赤平市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月16日
有害鳥獣の対応について
2022年12月16日、赤平市議会の一般質問で、北市勲議員が「有害鳥獣の対応について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 北市勲 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 5番 北市勲
次に進みます。件名4、有害鳥獣の対応について、項目、猟友会会員増強についてお尋ねをいたします。近年北海道内において有害鳥獣の出没が増え、市民生活に大きな影響を及ぼす事例が多発しております。本市においては猟友会会員の献身的な活動により、大きな被害は出ておりません。昨年の活動の実績は、パトロールに出た日数は69日間、出動延べ人数は200人、捕獲した実積はヒグマ捕獲数9頭、エゾシカ捕獲数43頭、キツネ捕獲数4匹と、カラスも入りますけれども、大きな成果を出しております。猟友会会員は、それぞれ自分の仕事を持ちながら活動ですので、非常に献身的な活動であると私は評価しております。ただ、高齢化の影響は避けられず、退会会員が生じて、有害鳥獣の駆除活動やパトロールに現会員の負担が増えつつあります。会員の年齢状況は70歳代の高齢会員が約3割に達し、持続的な駆除活動を維持することが困難な状況になりつつあります。これから将来にわたり有害鳥獣を駆除し、安心、安全な市民生活を守るために猟友会の会員を育成しなければなりません。会員の育成についてどのように考えておられるのかお伺いいたしたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
猟友会会員の増強についてでございますが、ここ数年有害鳥獣による被害が多発しており、全道的にもエゾシカによる農業被害や車両事故の発生と、山林のみならず市街地にもヒグマが出没するなど、令和3年には札幌市の住宅街で住民が襲われる事故が発生したこともございました。また、最近では近隣の市や町にも多くの目撃情報が寄せられるなど、大変苦慮されている状況が見受けられ、当市におきましてもヒグマの目撃数が令和2年度、30件、令和3年度、51件、令和4年度11月末現在で9件と市街地での出没が多く発生しているところであります。こうした中、猟友会によりヒグマの駆除によって市民の安心できる生活が守られ、またエゾシカによる農業被害の防止など、日々ご尽力をいただき、感謝申し上げるところでございます。現在猟友会では14名の会員により有害鳥獣駆除を行っておりますが、高齢化による会員数の減少に伴い、駆除活動の停滞が懸念されると伺っております。有害鳥獣の駆除には経験豊富なハンターからの育成と技術継承が重要でございまして、会員の育成には時間を要することから、新たな会員の確保が課題と考えられるところであります。このことからも、市民の安心な生活と農業被害などを防止するためには猟友会のご協力とその会員の確保が必要と考えており、今後どのような対策がよいのか検討してまいりたいと考えております。
質問 5番 北市勲
ありがとうございます。新たな会員の確保の必要性は認めると、そういうことですので、検討されるとの答弁をいただきました。駆除の成果を上げるには会員の研修などの時間が必要です。会員になったから、すぐ成果を上げるというわけにいかない。そういう意味では早いうちに育成に着手されることを要請して、この質問を終わらせていただきたいと思います。以上で私の質問を終わりますが、畠山市長も先ほど申し上げましたとおり残り数か月、半年もありません。任期満了です。今までやり残した仕事もあろうかと思います。しかし、早く任期中に結論を出すべきでないかと、私はそう思っておりますので、残りの少ない時間ですけれども、よろしくお願いをして、私の質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。