みんなの議会

赤平市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月25日

所信表明について

2019年6月25日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「所信表明について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
五十嵐美知 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 5番 五十嵐美知

通告に従いまして、市長の所信表明並びに教育長の教育行政執行方針に対しまして質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。まず初めに、4月の地方統一選挙におきまして改めまして畠山市長、当選おめでとうございます。現在市民の皆様の中には今後どのような赤平市になっていくのか期待と不安を抱いている方もおりますことから、以下の点伺ってまいりたいと思います。件名1、所信表明について市長に伺います。このたびの所信表明は選挙後向こう4年間どういった施策を市民に提案していくのかなどがなくて、質問する私自身これまでに経験したことがない内容であり、戸惑いはありますが、市長が掲げている2点の公約と第6次赤平市総合計画、そして第2期の地方版総合戦略について考え方を伺ってまいりますので、よろしくお願いいたします。それでは、通告の質問を行いたいと思いますが、重複、重なる部分がありますが、お答えのほどよろしくお願いいたします。項目の1、市長の公約について伺います。要旨の1にありますように、畠山市長はいかなる政策であってもその立案作業の出発点は現況調査であるとして、赤平版世論調査となる市民アンケートの実施を述べられております。テーマごとに随時行っていくとされておりますが、市民の皆さんにとって調査の方法や内容は負担にならないのか、特に高齢者等への配慮ある取り組みを考えていかれるのか伺いたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

市民アンケートについてでございますけれども、市民アンケートの実施につきましてはまずは市に力を入れてほしいことは何か、またよくやっていると思うことは何かなど、市全般にわたります住民の意向を把握いたしまして、検証した上で各施策に結びつけてまいりたいと考えておりまして、アンケートにつきましては1度ではなく、テーマを絞ったアンケートも行いまして、次年度以降も継続してまいりたいと考えております。まずは、第6次赤平市総合計画策定に向けた市民アンケート調査を実施いたしまして、次年度以降につきましては総合計画等における事業実施の振り返りなど年度の初めに市政や市民生活に関する市民意識等について調査し、市政運営やまちづくりの基礎的な資料などに活用してまいりたいと思います。また、テーマを絞ったアンケート調査につきましても必要に応じ実施してまいりたいと考えております。そこで、市民の皆様方にとりまして調査の方法ですとか内容につきまして負担にならないのかと、特に高齢者等への配慮ある取り組みを考えていくのかということでございますけれども、アンケートの内容につきましては選択方式を多く取り入れまして、また各設問につきましても事業や政策の是非を問うものではなく、ふだん皆様方が感じていること、そして現状についての設問といたしまして、なるべくご負担をかけないように配慮いたしたいと思いますので、ご理解いただければと思います。

質問 5番 五十嵐美知

ただいま答弁でいただきましたけれども、このたびのアンケート調査は第6次赤平市総合計画策定に向けた市民アンケートについての内容で、選択方式も多く取り入れて、そして各説明については事業や政策の是非を問うものではないと。普通感じていることや現状についての設問として、なるべく負担をかけないように配慮したいということですけれども、前者の答弁では既に6月20日に18歳以上の市民のうち各年代ごとにサンプル数が同数となるように年代別無作為に抽出して、2,000人に送付されたということでありますが、そこで内容の規模とかもわかりましたし、回収の件についてもわかりました。そこで、ただ今回のアンケート調査に該当にならない市民の方で参加を希望したい方に対して、その方がいらっしゃった場合、今後どのように考えていくのか、この点伺っておきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

アンケート調査に該当にならなかった市民の皆さん方、アンケートの参加を希望した場合の対応ということについてでございますけれども、アンケート調査に該当にならなかった市民の皆様方、参加を希望した方への対応につきましては、より多くの意見を取り入れるという趣旨では大いに参加をお願いしたいというところではありますけれども、年代層別のご意見を集約する上で、例えば団体等で皆さんでアンケートに参加しようというふうになりますと、若干やはり偏った意見になる可能性もございますので、意見箱など後日設置するなど対応してまいりたいと考えております。

質問 5番 五十嵐美知

そういった方がいらっしゃった場合、ぜひ対応のほどよろしくお願いいたします。では、要旨の2、事業の決定過程の透明化についてでありますけれども、役所の事業が正式に決定されるまでの過程で具体的な内容や見積もりなどの行政情報が市民に提供されることはこれまでほとんどなかったと思うと述べられております。さらに、その事業が本当に地域にとって必要なのか、その事業が人口規模や住民負担に照らして適正なのか、長期的に高い利用度が見込まれるのか、ほかに代替案はあるのかといった情報は事前に市民へ提供し、市民の視点で吟味したほうが望ましいとして、公共事業の進め方を市民とともに考えていくと示されておりますが、そこでその手法と規模についてお考えを伺いたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

事業の決定過程の透明化について、その手法と規模についてということでございますけれども、さきの議員にも答弁させていただきましたけれども、重要な施策となる大型事業等ということで財政運営にも影響を及ぼすような事業の場合など基本計画等の段階から市民の皆様方に情報提供しながら、意見等もしっかりと聞いた上で事業を決定し、進めていくということでございます。決してその事業の是非を問うというものではなく、あくまでも市長として政策の方針を決定した上で丁寧な説明を行いながら市民の視点で吟味をしてまいりまして、事業を進めていきたいというふうに考えております。手法と規模ということでございますけれども、まずは今年度策定いたします第6次赤平市総合計画におきましてアンケート調査の集計の結果ですとか、市民会議での状況等進捗状況につきましても広報あかびらやホームページにおいて情報提供をさせていただき、広く意見を募集してまいりたいと思っております。広報広聴業務の強化を図ってまいりますけれども、重要な施策となる大型事業等につきましてはその手法と規模についてルールづくりが必要でもございますし、また職員にもその意図をきちんと伝えた上で実施してまいりたいと思いますので、ご理解いただければと思います。

質問 5番 五十嵐美知

今答弁もいただきましたけれども、前者の答弁にもありました。重要な施策となる大型事業等で財政運営にも影響を及ぼすような事業の場合など、基本計画等の段階から市民の皆さんに情報提供し、意見なども聞いた上で事業を決定し、進めていくと。決してその事業の是非を問うものではないと。また、あくまでも市長として政策の方針を決定した上で丁寧な説明を行いながら市民の視点で吟味していただくということは一定の理解はいたしました。その手法と規模については、広報広聴業務の強化はもとより、重要な施策となる大型事業などのルールづくりが肝心であるのは当然であります。それで、職員もそのことをしっかりと理解できるように取り組んでいただきたいとお願いいたします。また、第6次赤平市総合計画においてアンケート調査の集計結果や市民会議での状況等進捗状況についても広報あかびらやホームページにおいて情報提供して、広く意見を募集していくとのことでございますが、そこで市民会議の件ですけれども、これまでも立ち上げてきた経過もあって、今回はこの構成メンバーなども含めてどのように考えていかれるのか伺っておきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

市民会議の構成メンバーはどのように考えているのかということでございますけれども、第5次赤平市総合計画策定時にも各種協議会ですとか団体、赤平市で活動していただいております皆様方に委員として参加をしていただいているところでございます。また、総合戦略策定時には産学官金労によります委員の選定のほか、みらい部会といたしまして若者のご意見も取り入れたところでございます。今回につきましても各種協議会ですとか団体等、若者、また公募委員も交えたメンバーを予定しておりますけれども、部会等の少人数での場を多くいたしまして、意見を出しやすい環境を整えてまいりたいと思っております。現在人選も含めまして検討を行っておりますので、ご理解いただければと思います。

質問 5番 五十嵐美知

この市民会議も多くの意見を出していただけるようにぜひ中身の濃い取り組みをお願いしたいと思います。項目の2、第6次赤平市総合計画の策定についてですけれども、赤平市の最上位計画として平成21年度から30年度の活き生きプラン21として第5次赤平市総合計画は10年計画で策定されております。赤平市の将来像を示されて、計画人口は平成30年度の目標人口1万1,600人とございますが、現状は厳しい状況になっていると思います。そこで、第6次赤平市総合計画を策定するに当たり、市長は令和2年度から10年間の赤平市としての最上位計画を、まずは市民アンケートを実施して、現況を、現状を把握した上で計画に反映させるようでございますけれども、期間が短い中で十分な意見集約が可能なのかどうか伺いたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

第6次赤平市総合計画の策定につきましては、第5次赤平市総合計画策定時と同様市民アンケートを実施し、赤平市の現状ですとか問題点、将来の方向性等について分析を行った上で新たなまちづくり計画の参考にさせていただきたいと考えております。実施内容につきましては、18歳以上の市民の皆様方のうち各年代ごとのサンプル数が同数となるよう年代別無作為抽出により2,000人を対象に6月20日に調査票を送付したところでございます。まちへの愛着度ですとか定住の意向、第5次赤平市総合計画の振り返り、まちの将来像等について広くご意見をお聞きし、7月上旬に回収を行った上で7月中までに分析結果が出る予定でございます。期間が短い中ではございますけれども、十分な意見集約ができるよう努めてまいりたいと思います。分析結果につきましては、行政内部や市民会議での検討材料として活用してまいりますので、ご理解いただければと思います。

質問 5番 五十嵐美知

今の市長の答えの中で期間の短い中で、十分な意見集約ができるかという私の問いに対して市長は市民アンケートは7月中に意見集約を可能とするように努めるということでありますので、よもや間に合いませんでしたということのないように、令和2年度からしっかり取り組めるように全力を挙げていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。項目の3、地方版総合戦略について伺います。地方創生総合戦略は、第1期の取り組みとして2015年度から2019年度の5年間であり、現状認識として人口減少、少子高齢化や東京一極集中の傾向と地域経済の現状を有識者会議において取りまとめられ、赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略を策定され、財政出動のもと現在取り組みをされております。そこで、第2期の考えとして、総合戦略の実施による効果、課題も含め検証した上で人口減少対策に特化し、ポイントを絞り、具体的な事業の実施を盛り込んだ総合戦略を策定していくとされておりますが、人口減少対策は子育て支援がかなめと思いますが、市長のお考えを伺っておきたいと思います。

答弁 市長 畠山渉

赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略につきましては、令和元年度が最終年となりまして、国におきましても第2期のまち・ひと・しごと創生総合戦略を12月に閣議決定されるようでございます。これを受けまして、地方公共団体におきましても地方版総合戦略の策定が求められてまいりますので、第2期の赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略を今年度中に策定をしてまいります。また、第6次赤平市総合計画につきましても今年度中の策定となり、同時進行となるため、10年にわたります赤平市の全体像を示すものについては総合計画に盛り込み、人口減少対策に特化し、ポイントを絞った上で具体的な事業の実施を盛り込んだ総合戦略を策定する考えでございます。人口減少対策は子育て支援がかなめであるという議員からのご指摘でございますけれども、現在の総合戦略におきましても若者が安心して子どもを生み育てられる地域づくりといたしまして、4つの基本目標の一つとして掲げており、国においても若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえるとして基本目標に掲げられていることから、子育て支援につきましては地方創生の根幹であると私も感じているところでございます。効果、課題も含め検証した上で、第2期の赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略を策定してまいりますので、ご理解いただければと思います。

質問 5番 五十嵐美知

お答えをいただきましたけれども、現在当市の総合戦略に、お答えの中でも4つの基本目標の一つに若者が安心して子どもを生み育てられる地域づくりとあります。市長も子育て支援は地方創生の根幹であるとの認識の考えを示されましたけれども、現在の当市の状況は子どもを生み育てられる地域づくりが、市長、本当にできていると思いますか。例えば子育て支援の中でも子供たちが使う施設は心身の発達などには重要な役割と、さらにまちの魅力にもつながると私は思っております。保護者に期待されている屋内遊戯施設整備方針は未定ですから、現在。認定こども園についても、前者の答弁で私も本当に愕然としたのですけれども、今になってまだ子育て世帯に求めるニーズの把握をしていくというのおかしくないですか。というのは、ここに特化した質問しません。このことは、もう第5次赤平市総合計画の中に、最上位計画の中に入っているのです。10年です。何でこんな状況続くのですか。これまでとったアンケート調査は一体何なのですか。参考にしていくのでしょうか。生かされるのでしょうか。甚だ私は疑問です。またこの点については別の機会で質問させていただきますけれども。第2期の総合戦略を見据え、人口減少対策に特化した子育て支援の考えとして、私は切れ目のない支援と施設の機能性も重要かと思っております。保育所についてなのですけれども、現在当市では保育所を2カ所で運営しております。そこで、改めて確認して聞いておきたいのですけれども、職員給与費を含めた人件費など、運営と維持管理費など合わせて年間どのぐらいになっているのか聞いておきたいと思いますので、お願いいたします。

答弁 市長 畠山渉

当市における保育所2カ所についての職員の給与費、人件費を含めた運営と維持管理費について年間どのくらいかかるのかということであると思いますけれども、平成30年度の決算ベースになりますが、歳入は普通交付税と保育料合わせて1億2,000万円ほどとなっております。歳出につきましては、人件費を含め1億5,500万円ほどで、本市の負担額は差し引き3,500万円ほどとなってございます。以上です。

質問 5番 五十嵐美知

ありがとうございました。この人口減少対策のための特化した子育て支援がかなめとなる第2期の赤平市しごと・ひと・まち創生総合戦略の策定に私は期待をしてまいります。

出典:赤平市議会 令和元年第2回定例会 2019年6月25日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる