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赤平市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月13日

人口減少対策について

2018年12月13日、赤平市議会の一般質問で、伊藤新一議員が「人口減少対策について」質問し、企画課長 畠山渉が答弁しました。

質問者
伊藤新一 議員
答弁者
企画課長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 7番 伊藤新一

続きまして、大綱3の人口減少対策についてであります。項目1、転出者調査についてであります。人口減少対策として赤平市でも移住、定住政策などさまざまな施策が行われております。しかしながら、平成29年9月より1年間で253名、人口は減少しております。その理由として、自然減、社会減がありますが、自然減は防ぎようがないと言ったらちょっと言葉は悪いですけれども、社会減については検証する必要があると思っております。転入者より転出者が増加しているのはなぜなのか把握し、対策をしていかなければならないと、このように思っております。前回も平成29年9月に転出者の対応と検証について質問をしておりますし、同僚議員からも同じような質問があったと思います。前回の答弁で、今後の人口減少対策をする上で有効な資料となることから、調査内容について関係する所管と協議検討してまいりたいという答弁とアンケート用紙の配付も含めて協議を進めてまいりたいと考えているとの答弁をいただきました。その後アンケート調査は行われているのか、また行っているのであれば、結果はどのような状況なのかお伺いをいたします。

答弁 企画課長 畠山渉(企画課長は2018年12月まで)

人口減少対策に係る転出者に対する対応と検証についてでございますけれども、転出者に対する転出理由等のアンケート調査の実施につきまして、昨年9月議会にて伊藤議員からご提案があったところでございます。昨年の答弁の中でも申し上げましたけれども、人口減少対策を展開する上でも有効な資料となることから、調査内容について関係する所管課と協議検討してまいりたい旨お答えしたというふうに思います。その後調査項目等を検討いたしまして、赤平市から転出される方に対し、平成30年、ことしの10月15日からアンケート調査を実施したところでございます。転出される37世帯中13件の回答をいただきまして、今月12月5日現在ですが、集計をいたしました。まず、世帯主の年齢ですが、20歳代が4件、30歳代が4件、40歳代が1件、70歳代が1件、80歳以上が3件でございます。転出先の住所でございますが、札幌市が3件、旭川市が1件、滝川市が2件、芦別市が2件、その他道内が3件、道外は2件というふうになっております。転出される主な理由でございますけれども、仕事の都合が一番多く8件、次いで住宅の都合、これは持ち家の購入ですとか広さの関係というふうに思いますけれども、これらが2件、結婚、そして介護、それからその他という項目ですが、それぞれ1件ずつでございます。また、赤平市で暮らしやすいというふうに思われたものはという項目でございますけれども、自然が多いというのが一番多く8件、近所づき合いがよいというのが4件、まちが安全で安心して暮らせるというのが3件、まちのイメージがよいというのが2件、福祉の充実が2件、通勤、通学がしやすいというのが1件、住宅条件がよいというのが1件となっております。これに対しまして、赤平市の不満だった点はという項目では、買い物など日常生活が不便というのが一番多く8件、住宅条件がよくないが5件、医療体制が整っていないが4件、通勤、通学が不便というのが2件、道路などの都市基盤の整備がよくないというのが2件、福祉が充実していないというのが1件、そしてまちのイメージがよくないというのが1件でございます。全体を通しまして赤平市に住んで満足をしたのかどうかということにつきましては、真ん中というふうになりますけれども、普通というのが一番多くて8件、満足しているというのが3件、どちらかといえば満足というのが1件、不満足というのが1件というふうになっております。次に、もし機会があれば赤平市にもう一度住みたいと思うかという質問については、わからないというのが一番多くて7件、住みたいというのが3件、地域課題が改善されれば住みたいというのが2件、住む気はないというのが1件となっております。以上のような結果となりましたけれども、赤平市の不満だった点は買い物などの日常生活が不便というものが最も多く8件、住宅条件がよくないというのが5件というふうに続いておりまして、今後の課題となりますけれども、これらも踏まえまして人口減少対策に取り組んでまいりたいと考えております。

質問 7番 伊藤新一

ただいま答弁いただきましたけれども、転出者に対するアンケートは10月15日から実施されていると、そういうふうに確認しました。人口減少対策の一環として新たな取り組みがなされたのではないかなと私のほうで確認させていただいております。しかし、今回のアンケートは12月31日までの2カ月半で終了することとなっていると思います。37件の転出に対し13件の回答をいただいておりますけれども、実際2カ月で37件、本来多いのかなと。逆に、13件の回答をいただいて、検証するにはちょっとデータが不足しているのではないかなというふうに感じております。ただ、これは、本来転出者が少なければ当然データが少なくなることで、転出者が少ないということはイコール赤平が住みやすいという解釈にもなるのかなと私なりに捉えております。アンケート調査の結果、少ないデータではありますけれども、買い物など日常生活の不便なこと、住宅条件、医療体制などへの不満が多くあったと思います。せっかくアンケート調査を実施したのでありますから、関係各所でこの結果を共有し、今後の人口減少対策に生かしていただきたいと思います。当市においても人口減少対策は最重要課題であると思いますので、今後も対策の一環としてアンケートなどによる転出者の調査、検証の実施をお願いしたいと思います。以上で私の質問は終わらせていただきます。

出典:赤平市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月13日 議事録 PDF(35ページ) 間違いを知らせる