赤平市議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日
災害対策について
2016年12月15日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「災害対策について」質問し、総務課長 町田秀一が答弁しました。
- 質問者
- 植村真美 議員
- 答弁者
- 総務課長 町田秀一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 植村真美
通告に基づきまして、一般質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。大綱1、災害対策についてお伺いをさせていただきます。①、豪雨災害のその後の対応について、ア、庁舎内全体の情報共有についてお伺いをさせていただきます。9月の定例会での質問におきましても、8月下旬に起こった豪雨災害でのことを質問をさせていただきましたが、その当時はまだ起こったばかりの出来事でございまして、その時点での状況での答弁内容でもございましたので、その後3カ月半が過ぎましたので、その後の対応、対策について確認を再度させていただきたいというふうに思ってございます。当時災害対策本部の中での対応や各担当課で対応し切れなかったこと、そして市職員が市民の電話対応で十分に対応し切れなかったことが課題として挙げられてございました。その後庁舎内全体で、今回のような豪雨災害や断水時の対応、対策についての意見聴取や課長同士での十分な情報共有の場が図られているのでしょうか、お聞かせいただきたく思います。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
災害時の庁舎内全体の状況につきましてお答えいたします。災害対策本部の業務分担につきましては、地方防災計画に定めておりまして、災害対策本部の庶務などを役割とする総務対策部、災害時の避難誘導に関することなどを役割とする市民対策部、道路、橋梁、河川の被害調査及び応急措置並びに災害復旧に関することなどを役割とする産経建設対策部、被災時における児童及び生徒の避難誘導対策に関することなどを役割とする教育対策部、応急医療及び助産関係の連絡調整に関することなどを役割とする医療対策部、人命救助及び避難誘導に関することなどを役割といたします消防対策部とそれぞれ分担し、その役割を担っており、各対策部長が災害対策本部の構成員となっておりますことから、本部員会議等で話された災害の状況など、各対策部長は部員に周知することとしてございまして、また被災箇所等の情報や時系列の対応をホワイトボードに記載し、常時見れるようにしておくなど、情報の共有を図ってきているところでございます。このほか、このたびの災害の教訓といたしまして、みずからの役割を確認するよう課長会議で話し合いまして、またグループウエアの掲示板には地域防災計画の抜粋ではございますけれども、災害時における災害対策本部の各対策部、班の役割分担について掲載し、常時確認できるようにしたところでございまして、さらに今後総合防災訓練におきましては、実際の災害を意識いたしまして、情報伝達訓練等を実施していくなど工夫してまいりたいと考えているところでございまして、また断水時の対応につきましても上下水道課を中心といたしまして、情報の伝達がしっかりと行うことができるよう確認してまいりたいというふうに考えているところでございます。以上、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
今のお答えをお伺いさせていただきまして、一方的な情報の提供というのはすごくわかるのです。そして、全体的なかかわり合いが見えてこないかなというところがちょっと心配になりました。そこで、課の連携は本当に大切だというふうに思っていまして、全体が一堂に会して議論をし合っている状態なのかということとか、あと直接かかわっていない職員でも庁舎内、近くでやはり対応していた方たちを見ていた様子だったりとか、一市民として近所の状態がどうだったのかだったりとかということが多分市職員がそれぞれ感じていたことだったりとか、さらにこんなことをすればいいのではないかというアイデアとかも持っていると思うのです。ぜひそういった職員間での内容とかを課の中でも意見を出し合うということもすごく必要なことではないかなというふうに思っていまして、課長会議などをやられたというようなことも今伺いましたけれども、そういった意見の吸い上げなどというものは行われた内容だったのかということをお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
先ほども申し上げさせていただきましたが、みずからの役割を再確認するよう課長会議では話し合いはしてございますけれども、お話のございました意見聴取につきましてはこれまでまだ実施してはございませんので、今後実施については検討してまいりたいというふうに思っています。
質問 3番 植村真美
続きまして、関連しまして、イの町内会との連携の対応についてもお伺いさせていただきます。町内会との連携につきましても、防災計画の中で連絡網の対応が設置されていましたが、計画どおりに実施されていなかった状況だったということと、地域の被害状況等の把握や災害時の要配慮者の避難行動の支援ということと、あと自主防災組織としての取り組みなど町内会との連携が必要とされている部分も課題として挙げられていました。その後さらなる体制の強化を考えたいとのことでございましたけれども、町内会連合会とはどのような話し合いや具体的な対策づくりというのはその後行われているかということをお伺いさせていただきたく思います。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
町内会との連携の対応につきましてお答えいたします。町内会、連合町内会に関して担当してございます部局におきまして、日常的に連絡できますように各町内会の連絡先がわかるよう一覧表を作成し、対応できるよう改めて確認したところでございますが、このほかさきの住民懇談会におきましても、市役所の職員にも限りがあるので連合町内会のほうに連絡をし、協力を求めていただければ対応したい。町内会でも防災組織をつくり、市の対策本部と連携を行いたいなど、貴重な意見も頂戴しておりますことから、今後自主防災組織の設立のためのご協力はもちろんでございますけれども、町内会長会議などで情報伝達先の確認や情報提供など努めてまいりたいというふうに考えてございます。以上、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
あれだけの災害が発生した中で、その後の対応が少し遅いところがあるのではないかなというふうに感じました。記憶が新鮮なときに、そのときの事態を共有することと、その後の対策を考えておくことということが、もしかしたらあした起こるかもしれない災害に対しての備えに生かせるのではないかなというふうに思っています。今ほどもご答弁ありましたけれども、当市の本来あるべき姿の防災計画の位置づけというのが今後さらに見直されていくことというふうに思いますけれども、いち早い対応をお願いしたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、②のドローンを用いた災害調査についてお伺いをさせていただきます。近年さまざまな分野で機械化が進んでいることは皆様もご承知のとおりというふうに思いますけれども、災害時におきましてもその進行はありまして、山での事故などが起きたとき、救助隊がその被害者のもとまですぐに行けないような光景をニュースで見ることがあるというふうに思いますけれども、当市のように沢沿いや山奥にある住宅もまだありますので、このような豪雨災害があったときに同様の状態になり得るかもしれないということが想定されます。そのようなときに備えまして、ドローンを用いた災害調査を行っているところもございます。立ち入りが困難な場所でも上空から撮影ができる特性を生かしまして、災害状況の早期把握など、その他多岐にわたる用途で活用が期待されているところでございます。民間との協定を結んでいる都道府県、市町村、消防本部も現にあることから、当市におかれましてもドローンの運用ルールの設置や民間企業との災害協定などもご検討いただきたく思いますが、この件につきましてはいかがお考えでしょうか。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
ドローンを用いた災害調査につきましてお答えいたします。今回の災害においては、ドローンを利用しなければならないような場面はございませんでしたが、災害の発生時に目視できない土砂崩れ現場の上部の確認など、災害現場の状況を確認いたしましたり、孤立集落へ物資を運んだりするのに役立てるなどから、民間業者と協定を結ぶなどしてドローンの活用を進める自治体が近年急増してきているとのことでございます。本市の整備につきましては、業務用のドローンは高額なものになると100万円以上にもなるものであると言われておりまして、また操縦技術の取得が難しいということなどから、現段階でドローンを購入することは難しいと考えますけれども、ドローンの実用性は非常に高いと考えておりますので、災害発生時にドローンが活用できるよう操縦者の派遣を含めた関係企業との防災協定について、調査研究してまいりたいというふうに考えているところでございます。よろしくお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
今のご答弁の中にもございましたけれども、調査いただく中で当市でももうドローンを使っている企業もございますし、またことし10月ですけれども、ジャパンイノベーションチャレンジということで、2016ということでロボットのコンテストというのがやられていました。ドローンというのをその中で紹介もされていたりとかありましたので、そういったことも含めていろいろと見学していただきたく、調査をしていただきたく思っていますので、よろしくお願いいたします。