厚岸町議会 平成14年第3回定例会 2002年9月17日
(1)平成14年7月2日STV全国放送の厚岸町建設業協会の会議の模様について/(2)鈴木宗男代議士の厚岸町後援会会長について/(3)交通安全運動組織の見直し改革について/(4)子野日公園の将来像について
2002年9月17日、厚岸町議会の一般質問で、菊池賛議員が「平成14年7月2日STV全国放送の厚岸町建設業協会の会議の模様について」「鈴木宗男代議士の厚岸町後援会会長について」「交通安全運動組織の見直し改革について」「子野日公園の将来像について」について質問し、町長、総務課長が答弁しました。
- 質問者
- 菊池賛 議員
- 答弁者
- 町長、総務課長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 15番
第3回定例会の一般質問通告によりまして、第1回目の質問を行います。まず、第1点目でありますが、先般、7月2日STV(日本テレビ)系、きょうの出来事で報道されました、「これが談合の現場だ」極秘テープ入手公開の番組であります。これは報道あるいはVTRを見た方々は、事が厚岸町で起きていたことだけに驚いたというよりも唖然とし、これは町民としてはっきりと解明していただきたいという声が出ていることは事実であります。ましてや、この公共工事に使われているのは、町民、国民の税金であります。町長はこのことに関して、7月19日の議員協議会において、平成13年8月28日に、新聞報道のあった厚岸町が発注する公共土木工事で平成13年8月27日に入札執行した道路改良工事等5件の工事についてのことである。報道後すぐに関係業者を呼び、談合の事実はなかった。また、それを証明する誓約書までとっているとのことで報告がなされたところでありますが、最近の新聞報道でこの談合の事実のテープが存在することが明らかとし、町もその存在を確認しているとされております。そこで、私は、この定例会の場で、町のとった措置や経過について、昨年9月の定例会において、行政報告がなされておりますので、詳しくはよいとは思いますが、町民の皆様に今一度公開していただきたいのであります。また、最近の新聞報道で、厚岸町は町が発注する公共工事入札の透明性や競争性を高めるために、予定価格の事前公表や指名業者の事後公表を実施することを決めたとあり、それをこの8月9日実施の入札から実施されたようでありますが、この入札方法について少し詳しく報告をお願いいたします。予定価格との落札率、入札の結果公表等をできれば資料にして説明をお願いいたします。そして、その入札制度の改善効果等の所見をお示し願います。質問事項、平成14年7月2日STV全国放送の厚岸町建設業協会の会議の模様についてをお伺いします。1つは、建設業会会長みずから割り付け指名した状況が録音テープで放映されておりましたが、その事実確認について。2つ目は、厚岸町のとった措置と経過について。3つ目は、今後の入札方法の進め方について。以上の件についてお示し願います。次に、第2点目は、若狹町長は、町長としての考え方として、これからも鈴木宗男代議士の厚岸町後援会会長を続けていかれるのか、その見解をお答えください。第3点目は、交通安全運動組織の見直し改革についての考え方についてであります。厚岸町の交通安全団体の体制の改革を考える時期に来ていると思いますが、どうでありましょうか。会議をやるにしても、同じようなメンバーが何回も何回も集まって、同じような協議をするのが実態です。仕事に追われているのに会議に参加するのはとても大変なようであります。そこで、厚岸町交通安全運動推進委員会行政指導型と厚岸町交通安全協会民間団体などが主な組織でありますが、ほかどのくらいの団体、組織となっているのかお示しください。できれば資料にして出していただきたい。第4点目は、子野日公園は春の桜祭り、夏は憩いの公園、秋はカキ祭りと町民、並びに観光客の余暇やレジャー、イベントなどの施設として、厚岸町では利用度の高い公園であります。そこで、この施設の将来像についてお伺いいたしますが、駐車場やトイレ整備等の受け入れ体制は見えてきましたが、この後の年次計画はどう描いているのか、あるいはどう描こうとしているのかお示しをいただきたい。ステージ、将棋の森跡構想、四阿、散歩道、展望台等考えられますが、その辺を含めてお知らせ願います。以上で、第1回目の質問といたします。
答弁 町長
15番、菊池議員のご質問にお答えをいたします。まず、平成14年7月2日、日本テレビによる全国放映された厚岸町建設業協会の会議の模様についてのご質問でありますが、このことについては、厚岸町が発注する公共土木工事で、平成13年8月27日に入札執行した道路改良工事等5工事について、入札執行後北海道新聞社を通じて匿名の談合情報があり、町としては、北海道が平成12年に制定した談合情報対応手続を参照し、当該工事入札参加者すべてから個別に事情聴取を行い、そのような事実がなかったことを確認し、厚岸町建設工事入札心得第4条の規定、これは私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律等に抵触する行為を行ってはならないこととしており、本工事だけではなく、今後においても、この規定を遵守する誓約書を提出させ、さらに該当する工事の積算内訳書の提出を求めたところでもございます。以上の経過から、8月27日執行の入札は適正に行われたものと判断し、それぞれ落札業者と工事請負契約を締結し工事を進めたものであり、今後、入札制度の改善と工事請負業者に対し適正な指導を行うことについて、平成13年9月開催の第3回定例町議会において、行政報告をいたしたところであります。しかし、本年7月2日、質問者が言われるテレビ放映があった後、町内外からの厚岸町のホームページにさまざまな意見が寄せられる町のイメージダウンにつながる大きな問題であり、厚岸町の公共工事に対する町民の信頼を揺るがしかねない事態と認識し、ただちに建設業協会の役員を呼び、テレビ放映内容の事実確認をしたところ、そのような事実はないとのことでありました。これらの経過についても、本年7月19日開催されました議員協議会において説明をさせていただいておるとおりでございます。次に、今後の入札方法の進め方についてのご質問でありますが、町としては、平成13年4月1日から施工された公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律に基づき、毎年度の発注見通しの公表、施工体制の適正化等を実施できるものから改善を進めておりますが、さらに本年8月1日付で、厚岸町財務規則の一部を改正し、公共工事の透明性を図るため、入札契約にかかわる情報の公表として、予定価格の事前公表の施行を行い、施行に当たっては、積算内訳書の提出を義務づけるものであります。また、競争性の促進を図るため、指名業者の公表は入札終了後とする。さらに、入札談合未然防止に向けた取り組みとして、入札談合等に関する法令、規則の違反にかかわる指名停止措置の運用強化を図ったものであります。次に、予定価格との落札率、入札の結果公表等資料にして説明を願いたいとのことですが、配付いたしておりますとおり、平成13年度における建設課、水道課発注の公共土木建築工事の入札結果のうち、落札率は、土木工事において 92.77%、建築工事95.6%、下水道工事93.2%、水道工事 53.04%となっております。また、本年8月以降入札執行した工事ごとにつきましては、土木工事 89.91%、建築工事 94.56%、下水道工事 85.71%、水道工事 89.31%の落札率となっておりますが、入札制度の改善効果として、事前公表と落札価格の低下の関係は、いまだ明確でなく、予定価格を事前公表すれば、落札価格が低下するとは必ずしも言えないが、事前公表が入札回数を減らし、行政コストを削減する効果が認められることと秘密を守るコストや不正に巻き込まれるリスクが回避できる理由もあり、地方自治体の約4分の1が予定価格の事前公表を施行している実態にあります。町としては、今後においても公共工事の適正化に向け、制度の見直しや改善を初め、請負業者に対しても指導してまいりたいと考えております。次に、鈴木代議士の厚岸町後援会会長を続けるのかとのご質問でございますが、厚岸町鈴木宗男後援会会長については、平成8年に就任をいたしましてから、以来6年になりますが、昨年7月、私が町長に就任したことに伴い、その会長を辞任する旨申し出ていたところであります。これに伴い、昨年12月に厚岸町鈴木後援会役員会が開催され、後任会長の選任についての協議がなされましたが、難航し、後任が決まるまでの間とりあえず留任することとなり、現在に至っております。ご理解をいただきたいと存じます。次に、厚岸町の交通安全団体の体制の改革を考えてはどうかというご質問でありますが、私たちの日常生活において、自動車は便利で、欠かせないものとなっております。一方で、そこに潜む危険性も秘めており、交通事故は一瞬にしてその幸せを奪い、不幸を余儀なくされることになり、その防止には真剣に取り組んでいかなければならないことはご承知のとおりであります。平成13年度中の、道内で発生した交通事故の件数は人身交通事故が3万 531件で、17分に1件が発生し、死亡事故が 476件で、18時間に1件の発生となっており、これら増加する交通事故に対しての交通安全の取り組みは、行政はもちろんのこと、地域挙げて必要であることから、各種団体等の連携を行いながら、交通事故撲滅のための運動を推進しているところであります。お手元の資料でお示ししておりますが、交通安全運動を地域で進める組織は、私が会長しております厚岸町交通安全運動推進委員会があり、その事務局を総務課が務めており、各種行政機関、事業主を任意団体がその構成メンバーとして属しております。また、町からの補助を受けている団体として、厚岸浜中地区交通安全協会傘下の交通安全協会と安全運転指導者会のほか、任意団体としては、輸送連絡協議会と女性ドライバークラブがあり、行政と民間の組織を挙げた交通安全への取り組みを行っております。なお、交通安全運動推進委員会は、地域全体をとらえた住民総ぐるみの交通安全運動の展開を行っており、また、交通安全協会については、会員相互の親睦と連絡協調による交通安全の取り決めを進めており、交通安全を推進する目的は一緒でありますが、その運動の進め方や構成メンバーについても、違いがあり、それぞれの立場において取り組んでおります組織の独自性をご理解いただきたいと存じます。次に、子野日公園の観光施設を含む施設の将来像についてのご質問にお答えをいたします。子野日公園は、春の桜祭り、秋のカキ祭り等のイベント会場として、町内外からたくさんの方々が訪れるところでございます。また、日ごろは子供から大人まで、町民憩いの場として、園内の遊具施設等を利用していただける場として、管理人も配置して受け入れ体制を整備いたしておるところであります。今年度は、利用者から要望の強かったトイレの整備のうち、駐車場内トイレの改築を行い、水洗化による清潔で、利用しやすいトイレに生まれ変わり、来月から使用できるようになります。子野日公園の将来的な整備の予定ですが、現状持っている町民の憩いの場としての機能とイベント開催機能を充実していくことを基本に、イベント用ステージ、公園内トイレの改修整備をはじめ車いすでの利用を考慮した入り口連絡部分の舗装をまず総合計画の第3次実施計画に掲載していない整備課題もあり、これに現在あるフィールドアスレチックや展望台、散歩道を活用できる町民の利用しやすい施設として整備してまいりたいと思います。また、現時点で、次期、第4次実施計画に載せていけるかどうかまではお示しできませんが、ご提言のありました将棋の森跡の利用構想もどうあるべきかという議論や検討をしながら、桜の名所子野日公園というもう一つの切り口での構想をも含め、緊急度や財源問題を考慮しながら整備を進めていきたいと考えておりますので、ご理解を願います。以上であります。
答弁 町長
午前中の菊池議員の質問の中で、入札の結果公表の中で、私は平成13年度における落札率を水道工事を 53.04%と言ったそうであります。申しわけありまけせん、93.04%でありますので、ご訂正をいただきたいと存じます。
質問 15番
1回目の回答を町長よりいただきました。そして、またかつ資料を提出していただいておりまして、ありがとうございます。7月19日に行われました議員協議会では、この件につきましては、町長より13年8月27日のことであると。ただいま1回目の回答でもいただきましたけれども、昨年9月の第3回定例会においても、行政報告したとおりであると、そうして1年ちょっとで談合問題が流れたと。ことし6月の第2回定例会でも、談合問題の行政報告をしたと。就任後1年間で2回も、このようなことは残念であると述べておられました。先ほどの回答にありましたように、私自身も厚岸町のイメージダウンにつながる本件については、非常に残念であります。談合情報につきましては、一部の業界の一部の人から寄せられているものだと思いますが、この業者の方からも厚岸町建設工事競争入札心得、第4条の規定に基づく誓約書を町はいただいていたわけでもありますし、出しているにもかかわらずこの問題について提起していることは大変残念でもあります。談合の報道と町の対応については、先般のお話のとおり、昨年の9月の定例会及び本年6月の定例会のとき、きちんと行政報告がなされておられるわけでありますから、私たちはそれを信じているわけであります。ただいま入札資料をいただきましたけれども、8月9日から実施されました入札方法について、予定価格と落札率、入札の結果公表、お知らせいただきましたけれども、この件につきましては議員協議会でのお話で、町長は、入札改革について、早速指示されたということでありまして、改善につながったとすれば評価いたしたいと思います。この資料を見ますと、いずれも土木工事、建築工事、下水道工事、水道工事ともみな落札率が予定価格よりダウンしております。ちなみに昨年の問題の5件の落札率は 94.99%から 96.02%でしたから、かなりの改善になったようであります。ですけれども、ちょっと見てみますと、 71.63%だとか、 69.69%だとか、かなり落札率の低いのもあります。採算の明暗がちょっと心配な点もありますけれども。北海道も2000年の4月から、ランダムカット導入をして落札率の低下などある一定の効果を見ているようであります。あえてお聞きしますけれども、私はそういうことはないと信じますが、本件に関して町長はここで町の関与は一切なかったことを明確に言明していただきたいと思います。次に、後援会会長の件ですけれども、今後いろいろな自治体要請活動、懸案事項解決のための要望活動に対して、予算獲得だとか、中央陳情などありますけれども、後援会会長としての立場で今の状況の中で支障とならないかどうかお答えを願います。最近まで余りにも代議士に対して管内の首長さんたちが頼ってきていたわけでありますし、その辺いかがかお考え、見解をお示しいただきたいと思います。次に、交通安全運動の組織の件なんですけれども、厚岸町交通安全関係団体組織機構図を見ますと、網の目状態で、ネットワークになっておりまして、もう少し簡素化する必要があるのではないかと考えられます。推協と安協とが統合すれば、会議日数が少なくて簡素化されるのではないかなと考えます。何か同じ会議がダブっているように感ずるんですね、今の状態の中では。類似事業所、それから各会の統合、そういうようなものをもう少し統合していけば、まだ活動展開はスムーズになるんではないかなと、このように思います。ちなみに、ここに、ゆっくり走ろう北海道2001年3月、ナンバー 107の資料を新聞を見ているんですが、これはゆっくり走ろう北海道ナンバー 107、社団法人北海道交通安全推進委員会が出している広報紙なんですけれども、交通安全探訪の2というところで、中標津町、根室支庁管内なんですけれども、新たな推進母体のもとで効果的な活動展開を目指すということで、中標津町では、昨年4月、中標津町交通安全推進協議会と交通安全協会が合併し、より効果的な交通安全運動を展開しようということで、新たな推進母体でもって発足しております。これもひとつの参考になると思いますので、この組織機構図確かに各界各事業所、相当数の総体的な交通安全運動の展開ということでそれは非常によいということは認めますけれども、もう少し簡略化した状態でやったらどうかなと思います。例えば、(仮称)厚岸町交通安全運動推進協議会なるもので、行政が主体となりまして、町長が会長となって、現在ある安全協会、ほかもろもろの団体をこれに部門を細分化し、安全推進運動が必要な時期、あるいは定期的に会議や行動を起こすという方法を考えてはどうかと思いますがいかがでしょうか。各部門で必要事項ができたり、行動することが生じた場合には、部会を開催するなどしてスムーズ化を図ればいいことと考えます。イベントとか行事ができたとき、その前に関係の部門だけで部会を開くと、そして効果を発すると。そして、議長ちょっと組織の体制のほかに交通指導員の機能といいますか、権利機能についての体制についてちょっとお聞きしたいんですけれどもよろしいですね、体制ということで。交通指導員の忠告権利を与えることはできないかという点であります。これも組織のほかの体制の中の1つの問題点として、例えば、違反項目、運転者に対して、例えば、赤信号で入ってきたとか、それから安全運転義務違反があっただとか、そういうような違反項目を注意しても、警察官ではないので無視されるようであります。何のために交通指導をしているのか考えらされてということを漏らす指導員もおります。警察と協議して、厚岸町の条例などを考えられないかどうか。そして、本町が発信スタート地として、オリジナルな取り締り体制として全国化を目指したらどうかと思いますが、いかがでしょうか。次に、子野日公園の件ですけれども、年次実施計画にはまた載っていないけれども、おいおいに進めていくという前向きの答弁がありましたけれども、ステージは前にも言ったとおり、現在あるのは使用しづらいんです。ゆがみも来ていますし、柱があるし、雨天時にはだめだし、場所も、お金のかからない方法として、前に行った鳥羽一郎が来たとき、漁港祭り港祭り、このときの特設舞台、こういうのはいいと思いますね、必要時だとか。イベント時に造作すればよいと思います。それから、ステージ裏の四阿も大分傷んでおります。改築が必要だと思われます。それから、散歩道もきちんと必要だと思います。なだらかにやった方がいいと思います。何回か上り下りしてみましたけれども、バーベキューハウスの裏の辺と、それからステージの裏の方の散歩道ありますけれども、ステージの裏の方の散歩道は、幾らか緩やかですけれども、バーベキューハウスの方の散歩道、一応ついているんですけれども、かなりきついですね。あと、その辺の散歩道のつけ方。それから、雨天時対策として、シーズン中は、晴れの日でも雨の日でも雨天兼用できるビニール天井仕掛けというのがあるんですけれども、これは晴天時に取り外しオーケーの施設なんですけれども、こういうものはどうかという点です。これは標津のサーモンパークにございます。行ってみた人はわかると思いますけれども、雨天時でも十分使用できる場所にあるんです。せっかく札幌だ、函館だ、北見だ、帯広だというとこから走ってきて、ちょうど雨にぶつかってイベントができないときがございまして、またどこにも避難するところがなくて、自分の車に走って戻ってしまうという観光客の受け入れ体制で、ちょっと雨天時に困るときがありますが、そういうときのためにそういう施設も考えてはどうかと、このように思われます。子野日公園は、子野日弘毅元町長先代町長の子野日から厚岸の贈り物、公園財産であります。厚岸は大切に管理していかねばならないと考えます。予算のこともると思いますが、町の姿勢として、徐々に施設整備や管理を整えていかなければならないと思います。以上、4点、2回目の質問を終わります。町長。4点についての再質問でございます。
答弁 町長
については担当課長から、子日野公園についても担当課長から答弁をさせていただきたいと存じます。まず、入札問題でございますが、私は常に発注者として、その入札に関しましては、透明性の確保、公正な競争の促進、不正行為の排除を徹底的にしてまいりました。しかしながら、今ご指摘がありました談合情報につきましては残念なことにすべての業者が地元業者であります。そのことを考えますと、公共事業に対する今日国民の厳しい批判がある中で、地元業者だから指名を受けるのは当然だという甘えの時代ではないということをご承知いただきたい。発注者としても、業者の選定が形式的、機械的作業に流れることなく、建設業者の施工能力について、信頼できる業者を適切に選択が求められており、今後も建設業の健全な発展に努めてまいりたい。そのように考えます。続いて、後援会長の件でありますが、何も支障はございません。今日まで1年過ぎましたけれども、町政の執行に当たっては、私自体は支障があるということは一度も感じたことはありません。しかしながら、さきの答弁でお答えをいたしましたとおり、町長になったという町民の責任ある立場になった以上、私は町政は公平でなければならない、そういう立場から辞任を申し入れたわけであります。しかしながら諸情勢によって、先ほどお話しいたしましたとおり、現在も会長職にあることは事実であります。私は、町政の執行方針でも述べておりますけれども、町政は一党一派に偏しない、町民本位の町政の推進が最も大事だと考えております。私は今後とも、その政治姿勢を信念を持って町政を責任ある中で推進してまいりたいと、かように思っておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。総務課長。私の方からは、交通安全関係について、ご答弁申し上げさせていただきたいと思
答弁 総務課長(総務課長は2004年12月まで)
議員ご理解のとおり、推進委員会、さらには安全協会、ということで、組織として行政が進めていく推進委員会、さらには会員相互の中で、民間の立場で進めていく交通安全協会の2つの大きな、この交通安全を支える組織があるというふうに認識をしております。ただ、交通安全につきましては、行政主導ということも今中標津の例を出されまして、両方が合体されているという例を私どもも聞いてございます。管内についてはそういうことでまだございませんけれども、これらについても、団体としての協会の中での意見等も十分聞いていった中で、この環境を考えていかなければならないことというふうに考えております。ただ、そのほかにこの表にお示しのとおり、交通安全の指導者会なり、女性ドライバークラブ等々もありますし、安全協会の上部団体といいますか、厚岸浜中地区の交通安全協会というものもございます。実は、交通安全の推進委員会につきましては、首長段階における推進委員会が町長になってございますので、その上の組織もございます。ですから、そういう中の縦割りと言ったら語弊がございますけれども、そういう組織も含めて、交通安全をどうつくっていくかということがこれからのいろいろな形でも課題になっていくのかなと思います。ただ、その中で、ここにございますとおり、安全協会の中にもさらに支部がある。それと推進委員会の中にも部会がある。この辺を含めて、協会の中ではそういう意見も出ておりますので、なおことし、14年度に一応会長、副会長等からそういう発言もございましたので、これらについては15年度までに検討するということでその段階で答えてもおります。ですから、そういう中で、私どもとしては、行政が何でもかんでも主導でやれということではなくて、地域、職場、学校が主体的にこの交通安全運動を展開すべきものというふうに考えておりますし、そういう方向でできれば進んでいきたいというふうに思っておりますし、そういう中で、行政がかかわっていくということを考えて参りたいと思っています。それと、指導員でございますけれども、これは法規上の権限は付与されていないというのは、当然、議員もご承知のことかというふうに思います。あくまでも交通安全を住民協力の中で支えていくということをやってございますので、これは道交法上の問題等を含めて、そういうときの事故等を含めて、指導員の中には付与されていないということでご理解を願いたいなというふうに思っております。商工観光課長。子野日公園の整備計画につきまして、私の方からご答弁を申し上げたいと思いま議 長商工観光 す。課 長 ご提案いただきましたように、子野日公園の特設ステージの提案でありますが、昨年から私どももステージの整備について、検討する中の1つとして、選択肢としてそういう方法もあるだろうという部分については、実は検討をさせていただいております。昨年、ステージを整備しようという段階で、とりあえず検討させていただきました優先順位としましては、キャンプ場にありますステージを現在ほとんど広場として利用がないということも含めて、もしそのまま移転をした場合にどのぐらいかかるんだろうという検討もさせていただきましたし、それから、同程度の面積のものを新設した場合にどの程度かかるんだろうという検討も実はしてまいりました。いずれにしても、二千数百万を超える事業費が必要だということで、第3次の実施計画の中では、残念ながら盛り込むことができなかったという事情もございます。そういう意味で、ご提言のありました将棋の森の構想の問題、それから、散策路の利用の仕方等々含めてご提言、選択肢の1つとして率直に受けとめさせていただきます。そんな意味で、今後の第4次の実施計画をつくるに当たっての題材として、私どもも持ちたいと思っていますし、その中で、緊急度や財政問題等をクリアをしながら、ぜひ整備のあり方についてお示しをしていきたいというふうに思いますので、ご理解をお願いしたいと思います。15番、菊池議員。1点目と2点目の町長の政治姿勢、それから入札問題の姿勢、一応町長のかたい
質問 15番
います。次に、交通安全組織の関係でございますけれども、例えば、厚岸町を資料の参考に見てください。厚岸町交通安全運動推進委員会、厚岸警察署から女性ドライバークラブまで13ばかりの団体というか会がございますが、例えば、厚岸警察署を1つ、町関係課、教育委員会、これは町として1つと、2つを1つにまとめる。開発建設部、土木現業所、森づくりセンター、JR厚岸駅をまとめると。それから東部消防組合本部と消防署をまとめると。交通安全協会、運転指導者会、連絡協議会、女性ドライバークラブをまとめると、こうすれば13強あります団体の頭が、連携して行う中で絞られてくる。そのほかに9支部ありますけれども、それはそれとして、安全協会の中に吸収されておりますから、この中の代表として安全協会だけでよろしいということです。あと、連絡関係は、その都度行っていくというような方法、これをAとして、それから指導部会、教育部会、地域推進部会をBとして、AとBで、安全運動推進委員会が安全運動推進協議会として頂点となって進めていく。というような方法。いろいろあると思いますけれども、1回検討してみて、他町村の例もありますから、それを参考に聞き入れていただいて、研究してやっていった方がいいんではないかという、交通指導員からの話もあるし、また、協会の一部の人からの意見もございます。そういうことで、私今意見を述べているわけでございますが、何とかもう少し簡略化にならないか、簡素化できないだろうか。そして効果的な安全運動の展開ができないのだろうかということでございます。それから、子野日公園の件につきましては、ただいま課長から説明いただきましたからわかりました。そういうことで、交通安全運動関係の件について総務課長からもう一言お願いいたします。総務課長。ただいま質問者おっしゃいましたとおり、実は任意団体の中でも輻輳していると
答弁 総務課長(総務課長は2004年12月まで)
をしているところもございます。そういう中で、いずれにいたしましても、それらの地区と町、さらには、推進委員会、それと各任意団体、それと行政機関等の役員構成もございますけれども、それらにつきまして、特に団体の方々の部分で運用している部分ございますので、そういう方々と、当然その方々のご意見を当然尊重しなきゃいけませんけれども、行政機関としては、そういうことを含めて、この交通安全運動を前向きに進めるために、組織の簡素化についての検討は、これは会員からも出てまいっておりますので、していきたいというふうに考えておることでご理解を願いたいと思います。いいですか。以上で、菊池議員の一般質問を終わります。