赤平市議会 平成27年第3回定例会 2015年9月9日
消防団への市職員の加入について
2015年9月9日、赤平市議会の一般質問で、若山武信議員が「消防団への市職員の加入について」質問し、総務課長 町田秀一が答弁しました。
- 質問者
- 若山武信 議員
- 答弁者
- 総務課長 町田秀一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 5番 若山武信
大綱4、消防団への市職員の加入について。市民生活の安全、安心のために日夜ご尽力いただいております市消防職員並びに消防団員の皆様には、常に敬意と感謝を申し上げるところでございます。現在当市においてはというより広域消防組合の中では、赤平地区と言ってよいのでしょうか、4つの消防団、文京分団、赤平分団、茂尻分団、平岸分団、それぞれが日常的に地域活動をしておりますし、それを支える後援会の皆様も本当にご苦労されていることであります。特に出初め式や消防演習時にはきびきびとした規律ある動作を見るときに見学に来た市民に頼もしさを感じさせる、そういうことでございます。最近は、市民全体が急速に高齢化していく中で、日常生活における火元点検や増加する福祉施設の防火対策など、市民生活の安全、安心のためには消防団の維持存続は必要であり、団員数の確保は必要不可欠であります。最近は団員数も減り、高齢化も進んでおりますが、それでも役員皆様の努力により少しずつ若い団員さんがふえつつあり、頼もしく思われるところであります。しかし、条例による定数110名には及びません。ここ数年市職員が毎年四、五名ずつ採用となり、庁舎の中にたくさんの若手職員が見受けられるようになりました。現在市職員の消防団加入者は1名のみですが、もっと多くの若い職員の皆さんに加入してもらい、積極的に消防団活動を行ってほしいと願うところでございますし、市民からも同様の声もだんだんとふえてきております。当市の将来を担う若い職員が消防団活動を通じて多くの地域住民と触れ合える交流の場でもございますし、職員の人間形成の場にもなることでございます。市職員の消防団加入や団活動の推進について考え方があれば伺いたいと思います。
答弁 総務課長 町田秀一(総務課長は2017年3月まで)
消防団への市職員の加入について申し上げます。消防団におかれましては、みずからの地域はみずからで守るという精神に基づき、平時には火災予防の啓発や応急手当ての普及などを行うとともに、火災や災害発生時には地域防災のかなめとして大きな役割を果たしていただいているところでございますが、お話にございましたとおり、高齢化等によりまして確保が困難な状況と伺っております。全国的にそのような傾向がございますことから、地方公務員の加入促進につきましては消防庁長官等より通知があるところでございまして、その都度当市におきましても掲示板等を活用いたしまして呼びかけなどしておりますものの、なかなか当市職員の加入に結びついていない状況でございます。しかしながら、公務員が消防団員として活躍することは、地域防災の推進を図る上で住民からの理解が得やすくなるとともに、職員にとっても防災行政の習熟につながりますことから、入団は職員個々の判断にもよりますけれども、大規模災害時の職員の参集体制の確保等にも配慮しつつ、消防署と連携いたしまして、今後も入団促進を図ってまいりたいと考えているところでございます。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 5番 若山武信
ただいま答弁の中で消防署と連携し、今後も入団促進を図っていくということでございますが、そういう答弁されますとあとは職員個々の判断に委ねられてしまうと、こんなことになりますので、そういう意味では上層部からの加入促進の指導も私は必要かなと、こういうふうに思うところでございます。近隣自治体でも団員不足で、職員だけの消防団を結成しているところもあるやに聞いております。夜間出動をさせないとか、昼間でも火災や災害の規模、または仕事の状況で出動の可否を判断するとか、いろいろ出動に制限を加えるなどで加入条件の環境づくりもそういう意味では必要かなと、こんなふうにも思います。そのことから消防団活動が可能になってくることもあるのではないかと思うところでございます。将来の当市を見据えたときに若手職員の消防団加入促進については、庁舎内部で十分議論を交わしていただきたいと思います。ただ、この問題については、強制はできず、あくまで個人の判断に委ねられるということでございますから、要望事項といたします。また、全ての団員加入は団の責任で行うことになっておりますが、消防団加入は個人の意思とはいっても企業や商店などの協力がなければ団員は集まらないわけであります。今後の団員減少の行く末を見るときに、行政みずから加入促進の支援に乗り出してもいいのではないかと私は思うところでございます。これは要望といたしますので、十分なご検討をよろしくお願いいたします。以上をもちまして私の一般質問の全てを終わります。適切なご答弁ありがとうございました。