赤平市議会 平成25年第4回定例会 2013年12月12日
民間活力を高めるための共同事業の考え方について
2013年12月12日、赤平市議会の一般質問で、植村真美議員が「民間活力を高めるための共同事業の考え方について」質問し、商工労政観光課長 伊藤嘉悦、社会教育課長 吉村春義が答弁しました。
- 質問者
- 植村真美 議員
- 答弁者
- 商工労政観光課長 伊藤嘉悦、社会教育課長 吉村春義
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 植村真美
続きまして、大綱3、民間活力を高めるための共同事業の考え方について、①、商工観光振興分野についてお伺いをいたします。第5次総合計画後期において、先日もご提出いただきましたが、その中で観光振興の中で着地型観光ツアー、特産品PRの検討を行うということでございました。以前にも市民団体とはどのように連携を図っていくことをご検討されているかというお考えを聞いたこともございますが、このたびにつきましても今後そういった計画を市民団体とどう連携を行っていくのかお考えをお聞かせいただきたく思います。よろしくお願いいたします。
答弁 商工労政観光課長 伊藤嘉悦(商工労政観光課長は2015年6月まで)
第5次総合計画後期におきましては、観光振興の中で市民団体とどのように連携を図っていこうとしているのかというご質問でございますが、観光振興といたしましては既にあります観光協会との連携を図っておりますし、特産品PRの検討につきましてもJAたきかわ、その他農業団体とも連携を図っているところでありまして、それぞれ事業の方向性や問題点などを協議しているところであります。以上です。
質問 3番 植村真美
引き続きまして、そういった連携をもとに、またさらなる団体も取り入れながら話し合いを密にして、民間団体とともにあの場を盛り上げていただきたいというふうに思ってございますが、これから人口減少していく中で赤平の魅力を残し、ぜひ多くの方々が集う、また集まる場所をつくり上げていただきたいと思ってございますが、まずエルム高原についてのさらなる集客について指定管理者側、行政、民間団体、アドバイザーを含めた協議会を結成し、さまざまな資源価値のある場を民間団体がどのように連携し、生かし、集客力、収益性を高めることができるのか、また市内との連携もその中には取り入れまして、例えばお土産、遺産ガイドなどの連携をどのように図っていくのか、そういうことがどのように実現可能になっていくのか、行政と民間が同じ目線で継続的に協議をしながら、互いの役割を理解し合い、共同で事業を行っていく組織の存在がなければ、さらなる赤平の観光資源が図れないのではないかと考えてございますが、この点につきましてはいかがお考えでしょうか。よろしくお願いいたします。
答弁 商工労政観光課長 伊藤嘉悦(商工労政観光課長は2015年6月まで)
エルム高原につきましては、その運営を指定管理者であります赤平振興公社にお願いしているところであり、これまでも集客のために努力していただいておりますが、新年度におきましても新規事業を計画するなどさらなる努力をされているところであります。指定管理者、行政、民間団体、アドバイザー等を含めた協議会を結成し、集客力、収益性を高めてはどうかとのご質問ですが、具体的な対策ですとかエルム高原に対する目的意識を持った民間団体など、そのような団体であれば協議会での検討も有効であるとは考えておりますが、現在は指定管理者であります赤平振興公社が運営をしておりますので、そしてその中でも新たな事業展開も考えていただいていますことから、当面はその運営状況を見守ってまいりたいというふうに考えております。また、民間団体とエルム高原との連携でございますが、これについてはそのような連携を考えているような団体がございましたら、公社としても検討し、協力できるのではないかというふうに思いますので、ぜひご提案いただければというふうに考えております。以上です。
質問 3番 植村真美
ぜひそういう団体にそういった情報を促したいというふうに思ってございますが、それはどのようなタイミングでさせていただいたらよろしかったでしょうか。よろしくお願いいたします。
答弁 商工労政観光課長 伊藤嘉悦(商工労政観光課長は2015年6月まで)
別にタイミングということはございませんので、公社が運営していますので、公社のほうにこういうことをやりたいのだというような提案をいただければ、公社のほうで考えるということだと思います。
質問 3番 植村真美
それでは、今この場で話させていただいているのですけれども、そういった調整役も商工労政観光課でしていただけるということでよろしかったでしょうか。
答弁 商工労政観光課長 伊藤嘉悦(商工労政観光課長は2015年6月まで)
まずは、運営者であります振興公社にご相談いただく。そして、その中でもし何かありましたら、当然私どものほうにこういうことはいいだろうかというような相談が来ると思いますので、まずは運営者であります公社にお願いしたいというふうに考えています。
質問 3番 植村真美
指定管理者の部分でそういったところではお願いをしている行政側だと思うのですけれども、これまでの経緯も含めてなのですが、市民とともにエルム高原をさらに集客性を高めて活性化できるような場にしていただく流れの中で、ぜひそういった部分につきましてもご助言いただきたいというふうに思うのですが、そのあたりはいかがでしょうか。
答弁 商工労政観光課長 伊藤嘉悦(商工労政観光課長は2015年6月まで)
いろんな団体、エルム高原で活躍されたりということでございますので、公社に相談はしていただきますけれども、当然我々もエルム高原全体の発展のためにできることがあればということでご協力させていただきます。
質問 3番 植村真美
そういった流れの中で、市民とともにエルム高原を考える、やはりそういった組織団体が必要になってきているのではないかなというふうに私の中では思ってございまして、指定管理者側の部分でそういった情報を持って対応するというのもわかるのですが、市全体がどのように集客性を見込んでいくのかということの発展性も大いに考えられる場所になってございますので、ぜひそういった共同事業体の位置づけをしていただきたいというふうに思っておりますが、その点につきましても再度ご質問させていただきます。いかがでしょうか。
答弁 商工労政観光課長 伊藤嘉悦(商工労政観光課長は2015年6月まで)
まず、エルム高原施設につきましては、その運営、収益等を含めまして第一義的には運営主体であります振興公社ということでございます。ただし、エルム高原全体の将来的な計画については、当然私どもも計画を立てていかなければならないというふうに考えていますので、そういう中ではエルム高原に対する目的意識を持った団体等ございましたら、ぜひ意見を吸い上げていきたいなというふうに思っております。
質問 3番 植村真美
いろいろとお考えをお聞きした中で、私もこれまでいろんな一般質問をさせていただいていますが、もっと幅の広い市民の団体との連携がエルム高原には必要ではないかというふうにもこれまでも訴えさせていただいてございますが、第5次総合計画の後期において5年間の中で計画が進められていくわけなのですけれども、その中でぜひ私もその経過を見守らさせていただきますが、第5次総合計画の後期の中において実際にこれからエルム高原の収益が下向きになってきたり、何か変化があるようなことになりましたら、さらにその共同事業体の位置づけも第5次総合計画に入れていただきたいというふうに考えるところもございますが、そういった第5次総合計画の中に加えていただくという考え方というのはそもそもいかがなものなのでしょうか。よろしくお願いいたします。
答弁 商工労政観光課長 伊藤嘉悦(商工労政観光課長は2015年6月まで)
先ほども申しましたとおり、当面は赤平振興公社の運営状況を見守ってまいりたいというふうに考えていますが、それで共同事業体の位置づけというのを第5次総合計画に盛り込むというところまではないのではないかというふうに判断しております。ただし、総合計画に盛り込まないまでもそのような必要が出てきましたら、議員の意見を参考にしながら検討してまいりたいと考えていますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。
質問 3番 植村真美
ぜひこの経過をいろいろと私のほうでもこれまで以上に見守らさせていただきまして、今後の計画の進め方、エルム高原の活性化の仕方には注視をさせていただきたいと思いますので、また経過の中でこちらのほうでそういった共同事業体の必要性があるのであれば、再度検討させていただくように質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。続きまして、②、社会教育分野についてお伺いいたします。以前より問題視されてございます赤平歴史文化遺産の保存、活用についてでございますが、近年では大型公共施設の建設が実施されるため、郷土館のような建設は難しいと思いますが、住友小学校が廃校になり、赤平歴史資料館も移動を余儀なくされることと思います。さらに、炭鉱遺産や農業遺産、その他当市の歴史遺産含めた総合的な保存をどうするか、そして今後は図書館の建物も古くなってきてございますので、学校以外で人が集い、赤平のことを知れて学ぶ場をどのように構築していくのか、赤平に訪問者が訪れる理由の中で遺産見学も含まれてございます。赤平に人を呼び、どのような経済効果を高めていくのか、社会教育におきましても種多様な民間団体との連携、課の連携次第では十分に可能なところがあると考えてございます。関係者との協議の場をぜひ第5次総合計画の後期の中においても組み込んでいただきたく思います。また、その中で具体的は計画を描いていただきたく思いますが、この点につきましてはいかがでしょうか。よろしくお願いいたします。
答弁 社会教育課長 吉村春義(社会教育課長は2014年3月まで)
大綱3、民間活力を高めるための共同事業の考え方について、②、社会教育分野についてお答え申し上げます。赤平歴史文化遺産についてですが、郷土館、炭鉱歴史資料館の今後の総合的な保存のあり方については、赤平市行財政改革推進本部に設置されている公共施設改革専門部会を中心にまとめた遊休公共施設等整備計画に基づき、集約化の方向で計画されているところでございますが、この計画の中では学校施設の統合によって遊休施設となる学校施設を歴史資料館として活用の基本方針がありますが、課題整備は進めていかなければならないと考えます。まずは、遊休公共施設等整備計画を踏まえ、公共施設改革専門部会や教育委員会所管である社会教育委員の会、文化財保護委員会などの諮問機関との協議を進めてまいります。図書館の老朽化も含め、学ぶ場の構築というお話ですが、学校以外の学習施設としては東公民館、交流センターみらいなどがありますが、学ぶ場、学び方という点では現在社会教育中期計画と単年度計画に基づいて推進しておりますので、ご指摘いただいておりますような学習テーマの必要があれば、各種の諮問機関の委員とも相談してまいりたいと思います。また、生涯学習の観点に立ってかなり広い学習テーマを設けて実施しております生涯学習出前講座では、市民の皆さんにも運営に参加して自主的な開催方法をとっておりますので、参加型の学習形態としては今後の可能性があろうかと考えます。また、遺産見学、物づくり企業見学による経済効果、発展の方向性となりますと、市総合計画の中にまちづくり重点プロジェクトの位置づけなどさまざまな角度からの検討も必要となることから、関係部局、関係団体と協議しながら調整が必要と考えております。これらのことから、今後の施設整備計画のあり方、方向性など民間、関係団体との意見の交換等については、第5次総合計画の後期の位置づけに係ることでもありますので、改めて関係部局とも調整を図り、教育行政が所掌する事項の整理をして臨みたいと考えております。今後も赤平市の歴史的遺産を初め産業遺産、文化遺産の保存、継承に努めてまいりたいと思いますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
質問 3番 植村真美
ただいま民間団体等関係団体、関係する部局と考えていきたいという方向性をいただきました。それで、後期の中においてぜひ今後そういった活動を組み込んでいただきたいというふうに思うのですが、実際に今回総合計画の後期を見させていただきましたけれども、これまで私も含め同僚議員もなのですが、やはりさんざんこれまでの赤平の遺産についてのあり方をどういうふうに進めていただけるのかということのご質問をさせていただいてございました。そこの場合におきましても市民との連携のあり方をどのように考えていただくのかということもございました。やはり具体的な動きが第5次総合計画ではもっとこれから見えてきていただきたいというふうにも思ってもございますので、今約束していただいた民間団体、関係団体と、またさらに関係部局との関係性を深めていただきまして、前向きにそういった方向性を計画していただきたいというふうに思ってございますので、そのあたりも今後実際に注視させていただきまして、さらに質問をさせていただきたいというふうに思ってございますので、期待しています。よろしくお願いいたします。