほどに児童・生徒の保護者から、嘔吐、腹痛の症状が出ており診察を受けたい旨の連絡や来院が多くなったことから、しかも、全町的に広がりを見せてきたことから、校長会、役員とも協議して、9時過ぎにすべての小・中学校に対し学校連絡網を使いまして、嘔吐、腹痛等の症状にある児童・生徒はすぐに町立厚岸病院で受診するようにとの指示を出したわけであります。患者が次々と駆けつけてきた午後10時過ぎに釧路保健所の担当者が到着し、給食センター栄養士や学校長から聞き取りを受けましたが、思い当たる原因が全くわからないということで、食中毒あるいは感染症、さらには人為的によるものなのか、これらを視野に入れて対応することとなりました。また、保健所担当者から次のような指示がありましたので、これらの対応準備にかかったところであります。まず、給食センターに対しましては、第1点として給食センターは当分自主休業とすること、2点目として保存食の提出とメニュー、献立表の提出、3点目としてセンター施設内のふき取り検査の実施、4点目として給食従事者の健康状態と検便検査、5点目として給食従事者全員からの聞き取り調査、6点目として施設内の立入禁止等でございました。次に、学校への指示でございますが、1点目として原因究明に向けて児童・生徒からの聞き取り調査の実施、2点目として各学校ごとの児童・生徒のリスト作成の依頼、3点目として各学校と保護者の家庭に対する二次感染防止の徹底でありました。教育委員会といたしましても、このように 100名以上にも患者が達したこと、そして全町の学校に及んでいたこと、原因が不明であり、被害拡大も心配されたことから、同日午後11時30分、町長を本部長として各関係各課で構成する児童・生徒嘔吐腹痛対策本部を設置して、患者の受け付けや保護者への対応、情報収集と提供、二次感染防止の対策に当たったところであります。一方、午後11時過ぎに、保健福祉総合センター会議室におきまして第1回目の臨時校長会を開催して、当面する対応について指示を行いました。1点目として、学校単位で保護者に対して事故の状況等について説明会を、次の日、25日と26日にかけて行うよう決定をいたしました。しかし、これは最終的には対策本部の判断で、町幹部が直接出向いて各学校長、教頭とともに対応することとなりました。2点目として、児童・生徒の症状確認と原因究明のための協力についての指示でございますけれども、1点目として出席状況等のリスト作成と症状の確認、2点目として前1週間の学校行事の内容把握、3点目として次の週の月曜日、27日は全学校午前授業とするというものでありました。次に、当面する学校給食につきましては、当分の間休止することとして、その間の代替についての対応は様子を見きわめて、授業時間の短縮等を含めて、各学校において対応が異なることも可能であるということといたしました。これらは欠席者の数や高等学校の受験等の対応のことも考慮したものであります。そして、次に4点目として、当面の学校行事についての協議も行っております。これ以降、臨時校長会議は状況に応じまして、1月25日、27日、31日、2月5日、2月18日、そして3月4日の合わせて7回開催いたしまして、授業再開に向けて取り組んだところでございます。次に、保護者初め町民に対する情報提供に関する対応でございますけれども、防災行政無線による広報では、発生の翌日1月25日の朝と夕方に事故の状況と二次感染について、また、検体検査の過程でSRSV、小型球形ウイルスが発見されました27日には2回、原因が特定された2月3日には3回の合計7回対策本部から流しております。チラシや広報紙によりましても4種類、4回発行いたしました。児童・生徒の父母保護者説明会を事故発生直後の1月26、27日に、全学校を対象に10カ所で開催し、約 400名の参加をいただき、事故対応についてのおしかりや多くの貴重なご意見や要望をいただいております。中でも、学校給食に対する安全性と信頼の回復、給食代替措置としての仕出し弁当の提供についての不安、児童に対する心のケアのことも出されておりました。対策本部では、説明会終了後、直ちに総括会議を開きまして、これらの対応を協議したところでございます。また、保護者からも再度説明会開催の要望がございましたので、2月7日から3日間の日程で保護者説明会を今回は9カ所で開催し、食中毒の発生の原因、学校給食再開に当たっての安全性や改善点、治療費等の賠償方法につきましての説明を助役と私で行って、ご理解をいただいたところでございます。仕出し弁当による代替給食の対応でございますが、児童・生徒にとって3学期は大切な時期でもありましたので、児童・生徒の様子を観察しながら、授業再開のため1月28日からの実施に踏み切りました。1月28日は悪天候のため臨時休校となりましたので、29日から2月7日までの8日間、1万 1,060食を釧路の業者2社に発注し、配食いたしましたけれども、事故直後でもありましたし、業者にはメニューの選定に当たって細心の注意を払うようお願いをしたところでございます。安全第一に置き、冷たい弁当で、しかも温食がなかったことから、児童・生徒の皆さんには大変申しわけなかったと思っております。その後の10日から14日までは、給食センターの炊飯給食で、ハヤシライス等で対応をさせていただきました。次に、原因究明に向けての対応でありますが、児童・生徒の皆さんには、いまだ症状が続いて大変つらい状態であったにもかかわらず、聞き取り調査に全面的にご協力いただきました。大変感謝しております。また、学校の管理職、教職員の方々にも発症して体調が悪い中を、25日、26日の両日を中心に調査に当たっていただきました。こうした皆様方の協力、素早い対応が、結果的には2月3日、保健所においての原因特定につながったものと考えております。なお、本食中毒の終息につきましては、新規患者の来院がなくなった2月3日としております。また、同対策本部は2月10日をもって解散いたしましたけれども、入院や通院をされた児童・生徒の皆さんも回復し、元気にいつもの登校風景に戻りましたことを大変うれしく思っているところでございます。次に、後段の給食センターなどがとった改善策についてのご質問でございますが、このことにつきましては原因究明後の2月7日から9日にかけて、町内9カ所で開催した保護者説明会の際に説明をしたところでございます。何といっても、児童・生徒保護者の皆さんが一番心配しているのは、学校給食再開に向けてのセンターへの信頼回復と安全性の問題であります。また、今回の発生原因となったセンター以外で調理あるいは製品として購入している外部委託品や外注品の安全性の問題でございます。まず、センター調理場の総点検と改善につきましては、1月25日、釧路保健所の立入検査が入りまして、改善方指摘を受けております。そこで、センターの休業期間を利用いたしまして調理場内の設備類を移動し、清掃の上、消毒殺菌を行っております。また、内壁はペンキ塗装で処理し、配管パイプの保温筒をすべて新しいものに取りかえたほか、調理器具、食器類などはすべて洗浄の上、消毒殺菌処理いたしております。冷蔵庫、各貯蔵庫もすべて清掃し、消毒殺菌済みであります。また、1月26日の父母説明会で異臭がすると指摘のありました鉄木というはしでございますけれども、新品ということもあって、改めて2回お湯を通して消毒保管庫に入れております。施設設備も年数を経過して古くなっておりますけれども、日々の洗浄や消毒作業を徹底すべく、平成13年、町給食センターが作成しました学校給食における洗浄、消毒作業の手引を順守し、衛生管理に万全を期してまいります。新年度においては、食器洗浄機の更新費用を計上させていただいております。また、調理員の衛生管理面におきましては、同じく平成13年度に給食センターが作成しました安全衛生上の業務取り扱い事項に従いまして、改めて指導を徹底いたしました。特に、SRSVも念頭に置いた用便後の十分な手洗い、従事者の健康管理などにより、調理場にウイルスや菌を持ち込まないという基本原則にのっとりまして業務に当たっております。こうした食中毒予防に関しては、まずSRSVや腸管出血性大腸菌などの特性をよく知り、意識的に衛生管理を行って、そして、その意味を認識することが極めて重要であるということから、2月4日には釧路保健所の担当者を講師に、給食業務の衛生管理についてセンター職員全員対象にして研修会を実施したところであります。このような研修会を毎年度3回実施する計画であります。次に、学校給食パンと米飯についてでございますが、当町の指定工場につきましては2月5日辞退されましたので、釧路の指定工場2社と協議し、諸条件や実績の検討、給食センター職員による工場視察調査を行った結果、従業員の衛生管理意識等を評価し、釧路市鳥取にあります釧路学校給食パン工業組合を2月17日に選定したところであります。次に、食材納入業者に対する衛生管理面の指導についてでありますが、センター給食の開始に向けて、2月7日に町内業者9社に対して直接文書をもって、また、町外業者8社には給食用納入物資の取り扱い等について5項目から8項目にわたる衛生管理の徹底指導をお願いしたところであります。また、2月17日に町内業者4社に対して食品衛生管理表の提出を求めておりまして、その結果に基づいて保健所とも協議の上指導してまいりたいと考えております。さらには、2月7日付で学校給食における衛生管理の徹底及び食中毒の防止について、北海道教育長名で通知が出てきております。センター側の委託に当たっての留意する事項のほか、委託業者に対する指導事項といたしまして、1点目として、調理従事者の十分な手洗いの励行など5項目、2点目として、食品の取り扱いで使い捨て手袋等の使用など2項目の指導があります。これを受けて、2月25日には釧路教育局、釧路保健所主催の学校給食における食中毒予防講習会にも町内外の業者の方々にも受講いただきまして、このたびの事件を教訓とした食中毒の未然防止に向け、改善等を含め衛生管理を徹底するよう求められているところでございます。教育委員会といたしましては、緊急時の連絡体制等のマニュアル整備について検討するとともに、保健所からの指導を受けながら、あるいは北海道教育庁関係通知を念頭に入れ、関係職員一丸となって取り組んでまいります。かかる事態を再び起こすことのないよう、衛生的、栄養的にも十分配慮された安全でおいしい給食を提供する基本に立ちまして、学校給食業務に当たってまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 11番
今、町長の方からお答えがあったんですが、まず第1点目の家畜排せつ物の処理の問題なんですが、厚岸町で指針を決められているわけですけれども、今回この法律が来年の11月から本格施行になるということになっていきますと、結果的にそれまでに整備ができるのかどうなのかということが一番の問題だというふうに私は思うんです。それで、今回この問題が非常に憂慮されるのは、どうしてもその間に整備できなかった場合はどうなっていくのかということだと思うんです。それと、町内の2農協が合併を決めているわけですけれども、これの効果が出るのかどうなのかと。やはり、ここまできたら厚岸町の酪農家を1戸も離農させないというような体制を、農協も含めて、そういう立場で取り組んでいただかないと困るのではないのかなというふうに思うんです。それで、今、町長の説明では、現在までは厚岸町内ではこのふん尿の堆肥の利用状況が 100%という話ですよね。十分に今までやられているのは畑に還元されているというふうに思うんですけれども、やはりそういうものがきちんと整備されていかないと、家畜のふん尿は肥料として使えるものですから、やっぱり一滴のむだもなく利用するということが求められているんではないのかなというふうに思います。ところが、残念ながら未整備な農家は、今それだけの余力を持っていないのが大きな原因ではないのかなというふうに思うんですが。例えば今、国の方でも簡易的なシート等で対応できるのではないかというようなことも言われておりますけれども、以前に堆肥盤をきちんと整備している農家がありますよね。そういう農家があと屋根をかければ何とかなるんではないのかというふうに考えている農家もあるようでありますけれども、その堆肥盤を整備したときにはその当時の方針があってそれでもよかったと。ところが、今回法律が適用されることによって、それに屋根をつけるとなるとまた相当額を要すると。そして、屋根だけつければいいんでないかと考えられるんですけれども、結果的にはすべてをやった方が、現在ある堆肥盤に屋根をかけるより安く上がるというようなこともあって、農家がどれを選択するのかということで今大変悩んでいる状況も聞かれておりますし、それから、これが整備1年でもおくれればだめなのかどうなのか、それらも含めて、町として今後どのように取り組んでいかれるか、もう一度説明をお願いしたいというふうに考えております。次に、矢臼別の砂防ダムの問題ですが、昨日おとといと連続して道新等で報道されておりますし、その1週間くらい前でしたか、私はテレビをそのときは見ることができませんでしたけれども、NHKが放送したということが言われておりましたけれども、その放送の内容はどういうものであったのか、私は見ていませんからわからないんですけれども、大体おとといの日の道新が報道したような内容と同じようなものだったのではないのかなと、いろいろな話を聞くとそういうふうに思うんですが。今回砂防ダムの問題でイトウが確認されたということが、去年の12月15日の道新が、言ってみればきっかけだったのではないのかなというふうに思うんですけれども、この新聞記事が大きな話題を呼んだということだと思うんですが。今回、この矢臼別の演習場に砂防ダムを設置するということで厚岸町の要望だったというふうに言われておりますけれども、要望事項を詳細に見てみますと、ただ砂防ダムをつくれということではないのではないのかなというふうに思うんです。調査をして、その結果どうであったのかということがやはり非常に大事なことでないのかなと。それで、今回それらの資料を公開するまでに相当の時間がかかっているんです。もう5年もたった調査内容でさえも、4年から5年たっているんです、そういう調査内容でさえも、この道新の報道記事があって2カ月も3カ月もしないと、実際にこの資料を見ることができない。これは何のために、今情報公開が盛んに言われているさなかに、その重要な情報がだれの目にも触れることなく、そしてこう砂防ダム建設に突き進んでいってしまうというところに私は非常に危険なものを感じるんです。厚岸町が委託を受けたと言いながらも、やはりこれは国民の税金で行うものであるし、それから今は情報を開示する、そういう時代ではないのかなというふうに思うんです。ところが、そういうものを実際開示するのに何カ月もかかると。それで、地元の町民にさえも開示をされないというのでは、全く今の環境問題だとか、厚岸町が特に強調して、環境には厚岸町は町挙げて取り組んでいくという姿勢を示していながら、そういう重要な情報が開示されないことに対して私は非常に疑問を感じるんですが、その点についてまずどのように考えているかということをお伺いをいたします。それから、平成10年度に行った矢臼別の調査業務委託報告書があるんですが、この結果に今回特に指摘されているイトウの生息が確認されているんです。シベリアヤツメ、フクドジョウ、イトウ、アメマス、サクラマス、エゾトミヨ、エゾハナカジカが確認されているというふうに言われていて、着目すべき種として、シベリアヤツメ、イトウ、エゾトミヨ及びキタトミヨの4種類が挙げられるというふうに言われているんですけれども、キタトミヨはトライベツ川では発見されていないんです。そういうことで、これについてはレッドデータリストに載っているものだと、そして、イトウについては絶滅危惧種の1Bだと、それからシベリアヤツメとエゾトミヨについては準絶滅危惧種に指定されているというふうになっているんです。それから、平成11年度の矢臼別演習場障害防止対策工事別寒辺牛川水系砂防施設トライベツ川現状調査業務報告書というのがあるんですが、そこの総合調査結果というところに陸上植物というのがあります。ここで、陸上植物の中でカラフトダイオウ、タマミクリ、エゾナミキソウ、オオハリスゲは低地部だけで、アイカモは堆砂区域内の河川水中だけに確認されていると。これら5種については、砂防ダム建設工事の影響が懸念されると。そして、工事堆砂区域の出現によりその生育環境が喪失することになるため、移植等による保全対策が必要と考えられると。それで、カラフトダイオウというのはこれは貴重植物なんです。絶滅危惧種の1Aですから、イトウ以上に大事な草なんです。それから、タマミクリだとかエゾナミキソウは絶滅危惧の2類あるいは1B類というふうに指定されている、そういうものであって、これに対する対策をきちんととらなければならないというようなことが言われているわけです。それで、今回こういう環境調査の結果が出てきたことに対して町はどう対応したのか。例えば、そういう専門機関にこれらについてきちんとどうしていくのか、水産試験場だとか、あるいは試験研究機関だとか、そういうところにそれらの保存あるいは対応をどうすればいいのかということに対して問い合わせ等はしたのかどうなのか、そして、もししているんであれば、どういう結果がそこから得られているのか、お伺いをしたいというふうに考えます。その次に、砂防ダムの問題であります。砂防ダムは、いろいろな形態があると思います。それで、今回でき上がった砂防ダムについて、大変な疑問の声が寄せられているわけです。それで、現在も砂防ダムは要するにコンクリートで一方的に固め切っているわけです。これが砂防ダムですけれども、この砂防ダムのここに丸、穴があいていますけれども、ここから水が流れるようになっているんです。そして、この四角いのが魚道の穴ではないのかなと。これは去年7月に私たちが視察に行ったときに撮った写真なんですけれども、こういう構造になっていると。そして、この写真大きくしたからちょっとはっきりしませんけれども、この上流と下流それぞれ70メーターか80メーターくらいに川幅をすごく、無理やり2メートルの川を80メートルに広げているんですが、これをすることによって、専門家は大変危惧をしているわけです。今まで狭い川を自由に、狭い川というかトライベツが持っている川幅で自由に魚が行き来できたのが、今度は川幅が一気に80メートルにも広がっていますから、そうするとその魚がどの道を通っていいのかわからなくなると。それから魚道と今、水を流している穴がありますよね、これによって結果的には魚は魚道にたどり着けないんではないのかなという心配をされているんです。普通の貯水用のダムであれば、水はそこからしか流れませんけれども、この砂防ダムについては穴がいっぱいあるわけです。そこを魚が遡上することはできない仕組みになっているわけです。何だかんだ魚道を通らなきゃならない、ところがあの構造からすると、この砂防ダムを魚が自由に行き来する、そういう構造にはなっていないのではないかということに対して非常に懸念の声が広がっているわけです。それと、やはりこの構築物自体が非常に異様なものであるというふうに、だれが見ても思うんではないのかなというふうに思うんです。そして、これは今現在まだ土砂が幾らか堆積しているかどうかはわかりませんけれども、きっとほとんどまだ堆積していないんではないのかなということで、もしこれがその辺にある治山施設で、今町内でもたくさんありますよね、末広あたりに行っても、こんなところに沼があったのかというふうなのもありますけれども、ああいうふうにこれがもし満水になったら、この上流部と下流部の環境はもう全く遮断されてしまうと、変わったものになってしまうということだと思うんです。そういうことに対する非常に危惧をする。それから、砂防ダムによって、今までは順調に流れていたものが今度は流れなくなると、抑えられてしまう。それによって、川岸がえぐられてしまうだとか、いろいろな逆効果が出てきたり、あるいは湿地が乾燥してしまうというような懸念もされているわけです。それらについてはやはり非常に多くの方々が心配をされているし、今回この演習場の上流部、フッポーシ川と西フッポーシ川できっと国道付近だと思うんですけれども、そちらで確認をされているということを含めて、先ほど町長が今後調査を進めていくんだということなんですが、その調査はどのようなことを考えているのか、もっと具体的に期間だとか人員だとか、そういうものも含めて説明をお願いしたいと。それで、それらの結果を今度は町長は検討委員会を設置するというふうにおっしゃっておられましたけれども、この検討委員会のメンバー等はどういう人たちが含まれていくのか、それについても説明をお願いしたいというふうに考えます。それで、要するにこの事業が何か昨日の道新の町長の話を見ますと、今まで何か不透明だから今度は透明にやるんだというふうに見てとれるんですけれども、やっぱり問題があればこれ自体取りやめるということも必要ではないのかなと。それからトライベツ川に今つくられているダムについても改善をすると、その魚が自由に行き来できるようなスリット化も進めていくということも大事ではないのかなというふうに考えますけれども、これらについてどのように考えているかお伺いをいたします。次に、矢臼別演習場の演習内容なんですが、演習も何回もやっていますとだんだん、別に事故もないし、いいのではないのかなというようなふうに思う人もたくさん出てくるようになっています。しかしながら、今非常に国際情勢も緊迫している、そういう状況だというふうに思うんです。もうイラク問題がいつどうなるのかということを非常に多くの人が心配をしている状況にあるんではないのかなというふうに思います。そういう中で、やはりアメリカの海兵隊は戦地に真っ先に乗り込んでいくと、そういう部隊ですから、それなりの訓練を常時行っている部隊ではないのかなというふうに思います。去年、9月12日に公開されたときに私も参加したんですけれども、そのときにはりゅう弾砲以外の各種の火器も一緒に展示されておりまして、いろいろなものが結果的に持ち込まれていて、沖縄と同質同量、県道 104号越えの実弾砲撃訓練だけがこちらに来たんではないんだなということを改めて見せつけられたんですが、去年の9月26日の北海道新聞にこういう記事が載っております。空中炸裂弾訓練というのがあります。これは、監視活動をしている人たちが9月22日に発見したものなんですけれども、それまでに見たこともない爆弾が空中で炸裂をしたということなんです。それで、これは道新に載っていたのと同じものです。こういう形で見えたそうであります。煙が空中で爆発して下の方に噴き出す、この爆弾が何を目的に矢臼別で使われているのかということなんです。そういうことに対して、やはり非常に道新の記事によると新型の照明弾ではないのかというようなことも言われておりますけれども、夜にはやられていないんです。ですから、このように放射状に広がる爆弾が矢臼別で使われたということに対しては、やはり町としてもどういうものであったのか、きちんと把握するような対応が必要ではないのかなと、黙ってやらせていればいいというものではないのではないのかなと、異変があればそれなりに対応をする、そういうことが大事ではないのかなというふうに思います。それから、矢臼別の演習場の各ゲートに設置をされているということなんですが、これはこの矢臼別の演習場のゲートに今監視テレビを設置しようとして、ここまで進んでいるものなんです。電柱が立っていて、もうケーブルは敷かれていて、この上にあとはカメラを設置すればいいというものなんですが、これは今回の受け入れ条件だとか、それからあるいは砂防関連も含めてこういう事業を進めるということはどこにも盛られていないものなんです。それで、結果的にはこれは住民を監視するものでないのかなと、内側に向いていないで外側に向いているんです。そういうことを考えると、私は本当に開かれた自衛隊だとか国民のための自衛隊だとか、そういうものではなくて国民を絶えず監視するような、今監視の時代になってしまっていると。非常に町を歩いても監視をされるような、そういう時代ですから、非常にこういうものの設置に不安を覚えるんです。私の調べた範囲では、別海町4カ所、厚岸1カ所となっていたんですが、これでは別海が2カ所になってしまうのかなと、国境4差路をどっちで見るのかということですから、そういうことになってきているなというふうに思うんですが、やはりこういうものは本来住民を監視する、そういう施設はつくるべきではないのではないのかなというふうに思うんですが、それらについてもう一度説明をお願いします。そして、これについて管理はどこが行うというふうに聞いているか、もう一度お尋ねをいたします。食中毒事件についてでありますが、今説明をいただきましたけれども、教育委員会の方はこの間は行政報告もされておりました。それで、それについては私は今後もその方向で取り進めていっていただきたいなというふうに考えますが、緊急時の町立病院の対応についてはやはり非常に批判の声が強かったんではないのかなと、それが今も尾を引いているというふうに私は思うんです。そこで、これはひとり町立病院が悪いのかということだと思うんです。いろいろな教育委員会だとか対策本部だとか立ち上がりましたけれども、それがきちんと町立病院と連動したものだったのかどうなのかが問題をいろいろ起こしている原因であったんではないのかなと。そして、それに見合った指揮命令系統が町立病院でない場合にはどう町がそれを補っていくのかと。ただ、町立病院だけが悪いように言われるんでは、町立病院もたまったものではないんではないのかなと。先生方も看護師の方も、あるいは病院の職員の方々も、それぞれ対応に大変苦慮されたと思うんです。ところが、問題は町立病院だけにあるというふうにしてしまうのは、余りにも私は酷ではないのかなというふうに思うんです。だから、今、町長が説明されておりましたけれども、地震だとかそういう災害のマニュアルはあったけれども、こういう大量に患者が発生したときのマニュアルはなかったということなんですけれども、そういうときだからこそ、やはり町だとかあるいは保健所だとかの指導援助、そういうものが必要であったのではないのかなというふうに考えるんですけれども、それらについてはどのように考えているのか。それとともに、医師の確保についてもやはり十分であったのかどうなのか、そういう場合にはどうするのかということも含めてやはり対策をとってほしかったなというふうに思います。それと、やはり全体を町立病院でも見渡せるような状況をつくっておけば、ああいうことにならなかったのではないのかなと。物すごい人が込んできて、11時前後だったと思いますけれども、その時間になってもまだ救急用の玄関のドアがあいていないと、正面玄関はかぎがかかったままだったというような状況です。ですから、そういう全体を見渡せるような体制をやっぱり対策本部自体もきちんとつくり上げていただかなければ対応できなかったのではないのかなというふうに思うんですが、その辺ではどのように考えているのか。そして、今後のマニュアルの作成についてでありますけれども、これについてはめどはどういうふうに考えておられるのか、それらについて質問いたしまして、2回目の質問といたします。
答弁 町長
数多くの再質問がございましたが、直接私に関することといたしましてありますので、まず私から砂防ダムの検討委員会について答弁をさせていただきたいと思います。その他の問題については担当課から答弁をさせますので、よろしくお願いをしたいと存じます。北海道新聞に関しての私の検討委員会設置に関してのコメントで、事業の透明性も高まると思うということに対して、何か不透明でないのかということで反比例するような質問があったわけでありますが、私はそのように考えておりません。検討委員会が設置することによっていろいろな不安を取り除かせることができるんではなかろうかと、そのように考えておるわけでございまして、今後検討委員会においていろいろの議論を積み上げることによって、相互の対立の意見が、また考え方が合意を見ることができるんではないかという、極めて私は高度な期待を持ってのコメントでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。
答弁 農政課長(農政課長は2004年12月まで)
家畜排せつ物の関係についてお答えをさせていただきたいと思います。この家畜排せつ物法を来年11月をもって本格施行になるという状況にあるわけでありますが、現在のこのふん尿施設の整備率につきましては、平成14年度末で68%という状況になるわけでありますが、この率については管内的にも一番整備が進んでいるという状況にあるわけでありますが、今後まだ未整備の農家については現在のところはっきり決まっているのが10戸、これについては畜産再編総合整備事業、それから畜環リースという事業を充てまして整備をしようというふうに計画が決まっているわけであります。残りの未整備、20戸ほど出てくるわけでありますが、これにつきましては現在農家としては、どういう方法が一番自分の処理施設に適切に合っているかということを現在模索中の方が相当この中におられるという状況でありまして、また、どうしても施設がコストの面等でできないという方がおられるわけでありますけれども、そういった方には簡易的な方法でも対応ができるというふうに言われておりますので、今後農協とも連携をしながら、きちっと整備できるような形で対応をしていきたいというふうに考えております。また、この合併後の整備につきまして、農協として一貫とした指導ができるようになってきているわけでありますから、それぞれの農家に合った形での整備を積極的に指導をしていくように、連携をとりながらやっていきたいというふうに考えております。それから、利用の関係でありますけれども、これまではきちっと 100%草地に還元はできております。さらにこういった整備が進むことによって取り扱いやすくなるということもございまして、きちっとした形で利用が可能ではないかというふうに考えております。それから、既存施設等の活用によるコストの低い形での方法についても、やはり金をかけないでやるという部分については、これは農家の悩みでありますので、そういったことについても指導をしていきたいというふうに考えております。それで、最終的にどうしても法施行に間に合わなかったという状況になったときには、これはやはり法律でございますので罰則規定もありますし、北海道知事から改善命令、こういったものに従わなかったときには最終的には勧告を受けて、命令をされて、それでもだめであれば罰金ということになろうかというふうに思いますが、そういったことにつながらないように農協との連携も深めながら、完全に当面要るものだけは整備をさせていただきたいというふうに考えているところでございます。
答弁 建設課長(建設課長は2004年12月まで)
私の方から砂防ダムの関係について答弁させていただきます。まず1点目の、昨年暮れ、新聞報道から始まって大変大きな問題になってきております。これらにとっての調査結果の交渉関係、当然議会や何かの中では議決事項の分については一応お知らせしていますけれども、詳しい内容等については従来厚岸町の情報公開条例の中でやはり非開示情報という形の扱いの中で、7条の第2項第4号という形の中で、国の委託を受けてやった財産、これは国と協議した上でという形になっていましたので、今までは従来ここまではいいけれどもという形の中で、できれば出さないでくれという形で国の方からちょっと言われておりまして、いろいろ当然町が発注しているわけですからいつまでもそういう状況にならないし、国の方に働きかけて今回そういうものについては一応公表していいですという形の中でお知らせしたと。非常におくれたという形の中で質問がありましたけれども、当然そういう経過があって、資料を開示していくことがおくれたことをまずおわび、おわびというかそういう形で国との信頼関係という形の中でお出ししていなかったという形でご理解をいただきたいと思います。ただ、今後に向けては当然それらに対応すべきものというのは、どんどんある程度開示しながら、必要なものは開示しながら協議していきたいと、そういうふうに考えております。次に、調査関係の関係で、イトウ問題もしかりでございますけれども、シベリアヤツメウナギといろいろな希少動物があります。その調査結果関係でございますが、当然私どもは把握しておりまして、その中において当然イトウは遡河性の魚であると、魚道を整備すればと、ただその魚道もイトウの場合なかなか事例がないという形の中では、生態そのものもよくわからないという形の中では、当面今つくっているものは秋サケとかサケをベースにした魚道を整備しております。それ以外の小さいものについては、さらに小さいところの魚道を登っていくという形の中で配慮しているという形の考え方でございます。それから、植物の関係ではカラフトダイオウ等のことも言っておりますが、それらについては当然その当該地区、ある程度広く分布していますので、基本的には移植等を考えた方がいいんじゃないかという話もございましたけれども、ちょっとあらゆる箇所にあるんで、そこについては移植を考えないで施工したと。したがいまして、調査結果そのものは成果を評価しながらも、他関係機関というか試験研究機関のところに照会したのかという形に対しては、その時点ではしていないと。今回、こういうクローズアップされた問題に対して、やはり確かにルール的には現在環境アセス法に対象になるわけでないし、そういうものではないと言いながらも、やはり環境に配慮したという形の中では今後そういうこともきちんとやっていこうという形の中で、今回検討委員会を設けながら、その問題も含めて進めていくという形になろうかと思います。次に、砂防ダムの形態という形で、今あるのはコンクリートの重力式のダムでございまして、当然魚道の方の付近については水深は深くなっております。ただ、導水路とか含めて、今質問者が言われたとおり、魚や何かというのは平らだけでなくある程度水路というのが深くなっていますから、そういう深さが必要でないのかなという形も一応言われております。ただ、魚道の出入り口のところは深くになっていますけれども、今後含めて、これら先ほど1回目の答弁で言わせていただいたように魚道の機能効果調査、これらを検証した上で今後検討されていかなければならないという形で考えてございます。したがいまして、最後にスリットダムという形の中では、大きな石や何かをとめる分にはスリットでもいいんですけれども、小さな石や何かはとまらないという形の中ではスリットの効果等メリット、デメリットいろいろございます。これらについても今後検討委員会の中の意見、そういうものを踏まえながら検討されていかなければならないと、改善も当然その中には入るという形では考えております。それと、砂防ダムの検討委員会のメンバーはという形では、今具体的にまだ示されておりません。検討委員会を立ち上げてやっていくという方向が示されて、どのくらいのメンバーで地域の声をどう吸い上げたらいいのかという形も含めて、具体的にはまだ決まっておりませんので、決まり次第ご報告していきたいと思いますので、ご理解いただきたいと思います。
答弁 総務課長(総務課長は2004年12月まで)
私の方からは、矢臼別演習場におきます訓練の関係についてお答え申し上げたいと思います。まず、訓練の中身の関係でございますけれども、先ほど町長申しましたように、米海兵隊の関係につきましては町長が答弁しましたような経過をたどった中での把握になっておりますし、なお訓練が入りました後につきましては、現地に札幌防衛施設局の現地対策本部が設けられてございます。こちらの方から日々訓練があるか、訓練の有無、それから訓練の終了というようなことでファクスで情報をいただいているというのが状況でございます。それから、ご案内のとおり、自衛隊の演習、実弾砲撃訓練につきましては訓練開始前に通知がまいりまして、何月何日から何日まで、時間帯はこのくらい、どういった砲種の訓練を行うかというような情報の提供がされているわけでございます。これをもちまして、住民等にもお知らせをいたしているというのが実態でございます。訓練の中身につきましては、従前の訓練が実施されているものという認識を持ってございます。それから、ゲートへの監視カメラの関係でございます。地元で要望していないということでございまして、これはおっしゃるとおり具体的にこのカメラをここに設置してくれというような地元での要望はございません。ただ、防衛施設局の方に問い合わせた際の目的の中には、米海兵隊の訓練所移転にかかわりまして安全に万全を期してほしいという抽象的な言い方でございますけれども、こういった地元の要望を踏まえまして防衛施設局の判断の中で設置がされたというふうにお伺いしておりますし、この設置の目的につきましては、先ほど町長が答弁しておりますとおり、場内への出入り、こういった部分での安全を確保するために設けるんだというふうにお伺いをしておりますし、我々もそのような認識でおります。それから、もう1点の食中毒にかかわる体制という部分で、全般的な中でのご質問でございましたので私の方からもお答え申し上げたいと思いますけれども。ご指摘につきましては、もっと全庁的な連動の中でやるべきでなかったのかと、こういうご指摘でございます。実は、厚岸町の中におきましても防災計画がございまして、この中にも救急救護の特殊災害に対応する計画というものがございました。ただ、この中身というのが大きな事故、例えば交通事故で大きな多数の傷病者が発生したもの、こういうような対応という中身のものでございまして、実は今回のように食中毒、病院にどんどん時間の経過とともに押し寄せるというようなものを想定した内容のものではございませんでした。そこで、私どもの方といたしましても、現在町立病院いわゆる現場においてどこまで独自可能なのか、こういうものも十分つかまなければなりませんでしょうし、現状の体制の中でできる部分、それからやはりできなくて応援を求めなければならない部分、この辺をきちっと押さえた中で全体的ないわゆる応援体制、外部への協力体制、こういったものをつくり上げることが必要かなと、このように私も考えております。ただ、現在病院では、こういったような形の中で多数の患者さんが訪れたときどう対応していくのかという部分でのマニュアルづくりが進められることになっておりますので、こうした内容が固まってまいってきました時点で、私どもも全庁的な対応マニュアルを調整してつくり上げてまいりたい、このように考えておりますのでご理解をいただきたいと思います。
答弁 建設課長(建設課長は2004年12月まで)
今後の調査関係でございますけれども、具体的な形でのものとそれからスリット型という形ですけれども、トライベツ川砂防ダムの改善という形ですよね。最後の段階でスリット型ダムという形で提言ありましたけれども、トライベツ川の砂防ダムは既に重力式のものでできていますから、それらについては……( それはいいの」の声あり)「
答弁 建設課長(建設課長は2004年12月まで)
それと、ただ調査の内容そのものについては基本的にもっと具体的にという形で言われていましたね。それで、それについてはまだ大まかなものを、予算なんかでは言われているけれども、その程度の魚道機能調査であるとか水質調査であるとか、そういうマクロでしかまだないものですから、そういう形で説明がちょっと足りなかったと思いますので、ご理解いただきたいと思います。
答弁 総務課長(総務課長は2004年12月まで)
私の方からは、監視カメラのいわゆる管理主体の質問だったかと思いますけれども、管理につきましてはマクロで言いますと当然自衛隊の中で行われるわけでございますけれども、ただ、その部門がどこで、どこに監視センターができるのかというところまでの把握につきましては、ちょっと把握しておりませんでしたので、これは問い合わせ等に応じてもらえるのかどうかという部分も含めまして時間をいただきたいなというふうに思います。
答弁 建設課長(建設課長は2004年12月まで)
質問内容を十分把握できず答弁漏れがありまして、まことに申しわけございませんでした。具体的に調査内容と第三者機関による検討委員会との流れ等についてでございますけれども、新聞報道でもございましたけれども、平成14年度補正予算を既に計上しておりますが、その中でイトウの遡上、産卵時期というのが春先、4月から6月くらいという形になっておりますので、それに合わせた形の中で、まず産卵期に向けての魚道の機能調査、遡上調査、さらにはイトウ産卵床の調査というような形の項目、そして水質調査関係を今回は既に補正予算でございますので、今月中に業者選定、発注いたしまして、繰越明許により調査を行うという形になってございます。平成15年予算では、さらにこの調査の継続して行うべきもの、さらには調査内容を補完的にまた行うものとか、さらには専門家による第三者機関による検討委員会を国が立ち上げる形になりますので、その検討内容いかんによっては新たな調査ということが15年度調査に行われるという形でご理解いただきたいと思いますが。15年度具体的な内容といいますと、先ほど言いましたように検討委員会のメンバーもまだ決まっていない。委員先生方によってはその辺の考え方とかいろいろなものが変わってくると思いますので、それらの結果がまだ具体的にお示しできていない。マクロ的な言い方の調査の補完とかという形になっていますけれども、そういう形で取り進めていくというような形で考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。
質問 11番
家畜排せつ物の問題については、やはり先ほども申し上げましたけれども、結果的には離農者をこれ以上出さないという方向を関係者がきちんと確認し合うということが大事ではないのかなというふうに思います。それで、簡易なものを含めて対応されるという説明でありましたけれども、やはりそれにしてもなかなか施設整備をするということに対して大変な状況にある農家も実際にはいるわけでありますから、それらも含めてきちんと対応をお願いをしたいというふうに考えます。砂防ダムの問題でありますが、先ほどからご答弁をいただいておりますけれども、この間厚岸の環境フォーラムが行われまして、当日参加されている向井先生を初め、それぞれの先生方が水辺の環境、海の環境から含めてそれぞれお話しされておりました。そういう中でやはり1回失ってしまったものを取り返すということはできないと、そういうことで自然や野生をどう価値判断するのかという非常に重要なご意見がございましたし、あるいは演習場には直接関係はありませんけれども、イバラトミオというのが以前に発見されていて、これが後々は新しい新種としての記載がされる魚が発見されているというふうにも言われているわけです。そういうことをやはりきちんと考えなければならないし、小野先生が言っていたエコツーリズムの取り組みというか、そういうことを進めていく上でも、やはり今回この砂防ダムの問題を慎重にやっていかないと結果として取り返しのつかないことを、厚岸町が今気がつかなくても後になって2003年当時こういうことが議論されたにもかかわらずということになっては困るんです。ですから、そういうことをきちんとつかまえて調査検討をしていただきたいというふうに思います。その辺について再度ご答弁をお願いをしたいなというふうに思います。海兵隊の訓練の問題については、やはり結果的には実情は何もつかまえられていないということがはっきりしたんではないのかなと。町は要するに、もう発表をうのみにしているというだけで、それ以上のことは全く、あの中で何が行われたのか、どういうことが行われているのかを公開されたことだけを町民に知らせているというのが現状だなということがわかりました。ただ、やはり非常にこういう時期でありますから、住民の安全だとかそういうことに対しては特に気をつけてほしいし、問題は基地の強化というふうになってきては困るんです。新しい爆弾の着弾施設がつくられたということももう言われておりますし、そして、こういう爆弾が破裂をするということであれば、やはり今後それらがどういう影響を及ぼすのかを含めて町としてきちんと問い合わせ等をしていくことが大事ではないのかなというふうに思いますけれども、その辺についてもう一度お尋ねをいたします。最後の食中毒の問題ですけれども、もう終わってしまったことだからしようがないというふうになるんでしょうけれども、結果的には、要するに指揮命令系統がはっきりしなかったということが一番の大きな問題ではないのかなというふうに思うんです。そして、そういうことに対して例えば病院の方から町の方にどういうさらなる手を打ってほしいだとか、講じてほしいだとか、人員の要請だとか、そういうものはあったんでしょうか。例えば、以前にその町立病院に勤務されていた方もたくさんいるわけでしょう。そうすると、私もたまたまあの場にちょっと行ってみていますと、入っていっても仕事を何をしたらいいのかわからないというような声も、戻ってきた人の話を聞いているとあるんです。ですから、そういうのがきちんとされていたのかどうなのか、その辺は町もそうですし、保健所なんかもどういう対応をしなさいということがされたのかどうなのか。それから、時間での資料をいただいているんですけれども、9時半にパニック状態になって、それから職員を招集かけるわけでしょう。そうすると、9時ごろから慌ただしさが増していくわけですけれども、そういう状況が例えば教育委員会の方では受診をしなさいと言っておきながら、町長部局の方にはそういう連絡がどのように入って、そしてそれが病院とどういうふうにお互いにコンタクトを取り合ってきたのか。だから、ただ行きなさいでは、やっぱり来られた方はパニックになるというふうに思うんです。その辺ではどうだったのか、そういうことをやはりきちんと反省してみる必要があるんではないのかなというふうに思うんです。だから、前に次の日の朝にはもう職員がだれもいなくてというような話をされましたけれども、こういうことをやるともう相当大変であったと、ここまで緊張を持続するということは病院だけではできたのかどうなのかということも、やっぱり少し考えてみる必要があるんではないのかなというふうに思うんですが、それらについてどうであったのか、それらを含めて今後どのようにしようとしているのか、もう一度お伺いをいたします。
答弁 町長
お答えをさせていただきたいと存じます。まず、砂防ダムの関係でございますが、先ほど来から答弁ありましたとおり、今後町民の不安を取り除くために国においても、国といいますのは防衛施設局におきましても環境調査並びに効果調査も行うことに相なっております。また、先ほどから議論ありますとおり検討委員会も設置予定をいたしておるわけでございます。これらの組織また調査等を通じながら、町民に不安のないような砂防ダムの適切な対策を講じていかなければならない、かように考えておりますのでご理解を賜りたいと存じます。さらにはまた、米海兵隊の問題でありますが、これは毎議会質問を受けるわけでありますが、私といたしましても町民に不安がないように、国にさらに要望をしてまいりたいと、かように考えますのでご理解を賜りたいと存じます。さらにはまた、食中毒の関係でありますが、指揮系統がなっていなかったんではなかろうと、この点につきましては率直に私も対策本部長を設置した責任者として反省をいたしております。さらにはまた翌日から、お話しございましたとおり職員の中にもかつては町立病院の勤務経験者がいるわけでございまして、その方々も総動員をしながら町立病院においての対応をさせた経緯もございますので、これについてもよろしくご理解を賜りたいと思うわけであります。なおまた、保健所との連携の問題でありますが、今回の食中毒におきましては本当に釧路保健所にはお世話に相なりました。食中毒が発症いたしましてから、その日、真夜中、釧路保健所の職員も飛んでまいりました。厚岸の対策本部とともに連携を密にしながら、保健所の指示のもとで対策本部としても対応をさせていただいたわけでもございます。また、教育委員会と病院との関係でありますが、これは担当から答弁をさせますのでご理解賜りたいと存じます。
答弁 農政課長(農政課長は2004年12月まで)
家畜ふん尿の関係でございますけれども、農家がこの施設の整備によって負担が重くなって離農につながらないというような形をそれぞれの農家意向に沿った、そして使用形態に沿った、そういった施設の整備をしてまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
答弁 教育長(教育長は2004年9月まで)
当日の対応についてでございますけれども、教育委員会といたしましてはあの状況の中で校長会役員あるいは大きな学校の校長等との協議によって招集をかけたわけですけれども、そのことと現実の病院体制を同時に強化していくという上での協議というか体制が現実にはとれなくておくれたんではないのかなと。そこら辺の中に今回の私どもも問題点があったと、かように感じております。