赤平市議会 令和5年第2回定例会 2023年6月22日
教育行政執行方針について
2023年6月22日、赤平市議会の一般質問で、今野宙議員が「教育行政執行方針について」質問し、教育長 高橋雅明が答弁しました。
- 質問者
- 今野宙 議員
- 答弁者
- 教育長 高橋雅明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 2番 今野宙
次の質問に参ります。次に、件名2、教育行政執行方針について、①、豊かな心と健やかな体の育成についてですが、不登校傾向の児童生徒への対応といじめについてですが、不登校傾向の生徒は全国的に増加傾向であり、赤平市においても同様の傾向が見られるとあります。教育支援室では、個別相談や教科書、ドリルを用いた指導を行っているとのことですが、現在不登校傾向の生徒は何名ほどいるのか、いじめはあるのか、また主な原因は何と考えているのか伺います。
答弁 教育長 高橋雅明
不登校、いじめ状況と原因についてですが、不登校傾向の児童生徒の現在の人数は本年4月、5月の小中学校からの報告によりますと小学校が2名、中学校が4名となります。いじめについての件数につきましては、いじめアンケートによる本年6月報告によりますと、4月から5月末頃まで嫌な思いをしたことがあると回答した児童生徒は小学校で46名、中学校で7名となっております。不登校傾向の主な原因につきましては、個別の報告書から心因性6名、怠学4名、学業不振1名、友人関係1名となっており、様々な要因があると認識しております。
質問 2番 今野宙
ありがとうございます。様々な要因があるとのことですが、子供たちを枠にはめるための教育ではなく、個々を尊重する教育環境というのも必要ではないのかと考えております。今の日本における若者の死因第1位が自殺です。これは、今の若者が生きることに対して大切なものがよく分からなくなっているのではないかというふうに自分は考えております。公教育の考え方や環境も考えていく必要があるのではないかと自分としては考えていますので、よろしくお願いいたします。次、②の質問に参ります。学びを支える教育環境の充実について。授業以外の学習機会の設定と学習意欲の向上についてですが、検定やAI活用など、学力も大切だと考えます。ですが、やはり学ぶことが楽しいであったり、自ら学びたいと思えるような学習内容や環境が大切なのではないかと考えます。勉強の点数や学歴にこだわり過ぎるのではなく、道徳や哲学、先ほどの生きている意味や自分が生まれてきた意味、自分自身に誇りが持てる教育、生きていく上で世の中の考え方など勉強とはまた別に重要なのではないかと考えます。そういった勉強以外での心の教育というのを赤平市として現在学生に行っているのか、また今後はどう行っていく考えなのか伺います。
答弁 教育長 高橋雅明
心の教育の実施についてですが、赤平市内小中学校の心の教育につきましては学習指導要領における特別の教科道徳の授業を中心として進めております。授業は、学校の教育計画に基づいて教科書で学び、日本国においてこれまで受け継がれ、共有されてきたルールやマナー、社会において大切にされてきた様々な道徳的価値などについて児童生徒の発達の段階に即して理解し、様々な角度から考え、自分なりに考えを深めて道徳性を身につけております。市教委といたしましては、道徳教育は教育の中核をなすものであり、学校における道徳教育は学校のあらゆる教育活動を通じて行われるべきものであると考えておりますので、小中学校の特別の教科道徳の授業が一層充実するよう支援してまいります。
質問 2番 今野宙
ありがとうございます。公教育という枠の中で児童の勉強以外の教育というものがそう簡単ではないかと思いますが、子供たちの未来のために親族の方々などとも協力していただきながら尽力していただきたいなと思っております。これにて質問を終わります。ありがとうございます。