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網走市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月25日

「大きなところでいけば、廃棄物処理関連、体育スポーツ施設関連、…」

2024年6月25日、網走市議会の一般質問で、金兵智則議員が質問し、企画総務部長 秋葉孝博が答弁しました。

質問者
金兵智則 議員
答弁者
企画総務部長 秋葉孝博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 金兵智則

大きなところでいけば、廃棄物処理関連、体育スポーツ施設関連、保育園や児童館の子供施設や、地域住民のための集会施設など、数多くの施設や事業に、民間活力の活用がされてきておりますが、これまでのところ、どの程度活用されているのか、また、市全体の施設や事業を考えたときに、どれくらい民間活力の活用されるのが適当というふうに考えるのか、併せて伺いたいというふうに思います。

答弁 企画総務部長 秋葉孝博

民間委託や指定管理者制度の導入について、適正な割合を述べることは困難でございますが、総務省が令和4年3月に公表した、地方行政サービス改革の取組状況によりますと、民間委託の状況では、庁舎の清掃や警備、し尿やゴミ収集、水道メーターの検針、道路の維持補修など、いずれも9割程度が委託済みとなっております。指定管理者制度の導入状況では、体育館の4割、プールの5割、キャンプ場の6割、公民館や児童館の2割程度が導入済みとなっております。様々な地域事情がございますので、一概には言えませんが、こうした調査結果を見れば、当市はおおむね全国平均と同水準の民間活力の活用がなされているものと考えております。

質問 金兵智則

わかりました。地方行政サービス計画の取組状況なんかにも割合が載っていましたよね。その数字なのだなというふうに思いますけれども、過分に多いわけでも少ないわけでもない。大体、全国の自治体と同じぐらいではないかという答弁だったというふうに思います。民間活力の導入や、備品の整備、システムの改正や管理などに対して、例えば網走市の業者で対応できるもの、オホーツク管内で対応できるもの、全道に広げなければ対応できないもの、道外にしか業者が存在しないものなど、多くの事業者の協力を得ながら行政運営を行ってきているのだというふうに認識をしております。今後もそのように行っていかなければならないというふうに考えますけれども、そこでもしわかればお伺いしますけれども、市内やオホーツク管内、道内、道外など、それぞれに対してどの程度の事業費になっているのか、これまでの推移がわかれば合わせてお答えをいただきたいというふうに思います。

答弁 企画総務部長 秋葉孝博

市外事業者への発注状況についてでありますが、例年1件あたり300万円以上の委託業務を市外業者にどの程度発注しているかを調査しております。一般会計、特別会計を合わせた委託料のうち、工事、デジタル化、システム導入など、臨時的な経費を除いた状況になりますが、令和2年度では、全委託料が約26億3,000万円。これに対し、市外発注は約1億2,000万円、割合では4.4%。令和3年度では全委託料が約30億2,000万円に対して、市外発注は約1億2,000万円、割合では3.9%。令和4年度では、全委託料が約26億6,000万円に対し、市外発注は約1億3,000万円、割合では4.8%となっております。この間の市外発注の状況としては、大きな変化は見られておりません。なお、市外発注の主な業務は、システムの保守、がん検診、指定ごみ袋の作成などとなっております。

質問 金兵智則

市内か市外かの区別でしかちょっとわかりえないということで、今の答弁だったのかなというふうに思いますけれども、大きな変動はない、増えてきて、多分年によって上がったり下がったりはある、ほぼ横ばいの割合であるという説明だったのかなというふうに思います。よく私どもの立場で、市内の事業者で対応できるものに関しては、なるべく市内事業者で行っていただけるように、要望をさせていただくということがありますけれども、様々な事情や法律の問題等、いろいろ守るべきものもありますので、全てが市内業者で対応するというわけにはいかないことも承知をした上で伺いますけれども、市内事業者で対応することが可能ではありますが、事情により市外事業者にお願いしている件は、どの程度あるのでしょうか、お伺いします。

答弁 企画総務部長 秋葉孝博

委託業務の指名競争入札では、複数の事業者を指名することとなりますが、業務に対応できる事業者が、市内に1事業者の場合など、入札が成立しないケースでは、市外事業者を含めた指名競争入札や、一般競争入札を行うケースがございます。令和4年度、決算に関する庁内調査の結果となりますが、市内事業者と市外事業者を含めた、指名競争入札は5件で、このうち市外事業者が落札したケースは2件ございます。また、一般競争入札は2件で、いずれも市外事業者が落札しております。

質問 金兵智則

わかりました。先にも述べましたとおり、様々な事情や法律的に守らなければならないものがあるというふうに思いますし、公平性の観点からも市内事業者に限るといったことが、最善ではないといった場合もあることを認識した上で伺いますけれども、網走の方向性、考え方として、市内事業者でできるものは、市内事業者になるべくお願いをしていきたいという考え方は、これまでも、そしてこれからも持ち続けているというふうに理解してよろしいでしょうか。お伺いします。

答弁 企画総務部長 秋葉孝博

契約業務に関しましては、透明性、競争性が担保される中で、発注期間の短縮、事務の効率性、地元業者の育成、受注機会の確保、地元経済の振興という観点から、主に指名競争入札を行っております。一定の要件を満たす者は、さらに随意契約を行っております。引き続き関係法令に基づき、適正な発注に努めてまいります。

質問 金兵智則

わかりました。すごく丁寧な言い回しでしたけれども、今後もこれからも変わらないで対応していくよという答弁だったというふうに理解をして、私の質問を終わります。

出典:網走市議会 令和6年第2回定例会 2024年6月25日 議事録 PDF(56ページ) 間違いを知らせる