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赤平市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月25日

市長の所信表明、市政執行方針について

2021年6月25日、赤平市議会の一般質問で、御家瀬遵議員が「市長の所信表明、市政執行方針について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
御家瀬遵 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 9番 御家瀬遵

議席番号9番、新政クラブ、御家瀬遵、通告に従いまして質問しますので、答弁のほうよろしくお願いいたします。それでは、件名1、市長の所信表明、市政執行方針について、項目1、所信表明、市政執行方針に関わる進捗状況について。市長は、市政運営に当たり政策決定のプロセスとして以下2点を訴えてきております。1、1つ目の市民アンケート調査を実施し、実態を把握した上でどのような手段、方法で解決していくのかを考えるとのことですが、アンケート調査の取りまとめに随分時間をかけられ、緩慢のそしりを免れないのではないかと危惧するものであります。多数ある案件をどのような尺度で順位決定し、いつの時点で実施に移そうと考えているのか伺いたい。

答弁 市長 畠山渉

市民アンケートの実施についてでございますが、まずは市に力を入れてほしいことは何か、またよくやっていると思うことは何かなど市全般にわたる住民の意向を把握し、検証した上で各施策に結びつけてまいりたいという考えから私が市長に就任してからアンケートを毎年実施しております。アンケート調査につきましては、政策や事業の可否を問うものではなく、アンケートにより現状がどのようになっているのかなど基礎資料となるものでございまして、継続して実施することによりその満足度や重要度の推移、新たな住民の意向などを把握できるものと考えております。多数ある案件をどのような尺度で順位決定し、いつの時点で実施に移そうと考えているのかということでございますが、市民アンケート等でいただきました意見、要望等、市全般にわたる住民の意向を把握し、検証した上で各施策に結びつけていくということが大事であります。重要度、満足度、そこから得られた結果を基に改善度として統計的に集計した結果が1位、商業振興、2位、地域医療、3位、公共交通と2回とも同じ結果になったところでございまして、様々な角度から満足度を上げていく必要があるというふうに思っております。令和3年度につきましても市民アンケートを間もなく発送させていただきますけれども、テーマを絞った設問につきましても実施をさせていただきます。転出者の方に市民課の窓口にてアンケートを実施しており、転出の理由、不満だった点において住宅に関する意見が上位となっていることから、住まい、住環境についてお聞きし、今後の定住策の資料としたいと考えております。また、商業振興につきましては、これまでの市民アンケートで商業振興が改善度1位となった結果を受けまして、どのような不満があるのか、どういう改善を求めているのかなどお聞きし、住民の意向を把握してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、転出の理由は様々でございまして、また商業振興は市だけでどうにかなるというものでもございませんし、非常に難しい問題でもあります。どうしても時間を要するものであるというふうに思っております。先ほども申し上げましたけれども、市民アンケート等でいただいたご意見、ご要望等、市全般にわたる住民の意向を把握し、検証した上で解決できる部分につきましては速やかに実行してまいりたいというふうに考えておりますので、ご理解いただければと思います。

質問 9番 御家瀬遵

次の質問に入ります。2、2つ目は事業の決定過程での透明性とともに決定そのものが公平、公正であることが問われます。令和2年度において策定した第六次赤平市総合計画、第2期しごと・ひと・まち創生総合戦略の策定過程で透明性の徹底のためにどのような努力が払われたのか伺いたい。

答弁 市長 畠山渉

事業の決定過程での透明性についてでございますが、令和2年度における第六次赤平市総合計画並びに第2期しごと・ひと・まち創生総合戦略につきましては、まちづくり市民会議を設置し、29名の委員で協議を行い、会議は公開で開催したところであります。また、市民アンケート調査を実施し、計画策定の参考にさせていただいたほか、住民懇談会を7会場で行い、団体懇談会では23の団体の皆様と意見交換を行ったところであります。市民アンケートの結果や計画の策定状況につきましても先ほど申し上げました住民懇談会や団体懇談会においてもご報告させていただき、広報やホームページへの掲載やパブリックコメントも実施したところであります。現在地域公共交通活性化協議会において地域公共交通に関する検討を行っておりますが、会議の内容につきましてはホームページに公開をしているところであります。決してこれで透明性の徹底が行われたということではございませんが、今後におきましても事業の決定過程の透明化に努めてまいりたいと思いますので、ご理解いただければと思います。

質問 9番 御家瀬遵

それでは、次の質問に移ります。3、しごと・ひと・まち創生総合戦略の現在までの進捗状況について伺いたいと思いますが、一昨年来の新型コロナ感染拡大に伴う経済社会に及ぼす未曽有の混乱は、当市においても非常事態以外の何物でもありません。長年工業のまちとして隆盛を誇ってきた当市から工場や飲食店、何にも増して勤労者と家族がいなくなるかもしれない瀬戸際の危機的な状況下にあって、市長は庁内で対応すべき具体策について協議はされていますか。担当職員に状況調査を指示していますか。商工会議所や産企協、あるいは暗闇の中で悪戦苦闘する事業所に今まで市の関係者は誰も調査に入っていないと伝え聞いております。総合戦略が絵空事になる前に火急を要する本件について全庁を挙げて対策を講ずる意味で市長の決意のほどを伺いたい。

答弁 市長 畠山渉

赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略の進捗状況についてでございますが、第六次赤平市総合計画における人口減少対策に特化した重点プロジェクトとして位置づけ、第2期赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略を策定し、令和2年度からスタートをしております。当市においては、市内に働く場があるという強みを生かし、仕事が人を呼び込み、定着し、魅力あるまちを形成するという考えから、国が言っているまち・ひと・しごとという表現ではなく、しごと・ひと・まち総合戦略としております。第2期におきましても人口減少対策の大きな柱として、地元産業の強みを生かした雇用確保と地域産業の振興を掲げているところでございます。地元製造業の強みを生かした雇用の確保に対する進捗状況としましては、就職祝金交付事業や奨学資金貸付金返還金免除などは実施しておりますものの、学生インターンシップ事業や赤平市における合同企業説明会などは新型コロナウイルスの感染拡大により中止となったところであります。議員の言われますとおり、新型コロナウイルスの感染拡大によりその根幹である製造業や飲食店が大打撃を受けている状況にあります。赤平市といたしましても決して十分とは言えないかもしれませんけれども、企業支援として3度にわたる赤平市独自の中小企業継続支援金と雇用者加算を実施し、企業が継続できるよう支援してまいりました。また、飲食店につきましても消費喚起や飲食店に対する支援を行っており、スーパープレミアムつき商品券の増額やオールあかびら!たすけ愛商品券の交付につきましては第2弾の準備を進めており、今後におきましてもできる限りの支援をしてまいりたいと思います。担当の職員も各企業や商業者を訪問し、また電話での聞き取りなど状況の把握に努めております。私もその旨報告を受けており、全ての事業者からお話を聞いているわけではございませんけれども、商工会議所や産企協と連携を図り、より一層状況を把握した上でできる限りの支援を行ってまいりますので、ご理解いただければと思います。

質問 9番 御家瀬遵

それでは、また次の質問に移ります。

出典:赤平市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月25日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる