みんなの議会

赤平市議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日

地域とともにある学校づくりのあり方について

2016年12月15日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「地域とともにある学校づくりのあり方について」質問し、学校教育課長 尾堂裕之が答弁しました。

質問者
植村真美 議員
答弁者
学校教育課長 尾堂裕之

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 植村真美

続きまして、大綱7、地域とともにある学校づくりのあり方について、①、コミュニティ・スクールについてお伺いをさせていただきます。今文部科学省が推奨している保護者や地域住民などから構成される学校運営協議会をつくるコミュニティ・スクールですが、全国に広がりを見せつつ、全体の23%に達しているという状況でございます。北海道におきましても小学校27校、中学校14校の合計41校がこの取り組みをされています。そして、北海道では平成31年までに全ての学校に導入を計画しているところではございますが、当市においてこの取り組みはいかがお考えでしょうか、お伺いいたします。

答弁 学校教育課長 尾堂裕之(学校教育課長は2024年3月まで)

①、コミュニティ・スクールについてお答えさせていただきます。コミュニティ・スクールは地域とともにある学校づくりのために有効なツールであり、その導入に向けた検討を進めることは、平成28年度空知管内教育推進の重点施策でもあることから、本市においても現在検討を進めているところです。コミュニティ・スクールには校長が作成する学校運営の基本方針を承認することは必須とされている学校運営協議会の設置が必要になりますが、先進地の事例を参考に、まず学校運営全般を協議する会議体となる学校関係者評価委員会を新たに設置して積極的に意見交換する場を設定しながら、学校運営協議会に発展させる方法を考えたところです。学校関係者評価は保護者や地域住民などの学校関係者等が自己評価の結果を評価することなどを通じて自己評価の客観性、透明性を高めるとともに、学校、家庭、地域が学校の現状と課題について共通理解を深めて、相互の連携を促し、学校運営の改善への協力を目的として行うものであります。平成29年度からの学校関係者評価を実施するべく、本年度赤平市立学校管理規則に所要の改正を行い、コミュニティ・スクール実現への第一歩を踏み出したところですので、ご理解くださいますようお願いいたします。

質問 3番 植村真美

そのスタートを切っていただいているということでございますけれども、続きましての質問をさせていただきます。②、体制づくりの考え方についてお伺いをさせていただきます。この制度のことにつきまして、市職員、学校の先生、地域の団体、家族などの理解が大変必要になってくるというふうに思います。そういったことをともに学ぶ場づくりや学校の先生におきましても日ごろの悩みを地域全体で相談し合う場などといった横との連携のつながりというものが大変必要になってくるのではないかというふうに感じるところでございますけれども、この辺の体制づくりにつきましてはいかがお考えでしょうか。

答弁 学校教育課長 尾堂裕之(学校教育課長は2024年3月まで)

②、体制づくりの考え方についてお答えさせていただきます。①、コミュニティ・スクールのご質問に対して答弁いたしましたが、本市においては学校関係者評価委員会を発展させて学校運営協議会を設置する考えであり、平成29年度は赤平中学校区の赤間小、豊里小、赤平中の3校で1つの組織、中央中学校区の茂尻小、中央中の2校で1つの組織で、当初2つの学校関係者評価委員会を設置して、さらに中学校統合時の平成30年度にはその2つの組織を再編し、新たな学校関係者評価委員会を設置することを予定しております。学校関係者評価委員会の委員構成は、現在のところ保護者代表、学校評議員、地域住民、地元企業関係者、小中学校の学校評価推進員、教員をそれぞれ1から2名程度予定しております。いずれにいたしましても平成29年度実施予定の新たな組織、制度でありますので、会議等の開催を重ねながら、その効果検証を行い、地域住民等関係者からさまざまなご意見をいただくとともに、地域とともにある学校づくりを目指し、適宜研修、視察等を行うことも視野に入れながら進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。

質問 3番 植村真美

コミュニティ・スクールというものの考え方というのは、いろいろとその市町村によってあるというふうに思いますけれども、また当市のように小中学校が統合されて学び舎の環境がない地域というものが大変多くなってきているところでもございますので、そういった環境づくりの中でコミュニティ・スクールをどういうふうに生かしていくかということは、本当にこれから赤平の明るい環境づくりをつくっていく中では大変重要なところになってくるのではないというふうに考えるところもございますので、当市のコミュニティ・スクールというもののあり方というものもぜひ全市を挙げて考えていただきたいところでございますので、よろしくお願いいたします。以上で私の質問を終わります。

出典:赤平市議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる