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赤平市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日

図書館の今後のあり方について

2017年12月14日、赤平市議会の一般質問で、伊藤新一議員が「図書館の今後のあり方について」質問し、社会教育課長 伊藤寿雄が答弁しました。

質問者
伊藤新一 議員
答弁者
社会教育課長 伊藤寿雄

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 7番 伊藤新一

続きまして、大綱4、図書館の今後のあり方についてであります。本年の9月の定例会において同僚議員が図書館の方針について質問しておりますが、あえて質問をさせていただきます。まず、同僚議員の質問に対しての答弁の中で、公共施設等総合管理計画で示す文京保育所跡に移転計画である。方向性が確定した後、小中学校周辺敷地に図書館を建設することが可能か、不可能か、また公共施設等総合管理計画で文京保育所跡が適するのかを検討してまいります。また、子供たちが利用しやすい場所を考えている。学校図書室、図書館が近い地域にあることによって赤平の公共で管理する図書の全てが集約化されることになるという答弁でした。しかし、昨年度の赤平の図書館利用者は5,314人で、一般が4,504人、それで一般の利用率が84%です。その一般の中には当然幼児164人、幼児が一人で来るわけにはいかないので、それも含めたら4,670ぐらいですか、それぐらいになると思います。小学生、中学生、高校生合わせて646人で、約16%の利用率ということです。まだ先のことですが、公共施設等総合管理計画や子供たちの利用しやすい場所ということだけでなく、図書館利用者の年齢別の分析なども考慮して検討していくべきではないかと思います。私は、市民が利用しやすい場所、あるいは集まりやすい場所に公共施設があることが理想であると思いますが、いま一度考えをお聞かせいただきたいと思います。

答弁 社会教育課長 伊藤寿雄(社会教育課長は2019年6月まで)

図書館の今後のあり方についてお答えさせていただきます。図書館につきましては、昭和54年に建設され、38年を経過し、老朽化が進んでおりまして、来年度からの中学校統合により市街地周辺地域を含め、小中学校の全てが存在しなくなります。このためこうした状況を見込み、現状の公共施設等総合管理計画におきましては、子供たちが利用しやすく、市民の利便性についても考慮し、文京保育所跡に移転する方針となっております。現在認定こども園、今後の統合小学校の整備箇所や時期について協議は進められておりますが、現在確定されておらず、公共施設等総合管理計画においては赤平中学校を解体して統合小学校を建設する方針となっておりまして、この方針どおりに進行されるような場合については、学校授業や学校帰りに利用しやすく、さらに高齢者等を含め公共交通となるバス停に近い場所を考慮いたしますと、現在の赤平中学校横の旧高校教員住宅跡の敷地が望ましいというふうに考えております。しかし、新図書館建設に当たっては、他の公共施設の状況、さきに申し上げた考え方で市民理解を得られるのかを含めまして、建設場所や新たな利用方法についても市民の意見を伺いながら協議を進め、その結果をもとに施設規模や運営管理体制についても同時に検討してまいりたいと思いますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

質問 7番 伊藤新一

図書館の移転場所については、認定こども園も含めて全部そうですけれども、いずれにしても先ほど来触れておられます公共施設等総合管理計画に基づいて進んでいくと思いますけれども、今課長の答弁があったように図書館の老朽化も実際進んでおります。今の時代にそぐわないようなつくりだと感じるところもあります。今回、先ほど若山議員のほうからもお話がありましたが、11月に行政視察で伊万里図書館に行ってきました。市民とともにつくり上げた施設は、さまざまな利用者が利用しやすいように細かな部分まで考えられておりました。例えば本棚の高さ、通路の幅、机や椅子の高さ、授乳室の設置など、小さな子供から高齢者まで幅広い年齢層のことを考えたつくりになっておりました。また、小劇場もあり、幼児への読み聞かせを行い、幼少期から本と接する機会を与え、読書の習慣を自然に身につけていくとの館長からの話もありました。もし公共施設等総合管理計画が変更になっていく場合、そういうことがあるのであれば、せっかく図書館を移転するのであれば私は幅広い層の市民が利用しやすく、また集まりやすい場所にすることが必要であると考えております。答弁の中に市民の利便性についても考慮し、文京保育所跡に移転する方針となっているということでありますけれども、文京保育所跡では交通の便がいいと言えないのではないかなと、そういうふうに感じております。また、学校帰りに利用しやすいので、現在の赤平中学校横の旧高校教員住宅跡の敷地が望ましいと考えているとのことも答弁でありましたけれども、学校帰りはスクールバスとの兼ね合いもあり、なかなか利用するのは難しいのではないかなと思っております。また、学校には学校図書室があるので、私はそこを充実させ、図書館は先ほどの利用者数を見ても市民の利便性を考えて、市民が使いやすいようにするのがベストだと思っております。交通の便がよく、人が集まる、これは私の考えですが、あかびら市立病院や商業施設が近くにある、先ほども言いましたが、認定こども園、そこと同地区になりますけれども、中央中学校跡地に移転するのも一つの案だと思っております。認定こども園の建設場所について先ほど提案させていただきましたが、図書館も中央中学校跡に認定こども園と併設して建設することを検討していただきたいと、これを要望として、私の全ての質問を終わらせていただきます。

出典:赤平市議会 平成29年第4回定例会 2017年12月14日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる