赤平市議会 平成29年第2回定例会 2017年6月16日
受動喫煙防止対策について
2017年6月16日、赤平市議会の一般質問で、五十嵐美知議員が「受動喫煙防止対策について」質問し、総務課長 熊谷敦、社会教育課長 伊藤寿雄、市長 菊島好孝が答弁しました。
- 質問者
- 五十嵐美知 議員
- 答弁者
- 総務課長 熊谷敦、社会教育課長 伊藤寿雄、市長 菊島好孝
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 2番 五十嵐美知
大綱3、受動喫煙防止対策について伺います。赤平市は、喫煙率が高いとされておりますが、喫煙に伴う病気も多く発生しており、特に虚血性心疾患は若い年代から患者数が多くなっているようであります。また、禁煙と因果関係の深いがんであります肺がん、膵臓がん、咽頭喉頭がんも多いようであります。当市は、平均寿命がワースト10に入っている短さで、若年者の虚血性心疾患やがんによる死亡が多いのが原因とされ、まち、人を元気にするには、1つにはたばこ対策にほかならないのではないでしょうか。受動喫煙防止対策を中心としたたばこ対策は、自治体が率先して行うべきであり、その取り組みが市全体の健康度を上げることにつながると思うからであります。北海道では、道議会において議会提案の受動喫煙防止条例制定に取り組んでいる状況にもあり、こうした動きは健康と病気に向き合う時代背景という社会全体の流れが後押しをしていると感じます。このような観点から、まずは市庁舎と関連施設において、①の公共施設における禁煙、分煙対策の取り組みについて伺います。さきの5月31日は世界禁煙デーであり、その1週間、6月6日まで禁煙週間として当市におきましても市庁舎と関連施設において禁煙週間の周知として、それぞれの施設において出入り口にお知らせとお願いの文書が張り出され、灰皿の撤去もされておりました。こうした取り組みは、当市において初めての取り組みであり、市民の皆さんに対しても喫煙のあり方を考えていただける機会の提供になるとの観点から評価をさせていただきます。たばこを吸う人も吸わない人も心地よい環境の整備を、今後におきましても受動喫煙防止対策として灰皿のない喫煙ブースを設けることによって分煙を徹底して取り組んでいくべき時代であるとの認識においてお考えを伺いたいと思います。
答弁 総務課長 熊谷敦(総務課長は2019年12月まで)
公共施設禁煙、分煙対策の取り組みについてお答えをさせていただきます。喫煙は、本人の健康を害するおそれのほか、周りにいる非喫煙者の健康にも害を与えることもあり、受動喫煙による健康被害は明白なものとして、世界的に分煙ではなく全面禁煙化が進んでいると認識をしております。庁舎等公共施設の取り組みとしましては、現在分煙化を行っておりますが、敷地内完全禁煙についてはこれまで世界禁煙デー当日に実施しており、ことしは国からの趣旨を踏まえ禁煙週間の期間中実施をしたところであります。今後の取り組みとしましては、現在国及び道におきましては喫煙対策並びに受動喫煙防止対策に関し、法令の整備を図るための議論が行われておりますので、それらの動向を参考に本市として庁舎等公共施設の禁煙、分煙対策としてどのような方法が可能なのか、前向きに取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
質問 2番 五十嵐美知
ただいま国や道の喫煙対策と受動喫煙防止対策の議論の動向を参考とお答えされましたけれども、受動喫煙防止対策についてはその分煙に取り組んでいる自治体も既にございます。当市としても、今後どのような方法が可能なのか前向きに検討していくということでありますので、時間をかけずによろしくお願いしたいなと思います。また、社会教育施設のお考えはいかがでしょうか伺います。
答弁 社会教育課長 伊藤寿雄(社会教育課長は2019年6月まで)
社会教育施設の受動喫煙防止対策に関する現状につきましては、図書館は全て禁煙となっており、それ以外の施設に関しましては全て建物内は禁煙となっておりますが、屋外での喫煙は可能となっております。喫煙可能な施設の灰皿の設置場所につきましては、玄関口近くに設置されている場所がほとんどでありまして、これは防火管理上目が届きやすい場所といった目的もございますが、今後少しでも周辺の方が煙を吸うことを防止できるよう、雨天、冬季対策も含めまして喫煙場所を検討してまいります。なお、交流センターみらいにおきましても同様の協議を行ってまいりますが、本施設の利用に関しましてはビアパーティーを含め、飲食会場や公共交通の待ち合いの場としても利用されており、この点につきましては慎重に検討してまいりたいと思いますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
質問 2番 五十嵐美知
施設の出入り口は、受動喫煙防止の観点から喫煙場所の検討をしていただけるということでありますので、出入り口でたばこの煙を吸わされなくてもいい環境になるというふうに思います。そこで、喫煙場所を設けても、防火管理上でいえば灰皿を置かない周知をして、個人の携帯灰皿を使っていただくということで解消できるのではないかと思いますので、また参考に取り組んでいただければと思います。最後になりますけれども、市長もこの受動喫煙防止対策の分煙については前向きであるというふうに考えていると私は伺っております。そこで、市長、お隣の芦別市、新しい市長さんのもとでこの7月1日から庁舎内全面禁煙として分煙されるようです。さらに、市内公共施設の外に置いてある灰皿も撤去するというふうに私は伺っております。そこで、たばこを吸う人も吸わない人もお互いの権利が尊重されるように、憲法の条文に公共の福祉がうたわれております。そういった観点から、速やかな分煙の環境整備に受動喫煙防止対策としてぜひできた段階ですぐ市長のほうから取り組んでいただくように推進していただきたいというふうに私は思いますけれども、市長、この点どのような見解をお持ちでしょうか伺います。
答弁 市長 菊島好孝(市長は2019年3月まで)
ただいま議員からもお話がございましたように、とにかく受動喫煙防止対策に関する法律の制定も間もなくでき上がるというふうに聞いております。赤平市におきましても、庁舎並びに公共施設の禁煙及び分煙、これらには積極的に取り組んでいきたいというふうに考えてございます。
質問 2番 五十嵐美知
ぜひ年内にでも、もし環境が整ったらぜひその段階で行っていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。