赤平市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月21日
あかびら市立病院の運営について
2024年6月21日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「あかびら市立病院の運営について」質問し、あかびら市立病院事務長 杉浦圭輔が答弁しました。
- 質問者
- 北市勲 議員
- 答弁者
- あかびら市立病院事務長 杉浦圭輔
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 8番 北市勲
次に進みます。件名3、あかびら市立病院の運営について、項目、医療従事者の待遇改善についてお尋ねをいたします。2024年度の診療報酬改定は、6月1日より始まりました。今回の診療報酬改定は、医療従事者の賃金の引上げによる待遇改善の原資を確保するための改定でもあります。あかびら市立病院における待遇改善については、本年度の予定年間患者数から鑑み、診察料や入院基本料の増収分はおよそ予測がつくことから、どのような待遇改善を考えておられるのか、またいつ頃実施の予定なのかをお聞かせいただきたいと思っております。
答弁 あかびら市立病院事務長 杉浦圭輔
医療従事者の待遇改善についてでございますが、今回の診療報酬改定によりベースアップ評価料が新設され、医師、歯科医師を除く主として医療に従事する職員の基本給等の賃金改善を図る体制について算定されることとなりました。当院におきましては、4月の段階で会計年度任用職員44名、正職員76名、合計120名の職員が対象となり、見込額といたしましては外来・在宅ベースアップ評価料で132万1,200円、入院ベースアップ評価料で1,309万1,600円、合計1,441万2,800円となっております。医療従事者の具体的な待遇改善についてでございますが、診療報酬改定の目的は給料等の待遇改善の財源に充てることが示されておりますが、給料改定についてはあくまでも労使交渉により実施されるものであります。したがいまして、今後人事院勧告期からの労使交渉により決定されていくものと考えております。
質問 8番 北市勲
ただいま基本給等の賃金改善を図る対象職員数は、会計年度任用職員44名と正職員76名で合計120名だと、そしてさらにベースアップ評価料としての見込額が入院、外来合わせておおよそ1,441万円とのことで、これについては理解をいたしました。しかし、給与改定については、労使交渉により決定するとの答弁がありましたが、今年度の診療報酬改定は医師、歯科医師を除く看護師、薬剤師及び他の医療従事者の処遇改善の方針に沿ってベースアップ評価料として厚生労働大臣及び財務大臣との間で決められ、2024年度は2.5%アップ、25年度は2%アップを目標として達成したいという取決めでございます。ですから、労使交渉でされてもこのことはまず最低限のベースとしてあるわけですから、ここを踏まえてやっていただきたいと思っています。赤平市の今年の予算書の中に対象となる人数、ちょっと人数は違いますけれども、予算とすれば3億2,331万9,000円ですが、これの2.5あるいは2%、それからいくと多分余裕が出ると思うのです。余った分については、これは決して病院経営に使えるお金ではないと。あくまでもこの決め方は、従業員の待遇改善に使うのだということで値上げが決まったわけですから、余ったことについてもぜひ労使交渉の中で具体的な交渉して職員に当たるようにしていただきたいと、そう思っております。それで、このことについては、実施時期については先ほど答弁の中にもありますように人事院勧告も出されれば、それと込みでいくと思うと、多分年末ぐらいになるのかなと思っていますけれども、できることなら早く、実施は別としてもおおよその話は職員に伝わるようにしていただければ職員も勤労意欲も高まり、結果として患者さんへの接遇もさらによくなり、質の高い医療が提供できるものと期待もできます。ぜひそういう意味で早めの情報を提供していただきたいと、このように思っていますので、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。