赤平市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月16日
行政改革について
2021年12月16日、赤平市議会の一般質問で、鈴木明広議員が「行政改革について」質問し、市長 畠山渉、財政課長 丸山貴志が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木明広 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉、財政課長 丸山貴志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 鈴木明広
質問に関しまして資料を配付したいと思います。
質問 3番 鈴木明広
議席番号3番、鈴木明広です。通告に基づき、質問させていただきますので、ご答弁のほどよろしくお願いいたします。それでは、まず件名1、行政改革について、項目1、業務の棚卸しについてお伺いしたいと思います。行政が行う業務において、プロセスを見える化することは非常に意義のあることであります。さて、棚卸しというのは本来商業の簿記の用語に当たる在庫商品の価格を評価するために棚から商品を出して数量や品質を調査することであります。決算に際しては、損益を査定するときに行われる非常に重要な仕事でございます。行政改革の専門家である滋賀大学の横山幸司教授によれば、行政の棚卸しは、1番目にどのような業務が存在しているのか、2番目にどれほど人材をかけているのか、3番目にどれほど時間をかけているのか、4番目にどれほどのコストをかけているのか、5番目にどのような手順で行われているかの5項目を整理することであります。また、これを行う効果として、今まで見えなかった業務が明らかになる費用対効果、いわゆるB/Cが明らかになります。不適切なプロセスが明らかになるときもあります。業務のプロセスを明らかにしていくことで、行政の縦割りによる連携が取れないために業務が非効率になったり、業務内容にチェックが入らないために本来は重要度や優先順位が低い事業を前例踏襲のまま行っていたりしているものが洗い出せます。非効率並びに優先順位の重要度の低い業務を廃止したり、あるいはRPA、ロボットなどを使用して方法を改善するためには業務の棚卸しに取り組む必要があると思いますが、ご見解を伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
行政改革における業務の棚卸しの取組状況でございますが、必要性につきましては十分承知しているところであります。RPAのプロジェクトチームにおいて実証実験を行うに当たり、まずどの事業、どの業務で実施すべきか、これを選定する段階におきまして全庁的に事業の棚卸しを実施しなければ、より適切な事業の選定が行われないのではないかと認識しておりました。しかしながら、担当課の負担となりますことから、実際どのように進めることができるのか検討していたところであります。ただし、検討していた矢先に、国において地方行政のデジタル化等を推進させるため、デジタル庁の発足や、さらには自治体DXの推進に向けた手順書の策定などが行われたところであります。この中で、地方公共団体の情報システムの標準化の対象となる業務は、住民基本台帳や各種市税など市町村が日頃担っている主な業務である17の業務が示されたところであります。今後これらの業務に関する標準仕様が示されることとなり、現行システムとの比較分析が行われることから、この比較分析を行う中で業務の棚卸しや洗い出しを併せて行うことが効率的ではないかと判断しているところであります。
質問 3番 鈴木明広
今まで私行政改革については一連の質問でやってきて、棚卸しというのはそれらの総括的なことになるのですけれども、言葉だけはやる、やるというふうな感がある言葉頂戴しているのですけれども、実効性についてです。共通認識はここで一致しているのです、私。大切な方向性は、行革は絶対必要だ。棚卸しや業務の見直し、洗い出しは必要だ。だけれども、必要なのは、次の段階ですとメソッド、方法とか手法とかが必要になると思うのですけれども、担当課にお聞きしたいのですけれども、どのようなものを考えているか、それについて。
答弁 財政課長 丸山貴志
私のほうからお答えさせていただきます。一般的な回答になってしまいますけれども、国より示された手順書によりますと、標準仕様書に記載されている業務フローや機能、帳票要件等について現行の業務との違いを分析し、標準仕様に合わせていくというような作業が今後発生してまいると思います。その際に、現行システムについての業務フローの作成などが今のところ想定されているところであります。
質問 3番 鈴木明広
前よりは一歩進んで、フローまで完成したと。そうしますと、次に大切なのは全庁としての取組、特に私意識改革が必要だと思うのです。RPAでも一部の職員は自発的に開発を行っているけれども、まだ全体的に見るとまだらであると思うのですけれども、その意識改革の取組について、課長どういうふうに考えているかお伺いします。
答弁 財政課長 丸山貴志
引き続き私のほうからお答えさせていただきます。このたびの自治体DXの推進における業務の標準化、共通化の作業の中で、図らずもふだんの業務について再認識することになると思います。また、その過程の中で業務の重要度や費用対効果など様々な視点から見ることによって、これまで以上に職員の意識の向上が図られていくことが期待されると考えております。
質問 3番 鈴木明広
大体分かりましたけれども、今後またシリーズで行革シリーズを追求していきたいと思いますので、チェックを入れていきたいと思います。次の件名2のほうに移らせていただきます。