赤平市議会 令和8年第1回定例会 2026年3月12日
市政執行方針について
2026年3月12日、赤平市議会の市政執行方針演説に対する一般質問で、今野宙議員が「市政執行方針について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 今野宙 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 1番 今野宙
議席番号1番、参政党の今野宙でございます。今回の令和8年度の執行方針については、将来的な方向性に向けての転換点といいますか、社会情勢が大きく変わりつつある、変化していく中でしっかりと将来を見据え、どう対応して判断していくのかと、このままの状況ではいけないという、そういう意思がかいま見える執行方針であったのではないかと私自身は感じております。その中から何点かの項目について伺いますので、ご答弁のほどよろしくお願いいたします。まず、件名の1、市政執行方針について、項目の1、市長の政策方針について伺います。要旨の1、令和8年度は将来に向けた行政基盤を整える年度であると述べられました。まず初めに、なぜこのタイミングなのか、なぜ本年度の方針でそう述べられたのかということについて、昨日同僚議員から同様の質問ございましたけれども、確認し切れていない部分ありますので、改めてこちらを伺います。
答弁 市長 畠山渉
令和8年度に中期的な財政見通しの整理に着手する理由についてでございますが、本市においては人口減少の進行に伴う歳入環境の変化に加え、社会保障関係経費の増加やこれまで整備してきた公共施設の老朽化への対応など中長期的な視点で対応すべき課題が見込まれております。これまでの行政運営においては、主に単年度の予算編成を中心に事業を進めてまいりましたが、今後は事業ごとのコスト構造や施設更新の時期などを含めて将来の財政負担を一定程度見通した上で政策判断を行うことが重要になるものと考えております。そのためには、各事業の実施状況や公共施設の更新見通しなど行政運営の基礎となる情報を整理し、中期的な財政見通しとして把握しておく必要があります。令和8年度は、こうした基礎資料を整備し、本市の行政運営を将来にわたり安定して進めていくための土台を整える年度として位置づけ、取組を進めようとするものであります。
質問 1番 今野宙
これまでは、主に単年度での予算編成、政策判断が中心だったけれども、今後は中長期的な複数年度での予算編成、政策判断も行っていくという理解でこちらよろしいでしょうか。
答弁 市長 畠山渉
今後は、複数年度で予算編成や政策判断を行っていくのかという点についてでございますが、行政運営の仕組みそのものが複数年度に移行するわけではございません。予算は、あくまで単年度主義が原則であり、毎年度必要な事業を精査し、議会の議決をいただいた上で執行していくという基本姿勢に変わりはありません。ただし、人口減少や公共施設の老朽化といった課題は、単年度だけでは対応し切れない性質を持っております。そのため、将来の財政見通しや公共施設の更新計画など中長期的な視点での見通しや方針を整理しながら単年度の予算編成に反映していく必要があると考えております。分かりやすく言いますと、複数年度で政策を固定化するのではなく、中長期的な視点を持ちながらも毎年度の判断はこれまでどおり単年度で行うという意味でございます。
質問 1番 今野宙
今現在の赤平市を取り巻く環境、現状考えると、特に財政面での先行きであったりですとか、将来的な見通しの部分の不安といったことが現状の課題として大きくあると考えておりますので、そういった基礎資料の見直しですとか、将来のための持続可能で安定した行政運営となるように、また市民の方々も安心できる今後の政策判断を期待しております。こちらについては、これでこの質問は終わりたいと思います。もう一点伺いたいと思いますけれども、昨日の議論の中でもありましたが、本年は畠山市政2期目の最終年度ということでございまして、この8年目の最終年度に行政基盤を整える年度として着手するというのは何かお考えがあってのことなのか、もしくは近年の社会情勢の変化などを考慮してのことなのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
行政基盤を整える年度とした理由についてでございますが、先ほど申し上げましたとおり中長期的な財政状況を把握することにより将来の財政負担を踏まえた検討を行うことは重要であると考えております。また、具体的な事業の実施については、その必要性や優先度などを総合的に勘案しながら判断していくものと考えております。
質問 1番 今野宙
予算編成など将来的な先行きを見据えた中でこれからの財政状況を考えると、一刻も早く着手していかなければいけないと、そういう判断されたという認識で私としては理解いたします。それに付随して次の要旨の2に移りたいと思います。将来に向けた行政基盤を整えるとありましたが、この将来というのはどういった将来を見据えて述べられたのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
将来像についてでございますが、私が申し上げた将来とは本市を取り巻く社会環境の変化を踏まえた中長期的な行政運営を見据えたものであります。本市においては、今後人口減少の進行に伴う地域社会の変化や社会保障関係経費の増加、さらには公共施設の老朽化への対応など行政運営に影響を与える様々な課題が見込まれております。こうした状況の中にあっても市民生活を支える行政サービスを安定して提供していくためには、単年度の状況だけではなく、中長期的な視点で財政状況や事業の在り方を見通しながら行政運営を行っていくことが重要であると考えております。そのためには、事業ごとのコスト構造や公共施設の更新見通しなど行政運営の基礎となる情報を整理し、将来の財政負担を一定程度見通した上で政策判断を行うことができる環境を整える必要があります。私が申し上げました将来に向けた行政基盤とは、こうした中長期的な視点に立った行政運営を可能とする基礎資料や仕組みを整備することを意味しているものであります。
質問 1番 今野宙
今の現状のままいくと、将来的に今後さらに厳しい状況が続いていくことも、そういうことが想定されるため、今回の判断というか、今回に至ったということですね。引き続いて、要旨の3に移ります。今言われた将来に向けた行政基盤というものを具体的にどう整えていくのかということについて伺います。
答弁 市長 畠山渉
政策の具体的内容についてでございますが、行政基盤をどのように整えていくのかという点につきましては先ほどの答弁と重なる部分もございますけれども、将来を見据えた持続可能な行政運営を確保していくことが基本であると考えております。そのためには、まず本市の財政状況を踏まえた中期的な財政見通しを的確に把握しながら行政運営を行っていくことが重要であると認識しております。また、それぞれの行政事業について必要性や効果を検証しながら、事業ごとのコスト構造を意識した事業の実施に努めていくことも必要であります。さらに、本市が保有する公共施設につきましては、老朽化の進行も踏まえ、更新時期や維持管理に要する経費を的確に把握しながら計画的な施設管理を進めていくことが重要であると考えております。このような取組を通じて本市の将来を見据えた安定した行政基盤の確立に努めてまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
今の各事業や施設の拡大ですとか縮小もしくは廃止と、そういったことの取捨選択の判断、決断を行っていく年にするという認識、そういったことでよろしいか伺います。
答弁 市長 畠山渉
令和8年度から始めていくことについてでございますが、まず基礎資料の整理を進めることとしており、その整理状況や推計方法の検討なども踏まえながら中期的な財政見通しの整理について段階的に進めていくことを想定しております。
質問 1番 今野宙
今年からというよりは、まずは今後判断していくための基礎資料の整理を行っていくと。昨日は、おおよそ5年間などという答弁もありましたけれども、近年では各自治体の大きな方向転換ということの報道というものが特に目立っているなというふうに思っております。自治体を維持していくために、時には首長として厳しい判断もしていかなければなりません。赤平市もそういった時期に入っていると私は考えていて、このままでは手後れになることもあるのではないかと、既になっているのではないかと感じている部分も今現状として思っております。そういったことで何をやめるのかですとか、何を伸ばしていくのか、そういった判断とか決断が今後の持続可能なまちづくりにつながっていくと、これは速度感も含めてなのですけれども、そう考えております。将来に向けて非常に重要な一つの取組だと思いますので、本年度はその基盤をしっかり整えていただいて将来につながるよう進めていただきたいと思います。次に参ります。要旨の4です。本市が直面する課題は、構造的に進行する現実と述べられましたけれども、この構造的とは具体的にどういった部分を指しているのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
私が申し上げました構造的に進行する現実とは、一時的な要因によるものではなく、本市を取り巻く社会経済状況の変化に伴い中長期的に継続して影響が及ぶと考えられる課題を指したものであります。具体的には、全国的にも見られる人口減少や少子高齢化の進行により地域社会の担い手や労働力の減少が見込まれること、またそれに伴い地域経済の規模や税収の動向にも影響が及ぶ可能性があることなどが挙げられます。さらに、公共施設やインフラの老朽化が進む中で維持管理や更新に係る負担が将来的に増加していくことも想定されております。こうした課題は、短期間で解決できるものではなく、社会の仕組みや人口構造の変化に伴って進行していくものでありますことから、構造的という表現を用いたものであります。このような状況を踏まえ、本市としても将来を見据えながら持続可能な行政運営や地域づくりに取り組んでいく必要があると考えております。
質問 1番 今野宙
今確かに市長が言われるとおり、国の政策や社会情勢によって構造的に進行している影響やそういった現状というのはあると思います。ですが、一方で各市町村の政策によっては人口増加や少子高齢化に歯止めがかかって出生数の増加ですとか、経済規模の拡大、税収が増えている地域も事実としてあります。ですから、今答弁で述べられた構造的な部分はあるけれども、不可能ではないということです。単年度や短期間では厳しいこともあるかもしれないのですけれども、5年、10年と、そういった長いスパンで少し長い目で見て大きく前進している自治体もございます。有名なのは、千葉県の流山市などなのですけれども、そういった構造的な部分があるから、その時々の社会情勢に合わせた持続可能なまちとして政策として行っていくというのも一つの方向性としてあると思うのですけれども、それにあらがうというか、まちの個性だったり、強みを生かしてそれを打破していく方向での政策も同時に検討するとか進めていくことも必要になってくるのではないかと考えているのですけれども、こちら市長の見解として伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
人口増加している自治体のような政策を検討したほうがよいのではないかというご質問についてでございますけれども、人口減少や少子高齢化につきましては全国的に進行している構造的な課題であり、本市においてもその影響を受けていることは事実であると認識しております。一方で、議員ご指摘のとおり、自治体の取組や地域の特性を生かした政策によって人口の流入や地域の活力につなげている事例があることも承知しております。そのため、本市におきましても人口構造の変化を前提とした持続可能な行政運営の基盤を整える取組を進めるとともに、地域資源や特性を生かしながら地域の活力を維持、向上させていくための施策についても研究し、取り組んでまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
まだまだこの赤平市も可能性というのは十分あると考えておりますので、ぜひ前向きな方向性の政策といった検討もよろしくお願いしますということで、次の要旨に参りたいと思います。要旨の5です。市長の言う次世代に誇れる市政とありましたけれども、これはどういった市政を思い描いておられるのかというのを伺います。
答弁 市長 畠山渉
次の世代に誇れる市政についてでございますが、将来の子供たちがこのまちに生まれてよかったと胸を張れるような持続可能な市政のことであります。具体的には、人口減少や公共施設の老朽化といった避けられない課題に対し、先送りすることなく今の世代が責任を持って向き合い、将来に過度な負担を残さない財政運営と必要な行政サービスを安定して提供できる体制を整えることであります。そのために中期財政見通しの整理に着手し、実効性を高め、将来のまちづくりの土台となる取組を着実に進めてまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
これに関しては、私も日々同じ思いで行動しているというところあるのですけれども、次世代の子供たちに先輩方が赤平を責任持って守りつないでくれたからこそ今の自分たちがこうしていられるのだというふうに思ってもらえるように、将来を担う若者たちのために課題を今言われたとおり先送りせずに我々世代が責任ある行動をしていくと。市長、これはぜひ今言われたとおり有言実行で次世代のために尽力していただきたいと思っております。よろしくお願いします。次に参ります。要旨の6でございます。令和8年度は、積小を確実に積み上げる1年であり、将来世代に対し、必要な備えを整えたと責任を持って語れる市政を築いていくと述べられました。まず、市長の考える赤平市政で言う積小とは何を指しているのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
市政執行方針の結びで申し上げました積小についてでございますが、人口減少や財政制約、公共施設の更新といった本市の構造的課題に対し、一つ一つの取組を確実に積み重ねていく市政を指しております。
質問 1番 今野宙
引き続いて、要旨の7です。この必要な備えを整えるについては、具体的に何を指しているのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
必要な備えを整えるについてでございますが、ここで申し上げている備えとは今後確実に進む変化に対応するため行政運営の土台をあらかじめ整えておくことを指しております。具体的には、事業ごとのコストの把握、公共施設更新の見通しづくり、中期財政見通しの再整理など将来の判断に必要となる基礎資料をしっかり整えることであります。
質問 1番 今野宙
ありがとうございます。そういったところをしっかり積み重ねて整えていくということで理解いたしました。引き続いて、それにちなんで要旨の8に入りたいと思うのですけれども、今回この積小為大という言葉について述べられましたけれども、どういった大きな成果だったり、大きなことを成し遂げたいと市長の中で考えられていてこの言葉を述べられたのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
積小為大についてでございますが、私がこの言葉を用いたのは人口減少や公共施設の老朽化など将来にわたって続く大きな課題に対し、一つ一つの基礎的な取組を着実に積み重ねることで将来の大きな成果につなげたいという思いからであります。中期財政見通しの構築といった今後の市政を支える重要な作業を積み重ね、将来世代に過度な負担を残さず、安定した行政サービスを維持することが次の世代に誇れる大きな成果につながると考え、積小為大と申し上げたものでございます。
質問 1番 今野宙
将来世代に過度な負担を残さないと、財政面をしっかり整えて安心、安定した行政運営が維持できる基盤を整えていくということで、私自身は畠山市長の財政面についての方針は以前から結構信用している部分がございます。危ない橋を渡らないというか、安定志向というか、ただ私としてはこれは政治判断においていい方向に働く場合もそうでない場合も時にはあると考えておりまして、今後様々な場面で各事業や政策を判断していかれる際にそれが将来世代にとって、または今の現状の赤平市にとって本当に適正なのかというのをしっかり判断した上でどういった形が一番次世代のためになるのかというのをしっかりと判断、決断をしていっていただきたいと思っておりますので、そのことを要望してこの質問は終わりたいと思います。続きまして、項目の2、観光の振興についてでございますが、要旨の1です。魅力あるイベントの推進については、市民が楽しみ、ふるさとへの誇りを育む機会となるよう、あかびら火まつりをはじめとした地域イベントの支援を継続すると述べられましたが、本年はどういった支援を行うのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
地域イベントへの支援についてございますが、本年におきましてもあかびら火まつりをはじめとする地域イベントに対し、実行委員会等への補助金や開催に係る関係機関との調整など、商工労政観光課が事務局となり、円滑な開催に向けた支援を継続してまいります。今後におきましても地域の皆様が主体となったイベントが継続的に実施され、より多くの方に親しまれるものとなるよう支援してまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
地域イベントに関しては、私自身も昨年の一般質問でも何度か伺ってまいりましたけれども、新しいイベントを行いやすい環境づくりですとか、より既存のイベントが継続しやすい体制となるように今後の支援の強化だったり、検討をよろしくお願いしますということで、この質問は終わりたいと思います。続きまして、要旨の2に関してですけれども、あかびら火まつりは市の一大イベントであります。より多くの市民の方が身近に楽しめるように遠方だったりですとか、交通手段のない市民の方でも参加しやすい環境を整えていくということが大切であると考えておりますが、市長の見解を伺います。
答弁 市長 畠山渉
参加しやすいイベントの環境を整えることについてでございますが、ご指摘のとおり遠方にお住まいの方や交通手段をお持ちでない方にとっても参加しやすい環境を整えることはイベントの意義をさらに高める上で重要であると考えております。一方で、現実的には臨時輸送に係る経費や人員確保の課題等を踏まえますと、新たな交通手段を十分に確保することは容易ではない状況にあります。今後におきましても既存の公共交通の活用や会場配置の工夫など、交通以外の観点からも参加しやすい環境整備に努めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、多くの市民の皆様に愛される火まつりとなるよう実行委員会で協議し、開催してまいりたいと思います。
質問 1番 今野宙
確認なのですけれども、今容易ではないということでしたけれども、今後検討はされないという理解でよろしいでしょうか。
答弁 市長 畠山渉
火まつりについては、多くの市民の皆様方に参加していただくということが望ましいものであるというふうに考えております。臨時バスなど新たな交通手段を行政として確保していくということについては、運行に要する経費、先ほどと同じような内容になりますけれども、安全管理、また人員の確保といったことなどにも課題がございまして現時点では容易ではないという状況にございます。市といたしましては、臨時駐車場の確保ですとか、会場周辺の動線の整備、また交通案内の充実など、できる限りの工夫を重ねながら検討してまいりたいというふうに考えております。今ご提案のあったことも全く検討しないとか検討するとかということは、一概に断定的なことは申し上げられませんが、これからもいろいろなことも含めまして鋭意努力してまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
もう一点、市長に認識の部分でお伺いしたいのですけれども、私としてはあかびら火まつりというのは市民祭りとしてできれば一人でも多くの市民の方にご参加いただいて楽しんでいただきたいというふうに思っているのです。多くの方に愛され、親しまれながら赤平市のこういった歴史や文化、郷土愛を育むと。昨年の加賀市との交流再開なども非常によいものとなったなと思っておりますけれども、そういったことも含めてあかびら火まつりというのは赤平市にとって非常に大切な行事であると考えております。もちろん花火もすばらしいのですけれども、やはり市民祭りとして、私としては初日に行われる赤ふんランナーだったり、火文字ですとか、火太鼓、火噸節などは地元の伝統文化として一人でも多くの市民の方と共に大切にしていきたいと考えておりまして、それが赤平市に住んでいてよかったと思える一つにもつながってくると思っているのですけれども、今もお話ありましたけれども、これについて市長もおおむね同じ認識でいらっしゃるのではないかと思っておりますが、もう一度考えをお伺いしたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
今ご質問にありました一人でも多くの市民に楽しんでいただき、また親しまれてきましたイベントの火まつりでございます。当然これまでの歴史、また文化、郷土愛を育むものというふうにも考えておりますし、また先ほども加賀市のお話にもありましたとおり、そういった友好都市との交流関係についても考えていかなければならないというふうに思います。火まつりでございますが、赤平市の夏を飾る一大イベントでございます。ご指摘にありました赤ふんランナーのたいまつリレーですとか、火太鼓の皆さんによりまして例年盛り上げていただいてご来場される皆様は本当に感激して帰っていらっしゃいます。いろいろ帰り際にお話聞くこともございますけれども、本当にちょっと変わったっていいますか、変わったお祭りだなというふうに言われます。火文字も非常に壮大なものですし、ちょっと道内では珍しいのかなというふうに思っております。また、火噸節のお話もありましたけれども、市民皆様方が一緒に楽しめるイベントにもなっているかというふうに思います。今議員のお話にありましたとおり、私もほとんど同じだと思いますけれども、認識については同じだというふうに考えております。
質問 1番 今野宙
大事にしていきたいと、ある程度認識としては同じであるというふうに思いますけれども、そういったことも含めて、財政的な面も含めていろんな事情の中で今事業行われていると思うのですけれども、できれば一人でも多くの市民の方がより参加しやすいような体制、環境になるようにちょっと前向きな検討をしていただきたいということを要望して、次の質問に参りたいと思います。項目の3です。工業の振興についてでございます。要旨の1、首都圏の企業約5,000社を対象に進出意向調査を実施すると述べられました。まず、今回5,000社とした理由について伺います。
答弁 市長 畠山渉
調査件数を5,000社とした理由についてでございますが、本調査は首都圏企業の地方進出や事業展開に対する意向を幅広く把握し、今後の企業誘致施策の検討に生かすことを目的として実施するものであります。調査においては、一定数の回答を得ることが必要となるほか、業種や企業規模などの違いによる傾向も把握していく必要がありますことから、調査対象をできるだけ広く設定することが望ましいと考えたところでございます。こうした観点から、対象企業の裾野を広く確保し、分析に活用できる回答を得ることを見込み、首都圏企業の中から5,000社を調査対象として設定したものであります。本市といたしましては、本調査の結果を企業誘致戦略の方向性を検討する上での基礎資料として活用してまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
ありがとうございます。要旨の2に関してなのですけれども、昨日郵送でのアンケート方式、QRでのオンライン回答ということで同僚議員の答弁で伺いましたので、要旨の2に関しては省略いたします。続いて、要旨の3なのですけれども、どういった関係企業にアプローチをしていく予定なのか、こちらについて伺います。
答弁 市長 畠山渉
どういった企業にアプローチするのかについてでございますが、業種や規模などに限定するのではなく、調査対象をできるだけ幅広く設定してまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
特定せずに幅広くということですね。私としては、やはり若い世代が働いている企業ですとか、昨日もちょっと物づくりのという話もありましたけれども、地域特性に合ったという部分であったりとか、地域としてこういうものが今足りないという、そういうような部分も少し考慮として考えてみてもいいのではないかなというふうに思っております。引き続いて、要旨の4に関してなのですけれども、調査スケジュールについて伺います。
答弁 市長 畠山渉
調査スケジュールについてでございますが、新年度のできる限り早い時期に選定した企業に郵送の上、回答後は速やかに結果の集計及び分析を行い、誘致につながる取組を進めてまいりたいと考えております。
質問 1番 今野宙
ありがとうございます。今回の企業誘致に関してですけれども、今後の先ほどもあったような行政運営であったり、持続可能なまちづくりの観点からも非常に重要な事業であると、施策であると考えておりますので、しっかりと誘致につながるように今後進めていただきたいと思っております。次の質問に参ります。項目の4、健全な行財政の運営についての要旨の1でございます。ふるさと納税について新たな返礼品の企画、地元特産品のPRに取り組むと述べられましたけれども、具体的内容について伺います。
答弁 市長 畠山渉
ふるさと納税における新たな返礼品の企画及び地元特産品のPRについてでございますが、本市においてふるさと納税はまちづくりの貴重な財源を確保するとともに、赤平の魅力を全国へ発信する重要な手段と位置づけ、積極的に取り組んでおります。新たな返礼品の取組につきましては、まず地元事業者との意見交換を重ねながら開発を進め、寄附者の皆様に赤平市を選んでいただけるよう努めてまいりたいと考えております。また、地元特産品のPRについては、ふるさと納税ポータルサイトでの特集ページの開設やSNSを活用した情報発信、さらには都市部でのふるさと納税イベントへの出展など多角的な広報活動を展開してまいります。今後も多くの方々に応援していただけるよう、地域資源を最大限に生かしながら本市の特産品の魅力と返礼品の充実に努めてまいります。
質問 1番 今野宙
ふるさと納税に関しては、制度の変更などですとか、そういったちょっと難しい部分もいろいろあると考えられるのですけれども、やはり赤平市の貴重な財源として今ありますので、その重要な事業の一つとして、なかなか申し上げづらい部分もあるのですけれども、今後さらなる展開といいますか、そういったことを期待してこの質問は終わりたいと思います。