赤平市議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日
新型コロナウイルス感染症対策について
2023年3月9日、赤平市議会の一般質問で、鈴木明広議員が「新型コロナウイルス感染症対策について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木明広 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 鈴木明広
それでは、議席番号3番、鈴木明広、通告に基づき質問させていただきます。ご答弁のほどよろしくお願いいたします。件名の1の新型コロナウイルス感染症対策についてで項目1番、あかびら市立病院の入り口におけるアルコール消毒についてただしてみたいと思います。2023年の2月に静岡県内で唯一の第1種感染症指定医療機関であります静岡市立静岡病院の感染管理室長で、静岡県の専門家会議委員も務める岩井一也医師がSNS上で感染症対策の見直しとして病院入り口のアルコール消毒は撤去しましたという掲示物の写真を公開しております。撤去した3つの理由としましては、まず1番目に新型コロナウイルスでは物に触れることで感染する接触感染の可能性がほとんどないこと、2番目といたしましては現在の新型コロナウイルスの主な感染経路は空気中に浮いているウイルスを吸い込むことによるエアロゾル感染であり、対策は困難なこと、3つ目としてこれらを踏まえて新型コロナウイルス感染症対策としての入館時の手指の消毒は不要と判断し、病院入り口のアルコール消毒を撤去しましたということを提示しています。岩井医師は、日本内科学会認定内科医、同時に日本感染症学会評議員の資格を有しているので、説得力があると思われます。あかびら市立病院における病院入り口での今後のアルコール手指消毒の在り方について見解を伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
アルコール手指消毒の今後の在り方についてでございますが、現在当院におきましては院内での接触感染による感染拡大防止を図るため、病院入り口をはじめとして院内各所にアルコール消毒液を配置し、来院された方に対して手指消毒の協力をお願いしております。新型コロナウイルスに関しましては、時間の経過とともに研究も進み、議員が述べられたような感染症に深い知見と強い信念を持つ医師による主体的な感染対策も行われ始めていると感じております。今後の当院におけるアルコール消毒の在り方につきましては、当面は引き続きこのままの形で継続しながら、5月8日の5類への移行に向けて院内に設置している感染委員会等におきまして国や北海道の方針、他の医療機関の動向などを注視しながら検討を進めてまいりたいと考えております。
質問 3番 鈴木明広
ただいまの答弁ですと、岩井先生のような専門医であって、感染症の多分権威であると思うので、自分の思ったところ、研究論文とか含めて主体的な感染対策も行われ始め、自治体病院ですから、地方自治ですから、それこそ主体性を持った判断でこういうふうなことは、感染の対策の緩和はどんどん、どんどん進めていいと思うのですけれども、5月8日まで行うということは積極的に院内でまず話合いを行うということですか。お聞きしたいのですけれども。
答弁 市長 畠山渉
院内における、先ほど申し上げましたけれども、院内に設置している感染委員会等におきまして国や北海道の方針、他の医療機関の動向を注視しながら検討を進めてまいりたいと考えております。
質問 3番 鈴木明広
答弁が繰り返しになってしまったのですけれども、私が望んでいるのは、実は感染症対策を緩和することによって住民の安心感にもつながるのではないかというふうな思いがあるのです。だから、地方に行けば行くほど、官公庁が発信するメッセージ性の強さというふうなものを鑑みますと、ぜひとも早く、一歩でも早く緩和して、私はもう取り外してもいいと思っているのです。ちょっと厳しい言葉になるのですけれども、この岩井先生がSNS上でツイートでこういうことを述べています。いいですか。感染対策をどこまで要求するのか国が示してくれないと病院はどうしてよいか分からない、そんな病院は要らないと述べています。ちょっときつい言葉なので、次の質問に移らせていただきます。次は、項目の2番として、あかびら市立病院における新型コロナ感染症対策の総合的な見直しについてお伺いしたいと思います。前述の今述べました静岡市立病院では、感染症対策としてこれまで行わなかった11項目がございます。1番目として、県内移動の制限や報告、次にプライベートでの会食の制限、3つ目に家族に感染症が出た場合の検査や出勤停止、4番目に面会者の人数制限や体調チェック、次に県外からの来訪者の立入禁止、次に続いて発熱患者の個別対応、続いて検査までの待機、続いて一般医療の対応変更、続いて隔離解除後の個室対応、続いて陽性患者対応外でのフェースシールドの着用であります。私は今まで、去年から一般質問において新型コロナウイルスは十分弱毒化して、普通の風邪と何度も申し上げ続けてきました。今もそう思っております。岩井医師は、昨年1月の静岡新聞電子版において軽症傾向が見られるオミクロン株はもはやこれまでの新型コロナとは別の病気であると。従来の対策を引きずるべきではないと指摘しております。あかびら市立病院においても、新型コロナ感染対応の総合的な見直しは必要であると思うが、見解を伺いたいと思います。
答弁 市長 畠山渉
新型コロナ対策の総合的な見直しの必要性についてでございますが、ご質問にもあります面会や居住地外への移動の制限など、当院における新型コロナ感染症対策につきましては、院内感染委員会で策定した当院及び圏域別の患者発生状況に応じたレベルごとの行動指針に基づいて対応しております。この指針は、感染症対策で地域連携している砂川市立病院の感染委員会と情報交換を行いながら策定した指針であります。指針を含めた新型コロナ対策の総合的な見直しについての検討でございますけれども、5月8日の5類移行に向けまして当然必要なものと考えており、今後院内感染委員会等において国や北海道の方針、他の医療機関の動向を注視し、また砂川市立病院との連携も密にしながら検討を進めてまいりたいと考えております。
質問 3番 鈴木明広
私が求めているのは、独自の判断でできることは行ってほしいということなのです。独自性がなくて、話がどんどん、どんどん大きくなって、砂川市立病院との連携とやっぱり国、道というふうにつながっていくと、何か指示待ちのような印象がある。これは、非常に私はまずいと思うのです。1つお伺いしたいのですけれども、あかびら市立病院と砂川市立病院には感染症専門医というのはいらっしゃいますか。
質問 3番 鈴木明広
専門医がいるというので、恐らく院内の感染症対策においても強い発言権を持っていらっしゃるお医者さんだと思うので、ぜひともこの議会でこういう質問が上がったということも伝えていただいた上で検討を進めていただきたいと要望して、次の質問に移らせていただきます。