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赤平市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月14日

教育行政執行方針について

2017年3月14日、赤平市議会の市政執行方針演説に対する一般質問で、御家瀬遵議員が「教育行政執行方針について」質問し、教育長 多田豊が答弁しました。

質問者
御家瀬遵 議員
答弁者
教育長 多田豊

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 御家瀬遵

続いて、大綱2、教育行政執行方針について、①、子ども塾について。児童生徒の学力向上のための取り組みとして、学生ボランティアを活用した学習サポート事業、子ども塾を展開するとしています。今まで学力向上対策については、学力向上プランの策定によりさまざまな改善策がとられてまいりました。本年度から江別市内の4大学の協力をいただきながら、長期休暇や放課後の学習活動等の支援を行い、学力向上も含めた教育活動の活性化を図ろうとしております。そこで、伺いますが、子ども塾を始めるに当たって、学生ボランティアに期待していることなどについて教育長のお考えを伺います。

答弁 教育長 多田豊(教育長は2019年9月まで)

それでは、子ども塾についてお答えをいたします。子ども塾につきましては、既に学力向上対策として各小中学校で実施している放課後学習や長期休業中に実施している補充的学習において、今般の学生地域定着推進広域連携協議会を組織する江別市内の4大学等から補助教員的な役割を担う学生ボランティアを各小中学校に派遣する学生ボランティア事業を実施し、この部分を赤平版子ども塾にしていきたいと考えており、教育行政執行方針にお示しをしたところであります。なお、学生ボランティアにつきましては、部活動や学校行事等、その他の学校活動に広く活用できるように考えておりますので、年齢の近い学生がよき相談相手、話し相手になってくれればと考えてもおります。今後新年度4月から6月まで各大学からボランティアを志望する学生を募集し、その後学生の都合を聞きながら随時各学校に紹介し、面接等を経て、7月から派遣することを想定しております。何より初めての試みであることから、どのくらい学生の応募があるかわかりませんが、赤平の子供たちが学生からいろいろな刺激を受け、学力、体力等の面において少しでも向上することができるよう学生の確保及び事業の円滑な実施に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

質問 9番 御家瀬遵

他市においては、学力向上のためでなく、市内の子供たちやその保護者を対象として自然体験や生活体験、スポーツ、文化活動、物づくり、実験など、さまざまな体験活動を提供しているところもあります。子ども塾の成果に期待しておりますので、よろしくお願いいたします。それでは、最後の質問に移りたいと思います。②、コミュニティ・スクールについて。平成27年12月の中央教育審議会の答申において、全ての公立学校が地域とともにある学校づくり、コミュニティ・スクールを目指すべきだということが示されました。保護者や地域住民の方々が学校運営に参画し、子供たちの学びと育みを支援する取り組みがふえております。平成28年4月には2,806校となっております。従前の地域に開かれた学校から一歩踏み出し、地域でどのような子供たちを育てるのか、何を実現していくのかという目標やビジョンを地域住民、保護者と共有し、地域と一体となって子供たちを育む地域とともにある学校へと段階的に転換していく必要があります。コミュニティ・スクール、学校運営協議会制度を導入することにより、地域ならではの創意や工夫を生かした特色ある学校づくりを進めていくことができると言われております。地域に開かれた学校づくりは、現在学校評議員制度、PTA活動などを通じて保護者や地域住民の意見を反映してきましたが、本年度は地域住民が学校経営に参画し、子供たちの成長を支える新しい仕組みとしてコミュニティ・スクールの取り組みを始めようとしていますが、教育長のお考えを伺います。

答弁 教育長 多田豊(教育長は2019年9月まで)

それでは、コミュニティ・スクールについてお答えをいたします。昨日来同様なテーマでご質問受けておりますので、少しずつ変えてお答え申し上げてはおりますけれども、一連の答弁をお含みいただきながら、最後ということで、この点についてお答えをさせていただきたいというふうに思います。コミュニティ・スクールは、地域とともにある学校づくりのために有効なツールであり、その導入につきましては平成28年度の管内の教育推進の重点施策にも示され、また本年2月の教育行政の組織及び運営に関する法律の改正によって本年、平成29年4月1日より教育委員会に対してコミュニティ・スクール、いわゆる学校運営協議会の設置の努力義務化が示されたこともありまして、今般新年度、平成29年度の教育行政執行方針にお示しをしたところであります。コミュニティ・スクールにつきましては、校長が作成する学校運営の基本方針を承認することが必須とされている学校運営協議会の設置が必要になります。先進地の事例を参考にまず学校運営の全般を協議する学校関係者評価委員会を新たに設置して、積極的に意見交換をする場を設定しながら、学校運営協議会に発展させる方法を考えたところであります。教育行政執行方針にお示しをしたとおり、平成29年度は学校関係者評価委員会を両方の中学校区に設置し、保護者代表、学校評議員、地域住民、学校関係者による会議を重ねながら、平成30年度の学校統合にあわせて両中学校区の学校関係者評価委員会も統合し、市内1評価委員会とし、平成31年度以降なるべく早い時期に学校運営協議会の設置を目指す予定であります。また、この学校関係者評価委員会につきましても平成29年度からの新しい制度でありますので、適宜その効果検証を行い、地域住民と関係者によりますさまざまなご意見をいただきながら進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りますようよろしくお願いいたします。

質問 9番 御家瀬遵

以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。

出典:赤平市議会 平成29年第1回定例会 2017年3月14日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる