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赤平市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月23日

所信表明について

2023年6月23日、赤平市議会の一般質問で、丸山勝正議員が「所信表明について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
丸山勝正 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 丸山勝正

おはようございます。議席番号3番、公明党、丸山勝正です。初質問となります。どうぞよろしくお願いいたします。件名1、所信表明について、項目の1、地域福祉の充実について、要旨の1、除雪費助成事業、高齢者世帯、障がい者世帯、要介護世帯の除雪費助成につきまして、この冬除雪費値上げが懸念される中、助成増額をぜひ検討していただきたいと思います。市長の考えをお伺いいたします。

答弁 市長 畠山渉

高齢者世帯等除雪費助成事業についてでございますが、高齢者世帯等で自ら除雪ができない世帯を対象といたしまして補助率2分の1、2万円を上限として社会福祉協議会に委託し、実施している事業でございます。平成25年度の制度創設以降、多くの対象世帯の方にご利用いただいており、令和4年度では310世帯に対し助成したところでございます。さて、最近の物価高騰等の状況を鑑みますと、利用されております世帯の方々や事業者等におきましても燃料費等の負担も増してきているものと思っております。町内会の中に増額を望む声があることも承知しているところでございます。そこで、助成限度額の増額の考えについてでございますが、今後における燃料価格の推移を見ながら研究してまいりたいと考えております。

質問 3番 丸山勝正

人口のほぼ半数が65歳以上の高齢者である赤平市、生活する中での最大の悩み事はやはり冬期間の除雪かと思います。除雪費助成の対象世帯は300を超えるとのこと、また今のご答弁で燃料価格の推移を見ながらとのご答弁でございました。助成増額を前向きにご検討いただきますことを切にお願いします。以上で1の質問を終了します。項目2、上水道、下水道について、要旨の1、水道の健全経営、施設の方向性、広域連携の進捗状況等についてですが、昨日一般質問した4名の同僚議員のうち3名が議題として質問し、ご答弁いただいておりますので、質問を省略しますが、2点申し上げさせていただきます。答弁では、単独維持か広域加入か、いずれにしても多額の事業費がかかるとご答弁していただいております。水道事業は、私を含め4名が議題にする市民の関心が高い問題との認識でございます。畠山市政2期目として慎重かつ前向きな取組を期待いたします。もう一つは、国の動きでございます。生活衛生等関係行政の機能強化のための関係法律の整備に関する法律が成立し、明年令和6年に水道整備、管理行政が厚生労働省から国土交通省及び環境省へ移管され、一部の事務を地方整備局が担うというもので、今後国土交通省による総合的な上下水道行政となります。赤平市は、これを好機と捉え、情報収集して積極的に活動していただきたいと要望いたします。以上で2を終了いたします。次に、項目3、商業振興について、要旨の1、たすけ愛商品券の発行について、畠山市政4年間の実績として未曽有のコロナ禍の中、公明党の主張で実現した地方自治体に裁量権のある地方創生臨時交付金を活用し、オールあかびら!たすけ愛商品券の4回の交付はコロナ禍、赤平市民にとって大変ありがたかったという声を聞いております。赤平市内の事業者の方にとっても市内での消費活動が約束されるメリットが高い施策であり、昨日の同僚議員の質問に対する答弁では97%の換金率と伺いました。公共料金の値上げ、物価高騰が著しい中で赤平市内の消費活性化の観点から今期の交付を期待する声も聞きますが、市長のお考えをお聞かせください。

答弁 市長 畠山渉

オールあかびら!たすけ愛商品券の発行についてでございますが、コロナ禍による外出自粛や市民の消費意欲の減少を受け、赤平市内の消費喚起と地域経済の活性化を図るため、市民1人に対し1万円の商品券を交付するオールあかびら!たすけ愛商品券をこれまで4回実施してまいりました。新型コロナウイルス感染法上の分類が5類となって1か月以上が過ぎ、自粛が続いていたイベントも制限がなくなり、近隣をはじめとする道内各地でもお祭りやイベントが開催され、多くの人出でにぎわいを見せております。高齢者の外食消費も増えているようでございまして、個人消費も持ち直しつつあるとの報道もございました。外出の自粛や人数の制限などが緩和されましたけれども、物価高騰も先行きが不透明でございまして、消費低迷の打開と、さらには市内経済の回復を図るため、商工会議所が発行するスーパープレミアム付商品券のプレミアム分を500万円増額した1,500万円を助成して市内の消費喚起と地域商業の活性化を図ってまいります。今後も社会情勢や経済状況を踏まえた上で必要な消費活性化策等を検討してまいりたいと考えております。

質問 3番 丸山勝正

たすけ愛商品券については、今のところ考えていないということでよろしいでしょうか。次の質問に移ります。項目4、観光の振興について、要旨1、エルム高原の今後の展開について、昨日同僚議員の質問もございましたが、エルム高原キャンプ場は道内でも知る人ぞ知るキャンプ場、私も昨年秋偶然ラジオでイベントを知り、訪ねましたら大変すてきな雰囲気でした。先日の地方紙には、この4月、赤平市に採用された男性職員の応募理由に親戚が赤平に住んでいることともう一つ、アウトドア派で両親譲りのキャンプ好きとしては有名なエルム高原があったことも決め手の一つといううれしい記事を見つけました。キャンパーを対象にした移住、定住のプロモーションはどうでしょうか、市長のお考えを伺います。

答弁 市長 畠山渉

エルム高原の今後の展開についてでございますが、感染リスクの少ないアウトドアはコロナの影響でも人気が高く、幅広い年齢の方が新たにキャンプを始め、アウトドア産業が成長したと言われております。エルム高原におきましてもキャンプ場の閉鎖などもございましたが、利用者も徐々に回復傾向にございまして、これまでファミリーや仲間でのキャンプが中心でしたが、ソロキャンプと言われる個人や少人数の利用者が増えてきているそうであります。今後の展開でございますが、何といってもエルム高原の魅力は大自然を身近で体感できるスポットであり、立地も道内主要都市から程近く、キャンプと同時に温泉も楽しめるという道内でも数少ない施設と好評を得ております。議員が言われたことも踏まえまして、移住、定住による人口増はもちろん、交流人口の増加につながるよう、また赤平固有のロケーションや開放感などエルム高原の魅力が多くの方に伝わるよう指定管理者であります赤平振興公社と連携を図りながらPRしてまいりたいと考えております。

質問 3番 丸山勝正

昨日の同僚議員への答弁にもありましたが、エルム高原の動画作成にも期待しております。では、次の質問に入ります。項目4、観光の振興について、要旨の2、エルム高原温泉ゆったりのリニューアル計画について、昨日の同僚議員の質問の中には露天風呂の拡張をとの要望がございましたが、ゆったり温泉はコロナ禍でも利用者が安定しており、市民の憩いの場として大切な施設です。改修、リニューアル計画の中に家族風呂のような個室を望む声も聞きますが、市長の考えをお聞かせください。

答弁 市長 畠山渉

エルム高原温泉ゆったりのリニューアルについてでございますが、エルム高原施設につきましては設置から既に27年以上が経過し、経年劣化が見られておりまして、特にエルム高原温泉ゆったりにつきましてはボイラー設備や配管、浴室やサウナ、外壁など施設設備の老朽化が進んでおります。担当では、エルム高原温泉改修に向け、サウナの先進地であります十勝地方へ視察に行き、話題のロウリュや施設の改修へのポイントについて研修をしてきたところであります。施設改修に向けては、コンセプトや地域色、利用者のターゲット、近隣施設との差別化などが重要であると考えており、議員の言われるような家族風呂も一つのご意見としてはあるかというふうに思います。利用しやすい施設となるように現施設の大枠は変えず、今ある施設を工夫し、サウナや露天風呂などのように何かに特化した新たな施設を目玉とした改修ができればと考えております。多くの方に喜ばれ、今後も市民に愛される温泉施設となりますようにリニューアル計画の検討を進めてまいりますが、当市の財政状況もありますことから、他の事業との調整も図り、改修の時期や内容について検討してまいりますので、ご理解いただければと思います。

質問 3番 丸山勝正

ありがとうございます。先日支配人にお時間をいただき、お話を伺いましたが、お客様の声、現場の声を生かしたリニューアルを期待いたします。次の質問です。項目5、ふるさと納税について、要旨1、リピーターに対するフォローアップについて、赤平のふるさと納税はコロナ禍の中、寄附金額が令和2年度7億6,000万、令和3年度9億1,000万、令和4年度13億9,000万円と着実に成果を上げられています。6月、市のホームページに新しいデジタルカタログがアップされましたが、カタログの内容も大変進化を感じました。今後の赤平リピーターのフォローアップの取組、寄附いただいた方に赤平に訪れていただく試み、またそれが定住、移住につながるようなアプローチをされているかお伺いいたします。

答弁 市長 畠山渉

ふるさと納税につきましては、定例会初日の市政報告でも申し上げましたけれども、令和4年度約5万6,000件の心温まるご寄附があったところでございます。ご寄附のあった方には、お礼状はもちろんでございますが、毎月あかびらふるさとだよりをメール等でお送りし、特産品等をPRするとともに、赤平の今をお伝えするため、行事、イベントや季節を感じ取れるような情報も盛り込んでおります。加えて、現在昨年度ご寄附していただいた方へ新たな返礼品カタログの発送準備を進めているところでございまして、さらにリピーターが増えてくれるものと期待しているところでもございます。令和3年度から4年度にかけての赤平市の再寄附率、いわゆるリピーターにつきましては約1万1,000人となっており、魅力的な返礼品を取りそろえる市内事業者様と行政が一体となった取組の成果であると考えております。これらのリピーターの方々に対しましてどのようにフォローアップしているのかということでございますが、先ほども申し上げました取組に併せましてリピーターキャンペーンや口コミキャンペーン、新米の時期には収穫キャンペーンなど再び赤平市にふるさと納税をしたくなるような工夫も行っております。また、寄附者に対し赤平市に来ていただくためにどのようなアプローチを行っているのかというご質問につきましては、非常に難しい部分もございまして、ご承知のとおり昨今のふるさと納税はいかに魅力的な返礼品を取りそろえ、寄附していただくかということが重要視されているところでもございます。赤平市へのご寄附をきっかけに赤平市に興味を持っていただき、赤平市に訪れていただくということは理想ではございますけれども、寄附者の心理といたしまして赤平市にゆかりのある方、赤平市を応援したいという方もおられるということは承知しておりますけれども、魅力的な返礼品に対してご寄附いただいている方も多数いらっしゃるといったところであります。これまでコロナ禍によりましてなかなか赤平市を訪れることは難しい状況ではありましたが、本市の返礼品の中には滞在型の返礼品もご用意しております。今後につきましてもふるさと納税等を活用し、赤平市に訪れていただけるような取組を検討してまいりますので、ご理解いただければと思います。

質問 3番 丸山勝正

ふるさと納税の提唱者である菅元首相は、先日北海道新聞の取材に年によって寄附金が変動するふるさと納税は安定財源とは言い難いが、制度は地域に刺激を与え、将来を見据えたまちづくりへの挑戦をできるようにしたと語っておられました。今後の赤平市の着実な取組を期待いたします。

出典:赤平市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月23日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる