赤平市議会 平成30年第3回定例会 2018年9月18日
空き家対策について
2018年9月18日、赤平市議会の一般質問で、伊藤新一議員が「空き家対策について」質問し、市民生活課長 町田秀一が答弁しました。
- 質問者
- 伊藤新一 議員
- 答弁者
- 市民生活課長 町田秀一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 7番 伊藤新一
それでは、続きまして件名2、空き家対策についてであります。1、倒壊の危険のある空き家について。この問題については、昨年の12月にも質問していますが、倒壊の危険のある空き家がまだ数多くあり、市民から絶えず心配の声が多く、再度確認のため質問をさせていただきます。少子高齢化がますます進み、核家族化などにより老朽危険家屋や倒壊の危険のある空き家がふえてきています。各自治体においても空き家対策として、支援制度や老朽危険家屋に対して条例を制定しているところもあります。しかし、私的財産のため所有者を特定し、所有者に対して倒壊したり部材の飛散するおそれがあることを連絡し、除却の要請をしているというのが現状だと思っております。当市としても空き家対策として空き家バンク制度、あかびら住みかエールや老朽住宅除却工事を対象としたあんしん住宅助成事業などを実施していますが、現状については残念ながら老朽危険家屋が余り減っていない状況だと思います。行政のほうにも台風や強風などが発生するたびに地域住民から不安なため連絡があり、対応を求められていると思います。今後自然災害や降雪による建築物の飛散や倒壊の危険がある空き家について、どのように取り組まれていくのかお伺いいたします。
答弁 市民生活課長 町田秀一(市民生活課長は2020年9月まで)
空き家対策につきましてお答えいたします。7月広報でご案内させていただきましたとおり、当市の空き家等対策の基礎的な資料とするため、現在国土交通省の補助金を活用いたしまして現地調査や所有者調査等実態調査をし、空き家のデータベースの整備を進めているところでございます。今後さらにこのデータをもとに空き家対策協議会を設置し、空き家等対策計画の策定を進めていくこととしてございますが、さきの議会でもご報告申し上げましたとおり本協議会におきましては法では補い切れない部分、例えば空き家等の状態が急激に悪化し、公共施設等を利用する不特定多数の人の生命、身体または財産に重大な損害を及ぼすなど緊急に対応を必要とする場合でございますけれども、危険な状態を回避するために必要な最小限度の措置を講ずることができますよう緊急安全措置の規定を条例で定めている市町村もございますことから、条例の必要性について協議していくなど予定しているところでございます。このほか、先進の市町村におきましては施設に入所する際には、その保有している財産管理の相談も承るなど内部で役割分担しておき、対応してございますので、庁内の実施体制の調整も進めているところでございます。以上、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 7番 伊藤新一
ただいま答弁をいただきました。空き家になっている老朽危険家屋であっても個人の私的財産であり、やはり行政が介入するということは大変難しい問題であると思っております。空き家のデータベースの整備を進めている、さらにデータをもとに空き家対策協議会を設置し、空き家等対策計画の策定を進めていくとのことでありますけれども、同時にただいまお答えいただいたように施設入所、それと転出などにより空き家になる可能性がある家の把握についても事前に情報を収集し、データベース化して各担当課でその情報を共有していくことも今後必要になっていくのではないかと、そのように思っております。また、緊急安全措置の規定を条例で定めている市町村もあるとのことですので、ぜひ赤平市でも条例の制定について早急に協議を進めていただきたいと思います。いずれにしましても、市民からの不安の声をなくし、安心して暮らすことができるように取り組んでいただきたいと思います。この質問は、これで終わらせていただきます。