赤平市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月23日
図書館について
2022年6月23日、赤平市議会の一般質問で、安藤繁議員が「図書館について」質問し、教育長 高橋雅明が答弁しました。
- 質問者
- 安藤繁 議員
- 答弁者
- 教育長 高橋雅明
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 4番 安藤繁
続きまして、件名3、図書館について、項目1、建物の老朽化に伴う対策についての要旨1についてであります。この件につきましては、同僚議員が先ほど質問しましたが、内容的に若干重複するようなところもあろうかと思いますが、あえて質問させていただきます。当市の図書館でございますが、築後43年ほど経過し、老朽化が進行しており、耐震基準に適応していないことから、赤平市個別施設計画の社会教育施設の方針としてその機能を移転し、図書館は除却するとしております。計画によりますと、現段階で想定される学校教育施設の今後の活用方策案として、図書館、炭鉱歴史資料館、公民館、スカイスポーツ振興センターの機能や収蔵物など多くの資料を閉校後の赤間小学校に移転して社会教育施設としての活用を検討すると記載されております。実施時期についてでございますけれども、計画期間は2021年度から2030年度の10年間としております。前期につきましては、活用の方策の協議、検討期間、後期は有効活用というふうになっております。統合赤平小学校が完成し、今年4月から新校舎での授業が始まっており、児童生徒も希望に胸を膨らませて学業に励んでいることと推察いたします。この計画では、閉校後の小学校の3校につきましては近隣住民を含め協議、検討が必要であるとしておりますけれども、既に先ほど申しました活用方策の協議、検討期間、これももう既に1年と3か月が過ぎております。建物の老朽化が年々進行しておりますが、市では図書館の移転等についてどのように進めていくのか伺います。
答弁 教育長 高橋雅明
図書館の移転等についてどのように進めていくのかについてですが、現在庁内においては旧3小学校活用検討会議を立ち上げ、閉校した3小学校の活用について協議を開始したところであります。図書館は、建設後43年を経過し、建物と設備の老朽化が進んでおり、機能移転と併せて社会教育施設の複合化を視野に入れることが必要であると考えております。今後市民の皆様のご意見をお聞きしながら協議を進め、その中で図書館の移転等について考えてまいりたいと思っております。
質問 4番 安藤繁
今教育長からご答弁いただきましたけれども、地域の方々からは空き校舎を空いたままにせず、早期に利活用を図るべきであるという意見がうちの町内でもほかの町内からも出ております。また、近隣住民を含め協議、検討が必要としている割には市の取組が遅い、先ほど同僚議員からの話もありましたけれども、そういう意見も聞かれます。さらに、旧赤間小学校への移転につきましては、車を持っている人はよいけれども、交通の便が悪く、なぜ赤間小学校へという声も聞かれます。現在庁内で旧3小学校の活用検討会議を立ち上げ、活用について協議を開始したとのことでありますけれども、このような様々な意見や現状があることを踏まえまして、また先ほど同僚議員からもありましたけれども、時期的にも慎重かつ迅速に今後の協議、検討を進めていっていただきたい。先ほどこれについては質問たくさんありましたので、これはここで終わります。続きまして、項目2、利用者の利便性の向上とコロナ対策についての要旨1についてでありますけれども、一昨年6月の定例会で新型コロナウイルス感染症防止対策として、また返却本を職員が清拭しており、手間が大変であるとのことから、できるだけ早期に図書消毒機の設置が好ましいとの思いで質問、提案をいたしましたところ、早々に設置を賜り、図書館の職員からも大変重宝しているという旨の言葉をいただきました。また、スマートフォンでちょっと調べてみましたけれども、当市の図書除菌機が写真入りで使用方法が紹介されております。市の迅速かつ丁寧な対応に敬意を表したいと思います。最近図書館では、利便性の充実、向上を高めるため集積回路、ICタグ、これを使用しました蔵書管理システムを活用し、図書館員と接することなく予約した図書の受渡しや返却が可能となる設備を導入する公共図書館が増えてきているようであります。ICタグシステムの主な活用利点としては、カウンターでの貸出しを10冊ほどまとめて処理することが可能であり、省力化を図ることができる、自動貸出機の導入により利用者自身が機械を操作して貸出し手続を行い、非常に操作も簡単であると、また蔵書点検に係る時間を短縮して休館日数を減らすことができる、すなわち図書館員の業務量を減らした分、休館日を減らしたり、行催事の拡充やリファレンス、これは図書館の利用者の学習、研究、調査の手助けをする業務、リファレンスでありますけれども、これの充実を図ることができる、さらに確認ゲートの設置により不正持ち出しも防止ができるということになっているようでございます。今年に入ってからも道内でも多くの人がコロナ感染をしております。現在感染者数、これは空知管内でも本当に落ち着いてきましたけれども、またいろんな行事をやると予断を許さない、こういう状況にあると思います。貸出しや返却業務の窓口を無人化することによってウィズコロナの時代の流れを先取りし、図書館員と接することなく予約した図書の受渡しや返却が可能になるため、コロナ感染症拡散防止の点からも非常に有効と考えられます。自動貸出機では、貸出しカウンターに行かず、専用の機械を使い、セルフでできますので、プライバシーの保護にもなります。利用者は、本を借りる際に住所、氏名など個人情報が入った利用者カードと蔵書に貼られている書籍情報が入ったICタグを自動貸出機にそれぞれ読み込ませて手続をします。本を無断で持ち出した場合は、ICに対応しブザーが鳴る仕組みになっているようです。恵庭市でございますけれども、窓口の業務の無人化、これは火曜日から日曜日は午前9時からの30分間と午後5時からの2時間を実施しているようです。それで、また今まで休館をしておりました月曜日と月末の整理日、これは年末年始を除いて午前9時から午後7時まで終日実施するということでございます。開館時間が増加する一方で、職員の就業時間が減少するということでありまして、職員は5人から3人の対応になる……
質問 4番 安藤繁
利用者の利便性の向上とコロナ感染防止のために自動貸出機の設備の導入について考えを伺います。
答弁 教育長 高橋雅明
利用者の利便性の向上とコロナ感染防止のための自動貸出し設備の導入についてでございますが、新型コロナウイルス感染防止対策として令和2年度に図書消毒機を購入しております。また、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置による休館の際には、来館者と職員が接触する時間を少なくするために電話による予約本の貸出しなども実施してきたところでございます。自動貸出し設備の導入につきましては、多額の経費がかかることから、今後他市町村の導入状況を見ていきながら、図書館移転の際には購入の可否を含め検討してまいりたいと思います。
質問 4番 安藤繁
恵庭市で導入した設備効果ですけれども、ICタグでなくてバーコードでは非常に安価な貸出しシステムを開発されております。そんなことで私の質問を終了いたします。